JP2007295562A - 分相器 - Google Patents

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Abstract

【課題】分相器を提供する。
【解決手段】外部クロック信号を入力し、相互180°の位相差を有する第1内部クロック信号及び第2内部クロック信号を発生させる分相器において、外部クロック信号をバッファリングして出力する第1バッファと、外部クロック信号を反転させて出力する反転部と、反転部の出力信号をバッファリングする第2バッファと、外部クロック信号を反転させて出力する第1補間用信号発生部と、反転部の出力信号を反転させて出力する第2補間用信号発生部と、を備え、第1バッファから出力される信号と第2補間用信号発生部から出力される信号とを補間して第1内部クロック信号を発生させ、第2バッファから出力される信号と第1補間用信号発生部から出力される信号とを補間して第2内部クロック信号を発生させることによって、分相器のスキューが最小化される。
【選択図】図4

Description

本発明は、分相器(phase splitter)に係り、特に、クロック信号に同期されて動作するメモリ集積回路装置に使用される分相器に関する。
分相器は、外部クロック信号を入力し、前記クロック信号を分割(split)して、位相が180°異なる2つのクロック信号を生成する。分相器は、一般的に、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)のように、クロック信号に同期されて動作するメモリ集積回路装置に主に適用される。分相器の一例が、特許文献1に開示されている。
図1は、特許文献1に開示された分相器の回路図である。図1に示すように、分相器101は、外部クロック信号CLKを入力し、外部クロック信号CLKと180°の位相差を有する第1内部クロック信号CLKBと、外部クロック信号CLKと同じ位相を有する第2内部クロック信号CLK1とを生成する。
第1内部クロック信号CLKBは、第1経路Xを通じて出力され、第1経路Xには直列に連結された3つのインバータ111ないし113が備えられる。このように、第1経路Xには、奇数個のインバータ111ないし113が備えられることによって、第1内部クロック信号CLKBは、外部クロック信号CLKに対して180°の位相差を有する。
第2内部クロック信号CLK1は、第2経路Yを通じて出力され、第2経路Yには、直列に連結された2つのインバータ121、122が備えられる。このように、第2経路Yには、偶数個のインバータ121、122が備えられることによって、第2内部クロック信号CLK1は、外部クロック信号CLKと同じ位相を有する。
したがって、第1内部クロック信号CLKBは、第2内部クロック信号CLK1と180°の位相差を有する。
ところが、第1経路Xに備えられるインバータ数が第2経路Yに備えられるインバータ数より1つさらに多いため、第1内部クロック信号CLKBは、第2内部クロック信号CLK1より遅く発生する。すなわち、第1経路Xを通じて出力される第1内部クロック信号CLKBの遅延時間が、第2経路Yを通じて出力される第2内部クロック信号CLK1の遅延時間より長くなる。このような遅延時間の差によって、第1内部クロック信号CLKBと第2内部クロック信号CLK1との間にはスキューが発生する。このようなスキューは、PVT(Process、Voltage and Temperature;以下、PVTと称す)変化によってさらに著しくなる。
図2は、図1に示す分相器101から出力される第1内部クロック信号CLKB及び第2内部クロック信号CLK1のフォーリングスキュー(falling skew)を、PVT変化に対して測定した結果を示す。図2に示すように、第1内部クロック信号CLKB及び第2内部クロック信号CLK1のフォーリングスキューは、PVT変化によって+20[ps;picoseconds]ないし−16[ps]の大きな変化幅を有する。
図3は、図1に示す分相器101から出力される第1内部クロック信号CLKB及び第2内部クロック信号CLK1のライジングスキュー(rising skew)を、PVT変化に対して測定した結果を示す。図3に示すように、第1内部クロック信号CLKB及び第2内部クロック信号CLK1の立ち上がりスキューは、PVT変化によって+14[ps]ないし−12[ps]の大きな変化幅を有する。
前記のように、従来の分相器101によれば、第1経路Xに備えられるインバータ数が、第2経路Yに備えられるインバータ数より多いことによって、第1内部クロック信号CLKBと第2内部クロック信号CLK1との間にはスキューが発生する。すなわち、第1内部クロック信号CLKB及び第2内部クロック信号CLK1のフォーリングスキューとライジングスキューとの変化幅が非常に大きい。特に、このようなスキューの変化幅は、PVT変化によってさらに著しくなる。
