JP2005160660A - 検査マネージメントシステム及び検査マネージメント方法 - Google Patents

検査マネージメントシステム及び検査マネージメント方法 Download PDF

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将史 小林
Kazuyuki Inokihara
和幸 猪木原
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Abstract

【課題】 システムに入力され蓄積されたデータを、必要とされるタイミングで、かつ適切な形式で提供可能とすることで、医療行為の実施を支援することが可能な検査マネージメントシステム及び検査マネージメント方法を提供すること。
【解決手段】 検査に関して実施した医療行為の実施内容に関する実施済情報を入力する実施済情報入力手段と、上記実施済情報入力手段によって入力された実施済情報を格納する実施済情報格納手段と、これから実施しようと予定している医療行為の実施内容をキーとして、上記実施済情報格納手段から上記予定している実施内容に対応する実施済情報を取得する実施済情報取得手段と、上記実施済情報取得手段によって取得した実施済情報を表示する実施済情報表示手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子内視鏡装置等の検査装置を管理する検査マネージメントシステム及び検査マネージメント方法に関する。
従来、内視鏡検査のワークフローに沿った情報の入力および参照が可能なシステムが存在しており、この従来のシステムでは、検査の実施情報の入力が可能で、入力された実施情報を会計処理に活用することが可能となっている(例えば、特許文献1参照。)。
また、上記従来のシステムにおいては、レポートの入力において、記録した画像のうち、特徴的な画像を、検査の結果を示す代表画像として、レポート情報に添付する(レポート入力画面でレポート情報と同時に画像を表示する)ことが可能となっている。また、どの臓器(部位)で撮影したのかを示すために、別途、シェーマ図上に位置を入力することができるようになっている。
特開2002−73615号公報
特許文献1に示すように、従来から内視鏡検査のワークフローに沿った情報の入力および参照が可能なシステムが存在しており、上記従来例では、検査の実施情報やレポートの入力が可能で、後に、蓄積された実施情報やレポート情報を取り出し活用することが期待されている。
しかしながら、実施情報やレポート情報をより必要なタイミングで提示し、検査業務の支援を行うことを考慮したシステムは存在していないという問題点がある。
具体的な例としては、前処置として麻酔を投与する際、どれだけの量を投与するかは、医師が様々な状況を判断して決定しているが、過去の実績データをもとに決定することができれば、データという根拠に基づいた、より質の高い医療の提供が可能である。ところが、これを実現するシステムは存在していない。
また、過去データをもとに、成功/不成功の確率等を患者へ説明し、患者の同意の上で、医療行為が実施されていることが望ましいが、これを実現するシステムも存在していない。
また、検査中の内視鏡的処置(病変の切除や、狭窄の拡張等)においても同じことが言え、過去の実績データをもとに、処置方法を選択でき、また、患者への説明ができることが重要である。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、システムに入力され蓄積されたデータを、必要とされるタイミングで、かつ適切な形式で提供可能とすることで、医療行為の実施を支援することが可能な検査マネージメントシステム及び検査マネージメント方法を提供することを目的としている。
本発明は、上記課題を解決するため、下記のような構成を採用した。
すなわち、本発明の一態様によれば、本発明の検査マネージメントシステムは、検査に関して実施した医療行為の実施内容に関する実施済情報を入力する実施済情報入力手段と、上記実施済情報入力手段によって入力された実施済情報を格納する実施済情報格納手段と、これから実施しようと予定している医療行為の実施内容をキーとして、上記実施済情報格納手段から上記予定している実施内容に対応する実施済情報を取得する実施済情報取得手段と、上記実施済情報取得手段によって取得した実施済情報を表示する実施済情報表示手段とを備えることを特徴とする。
これにより、これから実施しようとしている実施内容に関する過去の蓄積情報(予定している実施内容に対応する実施済情報)を参照することが可能となる。。
また、本発明の一態様によれば、本発明の検査マネージメントシステムは、検査に関して実施した医療行為の実施内容に関する実施済情報を入力する実施済情報入力手段と、上記実施済情報入力手段によって入力された実施済情報を格納する実施済情報格納手段と、これから実施しようと予定している医療行為の実施内容をキーとして、上記実施済情報格納手段から上記予定している実施内容に対応する実施済情報を取得する実施済情報取得手段と、上記実施済情報取得手段によって取得した実施済情報に、所定の演算処理を施して実施済情報加工情報を算出する演算手段と、上記演算手段によって算出した実施済情報加工情報を表示する加工情報表示手段とを備えることを特徴とする。
これにより、これから実施しようとしている実施内容に関する過去の蓄積情報(予定している実施内容に対応する実施済情報を加工した実施済情報加工情報)を参照することが可能となる。。
また、本発明の一態様によれば、本発明の検査マネージメントシステムは、検査に関して実施した医療行為の実施内容に関する実施済情報を入力する実施済情報入力手段と、上記実施済情報入力手段によって入力された実施済情報を格納する実施済情報格納手段と、これから実施しようと予定している医療行為の実施内容をキーとして、上記実施済情報格納手段から上記予定している実施内容に対応する実施済情報を取得する実施済情報取得手段と、上記実施済情報取得手段によって取得した複数の実施済情報に、演算処理として所定の統計処理を施して、上記予定している実施内容に対応する実施済情報の実施状況を示す実施状況情報を算出する実施状況演算手段と、上記実施状況演算手段によって算出した実施状況情報を表示する実施状況情報表示手段とを備えることを特徴とする。
これにより、これから実施しようとしている実施内容に関する過去の蓄積情報(予定している実施内容に対応する実施済情報の実施状況)を参照することが可能となる。。
