JP2005252288A - ウェーハ・ノッチ研磨機およびウェーハの配向ノッチ研磨方法 - Google Patents

ウェーハ・ノッチ研磨機およびウェーハの配向ノッチ研磨方法 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な機構でシリコンウェーハのノッチを研磨でき、かつ独立ユニットとして、またはウェーハ研削および研磨機に組み込んで使用できるウェーハノッチ研磨機を提供する。
【解決手段】ノッチ(11)の両面、すなわち頂面および底面を研磨するものであって、ノッチ(11)に押し当てて研磨する異なる粗さの複数の研磨テープ(19)と、ウェーハ(10)を搭載しテープ(19)に対してXY方向へ移動可能なチャック(16)と、供給リールから繰り出されたテープをウェーハノッチに挿入して押し当てるブロック(41)とで構成される。研磨作業は研磨ベルトを繰り出しながらブロックをウエハに対して上下に振動させ、ウエハはXY方向に微振動させて行う。ブロックはウェーハの頂面に対して角度を有して配置される位置と、ウェーハの底面に対して角度を有して配置される位置との間を揺動されるように取り付けられている。
【選択図】図6

Description

本発明はウェーハの配向ノッチを研磨するためのウェーハ・ノッチ研磨機および研磨方法に関するものである。
周知のように、半導体チップの製造には、例えばシリコン・ウェーハのような各種形式のウェーハが使用されている。典型的には、中実円筒インゴットをスライスして個々のウェーハを得ている。一旦切断すると、ウェーハはさまざまな方法で処理され、特に所定の輪郭の周縁を与えるために処理される。そのために各種形式の研削機および研磨機が使用されている。
周知のように、インゴットはその結晶構造の配向に便宜を与える溝を備え、得たウェーハ周縁にノッチを有する。このノッチは、ウェーハを半導体チップにさらに処理するための基準点として作用する。
ウェーハを半導体チップに処理するとき、ウェーハの周縁での小さな表面下クラックまたは割れは、ウェーハのかなりの部分が半導体チップの製造に使用できなくなるような程度でウェーハ内部へ移行する傾向を有することが見い出された。それ故に、ウェーハの周縁を研磨する理由は、そのようなクラックまたは割れを防止することである。しかしながら、ウェーハの周縁を研磨することに伴う1つの問題点は、ノッチを研磨することが必要なことである。今日まで、使用できる技術は扱い難かったり、全く使用できなかった。
従って本発明の1つの目的は、ウェーハのノッチを研磨する比較的単純な研磨機を提供することである。
本発明の他の目的は、単純で経済的な方法でシリコン・ウェーハの配向ノッチを研磨できるようにすることである。
本発明の他の目的は、独立ユニット、またはウェーハ研削および研磨機の1ステーションとして使用できるウェーハ・ノッチ研磨機を提供することである。
要約すれば、本発明は周縁ノッチのあるウェーハを保持するチャックと、共通平面内の互いに直角な2つの方向へチャックを移動させる手段と、共通平面に直角な軸に沿って、また共通平面に直角な平面内で角度を有してノッチ内の研磨媒体を移動させる研磨ユニットを使用したウェーハ・ノッチ研磨機を提供する。
研磨ユニットは、研磨媒体をウェーハに対して移動させてその研磨媒体がノッチ内のウェーハの周縁ならびにノッチ内のウェーハの両側面を研磨できるようにするために構成される。ノッチ内のウェーハの横断面形状に応じて、研磨ユニットは研磨作動時にノッチ外形に追従するようにプログラムされる。特に、ウェーハに対する2つの角度位置の間を移動するときに研磨媒体を振動させる手段を研磨ユニットは含む。研磨媒体の振動はノッチ内のウェーハの露出面の研磨を行う。
