JP2007518441A - 回動可能に装着されたシェービングヘッドを有するシェービング装置 - Google Patents

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Abstract

ベース部(2)および、該ベース部(2)に取り付けるシェービングヘッド(3)を有するシェービング装置(1)において、シェービングヘッド(3)は、ベース部(2)に対し、すなわち、カッティング歯列(39、40、41、42)の長手方向と平行に延びる回動軸(43)の周りに回動可能に装着され、回動軸(43)は、カッティング歯列(39、40、41、42)に対し、ベース部(2)の方に向かってベース部(2)に対する深さ方向(56)にオフセット配置し、深さ方向(56)とは逆方向でベース部(2)から離れる方向に、かつシェービングヘッド(3)の静止位置の方に向かってシェービングヘッド(3)にばね負荷するばね(48)を設ける。

Description

本発明は、上端部および下端部をもち、片手で保持されるためのベース部と、ベース部のその上端部の領域に装着され、ショートヘアカッティング装置およびロングヘアカッティング装置を有するシェービングヘッドとを有し、ロングヘアカッティング装置は、シェービングヘッドの第1サイド方向に前記ショートヘアカッティング装置に隣接して配設され、ショートヘアカッティング装置は、互いに協働するショートヘアカッティング部分を有し、ロングヘアカッティング装置は、列の長手方向に互いに隣接して位置する2列のカッティング歯を有する歯付きカッティング装置によって形成され、シェービングヘッドはベース部に対し、すなわち、前記列の長手方向と平行に延びる回動軸の周りに回動可能に装着されるシェービング装置に関するものである。
上述したタイプのシェービング装置は、米国特許第4922608号公報から知られている。この既知のシェービング装置では、シェービングヘッドがベース部に対して回動できるところの回動軸は、ショートヘアカッティング装置およびロングヘアカッティング装置の間に、すなわち、シェービングヘッドの深さ方向にベース部から離れて面する側に位置する。この既知のシェービング装置では、この回動軸の配置の結果として、シェービングヘッドの自由端の領域で、すなわち、ベース部から離れて面するシェービングヘッドの領域で、シェービングヘッドを回動可能に装着するための手段が提供されなければならず、これは、既知のシェービング装置では以下の点で達成される。つまり、シェービング装置またはシェービングヘッドの横方向の構成要素は、ショートヘアカッティング装置および横方向に隣接した歯付きカッティング装置のレベルよりも上方に延在する。これは、シェービングヘッドによってできる限り妨害されないようなシェービング動作やシェービング時の心地よい感触を得る点では好ましくない。
この既知のシェービング装置では、シェービングヘッドの回動軸周りの回動は、ショートヘアカッティング装置および歯付きカッティング装置上におけるシェービング装置の動作時の皮膚によって生じる摩擦力によってのみなもたれされる。これによって、この既知のシェービング装置の場合、シェービングヘッドの回動は比較的ゆっくりと生じるかもしれず、場合によっては、短すぎるストロークで生じるかもしれず、そのとき、ショートヘアカッティング装置と歯付きカッティング装置の両方が、動作中、可能な限り良好なカッティング結果を提供するとは限らない。
本発明の目的は、上述した問題点を解消し、改良型のシェービング装置を提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明に従うシェービング装置では、本発明に従う特徴が設けられ、その結果、本発明に従うシェービング装置には、以下の方法で特徴づけることができる。すなわち、
上端部および下端部をもち、片手で保持されるためのベース部と、ベース部のその上端部の領域に装着され、ショートヘアカッティング装置およびロングヘアカッティング装置を有するシェービングヘッドとを有し、ロングヘアカッティング装置は、シェービングヘッドの第1サイド方向に前記ショートヘアカッティング装置に隣接して配設され、ショートヘアカッティング装置は、互いに協働するショートヘアカッティング部分を有し、ロングヘアカッティング装置は、列の長手方向に互いに隣接して位置する2列のカッティング歯を有する歯付きカッティング装置によって形成され、シェービングヘッドはベース部に対し、すなわち、前記列の長手方向と平行に延びる回動軸の周りに回動可能に装着され、前記回動軸は、ショートヘアカッティング部分とカッティング歯列に対しベース部に向かってシェービングヘッドの深さ方向にオフセット配置され、前記シェービングヘッドに、本質的にその深さ方向とは反対で前記ベース部から離れる方向であって、かつ前記シェービングヘッドの静止位置の方に向かって、ばね負荷を与えるばね手段を設けることを特徴とするシェービング装置。
