JP2003265659A - ゴルフクラブ - Google Patents
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Abstract
供する。 【解決手段】 シャフト1Aと、このシャフト1Aの先
端部に固着されかつボールを打球するフェース部3を有
するヘッド1Bとを具えるゴルフクラブ1である。前記
ヘッド1Bは、体積が280cm3 以上の大型ヘッドから
なり、かつ前記フェース部3の少なくとも一部にヤング
率Eが30〜110(GPa)の金属材料からなる高反
発部8を含む。また下記式により求まる前記シャフト1
Aの先調子率を50%以上としたことを特徴とする。 先調子率(%)={逆式たわみ/(逆式たわみ+順式た
わみ)}×100
Description
上しうるゴルフクラブに関する。
国際公開公報WO98/46312には、ボールを打球
するフェース部にヤング率の小さい金属材料等を用いる
と、ヘッドの反発性が向上し打球の飛距離を増大しうる
ことが記載されている。これは、ヘッドのインピーダン
スをボールのそれに近づけて、打球時にヘッドからボー
ルに伝達されるエネルギーのロスを最小限とすることに
よりボール初速を増大させるという理論に基づくもの
で、いわゆるインピーダンスマッチング理論とも呼ばれ
ている。また近年では、さらなる反発性能の向上、スイ
ートエリアの拡大、製造技術の向上などによってヘッド
が大型化し、280cm3 を越えるヘッドも種々実用化さ
れている。
属材料を用いた大型ヘッドについて、さらなる飛距離の
増大を試みるべく鋭意研究を重ねた。そして、フェース
部のヤング率が異なる複数種類のヘッドにシャフトを装
着してゴルフクラブを試作し、図9(A)に示すよう
に、ヘッドaのスイートスポットSS、該スイートスポ
ットSSよりもクラウン側へ10mmの位置A、前記スイ
ートスポットSSよりもソール側へ10mmの位置Bにて
それぞれボールを打撃する打撃テストを行った。そし
て、図9(B)に示すように打球されたボールbの水平
面HPに対する打ち出し角θを計測した、図10には、
その結果を示している。
率が小さくなると、スイートスポットSSでの打撃、及
びスイートスポットからソール側へ10mmの位置Bでの
打撃では、打ち出し角θは同等ないしわずかながら増加
する傾向を示す。しかしながら、スイートスポットSS
からクラウン側へ10mmを隔てた位置Aでの打撃では、
意外にもフェース部のヤング率が小さいヘッドほど打ち
出し角θが大幅に小さくなることが判明した。そして打
球の打ち出し角θが小さくなると、ボールが早期に地面
に落下してしまい飛距離を大きくロスし易い。
ッドにおいて、何故、このような現象が生じるのか、そ
の理論的な究明は未だ詳細には明らかにはされていない
が、概ねフェース部が低ヤング率であるために、打球時
にフェース部の撓みが大きく、ボールとの接触時間が大
となることが影響していると推察される。
に、低ヤング率の金属材料からなる高反発部を具えた大
型ヘッドと、先調子率を一定範囲に限定した先調子のシ
ャフトとを組み合わせることを基本として、スイートス
ポットを上方へ外した位置で打撃したときでもボールの
打ち出し角の減少を防止して飛距離のロスを減じ、ひい
ては安定的な飛距離の向上を図るのに役立つゴルフクラ
ブを提供することを目的としている。
ドの重心距離を一定範囲に限定することによって、先調
子の飛距離の増大とともに打球の方向性を安定させ得る
ゴルフクラブを提供することを目的としている。
載の発明は、シャフトと、このシャフトの先端部に固着
されかつボールを打球するフェース部を有するヘッドと
を具えるゴルフクラブであって、前記ヘッドは、体積が