また、本発明の検査マネージメントシステムは、上記実施済情報表示手段、上記加工情報表示手段、または上記実施状況情報表示手段が、上記実施済情報入力手段によって実施済情報を入力する前または入力中に、実施済情報、実施済情報加工情報、または実施状況情報を表示することが望ましい。
また、本発明の一態様によれば、本発明の検査マネージメント方法は、検査に関して実施した医療行為の実施内容に関する実施済情報を入力するステップと、上記入力された実施済情報を実施済情報データベースに格納するステップと、これから実施しようと予定している医療行為の実施内容をキーとして、上記実施済情報データベースから上記予定している実施内容に対応する実施済情報を取得するステップと、上記取得した実施済情報を表示するステップとを備えることを特徴とする。
これにより、これから実施しようとしている実施内容に関する過去の蓄積情報(予定している実施内容に対応する実施済情報)を参照することが可能となる。。
また、本発明の一態様によれば、本発明の検査マネージメント方法は、検査に関して実施した医療行為の実施内容に関する実施済情報を入力するステップと、上記入力された実施済情報を実施済情報データベースに格納するステップと、これから実施しようと予定している医療行為の実施内容をキーとして、上記実施済情報データベースから上記予定している実施内容に対応する実施済情報を取得するステップと、上記取得した実施済情報に、所定の演算処理を施して実施済情報加工情報を算出するステップと、上記算出した実施済情報加工情報を表示するステップとを備えることを特徴とする。
これにより、これから実施しようとしている実施内容に関する過去の蓄積情報(予定している実施内容に対応する実施済情報を加工した実施済情報加工情報)を参照することが可能となる。。
また、本発明の一態様によれば、本発明の検査マネージメント方法は、検査に関して実施した医療行為の実施内容に関する実施済情報を入力するステップと、上記入力された実施済情報を実施済情報データベースに格納するステップと、これから実施しようと予定している医療行為の実施内容をキーとして、上記実施済情報データベースから上記予定している実施内容に対応する実施済情報を取得するステップと、上記取得した複数の実施済情報に、演算処理として所定の統計処理を施して、上記予定している実施内容に対応する実施済情報の実施状況を示す実施状況情報を算出するステップと、上記算出した実施状況情報を表示するステップとを備えることを特徴とする。
これにより、これから実施しようとしている実施内容に関する過去の蓄積情報(予定している実施内容に対応する実施済情報の実施状況)を参照することが可能となる。。
また、本発明の検査マネージメント方法は、上記実施済情報データベースに実施済情報が格納された後であって、他の実施済情報を入力する前または入力中に、実施済情報、実施済情報加工情報、または実施状況情報を表示することが望ましい。
本発明によれば、医療行為を実施する際、その実施方法や実施の量を決定するにあたり、また、患者への説明を実施するにあたり、過去の実績データを提示することができる。
例えば、本発明によれば、前処置を実施する画面で、薬剤の投与量が適切であったか否かに関する実績データが参照できる。
また、本発明によれば、検査(撮影)を実施する画面で、処置を実施しようとした場合に、その処置の成功/不成功の確率や方法の違いによる確率の違いに関する実績データが参照できる。
すなわち、本発明によれば、システムに入力され蓄積されたデータを、必要とされるタイミングで、かつ適切な形式で提供可能とすることができるので、医療行為の実施を支援することが可能となる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について述べる。
図1は、本実施の形態の内視鏡検査マネージメントシステムのハードウェア構成を示す図である。
図1において、本内視鏡検査マネージメントシステムは主に、院内の他部門とのデータ交換を行うためのGW(ゲートウエイ)1と、検査の受付を行うための受付端末2と、検査を実施する入力/検査端末3と、画像や各種情報の表示・入力を行う検索端末4と、データの記録を行うサーバ5とから構成され、各装置は、HUB7により分配されたネットワーク(LAN)により接続されている。
また各装置は、基本的構成として、パソコン8、PCモニタ9、キーボード10、マウス11を搭載しており、パソコン8に搭載されているLANカード18を経由してネットワークに接続している。
GW1は、上記基本構成に加え、UPS(無停電電源)15を備え、不意な停電時等に対応可能となっている。
受付端末2は、上記基本構成に加え、磁気カードリーダー12を備えている。この受付端末2は、検査の受付業務に使用されるため、部門内の受付窓口等に設置される。
入力/検査端末3は、上記基本構成に加え、磁気カードリーダー12、圧縮伸張装置13とを備え、圧縮伸張装置13は、電子内視鏡装置14と映像ケーブルと通信ケーブルを介して接続されている。また、圧縮伸張装置13は、パソコン8内に搭載されたI/Fカード19を経由してパソコン8と接続されている。この入力/検査端末3は、検査時に使用されるため、検査室内に設置される。
検索端末4は、上記基本構成のみを備える。おもに、カンファレンス業務に使用されるため、カンファレンス室等に設置される。
サーバ5は、上記基本構成に加え、UPS15を備え、不意な停電時等に対応可能となっている。
なお、電子内視鏡装置14は、一般に知られている電子内視鏡装置に同様であり詳細には図示しないが、電子内視鏡と映像信号を処理・出力するためのプロセッサ装置とからなる。電子内視鏡は、体内へ挿入するための細長の挿入部とこの挿入部の後端に設けられた操作部とを有し、操作部にはレリーズ指示を行うレリーズスイッチが設けられており、このレリーズスイッチの押操作により画像の記録が可能となっている。
図2は、本内視鏡検査マネージメントシステムのソフトウェア構成を示す図である。
図2において、各装置内のハードディスク内には、各種のアプリケーションソフト、データベース等がインストールされ、動作するようになっている。
GW1上では、GWアプリケーションソフト20が動作する。
サーバ5上のハードディスク24では、データベース21が動作し、また、入力/検査端末3で撮像された圧縮画像22および検査のレポート情報23が記録保存される。