本発明に従う特徴を具えることによって、設計上単純でかつ省スペース化の方法により、シェービングヘッドの回動可能な装着に関し、シェービングヘッドの自由端の領域に、いずれの回動軸装着手段も必要がなく、むしろ、シェービングヘッドの回動可能な装着のための手段は、シェービングヘッドの自由端に対しベース部の方に向かってオフセット配置され、その結果、シェービングヘッドの回動可能な装着のための手段は、実際にいかなる付加的なスペースも占有しない。さらに、回動軸の独創的な配置によって、剃られるべき皮膚によって、ショートヘアカッティング装置および歯付きカッティング装置に作用する摩擦力は、シェービングヘッドに作用する比較的高いトルクが生じる結果となり、シェービングヘッドの確実かつ迅速な回動が確保されることが、この状況で達成される。さらに、本発明に従う解決策において、確実な適用または皮膚と接触させるべきであるカッティング要素の場所での保持は、ばね手段によって確保されるという利点がある。
本発明によるシェービング装置では、ベース部の長手方向軸線およびシェービングヘッドの深さ軸線は、互いに平行に延在させることができる。換言すれば、長手方向軸線および深さ軸線は、互いに対し180°の角度をなすことができる。しかしながら、前記ベース部が、その下端部および上端部の間で延びる長手方向軸線を有し、前記シェービングヘッドは深さ方向と平行に延びる深さ軸線を有し、そして、前記ベース部の長手方向軸線と前記シェービングヘッドの深さ軸線が互いに対し傾斜角をなし、前記傾斜角が180°よりも小さいという請求項2に記載の特徴が、本発明によるシェービング装置に付加的に設けられるならば、非常に有利であることが判明した。このようなシェービング装置は、快適なハンドリングに関し有利である。さらに、このようなシェービング装置は、可能な限り良好かつ同時に生じる剃られるべき皮膚の領域と、ショートヘアカッティング装置および歯付きカッティング装置の相互作用に関し、有利である。
前のパラグラフにおいて言及したような本発明によるシェービング装置では、前記傾斜角が、120°から140°の間の範囲にあって、好ましくは約130°であるという請求項3に記載の特徴を付加的に具えると、特に有利であることが判明した。そのようなデザインは、特に快適なハンドリング、および特に効率的なシェービングに関して有利であることが判明した。
本発明によるシェービング装置では、回動軸は、ほぼシェービングヘッドの深さ軸線の領域に配置することができる。しかしながら、回動軸を深さ軸線に対して第1サイド方向にオフセット配置すれば、特に有利であることが判明した。その結果、カッティング装置に作用する摩擦力に関連するレバーアームは、長さをできるだけ長い状態で達成され、これは、ベース部に対するシェービングヘッドの、できるだけ確実かつ迅速な回動に関し、有利である。
既知のリーフスプリング、スパイラルスプリングまたはトーションスプリングを、ばね手段として使うことができる。しかしながら、前記ばね手段は、複数巻回された中間部と、2本の脚部とを有し、前記中間部が前記回動軸と同心となるように配設されたワイヤスプリングを有するという請求項6に記載の特徴を、本発明に従うシェービング装置に付加的に具えると、特に有利であることが判明した。そのような解決案は、特に単純な構造設計によって、また、ばね手段が装着される簡便性によって区別される。
本発明の上述の特徴およびさらなる特徴は、以下で述べる実施形態の実施例から明らかになり、また、実施形態のこれらの実施例を参照して説明する。
本発明は、さらに、図面に示される実施形態の実施例を参照して説明するが、本発明は、これらに制限されるわけではない。
図1は、シェービング装置1である。シェービング装置1は、図1に部分的にのみ示されているベース部2と、シェービングヘッド3を有する。ベース部2は、片手で保持することができる。ベース部2は、上端部2Eと、図1では見ることができない下端部を有する。上端部2Eに隣接して、ベース部2は、図1には示されていないベース部の残部と比較してネック状にデザインされる。これは、ベース部2の、上端部2Eに隣接する部分が、図1には見ることができないベース部2の残部と比較して細いことを意味する。
