JP2009542372A5

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Publication number: JP2009542372A5
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Filing date: 2007-06-29
Publication date: 2011-08-11
Anticipated expiration: 2027-06-29

Claims

身体管腔から物質を除去するための装置であって、
近位端と、遠位端とを有する、カテーテル本体と、
前記カテーテル本体の前記遠位端に位置するカッターアセンブリであって、前記カッターアセンブリは、少なくとも１つの開口部を有する筐体と、前記筐体に対して回転するように構成される少なくとも１つの切削面を有するカッターとを備え、前記筐体に対する前記カッターの動きは、前記筐体を取り囲む組織を除去する、カッターアセンブリと、
前記カテーテル本体を通って延在し、かつ前記カッターに連結される、回転シャフトであって、第１の回転機構に連結するように構成される近位端を有する、シャフトと、
偏向部材であって、前記偏向部材の動きが、前記カテーテルの軸に対して前記カッターアセンブリの偏向を引き起こすように、前記カテーテル本体に沿って延在する、偏向部材と、
を備える、装置。
前記カテーテル本体は、流体源に連結される、請求項１に記載の装置。
前記カテーテル本体は、真空源に連結される、請求項１に記載の装置。
前記回転シャフトは、回転機構に連結される、請求項１に記載の装置。
前記偏向部材は、形状を偏向させるように構成される操縦可能鞘を備える、請求項１に記載の装置。
前記操縦可能鞘は、偏向ワイヤを備え、前記偏向ワイヤは、前記偏向ワイヤの軸方向運動が前記鞘を偏向させるように、前記鞘の一部を通って延在する、請求項５に記載の装置。
前記偏向ワイヤは、前記カッターアセンブリに装着される、請求項６に記載の装置。
前記偏向ワイヤは、前記偏向鞘から外へ延在する前記カテーテル本体の一部に装着される、請求項６に記載の装置。
前記鞘は、前記カテーテル本体の周囲で回転可能である、請求項５に記載の装置。
前記鞘は、前記カテーテルの軸の周囲で回転可能である、請求項５に記載の装置。
前記偏向部材は、前記カテーテル本体内で摺動可能に位置する、あらかじめ成形されたマンドレルを備え、前記マンドレルが前記カテーテル本体の中に前進させられると、前記カテーテル本体の少なくとも前記遠位端は、前記あらかじめ成形されたマンドレルの形となる、請求項１に記載の装置。
前記偏向部材は、前記カテーテル本体内で摺動可能に位置する、あらかじめ成形された管を備え、前記管の前記あらかじめ成形された部分が前記カテーテル本体の中に前進させられると、前記カテーテル本体の少なくとも前記遠位端は、前記あらかじめ成形された管の形となる、請求項１に記載の装置。
前記管の前記あらかじめ成形された部分が前記カテーテル本体の中に前進するにつれて、前記カテーテル本体の偏向度は増加する、請求項１２に記載の装置。
前記カテーテル本体の柔軟部分にわたる摺動可能鞘の前進が、前記カテーテル本体に前記鞘の湾曲形状を取らせるように、前記偏向部材は、固定湾曲形状を有する摺動可能鞘を備える、請求項１に記載の装置。
前記鞘は、前記カテーテル本体の周囲で回転可能である、請求項１４に記載の装置。
前記カテーテル本体は、前記鞘内で回転可能である、請求項１４に記載の装置。
前記偏向部材は、前記カテーテル本体を通って延在する操縦可能ガイドワイヤを備える、請求項１に記載の装置。
前記偏向部材は、前記カテーテル本体内で摺動可能に位置し、かつ前記カテーテル本体の遠位面から外へ延在可能である、マンドレルを備え、前記遠位面から外へ延在すると、組織を押し付けて、前記カテーテル本体の前記遠位端を偏向させる、マンドレルを備える、請求項１に記載の装置。
