JP2009518001A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009518001A5 JP2009518001A5 JP2008528274A JP2008528274A JP2009518001A5 JP 2009518001 A5 JP2009518001 A5 JP 2009518001A5 JP 2008528274 A JP2008528274 A JP 2008528274A JP 2008528274 A JP2008528274 A JP 2008528274A JP 2009518001 A5 JP2009518001 A5 JP 2009518001A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nucleic acid
- seq
- primer
- probe
- nos
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 150000007523 nucleic acids Chemical class 0.000 claims description 103
- 108020004707 nucleic acids Proteins 0.000 claims description 93
- 108020004711 Nucleic Acid Probes Proteins 0.000 claims description 53
- 239000002853 nucleic acid probe Substances 0.000 claims description 53
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 49
- 241000701806 Human papillomavirus Species 0.000 claims description 25
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 20
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 9
- 239000007772 electrode material Substances 0.000 claims description 3
- 238000009396 hybridization Methods 0.000 claims description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims 12
- 238000000018 DNA microarray Methods 0.000 claims 1
- 229920003013 deoxyribonucleic acid Polymers 0.000 claims 1
- 239000002773 nucleotide Substances 0.000 claims 1
- 125000003729 nucleotide group Chemical group 0.000 claims 1
- 230000000295 complement Effects 0.000 description 12
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 8
- 241000700605 Viruses Species 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 5
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000006011 modification reaction Methods 0.000 description 2
Description
本発明のさらなる利点及び改変は当業者には容易であり、それ故、本発明はその広い側面において、本明細書中に示された詳細な説明及び代表的な態様に限定されるものではない。従って、請求の範囲で定義された本発明の概念とその等価であるものの意図及び範囲から逸脱することなく種々の改変を行うことができる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]ヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定するために用いるLAMP増幅用核酸プライマーであって、以下の(e)及び(f)から選択される核酸プライマー:
(e) 表4に記載された第4配列群から選択される配列、又は、それに相補的な配列を含む核酸プライマー;及び
(f) 核酸プライマー(e)の選択された配列と、一以上の塩基の挿入、欠失、又は置換によって異なる配列を含み、且つ、核酸プライマー(e)の前記選択された配列に相補的な配列を有する核酸鎖とハイブリダイズすることができる核酸プライマー。
[2]請求項1の核酸プライマーを含む核酸プライマーセットであって、該核酸プライマーセットが、
配列番号136及び132の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号278及び276の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号527及び524の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号164及び167の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号320及び327の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号454及び457の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号363及び359の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号399及び391の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号474及び476の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号549及び547の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号208及び203の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号251及び244の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、及び、
配列番号422及び425の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット;から成る群から選択されるプライマーセット。
[3]請求項1の核酸プライマーを含む核酸プライマーセットであって、該核酸プライマーセットが、
