JP3793070B2 - 窓ブラインドを窓に取り付けるための窓装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、窓ブラインドを窓に取り付けるための窓装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
現代の自動車の車体の形状は比較的大きな窓面によって特徴付けられている。太陽光線が強いために、窓面が大きいと車両内部に高熱が発生し、エアコンディショナーを有する車両では、車体の温度上昇を阻止するために、この高熱の処理には少なからずのエネルギを使用することになる。
【0003】
このため、自動車(車両)は、次第に、窓ブラインドを装備するようになってきた。
【0004】
更に、後窓の側部に2本のガイドレールを取り付け、それらに対して案内ブラインドシートの引張り棒を案内することが知られている。この引張り棒は種々の窓幅に適合することができるようにするために長手方向に調整可能である。そして、ガイドスライドに対して走行するスラスト要素によって作動が行われる。
【0005】
このような窓ブラインド用ガイドレールは極めて繊細な構造になっている。これらガイドレールは軽金属製で、従って、曲げに対して非常に敏感である。ガイドレールはしっかりした支持部に固定されない限り、ほんの僅かの力でも破損される。
【0006】
従って、ガイドレールを車両に障害が生じることがなく設置することが難しい。
【0007】
更に、ガイドレールを巻取り軸の正確な位置に支承するか、又は、巻取り軸をガイドレールの正確な位置に支承しなければならない。巻取り軸及びガイドレールを取り付けて始めて引張り棒をガイドレールに差し込むことができる。
【0008】
コンベヤベルト上で組立を行う際、この繊細な作業を完成することは可成り難しい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の課題は、コンベヤベルト上での窓ブラインドの組立を遙かに簡単にすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明の課題は、自動車の窓装置を、取付け時に自動車の内室に向けられる内側を有する窓ガラスと、窓ブラインドとで構成し、この窓ブラインドを、軸受手段に回転自在に支承される巻取り軸と、巻取り軸に一縁が固定される少なくとも一枚のブラインドシートと、張設されたブラインドシートの側を横方向に延び各々が少なくとも一つの案内溝を含む少なくとも一対のガイドレールと、ブラインドシートの、巻取り軸から離間している縁に接続され端部が案内溝内で案内される引張り棒と、ガイドレールに沿って引張り棒を移動しかつ巻取り軸の回転を行うための駆動装置とで構成し、ガイドレールを少なくとも部分的に窓ガラスの内側に固定する構成にして解決される。
【0011】
また、この発明の課題は、自動車の窓装置を、取付け時に自動車の内室に向けられる内側を有する窓ガラスと、窓ブラインドとで構成し、この窓ブラインドを、軸受手段に回転自在に支承される巻取り軸と、巻取り軸に一縁が固定される少なくとも一枚のブラインドシートと、張設されたブラインドシートの側を横方向に延び各々が少なくとも一つの案内溝を含む少なくとも一対のガイドレールと、ブラインドシートの、巻取り軸から離間している縁に接続され端部が案内溝内で案内される引張り棒と、ガイドレールに沿って引張り棒を移動しかつ巻取り軸の回転を行うための駆動装置とから成り、巻取り軸の軸受手段を窓ガラスの内側に固定する構成にして解決される。
【0012】
ガイドレールがすでに窓ブラインドの製造者によって少なくとも部分的に窓ガラスに接着されると、組立が可成り容易になる。窓ガラスは、これにガイドレールが少なくとも部分的に接着されている限りはこれらガイドレールに対応した安定性を与える非常に安定した部材である。
【0013】
ガイドレールがほとんど全長で窓ガラスに接着されると、特に強い結合が得られる。未接着部は、場合に応じて、巻取り軸と直接に境界を成す入口部になる。
【0014】
