JP2008174308A - 記録媒体用ディスクの収納ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】収納ケースを保管場所をとらない厚みにしても個別に引き出し容易にする。
【解決手段】記録媒体用ディスクの記録面側を覆う樹脂製の保持板2を有し、前記保持板2に、記録媒体用ディスクの中央孔に対して着脱自在に嵌まるボス部5が設けられていると共に、該保持板2の一端部には上下ヒンジ部2aを介して樹脂製のカバー体3が回動自在に枢支されている。前記カバー体における上下ヒンジ部3a寄りの端部は、前記保持板2における上下ヒンジ部2a寄りの端部よりも外方へ突出するようになっており、この突出部分には前記記録媒体用ディスク側へ断面鉤形に立ち上がる端面部30が設けられている。
【選択図】図5

Description

本発明は、記録媒体用ディスクの収納ケースに関するものである。
CD、DVD、LD等をはじめとする記録媒体用ディスクの収納ケースには、記録媒体用ディスクの両面を各別に覆うかたちで互いに揺動開閉自在に連結された一対のカバー体と、このうち一方のカバー体における内面側で中敷き状に装填保持される保持板とを有し、この保持板の中央部に、記録媒体用ディスクの中央孔に嵌まるボス部が突設された構造になったものがある(例えば、特許文献1)。
上記ボス部は、その外径が、記録媒体用ディスクの中央孔を無理嵌め状に嵌めることができる程度の寸法に形成されている。また、このボス部の中心部には貫通孔が設けられ、この貫通孔から径方向外方へ向けて、全体が放射状配置となるように多数本の分断部が設けられている。
従って、この収納ケースでは、保持板のボス部に対し、記録媒体用ディスクの中央孔を押し込むようにするだけで記録媒体用ディスクを保持させることができる。また、記録媒体用ディスクを取り出すときには、ボス部の中心部を押込み操作することで、このボス部が沈み込みを伴いながら記録媒体用ディスクの中央孔より径小に縮径化するため、このままの状態で記録媒体用ディスクを把持して保持板から持ち上げるようにすればよいものであった。
また、従来のケースは、一対のカバー体と保持板との3部材で構成されていたため、その厚みが約10mm以上あった。
実公平3−31748号公報
上記従来の収納ケースでは、その厚みが約10mm程度あり、厚いものであり、保管・収納に嵩張るものであった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、保管場所をとらない厚みにしても個別に引き出し容易にした、記録媒体用ディスクの収納ケースを提供することを目的とする。
上記技術的課題を解決する本発明の技術手段は、
第1に、記録媒体用ディスクの記録面側を覆う樹脂製の保持板を有し、前記保持板に、記録媒体用ディスクの中央孔に対して着脱自在に嵌まるボス部が設けられていると共に、該保持板の一端部には上下ヒンジ部を介して樹脂製のカバー体が回動自在に枢支されている記録媒体用ディスクの収納ケースであって、
前記カバー体における上下ヒンジ部寄りの端部は、前記保持板における上下ヒンジ部寄りの端部よりも外方へ突出するようになっており、この突出部分には前記記録媒体用ディスク側へ断面鉤形に立ち上がる端面部が設けられていることである。
第2に、前記カバー体の端面部の上下端部はヒンジ部と繋がっていることである。
だい3に、前記ボス部には、周方向複数本の分断部が形成されてそれらの間に操作片が形成され、前記ボス部まわりには、前記各分断部と連通した径方向切欠が形成されて、これら各径方向切欠間に前記操作片に沈み込み作用及び弾性復元作用を生じさせるバネ部が形成されていることである。
本発明によれば、収納ケースは、保持板とカバー体の二部材からなり、従来の三部材のものに比べ厚みが薄くなるので、保管場所をとらない厚みにでき、薄くしても個別の引き出しが容易にできる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。本発明に係る収納ケース1は、図4及び図5に示すように、保持板2とカバー体3とが、それぞれの一端側に設けられたヒンジ部2a,3aを介して互いに揺動開閉自在に連結されたもので、これら保持板2とカバー体3とによって、記録媒体用ディスク100の両面を覆う収納状態とできるようになっている。これら保持板2やカバー体3は、それぞれ透明樹脂や不透明樹脂等により形成されている。