配列番号136,132,126及び128の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号278,276,277及び281の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号527,524,526及び523の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号164,167,162及び166の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号320,327,319及び324の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号454,457,453及び456の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号363,359,366及び361の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号399,391,395及び388の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号474,476,477及び475の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号549,547,548及び546の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号208,203,210及び205の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号251,244,248及び242の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、及び
配列番号422,425,420及び429の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット;
から成る群から選択される核酸プライマーセット。
[4]請求項1の核酸プライマーを含む核酸プライマーセットであって、該核酸プライマーセットが、
配列番号136,132,126,128及び138の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号278,276,277,281及び280の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号527,524,526,523及び529の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号164,167,162,166及び170の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号320,327,319,324及び328の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号454,457,453,456及び458の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号363,359,366,361及び370の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号399,391,395,388及び402の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号474,476,477,475及び480の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号549,547,548,546及び572の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号208,203,210,205及び214の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号251,244,248,242及び255の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、及び
配列番号422,425,420,429及び431の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット;
から成る群から選択される核酸プライマーセット。
[5]ヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定するために用いるLAMP増幅用キットであって、請求項1に記載の核酸プライマーを含むキット。
[6]ヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、
請求項1に記載の核酸プライマーから選択される少なくとも1つのプライマーを含む複数のプライマーを使用して、LAMP反応により検体試料の核酸鎖の増幅反応を行う工程と、
前記増幅反応後に増幅産物の存在を検出し、それらの遺伝子型を同定する工程と、
を含む方法。
[7]請求項6に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記増幅反応後に、増幅産物の存在を検出するかまたはそれらの遺伝子型を同定する工程は、
前記増幅産物と、ウイルス特異的または遺伝子型特異的な核酸鎖とをハイブリダイズさせる工程と、
前記ハイブリダイズによって形成した二本鎖を検出してヒト乳頭種ウイルスを検出するか又はその遺伝子型を同定する工程と、
を含む方法。
[8]請求項7に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記ウイルス特異的又は遺伝子型特異的な核酸鎖が、
(g) 表5に記載された第5配列群から選択される配列又はそれに相補的な配列を含む核酸プローブ、又は
(h) 核酸プローブ(g)の選択された配列と、一以上の塩基の挿入、欠失、又は置換によって異なる配列を含み、且つ、核酸プローブ(g)の前記選択された配列に相補的な配列を有する核酸鎖とハイブリダイズすることができる核酸プローブ;
であることを特徴とする方法。
[9]請求項8に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記ウイルス特異的または遺伝子型特異的な核酸鎖が基体表面に固定化されることを特徴とする方法。
[10]請求項9に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記基体表面が電極材料で構成されることを特徴とする方法。
[11]請求項10に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、電気化学的に活性な核酸鎖認識体を用いることを特徴とする方法。
[12]ヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定するために用いるLAMP増幅用核酸プライマーであって、以下の(a)〜(f)から選択される核酸プライマー:
(a) 表1に記載された第1配列群から選択される配列と相補的な配列、及び、表2に記載された第2配列群から選択される配列を、同一鎖上に含む核酸プライマー;
(b) 前記第1配列群から選択される配列と相補的な配列、及び、表3に記載された第3配列群から選択される配列を、同一鎖上に含む核酸プライマー;
(c) 前記第2配列群から選択される配列と相補的な配列、及び、前記第3配列群から選択される配列を、同一鎖上に含む核酸プライマー;
