JP2008284683A - 基板の振動により基板のノッチを研磨する方法及び装置 - Google Patents

基板の振動により基板のノッチを研磨する方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】基板縁部のノッチを洗浄または研磨する、改善された方法及び装置を提供する。
【解決手段】基板縁部のノッチ244を研磨する装置であって、基板216を支持するように適合された基板支持体と、基板縁部のノッチ244に接触するように適合された研磨ヘッドと、研磨ヘッドが基板216のノッチ244に接触する間に、少なくとも第1及び第2の振動位置の間で基板216を振動させるように適合されたコントローラと、を備える装置。
【選択図】図6

Description

関連出願の相互参照
[0001]本出願は、発明の名称が「基板の振動により基板のノッチを研磨する方法及び装置」であり、2007年5月21日付で出願された、米国仮特許出願番号第60/939,228号(代理人整理番号:11952/L)に対して優先権を主張しており、該出願は、その全体が参照によって本明細書に組み込まれる。

[0002]本出願は、同一出願人による、共に係属中である以下の米国特許出願に関連しており、それらの出願のそれぞれは、すべての目的のために、その全体が参照によって本明細書に組み込まれる。
[0003]発明の名称は、「基板を処理する方法及び装置」であり、2005年12月9日付で出願された米国特許出願番号第11/299,295号(代理人整理番号:10121/PPC/CMP/CKIM);
[0004]発明の名称は、「基板を処理する方法及び装置」であり、2005年12月9日付で出願された米国特許出願番号第11/298,555号(代理人整理番号:10414/PPC/CMP/CKIM);
[0005]発明の名称は、「膨張式研磨ホイールを使用して基板のノッチを研磨する方法及び装置」であり、2007年5月21日付で出願された米国特許出願番号第60/939,351号(代理人整理番号:10674/L);
[0006]発明の名称は、「基板ノッチの中心を見つける方法及び装置」であり、2007年5月21日付で出願された米国特許出願番号第60/939,353号(代理人整理番号:11244/L);
[0007]発明の名称は、「エピタキシャル膜の基板斜面及び縁部の研磨プロファイルを制御する方法及び装置」であり、2007年5月21日付で出願された米国特許出願番号第60/939,343号(代理人整理番号:11417/L);
[0008]発明の名称は、「成形されたバッキングパッドを使用して基板のノッチを研磨する方法及び装置」であり、2007年5月21日付で出願された米国特許出願番号第60/939,219号(代理人整理番号:11483/L);
[0009]発明の名称は、「バッキングパッドを使用して基板の両面の縁部から膜及び薄片を除去する方法及び装置」であり、2007年5月21日付で出願された米国特許出願番号第60/939,342号(代理人整理番号:11564/L);
[0010]発明の名称は、「効率的なテープのルーティング配置を有する斜面研磨ヘッドを使用する方法及び装置」であり、2007年5月21日付で出願された米国特許出願番号第60/939,350号(代理人整理番号:11565/L);
[0011]発明の名称は、「基板研磨のためにローリングバッキングパッドを使用する方法及び装置」であり、2007年5月21日付で出願された米国特許出願番号第60/939,344号(代理人整理番号:11566/L);
[0012]発明の名称は、「研磨アームを使用して基板の縁部を研磨する方法及び装置」であり、2007年5月21日付で出願された米国特許出願番号第60/939,333号(代理人整理番号:11567/L);
[0013]発明の名称は、「基板縁部のプロファイルを識別し、その識別された縁部のプロファイルによって基板の処理を調整する方法及び装置」であり、2007年5月21日付で出願された米国特許出願番号第60/939,212号(代理人整理番号:11695/L);
[0014]発明の名称は、「半導体の製造における高性能の基板斜面及び縁部の研磨のための方法及び装置」であり、2007年5月21日付で出願された米国特許出願番号第60/939,337号(代理人整理番号:11809/L);及び、
