JP2010052246A - インクジェット記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フィルタに気泡が付着して滞留するのを抑制することで、循環パージ時に記録ヘッドからインクが吐出されるのを抑制する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1のサブタンク3内には、その底面からサブタンク3の最大高さよりも低い位置まで鉛直方向に延在した仕切り板35が配置されている。サブタンク3内は、仕切り板35によって上流部屋31と下流部屋32とに分かれている。仕切り板35の一部の領域は、インクを透過させるフィルタ36となっている。インクジェットプリンタ1は、サブタンク3の下流部屋32からインクジェットヘッド4に供給されたインクをサブタンク3の上流部屋31に戻す循環パージを行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像を記録するインクジェット記録装置に関する。
特許文献1には、サブタンクからヘッドに供給されたインクをサブタンクに戻す循環パージを行うために、ヘッドからサブタンクにインクを供給する経路とヘッドからサブタンクにインクを戻す経路との2つの流路が設けられたインクジェットプリンタについて記載されている。
特開2005−306005号公報(図1) 特開2003−266745号公報(図1)
しかしながら、特許文献1に記載のインクジェットプリンタにおいては、サブタンク内がフィルタによって仕切られていないため、循環流路内の異物がヘッドまで到達してノズル詰まりを発生させてしまう可能性がある。そこで、特許文献1に記載のインクジェットプリンタにおいて、特許文献2に記載のインクジェットプリンタのようにサブタンク内をフィルタで仕切ることも考えられる。しかし、特許文献2では、サブタンクの第2インク室だけが大気開放されており、第1インク室は大気開放されていないため、第1インク室内の気泡がフィルタに付着して目詰まりし易くなってしまう。すると、循環パージ時にヘッドからサブタンクにインクを戻す経路内の圧力が上昇してしまい、ヘッドに形成されたノズルのメニスカスが破壊され、ヘッドからインクが吐出されてしまう。
そこで、本発明の目的は、フィルタに気泡が付着して滞留するのを抑制することで、循環パージ時に記録ヘッドからインクが吐出されるのを抑制することができるインクジェット記録装置を提供することにある。
本発明のインクジェット記録装置は、インクを吐出する記録ヘッドと、共に大気開放された上流部屋と下流部屋とからなり、インクを一時貯留するサブタンクと、前記サブタンクの前記下流部屋から前記記録ヘッドへインクを供給する第1供給経路と、前記記録ヘッドから前記サブタンクの前記上流部屋へインクを戻す戻り経路と、前記サブタンク内において、少なくとも一部がインクと接触するフィルタを有し、前記サブタンクの底部から延在し、前記上流部屋と前記下流部屋とを仕切る仕切り板と、を備えている。
本発明のインクジェット記録装置によると、サブタンクの上流部屋及び下流部屋は共に大気開放されており、気泡は大気に排出されるため、フィルタに気泡が付着して滞留するのを抑制することができる。したがって、サブタンクの下流部屋から記録ヘッドへ供給したインクをサブタンクの上流部屋へ戻す循環パージを行っているときに、フィルタが気泡によって目詰まりしにくくなる。すると、インクがフィルタを透過できないことに伴う上流部屋や戻り経路内の圧力上昇がなくなり、記録ヘッドからインクが吐出されるのを抑制することができる。
また、前記サブタンク内において、前記上流部屋の気体空間と前記下流部屋の気体空間とは連通していることが好ましい。これによると、上流部屋及び下流部屋のそれぞれを別々に大気開放せず、いずれかの部屋を大気開放するだけで、上流部屋及び下流部屋の圧力を一定にすることができる。
さらに、前記第1供給経路は、前記下流部屋の最下部に連結されていることが好ましい。これによると、下流部屋内の気泡が記録ヘッドに向かうのを抑制することができる。
加えて、前記戻り経路は、前記サブタンク内のインクの貯留量が最小となったときのインクの液面高さよりも低い位置に連結されていることが好ましい。これによると、戻り経路から入ってきたインクは必ずサブタンク内のインク中に流れ込むこととなり、インクの泡立ちを防止することができる。
