JP2010000847A - 空気通路開閉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】別部品を用いることなくスライドドアの移動方向両端部の振動を抑制する。
【解決手段】空気通路16を形成するケース11内にスライド移動可能に配置された板状部51により空気通路16を開閉するスライドドア50と、板状部51よりも風上側にて板状部51の移動方向に延びるようにケース11に形成された風上側壁部53a、および板状部51よりも風下側にて風上側壁部53aと対向するようにケース11に形成された風下側壁部53bにより板状部51の移動をガイドするガイド溝53とを備え、板状部51の単体状態における曲率半径は、風上側壁部53aの曲率半径および風下側壁部53bの曲率半径よりも大きく設定され、板状部51をケース11内に配置した状態では、板状部51の移動方向中間部が風上側壁部53aに当接し、かつ、板状部51の移動方向両端部が風下側壁部53bに当接することで板状部51が弾性変形している。
【選択図】図3

Description

本発明は、スライドドアにより空気通路を開閉する空気通路開閉装置に関し、車両用空調装置に用いて好適である。
従来、この種の空気通路開閉装置が特許文献1に記載されている。この従来技術では、、空気通路を形成するケース内にガイド溝を設け、このガイド溝にてスライドドアの幅方向端部をガイドしている。これにより、スライドドアをガイド溝に沿って往復移動させ、このスライドドアの移動によりケースの空気通路を開閉するようにしている。
また、この従来技術では、送風空気の風圧によりスライドドアをケース側シール面に圧接することにより、空気通路を閉塞してシール性を確保するようにしている。
そして、スライドドアの単体状態における曲率半径をケース側シール面の曲率半径以上にすることにより、スライドドアをケース内に組み付けた時に、スライドドアの移動方向両端部がケース側シール面に接触しやすくしている。これにより、小風量時にも、スライドドアを送風空気の風圧によりケース側シール面に圧接させて、スライドドアによるシール性を良好に発揮するようにしている。
特開2004−136700号公報
本発明者の詳細な検討によると、上記従来技術では、スライドドアに送風空気の風圧がかかっていない状態ではスライドドアがケース側シール面に圧接されないので、この状態でケース全体が振動するとスライドドアの移動方向両端部も振動してスライドドアが異音(ビビリ音)を発生する虞があることがわかった。
この対策として、スライドドアをケース側シール面に押し付けるパッキンを追加することで、スライドドアに送風空気の風圧がかかっていない状態でもスライドドアをケース側シール面に圧接する対策が考えられる。しかしながら、この対策では、別部品であるパッキンを用いることによってコストの上昇を招いてしまうという問題がある。
本発明は上記点に鑑みて、別部品を用いることなくスライドドアの移動方向両端部の振動を抑制することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、空気通路(16)を形成するケース(11)と、
ケース(11)内にスライド移動可能に配置された板状部(51)を有し、板状部(51)により空気通路(16)を開閉するスライドドア(50)と、
板状部(51)よりも風上側にて板状部(51)の移動方向に延びるようにケース(11)に形成された風上側壁部(53a)、および板状部(51)よりも風下側にて風上側壁部(53a)と対向するようにケース(11)に形成された風下側壁部(53b)を有し、風上側壁部(53a)および風下側壁部(53b)により板状部(51)の移動をガイドするガイド溝(53)とを備え、
板状部(51)の単体状態における曲率半径は、風上側壁部(53a)の曲率半径および風下側壁部(53b)の曲率半径よりも大きく設定され、
板状部(51)をケース(11)内に配置した状態では、板状部(51)の移動方向中間部が風上側壁部(53a)に当接し、かつ、板状部(51)の移動方向両端部が風下側壁部(53b)に当接することで板状部(51)が弾性変形していることを特徴とする。
これによると、板状部(51)の移動方向中間部が自身の弾性変形力によって風上側壁部(53a)に押し付けられ、板状部(51)の移動方向両端部が自身の弾性変形力によって風下側壁部(53b)に押し付けられる。
このため、板状部(51)が移動方向中間部および移動方向両端部の3点で支持されるので、板状部(51)の移動方向両端部の振動を抑制することができる。