巻取り軸が窓ブラインドの製造者によって少なくともすでにすべての関連部分で当該の窓ガラスに接着されている場合も、組立が簡単になる。組立の際、コンベアベルト上でガラスの接着を行いガイドレールへの接続を行わなければならない。このことは、窓ガラスが、引張り棒の端部がすでに事前に通されている短いガイドレール部分にすでに取り付けられている場合に、更に簡単になる。その上、コンベアベルト上では、これらのガイドレール部分を問題がなく完全なガイドレールに接続することが可能である。
【0015】
ガイドレールは、材料を決めて全長にわたって対応の窓ガラスに接続されることが望ましい。
【0016】
巻取り軸を支承するために、これと同時に駆動モータをも保持するブラケットを用いることができる。安定性の理由及び重力の理由又は他の理由によって、支承手段をギヤモータから独立に固定することができる。
【0017】
強く湾曲したガラスについては、その内側から案内になる真直ぐな縁を形成するブラケットを窓ガラスの内側に接着すると利点がある。ブラケットの上側は取り付け状態にある時はリヤシェルフの一部を形成し、このブラケットの縁は同時にブラインド用の出口スロットの縁になっている。
【0018】
引張り棒が案内される案内溝は、望ましくはアンダカットされた溝で、同時に駆動部材用案内管として用いられるようになっている。スラスト部材については、これらはスラスト部材を撓み無しに保持する。
【0019】
巻取り軸がブラインドシートを引き出す方向へ予圧を掛けるばねモータがある場合は、窓装置の窓ブラインド用駆動装置は非常に簡単になる。引張り棒を駆動する場合に、電動モータを用いることができる。電動モータは窓ブラインドの引出位置を定め、巻取り軸がこれに対応して作動する。
【0020】
駆動部材は、最も簡単な場合は、線形のスラスト部材である。何故ならば、スラスト部材が簡単にリヤシェルフの下方に収納され、駆動部材又は原動機が窓ブラインドの巻取り軸から遠い他端に収納する必要がないようになっているからである。
【0021】
ブラインドシートはニット製品か穴あきの多少とも黒っぽく染められたフォイルから成る。
【0022】
所で、上述の窓装置に用いられる窓ブラインドは次の構成を有する。
1)ガイドレールは、それぞれ、それらを窓ガラスに固定する面を有すること。
2)ガイドレールの窓ガラスへの接続は材料拘束的接続であること。
3)軸受手段は窓ガラスに材料拘束的(stoffschluessig)に接続されていること。
4)軸受手段はギヤモータも固定されるブラケットに設けられていること。
5)ギヤモータと軸受手段とは、互いに分離して窓ガラスに固定されていること。
6)ガイドレール及び巻取り軸の軸受手段の双方又は片方を外部から見えなくするために、窓ガラスにプリントを施すこと。
7)ちょうど巻取り軸に平行に形成され窓ガラスの取り付け状態で外側がリヤシェルフの一部を成すブラケットが窓ガラスの内側に固定されていること。
8)案内溝はアンダカットされた案内溝(hinterschnittene Fuehrungsnuten)であること。
9)巻取り軸に、巻取り軸を巻き戻し方向へ付勢するばねモータを設けていること。
10)伝動装置は、引張り棒を移動するために2つの駆動部材を含むこと。
11)伝動装置はギヤモータを含むこと。
12)駆動部材は、ギヤモータと当該の案内溝との間では曲げがなく案内される曲がりやすい線状のスラスト部材であること。
13)駆動部材は、外側に、長さにわたって一定のピッチで続く歯列を有すること。
14)歯列は、外側にねじ状に形成されて延びるセレーションにより形成されていること。
15)駆動部材はギヤモータと形状拘束的に(formschluessig)共働すること。
16)ブラインドシートはニット製品又は孔あきフォイル製であること。
17)引張り棒は案内溝間の変化する間隔に追従する位置に長手方向に変位すること。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明を実施の形態に基づいて説明する。
【0024】
図1は、屋根2、トランクルーム3及び2つのC柱4,5を有する乗用車(Pkw)1の概略背面図である。両C柱4及び5の間に、上方を天井後縁7で、下方をウインドウシル(Fensterbruestung)8で境界づける後窓開口6がある。後窓開口6に、公知なように、例えば、ウインドウラバー(Fenstergummi)で後窓ガラス9を貼り付ける。