受付端末2および入力/検査端末3および検索端末4のソフトウェア構成は共通となっており、これらの装置上では、メインアプリケーションソフト27が動作する。メインアプリケーションソフト27は主に、検査業務DLL(ダイナミックリンクライブラリ)29、カンファレンスDLL30、統計・履歴DLL31、管理機能DLL28からなる。また、ハードディスク35内には、圧縮画像36が一時保存可能である。
上記のように、受付端末2および入力/検査端末3および検索端末4のソフトウェア構成は共通である。よって、違いは、何処に設置されるかによって使用目的が異なるのみであるといってよい。
ただし、入力/検査端末3のみは、画像記録/圧縮用の圧縮伸張装置13が接続され、検査にて画像の撮像が実施可能になっている点で異なる。この圧縮伸張装置13上では、圧縮伸張装置プログラム37が動作し、圧縮伸張装置13内のメモリには、圧縮画像38が一時保存可能である。また、圧縮伸張装置13は、電子内視鏡装置14と接続される。
次に、本内視鏡検査マネージメントシステムの動作について説明する。
先ず、検査に関する情報であり、また、本システムで管理する対象となる情報の種類について説明する。
本システムが管理する情報には、主に、以下1〜4の種類がある。
1.患者情報
・ 患者基本情報
1人の患者を特定するための情報であり、「患者ID」「氏名」「生年月日」「性別」等からなる。「患者ID」は、各患者を識別できるように患者に一意に対応した番号である。
・ 患者プロフィール情報
患者の特性や状態を表す情報であり、「血液型」「身長/体重」「アレルギー」「障害」「感染症」「疾患、注意事項」「検体検査結果」「前投薬情報」等からなる。
2.検査依頼情報
他の診療科から内視鏡部門に対して検査依頼が行われる場合の検査の依頼(オーダー)に関する情報である。オーダーキー情報(「オーダー番号」「発生日時」等)、依頼元情報(「依頼科名」「依頼医師名」「依頼日」等)、オーダー情報(「依頼病名」「検査目的」「検査種別」「検査項目」「検査部位」「コメント」「シェーマ画像」等)、検査予約情報(「検査日」「実施時刻」等)、等からなり、これらは、HIS(ホスピタルインフォメーションシステム)から、部門システムに対して送信される情報である。オーダーキー情報は、1つの検査オーダーを一意に特定するための情報である。
3. 検査実施情報(会計情報)
検査の実施内容に関する情報であり、「実施日時」「実施者」「実施場所」、「手技」「薬品」「器材」等からなる。実施した「手技」や、使用した「薬品」「器材」等の情報は、会計の際に使用される情報である。これらの情報は、内視鏡部門のシステムからHISへ送信され、HISの会計システムにて処理がなされる。
4. 検査結果情報(報告、レポート情報)
検査結果に関する情報であり、検査依頼に対しての報告(レポート)となる情報である。「報告日」「報告者」「診断」「所見」「処置」「コメント」「検査後注意・指示」「画像」「シェーマ画像」等からなり、これらの情報は、内視鏡部門内の医療用画像ファイリングシステムにて参照できるのに加え、本システムからHISへ送信されることで、各部門システムにおいても参照が可能である。よって、検査依頼を行った部門での検査結果(報告)の参照が可能である。
図3は、サーバ5内のデータベース21に管理されているテーブル/マスタの構成を示す図である。
図4は、検査業務アイコン52を選択し、検査業務メイン画面58が起動した図である。
画面左に、検査業務に対応したアイコンが並べられ、選択を行うことで、各画面が起動するようになっている。患者受付アイコン59、前処置入力アイコン60、撮影アイコン61、実施入力アイコン62、レポート入力アイコン63、検査状況一覧アイコン64、検査オーダーボタン100がある。
次に、検査の流れに沿って、動作を説明する。
図5は、検査の流れを示すフローチャートである。
<ステップ1(S1)>
他の診療科から、内視鏡部門への検査依頼が発生すると、HISから患者情報(患者基本情報、患者プロフィール情報)と、検査依頼情報(オーダー情報、依頼元情報、検査予約情報)が送信され、本システムがこれらの情報を受信する。詳しくは、GW1上のGWアプリケーションソフト20がHISからの情報を受信し、データベース21内の検査テーブル65、患者マスタ66、オーダー情報テーブル57に情報を登録する。
患者のプロフィール情報がある場合は、患者マスタにひも付けし、注意事項テーブル105に登録される。
図6は、検査中止画面69を示す図である。
検査を中止したい場合は、検査中止画面を起動する。検査中止画面からは、中止の指示者119、中止日120、中止理由121が入力でき、それぞれ、データベース21内の検査テーブルに登録がなされる。また、検査テーブル上の検査のステイタスは、検査中止の状態に変更される。
検査中止においては、以下の条件で制御を行う。
(1)中止が可能であるのは、撮影の開始前までとする。
(2)検査中止は、検査オーダーのキャンセルとは処理が異なり、検査オーダーの取り消しとはしない(検査の一覧表からは削除しない)。
(3)患者の受付処理後、または、検査の締め切り時刻後は、HISからの検査オーダーの修正、キャンセルは、不可能とする(検査中止が可能)。
このような形とするのは、検査の依頼医と検査スタッフとに情報のずれを生じさせないようにするためである。
また、検査が始まってしまってから、検査オーダーが修正されたり、検査オーダーが中止されたりしたことが、伝達されない等を防ぐためである。
<ステップ2(S2)>
本システムでは、受信した検査予約情報を元に予約の管理を行い、予定されている検査一覧を各状態にあわせて表示することが可能である。
受付端末2、入力/検査端末3は、ともに共通のソフトウェアを搭載しており、受付端末2、入力/検査端末3のどちらからでも、(もしくは検索端末4からでも)この画面照会が可能である。
<ステップ3(S3)>
次に、検査の前に、患者に対して麻酔等の検査前処置を行う際に使用する画面の説明を行う。
図7は、前処置入力画面78を示す図である。
この前処置入力画面78も受付端末2、入力/検査端末3のどちらからでも(もしくは検索端末4からでも)表示が可能である。
前処置入力画面78は、主に、患者基本情報の表示エリア112、検査オーダー情報の表示エリア114、アレルギー情報や疾患・注意事項等の注意事項の表示エリア113、前処置情報の入力を行う前処置実施内容表示エリア115とで構成される。