第1内部クロック信号CLKB及び第2内部クロック信号CLK1のフォーリングスキューとライジングスキューとの変化幅が大きければ、第1内部クロック信号CLKB及び第2内部クロック信号CLK1に同期されて動作する半導体メモリ装置(図示せず)から出力されるデータにエラーが生じるおそれがある。このような、半導体メモリ装置の出力データのエラーを防止するためには、第1内部クロック信号CLKBと第2内部クロック信号CLK1との間のスキューを小さくする必要がある。
米国特許第4,782,253号明細書(登録日:1988年11月1日)
本発明の目的は、入力される一つのクロック信号を分割して複数のクロック信号を生成し、前記複数のクロック信号間のスキューを、PVT変化に対して最小化させる分相器を提供することである。
前記目的を解決するために、本発明は、外部クロック信号を入力し、相互に180°の位相差を有する第1内部クロック信号及び第2内部クロック信号を発生させる分相器において、前記外部クロック信号をバッファリングして出力する第1バッファと、前記外部クロック信号を反転させて出力する反転部と、前記反転部の出力信号をバッファリングする第2バッファと、前記外部クロック信号を反転させて出力する第1補間用信号発生部と、前記反転部の出力信号を反転させて出力する第2補間用信号発生部と、を備え、前記第1バッファから出力される信号と前記第2補間用信号発生部から出力される信号とを補間して前記第1内部クロック信号を発生させ、前記第2バッファから出力される信号と前記第1補間用信号発生部から出力される信号とを補間して前記第2内部クロック信号を発生させる分相器を提供する。
本発明に係る分相器401は、第3経路C及び第4経路Dをさらに備え、第3経路C及び第4経路Dにそれぞれ伝送ゲート及びインバータを備える第1補間用信号発生部451と第2補間用信号発生部461とを備える。この状態で、ノードN1で、第1経路Aを通じて伝送される信号SIG1と、第4経路Dを通じて伝送される信号Dとを補間して第1内部クロック信号ICLKを発生させ、また、ノードN2で、第2経路Bを通じて伝送される信号SIG2と、第3経路Cを通じて伝送される信号とを補間して第2内部クロック信号ICLKBを発生させることによって、分相器401から出力される第1内部クロック信号ICLKと第2内部クロック信号ICLKBとの間のスキューが著しく低下する。
したがって、本発明に係る分相器401が適用される半導体メモリ装置から出力されるデータのエラーが防止される。
以下、添付した図面を参照して、本発明の望ましい実施形態を説明することによって本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は同じ部材を示す。
図4は、本発明の望ましい実施形態に係る分相器401の回路図である。図4に示すように、分相器401は、伝送部(transfer unit)411、反転部(inverting unit)421、第1バッファ431及び第2バッファ441、第1補間用信号発生部(interpolating signal generator)451及び第2補間用信号発生部461を備える。
伝送部411は、外部クロック信号tCLKを入力し、外部クロック信号tCLKをバッファリングして第1バッファ431に伝送する。伝送部411から出力される外部クロック信号tCLKは、伝送部411により所定時間遅延する。伝送部411は、外部クロック信号tCLKを入出力する伝送ゲート415を備える。伝送ゲート415は、PMOSトランジスタとNMOSトランジスタとから構成される。伝送ゲート415のPMOSトランジスタのゲートは、接地電圧GNDまたは基板電圧VSSに連結されているので、前記PMOSトランジスタは、分相器401が活性化されている間はオン状態に維持される。伝送ゲート415のNMOSトランジスタのゲートは、電源電圧VDDに連結されているので、前記NMOSトランジスタは、分相器401が活性化されている間はオン状態に維持される。このように、伝送ゲート415は、分相器401が活性化されている間は常にオン状態に維持される。
