JP2008285155A - 支持要素としての後部座席シェルフを有するリヤウインドローラブラインド - Google Patents

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Abstract

【課題】車両のリヤウインドローラブラインドを提供する。
【解決手段】車両のリヤウインドローラブラインドでは、リヤウインド5とリヤウインドローラブラインドの引出スロット13の間に配置される後部座席シェルフ12の後ろ半部14がローラブラインドの巻き取り軸の軸受が取付けられる支持要素として使われる。後部座席シェルフの後ろ半部14は木質材料またはプラスチック成型品から作られる。特別な手段により、後部座席シェルフと巻き取り軸の温度特性が補償されることが確実にされる。
【選択図】図1

Description

日射を受けることによる乗用車内部の加熱を抑え、ひいては空調制御装置の負担を減らすために、リヤウインドローラブラインドがよく利用される。それらはまた後部に着座した乗員を直接の日射から保護する。
原理上、リヤウインドローラブラインドは、巻き上げシェードが一端に取り付けられる巻き取り軸から成る。この構造によれば、プルロッドの端部は車体に緊結されたガイドレール内で案内される。このガイドレールはCピラーのサイドライニングの領域内またはリヤウインドとピラーライニングの間の隙間内に位置することができる。
この巻き取り軸は後部座席シェルフの下に設けられる。巻き取り軸はまた、通常、車体に個別に取付けられた、分離したハウジングまたは分離したフレームに支持される。シェードの引出スロットが後部座席シェルフを2つの部分に分割するので、しばしばフレームは後部座席シェルフの少なくとも一つの部分の支持要素としても同時に用いられる。
この背景から始まって、本発明の課題は製造するのに費用のかからない新しいリヤウインドローラブラインドを創造することである。この課題は請求項1または請求項11または請求項30の特徴を備えるリヤウインドローラブラインドの発明により解決される。
第1の解決手法によれば、リヤウインドと引出スロットの間に位置する後部座席シェルフの一部が、膨張係数が鋼のそれとほぼ等しい非金属材料で作られている。したがって、後部座席シェルフのこの部分は、巻き取り軸の軸受装置が取付けられる支持要素として直接用いることができる。相対温度係数が比較的小さいので、鋼の車体も通常鋼で作られる巻き取り軸も、問題になっている温度範囲においてその絶対寸法は著しく変化しない。後部座席シェルフの半部はほぼ同じ温度係数を有するので、巻き取り軸の支持力比は同じに保たれる。
新規な巻き上げシェードはさらに、巻き取り軸が一方の端部に取付けられるとともに巻き取り軸から遠い方の端部にはプルロッドが設けられた巻き上げシェードを備える。プルロッドは端部に車体に固定されたガイドレール内をスライドするスライド部を有する。駆動は同様にガイドレール内を座屈しないように案内される直線状押し要素を用いて行われる。それらは支持部材として使われる後部座席シェルフに取り付けられたギヤードモータを用いて駆動される。
巻き上げシェードの付勢は、巻き取り軸に宛われるとともに巻き上げシェードの巻き取り方向にこの軸を付勢するばねモータを用いてもたらされる。
当業者にとって、ギヤードモータとばねモータは入れ替えもできることは明らかである。つまり、巻き取り軸はギヤードモータで駆動され、ばねモータは押し要素を作動させる。
このように組み立てられたユニットはまとめて車両内に入れることができ、そこには一方ではリヤウインドローラブラインドのかなりの部分が取付けられると同時に後部座席シェルフも設置される。組み立てラインでのリヤウインドローラブラインドと後部座席シェルフの別個の組立てを車両製造者側から排除する。さらに、追加的な部品だけでなく重量も削減される。
後部座席シェルフ半部の材料は木質材料にすることができ、好ましくは結合剤で結合した木質繊維または木材チップから作られる。
後部座席シェルフはプレス成形品であり得、そこには追加的な凸部及び凹所が形成され、軸受装置の簡単な取付けを可能とする。
結合剤はリグニンまたは人工樹脂とすることができる。
さらに単純な組立とするために、各軸受装置は対応するガイドレールに連結するように設計されるとともにスライド部が案内される管状連結部材を備え得る。
それぞれのガイドレールは個々に車体に取付けることができる。
ガイドレールはプラスチック成型品または例えばアルミ押出成型品のような金属成型品とすることができる。
それぞれの押し要素に対して、ギヤードモータとガイドレールの連結部品の間に延びる一つのガイドチューブがあることが好ましい。
さらに、各押し要素に格納チューブを設けることができる。
少なくとも格納チューブは支持要素内に一体に形成された溝から形成することができる。
第2の解決手法によれば、後部座席シェルフは鋼に対して大きい温度係数を有するプラスチック射出成型品からなる。約60度に相当する温度において、後部座席シェルフ半部は巻き取り軸より約10mm長く成り得る。このような長さの差は著しく、対策の無い問題をもたらす。本発明によれば、このために、支持要素に移動可能な方法で取り付けられる軸受装置が巻き取り軸に設けられる。間隔確保手段を用いて、軸受装置は温度に応じて適切な距離に保持される。ここで、間隔確保手段は必然的に車体または巻き取り軸の温度特性と少なくとも非常に類似した、好ましくは等しい温度特性を有する。それにもかかわらず、ローラブラインド装置の構造の支持要素としておよびベースフレームとしての後部座席シェルフ半部の機能は、そのまま維持される。
軸受装置の間で、巻き取り軸は端部で支持される。典型的な方法では、巻き上げシェードは一方の端部が巻き取り軸に取り付けられるとともに巻き取り軸から離れた他方の端部がプルロッドに接続される。プルロッドは片側に車両に取り付けられた2つのガイドレール内を動くスライド部を有する。このガイドレールは後部座席シェルフから始まり、座屈しないような方法で直線状押し要素を案内するようにも用いられる。