請求項2に記載の発明では、空気通路(16)を形成するケース(11)と、
ケース(11)内にスライド移動可能に配置された板状部(51)を有し、板状部(51)により空気通路(16)を開閉するスライドドア(50)と、
板状部(51)よりも風上側にて板状部(51)の移動方向に延びるようにケース(11)に形成された風上側壁部(53a)、および板状部(51)よりも風下側にて風上側壁部(53a)と対向するようにケース(11)に形成された風下側壁部(53b)を有し、風上側壁部(53a)および風下側壁部(53b)により板状部(51)の移動をガイドするガイド溝(53)とを備え、
板状部(51)の単体状態における曲率半径は、風上側壁部(53a)の曲率半径および風下側壁部(53b)の曲率半径よりも小さく設定され、
板状部(51)をケース(11)内に配置した状態では、板状部(51)の移動方向中間部が風下側壁部(53b)に当接し、かつ、板状部(51)の移動方向両端部が風上側壁部(53a)に当接することで板状部(51)が弾性変形していることを特徴とする。
これによると、板状部(51)の移動方向中間部が自身の弾性変形力によって風下側壁部(53b)に押し付けられ、板状部(51)の移動方向両端部が自身の弾性変形力によって風上側壁部(53a)に押し付けられる。このため、上記した請求項1に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
請求項3に記載の発明では、請求項1に記載の空気通路開閉装置において、スライドドア(50)は、板状部(51)を駆動するギヤ機構(52)を有し、
ギヤ機構(52)は、板状部(51)に設けられたラック(52a)と、ラック(52a)と噛み合うピニオン(52b)とを有し、
ピニオン(52b)を板状部(51)の幅方向と平行に見たときに、ピニオン(52b)のピッチ円が風上側壁部(53a)と略同一位置になっていることを特徴とする。
これによると、板状部(51)の作動位置によっては、板状部(51)の移動方向中間部が風上側壁部(53a)の代わりにピニオン(52b)と当接することとなる。
請求項4に記載の発明では、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の空気通路開閉装置において、板状部(51)は、全作動範囲において風下側壁部(53b)および風上側壁部(53a)に当接して弾性変形することを特徴とする。
これにより、板状部(51)の作動位置に関わらず板状部(51)を3点支持できるので、板状部(51)の移動方向両端部の振動を確実に抑制することができる。
請求項5に記載の発明では、請求項1ないし4のいずれか1つに記載の空気通路開閉装置において、ガイド溝(53)は、板状部(51)の幅方向両側に設けられていることを特徴とする。
これにより、板状部(51)を幅方向両側でそれぞれ3点支持できるので、板状部(51)の移動方向両端部の振動をより抑制することができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。本実施形態は、本発明の空気通路開閉装置を車両用空調装置に適用したものである。図1は本実施形態による車両用空調装置の室内ユニット部10を車両左右方向から視た断面図、図2は図1中矢印A方向から視た部分断面図である。図中、上下前後左右の矢印は、車両搭載状態における各方向を示す。
室内空調ユニット10は、車室内最前部の計器盤(インストルメントパネル)の内側のうち、車両左右方向(車両幅方向)の略中央部に配置されている。室内空調ユニット10は、その外殻を形成するとともに、車室内へ向かって送風される室内送風空気の空気通路を形成する空調ケーシング11を有している。車両左右方向とは、特許請求の範囲に記載の空調ケーシング11の幅方向に相当する。この空調ケーシング11は、ある程度の弾性を有し、強度的にも優れた樹脂(例えば、ポリプロピレン)にて成形されている。
さらに、空調ケーシング11は、車両左右方向の略中央部に車両上下方向の分割面を有しており、この分割面で左右2つの分割部に分割できる。そして、左右2つの分割部は、その内部に後述する空気フィルタ14、蒸発器13、ヒータコア15等の各構成機器を収容した状態で、金属バネ、クリップ、ネジ等の締結手段によって一体に結合されている。