【0025】
乗用車1の内部の、後窓ガラス9の内側の前に、ウインドウシル8と図示していない後部座席の背もたれとの間に水平に延びているリヤシェル11がある。リヤシェルフ11内を真直ぐな出口スロット12が延びている。
【0026】
出口スロット12は後窓ブラインド13に属しており、その原理的な構造が図2に大幅に略図化されて正面図で示されている。
【0027】
図2は、窓装置14が後窓ガラス9とこれに固定された後窓ブラインド13とから成っていることを示す。
【0028】
後窓ガラス9は実質的に互いに平行なガラス縁15及び16並びに互いに上方に収斂していく2つの横側のガラス縁17及び18によって境界づけられている。ガラス縁15乃至18の形状は後窓開口6の形状(図1)に一致する。
【0029】
後窓ガラス9の車両内部側に、後窓ブラインド13が少なくとも部分的に接続されている。
【0030】
後窓ブラインド13は、横側のガラス縁17及び18の側にこれらから間隔を置いて延びるガイドレール19及び21を有する。図2では、ガイドレール19及び21は破断して示されている。ガイドレール19及び21は、それぞれ、図3に示すような横断面形状を有する。
【0031】
この横断面は実質的に正方形で、前側22と2つの側壁23,24と後側25によって境界づけされている。前側22からガイドレール21の内部に、ガイドレール21の全長に渡って一定の横断面で延びているアンダーカットされた案内溝26が形成されている。図3に示すように、溝の形状は、前側22の方向に開口する案内スロット27と円形部分28とから形成されている。ガイドレール21は側壁24の面で全長にわたって後窓ガラス9に接着されている。
【0032】
ガイドレール19はガイドレール21と同様の断面形状を有しており、ガイドレール21と鏡像対象に後窓ガラス9に接着されている。案内スロット27は互いに向き合って開放している。
【0033】
図2を参照して、下側のガラス縁16の近くにこれから離間して軸受手段を成す2個の軸受ブロック29が設けられており、それらの間に巻取り軸32が支承されている。巻取り軸32は管状で、右側に破断部で示されているように、コイルばねの形状をしたばねモータ33を含む。ばねモータ33は一端が巻取り軸32に34で、他端が軸受ブロック31に固定されている。
【0034】
巻取り軸32にブラインドシート35の一端が固定され、その巻取り軸32に平行な縁(以下「筒部」という)36は筒状に丸められている。横方向に突出する端部又は案内部37及び38だけが見える引張り棒75が筒部36に挿通されている。案内部37,38は互いに鏡像対象になっており、筒部36に対応するプロファイルチューブ内に挿通されている。案内部38はL字形をなし、長いアーム39と案内片41から成っている。アーム39の断面は、それが案内溝26の案内スロット27を通過するのに適するように選択されている。これに対して、案内片41は、図3に平面図で示すように、案内溝26の円形断面に適合している。
【0035】
上述の通り、案内部38は案内部37と鏡像対象構造になっているので改めては説明せず、案内部37の部材に付された参照番号を案内部38の対応部材に使用する。
【0036】
ブラインドシート35を引き出すために、図2に大幅に概略化して示す伝動装置(歯車駆動装置)45を設けている。
【0037】
伝動装置45に、永久励磁直流モータ47とギヤハウジング48とから成るギヤモータ46が設けられている。ギヤハウジング48内に互いに平行な案内溝49及び51が形成されており、これらの間にある出力軸52に出力歯車53が設けられている。出力歯車53を、これに固定された出力軸52を介して両回転方向へ選択的に回転することができる。
【0038】
案内管54は案内溝49からガイドレール21の下端に至り、そこで案内溝26の円形部分(円形のプロファイル部(Profilabschnit))28(図3)に整合する。
【0039】
別の案内管55は、案内管54の場合と同様に、案内溝51の左端からガイドレール19の下端に達する。
【0040】