データベース21内の前処置テーブル116から取得した前処置に関する各情報が表示され、また、前処置において実施した項目(投薬の内容)が追加入力可能である。データベース21内の薬剤マスタ154から選択候補を取得し、ウィンドウに表示し、選択を行うことで、前処置テーブル116に選択した薬剤情報を登録することができる。ここで入力した情報は、データベース21内の前処置テーブル116から後に取得され、検査実施情報とともに、HISへ送信され、会計に使用される。
前処置の指示医117、実施者118を入力し、前処置の確認・入力が完了したならば、登録ボタン65を押すことで、情報をデータベース21に登録することができる。また、前処置が完了したとして、検査テーブル65上に管理される検査ステイタスは、前処置済みとなる。
また、前処置の実施の際等に追加で判明した患者の注意事項(プロフィール情報)は、受信した注意事項(患者プロフィール情報)に対して修正することができる。
図8は、注意事項(患者プロフィール情報)の修正ウィンドウ123を示す図である。
前処置画面78上の修正ボタン122を押すと、図8に示すような注意事項(患者プロフィール情報)の修正ウィンドウ123が開く。
ここで表示される注意事項のチェックボックス124にチェックをON/OFFすることで、情報の修正登録が可能である。修正された情報は、最新情報として、データベース21内の注意事項テーブル105に登録される。ただし、チェックをONする場合はよいが、チェックをOFFする場合は、ユーザIDおよびパスワードの入力を求め、スタッフマスタ56との認証を行うとともに、記録として残すようにした。これは、注意事項を追加してより注意する方向にはよいが、注意事項を外すことによって、本来注意すべき内容に注意が払われないことを防ぐためのものである。
<ステップ4(S4)>
また、本前処置入力画面78では、前処置の実施にあたり、過去データの参照が可能となっている。例えば、麻酔の量を決定する際、過去の実績データを参考にして、適量を判断するための機能として利用できる。過去データ参照ボタン2000を押すことで、過去データの表示が可能である。
図9は、過去データ参照ボタン2000を押すことで表示された過去データ表示ウィンドウ2001を示す図である。
本過去データ表示ウィンドウ2001には、データベース21より取り出された過去の実績データが表示される。表示される内容は、その薬剤における「使用量毎の、前処置の結果(質)のパーセンテージ」2005と、「データの母数」2006である。
図9においては、前処理の結果(質)として、(1)最適(Excellent)、(2)適切(Adequate)、(3)不適切:検査ができるレベル(Inadequate;examination completed)、(4)不十分:検査ができないレベル(Inadequate;precluding a complete examination)の4つにランク付けされている。
この前処置の結果は、後述するレポート入力画面にて入力されるデータに基づいており、データベース21内の病変テーブル168に、上記(1)最適乃至(4)不十分の結果が記録されている。
一方、前処置で使用された薬剤とその使用量については、前処置テーブル116に記録されている。よって、前処置テーブルを検索することで、指定の薬剤を使用した検査と、使用量が特定でき、その検査のレポート入力において入力された前処置の結果を、病変テーブル168から取得することで、必要データが揃う為、過去データ表示ウィンドウ2001の表示が可能となっている。
また、このパーセンテージは、前処理の結果(質)の代わりに下記のパラメータ毎に表示してもよい。
・男女(男女で麻酔の効果が異なるか参考とできる為)
・年齢(年齢で麻酔の効果が異なるか参考とできる為)
・身長(身長の違いで麻酔の効果が異なるか参考とできる為)
・体重(体重の違いで麻酔の効果が異なるか参考とできる為)
・回数(麻酔の回数を重ねると利きが悪くなる等の参考とできる為)
・検査種別(検査時間が長いと十分な麻酔が必要等の参考とできる為)
なお、このステップ4の処理は、ステップ2の後に実行しても良い。
<ステップ5(S5)>
次に、図5のステップ5に示す撮影時の動作について説明する。
図10は、撮影画面83を示す図である。
この撮影画面は、各画面の左部で表示している患者情報、検査オーダー情報に加え、右部に検査室/検査装置情報125、撮影画像情報126、検査実施情報入力エリア127、が表示される。
この画面が表示されると、検査室に設置されている入力/検査端末3上に、患者情報が送信され、接続されている電子内視鏡装置14上に、患者情報が表示される。
さらに、入力/検査端末3には、磁気カードリーダー12が接続されているため、患者の磁気カードを挿入し、患者基本情報を入力することで、検査一覧の中から、入力された患者基本情報と一致するものを照合し、入力/検査端末3自身への検査の割り振り(引き込み)制御を自動で行うことも可能である。
このように検査装置患者情報の送信が完了すれば、実際に検査の実施が可能状態となり、撮影ボタン68を押すことで、撮影を開始することができる。
撮影画像表示エリア126には、電子内視鏡装置14にてレリーズが行われる毎に撮影された画像の縮小画像が順次表示されるようになっている。
レリーズ時、撮影された画像は、先ず圧縮伸張装置13に取り込まれ、画像の圧縮処理が行われる。圧縮画像は患者基本情報とともに、圧縮伸張装置13内のメモリに一時記録されるとともに、入力/検査端末3のパソコン8内に転送される。もしも、ケーブルの断線等で、画像の転送に失敗するような場合でも、圧縮伸張装置13内のメモリに画像を一時記録可能なため、撮影は中断することなく実施が可能である。
また、入力/検査端末3のパソコン8内に転送された画像はハードディスク35内に一時記録され、同時にサーバ5内のハードディスク24内へ転送される。ここでも、ケーブルの断線等で、画像の転送に失敗するようなことがあっても画像データは、入力/検査端末3のハードディスク35内に記録されているため、撮影等の中断を防ぐことが可能である。
前述の縮小画像71は、このハードディスク35に記録された圧縮画像36を伸張表示することによって表示を行っている。
そして、電子内視鏡装置14上の検査終了ボタンが押されたことで、撮影処理が終了し、データベース21内の検査テーブル65に管理されている検査のステイタス情報は、撮影終了状態となる。
以上の検査における撮影動作の制御は、入力/検査端末3上のメインアプリケーションソフト27の検査業務DLL29にて制御されている。
撮影された画像は、検査テーブル65上の検査に紐付けられた形で、画像管理テーブル128上に保存位置を示すポインタ情報が登録される。