図1に示すように、空調ケーシング11の車両前方側かつ上方側であって、空調ケーシング11に形成された空気通路の最上流部には、内気(車室内空気)と外気(車室外空気)とを切替導入する内外気切替部12が設けられている。この内外気切替部12には、空調ケーシング11内に内気を導入させる内気導入口11aおよび外気を導入させる外気導入口11bが形成されている。
内外気切替部12の内部には、内気導入口11aおよび外気導入口11bを開閉する内外気切替ドア12aが回転自在に配置されている。具体的には、この内外気切替ドア12aは、板状のドア本体部12cの一端側に、車両左右方向に延びる回転軸12aが一体に結合された、いわゆる片持ちドアである。
内外気切替部12では、図示しないサーボモータによって回転軸12aを回転させ、ドア本体部12cを回転変位させることによって、内気導入口11aおよび外気導入口11bの開口面積を連続的に調整できるようになっている。内外気切替部12の空気流れ下流側には、蒸発器13が配置されている。
蒸発器13は、周知の蒸気圧縮式冷凍サイクル(図示せず)を構成する機器の1つであり、冷凍サイクル内の低圧冷媒を蒸発させて吸熱作用を発揮させることで、室内送風空気を冷却する冷却用熱交換器である。
蒸発器13は、複数本のチューブおよび熱交換フィンからなるコア部13aの両端にタンク13bを配置することで構成され、全体として扁平形状を有している。また、蒸発器13は、扁平面(平たい面)が車両上下方向に対して平行に配置されている。
複数本のチューブは上下方向に並行に配置されて、それぞれ冷媒を流すものであり、熱交換フィンはチューブ内の冷媒と空気との熱交換を促進する。タンク13bは、複数本のチューブの上側および下側にそれぞれ配置され、複数本のチューブに対して冷媒を分配、および複数本のチューブからの冷媒を集合させる。上下両タンク13b、13bは、空調ケーシング11により支持されている。
空調ケーシング11内部において、蒸発器13の空気上流側には薄板状の空気フィルタ14が配置されており、空気フィルタ14は蒸発器13に流入する空気から塵等を除去する。
蒸発器13の空気流れ下流側の車両後方側かつ上方側には、ヒータコア15が配置されている。ヒータコア15は、図示しないエンジン冷却水回路を循環する高温のエンジン冷却水を内部に流入させ、エンジン冷却水と蒸発器13にて冷却された冷風とを熱交換させて、冷風を再加熱する加熱用熱交換器である。
ヒータコア15は、蒸発器13と同様に、複数本のチューブおよび熱交換フィンからなるコア部15aの両端にタンク15bを配置することで構成され、全体として扁平形状を有している。ヒータコア15は蒸発器13に対して略並行に配置されるが、本例では、ヒータコア15の扁平面が蒸発器13の扁平面に対して所定角度(約30度未満)傾斜してヒータコア15の上端部が下端部よりも若干車両前側に位置するようにヒータコア15が配置されている。
複数本のチューブはヒータコア15の傾斜角度に沿って略上下方向に配置されている。上側タンク15bは複数本のチューブ13aに対して冷媒を分配する。下側タンク15bは複数本のチューブ13aからの冷媒を集合させる。上下両タンク15b、15bは、それぞれ空調ケーシング11により支持されている。
次に、蒸発器13の後方側であって、かつ、ヒータコア15の下方側には、バイパス通路16が形成されている。このバイパス通路16は、蒸発器13通過後の冷風がヒータコア15を迂回して流れる通路である。
蒸発器13の直後には、ヒータコア15側へ流入させる冷風とバイパス通路16側へ流入させる冷風との風量割合を調整するエアミックスドア50が配置されている。このエアミックスドア50は、車両上下方向に円弧状に湾曲して延びる板状部51と、板状部51をその湾曲方向に駆動変位させるギア機構52とを有するスライドドアで構成されている。
エアミックスドア50の板状部51を車両上方に移動(スライド)させることによって、バイパス通路16側の通路開度を増加させてヒータコア15側の通路開度を減少させる。逆に、板状部51を車両下方に移動(スライド)させることによって、バイパス通路16側の通路開度を減少させてヒータコア15側の通路開度を増加させる。
このエアミックスドア50の開度調整によって送風機20へ吸入される冷風および温風の風量割合が調整され、送風機20から、車室内に向けて送風される室内送風空気の温度調整がなされる。つまり、エアミックスドア50は、室内送風空気の温度調整手段を構成する。
ギヤ機構52は、板状部51の移動方向に延びるように板状部51に設けられたラック52aと、ラック52aと噛み合うピニオン52bとを有している。ピニオン52bは図示しないサーボモータによって駆動される。本例では、ラック52aおよびピニオン52bを板状部51の風上側に配置している。