280cm3 以上の大型ヘッドからなり、かつ前記フェー
ス部の少なくとも一部にヤング率Eが30〜110(G
Pa)の高反発部を含むとともに、下記式により求まる
前記シャフトの先調子率を50%以上としたことを特徴
としている。 先調子率(%)={逆式たわみ/(逆式たわみ+順式た
わみ)}×100
の軸中心線を垂直面内に配しかつ規定のライ角、フェー
ス角で傾けて水平面に接地させた測定状態において、ヘ
ッド重心を前記垂直面に直角に投影した重心投影点と前
記軸中心線との間の最短距離である重心距離を26〜4
0(mm)としたことを特徴とする請求項1記載のゴルフ
クラブである。
は、先調子率が52〜56%であることを特徴とする請
求項1又は2記載のゴルフクラブである。
面に基づき説明する。図1には、本発明のゴルフクラブ
1として、ウッド型のゴルフクラブ(本例ではドライバ
ー)を例示している。該ゴルフクラブ1は、シャフト1
Aと、このシャフト1Aの先端部に固着されたヘッド1
Bとを具えるとともに、シャフト1Aの後端部にはグリ
ップ(図示省略)が装着される。
あるフェース面2を有するフェース部3と、フェース面
2の上縁2aに連なりヘッド上面をなすクラウン部4
と、前記フェース面2の下縁2bに連なりヘッド底面を
なすソール部5(図1では見えない)と、前記クラウン
部4とソール部5との間を継ぎ前記フェース面2のトウ
側縁2tからバックフェースを通り前記フェース面2の
ヒール側縁2eにのびるサイド部6と、フェース部3と
クラウン部4とサイド部6とがヒール側で交わる部分の
近傍に設けられかつシャフト1Aの先端部が装着される
シャフト差込孔7aを有するネック部7とを具えたもの
が例示される。
解して示すように、フェース部側に開口部Oを有してヘ
ッド主要部をなすヘッド本体部1B1と、該ヘッド本体
部1B1の前記開口部Oに配されて一体に固着されるフ
ェース部材1B2とから構成されたものを例示してい
る。
クラウン部4、ソール部5、サイド部6及びネック部7
を含むとともに、フェース部側に前記開口部Oを囲む本
例では環状のフェース周縁部9を具え、内部を中空状と
したものが例示される。このヘッド本体部1B1の内部
は、中空のままとしても良く、或いは発泡樹脂や高比重
材料からなる錘部材などを適宜配することもできる。ま
た該ヘッド本体部1B1は、本例ではチタン合金(Ti
−6Al−4V)を用いてロストワックス精密鋳造によ
り一体形成される。
は前記開口部Oに沿った輪郭を有する板状をなし、フェ
ース部2の実質的な打撃領域を形成するものを示す。こ
のフェース部材1B2は、前記ヘッド本体部1B1の開
口部Oに配され、例えば接着、溶接、カシメ、圧入など
種々の接合方法により一体に固着される。
ように、フェース周縁部9に、フェース部材1B2の背
面11を小巾で支える支え部9aが形成されたものを例
示する。この支え部9aは、例えば環状に連続して形成
され、フェース部材1B2のの周囲を強固に保持しう
る。該支え部9を設ける場合、より好ましくは、支え部
9aとフェース部材1B2の背面との全当接面積Sa
が、フェース面2の全面積Sの2〜20%、より好まし
くは2〜10%、さらに好ましくは2〜5%程度とする
のが望ましい。このように前記全当接面積Saを限定し
たときには、フェース部材1B2の打球時の大きな撓み
を損ねることなく該フェース部材1B2の取付強度を高
める点で好ましい。ただし、本発明はこのような態様に
限定されるものではなく、例えば支え部9aを省略する
こともでき、さらには支え部9aをフェース部材1B2
の背面11の全域に形成することも可能である。
グ率Eが30〜110GPaであり、本実施形態ではこ
のフェース部材1B2が高反発部8を形成する。このよ