また、本撮影画面では、画像の撮影以外に下記(1)〜(5)の情報の入力が可能となっている。
これらは、従来、撮影画面からは入力できなかった情報であり、検査後、別の画面からの入力が必要であった。
しかし、本来、撮影時にその場所で入力を行うことが、効率よく、間違いなく入力可能であることから、撮影画面での入力を可能とした。
(1) 実施医
実施医入力ボタン129を押すことで、検査を実施した医師名の選択を行うウィンドウが開く。医師名の選択が行われると、データベース21内の実施テーブル134に、その情報が登録される。検査は、複数人で行われることがあるため、実施医は、複数人の選択が可能である。
(2)使用スコープ
スコープ入力ボタン130を押すことで、検査で使用したスコープを選択するウィンドウが開く(データベース21内のスコープマスタ155から選択候補を取得し表示する)。使用スコープが選択されると、データベース21内の検査スコープテーブル135に、その情報が登録される。スコープは途中で交換することもあるため、複数のスコープが登録可能である。
(3) 撮影開始時刻
撮影画面が開かれた時刻が、開始ボタン133の横に表示される。開始ボタン131を押すことで、撮影開始時刻を入力するウィンドウが開き、時刻が変更可能となっている。この撮影開始時刻は、データベース21内の検査テーブル65内に撮影開始時刻が登録される。
(4)撮影終了時刻
電子内視鏡装置14上の検査終了ボタンを押すことで、検査終了の時刻が終了ボタン132の横に表示される。また、終了ボタン132を押すことで、撮影終了時刻を入力するウィンドウが開き、撮影終了時刻が変更可能となっている。この撮影終了時刻は、データベース21内の検査テーブル65内に撮影終了時刻が登録される。
(5)検査項目
検査項目ボタン133を押すことで、検査項目を選択入力するためのウィンドウが開く。検査項目が選択されると、データベース21内の検査テーブル65内に選択した検査項目が登録される。
検査オーダー時に指定されていた検査項目と、実際に実施した検査項目とに差異が生じる場合があり、これを考慮し、撮影画面では、実際に実施した検査項目を選択し、登録することができる(オーダー時は、スクリーニングの予定であったが、病変を発見したため、実際には処置を実施した等の場合)。
また、上記(3)撮影開始と(4)撮影終了時刻は、撮影画面を開かずに電子内視鏡装置14から患者IDを入力して検査した場合等を想定し、自動で時刻の登録が可能である。
以下の制御により、各時刻の登録を行っている。
<撮影開始時刻>
Case1:撮影画面を開いた時刻を登録する。
Case2:撮影画面を開いた後、より正確な時刻を記録したい場合は、開始ボタン131により入力を行う。
Case3:撮影画面を開かずに撮影を実施した場合には、1枚目の画像を記録した時刻を登録する。
<撮影終了時刻>
Case1:電子内視鏡装置14から検査終了を行った時刻、または、観測装置の電源がOFFされた時刻を登録する。
Case2:Case1の処理からでなく、より正確な時刻を記録したい場合は、終了ボタン132により入力する。
Case3:撮影画面を開かずに撮影を実施した場合は、Case1に同じ処理となる。
さらに、本撮影画面83では、検査中の処置行為の実施に関し、過去データの参照が可能となっている。例えば、ある処置を実施する際、過去の実績データを参考にして、その処置の成功率/失敗率を参照することができる。過去データ参照ボタン2007を押すことで、過去データの表示が可能である。
図11は、処置選択ウィンドウを示す図である。
過去データ参照ボタン2007を押すと、図11に示す処置選択ウィンドウ2008が開き、参照したい処置の選択を行うことができるようになっている。
処置選択ウィンドウ2008は、データベース21内の用語マスタ159に格納されている処置の種類を取得することによって、その選択肢2010の表示が可能である。この処置選択ウィンドウ2008は、後述するレポート入力画面で、処置の内容を入力する際にも同じウィンドウが開くようにしてあり、操作性を統一している。
図12は、過去データ表示ウィンドウを示す図である。
処置選択ウィンドウ2008上で参照したい処置の選択肢2010を選択すると、図12に示す処置の過去データ表示ウィンドウ2009が表示される。
この処置の過去データは、後述するレポート入力画面にて入力された処置データに基づいており、データベース21内の処置用語情報テーブル161に、成功/不成功の結果、および、その処置で使用した方法が記録されている。よって、処置用語情報テーブル161から過去データを取得、カウントすることで、過去データ表示ウィンドウ2009の表示が可能となっている。
また、本実施例では、撮影画面83上の過去データ参照ボタン2007を押し、処置選択ウィンドウ2008上で処置の種類を選択することで、過去の処置データの参照が可能となっているが、これから実施しようとしている処置の内容を自動的に検知し、処置の種類を選択する手間を省くようにしてもよい。これから実施しようとしている処置の種類を検知する方法としては、これから使用する器材(処置具)の識別子を読み取る(電子タグ、スキャナ等で読み取り)ことで、その種類を認識し、これから行われる処置の種類を特定する方法が考えられる。
データベース21内の器材マスタ152に、器材毎にその機材を使用する可能性のある処置の種類を登録しておくことによって、これから使用しようとしている器材が認識(RF−タグ等の識別子で)できると、処置の種類が特定可能である。
次に、図5のステップ6に示す実施情報の入力時の動作について説明する。
<ステップ6(S6)>
図13は、実施入力画面89を示す図である。
この実施入力画面は、各画面の左部で患者情報、検査オーダー情報を表示するのに加え、右部で検査における実施内容(実施医144、看護師145、手技146、加算147、薬剤148、器材149、スコープ150)の登録が可能となっている。
また、前処置入力へのボタン156を押すことで、前処置入力画面78を開くことができる。
各ボタン144〜150を押すことで、各情報の入力用ウィンドウが開き、登録する実施情報の選択入力が可能となっている。
(1)実施医
データベース21内のスタッフマスタ56から選択候補を取得し、ウィンドウに表示し、選択を行うことで、実施テーブル134に選択した実施医情報を登録することができる。
ただし、撮影画面83にて、既に実施医情報が登録されている場合は、実施入力画面を開いた時点で、その情報を表示することが可能である(また、本画面からの変更登録も可能である。)。