保持板2には、その板面の略中央部に、記録媒体用ディスク100の中央孔101に嵌まるボス部5が突設されている。またこのボス部5を囲む径小のリング形状となって隆起したスペーサ台6と、更にこの径小スペーサ台6の外側を囲む径大のリング形状となって隆起したスペーサ台7とが設けられている。
これらスペーサ台6,7は、図1及び図2に示すように、記録媒体用ディスク100の記録面102側に対し、その記録領域(図示は省略するが、記録媒体用ディスク100の中心付近及び外周付近を除いたドーナツ状の領域となっている)を除く部分に当接可能となるものである。
なお、各スペーサ台6,7の隆起高さは、1mm以下でも十分である。本実施形態では0.7mm程度とした。
図3及び図5に示すように、上記ボス部5には、その上面の中心部から径方向外方へ向けて複数本(本実施形態では3本としてある)の分断部10が形成されている。そして、これら各分断部10の隣接間で、それぞれ操作片11を設けさせてある。
各操作片11は、ボス部5としての周壁部を形成させている立ち上がり部13と、この立ち上がり部13の上端部からボス部5の外周に沿って円弧状に延びる弾性拡大部14と、この弾性拡大部14の延長先端部からボス部5の上面中心部へ向けて突出する指掛け部15とを有している。
これに対し、保持板2におけるボス部5まわりには、上記操作片11における立ち上がり部13の根元だけを支持して、弾性拡大部14を切り離し状態にし、浮かせるための周方向切欠17が設けられている。
また更に、各操作片11の立ち上がり部13の根元部両側で対を成しつつ、ボス部5のまわりで径方向外方へ向けて延びる径方向切欠18が設けられている。この径方向切欠18は、上記した周方向切欠17及びボス部5側の分断部10と互いに連通関係にある。
そして、この径方向切欠18のうち、対を成すもの(立ち上がり部13の根元部両側)相互間で、バネ部20が形成されている。このバネ部20は、図2に示すように、ボス部5に近い部分ほど保持板2の板面よりも高くなる傾斜を有しており、この傾斜分が、撓み代となっている。
従って、図8に示すようにボス部5を押込み操作する場合、全部の操作片11における指掛け部15に一斉に押圧力が加えられることになり、各操作片11ごとに、立ち上がり部13の径方向内方へ向けた傾きや、弾性拡大部14の撓み、及びボス部5まわりでのバネ部20の撓み等が生じるようになる。その結果、ボス部5の全体として、沈み込み作用と縮径作用とが生じるものである。
なお、これら沈み込み作用と縮径作用とは、弾性復元力に抗しつつ生じるため、ボス部5の押込み操作をやめれば、ボス部5は、自ずと、沈み込みを解消すべく盛り上がりを起こし、また縮径作用を解消すべく拡大化することになる。
このような構造の操作片11には、弾性拡大部14において延長先となる部分、即ち、指掛け部15の根元となる位置で、ボス部5の径方向外方へ向くようにして突起23が突設されている(図1及び図3参照)。
この突起23は、常態では記録媒体用ディスク100における中央孔101の開口縁部と干渉する、即ち、中央孔101の嵌め込み時に邪魔となるようになっている。
図9に示すように、この保持板2と前記カバー体3とを、互いのヒンジ部2a,3aで揺動させて閉じた状態にしたとき、カバー体3におけるヒンジ部3a寄りの端部は、保持板2におけるヒンジ部2a寄りの端部よりも外方へ突出するようになっており、この突出部分には断面鉤形に立ち上がる端面部30が設けられている。
この端面部30は、この収納ケース1をケースラック(図示略)等へ収納した場合にあって、個別に引き出すときの指掛け部として便利に活用できるものとなっている。また、この端面部30には、その内側又は外側にラベルシール(図示略)等を貼り付けるようにして、インデックスとして使用することもできる。