(d) 核酸プライマー(a)、(b)及び(c)のうちの一つの選択された配列と、一以上の塩基の挿入、欠失、又は置換によって異なる配列を含み、且つ、核酸プライマー(a)、(b)及び(c)のうちの一つの選択された前記配列に相補的な配列を有する核酸鎖とハイブリダイズすることができる核酸プライマー;
(e) 表4に記載された第4配列群から選択される配列、又は、それに相補的な配列を含む核酸プライマー;及び
(f) 核酸プライマー(e)の選択された配列と、一以上の塩基の挿入、欠失、又は置換によって異なる配列を含み、且つ、核酸プライマー(e)の前記選択された配列に相補的な配列を有する核酸鎖とハイブリダイズすることができる核酸プライマー。
[13]ヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定するために用いるLAMP増幅用キットであって、請求項12に記載の核酸プライマーを含むキット。
[14]ヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、
請求項12に記載の核酸プライマーから選択される少なくとも1つのプライマーを含む複数のプライマーを使用して、LAMP反応により検体試料の核酸鎖の増幅反応を行う工程と、
前記増幅反応後に増幅産物の存在を検出し、それらの遺伝子型を同定する工程と、
を含む方法。
[15]請求項14に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記増幅反応後に、増幅産物の存在を検出するかまたはそれらの遺伝子型を同定する工程は、
前記増幅産物と、ウイルス特異的または遺伝子型特異的な核酸鎖とをハイブリダイズさせる工程と、
前記ハイブリダイズによって形成した二本鎖を検出してヒト乳頭種ウイルスを検出するか又はその遺伝子型を同定する工程と、
を含む方法。
[16]請求項15に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記ウイルス特異的又は遺伝子型特異的な核酸鎖が、
(g) 表5に記載された第5配列群から選択される配列又はそれに相補的な配列を含む核酸プローブ、又は
(h) 核酸プローブ(g)の選択された配列と、一以上の塩基の挿入、欠失、又は置換によって異なる配列を含み、且つ、核酸プローブ(g)の前記選択された配列に相補的な配列を有する核酸鎖とハイブリダイズすることができる核酸プローブ;
であることを特徴とする方法。
[17]請求項16に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記ウイルス特異的または遺伝子型特異的な核酸鎖が基体表面に固定化されることを特徴とする方法。
[18]請求項17に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記基体表面は、電極材料で構成されることを特徴とする方法。
[19]請求項18に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、電気化学的に活性な核酸鎖認識体を用いることを特徴とする方法。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]ヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定するために用いるLAMP増幅用核酸プライマーであって、以下の(e)及び(f)から選択される核酸プライマー:
(e) 表4に記載された第4配列群から選択される配列、又は、それに相補的な配列を含む核酸プライマー;及び
(f) 核酸プライマー(e)の選択された配列と、一以上の塩基の挿入、欠失、又は置換によって異なる配列を含み、且つ、核酸プライマー(e)の前記選択された配列に相補的な配列を有する核酸鎖とハイブリダイズすることができる核酸プライマー。
[2]請求項1の核酸プライマーを含む核酸プライマーセットであって、該核酸プライマーセットが、
配列番号136及び132の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号278及び276の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号527及び524の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号164及び167の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号320及び327の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号454及び457の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号363及び359の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号399及び391の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号474及び476の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号549及び547の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号208及び203の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、
配列番号251及び244の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット、及び、
配列番号422及び425の配列をそれぞれ含む2種の核酸プライマーのセット;から成る群から選択されるプライマーセット。
[3]請求項1の核酸プライマーを含む核酸プライマーセットであって、該核酸プライマーセットが、
配列番号136,132,126及び128の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号278,276,277及び281の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号527,524,526及び523の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号164,167,162及び166の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号320,327,319及び324の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号454,457,453及び456の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号363,359,366及び361の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号399,391,395及び388の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号474,476,477及び475の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号549,547,548及び546の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号208,203,210及び205の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、