1つの実施例で、研磨媒体は弾性的な支持部材の丸められたノーズ表面に取り付けられた研磨テープとされ、特に、適当手段によって支持部材のノーズ表面に供給されてその周囲をまわる長い研磨テープとされ、テープの新しい面を研磨に使用できるようにされる。例えばこの手段は、研磨テープを支持部材へ供給するためにチャックが移動する共通平面と平行な軸線上に配置された供給リールと、支持部材から研磨テープを巻き取るためにその平面と平行な軸線上に配置された巻き取りリールとを含む。さらに、丸められたノーズ表面はウェーハのノッチのR部分よりも小さな半径の前方部分を有する。
ウェーハのノッチ内で研磨媒体を移動させるために、支持部材がウェーハの一方の表面に角度を有して配置された第1の位置と、支持部材がウェーハの他方の表面に角度を有して配置された第2の位置との間で、共通平面に平行な軸線のまわりに支持部材を枢動させるための手段を研磨ユニットは有する。
研磨ユニットは間隔を隔てて平行な状態に配置された複数の研磨媒体を有するように構成できる。このようにして、粗い等級から微細な等級までの異なるグリット等級の研磨媒体を使用できる。そのためには、ノッチ研磨作業を制御するためにウェーハを取り付けるチャックは1つの研磨媒体から他の研磨媒体へと横方向に位置を割り出して移動される。
本発明のこれらおよび他の目的は、添付図面に関連した以下の詳細な説明によってさらに明白となるであろう。
図1〜図4を参照すれば、本発明の方法により、配向ノッチ11を備えたウェーハ10は弾性支持部材13のまわりに配置された研磨テープ12とされた研磨媒体によって研磨作業を行われる。研磨作業の間、図2および図3に示すようにウェーハ10は固定平面、例えば水平面に保持され、以下に説明する理由のためにその平面内を互いに直角な2つの方向へ移動される。
図1および図4に示すように、研磨テープ12はウェーハ10の配向ノッチ11内を、ウェーハ10の平面に直角な軸線に沿って、また図2および図3に示すようにウェーハ10の平面に直角な平面内で角度を有して移動される。また図示したように、弾性支持部材13は丸められノーズ表面14を有し、そのまわりにテープ12が取り付けられる。さらに、この丸められたノーズ表面14はウェーハ10の配向ノッチ11のR部分よりも小さな半径の前方部分を有する。従って研磨作業時に、ウェーハ10はその平面内をX,Y方向へ移動して、研磨テープ12が配向ノッチ11の周面の全てを研磨できるようにする。
図2および図3に示すように、支持部材および研磨テープは、ウェーハ10の一方の表面に角度を有して研磨テープが配置された第1の位置、およびウェーハ10の反対側の表面に角度を有して研磨テープが配置された第2の位置の間で、ウェーハ10の平面に平行な軸線のまわりに枢動される。このように、ウェーハ10の平面に直角な平面内で配向ノッチ11の周面が研磨されるたけでなく、配向ノッチ11のすべての面取り部分も研磨できる。
研磨作業時には、支持部材13はさまざまな位置の間を枢動し、その間自体の長手方向に振動される。このように、穏やかな研磨作用が配向ノッチ11の露出面に対して実施される。
図5を参照すれば、同じ符号は上述と同じ部品を指しており、粗い等級から微細な等級までの異なるグリット寸法をそれぞれ有する複数の研磨テープ12が研磨作業に使用できる。図示するように、ウェーハ10は研磨テープから研磨テープ12へと順次に移動されるか、幾つかの研磨テープだけに向けて移動されることができる。
図6を参照すれば、ウェーハ・ノッチの研磨機15は単独ユニットとして構成されるか、または2000年1月28日付けで出願された関連特許出願USSN第09/491812号に記載されているような周縁研磨機または他の処理機器に組み込まれるユニットとして構成できる。
研磨機15は周縁ノッチ11のあるウェーハ10を保持するチャック16を含む。例えば、ウェーハ10が水平面内に取り付けられるようにチャック16が配置される。
図10を参照すれば、機械15は共通平面、すなわち見られるように水平面における互いに直角な2つの方向にチャック16を移動させる手段も有する。この手段17は以下にさらに説明する。