シェービングヘッド3は、ベース部2の上端部2Eの領域でベース部2に取り付けられる。シェービングヘッド3は、シェービングヘッドハウジング4を有し、このシェービングヘッドは、本質的にはフレームの形式でデザインされ、この場合、第1長手方向壁5および第2長手方向壁6、そしてまた、2つの長手方向壁5および6を互いに連結する2つの横断壁7を有する。図1では、1つの横断壁7のみを見ることができる。ショートヘアカッティング装置8と、矢印9によって示されているシェービングヘッド3の第1サイド方向にショートヘアカッティング装置8に隣接して配設されたロングヘアカッティング装置は、シェービングヘッドハウジング4内に収容され、前記ロングヘアカッティング装置は、第1歯付きカッティング装置10によって形成される。ショートヘアカッティング装置8は、互いに協働するショートヘアカッティング部11および12を有し、この場合、ホイル11と、多数の湾曲したカッティングブレード12によって形成される。ホイル11は、カッティングブレード12上方の適切な位置に保持される。ホイル11は、この場合、2つの長手方向バー14および15と2本の横方向バー16を有するホイルフレーム13によって保持され、図1では、上記の2本の横方向バー16のうちの1本の横方向バー16だけが見えている。ホイルフレーム13は、ここではこれ以上詳細に示さない方法で、シェービングヘッドハウジング4に固定される。カッティングブレード12は、断面U字状のカッティングブレードサポート17によって保持される。キャリア20の2つの長手方向バー18、19は、カッティングブレードサポート17に連結されている。キャリア20はさらに、2本の横方向バー21を有し、これらの2本の横方向バーのうちの1本の横方向バー21だけが図1では見えている。2本の長手方向バー18、19から、2つのばね式フック18E、19Eが突出しており、これによって、キャリア20とカッティングブレード・サポート17がサポート22に固定され、サポート22は、より詳細には述べない方法で、シェービングヘッドハウジング4内に固定され、したがって、シェービングヘッド・ハウジング4内に保持される。2つのキャリアリブ23は、キャリア20の内部に設けられ、前記2つのキャリア・リブ23のうちの1つのキャリア・リブ23だけが、図1では見えている。曲げられた駆動レバー25の自由端24は、キャリア20内、すなわち2つのキャリアリブ23の間に突出しており、前記駆動レバーは、ベース部2の軸線26の周りに回動できるように装着され、また、その回動可能な装着のため、ベース部2のスラストベアリング29、30内で回動可能に保持される2つのアクスルスタブ27、28を有する。アクスルスタブ27、28およびスラストベアリング29、30は、駆動レバー25を回動可能な装着のためのベアリング手段31を形成する。ベアリング手段31の直接的な近傍に、駆動レバー25を包囲するシール32を設け、このシール32は、弾性材料からなり、ベース部2のベアリングリング33によって、シーリングリップ34とともに固定される。シール32はシェービング装置1の防水設計を確実にする。その結果、ベース部2に包含される装置の部分、すなわち、2個の電池、電動機および電気回路は、水分に対し十分に保護されている。
シェービング装置1に、第2歯付きカッティング装置35を設ける。この場合、ショートヘアカッティング機構8が、第1歯付きカッティング装置10と第2歯付きカッティング装置35の間に配置されるように設計される。このシェービング装置1では、第1歯付きカッティング機構10および第2歯付きカッティング機構35を結合して、歯付きカッティング形状36を形成する。この場合の歯付きカッティング形状36は、シェービングヘッド3に静的に保持され、U字状、つまり谷状である第1形状部分37と、シェービングヘッド3に対し、また、静的な方法で保持される第1形状部分37に対し、前後に調整することができるように保持される第2形状部分38とを有する。第2形状部分38は、同様に断面がU字状、つまり谷状である。第2形状部分38は、キャリア21に固定連結され、したがって、キャリア21を経由し、駆動レバー25を用いて前後に駆動させることができる。
2つの自由端の各々の領域において、静的な方法で保持される第1形状部分37は、列の長手方向に延びるカッティング歯列39、40を有する。同様に、いずれの場合においても、第2形状部分38は、列の長手方向に延びるカッティング歯列41、42を有する。この結果、第1の歯付きカッティング装置10は、列の長手方向に互いに隣接して位置する2列のカッティング歯列39、41を有し、これらの列は、互いに対し十分に支えるように保持される。さらに、第2の歯付きカッティング機構35は、列の長手方向に互いに隣接して位置する2列のカッティング歯列40、42を有し、これらの列もまた、互いに対し十分に支えるように保持される。
