JP3117094B2 - 乾式ひげそり器 - Google Patents
乾式ひげそり器Info
- Publication number
- JP3117094B2 JP3117094B2 JP03301833A JP30183391A JP3117094B2 JP 3117094 B2 JP3117094 B2 JP 3117094B2 JP 03301833 A JP03301833 A JP 03301833A JP 30183391 A JP30183391 A JP 30183391A JP 3117094 B2 JP3117094 B2 JP 3117094B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter head
- main body
- body housing
- rotary
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/14—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the rotary-cutter type; Cutting heads therefor; Cutters therefor
- B26B19/146—Complete cutting head being movable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/28—Drive layout for hair clippers or dry shavers, e.g. providing for electromotive drive
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、グリップとして形成し
た本体ハウジングと、回転内刃及び外刃よりなるカッタ
ユニットを設けたカッタヘッドとを具え、このカッタヘ
ッドを前記本体ハウジングに回動自在に連結した乾式ひ
げそり器に関するものである。
た本体ハウジングと、回転内刃及び外刃よりなるカッタ
ユニットを設けたカッタヘッドとを具え、このカッタヘ
ッドを前記本体ハウジングに回動自在に連結した乾式ひ
げそり器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種のカッタヘッドが回動自在な乾式
ひげそり器としては、実公昭45-17224号公報、及び実公
平2-20996 号公報に記載のものがある、これら公報に記
載のひげそり器は、不使用時にはカッタヘッドが本体ハ
ウジングに対して回動してひげそり面がハウジング内部
に収納され、使用時にはひげそり面が外部に露出するよ
うにしている。
ひげそり器としては、実公昭45-17224号公報、及び実公
平2-20996 号公報に記載のものがある、これら公報に記
載のひげそり器は、不使用時にはカッタヘッドが本体ハ
ウジングに対して回動してひげそり面がハウジング内部
に収納され、使用時にはひげそり面が外部に露出するよ
うにしている。
【０００３】更に、実公昭57-59100号公報には、カッタ
ヘッドを本体ハウジングに対して回動自在にし、不使用
時には外刃の上側を被覆すべきカバーを本体部の表面に
滑動自在に装備できるようにしている。
ヘッドを本体ハウジングに対して回動自在にし、不使用
時には外刃の上側を被覆すべきカバーを本体部の表面に
滑動自在に装備できるようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これら従来の
ひげそり器は、カッタヘッドには、カッタユニットのみ
ならず、モータも一緒に収納しているものである。更
に、本体ハウジングも、少なくともカッタユニットの直
径に等しい厚さを有している。従って、かさばって携帯
用には不向きであり、またカッタヘッドに比較的大きな
重量があるため、手に持ってひげを剃るときのウエイト
バランスが悪いという欠点がある。
ひげそり器は、カッタヘッドには、カッタユニットのみ
ならず、モータも一緒に収納しているものである。更
に、本体ハウジングも、少なくともカッタユニットの直
径に等しい厚さを有している。従って、かさばって携帯
用には不向きであり、またカッタヘッドに比較的大きな