[0015]発明の名称は、「基板の縁部除外領域の大きさを制御する方法及び装置」であり、2007年5月21日付で出願された米国特許出願番号第60/939,209号(代理人整理番号:11987/L)。
発明の分野
[0016]本発明は、一般的に、基板の処理に関し、より詳細には、基板の縁部においてノッチを洗浄する方法及び装置に関する。
発明の背景
[0017]基板は、半導体デバイスの製造に使用される。処理の間に、基板のノッチ及び縁部は汚れてしまうことがあり、これは、基板上に形成される半導体デバイスに悪い影響を及ぼす恐れがある。従来のシステムは、費用対効果の高い時間の間に基板のノッチを効率的に洗浄することができない恐れがある。したがって、基板縁部のノッチを洗浄または研磨する、改善された方法及び装置が要求されている。
発明の概要
[0018]本発明の一態様において、基板縁部のノッチを研磨する装置が提供される。この装置は、基板を支持するように適合された基板支持体と、基板縁部のノッチに接触するように適合された研磨ヘッドと、上記研磨ヘッドが上記基板のノッチに接触する間に、少なくとも第1及び第2の振動位置の間で上記基板を振動させるように適合されたコントローラと、を備えている。
[0019]本発明の他の態様において、基板縁部のノッチを研磨するシステムが提供される。このシステムは、基板を支持するように適合された基板支持体と、上記基板縁部のノッチに研磨テープを押し付けるように適合された研磨ヘッドと、上記研磨ヘッドが上記基板のノッチに接触する間に、少なくとも第1及び第2の振動位置の間で上記基板を振動させて、上記研磨ヘッドによって研磨を制御するように適合されたコントローラとを備えている。
[0020]本発明のさらに他の態様において、基板縁部のノッチを研磨する方法が提供される。この方法は、縁部にノッチを含む基板を支持するステップと、上記ノッチの表面に研磨ヘッドを押し付けるステップと、上記研磨ヘッドが上記ノッチに押し付けられている間に、第1及び第2の振動位置の間で上記基板を振動させるステップとを備えている。
[0021]本発明の更なる特徴及び態様は、後述する詳細な説明、添付の特許請求の範囲及び添付の図面に基づいてより明らかになる。
詳細な説明
[0029]半導体デバイスの処理に使用される基板は、典型的に後続の処理段階の前に除去されなければならない膜及び/または表面欠陥を有する場合が多い。一部の場合において、このような膜及び欠陥は、その上に形成されたノッチを含めて、基板の縁部に生じることがある。
[0030]基板のノッチを洗浄及び研磨する1つの方法は、基板が特定の位置に固定されている間に、ノッチに研磨フィルムまたはテープを付けて、その研磨テープをノッチに対して移動させることを含む。研磨テープとノッチとの間の接触の程度だけではなく、ノッチに接触しながら研磨テープに加えられる力または圧力も、研磨効率に寄与することができる。研磨効率に寄与することのできる他の要因は、基板のノッチに対する研磨テープの移動の程度である。一部の実施形態において、ノッチの表面上で研磨テープを進行させることにより、相対的な移動を提供することができる。しかし、研磨テープと基板のノッチとの間の相対的な移動の程度は、研磨テープがノッチの表面上で進行しているとき、基板を移動させることにより増加することができ、それによって、ノッチの研磨効率及びそのコストパフォーマンスの増大が可能となる。
[0031]本発明は、研磨または研磨テープと基板のノッチ領域のすべてのセクションとの間の接触を強化して、薄膜及び表面欠陥を、効率的で且つコスト効率よく基板のノッチから除去する装置及び方法を提供する。1つ以上の実施形態において、ノッチバッキングパッドが提供されることがある。ノッチバッキングパッドは、移動する研磨テープを基板のノッチに押し付けるように適合することができる。一部の実施形態において、ノッチバッキングパッドは、基板のノッチの形状に実質的に合致される突出部を含むことができる。突出部は、(例えば、ノッチに押圧されるときに)ノッチバッキングパッドをノッチの形状に効率的に合致させて、研磨テープをノッチのすべての表面に接触させるために押圧されるように適合された、弾性的に変形可能な材料から作製することができる。ノッチバッキングパッドは、ノッチバッキングパッドの上に研磨テープを案内するスロットを含むことができる。
[0032]一部の実施形態において、研磨テープがノッチの上を進行するとき、基板が回転中心に対して回転及び/または振動することができる。回転及び/または振動は、研磨テープと基板のノッチとの間の相対的な移動の程度を増加させることができ、それによって、研磨効率とコストパフォーマンスを増加させることができる。
