JP2009291405A - ゴルフクラブ用シャフト及びそれを備えたゴルフクラブ - Google Patents

ゴルフクラブ用シャフト及びそれを備えたゴルフクラブ Download PDF

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Abstract

【課題】 ゴルフクラブの長さが長くなっても、スイングのタイミングが取りやすい曲げ剛性の分布を有するゴルフクラブ用シャフト及びそれを備えたゴルフクラブを提供する。
【解決手段】 ゴルフクラブ用シャフトの曲げ剛性EIは、シャフト先端から500〜800mmの区間において単調に増加しており、シャフト先端から500〜600mmの区間における曲げ剛性EIの変化率をΔ1とし、シャフト先端から700〜800mmの区間における曲げ剛性EIの変化率をΔ2とした場合、Δ1/Δ2を約1.5以上とし、シャフト先端から750mmの位置における曲げ剛性EIを、約4.1×106kgf・mm2以上とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ゴルフクラブ用シャフト及びそれを備えたゴルフクラブに関する。
ボールの飛距離が増大するように、ゴルフクラブ用シャフトの先端から手元までの全長にわたる曲げ剛性の分布を設計することが行われている。例えば、特開平9−234256号公報には、シャフト先端から300mmの位置から、シャフト手元端から300mmの位置までのシャフトの中央部分において、曲げ剛性が高くなるような分布に設計することが記載されている。このような曲げ剛性分布にすることで、シャフトの軸線がスイングの間ほぼ直線状に保持されるため、フェース面をアドレス時の位置に正確に戻すこと容易となり、ボールの飛距離増大と方向性改善を図ることができることが記載されている。
また、特開2002−177423号公報には、シャフト手元端から400〜900mmの範囲内の長さ200〜500mmの領域Mにおける曲げ剛性の変化率に対して、シャフト手元端から0〜450mmの範囲内の長さ100〜450mmの領域Hにおける曲げ剛性の変化率が、1〜5倍となるように設計することが記載されている。領域Mでは、先端側から手元側に向かって曲げ剛性が緩やかに増加することで、十分なしなり感と変形したシャフトの復元力により、飛距離の増大をもたらすこと、および領域Hでは、領域Mよりも曲げ剛性の変化率を大きくして、曲げ剛性を増大して、手元のしっかり感と飛球方向の安定性をもたらすことが記載されている。
特開平9−234256号公報 特開2002−177423号公報
近年、ドライバーと呼ばれるゴルフクラブは、46インチよりも長いものが多くなってきている。一般には、クラブの長さが長い程、シャフトの撓り量が多くなり、撓りが戻ってくるのが遅くなる。よって、ゴルファーは、長いクラブに対し、スイングのタイミングが取りにくいと感じる。その結果、クラブの振りづらさや不安感から、クラブの長さを十分に活かすことができなくなってしまうという問題がある。
本発明は、上記の問題点に鑑み、ゴルフクラブの長さが長くなっても、スイングのタイミングが取りやすい曲げ剛性の分布を有するゴルフクラブ用シャフト、およびそれを備えたゴルフクラブを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係るゴルフクラブ用シャフトは、前記シャフトの曲げ剛性EIが、シャフト先端から500〜800mmの区間において単調に増加しており、前記シャフトのシャフト先端から500〜600mmの区間における曲げ剛性EIの変化率をΔ1とし、前記シャフトのシャフト先端から700〜800mmの区間における曲げ剛性EIの変化率をΔ2とした場合、Δ1/Δ2が約1.5以上であり、前記シャフトのシャフト先端から750mmの位置における曲げ剛性EIが、約4.1×106kgf・mm2以上であることを特徴とする。