なお、上記のように、本実施形態において収納ケース1は、保持板2とカバー体3との2枚構成になっていることと、中央固定部の形状を図3に示す形状としたこととがあいまって、全体厚を極めて薄く形成できるものとなっている。すなわち、従来のこの種、収納ケースの多くでは、一対のカバー体と、その中に入れる保持板とを有した3枚構成であったため、その全体厚は、10.4mm前後となっていたが、本実施形態の場合は、その半分の5.2mm程度に抑えることに成功している。
また、現在公知の2枚構成のCD・DVD等のケ−スも存在するが、現状では上記構成の収納ケ−ス(図3)に示す様な中央の固定部の形状を持つものは存在しないことから、従来の約半分である5.2mm程度の厚みのこの種のケ−スは存在しない。それゆえ、この種のケ−スの50%のスリム化というのは上記構成の収納ケ−スにより、実用的な形で実施することが可能になったのである。
更にこの種のケ−スをハイインパクトPS樹脂の混ざっていない、透明なPS樹脂のみの構成とする場合、割れやすいというPS樹脂の特徴から、バネ性を持たせるのには限界があり、ワンタッチでCD・DVD等のディスクを取り出す機能等にバネ性を持たせるのに実用的にうまくいかなかったが、上記構成の収納ケ−ス(図3)に示すような中央の固定部の形状にすることによってそれを解決し、可能にしたのである。
このような構成の収納ケース1において、その使用状況を説明する。
まず、記録媒体用ディスク100を収納するには、図7に示すように、ボス部5の上部に対し、記録媒体用ディスク100を乗せ、その中央孔101を位置合わせする。このとき、ボス部5の外周部に設けられた各突起23が邪魔となるため、そのままでは記録媒体用ディスク100がボス部5に嵌まり込むことはない。
しかし、記録媒体用ディスク100を軽く押え付けるだけで、図6に示すように、記録媒体用ディスク100の中央孔101の内面で突起23が径方向内方へ押し込められるようになり、全ての操作片11、即ち、ボス部5の全体として多少の沈み込みを伴うか又は伴わないまま縮径し、終極的には、図1及び図2に示すように、ボス部5に対して記録媒体用ディスク100が確実に嵌まり込むようになる。
現状のケ−スでは、しばしばケ−スを開いた時にCD・DVD等のディスクが、固定部から外れていることがあったが、上記構成の収納ケ−スでは固定部に正しくはまり込み、固定された後はCD・DVD等のディスクが日常持ち運びする際の揺れ等で外れようとしても、その方向に対してもバネ性が働く為意識的に外そうとしない限り、現状の日常で無意識のうちにCD・DVD等のディスクが固定部より外れている確率は大幅に減少されると考えられる。
そのことから、現状のケ−スでしばしば発生する、ケ−スを開いた時にCD・DVD等のディスクが落下して傷をつけたり、破損したりする事等の事故を防止することに対しても、上記構成の収納ケ−スでは大きな効果をあげることができるものである。
勿論、ボス部5に記録媒体用ディスク100が嵌まり込んだ後は、各操作片11が上記縮径作用を解消すべく拡大する。従って、ボス部5(保持板2)から記録媒体用ディスク100が脱落することはない。
一方、記録媒体用ディスク100を取り出すには、図8に示すようにボス部5を押込み操作する。このとき、上記したように全ての操作片11に対してその指掛け部15を押すことになる。
すると、図1に二点鎖線で示すように、突起23には、記録媒体用ディスク100の中央孔101の内面に当接することによる反力が作用し、この反力によって全ての操作片11が径方向内方への縮径作用を生じることになる。従って、ボス部5はその全体として縮径した状態で、記録媒体用ディスク100における中央孔101の下側へと脱出する。
ボス部5が記録媒体用ディスク100の中央孔101から脱出すれば、各操作片11が直ぐに上記縮径作用を解消すべく、拡大する。すなわち、このようなボス部5としての拡大化により、記録媒体用ディスク100の中央孔101には嵌まり込み不可能な形体になる。そのため、記録媒体用ディスク100は、その中央孔101の開口縁部がボス部5に乗り上げるかたちとなる。
そこで、ボス部5に対する押込み操作をやめれば、図7に示したように、記録媒体用ディスク100は、ボス部5が沈み込みを解消すべく盛り上がるのに伴って、そのまま、持ち上げられるものである。