図6に示すように、機械15は複数の研磨媒体19(例えば4つ)のうちの選ばれた1つを、例えば図1に示すようにウェーハ10の平面に直角な軸線に沿って、また図2および図3に示すようにウェーハ10の平面に直角な平面内で角度を有して、ウェーハ10のノッチ11内へ移動させる研磨ユニット18も使用する。
研磨ユニット18は研磨テープ19の取り付け構造20と、その取り付け構造20へテープ19を供給するテープ供給および取り外し手段21とを含む。
図6および図11に示すように、取り付け構造20はタブ22に取り付けられ、それにはウェーハ10を保持するチャック16も取り付けられる。取り付け構造20は主部分23を含み、主部分はタブ22を横断してその内部を延在し、水平軸線24(図8および図11を参照)のまわりに枢動させるように反対側に取り付けられる。
図11に示すように、主部分23の一端は分岐され、ボルト6で枢動シャフト25にクランプされて一緒に枢動するようになされる。シャフト25は軸受支持27を通され、ボール軸受などで回転可能に取り付けられる。シャフト25は枢動駆動組立体(図示せず)に連結され、これによりシャフトは適当なコンピュータ駆動装置(図示せず)でプログラムしたように前後に振動できるようにされる。主部分23の反対端は一対の脚部29を有しており、各々の脚部は分岐され、ボルト26で枢動シャフトまたはピン30にクランプ止めされ、適当な軸受により第2の軸受支持32に回転可能に取り付けられる。
主部分23を枢動可能に支持する2つの軸受支持27,32は適当な方法で主支持部材33に固定され、主支持部材はタブ22を横断して延在し、タブ12の基部に対して図示していない方法で静止状態に固定される。
図11を参照すれば、ガイド・プレート34が複数のボルト35で主部分23の下面に固定され、また分岐部分およびクランプ止めねじ36でそれぞれの枢動シャフト25,30に連結される。ガイド・プレート34は一対のバー部材37を各側に担持しており、これらのバー部材は適当なボルト38でガイド・プレートに固定されている。各バー部材37は上面に複数の凹部39を含み、各凹部は以下に説明する目的のためにばね40を受け入れる。
ガイド・プレート34は中間面積部分に4つの垂直なスロットを有し、4つのブロック41を垂直方向にスライド可能な状態で受け入れる。図14および図15を参照すれば、各ブロック41は2つの実質的にU形状の半体ブロック42で形成され、これらの半体ブロックは一対のクランプねじ43により背部を対面させて固定される。各半体ブロック42は外面に長方形の凹部44を有し、図12に示すようにガイド・プレート34を受け入れる。
図14および図15に示すように、半体ブロック42を一緒にキー止めすると共にその間に研磨テープ19をガイドするために、一対のキー45が各半体ブロック42の頂部および底部のスロットに備えられる。各半体ブロック42はまた折り重ねられた弾性的な空気チューブ47の長さを受け入れるために半体ブロック42に対面した凹部46も含み、このチューブは適当な空気圧供給源など(図示せず)に連結される。図14に示すように、空気チューブ47は下方へ延在するために折り重ねられる前にブロック41の頂部の近くまで延在する。チューブ47の終端はいずれかの適当な方法、例えばプラグ(図示せず)によってシールされる。
各ブロック41はまた一対の端部キャップ48を有し、その一方は半体ブロック42のチューブを包囲し、他方は半体ブロック42の底部を包囲する。図14に示すように、下側端部キャップ48はスロット49を備えており、弾性的な空気チューブ47はこのスロットを通る。各端部キャップ48は、図15に示すように、一対のねじ50によるなどの方法でそれぞれの半体ブロック42に固定される。各端部キャップ48はまた、柔軟な弾性チューブ52を受け入れるために内壁にノッチ51を備えている。典型的に、チューブ52、または等価ローラーが端部キャップ48のノッチ51内で自由回転できるように取り付けられる。