[0033]図1は、本発明による基板研磨システム100の例示的な実施形態を描写する概略的平面図である。図1のシステム100は、例えば、基板縁部101及び/または基板縁部101に位置されたノッチ244(図3に示されている)を含む基板102を研磨するように適合することができる。一部の実施形態において、ノッチ244は、システム100内での基板102の整列に使用することができる。基板102は、2つの主面103(そのうちの1つのみが示されている)を含んでいてもよい。基板102のそれぞれの主面103は、デバイスが製造されるデバイス領域(図示せず)、及びデバイス製造が行われないことを意味する縁部除外領域(図示せず)を含むことができる。(しかしながら、典型的に、2つの主面103のうちの1つだけが、デバイス領域及び縁部除外領域を含むようになる)。縁部除外領域または区域は、デバイス領域と基板縁部101との間のバッファとして機能することができる。縁部の研磨処理において、ノッチ244を含む基板縁部101は、欠陥または汚染物質を除去するために、膜厚を減少させるために、そして、より一般的には表面の均一性を改善するために、研磨することができる。
[0034]図1のシステム100は、順に、それぞれが、基板102の前述した部分を洗浄及び研磨するための複数の研磨装置を含む、3個の研磨ヘッド104を含んでいる。任意の個数及び任意の種類の研磨ヘッド104が、任意の実行可能な組み合わせで使用されていてもよい。任意の個数のヘッド104が、同時に且つ個別的に、及び/または任意の順序で使用されてもよい。1つ以上のヘッド104は、多様な位置及び多様な配向(例えば、基板縁部またはノッチに対して整列されるか、基板縁部またはノッチに垂直であるか、基板縁部またはノッチに対して角度を有する等)に配置されて、1つ以上の研磨ヘッド104(及び後述するバッキングパッド及び/または研磨テープ)が、基板102の縁部及び/またはノッチの異なる部分を研磨することができるようにする。基板102は、研磨されるとき、静止していてもよく、回転していてもよい。1つ以上のヘッド104が、基板102の異なる部分を研磨するために、任意の適切な手段によって、基板の縁部101及び/またはノッチ244に沿って或いはその周りで、振動または移動(例えば、基板102の接線軸を中心に角をなしながら平行移動、及び/または基板102に対して円周方向に平行移動)するように適合されることができる。異なる基板102、異なる種類の基板102、または異なる研磨作業のために、異なるヘッド104が使用されることもできる。
[0035]システム100は、さらに、プログラミングされた、またはユーザが操作するコントローラ106を含むことができる。コントローラ106は、後述するように、他のシステム構成要素だけでなく、1つ以上のヘッド104の動作及び移動を指示することができる。
[0036]図2は、基板のノッチ244(図3に示されている)を研磨する研磨装置200の実施形態の斜視図である。研磨装置200は、ペデスタル212に組み込むことのできる基板駆動装置210(例えば、サーボモータ、ギア、ベルト、チェーン等)を含むことができる。支持体214(例えば、真空チャック)は、基板駆動装置210の軸(図示せず)に結合(例えば、強固に)することができる。支持体214は、例えば、基板216を支持することができる。基板駆動装置210は、支持体214を介して、基板216の中心218または他の適切な軸に対して基板216を回転させることができる。基板駆動装置210は、基板216の角変位、角速度、及び/または角加速度を制御することができる、基板駆動装置制御ユニット(図示せず)に連結することができる。研磨装置200は、さらに、基板216の縁部103(図1に示されている)に対してほぼ接線を有する水平面に整列されて、フレーム224により支持される研磨アーム220を含むことができる。他の実施形態において、研磨アーム220は、例えば、垂直で、または水平面に対して角度を有しながら、異なるように整列されることもできる。研磨アーム220は、研磨ヘッドセクション222を含むことができる。研磨ヘッド222は、アクチュエータ(例えば、水圧アクチュエータ、空気圧アクチュエータ、サーボモータ等)(図示せず)により、基板216に向かって、またはそれから離れるように移動することができるノッチバッキングパッド226を含むことができる。研磨テープ228は、研磨ヘッド220の周りを包み、ノッチバッキングパッド226を越えて、スプール230、232の間で張力を受けることができる。スプール230、232は、スプール駆動装置234、236(例えば、サーボモータ)によってそれぞれ駆動されることができる。スプール駆動装置234、236は、基板216のノッチ244を研磨するために、例えば、スプール230からスプール232まで研磨ヘッド220を越えて前進する研磨テープ228の量を精密に制御するように、段階的に移動することができる。