ばねモータにより、巻き取り軸は巻き上げシェードを巻き取る方向に付勢される。プルロッドの移動はギヤードモータで駆動される押し要素により生じる。
当業者にとって、ギヤードモータとばねモータは入れ替えも可能であることは明らかである。つまり、巻き取り軸の駆動はギヤードモータを介して行われ、ばねモータは押し要素を作動させる。
各軸受装置は対応するガイドレールに連結するように設計されるとともにスライド部が案内される管状連結部材を備え得る。このようにして、揃えられた結合が必然的に連結部材により作られるとともに、プルロッドも車両内での配置の組み立て前に適切に保持されるので、組立は単純になる。
各ガイドレールはそれぞれ車体に取付けることができる。
ガイドレールはプラスチック成型品とすることができる。ガイドレールはまた例えばアルミ押出成型品のような金属製とすることもできる。
ギヤードモータとガイドレール間の押し要素の座屈を防ぐために、連結部材又はガイドレールまで延びるガイドチューブが設けられる。このガイドチューブは少なくともある部分において弾性的で可撓性であり得る。
各押し要素に対して格納チューブがギヤードモータから延び得る。格納チューブは、例えば金属から作られることにより、耐屈曲性を有し得る。
格納チューブがギヤードモータから離れた端部で隣接する軸受装置に緊結されると、格納チューブは同時に間隔確保手段を形成することができる。
間隔確保手段の他の可能性は、車体自体から成る構成である。
ここで、後部座席シェルフ半部上の軸受装置を移動させるために取付けられた軸受装置は軸受装置と車体を連結する連結手段により運ばれる。これらの連結手段は連結装置および対応するガイドレールにより形成することができる。他の可能性はピンと環を用いた構成であり、そこでは、例えば、ピンが軸受装置に設けられるとともに環が車体に設けられる。
目障りな側部の隙間を生じないようにするためまたは格納チューブが間隔確保手段として使われた場合には、後部座席シェルフが、好ましくは、ほぼ長手方向の範囲の中央において、つまり、巻き取り軸の中間の高さにおいて対応する車体の開口に係合するピンである、センタリング装置を有すると実用的である。したがって、後部座席シェルフ半部の中心は車両の幅に対して固定される。温度の変化に対して、長さの変化はそれ故に後部座席シェルフ半部の両側に作用し、これは、好ましくない摩擦条件に対して、ある状況下で片側に大きい隙間が生じる一方で、反対側でサイドライニングと後部座席シェルフの間に隙間が認められないということを防止する。
後部座席シェルフの構造内でプラスチック成形部品として作られる支持要素は、ハニカム構造を作る六角形セルを縁取るリブを底部側に有し得る。
少なくとも格納チューブに対して、長手方向に走る溝を後部座席シェルフの底部側に形成することができる。これらの溝は、これらの溝に固定され得る細長いカバーとともに押し要素の格納チューブを形成する。このようにして、格納チューブの取付けと再配置がなくなるので、組み立てが大幅に簡略化される。
第3の解決手法によれば、リヤウインドローラブラインドは、引出スロットとリヤウインドの間に延びる後部座席シェルフ半部により形成される支持要素を有する。後部座席シェルフ半部は鋼製の巻き取り軸または車体と異なる膨張係数を有するプラスチック成形品として形成される。軸受装置はリヤウインドローラブラインドの構造のベースフレームとして使われるこの後部座席シェルフ半部に堅く固定して取り付けられる。これらの軸受装置の間に、巻き取り軸が軸方向に浮動支持される。弾性補償手段により、巻き取り軸は軸受装置間の中心に置かれる。
ローラブラインドはさらに車両に取り付けられるとともに後部座席シェルフから始まる2つのガイドレールを備える。プルロッドの端部に取り付けられたスライドがガイド内を動く。さらに、ガイドレールは座屈しないように直線状押し要素を案内するために用いられる。
巻き取り軸に巻き上げシェードを巻き取る方向に巻き取り軸を付勢するために、ばねモータが巻き取り軸に宛われる。後部座席シェルフ半部の構造内に支持要素に取り付けられるギヤードモータにより、巻き上げシェードが展開または格納される時に、2つの直線状押し要素は同期して、反対方向に動かされる。
当業者にとって、ギヤードモータおよびばねモータはまた、入れ替え可能であることが明らかである。つまり、巻き取り軸の駆動はギヤードモータを介して行われ、ばねモータは押し要素を作動させる。
予備組み立て状態で各軸受装置がプルロッドのスライド部を既に保持する連結部材を備えると、組み立ては単純になる。
各ガイドレールはそれぞれ車体に取付けられる。ガイドレールはプラスチック成型品または金属成型品とすることができる。いずれの場合も、後部座席シェルフ半部の長さの膨張に起因して軸受装置が車両を横断して動く場合に、横への移動を構成することを可能にするために、巻き取り軸に隣接するガイドレールの部分が弾性的で可撓性であると有用である。
各押し要素に対して、弾性中間部により連結部材またはガイドレールに連結されるガイドチューブを設けることができる。
好ましくは、後部座席シェルフ半部はセンタリング手段により車体のほぼ中間領域に取り付けられるので、車両が暖まるかあるいは冷たくなった時の長さの差が後部座席シェルフ半部の両端に一様に分布する。
温度特性の結果として互いに離れるまたは近づいて移動する軸受装置間の巻き取り軸の自動センタリングは悪影響を与えないように、ばねモータは単にトルクを伝達するカップリングを介して接続される。
弾性補償手段として、巻き取り軸の対応する端部の前に位置するとともに巻き取り軸を軸受装置の間で中心に置く、2つのばねを備えることができる。これらのばねは好ましくは圧縮コイルばねまたは例えば円盤ばねパッケージとすることができる。
後部座席シェルフ半部の底部側には、カバーが宛われるとともに各押し要素の戻りストランド(Leertrum)の格納チューブをカバーとともに形成する溝があり得る。