重量があるため、手に持ってひげを剃るときのウエイト
バランスが悪いという欠点がある。
【０００５】更に、これらひげそり器は、カッタヘッド
が回動自在といっても、収納時と使用時との間での回動
自在であるに過ぎず、使用時に顔の起伏に応じてカッタ
ヘッドが回動するいわゆる首振り式のカッタヘッドでは
ない。
が回動自在といっても、収納時と使用時との間での回動
自在であるに過ぎず、使用時に顔の起伏に応じてカッタ
ヘッドが回動するいわゆる首振り式のカッタヘッドでは
ない。
【０００６】従って、本発明の目的は、携帯に便利な薄
型で、手に持ったときのウエイトバランスがよく、かつ
使用時に顔の起伏に応じてカッタヘッドが回動する乾式
ひげそり器を得るにある。
型で、手に持ったときのウエイトバランスがよく、かつ
使用時に顔の起伏に応じてカッタヘッドが回動する乾式
ひげそり器を得るにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明乾式ひげそり器は、本体ハウジングをフラッ
トハウジングとして構成し、前記本体ハウジングにモー
タを収容し、カッタヘッドのひげそり面が前記本体ハウ
ジングの大きい断面平面に平行な位置とひげそり面の裏
面方向に所定角度回動した位置との間で前記カッタヘッ
ドを前記ハウジングに対して回動自在にヒンジ連結し、
前記本体ハウジング内のモータの回転出力軸と前記カッ
タヘッド内のカッタユニットの回転内刃の回転軸との間
の中間駆動伝達系にフレキシブル駆動伝達手段を設けた
ことを特徴とする。
め、本発明乾式ひげそり器は、本体ハウジングをフラッ
トハウジングとして構成し、前記本体ハウジングにモー
タを収容し、カッタヘッドのひげそり面が前記本体ハウ
ジングの大きい断面平面に平行な位置とひげそり面の裏
面方向に所定角度回動した位置との間で前記カッタヘッ
ドを前記ハウジングに対して回動自在にヒンジ連結し、
前記本体ハウジング内のモータの回転出力軸と前記カッ
タヘッド内のカッタユニットの回転内刃の回転軸との間
の中間駆動伝達系にフレキシブル駆動伝達手段を設けた
ことを特徴とする。
【０００８】
【作用】本発明のこの構成によれば、本体ハウジングに
収納したモータ回転出力軸からフレキシブル駆動伝達手
段を介してカッタヘッド内のカッタユニットの回転内刃
の回転軸の入力部に回転力を伝達し、フラットなハウジ
ングの大きい断面平面にほぼ平行な外刃ひげそり面の内
側で内刃を回転させる。ひげそり面を顔に押し付ける
と、カッタヘッドは、この押し付け力に応じてひげそり
面の裏面方向に所定角度範囲内で回動する。この回動の
際にも、中間駆動伝達系のフレキシブル駆動伝達手段に
より本体ハウジング内のモータの回転出力は、カッタヘ
ッド内のカッタユニットの回転内刃の回転軸の入力部に
確実に伝達される。
収納したモータ回転出力軸からフレキシブル駆動伝達手
段を介してカッタヘッド内のカッタユニットの回転内刃
の回転軸の入力部に回転力を伝達し、フラットなハウジ
ングの大きい断面平面にほぼ平行な外刃ひげそり面の内
側で内刃を回転させる。ひげそり面を顔に押し付ける
と、カッタヘッドは、この押し付け力に応じてひげそり
面の裏面方向に所定角度範囲内で回動する。この回動の
際にも、中間駆動伝達系のフレキシブル駆動伝達手段に
より本体ハウジング内のモータの回転出力は、カッタヘ
ッド内のカッタユニットの回転内刃の回転軸の入力部に
確実に伝達される。
【０００９】
【実施例】次に、図面につき本発明の好適な実施例を説
明する。
明する。
【００１０】図１の（ａ）には、フラットな薄型の本体
ハウジング１と、この本体ハウジング１に対して回動自
在にヒンジ部Ｈによりヒンジ連結したカッタヘッド２と
を有する本発明による乾式ひげそり器３の標準状態を示
し、（ｂ）には、点線で示す標準状態と実線で示した極
限回動位置まで回動した状態を示す。
ハウジング１と、この本体ハウジング１に対して回動自
在にヒンジ部Ｈによりヒンジ連結したカッタヘッド２と
を有する本発明による乾式ひげそり器３の標準状態を示
し、（ｂ）には、点線で示す標準状態と実線で示した極
限回動位置まで回動した状態を示す。
【００１１】本発明によれば、カッタヘッド２のひげそ
り面が、本体ハウジング１の大きい断面平面にほぼ平行
（又は僅かに角度をなす）となるようカッタユニットを