配列番号251,244,248及び242の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット、及び
配列番号422,425,420及び429の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット;
から成る群から選択される核酸プライマーセット。
[4]請求項1の核酸プライマーを含む核酸プライマーセットであって、該核酸プライマーセットが、
配列番号136,132,126,128及び138の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号278,276,277,281及び280の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号527,524,526,523及び529の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号164,167,162,166及び170の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号320,327,319,324及び328の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号454,457,453,456及び458の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号363,359,366,361及び370の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号399,391,395,388及び402の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号474,476,477,475及び480の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号549,547,548,546及び572の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号208,203,210,205及び214の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、
配列番号251,244,248,242及び255の配列をそれぞれ含む5種の核酸プライマーのセット、及び
配列番号422,425,420,429及び431の配列をそれぞれ含む4種の核酸プライマーのセット;
から成る群から選択される核酸プライマーセット。
[5]ヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定するために用いるLAMP増幅用キットであって、請求項1に記載の核酸プライマーを含むキット。
[6]ヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、
請求項1に記載の核酸プライマーから選択される少なくとも1つのプライマーを含む複数のプライマーを使用して、LAMP反応により検体試料の核酸鎖の増幅反応を行う工程と、
前記増幅反応後に増幅産物の存在を検出し、それらの遺伝子型を同定する工程と、
を含む方法。
[7]請求項6に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記増幅反応後に、増幅産物の存在を検出するかまたはそれらの遺伝子型を同定する工程は、
前記増幅産物と、ウイルス特異的または遺伝子型特異的な核酸鎖とをハイブリダイズさせる工程と、
前記ハイブリダイズによって形成した二本鎖を検出してヒト乳頭種ウイルスを検出するか又はその遺伝子型を同定する工程と、
を含む方法。
[8]請求項7に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記ウイルス特異的又は遺伝子型特異的な核酸鎖が、
(g) 表5に記載された第5配列群から選択される配列又はそれに相補的な配列を含む核酸プローブ、又は
(h) 核酸プローブ(g)の選択された配列と、一以上の塩基の挿入、欠失、又は置換によって異なる配列を含み、且つ、核酸プローブ(g)の前記選択された配列に相補的な配列を有する核酸鎖とハイブリダイズすることができる核酸プローブ;
であることを特徴とする方法。
[9]請求項8に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記ウイルス特異的または遺伝子型特異的な核酸鎖が基体表面に固定化されることを特徴とする方法。
[10]請求項9に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記基体表面が電極材料で構成されることを特徴とする方法。
[11]請求項10に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、電気化学的に活性な核酸鎖認識体を用いることを特徴とする方法。
[12]ヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定するために用いるLAMP増幅用核酸プライマーであって、以下の(a)〜(f)から選択される核酸プライマー:
(a) 表1に記載された第1配列群から選択される配列と相補的な配列、及び、表2に記載された第2配列群から選択される配列を、同一鎖上に含む核酸プライマー;
(b) 前記第1配列群から選択される配列と相補的な配列、及び、表3に記載された第3配列群から選択される配列を、同一鎖上に含む核酸プライマー;
(c) 前記第2配列群から選択される配列と相補的な配列、及び、前記第3配列群から選択される配列を、同一鎖上に含む核酸プライマー;
(d) 核酸プライマー(a)、(b)及び(c)のうちの一つの選択された配列と、一以上の塩基の挿入、欠失、又は置換によって異なる配列を含み、且つ、核酸プライマー(a)、(b)及び(c)のうちの一つの選択された前記配列に相補的な配列を有する核酸鎖とハイブリダイズすることができる核酸プライマー;
(e) 表4に記載された第4配列群から選択される配列、又は、それに相補的な配列を含む核酸プライマー;及び
(f) 核酸プライマー(e)の選択された配列と、一以上の塩基の挿入、欠失、又は置換によって異なる配列を含み、且つ、核酸プライマー(e)の前記選択された配列に相補的な配列を有する核酸鎖とハイブリダイズすることができる核酸プライマー。
[13]ヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定するために用いるLAMP増幅用キットであって、請求項12に記載の核酸プライマーを含むキット。
[14]ヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、
請求項12に記載の核酸プライマーから選択される少なくとも1つのプライマーを含む複数のプライマーを使用して、LAMP反応により検体試料の核酸鎖の増幅反応を行う工程と、
前記増幅反応後に増幅産物の存在を検出し、それらの遺伝子型を同定する工程と、
を含む方法。
[15]請求項14に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記増幅反応後に、増幅産物の存在を検出するかまたはそれらの遺伝子型を同定する工程は、