さらに、補強のために、ハニカム構造と同様の六角形セルを縁取るリブが底部側に設けられる。
本発明の改良は従属請求項の対象である。
以下の図の記述は本発明の理解という観点から説明したものである。他の開示されていない詳細は当業者により通常の方法で、この点に関して記述を補うこれらの図を用いて、図から推測され得る。多くの修正を実現することが可能であることが明らかである。
添付の図面は縮尺に完全に忠実では無い。詳細を描写するために、特定の領域は場合により過度に大きく示され得る。加えて、さらに、図は著しく単純化され実際の構造に存在し得る各詳細を含んでいない。「頂部」および「底部」あるいは「前」および「後」の語は通常の設置位置または車両に関する通常の用語に関連する。
図1は車両1の後部の切り出し図を示す。ルーフ2、左Cピラー3、そしてトランクリッド4が認識される。左Cピラー3に対応する右Cピラーは省かれているので見ることができない。
トランクリッド4の上に、車両は上縁6、下縁7、そして切り取り表示のためにCピラーの要素としての側縁8しか示されていない2つの側縁により縁取られるリヤウインド5を備える。
車両1の内部には、バックレストに据え付けられたヘッドレスト11を備える後部座席バックレスト9が見える。バックレスト9の後側と下縁7の間には後部座席シェルフ12が延び、それは引出スロット13により2つの後部座席シェルフ半部14と15に分割される。スロット13は後部座席シェルフ12の全幅に渡って延びる2つの平行なスロット縁16と17により縁取られる。具体的実施形態では、引出スロット13は引き出しプロファイルによりカバーされるが、ここでは明確にするために省略されている。
さらに、Cピラー3の内側には、後部座席シェルフ12内のスロット13の下から始まり、後部座席シェルフからウインド5の側縁3に近づくとともに側縁3から上縁6までの形状に付随して沿うガイドレール19を備える内側ライニング18が見える。
後部座席シェルフ12の下には、リヤウインドローラブラインド20があり、その基本的な構造は図2に示される。
リヤウインドローラブラインド20は、一端に巻き上げシェード22が取り付けられる既述の引き出しプロファイル21を備える。巻き上げシェード22の他端は、回転できるように後部座席シェルフ半部14の下の一端に支持される管状巻き取り軸23に接続される。巻き取り軸23内にはスプリングモータ24があり、それにより巻き取り軸23は巻き上げシェード22を巻き取り軸23に巻き上げる方向に付勢される。ばねモータ24は一端が巻き上げ軸23に接続されて他端が対応する車体構造に固定される。
引き出しプロファイル21は一端が図1に見えるガイドレール19および切り取られたCピラーに備えられたガイドレール25内を案内される。2つのガイドレール19、25は互いに揃えられて共通の平面に置かれ、その生成元(Erzeugen)は直線である。
図2には、2つのガイドレール19、25が伸長されて示されているが、実際には少なくともほぼリヤウインド5の側縁の形状に沿う。
各ガイドレール19、25には、溝チャンバ26と溝スロット27から組み立てられるガイド溝がある。溝チャンバ26の幅は溝スロット27の幅より大きく、全体的にアンダカットガイド溝が形成される。
引き出しプロファイル21からは対応するガイド辺28が対応するガイドレール19、25に突き出る。各ガイド辺28はのど部29と断面において溝チャンバ26の断面に適合するスライド30から構成される。のど部29は厚さが小さいので、溝スロット27を通過する。
対応する溝チャンバ26をギヤハウジング35内の関連する孔33、34に接続する剛体のガイドチューブ31、32は2つのガイドレール19、25の底部端に接続する。ギヤハウジング35にはギヤードモータ36があり、その出力軸には歯車37が回転に関して固定される。歯車37を用いて、2つの弾性的で可撓性の直線状の押し要素38、39は確実にかみ合って駆動される。2つの押し要素38と39は円形断面でらせん状の円周歯を有する歯付ラックの形を持つ。それらのピッチは出力歯車37のピッチに対応する。2つの押し要素38、39は出力歯車37の直径方向に反対側あるので、ギヤードモータ36が作動されるとそれらは反対の方向に同じ速度で押されるまたは引き込まれる。
対応する押し要素38、39の戻りストランドの格納チューブは40、41で示される。
図示されたリヤウインドローラブラインド20を展開するために、ギヤードモータ36は対応する回転で作動され、それにより押し要素38、39はガイドレール19、25の上端に向かう方向に駆動される。ここでは、それら(押し要素)は、それら自身の前にある引き出しプロファイル21のスライド30を押す。したがって、引き出しプロファイル21はリヤウインド5の上端6に向かう方向に動き、それにより巻き上げシェード22は同時に巻き取り軸23から引っ張られる。反対方向に作用するばねモータ24が巻き上げシェード22を伸張状態に保つ。
巻き上げシェード22を格納するために、ギヤードモータ36は反対方向に回転して駆動される。このようにして、押し要素38、39はガイドレール19、25から巻き取り軸23に向かう方向に下方に引き込まれる。巻き取り軸23内のばねモータ24は、押し要素37、38の位置が許す限り、それに応じて巻き上げシェード22を巻き取り軸23に巻き上げる。
引き出しプロファイル21がガイドレール19、25に沿って動くと、その有効長さは変化し、のど部29は引き出しプロファイルの中心部から引き出されるまたは押し戻される。このようにして、ガイドレール19、25の変化する距離は調整される。
上述のように、発明概念は後部座席シェルフの後ろ半部をローラブラインド20の支持構造要素として使うことから成る。したがって、後部座席シェルフ半部14はシェルまたはフレームを形成し、そこにはローラブラインド20が組み込まれており、すなわち後部座席シェルフ半部14はそれ自身がローラブラインド20の構成要素である。
