JP2008194351A - キッチン構造 - Google Patents

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JP2008194351A
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政揮 仁木
Etsuko Sato
悦子 佐藤
Ayako Ouchi
綾子 大内
Eriko Ohashi
絵里子 大橋
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Abstract

【課題】アイランド型の調理台を備えたキッチンにおいて、レンジフードを容易かつ十分に排気を行えるようにして固定できるキッチン構造を提供する。
【解決手段】キッチンに、壁から離間して設けられた調理台6の一方の側部に、床から天井23までの高さを有し、かつ調理台6の奥行き方向の長さとほぼ等しい幅寸法を有する側壁20が前記調理台6に接して設けられ、この側壁6に調理台用のレンジフード21が固定されているので、該レンジフード21を容易に固定できるとともに、調理台6の上方の所望の位置に固定できるので、該レンジフード21を排気が十分に行える高さに固定できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、いわゆるアイランド型の調理台を備えたキッチン構造に関する。
キッチンに調理台を設置する場合、壁に接するように設置する場合が多い。このようなキッチン構造の一例として、特許文献1に記載のものが知られている。
このような場合、調理台上での煮炊きによって生じる油煙や水蒸気等を含む空気または排気ガスを屋外に排出するためのレンジフードは、室内壁に調理台のコンロ直上において取り付けている。
特開2003−343889号公報
ところで、調理台を壁面から離し、キッチンの中央に設置する、いわゆるアイランド型のキッチンでは、調理台のコンロ上にあるレンジフードを壁に固定することができないため天井に固定する場合が多い。レンジフードは天井板に固定するだけでは固定強度上問題があるので、レンジフードの上端部を天井裏の梁等に強固に固定するようにしている。
したがって、レンジフードの固定作業に手間がかかるうえ、レンジフードを天井に固定する場合、天井が比較的高いと、コンロとレンジフードとの距離が長くなってしまい、十分に排気を行えなくなるという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、アイランド型の調理台を備えたキッチンにおいて、レンジフードを容易かつ十分に排気を行えるようにして固定できるキッチン構造を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、例えば図1および図2に示すように、キッチン4に、壁1a,1bから離間して調理台6が設けられたキッチン構造において、
前記調理台6の一方の側部には、床から天井23までの高さを有し、かつ調理台6の奥行き方向の長さとほぼ等しい幅寸法を有する側壁20が前記調理台6に接して設けられており、
この側壁6に調理台用のレンジフード21が固定されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、調理台6の一方の側部に該調理台6と接して設けられた側壁20に、調理台用のレンジフード21が固定されているので、該レンジフード21を容易に固定できるとともに、調理台6の上方の所望の位置に固定できるので、該レンジフード21を排気が十分に行える高さに固定できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のキッチン構造において、
前記調理台6の前方には、食堂5が設けられており、
この食堂5と、前記キッチン4に外部から出入りする勝手口24との間に、前記側壁20が位置していることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、食堂5と、キッチン4に外部から出入りする勝手口24との間に側壁20が位置しているので、勝手口24から食堂5への視線を側壁20によって遮断することができる。したがって、勝手口24から不意に訪れてきた来訪者によって、食堂5の様子を見られることがない。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のキッチン構造において、