前記筐体の一部は、湾曲面を備え、前記切削面が前記開口部を横断して回転すると、前記切削面の一部が前記開口部を通って前記筐体から外へ延在するように、前記開口部は、前記湾曲面を横断する平面を形成する、請求項１に記載の装置。
前記トルクシャフトおよびカッターはそれぞれ、内部を通るガイドワイヤの前進を可能にする管腔を有する、請求項１に記載の装置。
管腔を有するガイドワイヤ進路をさらに備え、前記ガイドワイヤ進路の少なくとも一部は、前記カテーテル本体の外部にある、請求項１に記載の装置。
カッターは、複数の溝を備え、前記切削面は、前記溝の縁である、請求項１に記載の装置。
前記溝の前記切削面は、らせん状である、請求項２２に記載の装置。
操作中に、前記筐体開口部を通して露出される前記切削面の全長が同じままとなるように、各溝は、前記筐体の前記開口部に対して配設される、請求項２２に記載の装置。
前記筐体を前記カテーテル本体上の前記外管に繋ぐフェルールをさらに備える、請求項１に記載の装置。
前記トルクシャフトの回転が、前記トルクシャフトの長さに沿って物質を運搬するように、前記トルクシャフトは、外部の周囲に巻かれる少なくとも１つのらせんコンベヤ部材を有する、請求項１に記載の装置。
前記らせんコンベヤ部材は、前記カッター上の前記らせん溝と同じ回転意向で巻かれる、請求項１に記載の装置。
ガイドワイヤ部分は、前記カッターの前記遠位端に固定して取着される、請求項１に記載の装置。
前記カッターアセンブリの先端上に回転可能に位置するバリをさらに備える、請求項１に記載の装置。
前記偏向部材は、前記カテーテルの偏向を固定するように係止可能である、請求項１に記載の装置。
前記偏向部材は、前記偏向部材に対して前記カテーテルを係止するために十分な摩擦を有する、請求項１に記載の装置。
身体管腔から物質を除去するための装置であって、
直線状遠位部を有する直線化管と、
近位端と、遠位端とを有する、カテーテル本体であって、前記成形管の前記遠位部内に位置する時に、柔軟遠位部分が前記成形管の形を成すように、柔軟遠位部分を有する、カテーテル本体と、
前記カテーテル本体の前記遠位端に位置するカッターアセンブリであって、前記カッターアセンブリは、少なくとも１つの開口部を有する筐体と、前記筐体に対して回転するように構成される少なくとも１つの切削面を有するカッターとを備え、前記筐体開口部と前記切削面との間の動きは、前記筐体を取り囲む物質を除去する、カッターアセンブリと、
前記カテーテル本体を通って延在し、かつ前記カッターに連結される、回転シャフトであって、第１の回転機構に連結するように構成される近位端を有する、トルクシャフトと、
を備える、装置。
前記カテーテル本体の前記柔軟部分は、湾曲形状を備え、前記直線状遠位部内に位置する時に、前記カテーテルの前記柔軟部分が直線化するように、前記直線化管の前記直線状遠位部は、略直線形状を備える、請求項３２に記載の装置。
前記湾曲部分が前記直線化管から外へ前進させられると、前記カテーテル本体の回転が、前記カッターアセンブリを前記カテーテル本体軸の周囲の湾曲経路内で移動させるように、前記カテーテル本体は第２の回転機構に連結される、請求項３３記載の装置。
弧が一定半径を有することができるように、前記直線化管に対して前記カテーテル本体を係止するように構成される係止ハブをさらに備える、請求項３４に記載の装置。
前記カテーテル本体の前記柔軟部分は、略直線形状を備え、硬い遠位部分内に位置する時に、前記カテーテルの前記柔軟部分が湾曲形状となるように、前記遠位部は、湾曲形状を備える、請求項３２に記載の装置。