第1バッファ431は、伝送部411に連結される。第1バッファ431は、伝送部411から出力される外部クロック信号tCLKをバッファリングし、第1内部クロック信号ICLKを出力する。第1バッファ431は、直列に連結された複数のインバータ435、437を備える。例えば、第1バッファ431は、直列に連結された偶数個のインバータ435、437を備える。第1バッファ431に備えられるインバータ435、437の数が偶数個であるので、第1バッファ431に入力される外部クロック信号tCLKと第1バッファ431から出力される第1内部クロック信号ICLKとの位相は同じである。また、第1バッファ431は、複数のインバータ435、437を備えるので、第1バッファ431から出力される第1内部クロック信号ICLKは、第1バッファ431に入力される外部クロック信号tCLKに比べて所定時間遅延する。第1バッファ431に備えられるインバータ435、437の数は、分相器401の特性によって選択されることが望ましい。このとき、インバータ435、437の数が多ければ、第1バッファ431のバッファリング効果は向上するが、第1バッファ431から出力される第1内部クロック信号ICLKの遅延時間が長くなる。本発明では、第1バッファ431の遅延時間を短縮させるために、2つのインバータ435、437を備える。
反転部421は、外部クロック信号tCLKを入力し、入力される外部クロック信号tCLKの位相を180°反転させて出力する。反転部421は、インバータ425を備える。
第2バッファ441は、反転部421に連結される。第2バッファ441は、反転部421から出力される信号をバッファリングし、第2内部クロック信号ICLKBを出力する。第2バッファ441は、直列に連結された複数のインバータ445、447を備える。例えば、第2バッファ441は、直列に連結された偶数個のインバータ445、447を備える。第2バッファ441に備えられるインバータ445、447の数が偶数個であるので、第2バッファ441に入力される信号と第2バッファ441から出力される第2内部クロック信号ICLKBとの位相は同じである。また、第2バッファ441は、複数のインバータ445、447を備えるので、第2バッファ441から出力される第2内部クロック信号ICLKBは、第2バッファ441に入力される信号に比べて所定時間遅延する。第2バッファ441に備えられるインバータ445、447の数は、分相器401の特性によって選択されることが望ましい。このとき、インバータ445、447の数が多ければ、第2バッファ441のバッファリング効果は向上するが、第2バッファ441から出力される第2内部クロック信号ICLKBの遅延時間が長くなる。本発明では、第2バッファ441の遅延時間を短縮させるために、2つのインバータ445、447を備える。
第1補間用信号発生部451は、伝送部411の出力端に連結される。第1補間用信号発生部451は、伝送部411の出力信号を反転させて第2バッファ441の出力端に伝達する。したがって、第2バッファ441から出力される信号と第1補間用信号発生部451から出力される信号との位相は同じである。このように、第2バッファ441から出力される信号と第1補間用信号発生部451から出力される信号との位相が同じであるので、第2バッファ441の出力信号と第1補間用信号発生部451の出力信号とがノードN2で結合されても、第2内部クロック信号ICLKBの位相は変わらない。第1補間用信号発生部451は、伝送ゲート455及びインバータ457を備える。このとき、第1補間用信号発生部451の伝送ゲート455の遅延時間が、第2バッファ441の前端に備えられるインバータ445の遅延時間と同じであるように、第1補間用信号発生部451の伝送ゲート455を製造することが望ましい。また、第1補間用信号発生部451のインバータ457の遅延時間が、第2バッファ441の後端に備えられるインバータ447の遅延時間と同じであるように、第1補間用信号発生部451のインバータ457を製造することが望ましい。これにより、第2バッファ441と第1補間用信号発生部451との遅延時間が同じになる。
第2補間用信号発生部461は、反転部421の出力端に連結される。第2補間用信号発生部461は、反転部421の出力信号を反転させて第1バッファ431の出力端に伝達する。したがって、第1バッファ431から出力される信号と第2補間用信号発生部461から出力される信号との位相は同じである。このように、第1バッファ431から出力される信号と第2補間用信号発生部461から出力される信号との位相が同じであるので、第1バッファ431の出力信号と第2補間用信号発生部461の出力信号とがノードN1で結合されても、第1内部クロック信号ICLKの位相は変わらない。第2補間用信号発生部461は、伝送ゲート465及びインバータ467を備える。このとき、第2補間用信号発生部461の伝送ゲート465の遅延時間が、第1バッファ431の前端に備えられるインバータ435の遅延時間と同じであるように、第2補間用信号発生部461の伝送ゲート465を製造することが望ましい。また、第2補間用信号発生部461のインバータ467の遅延時間が、第1バッファの後端に備えられるインバータ437の遅延時間と同じであるように、第2補間用信号発生部461のインバータ467を製造することが望ましい。これにより、第2補間用信号発生部461と第1バッファ431との遅延時間が同じになる。