前記シャフトの重量は約35〜約55gとすることが好ましい。前記シャフトのシャフト先端から155mmの位置における曲げ剛性EIは、約2.0×106〜約3.0×106kgf・mm2とすることが好ましい。前記シャフトのシャフト全長における曲げ剛性EIの最低値は、約1.0×106kgf・mm2以上とすることが好ましく、最高値は、約5.0×106kgf・mm2以下とすることが好ましい。
本発明に係るゴルフクラブは、ゴルフクラブの全長が約46〜約50インチであり、次の曲げ剛性を有するゴルフクラブ用シャフトを備えたことを特徴とする。すなわち、前記シャフトの曲げ剛性EIは、シャフト先端から500〜800mmの区間において単調に増加しており、前記シャフトのシャフト先端から500〜600mmの区間における曲げ剛性EIの変化率をΔ1とし、前記シャフトのシャフト先端から700〜800mmの区間における曲げ剛性EIの変化率をΔ2とした場合、Δ1/Δ2が約1.5以上であり、前記シャフトのシャフト先端から750mmの位置における曲げ剛性EIが、約4.1×106kgf・mm2以上である。ゴルフクラブ用ヘッドの重心距離は約25〜45mmとすることが好ましい。
ゴルフクラブのシャフトが撓っているとゴルファーが感じる部分は、一般に、シャフトが急に柔らかくなる部分である。ゴルフクラブを長くすると、シャフトの撓りが大きくなるため、ゴルファーは、スイングのタイミングが取りにくくなる。そこで、シャフト先端から700〜800mmの区間の曲げ剛性の変化率Δ2を低くして、シャフトの手元側を意図的に硬くするとともに、シャフト先端から500〜600mmの区間の曲げ剛性の変化率Δ1を相対的に高くして、シャフトの撓りを感じる部分をシャフトの先端から500〜600mmの区間に位置するようにした。これによって、ゴルフクラブの長さが長くても、ゴルファーは、長さを感じずに、普通の長さのクラブと同じようなタイミングがとれるようになった。
以下、添付図面を参照して、本発明に係るゴルフクラブ用シャフト及びゴルフクラブの一実施の形態について説明する。図1は、ゴルフクラブ用シャフトの曲げ剛性EIを測定する方法を説明するための模式図である。
図1に示すように、ゴルフクラブ用シャフト10は、シャフトの手元Bから先端Tへと向かって径が細くなる円筒形状を有している。シャフト10の先端部分にはヘッド(図示省略)が取り付けられ、手元部分にはグリップ(図示省略)が取り付けられる。シャフト10の長さの下限は約1050mmが好ましく、約1100mmがより好ましい。また、シャフト10の長さの上限は約1170mmが好ましく、約1150mmがより好ましい。
EIとは、ヤング率Eと断面2次モーメントIとの積であり、シャフト10の各部分における曲げ剛性の指標となるものである。EIの値は、3点曲げ試験を行って、以下の式により算出することができる。3点曲げ試験では、先ず、一定間隔L離れた一対の支持具20によってシャフト10を水平に支持する。そして、この一対の支持具20の間の真ん中の位置、すなわち、EIの測定点において、シャフト10に垂直に荷重Pを加える。この測定点でのシャフト10の歪み量σを測定し、EI[kgf・mm2]の値を求める。通常、指示具20間の距離Lは300mmとし、荷重Pは20kgとする。
EI=(L3/48)・(P/σ)
L:一対の支持具間の距離[mm]
P:シャフトに加えた荷重[kg]
σ:荷重を加えたときのシャフトの歪み量[mm]
EIの測定点は、シャフトの先端Tからの距離Nで表す。シャフト10は、先端Tから500〜800mmの区間において、そのEI値が単調に増加するように構成されている。ここで「単調に増加」とは、EIの測定点が、シャフトの先端Tから手元Bに移動するのに従って、そのEI値が、変化しないか又は増加することを意味し、例えば、ほぼ直線的に増加することや、2次曲線、3次曲線等の高次曲線に従って増加することも含む。
また、先端Tから500〜600mmの区間におけるEIの変化率をΔ1とし、先端Tから700〜800mmの区間におけるEIの変化率をΔ2とした場合、シャフト10は、Δ1/Δ2が約1.5以上となり、且つ先端Tから750mmの位置におけるEI値が、約4.1×106kgf・mm2以上となるように構成されている。シャフトの手元部分にグリップを嵌め込むと、先端Tから約800mmの位置が丁度、グリップの先端付近となる。一方、先端Tから500〜600mmの区間は、シャフトのほぼ中央部にあたる。
