JP2004090952A - ディスク状記録媒体の収納ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】ディスク状記録媒体の記録面に触れることなく、ディスク状記録媒体を支持すると共に、ディスク状記録媒体を収納ケースから取り出す場合にもストレスがかからないディスク状記録媒体の収納ケースを提供すること。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明のディスク状記録媒体の収納ケース1はディスク状記録媒体の中心穴Tの径寸法より幾分小さな外径を有する指押圧部41と、指押圧部41の側周面から外方に張り出すように設けられる係止爪43と、指押圧部41が上下動できるように指押圧部41を支持する弾性支持片45とを備えるディスク状記録媒体の収納ケースにおいて、係止爪43の延長線上外方にはディスク状記録媒体の外径周縁部G下方の角部Kに摺接し、ディスク状記録媒体を斜め上方に向けて案内する案内傾斜面51を形成した。
【選択図】       図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はコンパクトディスク(以下CDという)やデジタルビデオディスク(以下DVDという)等、中心に位置決め用の円形の中心穴を備えるディスク状記録媒体の収納ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
ディスク状記録媒体の内径周縁部を支持するディスク状記録媒体の収納ケースが従来から数多く提案されている。図7(a)(b)はその一例を示している。図7(a)はディスク状記録媒体の内径周縁部と嵌合する指押圧部101と、指押圧部101の側周面から外方に庇状に張り出すように設けられる係止爪103と、指押圧部101が上下動できるように指押圧部101を支持する弾性支持片105とを備えるディスク状記録媒体の収納ケース109を示している。
【0003】
符号111は半円環状のディスク受け段部を示し、このディスク受け段部111はディスク状記録媒体の外径周縁部下面に当接し、これを支持して、係止爪103との挟持作用によってディスク状記録媒体を支持する。
この収納ケース109からディスク状記録媒体を取り出すには、指押圧部101を下方に押し下げ、ディスク状記録媒体を下方に幾分湾曲させることによって係止爪103による係止状態を解除する。
【0004】
図7(b)の収納ケース109は基本的には図7(a)のものと同様の構成を採り、その相違点は指押圧部101、係止爪103及び弾性支持片105を有する弾性アーム107を互いに対向するように2組設けたことである。これに伴い、2個の弾性アーム107の指押圧部101がディスク状記録媒体の内径周縁部と嵌合する。
この収納ケース109からディスク状記録媒体を取り出すには、2つの指押圧部101を同時に押し下げ、ディスク状記録媒体を湾曲させ、2つの指押圧部101の係止爪103による係止状態を同時に解除する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
一方、CDやDVDのサイズは直径12cmに規格化されており、このようなCDやDVDにできるだけ多くの情報を記録しようとすれば、記録エリアを内外周にできるだけ拡大することになる。
しかし、記録エリアを外周側に拡大すると、図7(a)(b)に示す収納ケース109の構造では、ディスク受け段部111が記録エリアにかかってしまい、ディスク受け段部111との摺接によってディスク状記録媒体の記録面側にキズや汚れが付いてしまい、良好な再生に支障を来たすおそれがある。
【0006】
また、図7(a)(b)に示す収容ケース109にあっては、指押圧部101を押し下げることによってディスク状記録媒体を湾曲させている。即ち、湾曲させることによってディスクの作用長を短くして係止爪103による係止状態を解除している。従ってディスク状記録媒体を収納ケース109から取り外す度に、ディスク状記録媒体に対しストレスがかかってしまうことになる。1回のストレスが微量であっても、ディスク状記録媒体の出し入れを繰り返すことによって、ディスク状記録媒体が変形したり、破損に至るおそれがある。特にコンマミクロンオーダーの超高精度が要求されるCDやDVDにあっては目に見えない変形であっても再生不良の要因となり得る。
【0007】
本発明は、上記従来の問題点に着目してなされたものであり、ディスク状記録媒体の記録面に触れることなく、ディスク状記録媒体を支持すると共に、ディスク状記録媒体を収納ケースから取り出す場合にも、ストレスがディスク状記録媒体にかからないディスク状記録媒体の収納ケースを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1記載の発明は、ディスク状記録媒体の中心穴の径寸法より幾分小さな外径を有する指押圧部と、前記指押圧部の側周面から外方に張り出すように設けられる係止爪と、前記指押圧部が上下動できるように指押圧部を支持する弾性支持片とを備えるディスク状記録媒体の収納ケースにおいて、前記係止爪の延長線上外方にはディスク状記録媒体の外径周縁部下方の角部に摺接し、ディスク状記録媒体を斜め上方に向けて案内する案内傾斜面が形成されていることを特徴とするディスク状記録媒体の収納ケースである。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1に記載のディスク状記録媒体の収納ケースにおいて、係止爪の延長線上外方には案内傾斜面を有する案内リブが設けられていることを特徴とするディスク状記録媒体の収納ケースである。