第1バッファ431の前端に備えられるインバータ435と、第2バッファ441の前端に備えられるインバータ445とは同じサイズに製造される。したがって、第1バッファ431の前端のインバータ435と第2バッファ441の前端のインバータ445とは同じ遅延時間を有する。結果的に、第1バッファ431及び第2バッファ441の前端のインバータ435、445と、第1補間用信号発生部451及び第2補間用信号発生部461の伝送ゲート455、465との遅延時間は同じである。
第1バッファ431及び第2バッファ441の後端に備えられるインバータ437、447と、第1補間用信号発生部451及び第2補間用信号発生部461のインバータ457、467とは、何れも同じサイズに製造される。したがって、第1バッファ431及び第2バッファ441の後端に備えられるインバータ437、447と、第1補間用信号発生部451及び第2補間用信号発生部461のインバータ457、467との遅延時間は同じである。
結果的に、第1バッファ431及び第2バッファ441と、第1補間用信号発生部451及び第2補間用信号発生部461との遅延時間は、何れも同じである。
本発明の分相器401は、従来の分相器(図1の101)に比べて第1補間用信号発生部451及び第2補間用信号発生部461をさらに備えるが、第1補間用信号発生部451及び第2補間用信号発生部461に備えられる伝送ゲート455、465は、電力消耗が非常に少ない。したがって、第1補間用信号発生部451及び第2補間用信号発生部461が追加されても、本発明の分相器401の電力消耗は、従来の分相器(図1の101)と比較すると、大きな差がない。
また、半導体メモリ装置を製造する時、第1補間用信号発生部451及び第2補間用信号発生部461に備えられるインバータ457、467は、第1バッファ431及び第2バッファ441に備えられるインバータ437、447と結合されて形成される。したがって、第1補間用信号発生部451及び第2補間用信号発生部461が追加されても、本発明の分相器401のサイズは、従来の分相器(図1の101)とほとんど変わらない。
分相器401は、第1経路Aないし第4経路Dを備える。分相器401は、外部クロック信号tCLKを入力し、第1内部クロック信号ICLKと第2内部クロック信号ICLKBとを生成する。すなわち、外部クロック信号tCLKは、第1経路Aないし第4経路Dを通過して、第1内部クロック信号ICLK及び第2内部クロック信号ICLKBとして出力される。
伝送部411の出力信号は、第1経路Aを通じてノードN1に到達し、また、第3経路Cを通じてノードN2に到達する。反転部421の出力信号は、第2経路Bを通じてノードN2に到達し、また、第4経路Dを通じてノードN1に到達する。
したがって、ノードN1で第1経路Aを通じて伝送される信号と、第3経路Cを通じて伝送される信号とが補間されて第1内部クロック信号ICLKとして発生し、ノードN2で第2経路Bを通じて伝送される信号と、第4経路Dを通じて伝送される信号とが補間されて第2内部クロック信号ICLKBとして発生する。
このとき、伝送部411と反転部421との間には、遅延時間差が発生する。すなわち、伝送部411の遅延時間が反転部421の遅延時間より速いか、または遅い。図4では、反転部421に備えられるインバータ425の遅延時間が、伝送部411に備えられる伝送ゲート415に比べて遅延時間が所定時間ほど遅い。
それにより、第1経路Aを通じて伝送される信号は、第4経路Dを通じて伝送される信号より先にノードN1に到着し、所定時間後に第4経路Dを通じて伝送される信号がノードN1に到着する。このとき、第1バッファ431及び第1補間用信号発生部451の遅延時間は同じであるので、第1バッファ431及び第1補間用信号発生部451によっては遅延時間差が発生しない。このように、所定の時間差を置いてノードN1に到着した信号は相互補間される。
また、第3経路Cを通じて伝送される信号は、第2経路Bを通じて伝送される信号より先にノードN2に到着し、所定時間後に第2経路Bを通じて伝送される信号がノードN2に到着する。このとき、第2バッファ441と第2補間用信号発生部461との遅延時間は同じであるので、第2バッファ441と第2補間用信号発生部461とによっては遅延時間差が発生しない。このように、所定の時間差を置いてノードN2に到着した信号は相互補間される。
前記のように、伝送部411の出力信号と反転部421の出力信号とが、それぞれ第1経路Aないし第4経路Dを通じてノードN1及びノードN2で補間されることによって、第1内部クロック信号ICLKと第2内部クロック信号ICLKBとの間のスキューは、大幅に低下する。また、第1バッファ431及び第2バッファ441と、第1補間用信号発生部451及び第2補間用信号発生部461との遅延時間が同じであるので、第1内部クロック信号ICLKと第2内部クロック信号ICLKBとの間のスキューは、PVT変化に対しても小さい。