ゴルフクラブのシャフトが撓っているとゴルファーが感じる部分は、一般に、シャフトが急に柔らかくなる部分である。ゴルフクラブを長くすると(例えば、ドライバーで、約46インチ以上)、シャフトの撓りが大きくなるため、ゴルファーは、スイングのタイミングが取りにくくなる。そこで、上記の構成のように、先端Tから700〜800mmの区間の曲げ剛性を全体的に高くするとともに、この区間の曲げ剛性の変化率Δ2を小さくして、シャフト10の手元側を意図的に硬くする一方で、この区間と比べて先端Tから500〜600mmの区間の曲げ剛性を相対的に低くするともに、曲げ剛性の変化率Δ1を大きくして、シャフト中央部を柔らかく感じさせることとした。これにより、クラブが長くても、ゴルファーは普通の長さ(例えば、ドライバーで、約45インチ)のクラブと同じようなタイミングがとれるようになった。
Δ1/Δ2の下限は、約1.7がより好ましい。一方、Δ1/Δ2の上限は、約4.0が好ましく、約3.5がより好ましい。また、先端Tから750mmの位置におけるEI値の下限は、約4.2×106kgf・mm2がより好ましい。一方、先端Tから750mmの位置におけるEI値の上限は、約6.0×106kgf・mm2が好ましく、約5.0×106kgf・mm2がより好ましい。なお、先端Tから550mmの位置におけるEI値の上限は、約3.5×106kgf・mm2が好ましい。また、この位置におけるEI値の下限は、約2.8×106kgf・mm2が好ましい。
シャフト10の重さは約55g以下が好ましく、約50g以下がより好ましい。このようにシャフトの重量を軽くすることで、ヘッドを重くすることができ、クラブを長くしても一般のゴルファーがクラブを安定した軌道で振れるスイングバランスにすることができる。スイングバランスは、14インチ法で、C5〜D2が好ましく、C8〜D0がより好ましい。一方、シャフト10の重さは約35g以上が好ましく、約40g以上がより好ましい。シャフトの重量があまり軽すぎると、シャフトの形成に使用されている一般の炭素繊維強化樹脂では、シャフトのトルクが大きくなってしまい、ゴルフクラブヘッドのスイートエリアを外して打つと、打感が非常に悪くなる。
上述した3点曲げ試験により測定できる最も先端T側の位置は約155mmである。この先端Tから155mmの位置におけるEI値は、約1.0×106kgf・mm2以上が好ましく、約1.5×106kgf・mm2以上がより好ましい。シャフト10の先端部を柔らかくし過ぎると、ショットの際にボールの打ち出し角のばらつきが多くなり、安定しなくなるからである。一方、先端Tから155mmの位置におけるEI値は、約3.0×106kgf・mm2以下が好ましく、約2.5×106kgf・mm2以下がより好ましい。シャフト10の先端部を硬くしすぎると、ショットの際に打ち出し角が低くなり、ボールが上がらなくなるからである。
また、シャフト10のいずれの位置においても、EI値は最低でも約1.0×106kgf・mm2以上にすることが好ましく、約1.5×106kgf・mm2以上にすることがより好ましい。なお、上述の3点曲げ試験によって測定するEIの値が最も低くなるのは、通常、シャフトの先端Tから200〜250mmの位置である。シャフト10の先端T側にはヘッドを接着するため、シャフト先端部に三角形の補強材を巻いて、その径を一定の太さにしている。よって、補強材が無くなる辺りで、EIの値が最も低くなる。先端Tから200〜250mmの位置におけるEI値を上記の値以上にすることで、スイング中のシャフトの挙動の安定性を確保することができる。
なお、ゴルフクラブヘッド(図示省略)としては、金属製の中空ヘッドや、少なくともシャフトに接続する部分が金属製のヘッドが通常用いられる。また、シャフト10の先端Tは、ヘッドのホーゼルのシャフト挿入口に30〜40mmほど挿入され、エポキシ樹脂などで接着固定される。アイアンヘッド等では、20〜25mmほどでも十分な接着強度を有しているが、ゴルフクラブの長さが長く、ボールインパクト時のヘッドスピードが速いドライバーでは、打撃時の衝撃が大きく、長めに接着する方が好ましい。