また、ラック52aおよびピニオン52bを板状部51の幅方向両端部近傍に配置している。より具体的には、ラック52aおよびピニオン52bを、板状部51の幅方向両端部よりも若干幅方向内側に配置している。
空調ケーシング11には、板状部51の移動をガイドするガイド溝53が形成されている。ガイド溝53は、板状部51の幅方向両側に配置されている。また、ガイド溝53は、板状部51よりも風上側にて板状部51の移動方向に延びる風上側壁部53aと、板状部51よりも風下側にて風上側壁部53aと対向する風下側壁部53bとを有している。
この風上側壁部53aと風下側壁部53bとの間に板状部51の幅方向両端部、すなわち板状部51のうちラック52aよりも幅方向外側の部位が摺動可能に挿入される。これにより、風上側壁部53aおよび風下側壁部53bからなるガイド溝53によって板状部51の移動がガイドされることとなる。
空調ケーシング11内部においてヒータコア15の下方側には、送風機20が配置されている。図1、図2に示すように、送風機20は、電動モータ21、羽根車22、23、およびスクロールケーシング24a、24bを備えている。電動モータ21は、空調ケーシング11内部において車両左右方向中央部に配置されており、電動モータ21の回転軸は、車両左右方向両側にそれぞれ延びている。
羽根車22、23は遠心式多翼ファンであり、羽根車22は電動モータ21の回転軸の左側先端部に固定されている。羽根車22は、回転軸の周りに並べられる多数枚の翼を有して軸方向左側から図2の矢印Kaのように空気を吸い込んで径方向外側に吹き出すファン部22aと、回転軸の周りに並べられる多数枚の翼を有して軸方向右側から図2中矢印Kbのように空気を吸い込んで径方向外側に吹き出すファン部22bと、ファン部22a、22bを仕切る仕切り壁22cとを備えている。このことにより、羽根車22は、回転軸方向両側から空気を吸い込んで径方向外側に吹き出すことができる。
羽根車23は、電動モータ21の回転軸の右側先端部に固定されており、羽根車23は、羽根車22と同様に、回転軸の周りに並べられる多数枚の翼を有して軸方向左側から空気を吸い込んで径方向外側に吹き出すファン部23aと、回転軸の周りに並べられる多数枚の翼を有して軸方向右側から空気を吸い込んで径方向外側に吹き出すファン部23bと、ファン部23a、23bを仕切る仕切り壁23cとを備えている。このことにより、羽根車22は、軸方向両側から空気を吸い込んで径方向外側に吹き出すことができる。
スクロールケーシング24aは、羽根車22のファン部22a、22bを個別に収納して、かつファン部22a、22bから流出した空気が通過する流出空気通路を形成する。スクロールケーシング24aは、流出空気通路の通路断面積が羽根車22の回転方向に向かって徐々に拡大する渦巻き状に形成されている。スクロールケーシング24aは、回転軸方向両側にそれぞれ設けられる2つの吸込口と、羽根車22から吹き出される送風空気を上側に吹き出す吹出口とを備えている。
スクロールケーシング24bは、羽根車22のファン部23a、23bを個別に収納して、かつファン部23a、23bから流出した空気が通過する流出空気通路を形成する。スクロールケーシング24bは、流出空気通路の通路断面積が羽根車23の回転方向に向かって徐々に拡大する渦巻き状に形成されている。スクロールケーシング24bは、回転軸方向両側にそれぞれ設けられる2つの吸込口と、羽根車23から吹き出される送風空気を上側に吹き出す吹出口とを備えている。
図1に示すように、空調ケーシング11内部においてヒータコア15の車両後側には湾曲状に形成される仕切り壁18が形成されており、仕切り壁18は、ヒータコア15から吹き出される温風を送風機20側に案内する案内壁を構成する。
空調ケーシング11内部において仕切り壁18と後壁(外壁)30との間には、スクロールケーシング24a、24bから吹き出される送風空気を吹出口35、36に導く空気通路40が設けられている。吹出口36は、空調ケーシング11の上面部の車両後方側部位に設けられており、吹出口36は、空気通路40を流れる空気流を乗員上半身に向けて吹き出すフェイス開口部である。
吹出口35は、空調ケーシング11の上面部のうち吹出口36よりも車両前側に配置されており、吹出口35は、空気通路40を流れる空気流を車両フロントガラス内面に向けて吹き出すデフロスタ開口部である。空調ケーシング11のうち吹出口35、36の内側には吹出モードドア54が配置されており、ここで、吹出口35、36は送風機20よりも天地方向上側に配置されている。
