JP2009203480A - 低臭性アクリル系シラップ組成物及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、2-ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、ポリブチレングリコールジ(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリレートモノマー(A)20〜90質量部、アクリル系モノマーの単独重合体もしくは共重合体、ウレタン(メタ)アクリレート系オリゴマーまたはエポキシ(メタ)アクリレート系オリゴマー(B)10〜80質量部、および、分散状態のワックス(C)0.01〜0.5質量部[(A)成分および(B)成分の合計100質量部]を含んで成るアクリル系シラップ組成物;及びその製造方法。
【選択図】なし
Description
アクリル系モノマーの単独重合体もしくは共重合体、ウレタン(メタ)アクリレート系オリゴマーまたはエポキシ(メタ)アクリレート系オリゴマー(B)10〜80質量部、および、
分散状態のワックス(C)0.01〜0.5質量部
[(A)成分および(B)成分の合計100質量部]
を含んで成るアクリル系シラップ組成物である。
アクリル系モノマーの単独重合体もしくは共重合体、ウレタン(メタ)アクリレート系オリゴマーまたはエポキシ(メタ)アクリレート系オリゴマー(B)10〜80質量部、および、
有機溶剤と該有機溶剤に分散したワックス(C)との合計0.1〜5質量部
[(A)成分および(B)成分の合計100質量部]
を混合するアクリル系シラップ組成物の製造方法である。
臭気:
硬化剤、硬化促進剤配合時および施工時の臭気を判定し、モノマー臭気が少ないものを「○」とし、モノマー臭気が多いものを「×」とした。
厚さ50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム上に炭素繊維シートを載せ、炭素繊維シートの上からシラップ組成物をローラーで2往復塗り、硬化させ、シラップ組成物がフィルムまで浸透しているかどうかフィルム側から観察し、シラップ組成物がフィルム側まで充分に浸透しているものを「○」とし、シラップ組成物のフィルムへの浸透が充分でないものを「×」とした。
室温(20℃)にて、厚さ50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム上に、ウールローラー(大塚刷毛製造製、商品名B−23)を用いて300μmの厚みになるようにシラップ組成物を塗工し、硬化させ、2時間後、表面のべとつき、タック感を観察し、べとつきやタック感の無いものを「○」とし、べとつきまたはタック感が若干有るものを「△」とし、べとつきまたはタック感の有るものを「×」とした。
レイタンス除去したコンクリート平板上にシラップ組成物を塗り、硬化後、同じシラップ組成物を用いて炭素繊維シートを貼り付けて硬化させた。この炭素繊維シートとしては、炭素繊維(三菱レイヨン(株)製、商品名パイロフィルTR−30W)を経糸とし、5mm間隔でガラス繊維およびナイロンを緯糸とする炭素繊維目付300g/m2のシートを使用した。この貼り付け後のサンプルについて、建研式引張試験法に準拠し、コンクリートと炭素繊維シートとの接着試験を実施し、その接着強度(MPa)を求めた。また同時に、破壊状態も観察した。
攪拌機、温度制御装置、コンデンサーを備えた容器に、カーボネートジオール(宇部興産(株)製、商品名UH−CARB50)502.7部、ジメチルアミノエチルメタクリレート5.62部、2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール(住友化学工業(株)製、商品名スミライザーBHT)1.12部、テトラヒドロフルフリルメタクリレート975.2部を加え、攪拌しながら50℃まで加熱し、反応温度50℃でトリレンジイソシアネート(日本ポリウレタン工業(株)製、商品名コロネートT−80)348部を3時間かけて滴下し、さらに、テトラヒドロフルフリルメタクリレート87部を加え、1時間反応させた。次いで、2−ヒドロキシエチルメタクリレート273部を60分かけて滴下し、さらにテトラヒドロフルフリルメタクリレート68.3部を加えた。その後、95℃まで昇温し、イソシアネート基の反応率が98%以上となった時点で反応を終了し、冷却した。この結果、テトラヒドロフルフリルメタクリレートを50質量%含むウレタンメタクリレート系オリゴマー(UM−1)を得た。
合成例1と同様の容器に、カーボネートジオール(クラレ(株)製、商品名クラレポリオールC−1090)986.8部、ジメチルアミノエチルメタクリレート8.04部、2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール(スミライザーBHT)1.61部、テトラヒドロフルフリルメタクリレート1395.4部を加え、攪拌しながら50℃まで加熱し、反応温度50℃でトリレンジイソシアネート(コロネートT−80)348部を3時間かけて滴下し、さらに、テトラヒドロフルフリルメタクリレート87部を加え、1時間反応させた。次いで、2−ヒドロキシエチルメタクリレート273部を60分かけて滴下し、さらにテトラヒドロフルフリルメタクリレート68.3部を加えた。その後、95℃まで昇温し、イソシアネート基の反応率が98%以上となった時点で反応を終了し、さらに、テトラヒドロフルフリルメタクリレート66.8部加え、冷却した。この結果、テトラヒドロフルフリルメタクリレートを50質量%含むウレタンメタクリレート系オリゴマー(UM−2)を得た。
合成例1と同様の容器に、ポリイソシアネート(住友バイエルウレタン(株)製、商品名スミジュールN3200)331.6部、ジブチルチンジラウリレート0.132部、2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール(スミライザーBHT)0.882部、2−エチルヘキシロキシジエチレングリコールアクリレート(東亞合成(株)製、商品名アロニックスM120)176.2部を加え、攪拌しながら40℃まで加熱し、反応温度40℃で2−ヒドロキシエチルアクリレート69.7部を3時間かけて滴下し、さらに反応温度を50℃にして1時間反応させた。次いで65℃まで加熱し、反応温度65℃でペンタエリスリトールトリアリルエーテル(ダイソー製、商品名ネオアリルP−30)303.4部を2時間かけて滴下し、イソシアネート基の反応率が98%以上となった時点で反応を終了し、冷却した。この結果、2−エチルヘキシロキシポリエチレングリコールアクリレートを20質量%含むウレタンアクリレート系オリゴマー(UA−3)を得た。