前記増幅産物と、ウイルス特異的または遺伝子型特異的な核酸鎖とをハイブリダイズさせる工程と、
前記ハイブリダイズによって形成した二本鎖を検出してヒト乳頭種ウイルスを検出するか又はその遺伝子型を同定する工程と、
を含む方法。
[16]請求項15に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記ウイルス特異的又は遺伝子型特異的な核酸鎖が、
(g) 表5に記載された第5配列群から選択される配列又はそれに相補的な配列を含む核酸プローブ、又は
(h) 核酸プローブ(g)の選択された配列と、一以上の塩基の挿入、欠失、又は置換によって異なる配列を含み、且つ、核酸プローブ(g)の前記選択された配列に相補的な配列を有する核酸鎖とハイブリダイズすることができる核酸プローブ;
であることを特徴とする方法。
[17]請求項16に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記ウイルス特異的または遺伝子型特異的な核酸鎖が基体表面に固定化されることを特徴とする方法。
[18]請求項17に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、前記基体表面は、電極材料で構成されることを特徴とする方法。
[19]請求項18に記載のヒト乳頭腫ウイルスの検出およびその遺伝子型を同定する方法であって、電気化学的に活性な核酸鎖認識体を用いることを特徴とする方法。
Claims (11)
- ヒト乳頭腫ウイルスの遺伝子型の検出に用いるためのLAMP増幅用核酸プライマーセットであって、以下からなる群から選択されるセット:
それぞれ配列番号136,132,126,128及び138の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット1、
それぞれ配列番号278,276,277,281及び280の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット2、
それぞれ配列番号527,524,526,523及び529の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット3、
それぞれ配列番号164,167,162,166及び170の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット4、
それぞれ配列番号320,327,319,324及び328の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット5、
それぞれ配列番号454,457,453,456及び458の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット6、
それぞれ配列番号363,359,366,361及び370の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット7、
それぞれ配列番号399,391,395,388及び402の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット8、
それぞれ配列番号474,476,477,475及び480の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット9、
それぞれ配列番号549,547,548,546及び572の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット10、
それぞれ配列番号208,203,210,205及び214の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット11、
それぞれ配列番号251,244,248,242及び255の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット12、及び
それぞれ配列番号422,425,420,429及び431の配列から成る5種の核酸プライマーから成るセット13。 - ヒト乳頭腫ウイルスの遺伝子型の検出に用いるためのLAMPマルチ増幅用のプライマーセットの混合物であって、以下から成る群から選択される混合物:
請求項1に記載のセット1、セット2及びセット3を含む混合物A;
請求項1に記載のセット4、セット5及びセット6を含む混合物B;
請求項1に記載のセット7、セット8、セット9及びセット10を含む混合物C;
請求項1に記載のセット11、セット12及びセット13を含む混合物D。 - ヒト乳頭腫ウイルスの遺伝子型の検出に用いるための検出キットであって、以下から成る群から選択される少なくとも一つのプライマー・プローブセットを含むキット:
請求項1に記載のセット1と、それぞれ配列番号600及び597からなる核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット1;
請求項1に記載のセット2と、配列番号654から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット2;
請求項1に記載のセット3と、それぞれ配列番号771及び768から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット3;
請求項1に記載のセット4と、配列番号623から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット4;
請求項1に記載のセット5と、それぞれ配列番号673及び667から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット5;
請求項1に記載のセット6と、それぞれ配列番号750及び741から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット6;
請求項1に記載のセット7と、配列番号676から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット7;
請求項1に記載のセット8と、それぞれ配列番号699及び684から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット8;
請求項1に記載のセット9と、配列番号752から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット9;
請求項1に記載のセット10と、配列番号783から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット10;
請求項1に記載のセット11と、配列番号630から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット11;
請求項1に記載のセット12と、配列番号641から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット12;及び、
請求項1に記載のセット13と、それぞれ配列番号725及び713から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット13。 - 前記核酸プローブが基体表面に固定化されていることを特徴とする、請求項3に記載のキット。