(2) 看護師
データベース21内のスタッフマスタ56から選択候補を取得し、ウィンドウに表示し、選択を行うことで、実施テーブル134に選択した看護師情報を登録することができる。
(3) 手技
データベース21内の手技マスタ151から選択候補を取得し、ウィンドウに表示し、選択を行うことで、実施テーブル134に選択した手技情報を登録することができる。
(4) 加算
データベース21内の加算マスタ153から選択候補を取得し、ウィンドウに表示し、選択を行うことで、実施テーブル134に選択した加算情報を登録することができる。
(5)薬剤
データベース21内の薬剤マスタ154から選択候補を取得し、ウィンドウに表示し、選択を行うことで、実施テーブル134に選択した薬剤情報を登録することができる。
ただし、前処置画面78にて、既に前処置時の薬剤情報が登録されている場合は、実施入力画面を開いた時点で、その情報を表示することが可能である(前処置時に投与した薬剤と、検査実施時に投与した薬剤とは区別するため、本画面からの変更登録はできない。)。
(6) 器材
データベース21内の器材マスタ152から選択候補を取得し、ウィンドウに表示し、選択を行うことで、実施テーブル134に選択した器材情報を登録することができる。
(7)スコープ
データベース21内のスコープマスタ155から選択候補を取得し、ウィンドウに表示し、選択を行うことで、検査スコープテーブル135に選択したスコープ情報を登録することができる。
ただし、撮影画面83にて、既にスコープ情報が登録されている場合は、実施入力画面を開いた時点で、その情報を表示することが可能である(また、本画面からの変更登録も可能である。)。
このようにして、各実施情報を選択入力し、情報の登録を行うと、実施情報の入力が完了し、データベース21内の検査テーブル65内に管理されている検査ステイタスの状態は、実施入力完了状態となる。
また、入力された実施情報は、GW1により前処置入力画面78で入力された前処置情報とともに、LANを通してHISに送信が行われる。HISでは、この前処置情報、検査実施情報をもとに会計処理を行い、保険請求点数等の計算処理を行うことが可能である。
ただし、この前処置情報と検査実施情報の送信に伴って、HISでの会計処理が実施されるため、前処置情報や検査実施情報の変更/修正入力が行われても、既に会計処理済みの場合が生じる。よって、前処置画面78および実施入力画面89にて、一度登録した情報の変更入力がされ、修正登録がされようとする場合は、既に会計済みの可能性がある旨のメッセージを表示し、通知するようにしている。
次に、図5のステップ7に示すレポート入力時の動作について説明する。
<ステップ7(S7)>
図14は、レポート入力画面94を示す図である。
図14に示すような前述のレポート入力画面94を起動することで、レポートの入力を行うことができる。このレポート入力画面94は、各画面と同様に左部で患者情報、検査オーダー情報を表示するのに加え、右部で検査レポートの内容(所見および処置156、診断157、コメント158)の登録が可能となっている。
(1)所見および処置
データベース21内の用語マスタ159から選択候補を取得し、ウィンドウに表示し、選択を行うことで、実施テーブル所見用語情報テーブル160および処置用語情報テーブル161に選択した所見用語および処置用語を登録することができる。
(2)診断
データベース21内の用語マスタ159から選択候補を取得し、ウィンドウに表示し、選択を行うことで、診断用語情報テーブル162に選択した診断用語を登録することができる。
所見および処置、診断の選択候補として表示するウィンドウは共通の動作をする。
図15は、所見入力の例を示す図である。
図15の用語ウィンドウ163は、食道における用語の表示例であり(用語は内視鏡標準用語であるMSTを使用している)、レポート入力画面94上の食道ボタン162を押すことで表示される。
図16は、用語ウィンドウ164を示す図である。
図16に示す用語ウィンドウ164は、ウィンドウ163上の選択用語の1つである狭窄165を選択した際に開いたウィンドウであるが、例えば、MSTの階層にしたがって、
(臓器)−(用語のグループ)−(所見用語)−(属性のタイトル)−(属性値)−食道−内腔−狭窄−スコープ通過−可能
という内容を入力したいとした場合、ウィンドウ上の入力手順は、次のようになる。
手順1 食道ボタン162を押すと、ウィンドウ163が表示される。
手順2 ウィンドウ163上の、狭窄165を選択すると、ウィンドウ164が表示される。
手順3 ウィンドウ164上のスコープ通過"可能"のチェックボックス166にチェックをつける。
このように、2階層同時に1つのウィンドウで表示する構成としたため、選択の手順は、3回で済む形となる。従来階層に従ってツリーを選択し、入力をしていたが、この場合は5回の入力を要していた。
また、各臓器(部位)に対しての入力を行っても良いが、各臓器(部位)ともに、正常である場合を考慮して、"全て正常"というメニューを用意してもよい。この場合は、1回のメニュー選択により、各臓器(部位)に対して、"正常"との入力が可能である。
次に、処置に関する入力の例を示す。
前述した所見の入力が行われると、入力した所見の内容がレポート入力画面94上に表示される(2013)とともに、処置入力ボタン2014が表示される。この処置入力ボタン2014を押すことで、図11で説明した処置入力ウィンドウ2008が表示される。処置入力ウィンドウ2008には、実施した処置の種類を入力する為の選択肢2010が表示され、ここから選択を行うことで、その処置の内容を入力する属性入力ウィンドウ2015が開く。
図17は、属性入力ウィンドウを示す図である。
属性入力ウィンドウ2015には、処置入力ウィンドウ2008で選択した処置の内容を入力可能なように選択肢2016が表示される。これらの選択肢は、データベース21内の用語マスタ159に登録されている用語を取得することにより可能となっている。ここで選択肢2016をチェックすることで、処置の内容を入力することができる。入力した内容は、データベース21内の処置用語情報テーブル161に登録される。
図10の撮影画面83で説明した処置の過去データ参照ボタン2007で動作する機能は、属性入力ウィンドウ2015にて入力した“結果”が、成功であるか不成功であるかが登録されていることにより実現されている。
(3)コメント