各ブロック42は、研磨テープ19が柔軟な弾性チューブ52の外面上にループを形成されるように構成され、研磨テープ19の2つの端部は空気チューブ47の長さの間、および2つの半体ブロック42の間に配置される。この取り付けは、テープ19がいずれかの方向へ容易に引っ張られて、研磨テープ19の新しい部分を柔軟な弾性チューブ52上に位置させることができるようになされる。しかしながら、圧力供給源から得られるような内部圧力の作用のもとに弾性空気チューブ47が膨張すると、研磨テープ19の2つの端部はチューブ47の2つの部分の間にクランプされ、テープ19のさらなる動きは許されなくなる。
図7および図12に概略的に示すように、ブロック41の柔軟な弾性チューブ52は、ウェーハ10がノッチ11の研磨のための位置へ運ばれたときに、そのウェーハ10のノッチ11の中へ移動するように位置される。
図11、図12および図13を参照すれば、研磨ユニット18はまた研磨時にブロック41を振動させる手段54を備えている。
図11に示すように、ブロック41を振動させる手段54はモーター55を含み、モーターは取り付けブロック56を経て適当なねじで主部分23に取り付けられる。これにより、モーター55は主部分23が枢動するときにその主部分23と一緒に移動する。モーター55はカム・シャフト57を含み、このカム・シャフトは主部分23を通り、4つのブロック41の位置の上を延在する。このカム・シャフト57はブロック41の位置と一致する凹部58(図13参照)を備えている。さらに、各々の連続する凹部58は、次からカム・シャフト57の反対側に配置される。すなわち、カム・シャフト57は一対の凹部58を一方の側に有し、180゜離れて反対側に一対の凹部を有する。図13に示すように、各凹部58はボール軸受59を受け入れ、特にボール軸受59の内側レース・リング60を受け入れる。各ボール軸受59の外側レース・リング61はそれぞれのブロック41の上側端部キャップ48と接触して配置される。
図11、図12および図13に示すように、細長いキー62が29の内側レース・リング60内に配置され、一対の固定ねじ63でカム・シャフト57に固定される。キー62および固定ねじ63はボール軸受59をカム・シャフト57にオフセットすなわち偏心状態で固定する作用を果たす。従って、カム・シャフト57が回転されると、ボール軸受59の内側レース・リング60はカム・シャフト57と共に偏心してカム・シャフト57の軸線のまわりに回転する。この結果、カムとして作用する軸受59は、その軸受59が接触しているブロック41をばね40の押圧力に抗してガイド・プレート34内で下方へ移動させる。ばね40は、ブロック41の下側端部キャップ48を支持しており、ばね40の作用力でブロック41がガイド・プレート34内を上方へ向かって移動し、振動できるようにしている。
図11に示すように、カム・シャフト57は軸受64内に回転可能に取り付けられており、軸受64は主部分23に固定された取り付けブロック65に保持されている。
モーター55の作動により、カム・シャフト57は回転して4つの軸受59をカムとして作用させ、ブロック41をガイド・プレート23内で上下に移動させる。ボール軸受59の構造は、ばね40によって与えられた弾性的な取り付けにより、2つのブロック41が下方へ移動するときに他の2つのブロックは上方へ移動するように構成される。
図12を参照すれば、ブロック41の各弾性チューブ52はウェーハ10のノッチ11内に嵌り込む丸められたノーズ表面として作用する。さらに、チューブ52の弾性は、ウェーハ10と研磨テープ19との間の接触時の圧力の僅かな逸脱を許容する。そのために、弾性チューブ52はノッチ11の半径よりも小さい半径とされる。
図10を参照すれば、取り付け構造20は枢動シャフト25,30(図8および図11参照)の軸線上で枢動し、点線で示すようにウェーハ10の頂面に対して角度を有してブロック41が配置された第1の位置と、同様に点線で示すようにウェーハ10の反対底面に角度を有してブロック41が配置された第2の位置との間を移動する。典型的には、ブロック41の各々の端部位置がウェーハ10の平面と10゜の内角を形成する。
