JPS6345210Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6345210Y2
JPS6345210Y2 JP1983196533U JP19653383U JPS6345210Y2 JP S6345210 Y2 JPS6345210 Y2 JP S6345210Y2 JP 1983196533 U JP1983196533 U JP 1983196533U JP 19653383 U JP19653383 U JP 19653383U JP S6345210 Y2 JPS6345210 Y2 JP S6345210Y2
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JP
Japan
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pressing member
press
pressing
accommodating portion
rotation position
Prior art date
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Expired
Application number
JP1983196533U
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English (en)
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JPS60103419U (ja
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Publication date
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Application granted granted Critical
Publication of JPS6345210Y2 publication Critical patent/JPS6345210Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J19/00Household machines for straining foodstuffs; Household implements for mashing or straining foodstuffs
    • A47J19/06Juice presses for vegetables

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Knives (AREA)
  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、ガーリツクプレスに関する。
従来技術 従来、ガーリツクプレスとして第9図に示すよ
うに、上部プレス部材31と下部プレス部材33
とをそれぞれの先端に形成した連結片32,34
において連結ピン36により回動可能に軸着し、
下部プレス部材33には連結片32に続く被押圧
物の収容部35を形成し、上部プレス部材31に
は連結片32に続きかつ前記収容部35に挿入可
能な位置に軸受37を形成し、同軸受37に対し
圧搾部材38を連結ピン39により回動可能に連
結したものが提案されているが、上部プレス部材
31を開いたのち第10図に示すように下部プレ
ス部材33を傾斜状態で使用した場合、圧搾部材
38が連結ピン39のまわりに遊回転可能になつ
ているため、圧搾部材38を収容部35内に挿入
するには、手を添えてやらなければならないとい
う欠陥があつた。
目 的 本考案は前記欠陥を解消し、器具の使用角度に
かかわらず圧搾部材を収容部に手を添えることな
く容易に挿入できるガーリツクプレスを提供する
ことを目的とする。
考案の構成 本考案は前記目的を達成するため、回動可能に
連結された上下一対のプレス部材と、その下部プ
レス部材に設けられた被押圧物の収容部と、上部
プレス部材に対し前記収容部へ挿入されるよう回
動可能に連結された圧搾部材とにより構成された
ガーリツクプレスにおいて、圧搾部材を収容部へ
挿入するときに同圧搾部材が収容部上部周縁と干
渉しないように前記圧搾部材の回動位置を規制す
るための回動位置手段と、前記圧搾部材を回動位
置規制手段の規制位置方向へ付勢するための付勢
手段とを設けるという構成を採つている。
実施例 以下、本考案を具体化した一実施例を図面に従
つて説明すると、図面中1は上部プレス部材であ
つて、その基端から中央におよぶ把持部2と、同
把持部2に続く肉たたき部3と、先端の一対の連
結片4とにより一体形成されている。
5は下部プレス部材であつて、その基端から中
央におよぶ把持部6と、同把持部6に続く上下両
端を開放された四角錐台状の被押圧物の収容部7
と、先端の連結片8とにより一体形成されてい
る。前記収容部7には第4図に示すように両側上
縁に前記収容部7の上端側縁に係止される一対の
係止片10を有し底面には多数の小孔11を透設
したU字状の圧搾金具9が着脱自在に嵌入されて
いる。そして前記上部プレス部材1及び下部プレ
ス部材5は連結片4,8に挿入した連結ピン12
により開閉可能に連結されている。
13は前記上部プレス部材1の肉たたき部3の
下面に形成された一対の軸受、14は前記軸受1
3に連結ピン19により回動可能に連結され、か
つ前記収容部7に挿入される断面逆T字状の圧搾
部材であつて、その上部には第2,5図に示すよ
うに連結部15と同連結部15に直交する段部1
6が形成され、下面にはその周縁に突条18(第
6図参照)を有する圧搾部17が設けられてい
る。
20は前記軸受13の前下部に形成された回動
位置規制手段としてのストツパであつて、前記段
部16と係合して圧搾部材14の回動位置を規制