吹出モードドア54は、エアミックスドア50と同様のスライドドアであり、車両前後方向に円弧状に湾曲して延びる板状部55と、板状部55をその湾曲方向に駆動変位させるギア機構56とを有している。
吹出モードドア54の板状部55を車両前方に移動(スライド)させることによって、吹出口36側の通路開度を増加させて吹出口35側の通路開度を減少させる。逆に、板状部55を車両後方に移動(スライド)させることによって、吹出口35側の通路開度を増加させて吹出口36側の通路開度を減少させる。
吹出モードドア54のギヤ機構56は、エアミックスドア50のギヤ機構52と同様に、ラックとピニオンとを有している。吹出モードドア54の板状部55の移動をガイドするガイド溝57は、エアミックスドア50におけるガイド溝53と同様に、板状部55よりも風上側に位置する風上側壁部57aと、板状部55よりも風下側に位置する風下側壁部57bとを有している。
空調ケーシング11の後壁30には、図1に示すように、後席側フット開口部39が設けられており、後席側フット開口部39は、空気通路40を流れる空気流を後席側の乗員足元部に向けて吹き出す。空調ケーシング11には、図2に示すように、前席側フット開口部41が設けられており、前席側フット開口部41は、空気通路40を流れる空気流を前席側の乗員足元部に向けて吹き出す。フット開口部39、41は、送風機20に対して天地方向上側に配置されている。
空調ケーシング11においてフット開口部39、41の内側には、フットドア42が配置されており、フットドア42は、板状のドア本体部42bの略中央部に車両前後方向に延びる回転軸42aが一体に結合された、いわゆるバタフライドアである。そして、図示しないサーボモータによって回転軸42aを回転させ、ドア本体部42bを回転変位させることで、フット開口部39、41を開閉する。
次に、本実施形態の室内ユニット部10の作動について説明する。まず、送風機20の電動モータ21が羽根車22、23をそれぞれ回転駆動させる。すると、羽根車22は、スクロールケーシング24aの両方の吸込口から空気を吸い込んでスクロールケーシング24aの吹出口から吹き出す。
羽根車23は、スクロールケーシング24bの両方の吸込口から空気を吸い込んでスクロールケーシング24bの吹出口から吹き出す。このような送風機20の作動により、空調ケーシング11内には、内気導入口11aと外気導入口11bのうち少なくとも一方の導入口を通して空気が導入される。
この一方の導入口から導入された送風空気は空気フィルタ14を通過して蒸発器13に流入する。この送風空気は蒸発器13を通過した際に冷媒と熱交換されて冷却されて冷風となる。
ここで、エアミックスドア50がバイパス通路16の空気入口側とヒータコア15の空気入口側とをそれぞれ開口している状態である場合には、蒸発器13から吹き出される冷風のうち一部の冷風は、ヒータコア15側に流れ込んでヒータコア15により加熱される。このため、ヒータコア15から温風として吹き出されることになる。
この温風は、仕切り壁18により送風機20側に案内されて図1中の矢印raの如く流れる。蒸発器13から吹き出される冷風のうち残りの冷風は、バイパス通路16を通過して図1中の矢印rbの如く流れる。
これに伴い、バイパス通路16を通過した冷風とヒータコア15から吹き出される温風とは、スクロールケーシング24aの両吸込口側に流れる。これら吸込口に吸い込まれる前で冷風と温風とは約90度の角度で衝突する。また、バイパス通路16を通過した冷風とヒータコア15から吹き出される温風とは、スクロールケーシング24bの両吸込口に流れる。これら吸込口に吸い込まれる前で冷風と温風とは約90度の角度で衝突する。
このように、スクロールケーシング24a、24bにより吸い込まれる前で衝突した冷風と温風は、羽根車22、23の作動により吸い込まれて径方向に吹き出される。これにより、衝突した冷風と温風とが混合されて空調風として径方向に吹き出されることとなる。
その後、空調風は、スクロールケーシング24a、24bを通過して空気通路40に吹き出される。この吹き出される空調風は、空気通路40を通過して、吹出口36、37およびフット開口部39、41のいずれかから車室内に向けて吹き出される。
次に、本実施形態の特徴的な構成および作用効果を図3に基づいて説明する。図3は、図1のエアミックスドア50およびガイド溝53の模式的な拡大図である。図3では、図示の都合上、エアミックスドア50の板状部51を太線で示し、ギヤ機構52を省略している。