前記側壁20の裏側に、前記キッチン4と前記食堂5とを行き来するための通路25が設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、側壁29の裏側に、キッチン4と食堂5とを行き来するための通路25が設けられており、側壁20は調理台6の奥行き方向の長さとほぼ等しい幅寸法を有しているので、調理台6の前に立つ主婦等の住人は、調理台6の側方に出て通路25を通って食堂5と容易に行き来できる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載のキッチン構造において、
前記側壁20の裏面には、空調設備や風呂湯沸機等の各種設備機器用のコントロールパネル22が設けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、側壁20の裏面にコントロールパネル22が設けられているので、調理台6の前に立つ主婦等の住人は、調理台6の側方に出て容易にコントロールパネル22を操作できる。
また、空調設備や風呂湯沸機等の各種設備機器用のコントロールパネル22を、調理台6の近くに集中して配置でき、調理台6の前に立つ主婦にとって使い勝手がよい。
本発明によれば、調理台の一方の側部には、床から天井までの高さを有し、かつ調理台の奥行き方向の長さとほぼ等しい幅寸法を有する側壁が調理台に接して設けられており、この側壁に調理台用のレンジフードが固定されているので、該レンジフードを容易に固定できるとともに、調理台の上方の所望の位置に固定できるので、該レンジフードを排気が十分に行える高さに固定できる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明に係るキッチン構造を備えた建物を示している。この建物は2階建てのものであり、建物本体1のほぼ中央部に、1階床から2階天井まで吹き抜ける吹抜け空間2が設けられている。吹抜け空間2は平面視において東西に長尺な長方形状のものであり、南北方向において建物本体2の中央部に設けられ、東西方向において略中央部で若干西側よりに設けられている。
建物本体1には、吹抜け空間2を南北に挟んで居室3とキッチン4とが設けられており、キッチン4の東側に隣接して食堂5が設けられている。キッチン4内の食堂5側には調理台6が設けられており、その上方は1階の天井まで空間となっている。したがって、キッチン4からは食堂5が見渡せるようになっている。
食堂5の東側に隣接して居室7が設けられている。この居室7と食堂5との間には3連の引戸8が設けられており、この引戸8を開けることによって、キッチン4から居室7を見渡せるようになっている。なお、引戸8は1階天井までの高さを有する大きなものである。
また、キッチン4および食堂5と、吹抜け空間2とは仕切られておらず、横方向に連続した空間となっている。
前記居室3はリビングとして使用される部屋であり、この居室3と吹抜け空間2との境界部には透明仕切壁10が設けられている。この透明仕切壁10は、厚さ10mmの透明な強化ガラス板で形成されたものであり、その上端部は1階天井まで達している。また、前記吹抜け空間2には、1階床から2階床にかけて直階段11が設けられている。この直階段の一方の側部には階段手摺11aが設けられており、他方の側部は前記透明仕切壁10に接している。
直階段11は鋼製の桁材を1階床と2階床とにかけ、この桁材に複数の段板を桁材の長手方向に所定間隔で取り付けたものであり、蹴込板は備えていない。階段手摺11は、フレームで形成されたもので、段板の端部に立設された手摺子と、手摺子の上端に取り付けられた棒状の手摺とで構成されている。したがって、キッチン4から直階段11を見ると、この直階段11、透明仕切壁10を通して居室3を見れるようになっている。
また、前記透明仕切壁10の西側の横には、吹抜け空間2と居室3とを行き来するための開口部12が設けられている。また、透明仕切壁10の東側の横には、食堂5と居室3との間に設けられた通路13から居室3に出入りするための開口部14が設けられている。
また、居室3の南側にある外壁には、掃出し窓15が設けられており、この掃出し窓15は透明仕切壁10に対向している。掃出し窓15は図3に示すように、1階の天井まで達する縦長の大きな引違い式の窓であり、居室3の南側の壁ほぼ全体に亙って設けられている。この掃出し窓15の外側には、テラス16が設けられている。
また、前記通路13の東側に隣接して玄関ホール17が設けられており、この玄関ホール17の北側に隣接して前記居室7が設けられている。玄関ホール17と通路13とを仕切る壁にはドアが設けられており、玄関ホール17と居室7とを仕切る壁にもドアが設けられている。したがって、この玄関ホール17から通路14と居室7との双方に行き来できるようになっている。
また、玄関ホール17の奥側には洗面コーナ18が設けられている。この洗面コーナ18は、ドア等がないオープンな空間であり、洗面台が設置されている。また、洗面コーナ18に対向してトイレ19が設けられており、このトイレ19には玄関ホール17から出入りできるようになっている。