そこで、この記録媒体用ディスク100を把持して取り出せばよいものである。上記実施の形態によれば、記録媒体用ディスク100の少なくとも記録面102側を覆う保持板2を有し、該保持板2には記録媒体用ディスク100の中央孔101に嵌まるボス部5が突設されており、上記ボス部5は、その中央部に対する押込み操作により沈み込みを伴いながら記録媒体用ディスク100の中央孔101より径小に縮径化し、押込み操作をやめたときには、弾性復元力により、先に縮小化状態から記録媒体用ディスク100の中央孔101に嵌まり込み不可能な形体へ向けて径大化し、その後、沈み込みを復帰可能になされている。
また、前記ボス部5には、常態では記録媒体用ディスク100の中央孔101の開口縁部と干渉する状態で径方向外方へ向けて突起23が突設されており、この突起23は、ボス部5に対する押込み操作時、及び記録媒体用ディスク100をボス部5へ嵌め込むときの中央孔101の開口縁部との接触時に、ボス部5の縮径を伴わせるかたちで記録媒体用ディスク100の中央孔101の内側へ退避可能とされている。
また、前記ボス部5では、中心部から径方向外方へ向けて複数本の分断部10が形成されることによって、これら各分断部10の隣接間でそれぞれ操作片11が形成されており、各操作片11は、ボス部5としての周壁部を形成させている立ち上がり部13と、該立ち上がり部13の上端部からボス部5外周に沿って円弧状に延びる弾性拡大部14とを有しており、保持板2におけるボス部5まわりには、上記操作片11における立ち上がり部13の根元だけを支持して弾性拡大部14を切り離し状態にし、浮き上がらせるための周方向切欠17が設けられており、上記操作片11における弾性拡大部14の延長先側に、前記径方向外方へ突設される突起23が位置付けられている。
また、前記保持板2におけるボス部5まわりには、各操作片11の立ち上がり部13の根元部両側で対を成しつつ、ボス部5まわりで径方向外方へ向けて延びる径方向切欠18が設けられており、対を成している径方向切欠18の相互間でバネ部20が形成されている。
また、前記操作片11には、弾性拡大部14の延長先端部からボス部5の中心部へ向けて突出する指掛け部15が設けられている。
また、前記保持板2には、記録媒体用ディスク100の記録面102側に対しその記録領域を除く部分に当接可能となるスペーサ台部6、7が設けられている。
また、前記保持板2には、その一端側にヒンジ部2aが設けられており、該ヒンジ部2aを介して記録媒体用ディスク100の他面側を覆うカバー体3が揺動開閉自在に連結されている。
そして、まず、本発明に係る記録媒体用ディスクの収納ケースは、その基本構成として、記録媒体用ディスクの少なくとも記録面側を覆う保持板を有したものとしてあり、この保持板に、記録媒体用ディスクの中央孔に嵌まるボス部が突設されたものとしている。
なお、保持板は、互いに揺動開閉自在に連結された一対のカバー体のうち、その一方のカバー体を兼備するかたちで設けられている。
そして、上記ボス部は、次のようになっている。
すなわち、いま、ボス部に対し、既に記録媒体用ディスクが嵌められているものとし、且つ、ボス部の中央部を押込み操作したものとする。このときボス部は、記録媒体用ディスクの中央孔から脱出する方向へ沈み込みながら、その中央孔より径小化するまで縮径する。従ってボス部は、記録媒体用ディスクの中央孔から容易に脱出する。
そこで、この脱出をもってボス部に対する押込み操作をやめると、ボス部には、この時点で、上記沈み込み作用及び縮径作用に抗して蓄えられた弾性復元力が作用しているため、ボス部はこれらの各作用を自己復帰しようとするが、その復帰順として、始めに縮径化状態を解消すべく拡大化を起こしてから、その後、沈み込み作用を復帰すべく、盛り上がりを起こすようになっている。
すなわち、ボス部は、上記のようにまず拡大化を起こすことにより、記録媒体用ディスクの中央孔には嵌まり込み不可能な形体になるため、記録媒体用ディスクは、その中央孔の開口縁部がボス部に乗り上げるかたちとなる。従って、記録媒体用ディスクは、その次に起こるボス部の盛り上がりと共に、保持板上へ持ち上げられるというわけである。