前記硬い遠位部分にわたって前進させられると、前記カテーテル本体の回転が、弧を描いて前記カッターアセンブリを移動させるように、前記外鞘は、第２の回転機構に連結される、請求項３６に記載の装置。
前記弧が一定半径を有することができるように、前記操縦部材に対する前記操縦部材本体に対して前記カテーテル本体を係止するように構成される、係止ハブをさらに備える、請求項３７に記載の装置。
前記筐体の一部は、湾曲面を備え、前記切削面が前記開口部を横断して回転すると、前記切削面の一部が前記開口部を通って前記筐体から外へ延在するように、前記開口部は、前記湾曲面を横断する平面を形成する、請求項３２に記載の装置。
前記トルクシャフトおよびカッターアセンブリはそれぞれ、内部を通るガイドワイヤの前進を可能にする管腔を有する、請求項３２に記載の装置。
カッターは、複数の溝を備え、前記切削面は、前記溝の縁である、請求項３２に記載の装置。
前記溝の前記切削面は、らせん状である、請求項４１に記載の装置。
操作中に、前記筐体開口部において露出される前記切削面の全長が同じままとなるように、各溝は、前記筐体の前記開口部に対して配設される、請求項４１に記載の装置。
前記筐体を前記カテーテル本体上の前記外管に繋ぐフェルールをさらに備える、請求項３２に記載の装置。
前記トルクシャフトの回転が、前記トルクシャフトの長さを横断して物質を運搬するように、前記シャフトは、外部の周囲に巻かれる少なくとも１つのらせんコンベヤ部材を有する、請求項３２に記載の装置。
前記らせんコンベヤ部材は、前記カッター上の前記らせん溝と同じ回転意向で巻かれる、請求項３２に記載の装置。
ガイドワイヤ部分は、前記カッターに固定して取着される、請求項３２に記載の装置。
前記偏向部材は、前記柔軟カテーテルの長さに沿って延在するワイヤを備える、請求項３２に記載の装置。
身体管腔から物質を除去するための装置であって、
操縦部材と、
より硬い近位部と、より柔軟な遠位部とを有する、カテーテル本体と、
前記カテーテル本体に沿って位置する操縦部材であって、湾曲部分が前記柔軟遠位部に沿ってさらに前進するにつれて、前記柔軟遠位部が湾曲形状となり始めるように、前記遠位端に向かって位置する湾曲部分を有する、操縦部材と、
前記カテーテル本体の前記遠位端に位置するカッターアセンブリであって、前記カッターアセンブリは、少なくとも１つの開口部を有する筐体と、前記筐体に対して回転するように構成される少なくとも１つの切削面を有するカッターとを備え、前記筐体開口部と前記切削面との間の動きは、前記筐体を取り囲む物質を除去する、カッターアセンブリと、
前記カテーテル本体を通って延在し、かつ前記カッターに連結される、回転シャフトであって、第１の回転機構に連結するように構成される近位端を有する、トルクシャフトと、
を備える、装置。
前記偏向部材は、前記カテーテル本体内で摺動可能に位置し、かつ前記カテーテル本体の遠位開口部から外へ延在可能である、マンドレルであって、前記遠位開口部から外へ延在すると、組織を押し付けて、前記カテーテル本体の前記遠位端を偏向させる、マンドレルを備える、請求項４９に記載の装置。
前記筐体の一部は、湾曲面を備え、前記切削面が前記開口部を横断して回転すると、前記切削面の一部が前記開口部を通って前記筐体から外へ延在するように、前記開口部は、前記湾曲面を横断する平面を形成する、請求項４９に記載の装置。
前記トルクシャフトおよびカッターはそれぞれ、内部を通るガイドワイヤの前進を可能にする管腔を有する、請求項４９に記載の装置。
カッターは、複数の溝を備え、前記切削面は、前記溝の縁である、請求項４９に記載の装置。
前記溝の前記縁は、らせん状である、請求項５３に記載の装置。
操作中に、前記筐体開口部において露出される前記切削面の全長が同じままとなるように、各溝は、前記筐体の前記開口部に対して配設される、請求項５３に記載の装置。