うな高反発部8は、前述のインピーダンスマッチング理
論に基づいき、打球時におけるボールへのエネルギー伝
達ロスを最小限に抑え打球の飛距離を向上するのに役立
つ。ここで、前記高反発部8のヤング率Eが110GP
aを超えると、ヘッド1Bのインピーダンスがボールの
それよりも大幅に大きくなる傾向があり、インピーダン
スマッチング効果が得られない。特に好ましくは前記ヤ
ング率Eを100GPa以下、さらに好ましくは90G
Pa以下、より好ましくは80GPa以下、特に好まし
くは70GPa以下とするのが望ましい。
Pa未満であると、耐久性が悪化する傾向があったり、
また製造コストの増大や生産性等の課題もあり好ましく
ない。特に好ましくは前記ヤング率Eを前記上限値のい
ずれかとの組合せにおいて40GPa以上、さらに好ま
しくは50GPa以上、より好ましくは60GPa以上
とするのが望ましい。
材1B2の金属材料としては、例えば非晶質合金やチタ
ン合金が好ましく用いられる。非晶質合金としては、例
えばZr系の非晶質合金が比較的容易に塊状のフェース
部材1B2として形成でき、また晶質金属であれば、T
i−Zr基合金が好適である。ただし、いずれの場合に
おいても、これらに限定されるものではなく、前記ヤン
グ率の限定を満たす限り種々の合金等を採用しうるのは
言うまでもない。
3に示す)は特に限定されないが、該厚さtが大きすぎ
ると、ヤング率が小さくてもフェース部2の剛性が過大
となり、インピーダンスマッチング理論に基づいて飛距
離を増大させる効果が低下する傾向があり、逆に小さす
ぎても強度が不足して耐久性が低下する傾向がある。こ
のような観点より、フェース部材1B2の前記厚さt
は、好ましくは1.0mm以上、さらに好ましくは1.5
mm以上、特に好ましくは2.0mm以上とするのが望まし
く、これらの下限値のいずれかとの組み合わせにおい
て、3.0mm以下、さらに好ましくは2.8mm以下、特
に好ましくは2.5mm以下とするのが望ましい。とりわ
けフェース部2の各部の厚さが前記規定を満たすのが良
く、またフェース部材1B2の厚さが変化するときに
は、その面積平均値(面積比で重み付けした平均値)を
もって前記厚さtとする。
における高反発部8の厚さt(mm)と、前記ヤング率E
(GPa)との積(t・E)が80〜240(GPa・
mm)であることが望ましい。前記積(t・E)が80
(GPa・mm)未満では、高反発部8の強度が不足しや
すく耐久性を損ねるおそれがあり、逆に240(GPa
・mm)を超えると、フェース部3の剛性が増し前述のイ
ンピーダンスマッチング効果により飛距離を増大させる
効果が少なくなる。特に好ましくは前記積(t・E)を
90(GPa・mm)以上、さらに好ましくは100(G
Pa・mm)以上とすることが望ましく、上限値は前記い
ずれかの下限値との組み合わせにおいて230(GPa
・mm)以下、さらに好ましくは220(GPa・mm)以
下、特に好ましくは200(GPa・mm)以下とするの
が望ましい。
述のヤング率の規定に限定されることない。従って、例
えばアルミニウム合金、チタン、チタン合金又はステン
レス等の各種金属材料を用いることができ、好適には比
強度の大きいチタン合金が望ましい。またこのヘッド本
体部1B1を繊維強化樹脂から形成することもできる。
なおヘッド全体を前述の低ヤング率の金属材料により構
成しても良い。
の大型ヘッドからなる。このようにヘッド体積を限定す
ることにより、前記インピーダンスマッチング効果によ
る反発性能の向上をより顕著に奏することができる他、
スイートエリアの拡大にも役立つ。一方、ヘッドの体積
が280cm3 未満であると、反発性能の顕著な向上が得