考慮されなければならない初期状態が生じる。ローラブラインドの巻き取り軸は通常強度とコストの理由から鋼から成るが、車両内で生じ得るような約−20度と+70度の間の範囲の温度で比較的小さい温度に依存する長さの変化を伴う。従って、鋼製の巻き取り軸の長さの変化はまた同様に鋼板から作られた車体により示される形状の変化に基本的に対応する。両方とも同じ相対熱膨張係数を有する。それらは後部座席シェルフの高さにおいて同じ寸法を有するので、長さの変化もまた等しい。
後部座席シェルフ自体の材料として、コスト、重量、製造の複雑さ等を含む様々な理由で金属を使うことが出来ない。したがって、非金属の後部座席シェルフを温度範囲内で生じる巻き取り軸または車体の長さの変化に適応するための手段を探さなければならない。
後部座席シェルフ半部は車幅に対応する1200mm超のかなりの長さを有し、これは例えば後部座席シェルフ半部にプラスチック材料が使われる場合には、巻き取り軸に対して10mmを越える長さの差を引き起こす。
図3に示されるように、第1実施形態によれば、後部座席シェルフ半部14は例えば、硬質繊維板または特に硬化された段ボール構造などの木質材料から作られる。主要な構成要素は適切な結合剤により互いに結合された木質繊維である。結合剤はレジンまたはリグニンであり得る。全体として、後部座席シェルフ半部14は非常に小さい温度係数を示して実現される。
本発明による構造は、後部座席シェルフ半部14の右側部分に関して底部側の斜視図および部分的な分解組み立て図で図3に説明される。
後部座席シェルフ半部14は観察者から離れる方を向く上側と観察者の方を向く底側45を有する。後部座席シェルフ半部はスロット縁17を形成する前方の直線状縁と後部縁46により区切られ、後部端は後部座席シェルフ12の高さにおける一方のCピラーから他方のCピラーまでのリヤウインド5の底縁領域での内側の輪郭に対応する。
後部座席シェルフ半部14は、本発明の理解に必須では無い詳細を描く負担をかけないように、平坦な部品として図3に示される。しかし、実際、後部座席シェルフ半部14は大体強固に構築されるとともに、例えば、後部縁46の領域に設けられる空気吹き出しスロットや後部座席シェルフの前側半部15と連結するための他の構造的な手段なども有する。
特に、後部座席シェルフ半部14の底側には、後部座席シェルフ半部14が上側からの荷重により大きく曲がらないように、後部座席シェルフ半部14を車両の横方向長さに対応する長手方向の長さに対する曲げに十分耐えるようにする構造要素がある。
巻き取り軸23は、後部座席シェルフ半部14の端部領域に互いに鏡面対称に配置される2つの軸受装置47の間に支持される。
2つの軸受装置47は互いに鏡面対称なので、2つの軸受装置の一つだけ詳細を説明すれば十分である。
軸受装置47はプラスチックの成型された部品または鋼製の曲げ部品であり、底部45から突出する脚48と底部45に配置される脚49を形成する。脚48は巻き取り軸23の軸受ジャーナル52を保持する支持孔51を有する。
脚49を用いて、軸受装置47は、例えばねじまたはリベット53により後部座席シェルフ半部14に堅く固定して結合される。
他の軸受装置47の開口51はばねモータ24の接合部を形成できるように成型される。
ガイドチューブ32と31および格納チューブ40と41がそれぞれ両側に延びるギヤードモータ36は、長手方向の長さに関して後部座席シェルフ半部14のほぼ中央にある。
既に説明したように、対応する直線状の押し要素38は座屈しないようにするためにガイドチューブ41内を案内される。弾性部分54における端部領域では、ガイドチューブ31は弾性的で可撓性のホースのような形をしている。自由端は、弾性部分54は脚48に堅く取り付けられた連結部品55に設置される。連結部品55はガイドチューブ31をガイドレール19または25に連結するために使われる。連結部品25は管状であるとともに、少なくとも観察者から遠くにある一端、つまり縁17を越える領域にガイド部分28ののど部29の通過を可能にするスロットを備える。連結部品55の開き幅はスライド30が連結部品55内を十分な遊びをもってスライドできるような寸法にされる。
後部座席シェルフ半部14を車体の中心に置くために、底部45に取り付けられた対応する収容部材58内にあるセンタリングピン57が後部座席シェルフ半部14のほぼ中央の底部45に設けられる。センタリングピン57は断面61が概略的に示された車体の開口59と相互作用する。
最終的に、底部45には対応するフランジが固定され、端部で後部座席シェルフ半部14に連結する他のばねフック62がある。ばねフック62を用いて、後部座席シェルフ半部14は上がることが妨げられる。
車両への組立前に、ローラブラインド20は後部座席シェルフ半部14とともに完全に予備組立され得る。予備組立の後、スライドはそれぞれ対応する連結部品55内に設けられ、そこではのど部29が観察者から離れた側を向く脚48の端部に接触する。取り付けられたばねモータ24を通じて、装置には張力がかけられた状態に保たれる。
したがって、後部座席シェルフ半部14はそこに取り付けられたローラブラインド20の部品とともに車両の組立ラインに供給され得る。組立ラインでは、後部座席シェルフ半部14が組み立てられ、連結部品55が同時に後部座席シェルフ半部14の両側で対応するガイドレール19と25それぞれに装着される。ガイドレール19と25は、図3に概略的に示されるように、アルミニウム押出プロファイルから作られる別個のレール、またはプラスチックのレールであり得るか、またはCピラーの側部ライニングの一体要素であり得る。
組立後、ローラブラインド20は上述のように機能する。
図4は他の実施形態を示し、後部座席シェルフ半部14は鋼に比べて大きい温度係数を有するプラスチックから作られる。後部座席シェルフ半部14は、既知の方法で帯状のプリプレグまたは射出成形品から作ることができる。大きい温度係数を実現するために、上述の実施形態と比べて一連の変更が必要である。以下の既述は本発明を理解するために必要な修正に限定される。ちなみに、図3の既述を適用できるので、同じ参照符号が図4で繰り返される個々の構成要素に与えられる。