曲げ可撓性のあるスラスト部材(駆動部材)56及び57はそれぞれ案内溝49及び51を通って移動する。スラスト部材56及び57の不使用部分は、案内溝49,51から延びる貯蔵管へ押し戻されている。
【0041】
両スラスト部材56,57は同様の構造を持っている。これらは、外周面に1又は複数のセレーション(Rippen)乃至歯列(Zahnung)59が形成された弾性のある曲がりやすいステム(Seele)58から成る。セレーション59はスラスト部材の外周面に1又は複数のねじ山を形成する。セレーション59は伝動装置45から半径方向へ突出し円筒形のステム58をスラスト部材の一端から他端へねじ状に延びる。出力歯車53は、セレーション59によって形成される案内溝49間及び案内溝51間に噛合できる歯を有している。このようにして、出力歯車53はスラスト部材56及び57に形状拘束的に(formschuluessig) 結合する。
【0042】
上述の窓装置14は次のように操作する。
【0043】
用意された後窓ガラス9の内側に、テンプレートによって両ガイドレール19及び21を正確に位置決め接着する。続いて、軸受ブロック29及び31をも接着し、軸受ブロック29及び31の間に、あらかじめブラインドシート35を巻き付けた巻取り軸32を架設する。
【0044】
ブラインドシート35はあらかじめ製造されているもので、梯形状の形状と端部の筒部36とを有する。
【0045】
筒部36内に、両案内部37,38が横方向に突出する引張り棒75が挿通されている。
【0046】
今は、ブラインドシート35を巻取り軸32を引き出すことができ、案内片41を、案内溝26内でガイドレール19,21の上端に当接させる。ばねモータ33は、当該の縁部を解除した後は巻取り軸32を巻取り方向に回転させる。
【0047】
取付の終わりに、案内部37及び38が取り付けられたガイド引張り棒75は、案内片41がガイドレール19及び21からはずれることが出来ない状態で軸受ブロック29及び31に取り付けられる。
【0048】
従って、窓装置14は製造者によって予備組立され、組立コンベヤベルトに送られる。
【0049】
自動車組立工程において、後窓ブラインド13の部分が取り付けられた後窓ガラス9は公知なように窓開口(後窓開口)6にはめ込まれる。このために、図3に示した通りに、窓ガラス9は、ガイドレール19及び21の向こう側のの縁領域及び車体の板金64の窓さねはぎ部(Fensterfalz) 63内のウインドウラバー(Fenstergummi)62に公知の方法で接着されている。同様に、接着が上下のガラス縁15及び16の近傍で行われる。後窓ガラス9が接着されるとすぐに、案内管54,55が、ギヤモータ46が例えば後窓ガラス9から分離して車体の内部の別の位置で接続される状態で伝動装置45に接続される。
【0050】
上述の後窓ブラインドの作動は次の通りである。
【0051】
静止位置では、ばねモータ33の作用で、巻取り軸32が、ブラインドシート35を巻き取っている位置に回転された状態にある。この位置では、ホース状の筒部36が出口スロット12内にある。案内部37,38は、案内片41が対応の案内溝26から抜け出ることが無く、両ガイドレール19,21の下端の近くにきている。
【0052】
同時に、両スラスト部材56及び57は、それらの端が対応の案内片41から離れている。
【0053】
使用者は、後窓ブラインド13を光が車体の内部に入るのを全く妨げない位置から暗くする位置へ移したい場合に、ブラインドシート35を引き出す。ブラインドシート35は光の通過を減少させるが、完全には遮断しない。このため、ブラインドシート35は、例えば、孔付きのチェーンニット又は孔明きの黒色のプラスチックフォイル製になっている。
【0054】
ブラインドシート35を引き出すために、ギヤモータ46がスラスト部材57を案内溝26内を右側へ動かす回転方向へ操作する。両スラスト部材56及び57は出力歯車53の半径方向の互いに反対側にあるので、同時に、スラスト部材56は左側のガイドレール19の案内溝26を通して左側へ動かされる。短い送りが引き出し方向へ行われた後、スラスト部材56及び57の上端が案内部37,38の下端に係合し、更に工程が進むと、案内部37,38を両ガイドレール19,21の上端の方へ移動する。