図6を参照すれば、研磨テープ19をそれぞれのブロック41に導く手段21は複数の供給リール66、すなわち研磨テープ19をそれぞれのブロック41へ供給する4つのリールと、4つの巻き取りリール67とを含む。図示するように、4つの供給リール66はウェーハの平面に平行な共通軸線上に取り付けられる。同様に、4つの巻き取りリール67はウェーハ10の平面と平行な共通軸線上に取り付けられる。従って、各テープ19はまず水平面内を供給リール66から繰り出された後、それぞれのブロック41を通過するために垂直平面となるように捩られる。同様に、各テープ19は巻き取りリール67へ送り戻されるとき、水平面となるように捩られる。
図9を参照すれば、供給リール66および巻き取りリール67は共通のカートリッジ68に取り付けられ、このカートリッジはスライド軸受69に取り付けられて、水平面内をチューブ22に向かって、またその反対方向へ軸受レール70に沿って移動するようになされる。カートリッジ68の移動は空気シリンダ式アクチュエータ構造71で行われる。
カートリッジ68が固定的な「ホーム」位置から移動する目的は、研磨されるウェーハ10の上面および底面に対する角度位置の間をブロック41が移動できるようにするために、テープ19に必要な弛み許容して形成するためである。すなわち、ブロック41がウェーハ10の平面に直角な位置からウェーハ10の平面に対する角度位置へ移動するとき、カートリッジ68は「ホーム」位置からタブ22へ前進移動し、テープ19が引き伸ばされることを防止する。逆に、ブロックがウェーハの平面に直角な「ホーム」位置へ戻るように移動するとき、カートリッジ68はタブ22から離れる方向へ後退移動する。
ブロック41が静止されているときにカートリッジ68は固定的な「ホーム」位置に保持され、テープ供給リール66から研磨テープ19の新しい部分がブロック41へ送られるときにウェーハ10の平面に直角に保持される。テープに弛みがあれば、カートリッジ68はタブ22から離れる方向へ移動して、テープの弛みを解消し、各テープの新しい部分を均等な位置となす。
また図9に示すように、テープが弛んだときは常に供給リール66に対して適当な位置で研磨テープ19のその長さを収納し保持するために、テープ閉じ込めおよび固定機構69’(すなわち、クランプ手段)がカートリッジ68に取り付けられる。図示するように、固定機構69’は空気シリンダ式アクチュエータ70’を使用しており、このアクチュエータはセットをなす4つのローラー72を同様な静止ローラー72’のセットと接触させ、これによりテープ19がローラー72,72’の各対の間にしっかりと保持されるようにする。さらに、複数の固定的な隔壁72''がテープ19の間で、外方へ向かうテープの外縁に沿って位置決めされ、テープ19を横方向に収納するようになす。すなわち、ローラー72,72’はテープ19を垂直方向に収納してクランプし、これに対して隔壁72''はテープ19を水平方向に引き離して整列させた状態を保持する。このように、閉じ込めおよび固定機構69’はテープ19が供給リール66から不用意に引き出されることを防止し、またはテープ19が弛んだときに供給リール66に対する位置の滑り出しを防止する。
閉じ込めおよび固定機構69’はテープ19が空気チューブ47でブロック41内に固定された後、またカートリッジ68が弛んだテープ19へ移動する前に、作動される。
ウェーハ10を参照すれば、チャック16はウェーハ10を真空圧で所定位置に保持するように適当に構成される。さらに、チャック16は移動させる手段17によってウェーハ10の平面内の2つの方向、例えば研磨ユニット18のブロック41へ向かうX方向、およびそのX方向に直角なY方向へ移動するように取り付けられる。チャック16の移動は適当な中央処理ユニットで制御され、また研磨作業を遂行できるように研磨ブロック41の移動と連動される。