[0037]1つ以上の実施形態において、研磨テープ228は、アルミニウム酸化物、シリコン酸化物、シリコン炭化物等のような多数の異なる材料から作製することができる。また、他の材料が使用されてもよい。一部の実施形態において、使用される研磨材は、約0.5ミクロン〜約3ミクロンの大きさに及ぶもの、もしくは、他の大きさのものが使用されることができる。約0.2インチ〜約1.5インチの範囲内の多様な幅の研磨テープ228が使用されることができ、或いは、他の幅の研磨テープが使用されることもできる。1つ以上の実施形態において、研磨テープ228は、約0.002〜約0.02インチの厚さであり、約1〜5ポンドの張力に耐えることができる。異なる厚さ及び張力強度を有するその他のテープが使用されることもできる。スプール230、232は、約1インチの直径を有して、約500インチの研磨テープ228を保持することができる。異なる寸法のスプールが使用されることもできる。スプール230、232は、ポリウレタン、ポリビニルジフルオライド(PVDF)等のような材料から作製することができる。また、他の材料が使用されていてもよい。
[0038]図3は、図2に示された、基板のノッチ244を研磨するための研磨装置200の実施形態の一部斜視図である。研磨アーム220によって支持される研磨ヘッド222は、ノッチバッキングパッド226、及び1つ以上のガイドローラー238、240を含むことができる。一部の実施形態において、研磨テープ228は、ガイドローラーの一方238、ノッチバッキングパッド226、及びガイドローラーの他方240の周りを包むことにより、研磨ヘッド222の周りを包むことができる。前述したように、研磨テープ228は、スプール230及び232の間で張力を受けることができる。一部の実施形態において、ノッチバッキングパッド226は、基板のノッチ244と類似した形状の断面を有する突出部242を含むことができる。研磨テープ228は、研磨ヘッド220の周りを包みながら、スプール230、232の間で張力を受けるとき、ノッチバッキングパッド226の突出部242の形状に合致されるように位置することができる。
[0039]前述したように、ノッチバッキングパッド226は、アクチュエータ(図示せず)により、基板216の方に向かってまたはそれから離れるように移動することができる。ノッチバッキングパッド226を移動させる別の任意の適切な手段が使用されることもできる。ノッチバッキングパッド226が基板216の方に向かって移動するとき、ノッチバッキングパッド226の突出部242は、基板のノッチ244内に押圧されることができる。また、突出部242がノッチ244内に押圧されるとき、ノッチバッキングパッド226の突出部242の形状に合致する研磨テープ228のセクションも、また基板のノッチ244内に押圧され、それに合致するようになり、それによって、基板ノッチ244の全体の表面を接触させる。研磨テープ228は、基板のノッチ244の全体の表面に接触することができるため、研磨テープ228が前進するときに、基板ノッチ244の全体の表面を洗浄及び研磨することができる。
[0040]図4に関して、ノッチ244を含む基板216の一部が概略的に図示されている。明確にするために、ノッチ244の大きさは実際よりも大きく示されている。ノッチ244は、1つ以上のノッチサイド400を含むことができる。また、ノッチ244は、1つ以上のノッチコーナー402を含むことができる。それぞれのノッチコーナー402は、ノッチサイド400と基板216の外周との交差点に位置することができる。ノッチ244は、また、1つ以上のノッチサイド400の交差点に位置したノッチ中心404を含むこともできる。ノッチの深さ406は、ノッチ中心404の水平面とノッチコーナー402の水平面との間の長さまたは距離として計算することができる。一部の実施形態において、例えば、本明細書に示された実施形態において、ノッチ244は、ノッチサイド400とノッチ中心404とを通じて、一方のノッチコーナー402から他方のノッチコーナー402まで追跡されるとき、曲率における大きな変化を呈することがある。ノッチ244の形状(geometry)の曲率変化は、全体のノッチ244が研磨/洗浄されるように、研磨中に、研磨テープ228とノッチ244のすべての領域(例えば、ノッチサイド400、ノッチコーナー402、及びノッチ中心404)との間に一貫した接触を維持するために好ましい形状にすることができる。