【0010】
請求項3記載の発明は、請求項1または2に記載のディスク状記録媒体の収納ケースにおいて、指押圧部の外方近傍にはディスク状記録媒体の内周側に設けられる非記録エリアに当接することでディスク状記録媒体を下方から支持するディスク受け段部が設けられていることを特徴とするディスク状記録媒体の収納ケースである。
【0011】
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載のディスク状記録媒体の収納ケースにおいて、収納したディスク状記録媒体の外径周縁部外方には、ディスク状記録媒体を取り囲むように環状壁が設けられており、環状壁の頂点の高さは収納したディスク状記録媒体の高さよりも幾分高くなるように設定されており、且つ環状壁には凹陥状の指掛け部が形成されていることを特徴とするディスク状記録媒体の収納ケースである。
【0012】
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載のディスク状記録媒体の収納ケースにおいて、指押圧部の上面にはこれに触れる指先の形状に馴染むように凹み部が形成されていることを特徴とするディスク状記録媒体の収納ケースである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係るディスク状記録媒体の収納ケース1ついて説明する。
収納ケース1はケース本体3と、このケース本体3の表面側に貼設されたカバーポケット5とから成る。ケース本体3はポリプロピレン等、比較的可撓性に富む種類のプラスチック材料により構成され、カバーポケット5は透明なポリプロピレンのフィルム等により構成されている。
【0014】
図2に示すように、ケース本体3は背当て部7を挟んで左側に蓋ハーフ9、右側にベースハーフ11を有しており、これらを薄肉ヒンジ13によって開閉自在に接続することで構成されている。
背当て部7は比較的幅狭で縦に長い矩形平板状の部材で、その上縁及び下縁にはケース本体3を閉じたときに、蓋ハーフ9とベースハーフ11の基部側にできる隙間を塞ぐ壁片15が形成されている。
【0015】
壁片15は矩形平板状で、後述する蓋ハーフ9とベースハーフ11に設けられる周壁17、19の一部に重なる。
蓋ハーフ9は矩形平板状の部材であり、この蓋ハーフ9の背当て部7側を除く三辺の周縁には、背当て部7の幅寸法の半分位の高さの周壁17が形成されている。
周壁17の上端には外周段差部23が形成され、後述するベースハーフ11の周壁19に形成されている内周段差部21と係合する構造となっている。
【0016】
また周壁17のうち背当て部7と接続される辺の対辺に位置する部分の中央は幾分内側に引っ込んでおり、蓋ハーフ9を開く場合の手掛かりとなる指掛け凹部25を形成している。
符号29は一対の係合凸部を示し、この係合凸部29は矩形平板状に形成されている。この係合凸部29は指掛け凹部25を挟んで、後述するベースハーフ11の係合凹部27と係合する。
この他、蓋ハーフ9には係合凸部29の上下、やや内側の位置にDVDに記録された内容の概略等が記載されたブックレットやリーフットAを挟み止めるためのS字形に湾曲した平板状のクリップ31が設けられている。
【0017】
ベースハーフ11は上述した蓋ハーフ9とほぼ左右対称の構造を有する矩形平板状の部材である。ベースハーフ11の背当て部7側を除く三辺の周縁には背当て部7の幅寸法の半分位の高さの周壁19が形成されている。
周壁19の上端には、上述した蓋ハーフ9の外周段差部23と係合する内周段差部21が形成されている。
また周壁19のうち背当て部7と接続される辺の対辺に位置する部分の中央には、ベースハーフ11を開くときの手掛かりとなる指掛け凹部33が形成されている。
この指掛け凹部33を挟んで、その上下には蓋ハーフ9の係合凸部29と係合する係合凹部27が設けられている。
【0018】
ベースハーフ11の内部空間がDVDの収納スペースになっており、この収納スペースの中央付近には弾性アーム35が設けられている。弾性アーム35の外方近傍にはディスク受け段部37が設けられている。そして、弾性アーム35及びディスク受け段部37を取り囲むように円環状の環状壁39が設けられている。
【0019】
弾性アーム35は、ベースハーフ11に一体に成形された舌片状の弾性支持片45を有しており、この弾性支持片45の先端部に指押圧部41が形成されている。