難いばかりか、構えた際にフェース面2の面積が小さく
見え、不安感からミスショットを招きやすい。特に好ま
しくは該ヘッド体積を300cm3 以上、さらに好ましく
は320cm3 以上、特に好ましくは340cm3 以上、特
に好ましくは350cm3 以上とするのが望ましい。また
ヘッド体積が大きすぎるても、クラブ重量を増大化し、
ヘッドスピードの低下を招いたり、ヘッド各部の薄肉化
に伴う耐久性の低下を招くおそれもある。従って、特に
限定はされないが、前記いずれかの下限値との組み合わ
せにおいて、ヘッド体積の上限を450cm3 以下、さら
に好ましくは420cm3 以下程度とするのが望ましい。
なおヘッドの体積は、ネック部7を含むものとする。
ドを用いたゴルフクラブを種々精査したところ、いずれ
も中調子或いは手元調子のシャフトが採用されているこ
とに気付いた。シャフトにおける「調子」とは、図4
(A)、(B)に示すように、ヘッド1Bに固着される
シャフト1Aを、両端から軸方向に押して弓なりに曲げ
たとき、曲げる前の軸線L1から最も離れた曲線の頂点
Yたるキックポイントの位置を示しており、図4(B)
のように、このキックポイントYがグリップ側にあるも
のを手元調子、図4(A)のように、キックポイントY
がヘッド1B側にあるものを先調子、ほぼ中間にあるも
のを中調子と呼んでいる。
し手元調子のシャフトに比べると、スイング中に軸中心
線CL周りにヘッド1Bがねじれ易いという特性を持
つ。従って、構えた時と打球時とでヘッド1Bの向きが
変わりやすく、打球の方向性が安定しずらい。特に大型
ヘッドの場合には、ヘッドの重心がシャフトから遠くな
りがちであるため、このような傾向がより顕著に現れや
すい。これらの理由により、従来の大型ヘッドには、中
調子或いは手元調子のシャフトが装着されていたものと
考えられる。
フト1Aを高反発部8を有する大型ヘッドに採用すると
いう新たな着想を試みた。即ち、図4(A)に示す先調
子のシャフト1Aは、図4(B)の手元調子のシャフト
1Aに比べると、ヘッド1Bの打球時のロフト角γが、
設計時のロフト角(リアルロフト角)よりも大きくな
り、ボールの打ち出し角を大とする傾向があり、これが
高反発部を有する大型ヘッドにより適合することを見い
だした。これによって、前記大型ヘッドにおいて、スイ
ートスポットSSからクラウン側で打球した場合でも、
シャフトの大きな撓みによって打球時のロフト角γを増
し、打ち出し角が小さくなるのを防止しうる。従って、
飛距離のロスを最小限に抑えることができる。
的には、下記式により求まるシャフト1Aの先調子率を
用いて特定することができ、本発明では、この先調子率
を50%以上に限定している。先調子率(%)={逆式
たわみ/(逆式たわみ+順式たわみ)}×100
すように、ヘッド、グリップをともに装着していない状
態のシャフト1Aの後端Eb側(グリップ側)を、その
下方から支える第1の支点S1と、上方から支える第2
の支点S2とで水平状態に固定するとともに、シャフト
1Aの前端Ea(ヘッド側)から後端Ebに向かって水
平方向に129mmを隔てる荷重点に2.7kgf(2
6.5N)の錘W1を吊り下げたときの前記荷重点での
垂直方向のたわみ量である。なお第1の支点S1は、前
記荷重点から後端Eb側に824mmの位置に、また第2
の支点S2は、前記第1の支点S1から後端側に140
mmの位置にそれぞれ設定される。
すように、ヘッド、グリップをともに装着していない状
態のシャフト1Aの前端Ea側を、その下方から支える
第1の支点S1と、上方から支える第2の支点S2とで
水平状態に固定するとともに、前記第1の支点S1から
シャフト1Aの後端Eb側に776mmを隔てる荷重点に