チャック16はまたウェーハ10がブロック41上の研磨テープ19と接触するように最初に運ばれた位置を検出するために検出手段73を備えている。これに関して、検出手段73はウェーハ10が研磨ユニット18に接触する位置とは反対側の位置にてチャック16に取り付けられ、研磨ユニット18へ向かうチャック16のさらなる移動に対する抵抗の増大を検出する。
図示するように、検出手段73は研磨ユニット18の反対側でチャック16の移動手段17に固定されるブラケット74を含む。ブラケット74は分岐されて脚75,76を形成し、各脚は対面状態でねじ込まれたセットねじ77,78を有する。取り付けプレート79はまたチャック16に固定され、一対のロードセル80を担持する。各ロードセル80はブラケット74の反対側に配置される(図7参照)。さらに、ストライク・バー81が一対のロードセル80に固定されてそれを連結し、ブラケット74の2つの脚75,76の間を通過する。使用において、内部に配置されたセットねじ77は所定位置に不変に位置決めされる一方、露出したセットねじ78はセットねじ77,78の間にストライク・バー81を軽くクランプするために使用される。
チャック16は線形ローラー・スライド軸受82によりx−y移動手段17に取り付けられる。これは、ロードセル80によって検出された接触力に対する軸受の最小限の摩擦液力によってチャック16の最大限の支持を保証する。
ブロック41上の研磨テープ19に対してウェーハ10を移動させるために手段17がチャック16を移動させるとき、調整セットねじ78はストライク・バー81に対して押圧される。ウェーハ10が研磨テープ19に接触したとき、接触力はロードセル80を経て送り戻され、ロードセル80は対応する信号を中央処理ユニットに発する。
研磨テープ19に対するウェーハ10の接触を検出することは、研磨作業を最適化するためにテープ圧力を制御するだけでなく、チャック16のx−y移動を行う手段17の「ホーム」位置に対して4つのブロック41の中心線位置を位置決めするための予備的な較正ツールとしても重要である。この較正は、非常に希ではあるが、ブロック41が保守のために交換または修理されたときは常に必然的に行われる。各ウェーハの処理で第1のブロック41にノッチ11を芯出しするために、較正は必要である。
機械15の中央処理ユニットはテープ供給手段21のカートリッジ68、ウェーハ10を保持するチャック16、およびブロック41をウェーハ10のまわりに枢動させる枢動組立体を制御し、連動させるために作用する。この中央処理ユニットは、ガイド・プレート34内でブロック41を振動させるカム・シャフト57を回転させるモーター55も制御する。
作動において、研磨ユニット18はまず研磨作業の開始に備えてブロック41内に研磨テープ19が位置されて、設定される。その後ウェーハ10が適当な供給装置によって自動的に、または手操作でチャック16上に配置され、その後チャック16が研磨ユニット18(図6)に向かって移動される。典型的に、ウェーハ10は研磨ユニット18へ向かって移動され、ウェーハ10のノッチ11を研磨ユニット18の研磨ブロック41に対して位置決めする。
ウェーハ10が第1の研磨ブロック41のテープ19と接触されるとき、検出手段73(図10)はその接触を検出し、対応する信号を中央処理ユニット(図示せず)へ発する。この信号に応じて、チャック16は停止され、またはウェーハ10へ向かって、または離れる方向へ移動されて、研磨作業に望ましい接触力となるように研磨テープ19に対するウェーハ10を位置決めする。ウェーハ10がテープ19に接触したとき、テープ19の後方の弾性チューブ52はすべての衝撃を吸収する。
その後、中央処理ユニット(図示せず)は、ウェーハ10と接触しているブロック41に振動運動を与えて、研磨作業を開始する。さらに、中央処理ユニットはブロック41に対してx,y方向のそれぞれにおいてウェーハ10に小さな移動を与え、テープ19がウェーハ10(図4)のノッチ11の輪郭研磨を可能にさせる。