シャフト10のいずれの位置においても、EI値は最高でも約5.5×106kgf・mm2以下にすることが好ましく、約5.0×106kgf・mm2以下にすることがより好ましい。通常、シャフト10の手元B側付近で、EI値は最も高くなる。EI値を上記の値以上に高くして硬くすると、一般のゴルファーではシャフトが撓りにくくなり、スイングのトップ位置からダウンスイングを開始するタイミングが取りにくくなる。また、スイング中、シャフトに十分な撓りが得られず、ボールが飛ばなくなる。
シャフト10のトルクは3.0°以上が好ましい。トルクが小さ過ぎると、ヘッドの動きがなくなり、シャフトを硬く感じ、心地よい打球感を損ねる。一方、トルクは6°以下が好ましい。トルクが大き過ぎると、ヘッドの返りが遅くなり、つかまりが悪くなる。例えば、右利きのゴルファーの場合、インパクト時にフェース面がまっすぐに戻らず、右方向に打ち出してしまい、ボール弾道がスライスになる。
非力でヘッドスピードが低いゴルファーほど、トルクを大きくし、シャフトの重量を軽くすることが好ましい。例えば、シャフトの重量を45g以下にして、トルクを5〜6°にすることが好ましい。また、シャフトの重量を45〜55gにして、トルクを4〜5°にすることが好ましい。さらに、シャフトの重量を56g以上にして、トルクを3〜4°にすることが好ましい。
トルクは、次の方法により測定することができる。先ず、シャフトの先端から1040mm以降の部分を固定部材で固定するとともに、先端から50mmまでの部分に治具を取り付ける。この治具に、先端から25mmの位置で、先端に1ポンドの重さの重りが付いた1フィートの長さのアームを、シャフトと交差する方向に水平に設置する。これによってシャフトに、1フィートポンド(13.83kgcm)の力が加わり、シャフトがねじれる。そして、先端から50mmの位置において、シャフトのねじれた角度、すなわちトルクを測定する。
このような設計のシャフト10は、繊維強化樹脂(FRP)のプリプレグを複数積層した後に硬化して形成することが好ましい。繊維強化樹脂の強化繊維としては、カーボン繊維のみや、カーボン繊維とその他の材料の繊維とからなる複合繊維、金属繊維などを用いることができる。また、マトリクス樹脂としては、エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂を用いることできる。繊維強化樹脂のプリプレグには、繊維方向がシャフトの軸線に対して平行に配置されるストレート層タイプと、斜めに配置されるバイヤス層タイプとがあり、また、シャフト全長と同じ長さを有するタイプと、シャフト全長よりも短い補助タイプとがあり、これら各種プリプレグを組み合わせることで、上述した設計のゴルフクラブ用シャフトを作製することができる。
本発明に係るゴルフクラブ用シャフトは、次のゴルフクラブ用ヘッドと組み合わせて、ゴルフクラブとすることが好ましい。ゴルフクラブはドライバーが好ましい。
ヘッドの重量は、約180g以上が好ましく、約185g以上がより好ましい。ヘッドの重量が軽すぎると、ボールとの衝突時の運動量が小さくなり、ボール初速を上げることができない。特に、オフセンターヒット時のエネルギーロスが大きくなる。一方、ヘッドの重量は、約200g以下が好ましく、約195g以下がより好ましい。ヘッドの重量が重すぎると、ヘッドスピードが遅くなるという問題がある。また、ヘッドが効き過ぎて、振り感が悪くなる。
ヘッドの体積は、約300cc以上が好ましく、約350cc以上がより好ましい。ヘッドの体積が小さすぎると、ヘッドの慣性モーメントが小さく、スイートエリアが小さくなるという問題がある。一方、ヘッドの体積は、約500cc以下が好ましく、約460cc以下がより好ましい。ヘッドの体積が大きすぎると、ヘッドの重心距離が長くなり、クラブが振りにくくなるといいう問題がある。