前記筐体を前記カテーテル本体上の前記外管に繋ぐフェルールをさらに備える、請求項４９に記載の装置。
前記トルクシャフトの回転が、前記トルクシャフトの長さを横断して物質を運搬するように、前記シャフトは、外部の周囲に巻かれる少なくとも１つのらせんコンベヤ部材を有する、請求項４９に記載の装置。
前記らせんコンベヤ部材は、前記カッター上の前記らせん溝と同じ回転意向で巻かれる、請求項４９に記載の装置。
ガイドワイヤ部分は、前記カッターに固定して取着される、請求項４９に記載の装置。
前記偏向部材は、前記柔軟カテーテルの長さに沿って延在するワイヤを備える、請求項４９に記載の装置。
前記カッターアセンブリの先端上に回転可能に位置するバリをさらに備える、請求項４９に記載の装置。
完全または部分的に閉塞した血管内の物質を減量するためのシステムであって、前記システムは、
血管内に挿入されるように構成された、カテーテル本体の遠位端の付近にカッターアセンブリを有するカテーテル本体と、
前記物質を除去して、前記血管に第１の開口部を形成するように、前記カッターアセンブリのカッターを回転させるための手段と、
前記カテーテル本体の軸に対して前記カテーテルの遠位部を偏向させるための手段と、
前記カテーテルの前記偏向した遠位部を回転させる一方で、前記血管に第２の開口部を形成するように前記カッターを回転させるための手段であって、前記第２の開口部は、前記第１の開口部よりも大きい、手段と、
を備える、システム。
前記血管中の硬化物を粉砕するためのバリ面を、前記カテーテル本体の遠位端上にさらに備える、請求項６２に記載のシステム。
前記カッターアセンブリは、少なくとも１つのカッター刃を備え、前記カッター刃は、前記カッターアセンブリを取り囲む筐体の外面を越えて突出し、前記筐体の外側の組織を切削する、請求項６２に記載のシステム。
前記カッターは、部分的な数のカッター刃のみが前記筐体の前記開口部と整列するように、回転される、請求項６２に記載のシステム。
前記カテーテル本体は、ガイドワイヤ管腔を含み、前記カテーテル本体は、ガイドワイヤにわたって前記カテーテル本体を前進させることによって血管内に挿入される、請求項６２に記載のシステム。
前記カテーテルヘッドは、前記カテーテル本体に連結される偏向鞘によって偏向される、請求項６２に記載のシステム。
前記偏向鞘は、回転されて、前記偏向した先端を所望の方向に配向する、請求項６７に記載のシステム。
前記カテーテルヘッドは、前記カテーテル本体内で摺動可能に位置する、あらかじめ成形されたマンドレルによって偏向され、前記カテーテル本体の中に前進させられると、前記カテーテル本体の少なくとも前記遠位端は、前記あらかじめ成形されたマンドレルの形となる、請求項６２に記載のシステム。
前記カテーテルヘッドは、前記カテーテル本体内で摺動可能に位置する、あらかじめ成形された管によって偏向され、前記カテーテル本体の中に前進させられると、前記カテーテル本体の少なくとも前記遠位端は、前記あらかじめ成形された管の形となる、請求項６２に記載のシステム。
前記カテーテル本体を偏向させるための手段は、前記カテーテル本体に沿って遠位方向に前進されるように構成された、あらかじめ湾曲させた鞘を備える、請求項６２に記載のシステム。
前記カテーテル先端は、前記カテーテル先端の付近の前記ワイヤ上にオフセット曲線を位置付けることによって偏向される、請求項６２に記載のシステム。
前記カテーテル本体の前記軸に対して前記カッターアセンブリを偏向させるための手段は、前記カテーテル本体の前記軸に対して前記カッターアセンブリを適切な位置に係止するための手段をさらに備える、請求項６２に記載のシステム。
前記カテーテル本体の遠位部は、流体源に連結される少なくとも１つの流体ポートを含み、前記システムは、前記流体ポートを通して流体を送達するための手段をさらに備える、請求項６２に記載のシステム。