配置し、カッタユニットのための駆動モータはカッタヘ
ッドには設けない。駆動モータは、本体ハウジング１内
に設ける。
り面が、本体ハウジング１の大きい断面平面にほぼ平行
（又は僅かに角度をなす）となるようカッタユニットを
配置し、カッタユニットのための駆動モータはカッタヘ
ッドには設けない。駆動モータは、本体ハウジング１内
に設ける。
【００１２】カッタヘッド２の本体ハウジング１に対す
る回動自在のヒンジＨによるヒンジ連結は、ばね負荷に
より常に図１の（ａ）に示す標準位置に向けて押圧する
ようにすると好適である。またこの標準位置でカッタヘ
ッド２を保持するクリック機構をヒンジ連結部に設けて
おくと好適である。
る回動自在のヒンジＨによるヒンジ連結は、ばね負荷に
より常に図１の（ａ）に示す標準位置に向けて押圧する
ようにすると好適である。またこの標準位置でカッタヘ
ッド２を保持するクリック機構をヒンジ連結部に設けて
おくと好適である。
【００１３】図２には、本発明の第１の好適な実施例を
示す。図２の(a),(b) 及び(c) には、それぞれこの第１
実施例の本体ハウジングのフレーム及びカッタヘッドの
フレームを除いた部分の駆動力伝達系の平面図、標準位
置での側面図、及び回動位置での側面図を示す。
示す。図２の(a),(b) 及び(c) には、それぞれこの第１
実施例の本体ハウジングのフレーム及びカッタヘッドの
フレームを除いた部分の駆動力伝達系の平面図、標準位
置での側面図、及び回動位置での側面図を示す。
【００１４】この実施例においては、本体ハウジングの
ベースプレート４に平行なモータ５の回転出力軸６の先
端にベベルギヤ７を取り付ける。このベベルギヤ７を、
ベースプレート４から垂直に突設した軸に回転自在に支
持したベベルギヤ８に噛合させる。このベベルギヤ８に
は歯付きタイミングプーリ９を取り付ける。
ベースプレート４に平行なモータ５の回転出力軸６の先
端にベベルギヤ７を取り付ける。このベベルギヤ７を、
ベースプレート４から垂直に突設した軸に回転自在に支
持したベベルギヤ８に噛合させる。このベベルギヤ８に
は歯付きタイミングプーリ９を取り付ける。
【００１５】カッタヘッドのベースプレート10には、２
個のカッタユニット11の回転内刃の回転軸及びカッタユ
ニット11の回転内刃の回転軸にモータ５の動力を伝達す
る入力部の軸をベースプレート10に突設する。
個のカッタユニット11の回転内刃の回転軸及びカッタユ
ニット11の回転内刃の回転軸にモータ５の動力を伝達す
る入力部の軸をベースプレート10に突設する。
【００１６】この入力部の軸には、図２の（ａ）には見
える歯付きタイミングプーリ12を設けたギヤ13を、図２
の（ａ）に点線で示すカッタユニット11の回転内刃の回
転軸に回転自在に設けたギヤ14に噛合させる。
える歯付きタイミングプーリ12を設けたギヤ13を、図２
の（ａ）に点線で示すカッタユニット11の回転内刃の回
転軸に回転自在に設けたギヤ14に噛合させる。
【００１７】本体ハウジング側の歯付きタイミングプー
リ９とカッタヘッド側の歯付きタイミングプーリ12との
間に歯付きタイミングベルト15を巻き掛ける。この歯付
きタイミングプーリ９、12と歯付きタイミングベルト15
とが、本体ハウジング内のモータの回転出力軸６とカッ
タヘッド内のカッタユニット11の回転内刃の回転軸との
間の中間駆動伝達系におけるフレキシブル駆動伝達手段
を構成する。
リ９とカッタヘッド側の歯付きタイミングプーリ12との
間に歯付きタイミングベルト15を巻き掛ける。この歯付
きタイミングプーリ９、12と歯付きタイミングベルト15
とが、本体ハウジング内のモータの回転出力軸６とカッ
タヘッド内のカッタユニット11の回転内刃の回転軸との
間の中間駆動伝達系におけるフレキシブル駆動伝達手段
を構成する。
【００１８】この構成により、図１の（ｂ）に示すよう
にカッタヘッド２が本体ハウジング１に対して回動して
も、図２の（ｃ）に示すように歯付きタイミングプーリ
９、12と歯付きタイミングベルト15により、モータの駆
動力をカッタユニット11のギヤ14に確実に伝達し、この
ギヤ14に設けた伸縮自在及び傾動自在の軸（図示しな
い）を介してカッタユニットの外刃16の内部の回転内刃
（図には見えない）を駆動することができる。
にカッタヘッド２が本体ハウジング１に対して回動して