1.3kgf(12.7N)の錘W2を吊り下げたとき
の前記荷重点での垂直方向のたわみ量とする。なおこの
ときの第2の支点S2は、シャフトの前端Eaから後端
Eb側に12mmの位置に、また第1の支点S1は、前記
第2の支点S2から後端側に140mmの位置にそれぞれ
設定される。
ング中にシャフトの大きな撓みが得られ難くなり、打球
の打ち出し角を大とする効果が得られない。特に好まし
くはシャフト1Aの先調子率を51%以上、より好まし
くは52%以上、特に好ましくは53%以上とするのが
望ましい。
用いた場合には、スイートスポットSSで打撃した場合
でも、ボールの打ち出し角を増すこととなる。従って、
先調子率が大きすぎると、インパクト時のヘッドのロフ
ト角が過度に大きくなって、とりわけこのスイートスポ
ットSSでの打撃時において、過度にボールの打ち出し
角を高め飛距離を損ねやすい。このような観点より、前
記先調子率は、前記下限値のいずれかとの組み合わせに
おいて56%以下、さらに好ましくは55%以下、特に
好ましくは54%以下とするのが効果的である。
6に示すように、平行に引き揃えた補強繊維fに熱硬化
性樹脂を含浸させたシート状のプリプレグPを積層して
形成することができる。そして複数枚のプリプレグPを
マンドレルに巻き付けて筒状の積層物を得、一旦この積
層物をマンドレルから脱芯し、該積層物の中空部に膨張
可能なブラダ等を挿入し、圧力と熱を作用させながら該
積層物を鋳型の内面へと押し当てることによりシャフト
1Aを成形することができる。ただし、シャフト1Aの
製造方法は、このような例示のものに限定されるもので
はなく、いわゆる「テープラッピング方式」や「フィラ
メントワインディング方式」など種々の方法が採用でき
るのは言うまでもない。
例えばカーボン繊維、ガラス繊維、アラミド繊維の他、
ボロン、チタン、タングステン、ステンレス、銅、アル
ミナ等からなる金属系繊維なども用いることができる。
また1種若しくは2種以上の繊維を用いても良い。ま
た、プリプレグPを構成する熱硬化性樹脂としては、エ
ポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フェノール樹
脂、ビニルエステル樹脂等を挙げることができ、これら
の1種若しくは2種以上を用いることが可能である。
Aは、補強プリプレグの追加、高弾性繊維の採用、プリ
プレグの積層枚数を増加、形状、寸法の改善、先端部側
の積層数の増加、軸方向に沿う補強繊維を有するプリプ
レグの増加などの1ないし2以上の方法により製造する
ことができる。本実施形態のシャフト1Aは、図6に示
したようなプリプレグPを用いて製造されたものが例示
される。
さを構成する長尺状の第1ないし第4の主プリプレグP
1〜P4と、シャフト1Aの前記先端部に最終層として
積層される軸方向に小長さの補助プリプレグP5とから
構成される。前記主プリプレグP1〜P4は、矩形乃至
先端部に向かって幅狭となる台形状に予め切断されてい
る。これは、先端部側に向かって外形を減じたテーパ状
のシャフトを形成するのに役立つ。また、これらの各プ
リプレグPは、図6において上側のものから順次マンド
レルに巻き付けされていく。
の向きが鎖線により示されている。第1の主プリプレグ
P1は、補強繊維fをシャフトの軸方向に対して40〜
50゜(本例では略45゜)で傾けて配列され、第2の
主ブリプレグP2は、補強繊維fを第1の主ブリプレグ
P1とは逆向きかつシャフトの軸方向に対して40〜5
0゜(本例では略45゜)で傾けて配列される。第3の
主プリプレグP3は、補強繊維fがシャフトの軸方向と
直角に配列されており、第4の主プリプレグP4は、補
強繊維fがシャフトの軸方向に配列されている。なお第