前記カッターアセンブリを通して流体および前記物質を引き込むための手段をさらに備える、請求項６２に記載のシステム。
らせんコンベヤ部材を介して身体の外へ破片物質を輸送するためのらせんコンベヤ部材を、前記カテーテル本体内にさらに備える、請求項７５に記載のシステム。
前記カッターアセンブリを通るガイドワイヤをさらに備え、前記ガイドワイヤは、ガイドワイヤ流体送達ポート内で終結する流体送達管腔を含み、前記システムは、前記ガイドワイヤ流体送達ポートを通して流体を送達するための手段をさらに備える、請求項６２に記載のシステム。
身体管腔から物質を除去するための装置であって、
近位部と、遠位部とを有する、カテーテル本体と、
前記遠位部でその円周に沿って様々な剛性を有する、操縦管と、
前記カテーテル本体の前記遠位端に位置するカッターアセンブリであって、前記カッターアセンブリは、少なくとも１つの開口部を有する筐体と、前記筐体に対して回転するように構成される少なくとも１つの切削面を有するカッターとを備え、前記筐体開口部と前記切削面との間の動きは、前記筐体を取り囲む物質を除去し、前記操縦管の前記遠位部は、前記カッターアセンブリに取着される、カッターアセンブリと、
を備える、装置。
前記操縦管上の張力は、前記カテーテルの前記遠位部を偏向させる、請求項７８に記載の装置。
前記操縦管の圧迫は、前記カテーテルの前記遠位部を偏向させる、請求項７８に記載の装置。
造影剤の循環のための血管装置であって、
近位端と、遠位端とを有する、支持カテーテル本体
を備え、前記遠位端は、流体の注入または吸引のために表面上に少なくとも１つのポートを含有する、装置。
前記支持カテーテル本体は、自らを前記血管内に位置付ける機構を含有する、請求項８１に記載の装置。
前記機構は、少なくとも１つのバルーンである、請求項８２に記載の装置。
前記機構は、少なくとも１つのバスケットである、請求項８２に記載の装置。
前記機構は、少なくとも１つのコイルである、請求項８２に記載の装置。
前記機構は、少なくとも１つの脚である、請求項８２に記載の装置。
前記機構は、少なくとも１つのループである、請求項８２に記載の装置。
前記支持カテーテル本体は、カッターに対する停止部の役割を果たす、前記遠位端における肩部を備える、請求項８１に記載の装置。
前記支持カテーテルは、非外傷性先端を備える、請求項８１に記載の装置。
前記拡張部材は、非対称に拡張し、前記近位血管腔の前記近位軸に対して前記支持カテーテルの前記遠位側面を曲げるように構成される、請求項８２に記載の装置。
身体の管腔内でカテーテルを支持するための装置であって、
近位および遠位端と、
中心管腔と、
装置の遠位部の付近の拡張可能部材と
を備え、前記部材は、拡張して、ある角回転時にその遠位端に装置の中心線を位置付け、かつ前記身体管腔の中心線に対して位置付けるように構成される、
装置。
閉塞身体管腔中の物質を減量するための装置であって、
近位および遠位端を備える、支持カテーテルと、
線維性または石灰性被膜を通る管腔を作成することを可能にする機構を備えた、コアリングカッターと、
を備える、装置。
前記支持カテーテルは、近位端と、遠位端とを有する、支持カテーテル本体であって、前記遠位端は、流体の注入および吸引のために表面上に少なくとも１つのポートを含有する、支持カテーテル本体を備える、請求項９２に記載の装置。
前記支持カテーテルは、自らを前記血管内に位置付ける機構を含有する、請求項９２に記載の装置。
前記支持カテーテル本体は、前記コアリングカッターに対する停止部の役割を果たす、前記遠位端における肩部を備える、請求項９２に記載の装置。
前記コアリングカッターは、前記コアリングカッターが前記支持カテーテルの肩部に対して停止することを可能にする、前記遠位端における肩部を備える、請求項９２に記載の装置。