ヘッドの重心距離、すなわち、シャフトの軸線からヘッドの重心位置までの距離は、約25mm以上が好ましく、約33mm以上がより好ましい。ヘッドの重心距離が短すぎると、極端なヒール重心又は前重心となってしまい、極端なヒール重心の場合、センターヒット時の初速が低下し、また、極端な前重心の場合、打出し角が低くなるという問題がある。一方、ヘッドの重心距離は、約45mm以下が好ましい。特に、一般的なヘッドの重心距離である約40mmよりも短くすることがより好ましく、約38mm以下がさらに好ましい。ヘッドの重心距離を約40mmよりも短くすることで、ゴルフクラブの長さが長くなっても、つかまりが向上する。例えば、右利きのゴルファーの場合、インパクト時にフェース面がまっすぐに戻ることから、ボール弾道がスライスになるのを防ぎ、操作性が高まる。
本発明に係るシャフトを備えたゴルフクラブは、全長を約46インチ以上とすることが好ましい。本発明に係るシャフトは、ゴルフクラブの長さが約46インチ以上と長い場合であっても、ゴルファーは、約45インチの普通の長さのクラブと同じようにタイミングを取ることができる。一方、ゴルフクラブの全長は、約50インチ以下とすることが好ましく、約48インチ以下とすることがより好ましい。
5種類のシャフト(実施例1〜5)を作製し、その長さ、重量、トルク、およびシャフト先端から50mm毎の位置におけるEI値について測定した。その結果を表1および図2に示す。なお、EI値の測定には、インストロン社の型式4204及びロードセル50kNを用いた。シャフトの支持具間の距離は300mmとし、荷重20kg、荷重速度20mm/分とした。また、圧子は75R、支点は5Rの形状のものを用いた。そして、各位置のEI値の測定結果から、シャフト先端から500〜600mmの区間におけるEIの変化率Δ1と、シャフト先端から700〜800mmの区間におけるEIの変化率Δ2とを算出し、Δ1/Δ2を求めた。
Figure 2009291405
図2に示すように、いずれの実施例においても、シャフト先端から500〜800mmの区間において、EI値は単調に増加していた。また、いずれの実施例においても、EI値の最小値はシャフト先端から300mmの位置で、最大値はシャフト先端から1000mmの位置であった。表1に示すように、いずれの実施例においてもΔ1/Δ2は1.8以上であった。また、いずれの実施例においても、シャフト先端から750mmの位置におけるEI値が、4.1×106kgf・mm2以上であった。
なお、比較のため、従来の典型的な曲げ剛性分布を有するシャフト(比較例1)についても、同様にEI値を測定した。その結果を表1および図2に示す。表1および図2に示すように、比較例1のΔ1/Δ2は1.0より遥かに低く、シャフト先端から750mmの位置におけるEI値も約4.0×106kgf・mm2以下であった。また、750mmの位置におけるEI値が約4.1×106kgf・mm2以上であるものの、Δ1/Δ2が1.0未満のシャフト(比較例2)と、Δ1/Δ2が1.5以上であるものの、750mmの位置におけるEI値が約4.1×106kgf・mm2未満のシャフト(比較例3)についても作製した。これらの測定結果を表1に併記する。
これら実施例1〜5、比較例1〜3の各シャフトに対し、体積460cc、重量191gおよび突込み量(シャフト先端を挿入するホゼル孔の深さ)32mmのヘッドと、長さ270mm、重量47gおよび62口径のグリップを取り付けて、長さ46.5インチ、バランスD2のゴルフクラブを組み立てた。なお、組み立てたゴルフクラブにおけるシャフト長さは約1142mmであった。そして、各ゴルフクラブについて実際に試打を行った。その結果、実施例1〜3のシャフトを用いたゴルフクラブに対して、クラブの長さが長くても、タイミングが取りやすいという良い評価を試打者から得た。実施例4、5のシャフトを用いたゴルフクラブに対しては、さらに、ゆっくりしたスイングでもタイミングが取りやすいという高い評価を得た。
一方、比較例1〜3のシャフトを用いたゴルフクラブに対しては、タイミングが取りにくいという悪い評価であった。特に、比較例3のシャフトに対しては、ミスショットしたときの打感が悪いという評価もあった。