大きい温度係数および対応する最大の長さの変化を実現するために、図3による実施形態から離れて、図4の実施形態では、2つの軸受装置47は底部45で動けるように設けられる。ここでは、脚49は例えばスロット縁17に平行な長手方向軸に延びる2つの長孔65を有する。ねじまたはリベット53がこれらの孔を通って案内され、脚49がスロット17に平行な方向に動けることを確実にするが、底部45に対してガタガタ音がすることの無い十分な力で押しつけられる。したがって、後部座席シェルフ半部14の長さの熱による変化と独立して2つの軸受装置47間の距離を十分一定に保つことができるようになる。
スペーサとして、ここでは車体が使われる。2つの軸受装置47間の距離は2つのガイドレール19と25を用いて強制的に動かされ、2つのガイドレールは車体に堅く固定されるとともに、他端で、対応する軸受装置47に剛体の接続部材55により十分な剛性を持って接続される。ガイドレールと接続部材55による車体と軸受装置47の間のこの剛性のある堅い機械的な接続を通じて、軸受装置47間の巻き取り軸23のセンタリングも温度に依存しないままである。装置を作動するように保つための他の手段は必要とされない。
しかし、各軸受装置47で脚49が底部45で受ける摩擦に関連して後部座席シェルフ半部14の長さが変動することにより後部座席シェルフ半部14が車両の片側に徐々に移動するのを防ぐために、既述のセンタリングピン57は必須である。温度に依存して生じ得る長さの大きな差のために、車両の片側にはおよそ10mmのギャップを見つけることができる。このギャップを両側に対称的に分布させるために、センタリングピン57が設けられ、後部座席シェルフ半部14の長手方向長さに関してほぼ中央に配置される。既述したように、後部座席シェルフ半部14の中央が固定されるように、センタリングピンが車体に固定された孔59に延びる。したがって、温度に依存する長さの変化は両側に同じように必ず生じる。
長さの伸張を妨げないように、既述のフックまたはブラケット62が設けられ、底部45とともに車両の形状に関して後部に向かって開口する口を形成するとともに関連する車体フランジに横方向に移動することもできる。
後部座席シェルフ半部14の曲げ耐性を増すために、底部45にはハニカムパターンを形成する六角形セルを取り囲むリブ66があり得る。
例えば、ガイドレール19と25がプラスチック成型部品または射出成形部品であるために、ガイドレール19と25の強度が軸受装置47間の距離を確保するのに十分でない場合には、図5に示した解決策を用いることができる。この解決策はタング69で終端する他のブラケット68により、図4による解決策と異なる。ブラケット68は、例えば図4に関連して上述されたのと同様に底部45に連結される脚49に緊く結合される。
タング69は車体61の対応する開口71に係合するように設けられる。開口71内に、タング69は縁17の長手方向の長さに平行な方向に関して十分な遊び無しに係合する。したがって、車体を用いて、車体に対する2つの軸受装置47の距離とセンタリングはプラスチック製の後部座席シェルフ半部14の低温で収縮するまたは高温で伸張するかどうかに無関係に確保される。後部座席シェルフ半部14自身のセンタリングは同様に、後部座席シェルフ半部14の中央に配置されるセンタリングピン57を用いて確保される。
図6の実施形態では、後部座席シェルフ半部14は図4−5による実施形態のように、大きい温度係数を有するプラスチック材料から作られる。しかし、車体をスペーサとして使う代わりに、図6の実施形態では、格納チューブ40と41が用いられる。格納チューブ40と41は例えばアルミニウムチューブなどの金属から作られる。アルミニウムの熱膨張係数は鋼のそれよりも確かに著しく大きく、巻き取り軸22にここで関係する長さに生じる約500mmの車両内でのずれをもたらし得るが、長さの外見上の明らかな目に見える差はそれほど大きくは違わない。
詳細には、例えば、格納チューブ41は堅く固定してギヤハウジング35に接続される。格納チューブ41の自由端は、堅く固定して軸受装置47の脚49に接続されるクランプ74に挿入される。同じことが格納チューブ40の構造および取り付けに適用される。ギヤードモータ36のギヤハウジング45は後部座席シェルフ半部14の長手方向の長さに関して中央に位置するので、センタリングピン57の高さにおいて格納チューブ40と41は、温度特性のために後部座席シェルフ半部の長さがどれだけ変化するかに無関係に、各軸受装置47の互いのおよびセンタリングピン57からの距離を一定に強いる。格納チューブ40と41が空間的な理由からわずかにオフセットして延びていても、オフセットされたチューブからの力は、軸受装置47間の距離およびセンタリングピン57に対するそれらの中心化を保つのに常に十分である。
図6による解決策は、剛体のガイドレール19、25および弾性で軸受装置47間を正しい距離に強いる立場に無いガイドレールの両方に使われ得る。
図7は、軸受装置47が堅く固定されて後部座席シェルフ半部14に取り付けられ、底部が上を向くようにしてこれまで説明された実施形態と比べてより良い理解のために配置された、後部座席シェルフ半部14の後面図の実施形態を示す。脚49の取り付けは、図3による実施形態のように同じく固定された方法で実現される。
プラスチック製の後部座席シェルフ半部14と鋼製の巻き取り軸23の間の異なる温度特性に対処するために、脚48が巻き取り軸23の長さに対応する距離よりも互いに大きい距離を有するように、2つの軸受装置47は互いにある距離を隔てて配置される。したがって、巻き取り軸23は長手方向において脚48間の軸受ピン52により浮動する。