言うまでもなく、この段階では、既にボス部に対して手を離した状態にあるから、その後、ボス部から離した手でも又は反対の手でも、好きな方の手で記録媒体用ディスクを把持して、保持板上から取り出せばよい。
なお、ここにおいて、上記のようにボス部が「縮小化状態から記録媒体用ディスクの中央孔に嵌まり込み不可能な形体へ向けて径大化」するとは、ボス部が単純的に外径の拡縮を起こして、記録媒体用ディスクの中央孔に嵌まる状態と嵌まらない状態とに変形する場合を当然に含めるものであるが、次のようにするのが更に効果的である。
即ち、ボス部には、常態(押込み操作をしていない状態)にあって、記録媒体用ディスクの中央孔の開口縁部と干渉する状態で、径方向外方へ向けて突起が突設されているものとする。ただ、この突起は、ボス部に対する押込み操作時、及び記録媒体用ディスクをボス部へ嵌め込むときの中央孔の開口縁部との接触時に、ボス部の縮径を伴わせるかたちで記録媒体用ディスクの中央孔の内側へ退避可能とされている。
このようにすることで、突起と記録媒体用ディスクの中央孔内面との接触を、ボス部に対して縮径作用を生起させるための直接で且つ物理的な要因とさせることができることになり、その結果、上記縮径作用が確実で且つメリハリのきいたものとなる。
ボス部において、中心部の押込み操作によってその外径に拡縮を起こさせるための構造としては、ボス部中心部から径方向外方へ向けて複数本の分断部を形成して、各分断部の隣接間で操作片を設けるようにすればよい。
これら各操作片は、ボス部としての周壁部を形成させている立ち上がり部と、この立ち上がり部の上端部からボス部外周に沿って円弧状に延びる弾性拡大部とを有したものとする。そして、この弾性拡大部の延長先側に、前記した径方向外方へ突出する突起を位置付けるようにする。
また、保持板におけるボス部まわりには、上記操作片における立ち上がり部の根元だけを支持して弾性拡大部を切り離し状態にし、浮き上がらせるための周方向切欠を設けておく。
このような構成を採用すると、操作片は、弾性拡大部が周方向に延びている分だけそのバネ力を豊富にでき、従って突起の上下動量や径方向に沿った移動量を大きくとれることになり、またこれらの各動作を行わせるための操作力を軽減できることになる。
すなわち、ボス部に対する押込み操作時において、操作片としての撓み(記録媒体用ディスクの中央孔から脱出する方向への沈み込みや縮径)が渋ることがなく、軽快で確実な操作を可能とするものとなる。
保持板におけるボス部まわりに対し、各操作片の立ち上がり部の根元部両側で対を成しつつ、ボス部まわりで径方向外方へ向けて延びる径方向切欠を設ければ、これら対を成している径方向切欠の相互間でバネ部を形成できることになる。このようなバネ部を設けることで、操作片のバネ力を更に豊富にできる利点がある。
操作片における弾性拡大部の延長先端部に、ボス部の中心部へ向けて突出する指掛け部を設けておけば、操作片に対する指の掛かり代を広く、十分にとれるため、操作し易いという利点がある。また、この指掛け部自体によっても幾らかの撓みを得ることができるため、操作片全体として、その押込み操作時におけるバネ力を一層、豊富にできる利点もある。
保持板において、記録媒体用ディスクにおける記録面側の記録領域を除く部分、例えばディスク外周寄りや中心寄り等に対して当接可能となるスペーサ台部を設けておけば、ボス部に対する押込み操作力が記録媒体用ディスクに伝わったときに、記録媒体用ディスクではこの操作力を安定して受けることができるものとなる。
従って、それだけ押込み操作時における各種動作の確実性が得られるものである。また、記録媒体用ディスクにおける記録面側において、その記録領域が保持板に直接的に接触するのを防止できるため、傷から保護できるという利点もある。
従って、本発明に係る記録媒体用ディスクの収納ケースでは、記録媒体用ディスクが嵌められたボス部を押込み操作した場合、ボス部は沈み込みながら縮径して、記録媒体用ディスクの中央孔から脱出した後、押込み操作の解除と共に、まず、始めに縮径化状態を解消すべく拡大化を起こしてから、その後、沈み込み作用を復帰すべく、盛り上がりを起こすようになっている。そのため、記録媒体用ディスクは、拡大化したボス部に乗り上げるかたちで保持板上へ持ち上げられることになる。