も、図２の（ｃ）に示すように歯付きタイミングプーリ
９、12と歯付きタイミングベルト15により、モータの駆
動力をカッタユニット11のギヤ14に確実に伝達し、この
ギヤ14に設けた伸縮自在及び傾動自在の軸（図示しな
い）を介してカッタユニットの外刃16の内部の回転内刃
（図には見えない）を駆動することができる。
【００１９】図３には、本発明による乾式ひげそり器の
第２の実施例を示す。この実施例においては、モータ
は、本体ハウジングのベースプレートにオーバーハング
して設けた平面モータ5Aとし、ベベルギヤ手段を介する
ことなく、この平面モータ5Aから垂下する回転出力軸6A
に歯付きタイミングプーリ9Aを直接取り付け、カッタヘ
ッド側の歯付きタイミングプーリ12に歯付きタイミング
ベルト15を介して駆動力を伝達する。この歯付きタイミ
ングプーリ9A、12と歯付きタイミングベルト15とが、本
体ハウジング内のモータの回転出力軸６とカッタヘッド
内のカッタユニット11の回転内刃の回転軸との間の中間
駆動伝達系におけるフレキシブル駆動伝達手段を構成す
る。
第２の実施例を示す。この実施例においては、モータ
は、本体ハウジングのベースプレートにオーバーハング
して設けた平面モータ5Aとし、ベベルギヤ手段を介する
ことなく、この平面モータ5Aから垂下する回転出力軸6A
に歯付きタイミングプーリ9Aを直接取り付け、カッタヘ
ッド側の歯付きタイミングプーリ12に歯付きタイミング
ベルト15を介して駆動力を伝達する。この歯付きタイミ
ングプーリ9A、12と歯付きタイミングベルト15とが、本
体ハウジング内のモータの回転出力軸６とカッタヘッド
内のカッタユニット11の回転内刃の回転軸との間の中間
駆動伝達系におけるフレキシブル駆動伝達手段を構成す
る。
【００２０】図４には、本発明による乾式ひげそり器の
第３の実施例を示す。この実施例においては、モータの
回転出力軸６と、カッタヘッド内のカッタユニット11の
回転内刃の回転軸との間の中間駆動伝達系におけるフレ
キシブル駆動伝達手段は、ユニバーサルジョイント17を
中間に有する駆動軸18とし、この駆動軸18の先端にベベ
ルギヤ19を設け、カッタユニット11の回転内刃の回転軸
に回転自在に設けたギヤ14に噛合する入力部のギヤ13に
一体に設けたベベルギヤ20にこのベベルギヤ19を噛合さ
せる。
第３の実施例を示す。この実施例においては、モータの
回転出力軸６と、カッタヘッド内のカッタユニット11の
回転内刃の回転軸との間の中間駆動伝達系におけるフレ
キシブル駆動伝達手段は、ユニバーサルジョイント17を
中間に有する駆動軸18とし、この駆動軸18の先端にベベ
ルギヤ19を設け、カッタユニット11の回転内刃の回転軸
に回転自在に設けたギヤ14に噛合する入力部のギヤ13に
一体に設けたベベルギヤ20にこのベベルギヤ19を噛合さ
せる。
【００２１】
【発明の効果】本発明によれば、カッタヘッド内にカッ
タユニットのための駆動モータがなくても、カッタヘッ
ドが本体ハウジングに対して回動する際に、本体ハウジ
ングに設けた駆動モータからの駆動力をフレキシブル駆
動手段によりカッタユニットのための回転軸を確実に駆
動することができる。
タユニットのための駆動モータがなくても、カッタヘッ
ドが本体ハウジングに対して回動する際に、本体ハウジ
ングに設けた駆動モータからの駆動力をフレキシブル駆
動手段によりカッタユニットのための回転軸を確実に駆
動することができる。
【００２２】このフレキシブル駆動手段を歯付きプーリ
−歯付きベルト手段により構成すると、本体ハウジング
内の種々の構成部材のレイアウトを自由にとることがで
きる利点がある。
−歯付きベルト手段により構成すると、本体ハウジング
内の種々の構成部材のレイアウトを自由にとることがで
きる利点がある。
【００２３】更に、本体ハウジングにモータを収容し、
カッタヘッドにはモータを収容せず、カッタヘッドのひ
げそり面を本体ハウジングの大きい断面平面にほぼ平行
に配置したため、従来のように、ひげそり器自体の厚さ
が少なくともカッタユニットの直径(20mm)の厚みを必要
とするということがなくなり、カッタユニットのための
回転軸の長さのみを考慮してレイアウトすることがで
き、ひげそり器自体を極めて薄型にすることができると
いう効果が得られる。本発明によれば、ひげそり器自体