- 前記基体表面が電極であることを特徴とする、請求項4に記載のキット。
- ヒト乳頭腫ウイルスの遺伝子型の検出方法であって、
核酸プライマーを使用して、検体試料中の核酸鎖のLAMP増幅による増幅産物を得る工程と、
前記増幅産物と核酸プローブをハイブリダイズさせる工程と、
前記ハイブリダイズによって形成された二本鎖を検出して、ヒト乳頭種ウイルスを検出する工程と、を含み、
前記核酸プライマー及び前記核酸プローブが、以下から成る群から選択されるプライマー・プローブセットに含まれることを特徴とする方法:
請求項1に記載のセット1と、それぞれ配列番号600及び597から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット1;
請求項1に記載のセット2と、配列番号654から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット2;
請求項1に記載のセット3と、それぞれ配列番号771及び768から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット3;
請求項1に記載のセット4と、配列番号623から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット4;
請求項1に記載のセット5と、それぞれ配列番号673及び667から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット5;
請求項1に記載のセット6と、それぞれ配列番号750及び741から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット6;
請求項1に記載のセット7と、配列番号676から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット7;
請求項1に記載のセット8と、それぞれ配列番号699及び684から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット8;
請求項1に記載のセット9と、配列番号752から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット9;
請求項1に記載のセット10と、配列番号783から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット10;
請求項1に記載のセット11と、配列番号630から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット11;
請求項1に記載のセット12と、配列番号641から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット12;及び
請求項1に記載のセット13と、それぞれ配列番号725及び713から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット13。 - 前記核酸プローブが基体表面に固定化されることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
- 前記基体表面が電極材料で構成されることを特徴とする、請求項7に記載の方法。
- 二本鎖を検出する工程において、電気化学的に活性な核酸鎖認識体を用いることを特徴とする、請求項8に記載の方法。
- ヒト乳頭腫ウイルスの遺伝子型の検出に用いるための検出キットであって、検出セットA、B、C、及びDから成る群から選択される少なくとも一つの検出セットを含むキット:
ここにおいて、
検出セットAは以下からなる群から選択される少なくとも一つのプライマー・プローブセットを含み:
請求項1に記載のセット1と、それぞれ配列番号600及び597から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット1;
請求項1に記載のセット2と、配列番号654から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット2;
請求項1に記載のセット3と、それぞれ配列番号771及び768から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット3;
検出セットBは以下からなる群から選択される少なくとも一つのプライマー・プローブセットを含み:
請求項1に記載のセット4と、配列番号623から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット4;
請求項1に記載のセット5と、それぞれ配列番号673及び667から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット5;
請求項1に記載のセット6と、それぞれ配列番号750及び741から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット6;
検出セットCは以下からなる群から選択される少なくとも一つのプライマー・プローブセットを含み:
請求項1に記載のセット7と、配列番号676から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット7;
請求項1に記載のセット8と、それぞれ配列番号699及び684から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット8;
請求項1に記載のセット9と、配列番号752から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット9;
請求項1に記載のセット10と、配列番号783から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット10;
検出セットDは以下からなる群から選択される少なくとも一つのプライマー・プローブセットを含む:
請求項1に記載のセット11と、配列番号630から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット11;
請求項1に記載のセット12と、配列番号641から成る核酸プローブと、から成るプライマー・プローブセット12;及び
請求項1に記載のセット13と、それぞれ配列番号725及び713から成る核酸プローブの少なくとも一つと、から成るプライマー・プローブセット13。 - ヒト乳頭腫ウイルスの遺伝子型の検出に用いるための検出キットであって、プライマーセットの混合物の少なくとも一つと、DNAチップとを含み、
前記プライマーセットの混合物は以下から成る群から選択され、
請求項1に記載のセット1、2及び3を含む混合物A;
請求項1に記載のセット4、5及び6を含む混合物B;
請求項1に記載のセット7、8、9及び10を含む混合物C;
請求項1に記載のセット11、12及び13を含む混合物D;
前記DNAチップは、それぞれ以下の配列からなる核酸プローブを含み、
配列番号600及び597の一つ;
配列番号654;
配列番号771及び768の一つ;
配列番号623;
配列番号673及び667の一つ;
配列番号750及び741の一つ;
配列番号676;
配列番号699及び684の一つ;
配列番号752;
配列番号783;
配列番号630;
配列番号641;及び