また、前記サブタンクにインクを供給するメインタンクと、前記メインタンクから前記サブタンクの前記上流部屋にインクを供給する第2供給経路と、をさらに備えており、前記第2供給経路は、前記サブタンク内のインクの貯留量が最大となったときのインクの液面高さよりも高い位置に連結されていることが好ましい。これによると、メインタンクと第2供給経路の接合部や第2供給経路からインク漏れが発生しても、サブタンク内のインクがメインタンク側に流れ出すことがなく、インク漏れ量を低減することができる。
さらに、前記フィルタの上端は、前記サブタンク内のインクの貯留量が最小となったときのインクの液面高さよりも低い位置に配置されていることが好ましい。フィルタがインク中に位置する状態から大気中に露出すると、この大気に露出したフィルタの目にインクが付着した状態となる。このまま時間が経過してしまうと、フィルタの目に付着したインクが増粘してしまう。そこで、フィルタをインク中から露出しない位置に配置することで、フィルタの目詰まりを低減することができる。
加えて、前記サブタンクから排出されたインクを貯留する廃液タンクと、前記サブタンクの前記上流部屋から前記廃液タンクへインクを排出する排出経路と、をさらに備えており、前記排出経路は、前記戻り経路よりも前記フィルタに近い位置において前記上流部屋に連結されていることが好ましい。これによると、フィルタの上流部屋側に付着したゴミを廃液タンクに排出しやすくなり、フィルタの透過性を保持することができる。また、戻り経路がフィルタから離れた位置に連結されることになり、戻り経路からインクと共に戻ってきた気泡がフィルタに付着しにくくなる。さらに、排出経路が戻り経路と同様に上流部屋に連結されていることで、戻り経路からインクと共に戻ってきたゴミも廃液タンクに排出することができる。
また、前記排出経路は、前記上流部屋の最下部に連結されていることが好ましい。これによると、上流部屋のゴミを効率よく排出することができる。
さらに、前記上流部屋の底面は、前記下流部屋に向かうにつれて下方に位置するように傾斜していることが好ましい。これによると、上流部屋内のゴミが排出経路に落ちていきやすくなる。
加えて、前記フィルタは、前記サブタンクの底部まで延在していることが好ましい。これによると、サブタンク内のインクを廃液タンクに排出するときに、下流部屋のインクをより多く排出することができる。
また、前記仕切り板は、前記サブタンク内のインクの貯留量が最大となったときのインクの第1液面高さよりも高い位置まで延在していることが好ましい。これによると、フィルタを介さない限り、上流部屋と下流部屋との間におけるインクの流入出が生じないため、ゴミが部屋間を移動することがない。
さらに、インクの液面高さを前記第1液面高さと、前記第1液面高さよりも低く、前記サブタンク内のインクの貯留量が最小となったときの第2液面高さとの間で制御する液面制御手段をさらに備えていることが好ましい。これによると、サブタンク内のインクの液面高さを制御することができる。
また、前記仕切り板は、前記上流部屋から前記下流部屋に向かって傾斜していてもよい。これによると、戻り経路からインクと共に戻ってきた気泡がフィルタに付着しにくくなる。また、上流部屋において仕切り板に付着したゴミが下方に落ちていきやすくなる。
さらに、前記仕切り板は、前記サブタンクの底部から前記第2液面高さよりも低い位置まで鉛直方向に延在した第1領域と、前記第1領域の上端から前記上流部屋から前記下流部屋に向かう水平方向に延在した第2領域と、前記第2領域の端部から前記第1液面高さよりも高い位置まで延在した第3領域とを有しており、前記第2領域にフィルタが配置されていることが好ましい。これによると、戻り経路からインクと共に戻ってきた気泡がフィルタに付着しにくくなる。
また、前記仕切り板は、前記サブタンクの底部から前記第2液面高さよりも低い位置まで鉛直方向に延在した第1領域と、前記第1領域の上端から前記上流部屋から前記下流部屋に向かう水平方向に延在した第2領域と、前記第2領域の端部から下方に延在した第3領域と、前記第3領域の下端から前記水平方向に延在した第4領域と、前記第4領域の端部から前記第1液面高さよりも高い位置まで延在した第5領域とを有しており、前記第3領域にフィルタが配置されていてもよい。これによると、戻り経路からインクと共に戻ってきた気泡がフィルタに付着しにくくなる。
フィルタに気泡が付着して滞留するのを抑制することができる。したがって、サブタンクの下流部屋から記録ヘッドへ供給したインクをサブタンクの上流部屋へ戻す循環パージを行っているときに、フィルタが気泡によって目詰まりしにくくなる。すると、インクがフィルタを透過できないことに伴う上流部屋や戻り経路内の圧力上昇がなくなり、記録ヘッドからインクが吐出されるのを抑制することができる。
<第1実施形態>