[0041]図5は、基板のノッチ244を研磨するように適合されたノッチバッキングパッド226の例示的な実施形態の概略的断面図である。前述したように、ノッチバッキングパッド226は、突出部242を含むことができ、この突出部242の形状は、基板のノッチ244の形状にほぼ対応する。一部の実施形態において、突出部242は、ポリウレタンのような柔らかいよく合致される材料、または他の適切な任意の材料で作製することができる。他の実施形態において、突出部242は、剛性材料から作製することもできる。他のノッチバッキングパッド226は、柔らかくてよく合致される材料、または剛性のある材料から作製することができる。また、ノッチバッキングパッド226は、1つ以上のスロット246、248を含むことができる。研磨テープ228が進行して基板のノッチ244に接触するとき、スロット246、248は、突出部242の上に研磨テープ228を案内することができる。ノッチバッキングパッド226の突出部242がノッチ244内に押圧されるとき、突出部242は、ノッチ244の形状に合致することができ、それによって、研磨テープ228が、ノッチサイド400、ノッチコーナー402及びノッチ中心404(図4)に接触することを可能とする。
[0042]図6をみると、本発明のノッチ研磨装置において振動する基板の例示的な実施形態の上部平面図である。ここに示されたノッチ244は、実際の寸法に比例せず、例示の目的上、拡大されている点に留意されたい。図1及び図2に関して前述したように、基板216は、支持体214により支持され、基板駆動装置210により基板中心218の周りで回転及び/または振動することができる。例えば、コントローラ106(図1)または他のコントローラは、基板216を前後に回転(例えば、振動)させるために、基板駆動装置210を前後に回転するようにすることができる。研磨テープ228が、ノッチバッキングパッド226からの圧力を介してノッチ244に接触するとき、基板のノッチ244を研磨するために、研磨テープ228は、ノッチバッキングパッド226の上に進行されることがある。研磨テープ228がノッチ244と接触するとき、研磨テープ228の方向は、基板216の回転平面にほぼ直交、すなわち、図面にほぼ直角であることができる。しかし、研磨テープ228は、基板216の回転平面に対して別の角度で進行することもできる。
[0043]一部の実施形態において、研磨テープ228が進行するとき、基板216は、その中心218の周りで正弦波のようにまたは他の方式で回転または振動することができる。例えば、コントローラ106(図1)は、基板駆動装置210を前後に回転させることができる。ここに示された例示的な実施形態において、基板216は、回転の中心218の回りで振動される。半径Rは、基板のノッチ244が、研磨ヘッド222(図6には示されておらず、図2に示されている)、及び、とりわけ、ノッチバッキングパッド226の突出部242(図5参照)に整列され、またはそれに対してほぼ中心が合わせられる方向を表わす。基板216が振動するとき、半径Rは、中立位置または基板216の方向を表わし、基板が角度Θ及びΘを通じてそれぞれ振動されるとき、半径R及びRは、ノッチ中心204(図4に示されている)の動きの限界を表わす。点線244aは、運動Rの一限界におけるノッチ244の輪郭を示し、点線224bは、運動Rの他の限界におけるノッチ244の輪郭を示す。基板216の回転角度Θ及びΘは、互いにほぼ同等であるように設定することができ、或いは、互いに異なるように設定することもできる。それぞれの角度Θ、Θは、一部の実施形態においては、研磨中に約0度と約1度の間の範囲を有することができる。他の角度が使用されることもできる。半径R及びRの間の基板216の振動周波数は、例えば、研磨中に、約0cycles/min〜約50、000cycles/min、好ましくは、研磨中に、約1000cycles/min〜約50、000cycles/minに変動されることができる。他の、及び/または一定した、分当たりのサイクルが使用されることもできる。