そして、上記のような構成の建物において、本発明に係るキッチン構造は以下のように構成されている。
すなわち、図1および図2に示すように、前記キッチン4には、壁1a,1bから離間して調理台6が設けられている。この調理台6は平面視長方形状に形成されており、その長辺を南北に向けて配置されている。調理台6はその上面にシンク6aとコンロ6bとを備えている。
調理台6の一方の側部には、側壁20が調理台6の側面に接して設けられている。この側壁20は、床から天井23までの高さを有し、かつ調理台6の奥行き方向の長さとほぼ等しい幅寸法を有している。したがって、側壁20の側端面は調理台6の長辺に沿う前面および背面とほぼ面一か若干突出している。
前記側壁20の上端部には、調理台用のレンジフード21が固定されている。このレンジフード21は側壁20にその表面から調理台側に向けて突出するようにして固定されており、該レンジフード21と天井23との間には所定の隙間が設けられている。なお、図示は省略するがレンジフード21の上面にはダクトが接続されており、このダクトは天井23を貫通して天井裏を通って外部と接する外壁まで延び、この外壁に取り付けられた外部フードに接続されている。
また、側壁20の裏面には、空調設備や風呂湯沸機等の各種設備機器用のコントロールパネル22,22が取り付けられている。
前記調理台6の前方には、図1に示すように、食堂5が設けられている。また、キッチン4の北側の壁には、外部からキッチン4に出入りする勝手口24が設けられている。そして、食堂5と勝手口24との間に、前記側壁20が位置している。
さらに、側壁20の裏側には、キッチン4と食堂5とを行き来するための通路25が設けられている。この通路25の床面には床下収納庫の蓋26が設けられている。
また、キッチン4の西側の壁1aに沿って収納庫26が設けられており、この収納庫26は4連の引違い式の戸26aによって開閉されるようになっている。
本実施の形態のキッチン構造によれば、調理台6の一方の側部に該調理台6と接して設けられた側壁20に、調理台用のレンジフード21が固定されているので、該レンジフード21を容易に固定できるとともに、調理台6の上方の所望の位置に固定できるので、該レンジフード21を排気が十分に行える高さに固定できる。
また、食堂5と、キッチン4に外部から出入りする勝手口24との間に側壁20が位置しているので、勝手口24から食堂5への視線を側壁20によって遮断することができる。したがって、勝手口24から不意に訪れてきた来訪者によって、食堂5の様子を見られることがない。
さらに、側壁20の裏側に、キッチン4と食堂5とを行き来するための通路25が設けられており、側壁20は調理台6の奥行き方向の長さとほぼ等しい幅寸法を有しているので、調理台6の前に立つ主婦等の住人は、調理台6の側方に出て通路25を通って食堂5と容易に行き来できる。
また、側壁20の裏面にコントロールパネル22が設けられているので、調理台6の前に立つ主婦等の住人は、調理台6の側方に出て容易にコントロールパネル22を操作できる。
また、空調設備や風呂湯沸機等の各種設備機器用のコントロールパネル22を、調理台6の近くに集中して配置でき、調理台6の前に立つ主婦にとって使い勝手がよい。
本発明に係るキッチン構造を備えた建物の1階の平面図である。 本発明のキッチン構造の要部を示す斜視図である。
符号の説明
4 キッチン
5 食堂
6 調理台
20 側壁
21 レンジフード
22 コントロールパネル
23 天井
24 勝手口
25 通路

Claims (4)

  1. キッチンに、壁から離間して調理台が設けられたキッチン構造において、
    前記調理台の一方の側部には、床から天井までの高さを有し、かつ調理台の奥行き方向の長さとほぼ等しい幅寸法を有する側壁が前記調理台に接して設けられており、
    この側壁に調理台用のレンジフードが固定されていることを特徴とするキッチン構造。
  2. 請求項1に記載のキッチン構造において、
    前記調理台の前方には、食堂が設けられており、
    この食堂と、前記キッチンに外部から出入りする勝手口との間に、前記側壁が位置していることを特徴とするキッチン構造。
  3. 請求項2に記載のキッチン構造において、
    前記側壁の裏側に、前記キッチンと前記食堂とを行き来するための通路が設けられていることを特徴とするキッチン構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のキッチン構造において、
    前記側壁の裏面には、空調設備や風呂湯沸機等の各種設備機器用のコントロールパネルが設けられていることを特徴とするキッチン構造。
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