【0055】
案内片41間の間隔が変わるので、同時に、案内部37,38のアーム39が対応の筒部36内に入っている引張り棒75の形状剛性を有する管(formsteife Rohr) に入れ子式に入り込む。
【0056】
最終位置に到達するとすぐ、ギヤモータ46が停止する。ブラインドシート35が押し出された最終位置を図5に示す。
【0057】
ギヤモータ46はセルフロッキング形で、スラスト部材56及び57をそれぞれの到達位置にロックする。
【0058】
ギヤモータ46のスイッチを切ることは、リミットスイッチによって又は案内部37及び38がストッパに当たって電子装置内で求められたスイッチを切る阻止電流(Blockierstrom)を発生することによって行う。
【0059】
ブラインドシート35は今は引張り棒75と巻取り軸32との間に張られて保持されている。
【0060】
ブラインドシート35をしまうために、ギヤモータ46を逆回転させ、両スラスト部材56及び57を関連するガイドレール19,21から下方へ移動させる。巻取り軸32のばねモータ33の作用によってブラインドシート35が常時張力を掛けられて保持されているから、引張り棒75が同時に下方へ移動する。
【0061】
図2に示す解決法は、巻取り軸32の長手方向の軸にもっぱら平行になっている曲率軸(Kruemmungsachse)を有する後窓ガラス9だけに適している。このような後窓ガラス9の場合だけ、出口スロット12が一側で、リヤシェルフ11で他側を後窓ガラス9の内側で境界づけられるように、巻取り軸32を後窓ガラス9の内側に出来るだけ近づけさせる。強く曲がった後窓ガラス9の場合は、図4及び5に概略的に示したようにして問題の解決が図られる。
【0062】
図4及び5は、巻取り軸32の軸に直角な断面を示している。即ち、図4の断面は巻取り軸32の一端の近傍の断面にとられ、図5の断面は巻取り軸32の中央部の近傍にとられている。
【0063】
これらの図の構成要素についてすでに記載されている分については同一の参照番号を用い、改めては説明しない。
【0064】
先の実施形態との実質的な相違は、下側のガラス縁16の上方ぎりぎりに接着されたブラケット65(Konsole) から成ることである。ブラケット65は実質的にU字形の断面を有し、背後部66と2つの互いに平行に延びる脚部67及び68から成る。
【0065】
脚部67は、組立状態では、車体に取り付けられるプレート72の一縁71から一定の距離を置いて延びる真直ぐな縁69を形成している。プレート72の上側と脚部67の上側とはリヤシェルフ11を形成し、他方、縁69及び71は出口スロット12の縁になっている。
【0066】
後窓ガラス9が湾曲しており、従って、垂直軸についても曲がっているので、後窓ガラス9の縁からその中央部迄の脚部67の奥行き(Tiefe)が変化する。図4から判るように、脚部67は縁では実際上ない。しかし、背後部66は、それが後窓ガラス9で覆っている帯状の後窓ガラス9の軌跡に従う。
【0067】
下側の脚部68は、背後部66の反対側にある縁73で真直ぐに延びている。それに応じて、脚部68は、図4及び5に比較して容易に判るように、縁領域よりも中央領域にさらに突き出ている。下側の脚部68は、これらの図には示されていない軸受ブロック29及び31が固定される支承部になる。その下側に、ギヤハウジング48を有する伝動装置45と駆動モータ(直流モータ)47とが取り付けられている。案内溝49及び51は紙面上方へ向けられている。
【0068】
後窓ブラインド13はガイドレール19及び21内をきちんと移動するので、これらガイドレール19及び21は、図4に示すように、最下部分では後窓ガラス9の内側に接着されなくて、ここから出口スロット11に向かう、即ち、ガイドレール19及び21は、巻取り軸32に、詳しくは、巻取り軸32上に形成されたブラインドシート35の巻物に接するように延びている。案内管54は脚部68の下方のギヤハウジング48迄延びている。
【0069】
図4及び5の実施形態においては、すでに図3で述べたように、後窓ガラス9の取付けが、車体の板金(Blechkleid)64に形成された窓さねはぎ部(Fensterfalz) 63に設けたウインドウラバー62によって行われたように行われる。
