JP2009518001A5 - - Google Patents

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本発明のさらなる利点及び改変は当業者には容易であり、それ故、本発明はその広い側面において、本明細書中に示された詳細な説明及び代表的な態様に限定されるものではない。従って、請求の範囲で定義された本発明の概念とその等価であるものの意図及び範囲から逸脱することなく種々の改変を行うことができる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]ヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定するために用いるLAMP増幅用核酸プライマーであって、以下の(e)及び(f)から選択される核酸プライマー:
(e) 表4に記載された第4配列群から選択される配列、又は、それに相補的な配列を含む核酸プライマー;及び
(f) 核酸プライマー(e)の選択された配列と、一以上の塩基の挿入、欠失、又は置換によって異なる配列を含み、且つ、核酸プライマー(e)の前記選択された配列に相補的な配列を有する核酸鎖とハイブリダイズすることができる核酸プライマー。
[2]請求項1の核酸プライマーを含む核酸プライマーセットであって、該核酸プライマーセットが、
配列番号136及び132の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号278及び276の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号527及び524の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号164及び167の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号320及び327の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号454及び457の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号363及び359の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号399及び391の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号474及び476の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号549及び547の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号208及び203の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号251及び244の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、及び、
配列番号422及び425の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット;から成る群から選択されるプライマーセット。
[3]請求項1の核酸プライマーを含む核酸プライマーセットであって、該核酸プライマーセットが、
配列番号136,132,126及び128の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号278,276,277及び281の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号527,524,526及び523の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号164,167,162及び166の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号320,327,319及び324の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号454,457,453及び456の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号363,359,366及び361の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号399,391,395及び388の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号474,476,477及び475の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号549,547,548及び546の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号208,203,210及び205の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号251,244,248及び242の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、及び
配列番号422,425,420及び429の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット;
から成る群から選択される核酸プライマーセット。
[4]請求項1の核酸プライマーを含む核酸プライマーセットであって、該核酸プライマーセットが、
配列番号136,132,126,128及び138の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号278,276,277,281及び280の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号527,524,526,523及び529の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号164,167,162,166及び170の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号320,327,319,324及び328の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号454,457,453,456及び458の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号363,359,366,361及び370の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号399,391,395,388及び402の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号474,476,477,475及び480の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号549,547,548,546及び572の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号208,203,210,205及び214の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号251,244,248,242及び255の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、及び
配列番号422,425,420,429及び431の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット;
から成る群から選択される核酸プライマーセット。
[5]ヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定するために用いるLAMP増幅用キットであって、請求項1に記載の核酸プライマーを含むキット。
[6]ヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、
請求項1に記載の核酸プライマーから選択される少なくとも1つのプライマーを含む複数のプライマーを使用して、LAMP反応により検体試料の核酸鎖の増幅反応を行う工程と、
前記増幅反応後に増幅産物の存在を検出し、それらの遺伝子型を同定する工程と、
を含む方法。
[7]請求項6に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記増幅反応後に、増幅産物の存在を検出するかまたはそれらの遺伝子型を同定する工程は、
前記増幅産物と、ウイルス特異的または遺伝子型特異的な核酸鎖とをハイブリダイズさせる工程と、
前記ハイブリダイズによって形成した二本鎖を検出してヒト乳頭種ウイルスを検出するか又はその遺伝子型を同定する工程と、
を含む方法。
[8]請求項7に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記ウイルス特異的又は遺伝子型特異的な核酸鎖が、
(g) 表5に記載された第5配列群から選択される配列又はそれに相補的な配列を含む核酸プローブ、又は
(h) 核酸プローブ(g)の選択された配列と、一以上の塩基の挿入、欠失、又は置換によって異なる配列を含み、且つ、核酸プローブ(g)の前記選択された配列に相補的な配列を有する核酸鎖とハイブリダイズすることができる核酸プローブ;