ばねモータ24は以前の実施形態とは異なって構成される。上述の実施形態では、ばねモータ24はらせん状の引張ばねの構造で巻き取り軸23内に設けられた。図7による実施形態では、ばねモータは、後部座席シェルフ半部14に取り付けられるハウジング77内に配置される時計仕掛けのばねに似たぜんまいばねにより形成される。対応する脚48で自由に回転できる軸受ジャーナル52との間の結合は、他方の軸受ピン52のようにぜんまいばねで回転がロックされる。しかし、結合はぜんまいバネにより巻き取り軸23の浮動移動が妨げられないように構成される。
センタリングを実現するために、2つのらせん圧縮ばね78と79が設けられ、巻き取り軸23の各端部と隣接する軸受装置47の脚48の間に置かれる。
プラスチック製の後部座席シェルフ半部14の中央位置は、これまでのように中央に配置されたセンタリングピン57により確保される。
この実施形態では、後部座席シェルフ半部14の長さ変わると、低温では軸受装置47の脚48が互いに向かって移動し、高温では後部座席シェルフ半部14が伸張し、それらは互いに離れる。車体に対してセンタリングピン57により位置決めまたは中心にされるこの相対移動にもかかわらず、両方の渦巻き状圧縮ばね78と79が、2つの軸受装置47間の中心化された位置に対応するばね間が釣り合った状態に達するまで巻き取り軸23を押すので、巻き取り軸23は中心に配置される。
車体に対する軸受装置47の温度に依存する相対移動を補償するために、後部座席シェルフ12近傍の少なくとも底部領域でこの移動を吸収できるガイドレール19、25の使用が必須である。このために、底部領域で十分に弾性的で可撓性であるガイドレール19、25が使われ得る。
図8は底部45の特別の追加的な構造を示すが、図3−7の全ての実施形態に適用され得る。底部45には、ギヤードモータ36から伸びるとともにその孔に合わせられる追加的な溝81が形成され、それにより対応する押し要素の戻りストランドが伸びる。溝81は各押し要素38、39の戻りストランドの格納チューブとして使われる。座屈または脱落を防止するために、U字型構造の追加の伸張されたカバー82が設けられる。その背面83でカバー82は溝81を閉じる一方、その脚84と85は溝81を画定する突出した側壁86および87の側面に沿って重なる。脚84および85の内側には、カバー82をロックするために、互いに離間したフック88が側壁86および87の対応する開口89に係合する。
図8による配置は別個の格納チューブの取り付けを割愛する。この配置は図6による実施形態には適用できないことが理解される。
リヤウインドローラブラインドでは、リヤウインドとリヤウインドローラブラインドの引出スロットの間に配置される後部座席シェルフの後ろ半部が、支持要素として使われる。この後部座席シェルフ半部は木製材料またはプラスチック成形部品のいずれからも作られる。特別な手段により、温度特性が補償されることが確実にされる。
格納されたリヤウインドローラブラインドの車両後部方向の図である。 リヤウインドローラブラインドの駆動概念を描写した、非常に簡略的な図を示す。 非金属製後部座席シェルフ半部を用いた本発明による実施形態の後部座席シェルフ半部の一部に関する分解斜視図を示す。 非金属製後部座席シェルフ半部を用いた本発明による実施形態の後部座席シェルフ半部の一部に関する分解斜視図を示す。 非金属製後部座席シェルフ半部を用いた本発明による実施形態の後部座席シェルフ半部の一部に関する分解斜視図を示す。 非金属製後部座席シェルフ半部を用いた本発明による実施形態の後部座席シェルフ半部の一部に関する分解斜視図を示す。 非金属製後部座席シェルフ半部を用いた本発明による実施形態の後部座席シェルフ半部の一部に関する分解斜視図を示す。 後部座席シェルフ半部への格納チューブの埋め込みを示す図3−7のうちの一つによる後部座席シェルフ半部の断面を示す。

Claims (44)

  1. 後部座席のバックレスト(9)とリヤウインド(5)の間に固定されて取り付けられ、全長にわたって伸びる引出スロット(13)により前部領域と前記リヤウインド(5)に隣接する後部領域(14、15)に分割される後部座席シェルフ(12)を有する車両用のリヤウインドローラブラインドであって、
    前記後部座席シェルフの後部領域(14)により形成され、鋼の温度特性の30%未満であることにより異なる温度特性を有する非金属材料から作られる支持要素(14)と、
    該支持要素(14)に固定されて取り付けられる2つの軸受装置(47)と、
    該軸受装置(47)を用いて前記支持要素(14)に一端が接続される巻き取り軸(23)と、
    一端が前記巻き取り軸(23)に取り付けられ、前記巻き取り軸(23)から離れた他端がその端部でスライド(30)を保持するプルロッド(21)に連結される巻き上げシェード(22)と、
    前記車両内に取り付けられ、前記後部座席シェルフ(12)から始まり、内部で前記プルロッド(21)のスライド(30)が動き、座屈しないように内部で直線状押し要素(38、39)が案内される、2つのガイドレール(19、25)と、
    前記巻き上げシェード(22)が前記巻き取り軸(23)に巻き付く方向に付勢するために、前記巻き取り軸(23)に宛われるばねモータ(24)と、
    前記支持要素(14)に取り付けられ、2つの前記押し要素(38、39)を同期して反対の方向に動かすように設計されたギヤードモータ(36)と、を備えることを特徴とするリヤウインドローラブラインド。
  2. 前記材料は、結合剤により結合した木質繊維または木材チップから成る木質材料であることを特徴とする請求項1に記載のリヤウインドローラブラインド。
  3. 前記支持要素(14)はプレス成型品であることを特徴とする請求項1に記載のリヤウインドローラブラインド。
  4. 前記結合剤はリグニンまたは人工樹脂であることを特徴とする請求項2に記載のリヤウインドローラブラインド。
  5. それぞれの前記軸受装置(47)は対応する前記ガイドレール(19、25)に連結するように設計され、内部で対応する前記スライド(30)が案内される管状連結部材(55)を備えることを特徴とする請求項1に記載のリヤウインドローラブラインド。