合成例1と同様の容器に、ヘキサメチレンジイソシアネート3量体(旭化成工業(株)製、商品名デュラネートTPA−100)1086部、テトラヒドロフルフリルメタクリレート564部、ジブチルチンジラウリレート0.47部、2,6−ジn−ブチル−4−メチルフェノール(住友化学工業(株)製、商品名スミライザーBHT−P)3.13部を加え、攪拌しながら40℃まで加熱し、反応温度40℃で2−ヒドロキシエチルメタクレート520部を3時間かけて滴下した。その後65℃まで昇温し、ポリエーテルポリオール(旭電化工業(株)製、商品名アデカポリエーテルBPX−33)587部、テトラヒドロフルフリルメタクリレート376部を2時間かけて滴下し、さらに75℃まで昇温し、イソシアネート基の反応率が97%以上となった時点で反応を終了し、冷却した。この結果、テトラヒドロフルフリルメタクリレートを30質量%含むウレタンメタクレート系オリゴマー(UM−4)を得た。
合成例1と同様の容器に、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ(株)製、商品名エピコート1055)850部、メタクリル酸86部、ジメチルアミノエチルメタクリレート9.4部、ハイドロキノンモノメチルエーテル0.94部、テトラヒドロフルフリルメタクリレート631部を加え、90℃に昇温して、酸価が5mgKOH/g以下になるまで反応させた。次いで、テトラヒドロフルフリルメタクリレートを315部加えた。この結果、テトラヒドロフルフリルメタクリレートを50質量%含有するエポキシメタクリレート系オリゴマー(EM−5)を得た。
合成例1と同様の容器に、カーボネートジオール(UH−CARB50)502.7部、ジメチルアミノエチルメタクリレート5.62部、2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール(スミライザーBHT)1.12部、メチルメタクリレート975.2部を加え、攪拌しながら50℃まで加熱し、反応温度50℃でトリレンジイソシアネート(コロネートT−80)348部を3時間かけて滴下し、さらにメチルメタクリレート87部を加え、1時間反応させた。次いで、2−ヒドロキシエチルメタクリレート273部を60分かけて滴下し、さらにメチルメタクリレート68.3部を加えた。その後、95℃まで昇温し、イソシアネート基の反応率が98%以上となった時点で反応を終了し、冷却した。この結果、メチルメタクリレートを50質量%含むウレタンメタクリレート系オリゴマー(UM−6)を得た。
表1および表2に示す配合量にて(A)〜(C)成分およびその他の各種成分を調合し、その臭気、含浸性、硬化性を評価した。さらに、含浸性および硬化性が良好なものについては、コンクリート板に炭素繊維シートを貼り付け、コンクリートと炭素繊維シートとの密着性を評価した。結果を、表1および表2に示す。なお、各合成例で得たオリゴマーは、アクリル系モノマーを含有しているので、表1および表2においては、(B)成分の欄にはオリゴマーのみの質量を示し、オリゴマー中に含まれるアクリルモノマーの質量は(A)成分の欄に示してある。
・THFMA: テトラヒドロフルフリルメタクリレート[℃/kPa=75/0.4]
・2−HPMA: 2−ヒドロキシプロピルメタクリレート[℃/kPa=87/0.67]
・2−HBMA: 2−ヒドロキシブチルメタクリレート
・DPHA: ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート
・TMPTMA: トリメチロールプロパントリメタクリレート[℃/kPa=185/0.67]
・アクリエステルPBOM: ポリブチレングリコールジメタクリレート(三菱レイヨン(株)製)
・アロニックスM111: ノニルフェノキシエチレングリコールアクリレート(東亞合成(株)製)
・アロニックスM120: 2−エチルヘキシロキシジエチレングリコールアクリレート(東亞合成(株)製)
・BR−541: アクリル樹脂(三菱レイヨン(株)製)
・BR−599: アクリル樹脂(三菱レイヨン(株)製)
・MMA: メチルメタクリレート[℃/kPa=29/6.67]
・BYK−LP−S6665: 有機溶剤に分散されたワックス(ビックケミー社製、ワックス含量率10%)
・パラフィンワックス115: パラフィンワックス(融点47℃、日本精鑞(株)製)
・パラフィンワックス130: パラフィンワックス(融点55℃、日本精鑞(株)製)
・パラフィンワックス150: パラフィンワックス(融点66℃、日本精鑞(株)製)
・BHT: 2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール(住友化学工業(株)製)
・KBM−403: シランカップリング剤(信越化学工業(株)製)
・ナイパーNS: ベンゾイルパーオキサイド含有エマルジョン(日本油脂(株)製)
・DIPT: N,N−ジ(ヒドロキシプロピル)−p−トルイジン
・ナフテックスCo8%T: ナフテン酸コバルト(日本化学産業(株)製)
・UM−1〜2、4、6: 合成例1〜2、4、6で得たウレタンメタクリレート
・UA−3: 合成例3で得たウレタンアクリレート
・EM−5: 合成例5で得たエポキシメタクリレート。
環境温度23℃で、実施例1のシラップ組成物100部に対し、硬化剤としてベンゾイルパーオキサイド40%品(日本油脂(株)製、商品名ナイパーNS)2部、硬化促進剤としてナフテン酸コバルト(日本化学産業(株)製、商品名ナフテックスCo8%T)1部を加え、レイタンスを除去したコンクリート上にウールローラー(大塚刷毛製造(株)製、商品名B−23)で塗装し、1時間放置した。1時間後の塗膜はタック感がなかった。また、配合、塗装時の臭気の問題も無かった。