この時点では、ボス部に対する押込み操作を継続させておく必要はないため、好きな方の手で記録媒体用ディスクを把持して、保持板上から取り出せばよい。すなわち、この収納ケースに対する記録媒体用ディスクの出し入れは、片手で、しかもワンタッチでできるものであり、従ってその出し入れを行う場所的拘束も受けないものである。
なお、図10に参考例として示すように、前記保持板2を単体で構成すれば、互いに揺動開閉自在に連結された一対のカバー体35,36とは別体として形成しておき、このうちいずれか一方のカバー体35の内面側へ中敷き状に装填するのに使用できる。
ところで、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。
保持板2に設けるスペーサ台6,7は、いずれか一方だけとしてもよい。また、その形状は、リング形状にすることが限定されるものではなく、多角形状としてもよいし、また記録媒体用ディスク100の周方向に沿って点在させた小ブロック状のものとして設けてもよい。
記録媒体用ディスク100は、円盤状のものに限定されるものではなく、多角形状その他のものでもよい。
図3のA−A線拡大断面図である。 図3のB−B線拡大断面図である。 図5の一部(ボス部)を拡大して示す正面図である。 本発明に係る収納ケースの第1実施形態を概略的に示した斜視図である。 第1実施形態の収納ケースを展開状態にして示した正面図である。 図1に対応する図面において記録媒体用ディスクをボス部へ嵌め込む状況を説明したものである。 図1に対応する図面において記録媒体用ディスクをボス部へ嵌め込む前の段階と取り出した後の段階とを説明したものである。 記録媒体用ディスクを取り出す際のボス部への押込み操作状況を図5のC−C線に相当させて示した断面図である。 保持板とカバー体とを閉じた状態にしたうえでそれらのヒンジ部まわりを示した側断面図である。 保持板の参考例を概略的に示した斜視図である。
符号の説明
1 収納ケース
2 保持板
2a 保持板のヒンジ部
3 カバー体
3a カバー体のヒンジ部
5 ボス部
6 スペーサ台部
7 スペーサ台部
10 分断部
11 操作片
13 立ち上がり部
14 弾性拡大部
15 指掛け部
17 周方向切欠
18 径方向切欠
20 バネ部
23 突起
100 記録媒体用ディスク
101 中央孔
102 記録面

Claims (3)

  1. 記録媒体用ディスクの記録面側を覆う樹脂製の保持板を有し、前記保持板に、記録媒体用ディスクの中央孔に対して着脱自在に嵌まるボス部が設けられていると共に、該保持板の一端部には上下ヒンジ部を介して樹脂製のカバー体が回動自在に枢支されている記録媒体用ディスクの収納ケースであって、
    前記カバー体における上下ヒンジ部寄りの端部は、前記保持板における上下ヒンジ部寄りの端部よりも外方へ突出するようになっており、この突出部分には前記記録媒体用ディスク側へ断面鉤形に立ち上がる端面部が設けられていることを特徴とする記録媒体用ディスクの収納ケース。
  2. 前記カバー体の端面部の上下端部はヒンジ部と繋がっていることを特徴とする請求項1に記載の記録媒体用ディスクの収納ケース。
  3. 前記ボス部には、周方向複数本の分断部が形成されてそれらの間に操作片が形成され、前記ボス部まわりには、前記各分断部と連通した径方向切欠が形成されて、これら各径方向切欠間に前記操作片に沈み込み作用及び弾性復元作用を生じさせるバネ部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の記録媒体用ディスクの収納ケース。
JP2008029026A 1998-03-09 2008-02-08 記録媒体用ディスクの収納ケース Expired - Lifetime JP4740270B2 (ja)

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