前記コアリングカッターは、前記遠位端でその先端に鋭い刃を備える、請求項９２に記載の装置。
前記コアリングカッターは、らせん溝を備える、請求項９２に記載の装置。
前記コアリングカッターは、らせん状くぼみを備える、請求項９２に記載の装置。
造影剤を循環させるためのシステムであって、
前記血管内に挿入されるように構成された支持カテーテルであって、前記支持カテーテルは、近位端と、遠位端とを有する、支持カテーテル本体を備え、前記遠位端は、流体の注入および吸引のために表面上に少なくとも１つのポートを含有する、支持カテーテルと、
前記支持カテーテル本体中の管腔またはポートを通して前記造影剤を注入するための手段と、
前記支持カテーテル本体中の管腔またはポートの中へ前記造影剤を吸引するための手段と、
を備える、システム。
前記支持カテーテルは、少なくとも１つのバスケットまたは少なくとも１つのバルーンを使用して、前記血管内で中心化される、請求項１００に記載のシステム。
前記血管内に挿入されるように構成された、コアリングカッターアセンブリを有するカテーテル本体と、
前記血管に第１の身体開口部を形成するように、前記血管中の頑丈な線維性被膜を通して前記コアリングカッターアセンブリを押し進めるための手段と、
前記身体から前記コアリングカッターアセンブリを除去するための手段と、
第２のカッターアセンブリと、
前記第２のカッターアセンブリを挿入するためのガイドワイヤであって、前記ガイドワイヤは、前記第１の開口部を通して挿入される、ガイドワイヤと、
をさらに備える、請求項１００に記載のシステム。
前記コアリングカッターアセンブリは、前記支持カテーテル上に存在する肩部を含有する、請求項１０２に記載のシステム。
前記コアリングカッターアセンブリは、らせん状くぼみまたはシリンダを備えて、前記頑丈な線維性被膜を通して自らを押し進める、請求項１０２に記載のシステム。
前記コアリングカッターは、前記頑丈な線維性被膜の芯を取った部分を収集する、請求項１０２に記載のシステム。
血管を非侵襲的に撮像するためのシステムであって、
第１の管腔と、第２の管腔とを有する装置と、
前記血管中の閉塞に隣接する場所において、前記装置の前記第１の管腔を通して、前記血管の中へ造影剤を送達するための手段であって、前記閉塞は、前記閉塞に対して遠位方向への前記造影剤の流動を妨げる、手段と、
前記第２の管腔を通して前記血管から前記造影剤を吸引するための手段と、
前記血管中の前記造影剤を非侵襲的に撮像するための手段と、
を備える、システム。
前記閉塞は、完全閉塞を含む、請求項１０６に記載のシステム。
前記装置は、前記閉塞を通る通路を作成するようにさらに構成されている、請求項１０６に記載のシステム。
前記装置はさらに、前記装置の前記遠位端に位置するカッターアセンブリを含み、前記カッターアセンブリは、少なくとも１つの開口部を有する筐体と、前記筐体に対して回転するように構成される少なくとも１つの切削面を有するカッターとを備え、前記筐体開口部と前記切削面との間の動きは、その間に位置する物質を除去し、前記通路は、前記カッターが前記閉塞の各部を除去するように、前記カッターアセンブリを回転させることによって作成される、請求項１０８に記載のシステム。
前記装置は、コアリングカッターをさらに含み、前記コアリングカッターは、前記閉塞を通る前記通路を作成する、請求項１０８に記載のシステム。
前記閉塞に通過させるように構成されているガイドワイヤをさらに備える、請求項１０６に記載のシステム。
前記装置は、前記装置の前記遠位端に位置するカッターアセンブリをさらに含み、前記カッターアセンブリは、前記閉塞の各部を除去するように、拡張外形で掃引されるように構成されている、請求項１０６に記載のシステム。
前記装置を通して前記閉塞から破片を運搬するための手段をさらに備える、請求項１０６に記載のシステム。