シェービング装置1では、シェービングヘッド3は、ベース部2、すなわち、カッティング歯列39、40、41および42の長手方向と平行に延びる回動軸43の周りに回動できるように装着される。回動軸43は、この場合、回動ベアリング手段44として具現化され、この回動ベアリング手段44は2つのベアリングスタブ45を有し、図1では、一のベアリング・スタブ45だけが見ることができる。ベアリングスタブ45は、この場合、シェービングヘッドハウジング4の横断壁7から内方に少し離れた位置にあり、ベース部2に連結した2つのベアリングタブ46に設けられたベアリングホール内に突出し、図1では、前記2つのベアリングタブ46のうちの1つのベアリングタブ46だけが見えている。回動軸43は、この場合、 図1から明確に分かるように、ショートヘアカッティング部分11、12およびカッティング歯列39,40、41および42に対して、矢印47によって示されるシェービングヘッド3の深さ方向に、ベース部2に向かってオフセット配置される。この場合、シェービングヘッド3は、ベース部に対して約10°まで回動させることができる。しかしながら、わずか5°まで、もしくは15°までや20°まで、または20°超えまでですら、回動させる他の解決手段もまた想定される。
さらに、ばね手段をシェービング装置1に設けることが有利であり、このばね手段は、シェービングヘッド3に、ベース部2から離れかつシェービングヘッド3の静止位置に向かって深さ方向47とは本質的には反対方向にばね負荷を与える。ばね手段は、ワイヤスプリングを有し、この場合、ワイヤスプリング48によって形成される。ワイヤスプリング48は、複数巻きの中間部49と2つの脚部50、51を有する。ワイヤスプリング48は、中間部49が回動軸43ないしベアリング・スタブ45と同心となるように配置する。第1脚部50は、その自由端でベース部2のハウジングの壁部に支えられる。第2脚部51は、その自由端の前方に位置する領域で、シェービングヘッドハウジング4に設けられた止め具52に支えられている。図1に示されているシェービングヘッド3の静止位置は、リミットアーム53によって定められ、このリミットアーム53は、シェービングヘッド3の停止位置を定めるため、ベース部2のハウジングの凹部54において、凹部54の底壁で支えられる。
ベース部2は、(図1に示されていない)シェービング装置の下端部と上端部4の間で延び、図1で一点鎖線の矢印55によって示す長手方向軸線縦軸を有する。シェービングヘッドは、深さ方向47と平行に延び、同様に図1で一点鎖線によって示す深さ軸線56を有する。図1に示すシェービング装置1では、ベース部2の長手方向軸線55およびシェービングヘッド3の深さ軸線56は傾斜角βをなし、この場合、前記傾斜角は、約130°である。例えば110°、120°、140°、150°または160°のような他の傾斜角もまた可能であることは明らかである。
この場合、回動軸43は、深さ軸56に対して第1サイド方向9へオフセット配置する。
図2および図3に示されるシェービング装置1では、ショートヘアカッティング装置は全く示されてなく、歯付きカッティング形状36が模式的に示されているのみである。
図2および図3に図示するシェービング装置1では、シェービングヘッド3がベース部2に対して回動軸43の周りに回動でき、この旋回軸43は、図1に示されるシェービング装置1の場合よりも、更にシェービングヘッド3の深さ軸線56に対して第1サイド方向9にオフセット配置する。図2および3に示されるシェービング装置1では、回動軸は歯付きカッティング構造36のサイド方向9に隣接して位置しているのに対し、図1に示されるシェービング装置1では、回動軸43は、歯付きカッティング形状36の深さ方向47下方に位置する。
図2および図3に図示するシェービング装置1には、ばね手段として、(図3に概略的に示される)トーションロッドばね57が設けられており、このトーションロッドばね57は、シェービングヘッド3の中間領域で支えられ、ここでは詳細に示さない方法で、その2個の端領域で、ベース部2上で支えられる。トーションロッドばね57によって、シェービングヘッド3は、深さ方向47とは逆方向でベース部2と離れる方向へばね負荷される。