【0070】
ウインドウラバー62のみならずブラケット65も外から見えなくするために、後窓ガラス9は、下側の縁16に始まって脚部67のほぼ上まで、異なった大きさの黒点で、公知の方法で、覆われる。
【0071】
図4及び5に基づく実施形態において、ガイドレール19及び21並びに巻取り軸32のみならず、伝動装置45全体及びリヤシェルフ11の部分、即ち、後窓ガラス9と出口スロット12との間にあるリヤシェルフ11の部分も生産者側で後窓ガラス9に接続される。
【0072】
車両の組立コンベヤベルト上で、このように前組立された窓装置14が容易に窓さねはぎ部に貼られる。窓ブラインド13の他の何らかの部分を後に組み付ける必要がない。
【0073】
自動車用窓装置については、窓ガラスの内側に窓ブラインドをあらかじめ組み付ける。コンベアベルト上で車両の組立をかなり容易にするため、窓ブラインドを完全に又は実質的に部分的に前組立をする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく後窓ブラインドの実施形態を引き延ばして示した乗用車の背面図である。
【図2】図1に基づく後窓ブラインドの基本構造の正面図である。
【図3】図1に基づく本発明の窓装置の、引張り棒ばねに平行な部分断面図である。
【図4】本発明に基づく窓装置の他の実施形態の、巻取り軸の端近傍の概略断面図である。
【図5】図4に基づく実施形態のこの図に似た図であるが、巻取り軸の中央部の近傍の断面図を示す。
【符号の説明】
1 乗用車
2 屋根
3 トランクルーム
4,5 C柱
6 後窓開口
7 天井後縁
8 ウインドウシル
9 後窓ガラス
11 リヤシェルフ
12 出口スロット
13 後窓ブラインド
14 窓装置
15,16,17,18 ガラス縁
19,21 ガイドレール
22 前側
23,24 側壁(面)
25 後側
26 案内溝
27 案内スロット
28 円形部分
29,31 軸受ブロック(軸受手段)
32 巻取り軸
33 ばねモータ
35 ブラインドシート
36 筒部(縁)
37,38 案内部
39 アーム
41 案内片
45 伝動装置
46 ギヤモータ
47 永久励磁直流モータ(駆動モータ)
48 ギヤハウジング
49,51 案内溝
52 出力軸
53 出力歯車
54,55 案内管
56,57 スラスト部材(駆動部材)
58 ステム
59 セレーション(歯列)
62 ウインドウラバー
63 窓さねはぎ部
64 板金
65 ブラケット
66 背後部
67,68 脚部
69,71 縁
72 プレート
73 縁
75 引張り棒

Claims (18)

  1. 取付け時に自動車の内室に向けられる内側を有する窓ガラス(9)と窓ブラインド(13)とを有し、
    該窓ブラインド(13)
    軸受手段(29,31)に回転自在に支承される巻取り軸(32)と、
    該巻取り軸(32)に一縁が固定される少なくとも一枚のブラインドシート(35)と、
    張設された該ブラインドシート(35)の横側に沿って延び各々が少なくとも一つの案内溝(26)を含む少なくとも一対のガイドレール(19,21)と、
    該ブラインドシート(35)の、該巻取り軸(32)から離間している縁に接続され端部が案内溝(26)内で案内される引張り棒(75)と、
    該ガイドレール(19,21)に沿って該引張り棒(75)を移動しかつ該巻取り軸(32)の回転を行うための伝動装置(45)と
    前記巻取り軸(32)に平行に配置され、前記窓ガラス(9)への取り付け状態で上側がリヤシェルフ(11)の一部を成すとともに、該窓ガラス ( ) の内側に固定されるブラケット(65)と、
    から成り、
    該ガイドレール(19,21)が少なくとも部分的に該窓ガラス(9)の内側に固定される構成になっている乗用車の窓用窓装置。
  2. 取付け時に自動車の内室に向けられる内側を有する窓ガラス(9)と窓ブラインド(13)とを有し、
    該窓ブラインド(13)
    軸受手段(29,31)に回転自在に支承される巻取り軸(32)と、