前記装置は、その回転コンベヤ部材が前記装置を通して破片を移動させるように、それを通って延在する少なくとも１つのらせんコンベヤ部材をさらに備える、請求項１１３に記載のシステム。
前記装置はさらに、前記装置の先端上に回転可能に位置するバリを備え、前記閉塞は、線維性被膜を備え、前記バリは、前記線維性被膜に対して回転させるように構成されている、請求項１０６に記載のシステム。
完全閉塞の部位の近位にある血管中で造影剤を循環させるためのシステムであって、
前記部位へ前進されるように構成された装置であって、前記完全閉塞は、前記血管を通る遠位方向への流体流動を妨げるものである、装置と、
前記装置を通して前記部位へ前記造影剤を送達するための手段と、
前記装置を通して前記部位から前記造影剤を吸引するための手段と、
前記血管中の前記造影剤を非侵襲的に撮像するための手段と、
を備える、システム。
前記装置は、少なくとも２つの管腔を備え、第１の管腔は、前記造影剤を送達し、前記第２の管腔は、前記造影剤を吸引する、請求項１１６に記載のシステム。
前記装置は、前記造影剤が前記閉塞の前記部位を通過するのを前記非侵襲的撮像が示すまで、前記閉塞を通る通路を作成するように構成されている、請求項１１６に記載のシステム。
前記装置はさらに、前記装置の前記遠位端に位置するカッターアセンブリを含み、前記カッターアセンブリは、少なくとも１つの開口部を有する筐体と、前記筐体に対して回転するように構成される少なくとも１つの切削面を有するカッターとを備え、前記筐体開口部と前記切削面との間の動きは、その間に位置する物質を除去し、前記通路は、前記カッターが前記閉塞の各部を除去するように、前記カッターアセンブリを回転させることによって作成される、請求項１１８に記載のシステム。
前記装置はさらに、コアリングカッターを含み、前記コアリングカッターは、前記閉塞を通る前記通路を作成する、請求項１１８に記載のシステム。
前記閉塞を通過させるように構成されたガイドワイヤさらに備える、請求項１１６に記載のシステム。
前記装置は、前記装置の前記遠位端に位置するカッターアセンブリをさらに含み、前記カッターアセンブリは、前記閉塞の各部を除去するように、拡張外形で掃引されるように構成されている、請求項１１６に記載のシステム。
前記装置を通して前記閉塞から破片を運搬するための手段をさらに備える、請求項１１６に記載のシステム。
前記装置は、その回転コンベヤ部材が前記装置を通して破片を移動させるように、それを通って延在する少なくとも１つのらせんコンベヤ部材をさらに備える、請求項１２３に記載のシステム。
前記装置はさらに、前記装置の先端上に回転可能に位置するバリを備え、前記閉塞は、線維性被膜を備え、前記バリは、前記線維性被膜に対して回転させるように構成されている、請求項１１６に記載のシステム。
造影剤を循環させるためのシステムであって、
前記血管内に挿入されるように構成された支持カテーテルであって、前記支持カテーテルは、近位端と、遠位端とを有する、支持カテーテル本体を備え、前記遠位端は、流体の注入および吸引のために表面上に少なくとも１つのポートを含有する、支持カテーテルと、
前記支持カテーテル本体中の管腔またはポートを通して前記造影剤を注入するための手段と、
前記支持カテーテル本体中の管腔またはポートの中へ前記造影剤を吸引するための手段と、
を備える、システム。
前記支持カテーテルは、少なくとも１つのバスケットまたは少なくとも１つのバルーンを使用して、前記血管内で中心化される、請求項１２６に記載のシステム。
前記血管内に挿入されるよに構成された、コアリングカッターアセンブリを有するカテーテル本体と、
前記血管に第１の身体開口部を形成するように、前記血管中の前記頑丈な線維性被膜を通して前記コアリングカッターアセンブリを押し進めるための手段と、