1ないし第3の主プリプレグP1ないしP3は、それぞ
れ1枚が使用されるが、前記第4の主ブリプレグP4
は、複数枚、より好ましくは3ないし4枚重ねて使用さ
れる。
維fがシャフトの軸方向に沿って配列されている。この
ように、シャフト軸方向に沿う補強繊維fを有する第4
の主ブリプレグP4及び補助プリプレグを多数含むこと
により、得られたシャフト1Aの先調子率を前記範囲に
調節しうる。
用いているため、該シャフト1Aが長すぎると、打撃時
にフェース面2の大きなブレが生じやすい傾向がある。
このため、シャフト1Aの長さは、好ましくは48イン
チ以下、さらに好ましくは47インチ以下とするのが望
ましい。逆にシャフト1Aの長さが短すぎても、遠心力
によるヘッドスピードの向上効果が得られ難くなり飛距
離の向上には不利となり易い。よって、シャフト1Aの
長さは、前記下限値のいずれかとの組み合わせにおい
て、42インチ以上、さらに好ましくは43インチ以上
とするのが望ましい。
の平面図、図8はそのA−A線端面図を示している。前
記測定状態とは、シャフト1Aの軸中心線CLを任意の
垂直面VP1内に配しかつ水平面HPに対して規定のラ
イ角βで傾けるとともに、フェース面2を前記垂直面V
P1に対して規定のフェース角ηで傾けて水平面HPに
接地させた状態を言う。本実施形態のゴルフクラブ1で
は、ヘッド重心Gを前記垂直面VP1に直角に投影した
重心投影点Gaと、前記軸中心線CLとの間の最短距離
である重心距離Cを26〜40(mm)に設定している。
のシャフト1Aと組合わせた場合、スイング中に、シャ
フト1Aの軸中心線CLの周りに大きなねじれが生じや
すく、そのままの状態でボールを打球すると、ボールが
左右にそれやすくなるおそれがある。そこで、前記重心
距離Cを26〜40mmと比較的小さく設定することによ
り、前記軸中心線CL回りのヘッドのねじれ量を低減で
き、打球のバラツキを減じることが望ましい。
は、シャフト1Aの軸中心線CL回りのヘッドのねじれ
量が大きくなり、打球の方向線がバラツキ易く、逆に2
6mm未満であると、スイング中のヘッド1Bのねじれ量
は減じうるが、ゴルフボールを打撃する慣性力が低下
し、反発性能が低下するおそれがある。より好ましくは
重心距離Cを28mm以上、さらに好ましくは30mm以上
とするのが良い。特に好ましくは、前記下限値のいずれ
かとの組み合わせにおいて、38mm以下、さらに好まし
くは36mm以下、特に好ましくは34mm以下とするのが
望ましい。
型のゴルフクラブを例に挙げ説明したが、本発明はこの
ような形態に限定されるものではなく、中空部を有する
ヘッドであれば、アイアン型やユーティリティ型などに
ついても適用することが可能である。また本実施形態で
は、フェース部材1B2が低ヤング率の金属材料により
構成されたものを示すが、ヘッド1B全てを低ヤング率
の金属材料により構成することもできる。
態を有する複数種類のゴルフクラブヘッド(#1のドラ
イバー)を試作し、これに共通のカーボンシャフトを装
着して全長45インチのウッド型ゴルフクラブを製造し
た。なおシャフトのプリプレグは、基本的に図6に示す
ものとし、先調子率の調節は、補助プリプレグの巻き付
け位置を軸方向に移動させることにより行った。そし
て、各クラブにて、打撃テスト、実打テストを行い性能
を比較した。またヘッドの重心距離の調節には、ヘッド
本体部のサイド部の後方、ネック部、トウ部、ソール部
に重量物を配置して行った。また共通仕様として、以下
の値に設定した。 ヘッド体積:350cm3 ヘッド本体部材料:Ti−6Al−4V テストの方法は次の通りである。
パー社製のスイングロボットに取り付け、ヘッドスピー
ドが40m/sとなるように調節して市販の3ピースゴ