上述の2つのシェービング装置1では、本発明に従う設計により、シェービングヘッド3を、剃られるべき皮膚の領域上に沿って、サイド方向9と本質的に平行に延びる動作方向に移動させるとき、すなわち、シェービングヘッド3を、剃られるべき皮膚の領域上で引っ張られるとき、および、シェービングヘッド3を、サイド方向9とは本質的には反対方向に剃られるべき皮膚の領域上に沿って移動させるとき、、すなわち、シェービングヘッド3を、剃られるべき皮膚の領域上で押されるときの双方の場合とも、ショートヘアカッティング装置8、引っ張り動作時の第1歯付きカッティング装置10および押圧動作時の第2歯付きカッティング装置35の良好な相互作用が確保される。というのも、どちらの場合にも、剃られるべき皮膚の領域に接触しているカッティング素子に作用する摩擦力の結果として、比較的高いトルクがシェービングヘッド3に作用するからである。これによって、シェービングヘッド3のベース部2に対する迅速で完全な回動をもたらす。従って、引っ張り動作の場合と押圧動作の場合の双方とも、ロングヘアが歯付きカッティング装置10または35によって十分に短くされ、いずれも場合も、歯付きカッティング機構10または35は、ショートヘアカッティング装置8前にカッティング作用を行い、その後、ショートヘアカッティング装置8によって、皮膚の滑らかなシェービングが行われるのを確実にする。
本発明は、上述した解決案に限定されない。シェービングヘッドがベース部に対して回動できるところの回動軸の配置に関して、および、回動可能な装着のための手段の設計に関しては、多くの解決策を適用することが可能である。一例として、上述した2通りの解決案と比較して、曲げられた駆動レバーに関して、回動軸はまた、駆動レバーの反対側に位置していてもよい。また、回動軸は、連続ベアリングシャフトによって形成してもよい。
さらに、本発明によるシェービング装置は、2つのショートヘアカッティング装置を有してもよく、この2つのショートヘアカッティング装置は、たとえば、いずれの場合にも、断面U字状の固定上刃と、同様に断面U字状で、上刃の内側に配置され、かつ前後に駆動させることができる下刃とを有することが可能である点について言及することができる。さらに、本発明によるシェービング装置はまた、単一のショートヘアカッティング装置を有してもよく、この装置は、少なくとも1個の環状のシェービングプレートを有するように設計し、すなわち、前記環状のシェービングプレートと相互作用して回転駆動することができる多数の下刃を有するように設計してもよい点について言及することができる。本発明に従うシェービング装置はまた、単一のロングヘアカッティング装置を有していてもよい。
本発明の実施形態の第1実施例に従うシェービング装置の部分の断面図である。 本発明の実施形態の第2実施例に従うシェービング装置の部分の上方から眺めたときの斜視図である。 図2のシェービング装置の幾分概略的な断面図である。

Claims (6)

  1. 上端部および下端部をもち、片手で保持されるためのベース部と、ベース部のその上端部の領域に装着され、ショートヘアカッティング装置およびロングヘアカッティング装置を有するシェービングヘッドとを有し、ロングヘアカッティング装置は、シェービングヘッドの第1サイド方向に前記ショートヘアカッティング装置に隣接して配設され、ショートヘアカッティング装置は、互いに協働するショートヘアカッティング部分を有し、ロングヘアカッティング装置は、列の長手方向に互いに隣接して位置する2列のカッティング歯を有する歯付きカッティング装置によって形成され、シェービングヘッドはベース部に対し、すなわち、前記列の長手方向と平行に延びる回動軸の周りに回動可能に装着され、前記回動軸は、ショートヘアカッティング部分とカッティング歯列に対しベース部に向かってシェービングヘッドの深さ方向にオフセット配置され、前記シェービングヘッドに、本質的にその深さ方向とは反対で前記ベース部から離れる方向であって、かつ前記シェービングヘッドの静止位置の方に向かって、ばね負荷を与えるばね手段を設けることを特徴とするシェービング装置。
  2. 前記ベース部が、その下端部および上端部の間で延びる長手方向軸線を有し、前記シェービングヘッドは深さ方向と平行に延びる深さ軸線を有し、そして、前記ベース部の長手方向軸線と前記シェービングヘッドの深さ軸線が互いに対し傾斜角をなし、前記傾斜角が180°よりも小さい請求項1に記載のシェービング装置。
  3. 前記傾斜角が、120°から140°の間の範囲にあって、好ましくは約130°である請求項2に記載のシェービング装置。
  4. 前記回動軸は、前記深さ軸線に対し第1サイド方向にオフセット配置される請求項1に記載のシェービング装置。
  5. 前記シェービング装置に、第2歯付きカッティング装置をさらに設け、前記ショートヘアカッティング装置は、2つの歯付きカッティング装置の間に配設される請求項1に記載のシェービング装置。
  6. 前記ばね手段は、複数巻回された中間部と、2本の脚部とを有し、前記中間部が前記回動軸と同心となるように配設されたワイヤスプリングを有する請求項1に記載のシェービング装置。
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