中央処理ユニットはまたブロック41に枢動運動、例えば図10に示される上側の点線位置の運動を与える。この運動の間、ブロック41はカム・シャフト57の作用で振動を継続し、ウェーハのノッチ11の上面は研磨される。再び述べるが、ウェーハ10はブロック41に対して僅かにx,y方向に移動されて研磨作業を向上させることができる。さらに、カートリッジ68はタブ22および研磨ユニット18へ向けて移動され、研磨テープ19の引き伸ばしを防止する。
その後、ブロック41は図10に示す下側の点線位置へ枢動され、研磨作業を完了する。このとき、カートリッジ68は研磨ユニット18から離れる方向へ移動され、研磨テープ19に弛みが生じるのを回避し、その後ブロック41がウェーハ10の平面よりも下方へ枢動するときに研磨ユニット18へ向けて移動される。
その後、チャック16は研磨ユニット18から離れる方向へ移動され、ウェーハ10のノッチ11を次のブロック41(図6)に割り出して整列させる。機械部材の同じ動作がその後繰り返されて、他の研磨作業が実行されるが、異なるグリッド寸法の第2の研磨テープ19で行われる。ウェーハ10の割り出しは、所望される研磨作用が得られるまで繰り返される。その後チャック16は研磨ユニット18から離れる方向へ移動され、ウェーハ10は他の処理作業へ移動される。
その後、研磨テープ19の部分が再使用できなければ、研磨テープ19の新しい部分がブロック41へ移動される。このとき、固定機構69’(図9)が作動されて研磨テープ19を解放し、テープ19は新しい表面を与えるのに十分なだけ増分的に供給リール66から繰り出される。つぎに、各ブロック41の空気チューブ47への圧縮空気の供給が終了され、テープ19がクランプ解除される(図15)。その後各々に対する中央処理ユニットにより巻き取りリール67は適当なモーター(図示せず)で割り出され、所定量のテープ19を巻き取る。このとき、各テープ19はそれぞれのブロック41を通ってスライドし、弾性チューブ52上に新しい研磨面を与える。その後、空気チューブ47が再び膨張されて研磨テープ19を所定位置にクランプし、固定機構69’が作動されて研磨テープ19を再びクランプする。
このように、本発明は経済的な方法でウェーハのノッチを研磨するのに使用できる比較的単純な機械を提供する。さらに、本発明はウェーハのノッチを研磨するのに単独で使用でき、またはウェーハの全周縁を研磨する一層複雑な機械に組み込むことができる機械を提供する。
この機械はまた、ウェーハのノッチの研磨以外の他の使用形式に適用できる。例えば、この機械はウェーハの全周縁を研磨するのに使用でき、またはこの機械はウェーハの周縁から材料ビードを除去するのに使用できる。例えば、ウェーハが処理されて1以上の材料層を有する場合、そのようなウェーハの縁が機械にかけられて、ウェーハの縁の全ての材料ビードを研磨することができる。
また、この機械は研磨テープを振動させた状態で基板の片側から反対側へそのテープを枢動できるので、いずれの基板の縁においても反対両側の面を研削および研磨するのに使用できる。同様に、基板の形状に応じて、1本のテープだけでなく、複数のテープが基板に接触され得る。例えば、基板が真っ直ぐまたは輪郭付けられた縁を有する場合、2以上のテープを縁に接触させて研磨または研削作業を行うことができる。
本発明によりウェーハのノッチ内に研磨テープを保持する支持部材の概略図を示す。 本発明による研磨作業時のウェーハの上面に対する研磨テープの角度位置を概略的に示す。 本発明によるウェーハの下面に対する異なる角度位置に保持された研磨テープの図を概略的に示す。 図1の研磨テープおよび研磨作業時のウェーハのノッチ内に位置する支持部材の図を概略的に示す。 ウェーハのノッチを連続的に研磨する複数の研磨テープのための複数の支持部材を概略的に示す。 本発明による4つの研磨テープを使用したウェーハ・ノッチの研磨機の平面図を示す。 図6の機械に研磨テープを取り付けるのに使用される研磨ユニットのブロック列の拡大平面図を示す。 図7の線8−8に沿う断面図を示す。 本発明による研磨ユニットのブロックに研磨テープを供給し、また巻き取る手段の側面図を示す。 研磨作業時にウェーハを所定位置に保持するチャック横断面図を示す。 研磨ユニットのテープ保持ブロックの取り付け構造の後面図を示す。 研磨テープを振動させる手段の部分的な横断面図を示す。 図12の振動手段の拡大図を示す。 本発明によるブロックに研磨テープを取り付ける構造の側面図を示す。 図14の線15−15に沿う図を示す。