弾性支持片45は上方から見て台形状の板バネ様の作用をする部材で、図2において指押圧部41の下方に位置し、図4、5に示すように側面から見るとベースハーフ11の底面から少し浮かせた状態で指押圧部41を支持できるように二段階に折り曲げられた形状をしている。
弾性支持片45のベースハーフ11に接続されている基部は弾性支持片45の動作支点Pとなっている。
【0020】
指押圧部41はDVDの円形の中心穴Tの径寸法より幾分小さな外径を有している。指押圧部41は底部が開放された中空扁平円筒状に形成されている。この指押圧部41の上面には凹み部42が設けられており、この凹み部42は指先の形状に馴染むように凹球面状に形成されている。
また図2において指押圧部41の下方側の側周面には、係止爪43が下方に向けて庇状に張り出すように設けられている。
【0021】
弾性支持片45が形成された部位を除く、指押圧部41の外周には少し離れた位置にハーフリング状に湾曲したディスク受け段部37が設けられている。このディスク受け段部37はDVDの記録エリアの内周側に設けられる非記録エリアに当接することでDVDを下方から支持すると共に、上記係止爪43との挟持作用によってDVDの内径周縁部を支持する役割を有している。
【0022】
環状壁39は断面形状が円を4分割したような扇形をしており、その頂点の高さは弾性アーム35によって水平に支持されたDVDの上面の高さよりも幾分高くなるように設定されている。
また環状壁39の内周側の角隅部には同じく円環状の周縁段部47が形成されている。
【0023】
図2において係止爪43の下方の延長線上に位置する周縁段部47の上面には案内リブ49が設けられており、この案内リブ49には側方から見て三角形に形成されている。案内リブ49の係止爪43に面するテーパ面はDVDを斜め上方に向けて案内する案内傾斜面51になっている。このように本実施の形態では、案内リブ49を周縁段部47の上面に設けているが、周縁段部47を形成しない構成とすることも可能であり、この場合には案内リブ49をベースハーフ11の底面に設ける。
この他、環状壁39の上下に2個ずつ凹陥状の指掛け部53が設けられている。
【0024】
次にこのような収容ケース1においてDVDを収納する場合及び収納したDVDを取り出す場合の各部の動作について説明する。
DVDを収納ケース1に収納する場合には、DVDの側周縁を持ってDVDの内径周縁部Nに対して指押圧部41が嵌合するように位置合わせし、DVDを下方に押し込む。
これにより係止片43がDVDの内径周縁部Nに当接し、下方に押えることによって図4(a)に示すように動作支点Pを中心として弾性アーム35が斜め下方へ動作(回動)させられて、ある程度下がったところで係止爪43による係止状態が解除され、弾性支持片45の反発力によって指押圧部41は再び最初の位置に復帰する。
【0025】
この状態では図4(b)に示すようにDVDは上方からの係止爪43及び下方からのディスク受け段部37との挟持作用によって水平に支持されている。またDVDの外形周縁部G下方の角部Kは案内リブ49の案内傾斜面51に接した状態で支持されており、DVDの内径周縁部N下面の高さL2と外径周縁部G下面の高さL1は等しい状態になっている。
【0026】
このようにして弾性アーム35によって支持されているDVDを収納ケース1から取り出す場合には、指掛け部53に親指を掛け、指押圧部41の上面の凹み部42に人差し指ないし中指の指先を当て、指押圧部41を下方に押し下げながら、DVDの内径周縁部Nと外径周縁部Gを2本の指で挟むようにして収納ケース1から取り出す。
【0027】
指押圧部41が下方に押されると図5(a)に示すように動作支点Pを中心として弾性アーム35が斜め下方に動作する。この時、係止爪43がDVDの内径周縁部Nを外方に向けて押す力が発生し、DVDは係止爪43の延長線上に位置する案内リブ49に向けて移動する。
そして、案内リブ49の案内傾斜面51に当接しているDVDの外径周縁部Gは、案内傾斜面51に案内されて斜め上方に移動する。DVDの外径周縁部Gがある高さまで達すると、DVDの内径周縁部NはDVDを撓ませることなく、係止爪43による係止状態から解除され、図5(b)に示すようにDVDは取り出せる状態となる。
【0028】
以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても本発明に含まれる。
例えば指押圧部41はDVDの内径周縁部N全周に対して嵌合する必要はなく、その一部と嵌合する構成であってもよい。従って図6(a)に示すように三日月形の形状でもよく、図6(b)に示すように円の一部を楔状に切り落とした形状であってもよい。
【0029】
また案内リブ49をDVDの外径周縁部Gを支持する支持部材として使用することも可能であり、この場合には、係止爪43が設けられている側と反対側の係止爪43の延長線上に案内リブ49を別に設けたり、これと直交する方向に更に案内リブ49を設ける等、周縁段部47上に複数の案内リブ49を立設することが可能である。