以下、本発明の好適な第1実施形態について、図面を参照しつつ説明する。本実施形態は、用紙にインクを吐出して文字や画像などを記録するインクジェットプリンタに本発明を適用した一例である。図1は、本発明の第1実施形態に係るインクジェットプリンタの概略構成図である。図2は、図1に示すサブタンクの拡大図である。
図1に示すように、インクジェットプリンタ1は、メインタンクであるインクカートリッジ2と、サブタンク3と、インクジェットヘッド4と、廃液タンク5とを有している。
インクカートリッジ2は、途中部に開閉弁であるバルブ21及びチューブポンプ27が配置された供給管11(第2供給経路)を介してサブタンク3の後述する上流部屋31に連結されており、上流部屋31にインクを供給可能となっている。図2に示すように、供給管11は、サブタンク3の上流部屋31を画定する側壁31aの後述する位置Aよりも高い位置に連結されている。これにより、インクカートリッジ2と供給管11の接合部や供給管11からインク漏れが発生しても、サブタンク3内のインクがインクカートリッジ2側に流れ出すことがなく、インク漏れ量を低減することができる。
サブタンク3は、上部の開口9からその内部空間が大気開放されており、インクカートリッジ2から供給管11を介して供給されたインクを一時貯留する。サブタンク3内のインクの液面高さは、光学センサなどの液面センサ28により検出されている。インクジェットプリンタ1は、この検出結果に基づいて、後述する液面制御部65によりインクカートリッジ2からのインクの供給を制御して、サブタンク3内のインクの液面高さを位置Aから位置Bまでの間に調整している。インクの液面高さが位置Aであるときに、サブタンク3内のインクの貯留量は最大であり、底壁32aよりも高い位置Bであるときに、サブタンク3内のインクの貯留量は最小である。
サブタンク3内には、その底面からサブタンク3の最大高さよりも低く位置Aよりも高い位置まで鉛直方向に延在した仕切り板35が配置されている。サブタンク3内は、仕切り板35によって上流部屋31と下流部屋32とに分かれている。サブタンク3内は、仕切り板35によって完全に仕切られておらず、上流部屋31の気体空間と下流部屋32の気体空間とは連通している。したがって、上流部屋31を開口9により大気開放していることで、下流部屋32も大気開放されている。これにより、上流部屋31及び下流部屋32のそれぞれを別々に大気開放せず、いずれかの部屋を大気開放するだけで、上流部屋31及び下流部屋32の圧力を一定にすることができる。
サブタンク3の上流部屋31を画定する底壁31bは、下流部屋32に向かうにつれて下方に位置するように傾斜している。サブタンク3の上流部屋31は、インクカートリッジ2から供給管11を介して供給されたインクが貯留される。仕切り板35の位置Bよりも低い領域は、インクを透過させるフィルタ36となっている。フィルタ36は、サブタンク3の底面から位置Bよりも低い位置まで鉛直方向に延在している。インクカートリッジ2から供給管11を介して供給されたインクは、上流部屋31からフィルタ36を介して下流部屋32にも貯留される。つまり、フィルタを介さない限り、上流部屋31と下流部屋32との間におけるインクの流入出が生じないため、ゴミが部屋間を移動することがない。
ここで、フィルタ36がインク中に位置する状態から大気中に露出すると、この大気に露出したフィルタ36の目にインクが付着した状態となる。このまま時間が経過してしまうと、フィルタ36の目に付着したインクが増粘してしまう。そこで、フィルタ36をインク中から露出しない位置Bよりも低い位置に配置することで、フィルタ36の目詰まりを低減することができる。
また、サブタンク3は、途中部にバルブ22及びチューブポンプ25が配置された排出管14(排出経路)を介して廃液タンク5に接続されている。排出管14は、フィルタ36近傍であって、上流部屋31の底壁31bの最下部に連結されている。サブタンク3内の空間は大気開放されているため、サブタンク3内に貯留されているインクは乾燥しやすくなっており、時間の経過とともに粘度が高くなってしまうことがある。そのような場合などにおいては、インクジェットプリンタ1は、サブタンク3の上流部屋31から排出管14を介して廃液タンク5へ上流部屋31及びフィルタ36を介して下流部屋32の所望量のインクを排出した後、インクカートリッジ2からサブタンク3内に新しいインクを供給してインクの入れ替えを行う。
このとき、排出管14は、上流部屋31の底壁31bの最下部に連結されているため、上流部屋31のゴミを効率よく排出することができる。また、上流部屋31の底壁31bは、下流部屋32に向かうにつれて下方に傾斜しているため、上流部屋31内のゴミが排出管14に落ちていきやすくなる。さらに、フィルタ36がサブタンク3の底部まで延在しているため、下流部屋32のインクをより多く排出することができる。