の厚さを15mmとすることが可能である。
カッタヘッドにはモータを収容せず、カッタヘッドのひ
げそり面を本体ハウジングの大きい断面平面にほぼ平行
に配置したため、従来のように、ひげそり器自体の厚さ
が少なくともカッタユニットの直径(20mm)の厚みを必要
とするということがなくなり、カッタユニットのための
回転軸の長さのみを考慮してレイアウトすることがで
き、ひげそり器自体を極めて薄型にすることができると
いう効果が得られる。本発明によれば、ひげそり器自体
の厚さを15mmとすることが可能である。
【００２４】更にまた、カッタヘッド内にはカッタユニ
ットを駆動するための駆動モータがなく、本体ハウジン
グ内に存在するため、ひげそり器を手に持ったときのウ
エイトバランスがよく、使い心地がよくなる。
ットを駆動するための駆動モータがなく、本体ハウジン
グ内に存在するため、ひげそり器を手に持ったときのウ
エイトバランスがよく、使い心地がよくなる。
【図１】(a) は、本発明による乾式ひげそり器の実施例
の標準状態の線図的斜視図であり、(b) は、(a) のひげ
そり器のカッタヘッドが極限回動位置まで回動した状態
を示す線図的斜視図である。
の標準状態の線図的斜視図であり、(b) は、(a) のひげ
そり器のカッタヘッドが極限回動位置まで回動した状態
を示す線図的斜視図である。
【図２】(a),(b) 及び(c) は、それぞれ、本発明の第１
の好適な実施例の本体ハウジングのフレーム及びカッタ
ヘッドのフレームを除いた部分の駆動力伝達系の平面
図、標準位置での側面図、及び回動位置での側面図であ
る。
の好適な実施例の本体ハウジングのフレーム及びカッタ
ヘッドのフレームを除いた部分の駆動力伝達系の平面
図、標準位置での側面図、及び回動位置での側面図であ
る。
【図３】(a),(b) 及び(c) は、それぞれ、本発明の第２
の好適な実施例の本体ハウジングのフレーム及びカッタ
ヘッドのフレームを除いた部分の駆動力伝達系の平面
図、標準位置での側面図、及び回動位置での側面図であ
る。
の好適な実施例の本体ハウジングのフレーム及びカッタ
ヘッドのフレームを除いた部分の駆動力伝達系の平面
図、標準位置での側面図、及び回動位置での側面図であ
る。
【図４】(a),(b) 及び(c) は、それぞれ、本発明の第３
の好適な実施例の本体ハウジングのフレーム及びカッタ
ヘッドのフレームを除いた部分の駆動力伝達系の平面
図、標準位置での側面図、及び回動位置での側面図であ
る。
の好適な実施例の本体ハウジングのフレーム及びカッタ
ヘッドのフレームを除いた部分の駆動力伝達系の平面
図、標準位置での側面図、及び回動位置での側面図であ
る。
1 本体ハウジング 2 カッタヘッド 3 乾式ひげそり器 4 本体ハウジングのベースプレート 5,5A モータ 6,6A 回転出力軸 7,8,19,20 ベベルギヤ 9,9A,12 歯付きタイミングプーリ 10 カッタヘッドのベースプレート 11 カッタユニット 13 入力部の軸ギヤ 14 回転内刃の回転軸ギヤ 15 歯付きタイミングベルト 16 カッタユニットの外刃 17 ユニバーサルジョイント 18 駆動軸
フロントページの続き (72)発明者 小野寺 誠 東京都港区港南２丁目13番37号 フィリ ップスビル 日本フィリップス株式会社 内 (56)参考文献 特開 昭58−38581（ＪＰ，Ａ) 特開 昭48−24856（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−142580（ＪＰ，Ａ) 実開 昭61−103075（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−6372（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B26B 19/38 B26B 19/14 B26B 19/28
Claims (4)
- 【請求項１】グリップとして形成した本体ハウジング
と、回転内刃及び外刃よりなるカッタユニットを設けた
カッタヘッドとを具え、このカッタヘッドを前記本体ハ
ウジングに回動自在に連結した乾式ひげそり器におい
て、前記ハウジングをフラットハウジングとして構成
し、前記本体ハウジングにモータを収容し、前記カッタ