前記身体から前記コアリングカッターアセンブリを除去するための手段と、
第２のカッターアセンブリと、
前記第２のカッターアセンブリを挿入するためのガイドワイヤであって、前記ガイドワイヤは、前記第１の開口部を通して挿入される、ガイドワイヤと、
をさらに備える、請求項１２６に記載のシステム。
前記コアリングカッターアセンブリは、前記支持カテーテル上に存在する肩部を含有する、請求項１２８に記載のシステム。
前記コアリングカッターアセンブリは、らせん状くぼみまたはシリンダを備えて、前記頑丈な線維性被膜を通して自らを押し進める、請求項１２８に記載のシステム。
前記コアリングカッターは、前記頑丈な線維性被膜の芯を取った部分を収集する、請求項１２８に記載のシステム。
血管から完全閉塞を排除するためのシステムであって、
前記血管内で、かつ前記閉塞に隣接して前進されるように構成された、支持カテーテルと、
前記血管内で、かつ前記閉塞に隣接して、前記支持カテーテルを中心化するための手段と、
前記閉塞へと、前記支持カテーテル内で前進させるように構成された管腔作成装置と、
前記閉塞に隣接する前記血管を可視化するように、前記閉塞の単一側面に隣接して造影剤を循環させるための手段と、
を備え、
前記管腔作成装置は、前記閉塞中の通路を作成するするようにさらに構成されている、システム。
前記造影剤を循環させるための手段は、前記支持カテーテルを通して前記血管へ前記造影剤を注入するための手段と、前記支持カテーテルを通して前記血管から前記造影剤を吸引するための手段とを備える、請求項１３２に記載のシステム。
前記造影剤を循環させるための手段は、前記管腔作成装置を通して前記血管へ前記造影剤を注入するための手段と、前記管腔作成装置を通して前記血管から前記造影剤を吸引するための手段とを備える、請求項１３２に記載のシステム。
前記造影剤を循環させるための手段は、前記支持カテーテルを通して前記血管へ前記造影剤を注入するための手段と、前記管腔作成装置を通して前記血管から前記造影剤を吸引するための手段とを備える、請求項１３２に記載のシステム。
前記管腔作成装置は、切削装置、レーザカテーテル、ＲＦプローブ、およびＲＦガイドワイヤから成る群より選択される、請求項１３２に記載のシステム。
前記管腔作成装置は、コアリング切削装置を備える、請求項１３２に記載のシステム。
前記管腔作成装置はさらに、肩部を備えて、前記管腔作成装置が前記支持カテーテルから延在する程度を制限する、請求項１３２に記載のシステム。
前記管腔作成装置はさらに、前記装置の前記遠位端に位置するカッターアセンブリを含み、前記カッターアセンブリは、少なくとも１つの開口部を有する筐体と、前記筐体に対して回転するように構成される少なくとも１つの切削面を有するカッターとを備え、前記筐体開口部と前記切削面との間の動きは、前記筐体を取り囲む物質を除去し、前記通路は、前記カッターが前記閉塞の各部を除去するように、前記カッターアセンブリを回転させることによって作成される、請求項１３２に記載のシステム。
前記通路に通過させるように構成されたガイドワイヤをさらに備える、請求項１３２に記載のシステム。
前記管腔作成装置を通して前記閉塞から破片を運搬するための手段をさらに備える、請求項１３２に記載のシステム。
前記装置は、その回転コンベヤ部材が前記装置を通して破片を移動させるように、それを通って延在する少なくとも１つのらせんコンベヤ部材をさらに備える、請求項１４１に記載のシステム。
前記管腔作成装置はさらに、前記管腔作成装置の先端上に回転可能に位置するバリを備え、前記閉塞は、被膜を備え、前記バリは、前記被膜に対して回転させるように構成されている、請求項１３２に記載のシステム。
前記被膜は、線維性被膜または石灰性被膜である、請求項１３２に記載のシステム。