であることを特徴とする方法。
[9]請求項8に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記ウイルス特異的または遺伝子型特異的な核酸鎖が基体表面に固定化されることを特徴とする方法。
[10]請求項9に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記基体表面が電極材料で構成されることを特徴とする方法。
[11]請求項10に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、電気化学的に活性な核酸鎖認識体を用いることを特徴とする方法。
[12]ヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定するために用いるLAMP増幅用核酸プライマーであって、以下の(a)〜(f)から選択される核酸プライマー:
(a) 表1に記載された第1配列群から選択される配列と相補的な配列、及び、表2に記載された第2配列群から選択される配列を、同一鎖上に含む核酸プライマー;
(b) 前記第1配列群から選択される配列と相補的な配列、及び、表3に記載された第3配列群から選択される配列を、同一鎖上に含む核酸プライマー;
(c) 前記第2配列群から選択される配列と相補的な配列、及び、前記第3配列群から選択される配列を、同一鎖上に含む核酸プライマー;
(d) 核酸プライマー(a)、(b)及び(c)のうちの一つの選択された配列と、一以上の塩基の挿入、欠失、又は置換によって異なる配列を含み、且つ、核酸プライマー(a)、(b)及び(c)のうちの一つの選択された前記配列に相補的な配列を有する核酸鎖とハイブリダイズすることができる核酸プライマー;
(e) 表4に記載された第4配列群から選択される配列、又は、それに相補的な配列を含む核酸プライマー;及び
(f) 核酸プライマー(e)の選択された配列と、一以上の塩基の挿入、欠失、又は置換によって異なる配列を含み、且つ、核酸プライマー(e)の前記選択された配列に相補的な配列を有する核酸鎖とハイブリダイズすることができる核酸プライマー。
[13]ヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定するために用いるLAMP増幅用キットであって、請求項12に記載の核酸プライマーを含むキット。
[14]ヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、
請求項12に記載の核酸プライマーから選択される少なくとも1つのプライマーを含む複数のプライマーを使用して、LAMP反応により検体試料の核酸鎖の増幅反応を行う工程と、
前記増幅反応後に増幅産物の存在を検出し、それらの遺伝子型を同定する工程と、
を含む方法。
[15]請求項14に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記増幅反応後に、増幅産物の存在を検出するかまたはそれらの遺伝子型を同定する工程は、
前記増幅産物と、ウイルス特異的または遺伝子型特異的な核酸鎖とをハイブリダイズさせる工程と、
前記ハイブリダイズによって形成した二本鎖を検出してヒト乳頭種ウイルスを検出するか又はその遺伝子型を同定する工程と、
を含む方法。
[16]請求項15に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記ウイルス特異的又は遺伝子型特異的な核酸鎖が、
(g) 表5に記載された第5配列群から選択される配列又はそれに相補的な配列を含む核酸プローブ、又は
(h) 核酸プローブ(g)の選択された配列と、一以上の塩基の挿入、欠失、又は置換によって異なる配列を含み、且つ、核酸プローブ(g)の前記選択された配列に相補的な配列を有する核酸鎖とハイブリダイズすることができる核酸プローブ;
であることを特徴とする方法。
[17]請求項16に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記ウイルス特異的または遺伝子型特異的な核酸鎖が基体表面に固定化されることを特徴とする方法。
[18]請求項17に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記基体表面は、電極材料で構成されることを特徴とする方法。
[19]請求項18に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、電気化学的に活性な核酸鎖認識体を用いることを特徴とする方法。

Claims (11)

  1. ヒト乳頭腫ウイルスの遺伝子型の検出に用いるためのLAMP増幅用核酸プライマーセットであって、以下からなる群から選択されるセット
    それぞれ配列番号136,132,126,128及び138の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット
    それぞれ配列番号278,276,277,281及び280の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット
    それぞれ配列番号527,524,526,523及び529の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット
    それぞれ配列番号164,167,162,166及び170の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット
    それぞれ配列番号320,327,319,324及び328の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット
    それぞれ配列番号454,457,453,456及び458の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット
    それぞれ配列番号363,359,366,361及び370の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット
    それぞれ配列番号399,391,395,388及び402の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット
    それぞれ配列番号474,476,477,475及び480の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット
    それぞれ配列番号549,547,548,546及び572の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット10
    それぞれ配列番号208,203,210,205及び214の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット11
    それぞれ配列番号251,244,248,242及び255の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット12、及び
    それぞれ配列番号422,425,420,429及び431の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット13
  2. ヒト乳頭腫ウイルスの遺伝子型の検出に用いるためのLAMPマルチ増幅用のプライマーセットの混合物であって、以下から成る群から選択される混合物
    請求項1に記載のセット1、セット2及びセット3を含む混合物A;
    請求項1に記載のセット4、セット5及びセット6を含む混合物B;
    請求項1に記載のセット7、セット8、セット9及びセット10を含む混合物C;
    請求項1に記載のセット11、セット12及びセット13を含む混合物D。
  3. ヒト乳頭腫ウイルスの遺伝子型の検出に用いるための検出キットであって、以下から成る群から選択される少なくとも一つのプライマー・プローブセットを含むキット
    請求項1に記載のセット1と、それぞれ配列番号600及び597からなる核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット1;
    請求項1に記載のセット2と、配列番号654から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット2;
    請求項1に記載のセット3と、それぞれ配列番号771及び768から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット3;
    請求項1に記載のセット4と、配列番号623から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット4;
    請求項1に記載のセット5と、それぞれ配列番号673及び667から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット5;
    請求項1に記載のセット6と、それぞれ配列番号750及び741から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット6;
    請求項1に記載のセット7と、配列番号676から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット7;