図18は、コメントメニュー168を示す図である。
コメントボタン167を押すことで、図18に示すような入力したいコメントの種類を決定するためのコメントメニュー168が表示され、コメントメニュー168上の選択肢を指定することで、テキスト情報の入力用ウィンドウが開き、各種コメント入力を行うことができる。入力されたコメント情報は、データベース21内の病変テーブル168に登録される。
図19は、コメントメニュー168上の選択肢である“前処置”2002を指定した場合の例を示す図である。
前処置結果を選択入力するための選択肢ウィンドウ2003が開き、選択肢2004が用意されている。この選択肢2004を選択入力することで、前処置の結果(質)を記録することができる。
前処理の結果(質)としては、(1)最適(Excellent)、(2)適切(Adequate)、(3)不適切:検査ができるレベル(Inadequate;examination completed)、(4)不十分:検査ができないレベル(Inadequate;precluding a complete examination)の4つがある。
ここで、選択入力された結果は、データベース21内の病変テーブル168に登録される。
このようにしてレポート情報の入力を終えると最後にレポート入力画面94上の右下部にある登録ボタン176を押すことで、入力した各レポート情報を登録完了することができる。
さらにレポートは上書き登録を禁止し、中間レポートの1版、2版、3版、・・・、最終レポートの1版、2版、3版、・・・というように、版管理を行う(履歴管理をする。)。
データベース21内のレポート管理テーブル181に各レポート情報にリンクしたポインタ情報が管理され、レポートを構築可能となっているが、このレポート管理テーブル181上に前述のレポートステータスとバージョンが管理され、各レポートの上書きなく、履歴を管理することが可能である。
<ステップ8(S8)>
このように、送信したレポート情報は、内視鏡部門のシステム内で参照可能となるとともに、GW1によりLANを通してHISに送られ、HISの電子カルテシステムにおいても参照が可能となる。
さらに、レポートの登録、送信にあわせ、レポート情報を基にして、病理オーダーの発行(ステップ10(S10))を行ってもよい。病理オーダーを発行した場合は、データベース21内の病理オーダー管理テーブル198にその情報を登録し、病理オーダーに添付した画像を病理画像テーブル199に登録する。さらに、病理オーダーが発行されたことを示すアイコン197を、レポート画面94の下部に表示する。
また、レポートを再登録/送信して、版数が上がる場合、病理オーダーも同様に再送信が必要かは一意ではない。
よって、レポート入力画面上部に、病理オーダーを合わせて送信するか否かを決定するチェックボックス200を設け、チェックボックス200にチェックがつけられた時のみ、病理オーダーを合わせて発行するように制御している。
第2の実施の形態は、第1の実施の形態とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
図20は、本実施の形態の形態の内視鏡マネージメントシステムのハードウェア構成を示す図である。
第1の実施の形態と異なる点を説明する。本実施の形態では、図20に示す圧縮伸張装置13Aはパソコン機能を有し、GUI画面を表示する表示部を有するタッチパネル301が接続される。このタッチパネル301は、第1の実施の形態のPCモニタ9と異なり、検査ベッドの近くに設置される。
図21は、内視鏡マネージメントシステムのソフトウェアの構成を示す図である。
サーバ5は、HTTPサーバ501、サーバプログラム502とデータベース503がインストールされて動作するようになっている。
圧縮伸張装置13Aは、Webブラウザ機能504を実装し、HUB7を介してHTTPサーバ501からHTMLデータ505オーダーウンロードする。サーバ5内では、サーバプログラム502が起動し、HTTPサーバ501にHTMLデータ505を生成する。これにより、画像圧縮装置13Aに接続されたタッチパネル301上に、HTMLデータ505を表示することが可能になっている。
電子内視鏡装置14からの画像データは、画像圧縮保存プログラム506により、サーバ5内のデータベース503にアクセスし、サーバ5に圧縮画像600を保存するようになっている。
本第2の実施の形態では、第1の実施の形態で説明した撮影画面、実施情報の入力画面、レポート情報の入力画面の機能を実装しており、タッチパネル301上で各画面を表示し、データの入力や参照が可能になっている。
図22は、第1の実施の形態の入力業務を説明するための図である。
第1の実施の形態では、オーダー入力から実施入力、レポート入力まで全てPC端末を使用して入力している。
図23は、第2の実施の形態の入力業務を説明するための図である。
第1の実施の形態と異なるのは、ベッドサイドでのタッチパネル301を利用すると検査中での即時に撮影画面の参照や実施情報の即時入力、レポート情報の即時入力が可能になり、また、検査直後でも実施入力、レポート情報の入力が可能になる。また、図22の第1の実施の形態と比較すると、本実施の形態では、検査中/検査直後に入力することができ、検査後にPC端末で入力する場合の作業の簡略化やデータ入力の漏れを防ぐことで実施情報のより正確な入力が可能になる。
以上の説明したように本実施の形態では、タッチパネル301を検査ベッド脇に配置することで、より正確でスムーズな撮影画面の参照、実施情報の入力、レポート情報の入力が検査中/検査直後にできるという効果がある。さらに、検査室でのPCでのキーボード操作やマウスを使用しないため省スペースが図れる効果がある。