符号の説明
10 ウェーハ
11 ノッチ
12,19 研磨テープ
13 弾性支持部材
14,52 ノーズ表面
15 ウェーハ・ノッチの研磨機
16 チャック
17 移動手段
18 研磨ユニット
19 研磨テープ
20 取り付け構造
22 タブ
23 主部分
25 シャフト
27 軸受支持
40 ばね
41 ブロック
42 半体ブロック
52 チューブ
54 手段
55 モーター
56 取り付けブロック
57 カム・シャフト
59 ボール軸受
65 取り付けブロック
66 供給リール
67 巻き取りリール

Claims (7)

  1. 周縁ノッチ(11)のあるウェーハ(10)を保持するための平面内にあるチャック(16)と、前記チャック(16)の該平面に対して垂直な軸線に沿って、また前記チャック(16)の該平面に対して垂直な一平面内で角度を有して、前記ノッチ(11)内で研磨のために保持された研磨媒体(12,19)を備えたノーズ面(14,52)を有するブロック(41)を移動させる研磨ユニット(18)と、前記チャック(16)の該平面に対して平行な軸線のまわりに前記ブロック(41)を枢動させる手段(20)と、前記ブロック41が枢動する間前記ブロック(41)の長手方向に前記ブロック(41)を振動させる手段(54)とを備えたウェーハ・ノッチの研磨機。
  2. 間隔を開けて平行状態に配置された複数の背ブロック(41)を前記研磨ユニット(18)がさらに含むことを特徴とする請求項1に記載されたウェーハ・ノッチの研磨機。
  3. 固定平面に保持されたウェーハ(10)の配向ノッチ(11)の研磨方法であって、前記平面内で互いに直角な2つの方向にウェーハ(10)を移動させる一方、前記固定平面内をウェーハ(10)が移動する間、前記ノッチ(11)内では前記固定平面に直角な軸線に沿って、また前記固定平面に直角な平面内で角度を有して前記ブロック(41)を移動させながら該ブロック(41)に対して研磨媒体(12,19)を保持することを特徴とする方法。
  4. ウェーハの一方の表面に角度を有してブロック(41)が配置された第1の位置と、ウェーハの反対側の表面に角度を有してブロック(41)が配置された第2の位置との間で、前記固定的な平面に平行な軸線のまわりにブロック(41)を枢動させることを特徴とする請求項3に記載された方法。
  5. 前記研磨ユニット(18)は更に前記ブロック(41)に対して前記研磨媒体(12,19)を保持するための手段(47)を含むことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1つに記載のウェーハ・ノッチの研磨機。
  6. 前記チャック(16)には前記ウェーハ(10)と前記ブロック(41)との間の抵抗を感知するための感知手段(73)が備えられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のウェーハ・ノッチの研磨機。
  7. 一平面を画定する頂面を有するチャック(16)と、研磨ユニット(18)と、その表面に対して研磨媒体(12,19)を保持しているブロック(41)とを有するウェーハ・ノッチの研磨機において、前記チャック(16)の平面に対して平行な軸線のまわりに前記ブロック(41)を移動させ且つ該ブロック(41)を振動させる手段を含むことを特徴とするウェーハ・ノッチの研磨機。
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