図5は、図4に示す信号SIG1〜SIG4、ICLK、ICLKBのタイミング図である。図5に示すように、第1経路(図4のA)を通じて出力される信号SIG1は、第4経路(図4のD)を通じて出力される信号SIG4に比べて所定時間△tだけ早い。したがって、第1経路(図4のA)を通じて出力される信号SIG1と、第4経路(図4のD)を通じて出力される信号SIG4とがノード(図4のN1)で補間されて、第1内部クロック信号ICLKとして発生する。
また、第2経路(図4のB)を通じて出力される信号SIG2は、第3経路(図4のC)を通じて出力される信号SIG3に比べて所定時間△tだけ遅い。したがって、第2経路(図4のB)を通じて出力される信号SIG2と、第3経路(図4のC)を通じて出力される信号SIG3とがノード(図4のN2)で補間されて、第2内部クロック信号ICLKBとして発生する。
したがって、第1内部クロック信号ICLKと第2内部クロック信号ICLKBとの間のスキューが低下する。
図5を参照して、図4に示す分相器401の動作を説明する。
外部クロック信号tCLKは、伝送部411及び第1経路Aを通じてノードN1に到達し、反転部421及び第4経路Dを通じてノードN1に到達し、これらが相互補間されて、ノードN1から第1内部クロック信号ICLKが出力される。
また、外部クロック信号tCLKは、反転部421及び第2経路Bを通じてノードN2に到達し、伝送部411及び第3経路Cを通じてノードN2に到達し、これらが相互補間されることによって、ノードN2から第2内部クロック信号ICLKBが出力される。
ここで、第1内部クロック信号ICLK及び第2内部クロック信号ICLKBのフォーリングスキュー及びライジングスキューを数式で計算するために、伝送部411、反転部421、第1バッファ431、第2バッファ441、及び第1補間用信号発生部451及び第2補間用信号発生部461の遅延時間を次のように定義する。
−伝送部411の遅延時間:t1
−反転部421の遅延時間:t1+△t
−第1バッファ431または第2バッファ441の遅延時間:t2
−第1補間用信号発生部451または第2補間用信号発生部461の遅延時間:t3
前記を適用すれば、第1内部クロック信号ICLKの遅延時間D1と第2内部クロック信号ICLKBの遅延時間D2とは、次の数式(1)及び数式(2)の通りである。
Figure 2007295562
Figure 2007295562
数式(1)及び数式(2)において、nは、第1バッファ431または第2バッファ441のPVT変数(PVT parameter)であり、mは、第1補間用信号発生部451または第2補間用信号発生部461のPVT変数である。
第1内部クロック信号ICLKと第2内部クロック信号ICLKBとの間のスキューKを計算すれば、次の数式(3)の通りである。
Figure 2007295562
数式3によれば、第1内部クロック信号ICLKと第2内部クロック信号ICLKBとの間のスキューは、第1バッファ431または第2バッファ441と第1補間用信号発生部451または第2補間用信号発生部461とのPVT変数により決定される。すなわち、第1バッファ431または第2バッファ441と第1補間用信号発生部451または第2補間用信号発生部461とのPVT変数の差が大きければ、第1内部クロック信号ICLKと第2内部クロック信号ICLKBとの間のスキューは大きくなる。逆に、第1バッファ431または第2バッファ441と第1補間用信号発生部451または第2補間用信号発生部461とのPVT変数の差が小さければ、第1内部クロック信号ICLKと第2内部クロック信号ICLKBとの間のスキューは小さくなる。
第1内部クロック信号ICLKと第2内部クロック信号ICLKBとの間のスキューを完全に除去するためには、第1バッファ431または第2バッファ441と第1補間用信号発生部451または第2補間用信号発生部461とのPVT変数を同じくすればよい。しかし、実質的に、第1バッファ431または第2バッファ441と第1補間用信号発生部451または第2補間用信号発生部461とのPVT変数を同じくすることは不可能である。したがって、第1バッファ431または第2バッファ441と第1補間用信号発生部451または第2補間用信号発生部461とのPVT変数をほぼ同様にして、第1内部クロック信号ICLKと第2内部クロック信号ICLKBとの間のスキューを最小化することが最善の方法である。