環境温度0℃において、実施例1および2のシラップ組成物に添加するベンゾイルパーオキサイド40%品(ナイパーNS)の量を4部(実施例1)、3.5部(実施例2)に変更し、実施例1〜3のシラップ組成物に添加する硬化促進剤としてナフテン酸コバルト(ナフテックスCo8%T)1部と共に、N,N−ジメチル−p−トルイジン1部(実施例1、2)、0.75部(実施例3)を併用したこと以外は、実施例8と同様にして配合、塗装作業を行った。各作業においては、実施例8と同様の良好な結果が得られた。
Claims (3)
- 2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、トリフルオロエチル(メタ)アクリレート、ジメチルシクロヘキシル(メタ)アクリレート、トリメチルシクロヘキシル(メタ)アクリレート、ジメチルフェニル(メタ)アクリレート、トリメチルフェニル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、セチル(メタ)アクリレート、3−メトキシブチル(メタ)アクリレート、エトキシジエチレングリコール(メタ)アクリレート、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,3−プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオール(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロプレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAエチレンオキサイド付加物ジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAプロピレンオキサイド付加物ジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAジグリシジルエーテル(メタ)アクリル酸付加物、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−シクロヘキサンジメタノールジ(メタ)アクリレート、トリシクロデカンジメタノールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、トリス(2−(メタ)アクリロイルオキシエチル)イソシアヌレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレートおよびジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートからなる群より選ばれる1種または2種以上の(メタ)アクリレートモノマー(A)20〜90質量部、
アクリル系モノマーの単独重合体もしくは共重合体、ウレタン(メタ)アクリレート系オリゴマーまたはエポキシ(メタ)アクリレート系オリゴマー(B)10〜80質量部、および、
分散状態のワックス(C)0.01〜0.5質量部
[(A)成分および(B)成分の合計100質量部]
を含んで成るアクリル系シラップ組成物。 - ウレタン(メタ)アクリレート系オリゴマーを含み、それが、カーボネート結合を分子内に有するポリオールからなるウレタン(メタ)アクリレート系オリゴマーである請求項1記載のアクリル系シラップ組成物。
- 2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、トリフルオロエチル(メタ)アクリレート、ジメチルシクロヘキシル(メタ)アクリレート、トリメチルシクロヘキシル(メタ)アクリレート、ジメチルフェニル(メタ)アクリレート、トリメチルフェニル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、セチル(メタ)アクリレート、3−メトキシブチル(メタ)アクリレート、エトキシジエチレングリコール(メタ)アクリレート、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,3−プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオール(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロプレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAエチレンオキサイド付加物ジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAプロピレンオキサイド付加物ジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAジグリシジルエーテル(メタ)アクリル酸付加物、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−シクロヘキサンジメタノールジ(メタ)アクリレート、トリシクロデカンジメタノールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、トリス(2−(メタ)アクリロイルオキシエチル)イソシアヌレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレートおよびジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートからなる群より選ばれる1種または2種以上の(メタ)アクリレートモノマー(A)20〜90質量部、
アクリル系モノマーの単独重合体もしくは共重合体、ウレタン(メタ)アクリレート系オリゴマーまたはエポキシ(メタ)アクリレート系オリゴマー(B)10〜80質量部、および、
有機溶剤と該有機溶剤に分散したワックス(C)との合計0.1〜5質量部
[(A)成分および(B)成分の合計100質量部]
を混合するアクリル系シラップ組成物の製造方法。
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