[0044]研磨テープ228とノッチ244との相対的移動だけではなく、研磨テープ228がノッチ244に押し付けられる力または圧力も、研磨の程度及び/または効率性に影響を与える。研磨テープがノッチ244に接触するとき、例えば、基板216の主面に直交する方向への研磨テープ228の進行は、研磨テープ228とノッチ244との間の相対的な移動を提供することができ、それによって、研磨処理を補助する。また、研磨テープ228が進行している間に、基板中心218の周りでの基板216の回転は、研磨テープ228とノッチ244の表面との間の更なる相対的な移動を提供することができ、それによって、研磨処理を補助する。一部の実施形態において、基板の振動と研磨テープの進行を組み合わせることにより、研磨テープの進行のみを単独に使用した場合に比べ、より効率的なノッチの研磨が可能となり、これは、振動が、研磨テープ228とノッチ表面との間により大きな接触を生成するからである。
[0045]図7をみると、基板216のノッチ244を洗浄及び研磨する例示的な方法700が描写されている。ステップS702において、基板216は、支持体214上に位置して、固定される。その後、ステップS704において、基板216は、ノッチ244が研磨ヘッド222に整列される、例えば、ノッチバッキングパッド226の突出部242に整列されるまで回転することができる。ステップS706において、ノッチバッキングパッド226の突出部242は、基板のノッチ244に接触し、ノッチ244に研磨テープ228を押圧する。ステップS708において、研磨テープ228は、スプール駆動装置234またはスプール駆動装置236によって進行することができ、例えば、スプール230、232のうちの1つが巻取りスプールまたは供給スプールとして使用されることができる。ステップS710において、基板216は、その中心218または他の適切な地点の周りで振動することができる。このステップは、ステップS708と同時に、その前に、または、その後に行うことができる。ノッチ244に接触するときの研磨テープ228の進行は、基板216の振動と組み合わされて、研磨を介してノッチ244上の膜及び欠陥を除去して、無くなるようにする。
[0046]また、ステップS712において、基板216の主面103(図1に示されている)に隣接するノッチ244の一部をより効率的に洗浄及び研磨するために、研磨テープ228が進行しているとき、研磨ヘッド222は、ノッチ244を中心に垂直に回転または振動することができ、例えば、研磨ヘッド222は、基板216(及び、それに伴ってノッチ244)に接線方向である軸を中心に回転することができる。ステップS712は、ステップS708及び/またはS710と同時に、その前に、またはその後に行うことができる。研磨テープ228の速度、方向、張力、押圧力など、基板216の回転変位、速度及び加速度、及び研磨ヘッド222の基板216を中心にする回転変位、速度、加速度は、例えば、コントローラ106(図1)を介して調整することができる。例えば、研磨テープ228は、特定の長さに対しては1つの速度で、そして他の長さに対しては他の速度で進行することができる。また、研磨テープ228は、一定するかまたは可変的な張力及び押圧力で、平行移動されまたは振動されることのうち少なくとも1つに該当することができる。また、基板216は、第1の期間に対して第1の振幅で、第2の期間に対して第2の振幅で振動することができる。追加的にまたは他の方法では、基板216は、振動の期間と、単純回転または無回転期間の間で交互に行うことができる。また、基板の振動は、例えば、類似の、または他の振動を使用して)ノッチを含まない基板の縁部領域を洗浄する間に採用されることもできる。
[0047]上述した説明は、単に本発明の例示的な実施形態を開示したものである。本発明の範囲に含まれる、以上で開示した装置及び方法の変更は、この技術分野における通常の技術を有する者にとっては非常に明らかなことである。
[0048]したがって、本発明は、例示的な実施形態に基づいて開示されているが、次の請求の範囲により画成されているとおり、その他の実施形態であっても本発明の精神及び範囲内に含まれることができるのを理解しなければならない。