    請求項1に記載のセット8と、それぞれ配列番号699及び684から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット8;
    請求項1に記載のセット9と、配列番号752から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット9;
    請求項1に記載のセット10と、配列番号783から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット10;
    請求項1に記載のセット11と、配列番号630から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット11;
    請求項1に記載のセット12と、配列番号641から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット12;及び、
    請求項1に記載のセット13と、それぞれ配列番号725及び713から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット13。
  4. 前記核酸プローブが基体表面に固定化されていることを特徴とする、請求項3に記載のキット。
  5. 前記基体表面が電極であることを特徴とする、請求項4に記載のキット。
  6. ヒト乳頭腫ウイルスの遺伝子型の検出方法であって、
    核酸プライマーを使用して、検体試料の核酸鎖のLAMP増幅による増幅産物を得る工程と、
    前記増幅産物と核酸プローブをハイブリダイズさせる工程と、
    前記ハイブリダイズによって形成された二本鎖を検出して、ヒト乳頭種ウイルスを検出する工程と、を含み、
    前記核酸プライマー及び前記核酸プローブが、以下から成る群から選択されるプライマー・プローブセットに含まれることを特徴とする方法:
    請求項1に記載のセット1と、それぞれ配列番号600及び597から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット1;
    請求項1に記載のセット2と、配列番号654から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット2;
    請求項1に記載のセット3と、それぞれ配列番号771及び768から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット3;
    請求項1に記載のセット4と、配列番号623から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット4;
    請求項1に記載のセット5と、それぞれ配列番号673及び667から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット5;
    請求項1に記載のセット6と、それぞれ配列番号750及び741から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット6;
    請求項1に記載のセット7と、配列番号676から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット7;
    請求項1に記載のセット8と、それぞれ配列番号699及び684から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット8;
    請求項1に記載のセット9と、配列番号752から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット9;
    請求項1に記載のセット10と、配列番号783から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット10;
    請求項1に記載のセット11と、配列番号630から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット11;
    請求項1に記載のセット12と、配列番号641から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット12;及び
    請求項1に記載のセット13と、それぞれ配列番号725及び713から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット13。
  7. 前記核酸プローブが基体表面に固定化されることを特徴とする、請求項に記載の方法。
  8. 前記基体表面が電極材料で構成されることを特徴とする、請求項に記載の方法。
  9. 二本鎖を検出する工程において、電気化学的に活性な核酸鎖認識体を用いることを特徴とする、請求項に記載の方法。
  10. ヒト乳頭腫ウイルスの遺伝子型の検出に用いるための検出キットであって、検出セットA、B、C、及びDから成る群から選択される少なくとも一つの検出セットを含むキット:
    ここにおいて、
    検出セットAは以下からなる群から選択される少なくとも一つのプライマー・プローブセットを含み:
    請求項1に記載のセット1と、それぞれ配列番号600及び597から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット1;
    請求項1に記載のセット2と、配列番号654から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット2;
    請求項1に記載のセット3と、それぞれ配列番号771及び768から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット3;
    検出セットBは以下からなる群から選択される少なくとも一つのプライマー・プローブセットを含み:
    請求項1に記載のセット4と、配列番号623から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット4;
    請求項1に記載のセット5と、それぞれ配列番号673及び667から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット5;
    請求項1に記載のセット6と、それぞれ配列番号750及び741から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット6;
    検出セットCは以下からなる群から選択される少なくとも一つのプライマー・プローブセットを含み:
    請求項1に記載のセット7と、配列番号676から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット7;
    請求項1に記載のセット8と、それぞれ配列番号699及び684から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット8;
    請求項1に記載のセット9と、配列番号752から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット9;
    請求項1に記載のセット10と、配列番号783から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット10;
    検出セットDは以下からなる群から選択される少なくとも一つのプライマー・プローブセットを含む:
    請求項1に記載のセット11と、配列番号630から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット11;
    請求項1に記載のセット12と、配列番号641から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット12;及び
    請求項1に記載のセット13と、それぞれ配列番号725及び713から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット13。
  11. ヒト乳頭腫ウイルスの遺伝子型の検出に用いるための検出キットであって、プライマーセットの混合物の少なくとも一つと、DNAチップとを含み、
    前記プライマーセットの混合物は以下から成る群から選択され、
    請求項1に記載のセット1、2及び3を含む混合物A;
    請求項1に記載のセット4、5及び6を含む混合物B;
    請求項1に記載のセット7、8、9及び10を含む混合物C;
    請求項1に記載のセット11、12及び13を含む混合物D;
    前記DNAチップは、それぞれ以下の配列からなる核酸プローブを含み、
    配列番号600及び597の一つ;
    配列番号654;
    配列番号771及び768の一つ;
    配列番号623;
    配列番号673及び667の一つ;
    配列番号750及び741の一つ;
    配列番号676;
    配列番号699及び684の一つ;
    配列番号752;
    配列番号783;
    配列番号630;
    配列番号641;及び
    配列番号725及び713の一つ;
    前記核酸プローブが基体表面に固定されていることを特徴とするキット。
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