次に、表2に示すように、実施例1、2および比較例3の各シャフトに4種類の異なるヘッドを取り付けて、合計12種類のゴルフクラブを作製した。これらについても試打を行った。その結果を表2に示す。
Figure 2009291405
表2に示すように、重心距離が短いヘッドを用いた実施例1a、2aのゴルフクラブに対し、試打者から、ヘッドのつかまりに関して、ややつかまり過ぎる傾向があるが、つかまりは良いという評価を得た。但し、ヘッドが小さいため、心理的および物理的な難しさがあるという評価であった。一方、重心距離が長いヘッドを用いた実施例1d、2dのゴルフクラブに対しては、ヘッドがつかまりづらく、操作が難しいという評価であった。また、ヘッドが重いことから、振りづらいという評価であった。
上記の中間の重心距離のヘッドを用いて、クラブ長さを46.5インチにした実施例1b、2bのゴルフクラブに対しては、ヘッドが程よくつかまるという高い評価を得た。また、実施例1bは、ミスへの寛容性も優れているという評価を得た。さらに、実施例2bは、振り感が良く、実施例1bよりもさらに振りやすいという高い評価を得た。同じ重心距離のヘッドを用いて、クラブ長さを48インチにした実施例1cのゴルフクラブに対しては、46.5インチの実施例1bよりもややつかまり過ぎる傾向があるが、つかまりは良いという評価を得た。また、同様にしてクラブ長さを48インチにした48インチの実施例2cのゴルフクラブに対しては、少し長さ感じるが、つかまりは良く、46.5インチの実施例1cよりタイミングが取りやすいという評価を得た。
一方、比較例3のシャフトを用いた比較例3a〜3dのいずれのゴルフクラブに対しても、タイミングが合わせにくいという評価であった。重心距離が短いヘッドを用いた比較例3aは、ヘッドがつかまり過ぎるという評価であったし、重心距離が長いヘッドを用いた比較例3dは、ヘッドがつかまらず、操作性が悪く、また重く振りづらいという評価であった。この中間の重心距離のヘッドを用いて、クラブ長さを46.5インチにした比較例3bは、つかまりはやや良いが、撓り感が多く、タイミングが合わせにくいという評価であったし、クラブ長さを48インチにした比較例3cは、撓り感が非常に多くなって、タイミングを取るのが困難という評価であった。
シャフトのEI値を測定する方法を説明するための模式図である。 実施例1〜5の各シャフトにおいて測定したEI値を示すグラフである。
符号の説明
10 シャフト
20 支持具

Claims (5)

  1. ゴルフクラブ用シャフトであって、
    前記シャフトの曲げ剛性EIが、シャフト先端から500〜800mmの区間において単調に増加しており、
    前記シャフトのシャフト先端から500〜600mmの区間における曲げ剛性EIの変化率をΔ1とし、前記シャフトのシャフト先端から700〜800mmの区間における曲げ剛性EIの変化率をΔ2とした場合、Δ1/Δ2が約1.5以上であり、
    前記シャフトのシャフト先端から750mmの位置における曲げ剛性EIが、約4.1×106kgf・mm2以上であるゴルフクラブ用シャフト。
  2. 前記シャフトの重量が約35〜約55gである請求項1に記載のゴルフクラブ用シャフト。
  3. 前記シャフトのシャフト先端から155mmの位置における曲げ剛性EIが、約2.0×106〜約3.0×106kgf・mm2であり、且つ前記シャフトのシャフト全長における曲げ剛性EIの最低値が約1.0×106kgf・mm2以上で、最高値が約5.0×106kgf・mm2以下である請求項1に記載のゴルフクラブ用シャフト。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のゴルフクラブ用シャフトを備えたゴルフクラブであって、このゴルフクラブの全長が約46〜約50インチであるゴルフクラブ。
  5. 重心距離が約25〜45mmであるゴルフクラブ用ヘッドを備えた請求項4に記載のゴルフクラブ。
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