ルフボール(住友ゴム工業(株)社製の「HI−BRI
D」(同社の登録商標))を打撃し、打球の打ち出し直
後の打ち出し角、打ち出し速度及び飛距離(キャリー+
ラン)をそれぞれ計測して性能を比較した。なお各クラ
ブとも、フェース面のスイートスポットで打球するスイ
ートスポット打撃と該スイートスポットから上に10mm
位置の上打撃と計2箇所でゴルフボールをそれぞれ5球
づつ打撃し、各位置毎に平均値で示した。
の10名のゴルファにより、各クラブで10球づつ前記
ゴルフボールを打撃し、目標方向線に対するボールの落
下地点の左右のずれ量(左右どちらでも+値として計
測)を測定するとともに10名の平均値で表示した。数
値が小さいほど方向性のずれが小さく良好であることを
示す。テストの結果を表1に示す。
目すると、フェース部のヤング率が小さいものほど、打
ち出し速度が向上しかつ飛距離も増大していることが分
かる。つまり、ヘッドの反発性が確認できる。しかし、
上打撃に着目すると、比較例ではシャフトがいずれも手
元調子であるため、ヤング率が小さいものほど打ち出し
角が減少し、そのため飛距離の低下が大きくなってい
る。
先調子としているため、上打撃でも比較的飛距離のロス
が少なくなっている。特に実施例3、4のように、重心
距離を最適化した場合、打球の落下位置のずれ量をも減
少でき、方向安定性が向上していることが分かる。
ゴルフクラブは、ボールを打球するフェース部の少なく
とも一部に、ヤング率Eが小さい金属材料からなる高反
発部を有するため、ヘッドを高反発化し、打球の飛距離
を向上させることができる。またこのような高反発部を
有する大型ヘッドでは、スイートスポットよりもクラウ
ン側で打球したときの打ち出し角度が小さく飛距離のロ
スが大きなものとなっていたが、本発明では、このよう
なヘッドに先調子率を限定した先調子のシャフトを組み
合わせているため、スイートスポットを外した打撃時に
おいてもボールの打ち出し角の低下を防ぎ、ひいては飛
距離のロスを最小限に抑制できる。
離を一定範囲に限定したときには、スイング中のヘッド
のシャフト軸中心線周りのねじれを小さく維持すること
ができる。従って大型ヘッドに先調子のシャフトを用い
たことによる、方向性のブレなども低減できる。
図である。
ルフクラブの略図である。
(B)は逆式たわみの説明図である。
す平面図である。
(B)は打ち出し角を説明する略図である。
との関係を示すグラフである。
Claims (3)
- 【請求項1】シャフトと、このシャフトの先端部に固着
されかつボールを打球するフェース部を有するヘッドと
を具えるゴルフクラブであって、 前記ヘッドは、体積が280cm3 以上の大型ヘッドから
なり、 かつ前記フェース部の少なくとも一部にヤング率Eが3
0〜110(GPa)の高反発部を含むとともに、 下記式により求まる前記シャフトの先調子率を50%以
上としたことを特徴とするゴルフクラブ。 先調子率(%)={逆式たわみ/(逆式たわみ+順式た
わみ)}×100 - 【請求項2】前記シャフトの軸中心線を垂直面内に配し
かつ前記ヘッドを規定のライ角、フェース角で傾けて水
平面に接地させた測定状態において、ヘッド重心を前記
垂直面に直角に投影した重心投影点と前記軸中心線との
間の最短距離である重心距離を26〜40(mm)とした
ことを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブ。 - 【請求項3】前記シャフトは、前記先調子率が52〜5
6%であることを特徴とする請求項1又は2記載のゴル
フクラブ。
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