図6は、図4に示す分相器401から出力される第1内部クロック信号と第2内部クロック信号ICLK、ICLKBとの間のフォーリングスキューを、PVT変化によってシミュレーションした結果を図1に示す従来の分相器101のフォーリングスキューと比較して示す。図6でY軸は、第1内部クロック信号ICLKと第2内部クロック信号ICLKBとの間のフォーリングスキューの変化値を表し、X軸はPVT、すなわち、多様な工程条件、複数の電源電圧及び複数の温度を複合的に設定して変化させた値を表す。
例えば、多様な工程条件は、ff(高速NMOSトランジスタ及び高速PMOSトランジスタの工程条件)、tt(標準NMOSトランジスタ及び標準PMOSトランジスタの工程条件)、ss(低速NMOSトランジスタ及び低速PMOSトランジスタの工程条件)、fs(高速NMOSトランジスタ及び低速PMOSトランジスタの工程条件)、sf(低速NMOSトランジスタ及び高速PMOSトランジスタの工程条件)を含み、複数の電源電圧は、2.0[V]、2.2[V]、2.5[V]を含み、複数の温度は、0℃、55℃、110℃を含む。
第1内部クロック信号ICLKと第2内部クロック信号ICLKBとの間のフォーリングスキューをPVT変化に対してシミュレーションするとき、工程条件及び温度が一定に維持された状態で、複数の電源電圧を分相器401に順に印加する。他のシミュレーションでは、工程条件及び電源電圧が一定に維持された状態で、分相器401は、複数の温度に順次に加熱される。さらに他のシミュレーションで、電源電圧及び温度が一定に維持された状態で、一つ以上の工程条件が変更される。その他のシミュレーションでは、工程条件、電源電圧及び温度のうち一つ以上が個別的に、順次に、同時に変更される。
図6に示すように、本発明に係る分相器401のPVT変化によるフォーリングスキュー611は、7[ps]ないし−6[ps]の変化幅を表す一方、従来の分相器(図1の101)のフォーリングスキュー621は、+20[ps]ないし−16[ps]の変化幅を表す。
このように、本発明に係る分相器401のフォーリングスキューの変化幅は、従来の分相器(図1の101)のフォーリングスキューの変化幅に比べて著しく低いということが分かる。
図7は、図4に示す分相器401から出力される第1内部クロック信号及び第2内部クロック信号ICLK、ICLKBのライジングスキューをPVT変化によってシミュレーションした結果を、従来の分相器(図1の101)のライジングスキューと比較して示す。図7でY軸は、第1内部クロック信号ICLKと第2内部クロック信号ICLKBとの間のライジングスキューの変化値を表し、X軸は、PVT、すなわち、多様な工程条件、複数の電源電圧及び複数の温度を複合的に設定して変化させた値を表す。
第1内部クロック信号ICLKと第2内部クロック信号ICLKBとの間のライジングスキューをシミュレーションする過程は、図6のフォーリングスキューをシミュレーションする過程と同様に行われる。
図7に示すように、本発明に係る分相器401のPVT変化によるライジングスキュー711は、3[ps]ないし−4[ps]の変化幅を表す一方、従来の分相器(図1の101)のライジングスキュー721は、+14[ps]ないし−12[ps]の変化幅を表す。
このように、本発明に係る分相器401のライジングスキューの変化幅は、従来の分相器(図1の101)のライジングスキューの変化幅に比べて著しく低いということが分かる。
図面及び明細書で最適の実施形態が開示され、当業者ならば、これから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるということが理解できるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲に記載された技術的思想によって決まらねばならない。
本発明は、メモリ集積回路関連の技術分野に好適に利用されうる。
従来の分相器の回路図である。 図1に示す分相器から出力される第1内部クロック信号及び第2内部クロック信号のフォーリングスキューを、PVT変化によって測定した結果を示すグラフである。 図1に示す分相器から出力される第1内部クロック信号及び第2内部クロック信号のライジングスキューを、PVT変化によって測定した結果を示すグラフである。 本発明の望ましい実施形態に係る分相器の回路図である。 図4に示す信号のタイミング図である。 図4に示す分相器から出力される第1内部クロック信号及び第2内部クロック信号のフォーリングスキューを、PVT変化によってシミュレーションした結果を示すグラフである。 図4に示す分相器から出力される第1内部クロック信号及び第2内部クロック信号のライジングスキューを、PVT変化によってシミュレーションした結果を示すグラフである。
符号の説明
401 分相器
411 伝送部
415 伝送ゲート
421 反転部
425、435、437、445、447、457、467 インバータ
431 第1バッファ