また、サブタンク3の下流部屋32は、サブタンク3側であるインクの流れの上流側から順にポンプ26、バルブ23が配置された供給管12(第1供給経路)を介してインクジェットヘッド4に連結されている。供給管12は、サブタンク3の下流部屋32を画定する底壁32aの最下部に連結されている。これにより、下流部屋32のインクに混入した気泡がインクジェットヘッド4に向かうのを抑制することができる。
インクジェットヘッド4は、複数のノズル(図示せず)を有しており、その内部にはサブタンク3の下流部屋32から供給管12を介して供給されたインクを複数のノズルへ到達させる流路(図示せず)が形成されている。インクジェットヘッド4は、搬送機構(図示せず)によって搬送されてきた記録用紙Pと対向したときに複数のノズルからインクを吐出する。
また、供給管12から供給されたインクを複数のノズルへ到達させるインクジェットヘッド4内の流路は分岐しており、この分岐した流路は途中部にバルブ24が配置された循環管13(戻り経路)を介してサブタンク3の上流部屋31に連結されている。循環管13は、上流部屋31の底壁31bのB位置よりも低い位置であって、排出管14よりもフィルタ36から遠い位置に連結されている。
インクジェットプリンタ1は、下流部屋32から供給管12を介してインクジェットヘッド4へ供給されたインクに気泡が混入しているような場合などに、この気泡が混入したインクを循環管13を介して上流部屋31に戻す循環パージを行う。サブタンク3内の空間は開口9により大気開放されているため、インクジェットヘッド4からサブタンク3の上流部屋31に戻されたインクに混入している気泡は大気に抜けることとなる。この循環パージによって、気泡が混入したインクがインクジェットヘッド4の複数のノズルに至るのを防止することができる。
このとき、循環管13は、上流部屋31の底壁31bのB位置よりも低い位置に連結されている。そのため、循環管13から入ってきたインクは必ず下流部屋32のインク中に流れ込むこととなり、インクの泡立ちを防止することができる。また、排出管14は、循環管13よりもフィルタ36に近い位置において上流部屋31に連結されているため、フィルタ36の上流部屋31側に付着したゴミを廃液タンク5に排出しやすくなり、フィルタ36の透過性を保持することができる。また、循環管13がフィルタ36から離れた位置に連結されることになり、循環管13からインクと共に戻ってきた気泡がフィルタ36に付着しにくくなる。さらに、排出管14が循環管13と同様に上流部屋31に連結されていることで、循環管13からインクと共に戻ってきたゴミはフィルタ36によって下流部屋32に流れることが遮断され、廃液タンク5に排出することができる。
次に、インクジェットプリンタ1の制御系について、図3を参照して説明する。図3は、本発明の第1実施形態に係るインクジェットプリンタの制御構成を示す概略ブロック図である。インクジェットプリンタ1は、演算処理装置であるCPU(Central Processing Unit)と、CPUが実行する制御プログラム及び制御プログラムに使用されるデータが記憶されているROM(Read Only Memory)と、プログラム実行時にデータを一時記憶するためのRAM(Random Access Memory)とから構成された制御部60を有している。
制御部60は、図3に示すように、ヘッド制御部61、バルブ制御部62、ポンプ制御部63、第1チューブポンプ制御部64及び第2チューブポンプ制御部を有している。
ヘッド制御部61は、制御部60が図示しないPC(パーソナルコンピュータ)からの印刷信号を受信したときに、ヘッド駆動回路71を制御してインクジェットヘッド4からインクを吐出させて、印刷動作として用紙Pへ画像などの記録を行う。印刷動作時のバルブ21、22、23、24の開閉状態、ポンプ26の駆動状態及びチューブポンプ25、27の駆動状態については後述する。
バルブ制御部62は、バルブ21、22、23、24の開閉制御を行う。ポンプ制御部63は、ポンプドライバ72を制御して、ポンプ26を駆動する。第1チューブポンプ制御部64は、ポンプドライバ73を制御して、チューブポンプ25を駆動する。第2チューブポンプ制御部65は、ポンプドライバ74を制御して、チューブポンプ27を駆動する。