図3中、板状部51の二点鎖線は、エアミックスドア50をガイド溝53に組み付ける前の単体状態(何も拘束されていないフリーの状態)における板状部51の形状を示し、板状部51の実線は、エアミックスドア50をガイド溝53に組み付けた状態(ガイド溝53に拘束された状態)における板状部51の形状を示している。
図3からわかるように、エアミックスドア50をガイド溝53に組み付ける前の状態においては、エアミックスドア50の板状部51の曲率半径が、ガイド溝53の風上側壁部53aの曲率半径および風下側壁部53bの曲率半径よりも大きく設定されている。
エアミックスドア50をガイド溝53に組み付けると、板状部51の移動方向中間部が風上側壁部53aと当接点P1で当接し、かつ、板状部51の移動方向両端部が風下側壁部53bと当接点P2、P3で当接することで、弾性的に曲げ変形する。
そして、各当接点P1〜P3において、板状部51がフリーの状態に戻ろうとする弾性復元力F1〜F3を発生するので、この弾性復元力F1〜F3により、板状部51が風上側壁部53aおよび風下側壁部53bに押し付けられることになる。
なお、このような板状部51の風上側壁部53aおよび風下側壁部53bへの押し付けは、板状部51の特定の作動位置のみならず、板状部51の全作動範囲において行われるようにするのが好ましい。
このように、本実施形態では、板状部51をその移動方向の両端部および中間部の3点で支持することができる。このため、板状部51に風圧が掛かっていない状態で室内空調ユニット10全体が振動した場合に板状部51の移動方向両端部が振動して異音(ビビリ音)が発生することを抑制できる。
しかも、本実施形態では、ガイド溝53を板状部51の幅方向両側に設けているので、板状部51を幅方向両側でそれぞれ3点支持できる。このため、板状部51の移動方向両端部の振動をより抑制することができ、ひいては異音の発生をより抑制できる。
図4は、本実施形態の一設計例を示すエアミックスドア50およびガイド溝53の模式的な拡大図である。図4では、図示の都合上、エアミックスドア50の板状部51およびピニオン52bのピッチ円を太線で示し、ラック52aを省略している。
本設計例では、ピニオン52bを図4のように板状部51の幅方向と平行に見たときに、ピニオン52bのピッチ円が風上側壁部53aと略同一位置になるようにしている。このため、板状部51の作動位置によっては、板状部51が、風上側壁部53aの代わりにピニオン52bと当接して3点支持されることとなる。
なお、図示を省略しているが、吹出モードドア54についても、エアミックスドア50と同様の構成により、板状部55をその移動方向の両端部および中間部の3点で支持している。このため、板状部55の移動方向両端部が振動して異音(ビビリ音)が発生することを抑制できる。
(第2実施形態)
上記第1実施形態では、エアミックスドア50の板状部51の曲率半径をガイド溝53の風上側壁部53aおよび風下側壁部53bの曲率半径よりも大きく設定しているが、本第2実施形態では、図5に示すように、エアミックスドア50の板状部51の曲率半径をガイド溝53の風上側壁部53aおよび風下側壁部53bの曲率半径よりも小さく設定している。
なお、図5では、図示の都合上、エアミックスドア50の板状部51を太線で示し、ギヤ機構52を省略している。また、図5中、板状部51の二点鎖線は、エアミックスドア50をガイド溝53に組み付ける前の状態(何も拘束されていないフリーの状態)における板状部51の形状を示し、板状部51の実線は、エアミックスドア50をガイド溝53に組み付けた状態(ガイド溝53に拘束された状態)における板状部51の形状を示している。
本実施形態では、エアミックスドア50を空調ケーシング11内に組み付けると、板状部51の移動方向中間部が風下側壁部53bと当接点P4で当接し、かつ、板状部51の移動方向両端部が風上側壁部53aと当接点P5、P6で当接することで、板状部51が弾性的に曲げ変形する。
そして、各当接点P4〜P6において、板状部51がフリーの状態に戻ろうとする弾性復元力F4〜F6を発生するので、この弾性復元力F4〜F6により、板状部51が風上側壁部53aおよび風下側壁部53bに押し付けられることになる。
このように、本実施形態においても、上記第1実施形態と同様に、板状部51をその移動方向の両端部および中間部の3点で支持することができるので、板状部55の移動方向両端部の振動を抑制でき、ひいては異音の発生を抑制できる。