案内リブ49を複数設けた場合には、DVDの外径周縁部Gの傾きが防止され、DVDの水平状態がより安定する。
【0030】
また、環状壁39の内壁面を中心に向かって、傾斜するようにテーパ状とし、案内傾斜面51としての作用を環状壁39に担わせるようにすることも可能である。この場合には、環状壁39は同時にDVDの外径周縁部Gを支持する支持部材としても機能することになる。
この他、本発明の収納ケース1をCDやCD−ROMあるいは直径8cmのディスク等、他のディスク状記録媒体に適用することも可能であるし、蓋ハーフ9側にもディスク状記録媒体の収納スペースを設け、複数枚のディスク状記録媒体を収納し得る構成とすることも可能である。
【0031】
なお、上記実施の形態では、蓋ハーフ9とベースハーフ11とを合わせるタイプの収納ケース1を示したが、本発明のディスク状記録媒体の収納ケースには、ベースハーフ側のみで構成されるトレイタイプのものも含まれる。すなわち、蓋ハーフを有さずベースハーフ側のみを紙などの包装材により包装するトレイタイプの収納ケースについても、本発明は適用される。
【発明の効果】
本発明によればディスク状記録媒体の記録面に触れることなく、ディスク状記録媒体を支持すると共に、ディスク状記録媒体を収納ケースから取り出す場合にも、ディスク状記録媒体にストレスがかからない。 従って、ディスク状記録媒体の記録面側にキズや汚れを付けたり、変形、破損させるおそれがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るディスク状記録媒体の収納ケースの使用状態を示す拡開状態の斜視図である。
【図2】図1の収納ケースの拡開状態の正面図である。
【図3】図1の収納ケースの拡開状態の背面図である。
【図4】ディスク状記録媒体を収納する場合の作動状態を示す図1の収納ケースの側断面図である。
【図5】ディスク状記録媒体を取り出す場合の作動状態を示す図1の収納ケースの側断面図である。
【図6】指押圧部の形状を異にする他の二種の態様を示す正面図である。
【図7】従来の二種のディスク状記録媒体の収納ケースを示す拡開状態の正面図である。
【符号の説明】
1 収納ケース         3 ケース本体
5 カバーポケット       7 背当て部
9 蓋ハーフ         11 ベースハーフ
13 薄肉ヒンジ        15 壁片
17 周壁(蓋ハーフの)    19 周壁(ベースハーフの)
21 内周段差部        23 外周段差部
25 指掛け凹部        27 係合凹部
29 係合凸部         31 クリップ
33 指掛け凹部        35 弾性アーム
37 ディスク受け段部     39 環状壁
41 指押圧部         42 凹み部
43 係止爪          45 弾性支持片
47 周縁段部         49 案内リブ
51 案内傾斜面        53 指掛け部
P  動作支点          N 内径周縁部
T  中心穴           G 外径周縁部
K  下方の角部

Claims (5)

  1. ディスク状記録媒体の中心穴の径寸法より幾分小さな外径を有する指押圧部と、前記指押圧部の側周面から外方に張り出すように設けられる係止爪と、前記指押圧部が上下動できるように指押圧部を支持する弾性支持片とを備えるディスク状記録媒体の収納ケースにおいて、前記係止爪の延長線上外方にはディスク状記録媒体の外径周縁部下方の角部に摺接し、ディスク状記録媒体を斜め上方に向けて案内する案内傾斜面が形成されていることを特徴とするディスク状記録媒体の収納ケース。
  2. 請求項1に記載のディスク状記録媒体の収納ケースにおいて、係止爪の延長線上外方には案内傾斜面を有する案内リブが設けられていることを特徴とするディスク状記録媒体の収納ケース。
  3. 請求項1または2に記載のディスク状記録媒体の収納ケースにおいて、指押圧部の外方近傍にはディスク状記録媒体の内周側に設けられる非記録エリアに当接することでディスク状記録媒体を下方から支持するディスク受け段部が設けられていることを特徴とするディスク状記録媒体の収納ケース。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のディスク状記録媒体の収納ケースにおいて、収納したディスク状記録媒体の外径周縁部外方には、ディスク状記録媒体を取り囲むように環状壁が設けられており、環状壁の頂点の高さは収納したディスク状記録媒体の高さよりも幾分高くなるように設定されており、且つ環状壁には凹陥状の指掛け部が形成されていることを特徴とするディスク状記録媒体の収納ケース。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のディスク状記録媒体の収納ケースにおいて、指押圧部の上面にはこれに触れる指先の形状に馴染むように凹み部が形成されていることを特徴とするディスク状記録媒体の収納ケース。
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