次に、インクカートリッジ2からサブタンク3の上流部屋31へのインクの供給工程について説明する。サブタンク3内のインクがインクジェットヘッド4に供給され減少することで、サブタンク3内のインクの液面高さが低下し位置Bになったことが液面センサ28により検出されると、インクジェットプリンタ1は、バルブ制御部62によりバルブ21を開き、第2チューブポンプ制御部65によりチューブポンプ27を駆動して、インクカートリッジ2からサブタンク3の上流部屋31にインクを供給する。
そして、サブタンク3の上流部屋31にインクが供給され続け、サブタンク3内のインクの液面高さが上昇し位置Aになったことが液面センサ28により検出されると、インクジェットプリンタ1は、バルブ制御部62によりバルブ21を閉じ、第2チューブポンプ制御部65によりチューブポンプ27の駆動を停止し、インクカートリッジ2からサブタンク3の上流部屋31へのインクの供給を停止する。このように、サブタンク3内のインクの液面高さは、位置Aから位置Bまでの一定範囲内に保たれている。本発明において、液面センサ28、バルブ制御部62及び第2チューブポンプ制御部65が液面制御手段に相当する。
続いて、サブタンク3内のインクの排出工程について説明する。インクジェットプリンタ1は、バルブ制御部62によりバルブ22を開くとともに、第1チューブポンプ制御部64によりチューブポンプ25を駆動して、排出管14を介して廃液タンク5にサブタンク3の上流部屋31からインクを吸引排出する。すると、上流部屋31のインク及びフィルタ36を介して下流部屋32のインクが排出管14を介して廃液タンク5に排出される。そして、サブタンク3内から所望量のインクが排出されると、インクジェットプリンタ1は、バルブ制御部62によりバルブ22を閉じるとともに、第1チューブポンプ制御部64によりチューブポンプ25の駆動を停止する。その後、インクジェットプリンタ1は、上述した工程にてサブタンク3にインクカートリッジ2から新しいインクを供給する。
次に、インクジェットプリンタ1による印刷動作について説明する。インクジェットプリンタ1は、バルブ制御部62によりバルブ21、22、24(図1参照)を閉じ、バルブ23のみが開いている。また、インクジェットプリンタ1は、第1及び第2チューブポンプ制御部64、65によりチューブポンプ25、27の駆動を停止し、ポンプ制御部63によりポンプ26の駆動を停止している。この状態において、インクジェットプリンタ1は、ヘッド制御部61によりヘッド駆動回路71を制御して印刷動作を行う。すると、インクジェットヘッド4の図示しないアクチュエータが駆動してサブタンク3からインクジェットヘッド4までの流路内に圧力差が生じることで、サブタンク3内のインクは、供給管12を介してインクジェットヘッド4から吐出される。
次に、インクジェットプリンタ1による循環パージについて説明する。循環パージとは、供給管12内のインクに混入する気泡がインクジェットヘッド4に到達することで、ノズル詰まりが起こらないように、ノズルに到達する流路とは異なる流路を介してサブタンク3の上流部屋31にインクを戻すことで、サブタンク3の開口9から気泡を除去するものである。また、循環パージによってサブタンク3の下流部屋32や供給管12のゴミを上流部屋31に戻して、インク排出時に廃液タンク5から一緒に排出することができる。インクジェットプリンタ1は、循環パージ時には、バルブ制御部62によりバルブ21、22を閉じ、バルブ23、24を開いている。
循環パージ時には、インクジェットプリンタ1は、ポンプ制御部63によりポンプ26を駆動して、サブタンク3の下流部屋32のインクをインクジェットヘッド4側に押し出す。このとき、インクジェットヘッド4側に押し出されたインクは、ノズルに至る流路よりもバルブ24が開くことで流路抵抗が小さくなっている循環管13に至る流路に送り出される。そして、循環管13を介してサブタンク3の上流部屋31に戻される。インクジェットプリンタ1は、バルブ23、24を開き、ポンプ26を駆動している間、上述した循環パージを行う。
本実施形態におけるインクジェットプリンタ1によると、サブタンク3の上流部屋31及び下流部屋32は共に大気開放されており、気泡は大気に排出されるため、フィルタ36に気泡が付着して滞留するのを抑制することができる。したがって、サブタンク3の下流部屋32からインクジェットヘッド4へ供給したインクをサブタンク3の上流部屋31へ戻す循環パージを行っているときに、フィルタ36が気泡によって目詰まりしにくくなる。仮に、フィルタ36が目詰まりしてしまうと、インクジェットヘッド4側の圧力が上昇してしまい、インクジェットヘッド4のノズルのメニスカスが破壊され、インクジェットヘッド4からインクが吐出されてしまう。しかしながら、本実施形態におけるインクジェットプリンタ1によると、フィルタ36が目詰まりしにくいため、インクがフィルタ36を透過できないことに伴う上流部屋31や循環管13内の圧力上昇がなくなり、インクジェットヘッド4からインクが吐出されるのを抑制することができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態について説明する。図4は、本発明の第2実施形態に係るサブタンクの拡大図である。第2実施形態は、第1実施形態における仕切り板35の構成が異なっているだけで、それ以外の構成は第1実施形態と同様である。なお、第1実施形態と同様なものについては、同符号で示し説明を省略する。