配列番号725及び713の一つ;
前記核酸プローブが基体表面に固定されていることを特徴とするキット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008528274A JP4920686B2 (ja) | 2005-12-08 | 2006-12-08 | 核酸増幅法を用いたヒト乳頭腫ウイルスの検出方法及び核酸鎖固定化担体 |
Applications Claiming Priority (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005354826 | 2005-12-08 | ||
JP2005354826 | 2005-12-08 | ||
JP2006187871 | 2006-07-07 | ||
JP2006187871 | 2006-07-07 | ||
JP2006323261 | 2006-11-15 | ||
JPPCT/JP2006/323261 | 2006-11-15 | ||
PCT/JP2006/325010 WO2007066831A2 (en) | 2005-12-08 | 2006-12-08 | Method of detecting human papilloma virus by using nucleic acid amplification method and nucleic acid chain-immobilized carrier |
JP2008528274A JP4920686B2 (ja) | 2005-12-08 | 2006-12-08 | 核酸増幅法を用いたヒト乳頭腫ウイルスの検出方法及び核酸鎖固定化担体 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009518001A JP2009518001A (ja) | 2009-05-07 |
JP2009518001A5 true JP2009518001A5 (ja) | 2011-01-27 |
JP4920686B2 JP4920686B2 (ja) | 2012-04-18 |
Family
ID=37903541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008528274A Active JP4920686B2 (ja) | 2005-12-08 | 2006-12-08 | 核酸増幅法を用いたヒト乳頭腫ウイルスの検出方法及び核酸鎖固定化担体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (2) | EP2192199B1 (ja) |
JP (1) | JP4920686B2 (ja) |
KR (3) | KR101192567B1 (ja) |
CN (3) | CN101326293B (ja) |
WO (1) | WO2007066831A2 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101192567B1 (ko) * | 2005-12-08 | 2012-10-17 | 세키스이 메디칼 가부시키가이샤 | 핵산 증폭법을 이용한 인간 유두종 바이러스의 검출 방법 및 핵산쇄 고정화 담체 |
EP2528932B1 (en) * | 2010-01-29 | 2016-11-30 | QIAGEN Gaithersburg, Inc. | Methods and compositions for sequence-specific purification and multiplex analysis of nucleic acids |
US20130078614A1 (en) * | 2010-02-12 | 2013-03-28 | Yonsei University Wonju Industry-Academic Cooperation Foundation | Probe for hpv genotype diagnosis and analysis method thereof |
CN101921874B (zh) * | 2010-06-30 | 2013-09-11 | 深圳华大基因科技有限公司 | 基于Solexa测序法的检测人类乳头瘤病毒的方法 |
CN101956024B (zh) * | 2010-10-18 | 2012-10-10 | 中国科学院微生物研究所 | 用于检测人乳头瘤病毒的试剂 |
CN103173564A (zh) * | 2011-12-21 | 2013-06-26 | 广州好芝生物科技有限公司 | 用于检测高危型hpv 的试剂盒 |
CN102559932B (zh) * | 2012-01-18 | 2013-07-03 | 泰普生物科学(中国)有限公司 | 一种高危人乳头瘤病毒的pcr检测试剂盒 |
CN102605071B (zh) * | 2012-03-21 | 2013-08-07 | 广西壮族自治区兽医研究所 | 鉴别鸡毒支原体强弱毒株的lamp检测试剂盒 |
EP2832863A4 (en) * | 2012-03-29 | 2016-02-24 | Mitsubishi Rayon Co | MICROARRAY FOR THE DETECTION OF MUTATIONS IN BETA-GLOBIN GENES AND PROOF PROCESS THEREFOR |
CN102703433B (zh) * | 2012-06-12 | 2014-10-08 | 中国水产科学研究院黄海水产研究所 | 基于多孔材料的核酸等温扩增试剂的保存方法及试剂 |
CN103602755A (zh) * | 2013-08-21 | 2014-02-26 | 中山大学达安基因股份有限公司 | 一种电化学基因传感器法检测人乳头瘤病毒20种分型的试剂盒 |
CN104560962B (zh) * | 2013-10-25 | 2017-07-21 | 博奥生物集团有限公司 | 用于检测人乳头瘤病毒的荧光pcr试剂盒及其专用引物组 |
CN104651353B (zh) * | 2013-11-21 | 2017-07-07 | 博奥生物集团有限公司 | 一种检测人乳头瘤病毒及病毒分型的试剂盒及其应用 |
CN104195224B (zh) * | 2014-07-02 | 2016-08-24 | 东北林业大学 | 壶菌的lamp快速检测方法及试剂盒 |
CN104195247B (zh) * | 2014-08-28 | 2016-03-02 | 广州和实生物技术有限公司 | 多色高危hpv荧光检测试剂盒 |
KR102062980B1 (ko) * | 2018-04-11 | 2020-02-11 | 부산대학교 산학협력단 | 증폭된 이중 가닥 dna 검출방법 및 이를 이용한 장치 |
TW202400806A (zh) * | 2019-01-03 | 2024-01-01 | 中國大陸商杭州諾輝健康科技有限公司 | 用於偵測人類乳突病毒之組合物及方法 |
KR102350455B1 (ko) * | 2019-08-22 | 2022-01-11 | 김성현 | 구강암 조기진단용 dna 키트와 이의 용도 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL9000134A (nl) * | 1990-01-19 | 1991-08-16 | Stichting Res Fonds Pathologie | Primers en werkwijze voor het detecteren van humaan papilloma virus genotypen m.b.v. pcr. |