441 第2バッファ
451 第1補間用信号発生部
455 伝送ゲート
461 第2補間用信号発生部
465 伝送ゲート
tCLK 外部クロック信号
GND 接地電圧
VSS 基板電圧
VDD 電源電圧
ICLK 第1内部クロック信号
ICLKB 第2内部クロック信号
SIG1、SIG2、SIG3、SIG4 信号
N1、N2 ノード

Claims (18)

  1. 外部クロック信号を入力し、相互に180°の位相差を有する第1内部クロック信号及び第2内部クロック信号を発生させる分相器において、
    前記外部クロック信号をバッファリングして出力する第1バッファと、
    前記外部クロック信号を反転させて出力する反転部と、
    前記反転部の出力信号をバッファリングする第2バッファと、
    前記外部クロック信号を反転させて出力する第1補間用信号発生部と、
    前記反転部の出力信号を反転させて出力する第2補間用信号発生部と、を備え、
    前記第1バッファから出力される信号と前記第2補間用信号発生部から出力される信号とを補間して前記第1内部クロック信号を発生させ、
    前記第2バッファから出力される信号と前記第1補間用信号発生部から出力される信号とを補間して前記第2内部クロック信号を発生させることを特徴とする分相器。
  2. 前記外部クロック信号をバッファリングして、前記第1バッファ及び前記第1補間用信号発生部に伝送する伝送部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の分相器。
  3. 前記伝送部は、
    前記外部クロック信号を前記第1バッファ及び前記第1補間用信号発生部に伝送する伝送ゲートを備えることを特徴とする請求項2に記載の分相器。
  4. 前記伝送ゲートは、
    PMOSトランジスタ及びNMOSトランジスタを備え、前記PMOSトランジスタのゲートは接地電圧または基板電圧に連結され、前記NMOSトランジスタのゲートは電源電圧に連結されたことを特徴とする請求項3に記載の分相器。
  5. 前記第1バッファは、
    直列に連結された複数のインバータを備えることを特徴とする請求項1に記載の分相器。
  6. 前記第1バッファは、
    直列に連結された偶数個のインバータを備えることを特徴とする請求項1に記載の分相器。
  7. 前記第2バッファは、
    直列に連結された複数のインバータを備えることを特徴とする請求項1に記載の分相器。
  8. 前記第2バッファは、
    直列に連結された偶数個のインバータを備えることを特徴とする請求項1に記載の分相器。
  9. 前記第1補間用信号発生部は、
    前記外部クロック信号を伝送する伝送ゲートと、
    前記外部クロック信号を反転させるインバータと、を備えることを特徴とする請求項1に記載の分相器。
  10. 前記第1補間用信号発生部は、
    前記バッファリングされた外部クロック信号を伝送する伝送ゲートと、
    前記バッファリングされた外部クロック信号を反転させるインバータと、を備えることを特徴とする請求項1に記載の分相器。
  11. 前記第2補間用信号発生部は、
    前記反転部の出力信号を伝送する伝送ゲートと、
    前記伝送ゲートの出力信号を反転させて出力するインバータと、を備えることを特徴とする請求項1に記載の分相器。
  12. 前記第2バッファの後端のインバータの遅延時間は、前記第1補間用信号発生部のインバータの遅延時間と同じであることを特徴とする請求項7または請求項9に記載の分相器。
  13. 前記第1バッファの後端のインバータの遅延時間は、前記第2補間用信号発生部のインバータの遅延時間と同じであることを特徴とする請求項5または請求項11に記載の分相器。
  14. 前記第2バッファの前端のインバータの遅延時間は、前記第1補間用信号発生部の伝送ゲートの遅延時間と同じであることを特徴とする請求項7または請求項9に記載の分相器。
  15. 前記第1バッファの前端のインバータの遅延時間は、前記第2補間用信号発生部の伝送ゲートの遅延時間と同じであることを特徴とする請求項5または請求項11に記載の分相器。
  16. 前記第1バッファの遅延時間は、前記第2補間用信号発生部の遅延時間と同じであることを特徴とする請求項1に記載の分相器。
  17. 前記第2バッファの遅延時間は、前記第1補間用信号発生部の遅延時間と同じであることを特徴とする請求項1に記載の分相器。
  18. 前記第1バッファ、前記第2バッファ、前記第1補間用信号発生部及び前記第2補間用信号発生部の遅延時間は何れも同じであることを特徴とする請求項1に記載の分相器。
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