(他の実施形態)
なお、上記各実施形態では、ガイド溝53を板状部51の幅方向両側に配置しているが、ガイド溝53を板状部51の幅方向一方側のみに配置してもよい。
また、上記各実施形態では、本発明の空調装置を車両用空調装置に適用した例について説明したが、これに限らず、車両用空調装置以外の設置型の空調装置に適用してもよい。
本発明の第1実施形態における車両用空調装置の室内空調ユニットの断面図である。 図1中矢印A方向から見た室内ユニット部の部分断面図である。 図1のエアミックスドアおよびガイド溝の模式的な拡大図である。 第1実施形態の一設計例を示すエアミックスドアおよびガイド溝の模式的な拡大図である。 本発明の第2実施形態におけるエアミックスドアおよびガイド溝の模式的な拡大図である。
符号の説明
50 スライドドア
51 板状部
53 ガイド溝
53a 風上側壁部
53b 風下側壁部

Claims (5)

  1. 空気通路(16)を形成するケース(11)と、
    前記ケース(11)内にスライド移動可能に配置された板状部(51)を有し、前記板状部(51)により前記空気通路(16)を開閉するスライドドア(50)と、
    前記板状部(51)よりも風上側にて前記板状部(51)の移動方向に延びるように前記ケース(11)に形成された風上側壁部(53a)、および前記板状部(51)よりも風下側にて前記風上側壁部(53a)と対向するように前記ケース(11)に形成された風下側壁部(53b)を有し、前記風上側壁部(53a)および前記風下側壁部(53b)により前記板状部(51)の移動をガイドするガイド溝(53)とを備え、
    前記板状部(51)の単体状態における曲率半径は、前記風上側壁部(53a)の曲率半径および前記風下側壁部(53b)の曲率半径よりも大きく設定され、
    前記板状部(51)を前記ケース(11)内に配置した状態では、前記板状部(51)の移動方向中間部が前記風上側壁部(53a)に当接し、かつ、前記板状部(51)の移動方向両端部が前記風下側壁部(53b)に当接することで前記板状部(51)が弾性変形していることを特徴とする空気通路開閉装置。
  2. 空気通路(16)を形成するケース(11)と、
    前記ケース(11)内にスライド移動可能に配置された板状部(51)を有し、前記板状部(51)により前記空気通路(16)を開閉するスライドドア(50)と、
    前記板状部(51)よりも風上側にて前記板状部(51)の移動方向に延びるように前記ケース(11)に形成された風上側壁部(53a)、および前記板状部(51)よりも風下側にて前記風上側壁部(53a)と対向するように前記ケース(11)に形成された風下側壁部(53b)を有し、前記風上側壁部(53a)および前記風下側壁部(53b)により前記板状部(51)の移動をガイドするガイド溝(53)とを備え、
    前記板状部(51)の単体状態における曲率半径は、前記風上側壁部(53a)の曲率半径および前記風下側壁部(53b)の曲率半径よりも小さく設定され、
    前記板状部(51)を前記ケース(11)内に配置した状態では、前記板状部(51)の移動方向中間部が前記風下側壁部(53b)に当接し、かつ、前記板状部(51)の移動方向両端部が前記風上側壁部(53a)に当接することで前記板状部(51)が弾性変形していることを特徴とする空気通路開閉装置。
  3. 前記スライドドア(50)は、前記板状部(51)を駆動するギヤ機構(52)を有し、
    前記ギヤ機構(52)は、前記板状部(51)に設けられたラック(52a)と、前記ラック(52a)と噛み合うピニオン(52b)とを有し、
    前記ピニオン(52b)を前記板状部(51)の幅方向と平行に見たときに、前記ピニオン(52b)のピッチ円が前記風上側壁部(53a)と略同一位置になっていることを特徴とする請求項1に記載の空気通路開閉装置。
  4. 前記板状部(51)は、全作動範囲において前記風下側壁部(53b)および前記風上側壁部(53a)に当接して弾性変形することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の空気通路開閉装置。
  5. 前記ガイド溝(53)は、前記板状部(51)の幅方向両側に設けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の空気通路開閉装置。
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