JP3974441B2 (ja) * | 1998-11-09 | 2007-09-12 | 栄研化学株式会社 | 核酸の合成方法 |
US20040248085A1 (en) * | 2002-11-29 | 2004-12-09 | Sang-Wha Lee | General primers and process for detecting diverse genotypes of human papillomavirus by PCR |
CN100389206C (zh) * | 2003-04-11 | 2008-05-21 | 徐定邦 | 一种多重引物的pcr方法及其反应液和在制备检测试剂中的应用 |
JP2005095043A (ja) | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Toshiba Corp | 感染による病変の程度を予測するためのデータを収集する方法 |
JP4256291B2 (ja) * | 2003-10-22 | 2009-04-22 | 株式会社東芝 | 標的核酸配列の検出方法 |
DE10357677A1 (de) * | 2003-12-10 | 2005-07-14 | Greiner Bio-One Gmbh | Primer und Sonden zum Nachweis genitaler HPV-Genotypen |
CN100400675C (zh) * | 2005-04-13 | 2008-07-09 | 天津市紫波高科技有限公司 | 人乳头瘤病毒基因分型检测诊断芯片和制作方法及检测方法 |
KR101192567B1 (ko) * | 2005-12-08 | 2012-10-17 | 세키스이 메디칼 가부시키가이샤 | 핵산 증폭법을 이용한 인간 유두종 바이러스의 검출 방법 및 핵산쇄 고정화 담체 |
-
2006
- 2006-12-08 KR KR1020117014994A patent/KR101192567B1/ko active IP Right Grant
- 2006-12-08 CN CN200680046297.9A patent/CN101326293B/zh active Active
- 2006-12-08 CN CN201210013254.8A patent/CN102517401B/zh active Active
- 2006-12-08 KR KR1020117014993A patent/KR101192561B1/ko active IP Right Grant
- 2006-12-08 EP EP09015797A patent/EP2192199B1/en active Active
- 2006-12-08 KR KR1020087013741A patent/KR101063037B1/ko active IP Right Grant
- 2006-12-08 EP EP06834753A patent/EP1957677A2/en not_active Withdrawn
- 2006-12-08 JP JP2008528274A patent/JP4920686B2/ja active Active
- 2006-12-08 WO PCT/JP2006/325010 patent/WO2007066831A2/en active Application Filing
- 2006-12-08 CN CN201210013281.5A patent/CN102586474B/zh active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009518001A5 (ja) | ||
CN102329876B (zh) | 一种测定待检测样本中疾病相关核酸分子的核苷酸序列的方法 | |
JP2014204730A5 (ja) | ||
CA2528577A1 (en) | Methods and compositions for whole genome amplification and genotyping | |
KR20210038541A (ko) | 핵산 검출 방법 | |
WO2007066831B1 (en) | Method of detecting human papilloma virus by using nucleic acid amplification method and nucleic acid chain-immobilized carrier | |
JP2009502190A5 (ja) | ||
CA2539703A1 (en) | Detection of human papilloma virus (hpv) utilizing invasive cleavage structure assays | |
JP2012024039A (ja) | コロナウイルスのためのlamp増幅用核酸プライマーセット | |
JP2019213555A (ja) | ハイブリダイゼーション用バッファー組成物及びハイブリダイゼーション方法 | |
JP2009261406A (ja) | β2アドレナリン多型検出 | |
KR100818275B1 (ko) | 노로바이러스의 표적 서열을 증폭하기 위한 프라이머 세트,노로바이러스의 표적 서열에 특이적으로 혼성화하는프로브 세트, 상기 프로브 세트가 고정화되어 있는마이크로어레이 및 상기 프로브 세트를 이용하여노로바이러스의 존재를 검출하는 방법 | |
JP2010035532A (ja) | アレル特異的pcr法 | |
KR20220131925A (ko) | 바이러스 검출 | |
KR100785011B1 (ko) | 쌍이온 화합물을 이용한 핵산 혼성화 특이성을 증가시키는방법 | |
ATE486140T1 (de) | Primer und sonden zum nachweis genitaler hpv- genotypen | |
KR100625325B1 (ko) | 코로나바이러스 검출용 프로브 조성물, 프라이머 혼합물및 이를 이용한 코로나바이러스의 검출방법 | |
JP2018512121A5 (ja) | ||
JP5710190B2 (ja) | βアクチン遺伝子のためのプライマーセット、プローブ、アッセイキットおよび検出方法 | |
TWI570242B (zh) | 用於基因型鑑定晶片之雙重等位基因特異性聚合酶鏈鎖反應的方法 | |
JP6468555B2 (ja) | 検出キット,及び検出方法 | |
KR101566402B1 (ko) | 마이크로어레이 칩을 이용한 흰반점바이러스 진단용 멀티플렉스 키트 | |
WO2024048602A1 (ja) | ハイブリダイゼーション用バッファー組成物及びハイブリダイゼーション方法 | |
JP2007174986A (ja) | 核酸の塩基配列解析方法 | |
Pan et al. | Fabrication of 3‐D gel microarrays directly with raw polymerase chain reaction products by heat‐directed polymerization |