図4に示すように、仕切り板135は、サブタンク3の底部から位置Bよりも低い位置まで鉛直方向に延在した第1板135aと、第1板135aの上端から上流部屋31から下流部屋32に向かう水平方向に延在したフィルタ136と、フィルタ136の端部から位置Aよりも高い位置まで延在した第3板135bとを有している。これによると、フィルタ136が上流部屋31から下流部屋32に向かう水平方向に延在しているため、循環管13からインクと共に戻ってきた気泡がフィルタ136に付着しにくくなる。
<第3実施形態>
次に、第3実施形態について説明する。図5は、本発明の第3実施形態に係るサブタンクの拡大図である。第3実施形態は、第1実施形態における仕切り板35の構成が異なっているだけで、それ以外の構成は第1実施形態と同様である。なお、第1実施形態と同様なものについては、同符号で示し説明を省略する。
図5に示すように、仕切り板235は、サブタンク3の底面からサブタンク3の最大高さよりも低く位置Aよりも高い位置まで上流部屋31から下流部屋32に向かって傾斜しながら延在している。仕切り板235の位置Bよりも低い領域は、インクを透過させるフィルタ236となっている。フィルタ236は、サブタンク3の底面から位置Bよりも低い位置まで上流部屋31から下流部屋32に向かって傾斜しながら延在している。これによると、循環管13からインクと共に戻ってきた気泡がフィルタ236に付着しにくくなる。また、上流部屋31において仕切り板235に付着したゴミが下方に落ちていきやすくなる。
<第4実施形態>
次に、第4実施形態について説明する。図6は、本発明の第4実施形態に係るサブタンクの拡大図である。第4実施形態は、第1実施形態における仕切り板35の構成が異なっているだけで、それ以外の構成は第1実施形態と同様である。なお、第1実施形態と同様なものについては、同符号で示し説明を省略する。
図6に示すように、仕切り板335は、サブタンク3の底部から位置Bよりも低い位置まで鉛直方向に延在した第1板335aと、第1板335aの上端から上流部屋31から下流部屋32に向かう水平方向に延在した第2板335bと、第2板335bの端部から下方に延在したフィルタ336と、フィルタ336の下端から上流部屋31から下流部屋32に向かう水平方向に延在した第4板335cと、第4板335cの端部から位置Aよりも高い位置まで延在した第5板335dとを有している。これによると、循環管13からインクと共に戻ってきた気泡は、回りこまない限りフィルタ336に到達することがなくフィルタ336に付着しにくくなる。
次に、上述した実施形態に種々の変更を加えた変形例について説明する。上述した第1〜第4実施形態においては、仕切り板の一部の領域がフィルタであったが、仕切り板の全ての領域がフィルタであってもよい。
また、仕切り板をサブタンク3の底面からサブタンク3の上面まで延在させてもよい。このとき、上流空間及び下流空間のそれぞれを画定する上壁に開口を形成して、上流空間及び下流空間のそれぞれを大気開放させる。
また、本発明によるインクジェット記録装置は、プリンタに限定されず、ファクシミリやコピー機などにも適用可能である。
本発明の第1実施形態に係るインクジェットプリンタの概略構成図である。 図1に示すサブタンクの拡大図である。 本発明の第1実施形態に係るインクジェットプリンタの制御構成を示す概略ブロック図である。 本発明の第2実施形態に係るサブタンクの拡大図である。 本発明の第3実施形態に係るサブタンクの拡大図である。 本発明の第4実施形態に係るサブタンクの拡大図である。
符号の説明
1 インクジェットプリンタ
2 インクカートリッジ
3 サブタンク
4 インクジェットヘッド
11、12 供給管
13 循環管
26 ポンプ
35、135、235、335 仕切り板
36、136、236、336 フィルタ

Claims (15)

  1. インクを吐出する記録ヘッドと、
    共に大気開放された上流部屋と下流部屋とからなり、インクを一時貯留するサブタンクと、