本発明による、主面、縁部、斜面、及びノッチを含む基板の一部を研磨するシステムの実施形態の概略的な平面図である。 本発明による、基板のノッチを研磨する研磨装置の実施形態の斜視図である。 図2に示された、基板のノッチを研磨する研磨装置の実施形態の一部の斜視図である。 基板のノッチを含む、例示的な基板の一部の概略的な図である。 本発明による、基板のノッチを研磨する支持バッキングパッドの実施形態の概略的断面図である。 例示的な基板の上部平面図である。 本発明の実施形態による基板のノッチを研磨する方法のフローチャートである。
符号の説明
100…基板研磨システム、101…基板縁部、102、216…基板、103…主面、104、222…研磨ヘッド、106…コントローラ、200…研磨装置、210…基板駆動装置、212…ペデスタル、214…支持体、220…研磨アーム、228…研磨テープ、230、232…スプール、244…ノッチ

Claims (15)

  1. 基板縁部のノッチを研磨する装置であって、
    基板を支持するように適合された基板支持体と、
    基板縁部のノッチに接触するように適合された研磨ヘッドと、
    前記研磨ヘッドが前記基板のノッチに接触する間に、少なくとも第1及び第2の振動位置の間で前記基板を振動させるように適合されたコントローラと、
    を備える装置。
  2. 前記研磨ヘッドが、バッキングパッドを含む、請求項1に記載の装置。
  3. 研磨テープをさらに具備し、前記バッキングパッドが、前記研磨テープを前記基板のノッチに接触させるように適合された、請求項2に記載の装置。
  4. 前記研磨テープを進行させるように適合されたモータをさらに備え、それによって、前記研磨テープと前記基板のノッチとの間の相対的な移動を生成する、請求項3に記載の装置。
  5. 前記バッキングパッドが、突出部材を含む、請求項2に記載の装置。
  6. 前記第1の振動位置が、基板が静止している時の前記基板の中立半径に対する第1の振動角度にあり、前記第2の振動位置が、前記基板が静止している時の前記基板の中立半径に対する第2の振動角度にある、請求項1に記載の装置。
  7. 前記第1の振動角度が、前記第2の振動角度と同一である、請求項6に記載の装置。
  8. 前記第1の振動位置及び第2の振動位置の間の振動周波数が、変動されるものである、請求項6に記載の装置。
  9. 前記研磨ヘッドが、前記基板のノッチに対して接線方向の軸を中心に揺動するように適合された、請求項1に記載の装置。
  10. 基板縁部のノッチを研磨するシステムであって、
    基板を支持するように適合された基板支持体と、
    前記基板縁部のノッチに研磨テープを押し付けるように適合された研磨ヘッドと、
    前記研磨ヘッドが前記基板のノッチに接触する間に、少なくとも第1の振動位置及び第2の振動位置の間で前記基板を振動させて、前記研磨ヘッドによって研磨を制御するように適合されたコントローラと、
    を備えるシステム。
  11. 前記研磨ヘッドが、バッキングパッドを含み、前記バッキングパッドが、前記研磨テープを前記基板のノッチに接触させるように適合された、請求項10に記載のシステム。
  12. 前記第1の振動位置が、基板が静止している時の前記基板の中立半径に対する第1の振動角度にあり、前記第2の振動位置が、前記基板が静止している時の前記基板の中立半径に対する第2の振動角度にある、請求項10に記載のシステム。
  13. 前記基板が、第1の期間に対して第1の振幅で、第2の期間に対して第2の振幅で振動する、請求項10に記載のシステム。
  14. 基板縁部のノッチを研磨する方法であって、
    縁部にノッチを含む基板を支持するステップと、
    前記ノッチの表面に研磨ヘッドを押し付けるステップと、
    前記研磨ヘッドが前記ノッチに押し付けられている間に、第1の振動位置及び第2の振動位置の間で前記基板を振動させるステップと、
    を備える方法。
  15. 前記研磨ヘッドを介して、前記ノッチに研磨テープを押し付けるステップと、
    前記研磨テープが前記ノッチに押し付けられているとき、前記研磨テープを進行させるステップと、
    前記ノッチに対して前記研磨ヘッドを揺動させるステップと、
    のうちの少なくとも1つをさらに備える、請求項14に記載の方法。
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