ヘッドのひげそり面が前記本体ハウジングの大きい断面
平面にほぼ平行な位置とひげそり面の裏面方向に所定角
度回動した位置との間で前記カッタヘッドを前記ハウジ
ングに対して回動自在にヒンジ連結し、前記本体ハウジ
ング内のモータの回転出力軸と前記カッタヘッド内のカ
ッタユニットの回転内刃の回転軸との間の中間駆動伝達
系にフレキシブル駆動伝達手段を設けたことを特徴とす
る乾式ひげそり器。 - 【請求項２】前記フレキシブル駆動伝達手段は、前記モ
ータの回転出力軸に直接駆動連結したベベルギヤ手段
と、このベベルギヤ手段の出力を前記カッタヘッド内の
カッタユニットの回転内刃の回転軸に伝達する歯付きプ
ーリ−歯付きベルト手段とにより構成した請求項１に記
載の乾式ひげそり器。 - 【請求項３】前記フレキシブル駆動伝達手段は、前記モ
ータの回転出力軸の出力を前記カッタヘッド内のカッタ
ユニットの回転内刃の回転軸に伝達する歯付きプーリ−
歯付きベルト手段により構成した請求項１に記載の乾式
ひげそり器。 - 【請求項４】前記フレキシブル駆動伝達手段は、前記モ
ータの回転出力軸の出力をユニバーサルジョイント及び
ベベルギヤ手段を介して前記カッタヘッド内のカッタユ
ニットの回転内刃の回転軸に伝達する請求項１に記載の
乾式ひげそり器。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03301833A JP3117094B2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 乾式ひげそり器 |
| ES92203516T ES2088534T3 (es) | 1991-11-18 | 1992-11-17 | Maquina de afeitar electrica. |
| EP92203516A EP0543460B1 (en) | 1991-11-18 | 1992-11-17 | Electric shaver |
| US07/977,485 US5313704A (en) | 1991-11-18 | 1992-11-17 | Electric shaver |
| DE69210766T DE69210766T2 (de) | 1991-11-18 | 1992-11-17 | Elektrisches Rasiergerät |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03301833A JP3117094B2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 乾式ひげそり器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05137855A JPH05137855A (ja) | 1993-06-01 |
| JP3117094B2 true JP3117094B2 (ja) | 2000-12-11 |
Family
ID=17901712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03301833A Expired - Fee Related JP3117094B2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 乾式ひげそり器 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5313704A (ja) |
| EP (1) | EP0543460B1 (ja) |
| JP (1) | JP3117094B2 (ja) |
| DE (1) | DE69210766T2 (ja) |
| ES (1) | ES2088534T3 (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100393487C (zh) * | 2003-07-04 | 2008-06-11 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 带有可绕枢轴转动安装的剃削头的剃削设备 |
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