    前記サブタンクの前記下流部屋から前記記録ヘッドへインクを供給する第1供給経路と、
    前記記録ヘッドから前記サブタンクの前記上流部屋へインクを戻す戻り経路と、
    前記サブタンク内において、少なくとも一部がインクと接触するフィルタを有し、前記サブタンクの底部から延在し、前記上流部屋と前記下流部屋とを仕切る仕切り板と、を備えていることを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 前記サブタンク内において、前記上流部屋の気体空間と前記下流部屋の気体空間とは連通していることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  3. 前記第1供給経路は、前記下流部屋の最下部に連結されていることを特徴とする請求項1または2に記載のインクジェット記録装置。
  4. 前記戻り経路は、前記サブタンク内のインクの貯留量が最小となったときのインクの液面高さよりも低い位置に連結されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  5. 前記サブタンクにインクを供給するメインタンクと、
    前記メインタンクから前記サブタンクの前記上流部屋にインクを供給する第2供給経路と、をさらに備えており、
    前記第2供給経路は、前記サブタンク内のインクの貯留量が最大となったときのインクの液面高さよりも高い位置に連結されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  6. 前記フィルタの上端は、前記サブタンク内のインクの貯留量が最小となったときのインクの液面高さよりも低い位置に配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  7. 前記サブタンクから排出されたインクを貯留する廃液タンクと、
    前記サブタンクの前記上流部屋から前記廃液タンクへインクを排出する排出経路と、をさらに備えており、
    前記排出経路は、前記戻り経路よりも前記フィルタに近い位置において前記上流部屋に連結されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  8. 前記排出経路は、前記上流部屋の最下部に連結されていることを特徴とする請求項7に記載のインクジェット記録装置。
  9. 前記上流部屋の底面は、前記下流部屋に向かうにつれて下方に位置するように傾斜していることを特徴とする請求項8に記載のインクジェット記録装置。
  10. 前記フィルタは、前記サブタンクの底部まで延在していることを特徴とする請求項8または9に記載のインクジェット記録装置。
  11. 前記仕切り板は、前記サブタンク内のインクの貯留量が最大となったときのインクの第1液面高さよりも高い位置まで延在していることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  12. インクの液面高さを前記第1液面高さと、前記第1液面高さよりも低く、前記サブタンク内のインクの貯留量が最小となったときの第2液面高さとの間で制御する液面制御手段をさらに備えていることを特徴とする請求項11に記載のインクジェット記録装置。
  13. 前記仕切り板は、前記上流部屋から前記下流部屋に向かって傾斜していることを特徴とする請求項11に記載のインクジェット記録装置。
  14. 前記仕切り板は、前記サブタンクの底部から前記第1液面高さよりも低い位置まで鉛直方向に延在した第1領域と、前記第1領域の上端から前記上流部屋から前記下流部屋に向かう水平方向に延在した第2領域と、前記第2領域の端部から前記第1液面高さよりも高い位置まで延在した第3領域とを有しており、
    前記第2領域にフィルタが配置されていることを特徴とする請求項11に記載のインクジェット記録装置。
  15. 前記仕切り板は、前記サブタンクの底部から前記第1液面高さよりも低い位置まで鉛直方向に延在した第1領域と、前記第1領域の上端から前記上流部屋から前記下流部屋に向かう水平方向に延在した第2領域と、前記第2領域の端部から下方に延在した第3領域と、前記第3領域の下端から前記水平方向に延在した第4領域と、前記第4領域の端部から前記第1液面高さよりも高い位置まで延在した第5領域とを有しており、
    前記第3領域にフィルタが配置されていることを特徴とする請求項11に記載のインクジェット記録装置。
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