するようになつている。21は前記軸受13の後
方にビス22により締付固着された付勢手段とし
ての板ばねであつて、前記圧搾部材14を常に第
2,3図の時計回り方向へ付勢している。
次に、本実施例の作用について述べる。
第2図に示す閉鎖状態から上部プレス部材1を
連結ピン12を中心に反時計回り方向へ回動させ
ると、それにつれて板ばね21によつて付勢され
た圧搾部材14は連結ピン19を中心に第2図時
計回り方向に回動されながら収容部7の左側内壁
に沿つて上動し、一定高さ、すなわち第3図実線
で示す中途開放位置まで移動されると、ストツパ
20と圧搾部材14の段部16とが係合して圧搾
部材14の回動が規制され、上部プレス部材1に
対しこの位置に保持される。さらに上部プレス部
材1を回動すると各部材が第3図に鎖線で示す開
放位置に移動され、これによつて前記圧搾部材1
4が収容部7から離間され被押圧部を収容でき
る。
最後に上部プレス部材1を閉鎖方向へ回動させ
ると、圧搾部材14はどこにも触れることなく移
動されて圧搾部17が収容部7内にうまく挿入さ
れる。その後圧搾部材14は連結ピン19を中心
に第3図反時計回り方向に回動しながら前記内壁
に沿つて下動し、被押圧物を圧搾する。
このように本実施例では圧搾部材14を回動可
能に連結した軸受13の前下部に回動位置規制手
段としてのストツパ20を設けるとともに、前記
圧搾部材14を常に第2図時計回り方向に付勢す
る付勢手段としての板ばね21を設けたので、圧
搾部材14が収容部7から離間した後は上部プレ
ス部材1に対して一定の角度に保たれ、下部プレ
ス部材5の傾斜角度に関係なく圧搾部材14を収
容部7に手を添えることなく、容易に挿入するこ
とができる。
なお、本考案は第7,8図に示すように前記実
施例の収容部7下端の対向する一対の側壁にスリ
ツト23を設け、このスリツト23に対し圧搾金
具9の小孔11下面に摺接可能にすりきり刃24
を取着することにより、小孔11から垂れ下つた
被押圧物の繊維等を切り落とし使用後の圧搾金具
9の水洗いを容易にできるようにしてもよい。
効 果 以上詳述したように、本考案は圧搾部材を付勢
するための付勢手段と、前記圧搾部材の回動位置
を規制するための回動位置規制手段とにより、器
具の使用角度にかかわらず圧搾部材を収容部に手
を添えることなく容易に挿入することができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本考案を具体化した一実施例
を示すものであつて、第1図は正面図、第2図は
正断面図、第3図は開いた状態を示す正断面図、
第4図は圧搾金具の拡大斜視図、第5図は要部拡
大斜視図、第6図は押圧部材の部分拡大斜視図、
第7図及び第8図はそれぞれ別例を示す正断面図
及び要部拡大斜視図、第9図は従来例を示す正断
面図、第10図は同じく開いた状態を示す正断面
図である。 上部プレス部材1、下部プレス部材5、収容部
7、圧搾金具9、連結ピン12,19、圧搾部材
14、段部16、ストツパ20、板ばね21、ス
リツト23、すりきり刃24。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 回動可能に連結された上下一対のプレス部材
    1,5と、その下部プレス部材5に設けられた
    被押圧物の収容部7と、上部プレス部材1に対
    して前記収容部7へ挿入されるよう回動可能に
    連結された圧搾部材14とにより構成されたガ
    ーリツクプレスにおいて、圧搾部材14を収容
    部7へ挿入するときに同圧搾部材14が収容部
    7上部周縁と干渉しないように前記圧搾部材1
    4の回動位置を規制するための回動位置規制手
    段と、前記圧搾部材14を回動位置規制手段の
    規制位置方向へ付勢するための付勢手段とを設
    けたことを特徴とするガーリツクプレス。 2 回動位置規制手段はストツパ20である実用
    新案登録請求の範囲第1項記載のガーリツクプ
    レス。 3 付勢手段は板ばね21である実用新案登録請
    求の範囲第1項記載のガーリツクプレス。
JP1983196533U 1983-12-21 1983-12-21 ガ−リツクプレス Granted JPS60103419U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983196533U JPS60103419U (ja) 1983-12-21 1983-12-21 ガ−リツクプレス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983196533U JPS60103419U (ja) 1983-12-21 1983-12-21 ガ−リツクプレス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60103419U JPS60103419U (ja) 1985-07-15
JPS6345210Y2 true JPS6345210Y2 (ja) 1988-11-24

Family

ID=30421599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1983196533U Granted JPS60103419U (ja) 1983-12-21 1983-12-21 ガ−リツクプレス

Country Status (1)

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JP (1) JPS60103419U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60103419U (ja) 1985-07-15

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