    該巻取り軸(32)に一縁が固定される少なくとも一枚のブラインドシート(35)と、
    張設された該ブラインドシート(35)の横側に沿って延び各々が少なくとも一つの案内溝(26)を含む少なくとも一対のガイドレール(19,21)と、
    該ブラインドシート(35)の、該巻取り軸(32)から離間している縁に接続され端部が案内溝(26)内で案内される引張り棒(75)と、
    該ガイドレール(19,21)に沿って該引張り棒(75)を移動しかつ該巻取り軸(32)の回転を行うための伝動装置(45)と
    前記巻取り軸(32)に平行に配置され、前記窓ガラス(9)への取り付け状態で上側がリヤシェルフ(11)の一部を成すとともに、該窓ガラス ( ) の内側に固定されるブラケット(65)と、
    から成り、
    該巻取り軸(32)の該軸受手段(29,31)が該窓ガラス(9)の内側に固定される構成になっている乗用車の窓用窓装置。
  3. 前記ガイドレール(19,21)は、それぞれ、それらを前記窓ガラス(9)に固定する面(24)を有することを特徴とする請求項1に記載の窓ブラインド。
  4. 前記ガイドレール(19,21)の前記窓ガラス(9)への接続は直接的な接続であることを特徴とする請求項1に記載の窓ブラインド。
  5. 前記軸受手段(29,31)は窓ガラス(9)に直接的に接続されていることを特徴とする請求項2に記載の窓ブラインド。
  6. 前記軸受手段(29,31)は、ギヤモータ(46)も固定されるブラケット(65)に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の窓ブラインド。
  7. 前記ギヤモータ(46)と前記軸受手段(29,31)とは、互いに分離して窓ガラス(9)に固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の窓ブラインド。
  8. 前記ガイドレール(19,21)及び前記巻取り軸(32)の前記軸受手段(29,31)の双方又は片方を外部から見えなくするために、前記窓ガラス(9)にプリントを施すことを特徴とする請求項1又は2に記載の窓ブラインド。
  9. 前記案内溝(26)はアンダカットされた案内溝であることを特徴とする請求項1又は2に記載の窓ブラインド。
  10. 前記巻取り軸(32)に、該巻取り軸(32)を巻き戻し方向へ付勢するばねモータ(33)を設けていることを特徴とする請求項1又は2に記載の窓ブラインド。
  11. 前記伝動装置(45)は、前記引張り棒(75)を移動するために2つの駆動部材(56,57)を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の窓ブラインド。
  12. 前記伝動装置(45)はギヤモータ(46)を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の窓ブラインド。
  13. 前記駆動部材(56,57)は、前記ギヤモータ(46)と当該の案内溝(26)との間では曲げがなく案内される曲がりやすい線状のスラスト部材であることを特徴とする請求項11に記載の窓ブラインド。
  14. 前記駆動部材(56,57)は、外側に、長さにわたって一定のピッチで続く歯列(59)を有することを特徴とする請求項11に記載の窓ブラインド。
  15. 前記歯列(59)は、外側にねじ状に形成されて延びるセレーションにより形成されていることを特徴とする請求項14に記載の窓ブラインド。
  16. 前記駆動部材(56,57)は前記ギヤモータ(46)によって駆動される歯車 ( 53 ) と噛み合って共働することを特徴とする請求項12に記載の窓ブラインド。
  17. 前記ブラインドシート(35)はニット製品又は孔あきフォイル製であることを特徴とする請求項1又は2に記載の窓ブラインド。
  18. 前記引張り棒(75)は前記案内溝(26)間の変化する間隔に追従する位置に長手方向に変位することを特徴とする請求項1又は2に記載の窓ブラインド。
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