JP2008001085A5 - - Google Patents

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  1. 液体を吐出する複数のノズルが形成された1つのノズル板と、
    複数のノズルがそれぞれ連通する複数の個別流路と、
    各個別流路の少なくとも1つの壁面を形成する変形可能な部分を有する振動板部材とを備え、
    複数の圧電素子がスリットで分けられて形成された圧電素子部材をベース部材に固定した圧電素子ユニットが前記ノズルの並び方向に沿って直線状に隙間を空けて複数個並べて配置され、前記スリットで分けられた前記圧電素子の端部が前記振動板部材に固定されている
    ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  2. 請求項1に記載の液体吐出ヘッドにおいて、隣り合う前記圧電素子ユニットの圧電素子部材間の隙間と前記スリットの幅が同じで、かつ、前記スリット間のピッチと、前記スリットと隙間のピッチとが同じであることを特徴とする液体吐出ヘッド。
  3. 請求項1又は2に記載の液体吐出ヘッドにおいて、1つの前記振動板部材に前記複数個の圧電素子ユニットの圧電素子が固定されていることを特徴とする液体吐出ヘッド。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の液体吐出ヘッドにおいて、前記複数の圧電素子ユニットのベース部材は1つの共通ベース部材に固定されていることを特徴とする液体吐出ヘッド。
  5. 請求項4に記載の液体吐出ヘッドにおいて、前記共通ベース部材は前記圧電素子ユニットのベース部材の前記圧電素子部材を固定した面と反対側の面以外の面に接合されていることを特徴とする液体吐出ヘッド。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の液体吐出ヘッドにおいて、前記複数のノズルが複数列配置され、複数個の前記圧電素子ユニットも複数列配置されていることを特徴とする液体吐出ヘッド。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の液体吐出ヘッドにおいて、前記圧電素子部材は前記ベース部材の端部から並び方向に突き出していることを特徴とする液体吐出ヘッド。
  8. 請求項7に記載の液体吐出ヘッドにおいて、前記圧電素子部材の前記ベース部材に対する突き出し量が前記圧電素子の幅を越えないことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  9. 請求項7又は8に記載の液体吐出ヘッドにおいて、前記圧電素子部材の前記ベース部材に対する突き出し量が両端部で同じであることを特徴とする液体吐出ヘッド。
  10. 請求項1ないし6のいずれかに記載の液体吐出ヘッドにおいて、前記ベース部材は前記圧電素子部材の端部から並び方向に突き出していることを特徴とする液体吐出ヘッド。
  11. 請求項10に記載の液体吐出ヘッドにおいて、前記ベース部材の前記圧電素子部材に対する突き出し量が前記スリットの幅の1/2を越えないことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  12. 請求項10又は11に記載の液体吐出ヘッドにおいて、前記ベース部材の前記圧電素子部材に対する突き出し量が両端部で同じであることを特徴とする液体吐出ヘッド。
  13. 請求項1ないし12のいずれかに記載の液体吐出ヘッドを製造する製造方法であって、前記圧電素子ユニットを隙間形成部材に突き当てて隣り合う圧電素子ユニットの隣り合う圧電素子の隙間を出しながら複数個の圧電素子ユニットを配列することを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法。
  14. 請求項1ないし12のいずれかに記載の液体吐出ヘッドを製造する製造方法であって、前記圧電素子ユニットの圧電素子をユニット毎に前記振動板部材に接合することを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法。
  15. 請求項1ないし12のいずれかに記載の液体吐出ヘッドを製造する製造方法であって、 1つのベース部材上に1つの圧電素子部材を固定する第一のステップと、
    前記圧電素子部材にスリットを形成して複数の圧電素子を形成して圧電素子ユニットとする第二のステップと、
    前記圧電素子を固定する振動板部材に対し、複数の前記圧電素子ユニットを、隣り合う圧電素子ユニットの圧電素子部材間の隙間が前記スリットの幅と同じになるように固定する第三のステップとを
    行うことを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法。
  16. 請求項15に記載の液体吐出ヘッドの製造方法において、前記第一、第二ステップの間に、前記圧電素子部材のベース部材からの突き出し量が両端部で同じになるように前記圧電素子部材の少なくとも一端部を切削する中間ステップを行うことを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法。
  17. 請求項16に記載の液体吐出ヘッドの製造方法において、前記中間ステップでは、切削した後の前記圧電素子部材の長さが、前記第二のステップで形成される前記圧電素子部材の両端部の圧電素子の幅が、中央部の圧電素子の幅と同じになるように切削することを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法。
  18. 請求項16又は17に記載の液体吐出ヘッドの製造方法において、前記中間ステップでは、前記圧電素子部材の長さが前記ベース部材長さ以上となるように切削することを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法。
  19. 請求項15ないし18のいずれかに記載の液体吐出ヘッドの製造方法において、前記第一のステップでは、前記ベース部材よりも長い前記圧電素子部材を、前記ベース部材の両端から前記圧電素子部材が突き出すように前記ベース部材に固定することを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法。
  20. 液体吐出ヘッドから液滴を吐出する液体吐出装置において、前記液体吐出ヘッドが請求項1ないし14のいずれかに記載の液体吐出ヘッドであることを特徴とする液体吐出装置。
  21. 液体吐出ヘッドから液滴を吐出させて画像を形成する画像形成装置において、前記液体吐出ヘッドが請求項1ないし14に記載の液体吐出ヘッドであることを特徴とする画像形成装置。
  22. 複数の変形可能な部分を有する固定部材と、
    複数の圧電素子がスリットで分けられて形成された圧電素子部材をベース部材に固定した圧電素子ユニットとを有し、
    複数個の圧電素子ユニットが直線状に隙間を空けて並べて配置され、前記スリットで分けられた前記圧電素子の端部が前記振動板部材に固定されている
    ことを特徴とする圧電アクチュエータ。
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