以上本発明の実施の形態を図面を用いて説明してきたが、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明の第1の実施の形態に係る内視鏡検査マネージメントシステムの構成を示すブロック図である。 図1の内視鏡検査マネージメントシステムのソフトウェア構成を示す図である。 図1のサーバ内のデータベースに管理されているテーブル/マスタの構成を示す図である。 図1の内視鏡検査マネージメントシステムで展開される検査業務メイン画面を示す図である。 図1の内視鏡検査マネージメントシステムによる検査の流れを示すフローチャートである。 図1の内視鏡検査マネージメントシステムで展開される検査中止画面を示す図である。 図1の内視鏡検査マネージメントシステムで展開される前処置入力画面を示す図である。 図1の内視鏡検査マネージメントシステムで展開される修正ウィンドウを示す図である。 過去データ参照ボタン2000を押すことで表示された過去データ表示ウィンドウ2001を示す図である。 図1の内視鏡検査マネージメントシステムで展開される撮影画面を示す図である。 処置選択ウィンドウを示す図である。 過去データ表示ウィンドウを示す図である。 図1の内視鏡検査マネージメントシステムで展開される実施入力画面を示す図である。 図1の内視鏡検査マネージメントシステムで展開されるレポート入力画面を示す図である。 図1の内視鏡検査マネージメントシステムで展開される第1の用語ウィンドウを示す図である。 図1の内視鏡検査マネージメントシステムで展開される第2の用語ウィンドウを示す図である。 属性入力ウィンドウを示す図である。 図1の内視鏡検査マネージメントシステムで展開されるコメントメニューを示す図である。 コメントメニュー168上の選択肢である“前処置”2002を指定した場合の例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る内視鏡マネージメントシステムの構成を示すブロック図である。 図20の内視鏡マネージメントシステムのソフトウェアの構成を示す図である。 第1の実施の形態のデータの入力業務の流れを説明する図である。 第2の実施の形態のデータの入力業務の流れを説明する図である。
符号の説明
1 GW
2 受付端末
3 入力/検査端末
4 検索端末
5 サーバ
13、13A 圧縮伸張装置
14 電子内視鏡装置

Claims (8)

  1. 検査に関して実施した医療行為の実施内容に関する実施済情報を入力する実施済情報入力手段と、
    前記実施済情報入力手段によって入力された実施済情報を格納する実施済情報格納手段と、
    これから実施しようと予定している医療行為の実施内容をキーとして、前記実施済情報格納手段から前記予定している実施内容に対応する実施済情報を取得する実施済情報取得手段と、
    前記実施済情報取得手段によって取得した実施済情報を表示する実施済情報表示手段と、
    を備えることを特徴とする検査マネージメントシステム。
  2. 検査に関して実施した医療行為の実施内容に関する実施済情報を入力する実施済情報入力手段と、
    前記実施済情報入力手段によって入力された実施済情報を格納する実施済情報格納手段と、
    これから実施しようと予定している医療行為の実施内容をキーとして、前記実施済情報格納手段から前記予定している実施内容に対応する実施済情報を取得する実施済情報取得手段と、
    前記実施済情報取得手段によって取得した実施済情報に、所定の演算処理を施して実施済情報加工情報を算出する演算手段と、
    前記演算手段によって算出した実施済情報加工情報を表示する加工情報表示手段と、
    を備えることを特徴とする検査マネージメントシステム。
  3. 検査に関して実施した医療行為の実施内容に関する実施済情報を入力する実施済情報入力手段と、
    前記実施済情報入力手段によって入力された実施済情報を格納する実施済情報格納手段と、
    これから実施しようと予定している医療行為の実施内容をキーとして、前記実施済情報格納手段から前記予定している実施内容に対応する実施済情報を取得する実施済情報取得手段と、
    前記実施済情報取得手段によって取得した複数の実施済情報に、演算処理として所定の統計処理を施して、前記予定している実施内容に対応する実施済情報の実施状況を示す実施状況情報を算出する実施状況演算手段と、
    前記実施状況演算手段によって算出した実施状況情報を表示する実施状況情報表示手段と、
    を備えることを特徴とする検査マネージメントシステム。
  4. 前記実施済情報表示手段、前記加工情報表示手段、または前記実施状況情報表示手段は、前記実施済情報入力手段によって実施済情報を入力する前または入力中に、実施済情報、実施済情報加工情報、または実施状況情報を表示することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の検査マネージメントシステム。
  5. 検査に関して実施した医療行為の実施内容に関する実施済情報を入力するステップと、
    前記入力された実施済情報を実施済情報データベースに格納するステップと、
    これから実施しようと予定している医療行為の実施内容をキーとして、前記実施済情報データベースから前記予定している実施内容に対応する実施済情報を取得するステップと、
    前記取得した実施済情報を表示するステップと、
    を備えることを特徴とする検査マネージメント方法。
  6. 検査に関して実施した医療行為の実施内容に関する実施済情報を入力するステップと、
    前記入力された実施済情報を実施済情報データベースに格納するステップと、
    これから実施しようと予定している医療行為の実施内容をキーとして、前記実施済情報データベースから前記予定している実施内容に対応する実施済情報を取得するステップと、
    前記取得した実施済情報に、所定の演算処理を施して実施済情報加工情報を算出するステップと、
    前記算出した実施済情報加工情報を表示するステップと、
    を備えることを特徴とする検査マネージメント方法。
  7. 検査に関して実施した医療行為の実施内容に関する実施済情報を入力するステップと、
    前記入力された実施済情報を実施済情報データベースに格納するステップと、
    これから実施しようと予定している医療行為の実施内容をキーとして、前記実施済情報データベースから前記予定している実施内容に対応する実施済情報を取得するステップと、
    前記取得した複数の実施済情報に、演算処理として所定の統計処理を施して、前記予定している実施内容に対応する実施済情報の実施状況を示す実施状況情報を算出するステップと、
    前記算出した実施状況情報を表示するステップと、
    を備えることを特徴とする検査マネージメント方法。
  8. 前記実施済情報データベースに実施済情報が格納された後であって、他の実施済情報を入力する前または入力中に、実施済情報、実施済情報加工情報、または実施状況情報を表示することを特徴とする請求項5乃至7の何れか1項に記載の検査マネージメント方法。


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