  6. それぞれの前記ガイドレール(19、25)は個々に前記車体に取付けられることを特徴とする請求項1に記載のリヤウインドローラブラインド。
  7. 前記ガイドレール(19、25)はプラスチック成型品であることを特徴とする請求項1に記載のリヤウインドローラブラインド。
  8. 前記ガイドレール(19、25)はアルミ押出成型品であることを特徴とする請求項1に記載のリヤウインドローラブラインド。
  9. それぞれの前記押し要素(38、39)に対して、前記ギヤードモータ(36)と前記連結部材(55)または前記ガイドレール(19、25)の間に、少なくとも一部分が弾性的で可撓性であるガイドチューブ(31、32)が延びることを特徴とする請求項1に記載のリヤウインドローラブラインド。
  10. 格納チューブ(40、41)が、それぞれの前記押し要素(38、39)に対して前記ギヤードモータ(36)から延びることを特徴とする請求項1に記載のリヤウインドローラブラインド。
  11. 後部座席のバックレスト(9)とリヤウインド(5)の間に固定されて取り付けられ、全長にわたって伸びる引出スロット(13)により前部領域と前記リヤウインド(5)に隣接する後部領域(14、15)に分割される後部座席シェルフ(12)を有する車両用のリヤウインドローラブラインドであって、
    前記後部座席シェルフの後部領域(14)により形成され、この後部領域が鋼に比べてより大きい温度特性を示すプラスチックから作られる、支持要素(14)と、
    該支持要素(14)に固定されて取り付けられる2つの軸受装置(47)と、
    車体と前記支持要素(14)との間の温度特性の差から独立して前記軸受装置(47)間の距離を保持するように設計された間隔確保手段(40、41)と、
    前記軸受装置(47)を用いて前記支持要素(14)に一端が接続される巻き取り軸(23)と、
    一端が前記巻き取り軸(23)に取り付けられ、前記巻き取り軸(23)から離れた他端がその端部でスライド(30)を保持するプルロッド(21)に連結される巻き上げシェード(22)と、
    前記車両内に取り付けられ、前記後部座席シェルフ(12)から始まり、内部で前記プルロッド(21)のスライド(30)が動き、座屈しないように内部で直線状押し要素(38、39)が案内される、2つのガイドレール(19、25)と、
    前記巻き上げシェード(22)が前記巻き取り軸(23)に巻き付く方向に付勢するために、前記巻き取り軸(23)に宛われるばねモータ(24)と、
    前記支持要素(14)に取り付けられ、2つの前記押し要素(38、39)を同期して反対の方向に動かすように設計されたギヤードモータ(36)と、を備えることを特徴とするリヤウインドローラブラインド。
  12. それぞれの前記軸受装置(47)は、対応する前記ガイドレール(19、25)に連結するように設計され、内部で対応する前記スライド(30)が案内される管状連結部材(55)を備えることを特徴とする請求項11に記載のリヤウインドローラブラインド。
  13. それぞれの前記ガイドレール(19、25)は個々に前記車体に取付けられることを特徴とする請求項11に記載のリヤウインドローラブラインド。
  14. 前記ガイドレール(19、25)はプラスチック成型品であることを特徴とする請求項11に記載のリヤウインドローラブラインド。
  15. 前記ガイドレール(19、25)はアルミ押出成型品であることを特徴とする請求項11に記載のリヤウインドローラブラインド。
  16. それぞれの前記押し要素(38、39)に対して、前記ギヤードモータ(36)と前記連結部材(55)または前記ガイドレール(19、25)の間に、少なくとも一端が弾性的で可撓性であるガイドチューブ(31、32)が延びることを特徴とする請求項11に記載のリヤウインドローラブラインド。
  17. 格納チューブ(40、41)が、それぞれの前記押し要素(38、39)に対して前記ギヤードモータ(36)から延びることを特徴とする請求項11に記載のリヤウインドローラブラインド。
  18. 前記格納チューブ(40、41)は、それ自体が耐座屈性であることを特徴とする請求項11に記載のリヤウインドローラブラインド。
  19. 前記格納チューブ(40、41)は金属製であることを特徴とする請求項11に記載のリヤウインドローラブラインド。
  20. 2つの前記格納チューブ(40、41)または2つの前記ガイドチューブ(31、32)が共に間隔保持手段を形成するように、前記格納チューブ(40、41)または前記ガイドチューブ(31、32)は前記ギヤードモータ(36)から離れた端部で隣接する前記軸受装置(47)に緊結されることを特徴とする請求項11に記載のリヤウインドローラブラインド。
  21. 前記間隔保持手段は車体(61)により形成されることを特徴とする請求項11に記載のリヤウインドローラブラインド。
  22. 前記軸受装置(47)を移動させるために必要な力は、互いに前記軸受装置(47)と前記車体(61)に係合される連結手段(19、25、55;69、71)により伝達されることを特徴とする請求項11に記載のリヤウインドローラブラインド。
  23. 前記軸受装置(47)への連結手段は前記ガイドレール(19、25)のための前記連結装置(55)により形成されることを特徴とする請求項11に記載のリヤウインドローラブラインド。
  24. 前記軸受装置(47)への前記連結装置は、ピン(69)または穴により形成されることを特徴とする請求項11に記載のリヤウインドローラブラインド。
  25. 前記車体(61)への前記連結装置は、ピンまたは穴(71)により形成されることを特徴とする請求項11に記載のリヤウインドローラブラインド。
  26. 前記支持要素(14)はセンタリング手段(57)を有し、その長手方向の長さに関しておよび前記巻き取り軸(23)の中央の高さにおいて、車体(61)のセンタリング手段(59)と相互作用することを特徴とする請求項11に記載のリヤウインドローラブラインド。
  27. 前記ギヤードモータ(36)が前記支持要素(14)に、前記支持要素(14)の長手方向の長さに関して中央で前記巻き取り軸(23)の中央の高さに取り付けられることを特徴とする請求項11に記載のリヤウインドローラブラインド。
  28. 前記支持要素(14)はその底部(45)にハニカムに似た六角形セルを形成するリブ(66)を有することを特徴とする請求項11に記載のリヤウインドローラブラインド。
  29. 前記支持要素(14)はその底部(45)に、押し要素(38、39)を保持するための少なくとも一つの溝(81)を有することを特徴とする請求項11に記載のリヤウインドローラブラインド。
  30. 後部座席のバックレスト(9)とリヤウインド(5)の間に固定されて取り付けられ、全長にわたって伸びる引出スロット(13)により前部領域と前記リヤウインド(5)に隣接する後部領域(14、15)に分割される後部座席シェルフ(12)を有する車両用のリヤウインドローラブラインドであって、
    前記後部座席シェルフの後部領域(14)により形成され、この後部領域が鋼に比べてより大きい温度特性を示すプラスチックから作られる、支持要素(14)と、
    該支持要素(14)に固定されて取り付けられる2つの軸受装置(47)と、
    該軸受装置(47)を用いて前記支持要素(14)に一端が接続される巻き取り軸(23)と、
    一端が前記巻き取り軸(23)に取り付けられ、前記巻き取り軸(23)から離れた他端がその端部でスライド(30)を保持するプルロッド(21)に連結される巻き上げシェード(22)と、
    前記軸受装置(47)間で前記巻き取り軸(23)を中心に置くように設計された弾性均等化手段(78、79)と、
    前記車両内に取り付けられ、前記後部座席シェルフ(12)から始まり、内部で前記プルロッド(21)のスライド(30)が動き、座屈しないように内部で直線状押し要素(38、39)が案内される、2つのガイドレール(19、25)と、
    前記巻き上げシェード(22)が前記巻き取り軸(23)に巻き付く方向に付勢するために、前記巻き取り軸(23)に宛われるばねモータ(24)と、
    前記支持要素(14)に取り付けられ、2つの前記押し要素(38、39)を同期して反対の方向に動かすように設計されたギヤードモータ(36)と、を備えることを特徴とするリヤウインドローラブラインド。
  31. それぞれの前記軸受装置(47)は、対応する前記ガイドレール(19、25)に連結するように設計され、内部で対応する前記スライド(30)が案内される管状連結部材(55)を備えることを特徴とする請求項30に記載のリヤウインドローラブラインド。
  32. それぞれの前記ガイドレール(19、25)は個々に前記車体に取付けられることを特徴とする請求項30に記載のリヤウインドローラブラインド。
  33. 前記ガイドレール(19、25)はプラスチック成型品であることを特徴とする請求項30に記載のリヤウインドローラブラインド。
  34. 前記ガイドレール(19、25)はアルミ押出成型品であることを特徴とする請求項30に記載のリヤウインドローラブラインド。
  35. それぞれの前記ガイドレール(19、25)は、前記軸受装置に隣接する部分を形成し、前記ガイドレール(19、25)の関連する部分と前記巻き取り軸(23)の軸を含む平面内で移動可能であることを特徴とする請求項30に記載のリヤウインドローラブラインド。
  36. それぞれの前記押し要素(38、39)に対して、前記ギヤードモータ(36)と前記連結部材(55)または前記ガイドレール(19、25)の間に、少なくとも一部が弾性的で可撓性であるガイドチューブ(31、32)が延びることを特徴とする請求項30に記載のリヤウインドローラブラインド。
  37. 格納チューブ(40、41)が、それぞれの前記押し要素(38、39)に対して前記ギヤードモータ(36)から延びることを特徴とする請求項30に記載のリヤウインドローラブラインド。
  38. 前記支持要素(14)はセンタリング手段(57)を有し、その長手方向の長さに関しておよび前記巻き取り軸(23)の中央の高さにおいて、車体(61)のセンタリング手段(59)と相互作用することを特徴とする請求項30に記載のリヤウインドローラブラインド。
  39. 前記ギヤードモータ(36)が前記支持要素(14)に、前記支持要素(14)の長手方向の長さに関して中央で前記巻き取り軸(23)の中央の高さに取り付けられることを特徴とする請求項30に記載のリヤウインドローラブラインド。
  40. 前記ばねモータ(24)と前記巻き取り軸(23)の間の連結は、前記巻き取り軸(23)と前記ばねモータ(24)の間でねじり力のみが伝達され得るように構成されることを特徴とする請求項30に記載のリヤウインドローラブラインド。
  41. 前記弾性均等化手段(78、79)は、それぞれが前記巻き取り軸(23)の端部と対応する前記軸受装置(47)の間に挿入される2つのばねを含むことを特徴とする請求項30に記載のリヤウインドローラブラインド。
  42. 前記ばね(78、79)は、らせん状圧縮ばねにより形成されることを特徴とする請求項30に記載のリヤウインドローラブラインド。
  43. 前記支持要素(14)はその底部(45)にハニカムに似た六角形セルを形成するリブ(66)を有することを特徴とする請求項30に記載のリヤウインドローラブラインド。
  44. 前記支持要素(14)はその底部(45)に、格納チューブを形成するための少なくとも一つの溝(81)を有することを特徴とする請求項30に記載のリヤウインドローラブラインド。
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