JP2007242735A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電気的にデータの書き換えが可能な不揮発性の複数のメモリセルを有する複数のメモリセルアレイが配置された不揮発半導体記憶装置のチップ上において、特にチップ端にパッドを配置することを前提とした場合に、データ伝送遅延を最小限度にし、スキューを最小化すると共に、高集積化を実現する。
【解決手段】 データ線の配線方法について、パッドから近い位置に配置されるページバッファブロック内に、パッドから遠い位置に配置されるページバッファブロックから出力されるデータ線を配線する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、不揮発性半導体記憶装置のレイアウトに関する。
従来、半導体記憶装置のひとつとして、データを電気的に書換え可能としたEEPROMが知られている。中でも、1ビットを記憶する単位であるメモリセルを複数個直列接続して構成されたNAND型EEPROM(NAND型フラッシュメモリ)は、書換え速度が速く、大容量化に適しているため、小型メモリカードや、携帯情報端末等のデータ記憶装置として需要が拡大している。
近年は、益々、記憶容量の増大化、データ処理速度の高速化、高集積化と共に、パッケージ寸法の薄型化、小型化を求める声が強い。
従来、不揮発性半導体記憶装置においては、高速読み出しのための各種の方法が模索されてきた(たとえば、特許文献1参照)。また、チップに配置される半導体素子や配線の占有面積を縮小するための方法も模索されてきた(たとえば、特許文献2参照)。
特開2003−338185 特開2004−280867
本発明の目的は、データ伝送遅延を最小限度にし、スキューを最小化すると共に、高集積化を実現することにある。
本発明の一実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、電気的にデータの書き換えが可能な不揮発性の複数のメモリセルを有する複数のメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイに対応して配置され、前記メモリセルアレイのページ単位で読み出しデータ又は書き込みデータを一時的に保持するページバッファと前記読み出しデータをセンスするセンスアンプとを含むページバッファブロックと、前記ページバッファブロックから読み出しデータを出力するためのデータ線と、I/O回路を含む周辺回路とを備え、前記ページバッファブロックは複数配置されて、1つのページバッファブロック内に他のページバッファブロックの前記データ線を配線することを特徴としている。
本発明によれば、データ伝送遅延を最小限度にし、スキューを最小化すると共に、高集積化を実現することができる。
以下、本発明に係る不揮発性半導体記憶装置の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。但し、以下に示す実施形態は、あくまでも本発明の不揮発性半導体記憶装置の望ましい実施形態の一例を示したものである。本発明は、多くの異なる態様で実施することが可能であり、以下に示す実施の形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。
まず、NAND型フラッシュメモリの全体の構成、機能を説明する。図1は、NAND型フラッシュメモリの機能ブロック図である。メモリセルアレイ1は、複数の浮遊ゲート型メモリセルをマトリクス配列して構成される。ロウデコーダ(ワード線ドライバを含む)2は、メモリセルアレイ1のブロック選択及びワード線や選択ゲート線の選択駆動を行う。センスアンプ回路3は、メモリセルアレイ1のビット線のデータを次段の処理に必要な論理レベルまで増幅する1ページ分のセンスアンプを備えてページバッファを構成する。
1ページ分の読み出しデータは、カラムデコーダ(カラムゲート)4により選択されて、I/O回路9を介して外部I/O端子に出力される。外部I/O端子には、例えば図示しないエラー訂正回路が接続されている。勿論、エラー訂正回路は、チップの内部に搭載されていても良い。I/O端子から供給される書き込みデータは、I/O回路9を介してカラムデコーダ4に与えられ、カラムデコーダ4により選択されてセンスアンプ回路3にロードされる。アドレス信号AddはI/O回路9を介して入力され、ロウ及びカラムアドレスがそれぞれロウアドレスレジスタ5a及びカラムアドレスレジスタ5bに転送される。
ロジックコントローラ6は、書き込みイネーブル信号/WE、読み出しイネーブル信号/RE、アドレスラッチイネーブル信号ALE、コマンドラッチイネーブル信号CLE等の制御信号に基づいて、読み出し、書き込み及び消去動作の内部タイミング信号を出力する。また、シーケンスコントローラ7は、これらのタイミング信号に基づいてデータ書き込み及び消去のシーケンス制御を行い、データ読み出し動作制御を行う。高電圧発生回路8は、シーケンスコントローラ7により制御されて、データ書き込みや消去に用いられる種々の高電圧を発生する。これらコントローラ6、7及び高電圧発生回路8は、制御手段を構成している。
実際の半導体チップ上では、メモリセルアレイ1は、互いに物理的に独立した複数のセルアレイブロックにより構成される。図2は、1つのセルアレイがm個のセルアレイブロックBLKk(k=0〜m−1)から構成される例を示した図である。一つの基板は、複数のブロックが配置されており、一つの基板に配置されるブロックの集合体を1プレーンとして扱う。各セルアレイブロックBLKkは、互いに交差する複数のワード線WL0〜WLi−1とビット線BL0〜BLj−1とを有する。ビット線BL0〜BLj−1は、全セルアレイブロックBLKkにまたがって敷設される。各ワード線WL0〜WLi−1とビット線BL0〜BLj−1の交差部にメモリセルMC0、0〜MCi−1、j−1が配置される。1つのブロックBLK0内の1本のビット線BL0とWL0〜WLi−1との交差部の複数個の浮遊ゲート型メモリセルMC0〜MCi−1は直列接続されてセルストリングを構成する。セルストリングの一端側セルのソースと共通ソース線CELSRCの間には選択ゲートトランジスタS1が挿入され、他端側セルのドレインとビット線BLとの間には選択ゲートトランジスタS2が挿入されている。一つのセルストリングとその両端に接続された二つの選択トランジスタにより、NANDセルユニットが構成されている。
各メモリセルMC0〜MCi―1の制御ゲートは、ワード線WL0〜WLi―1に接続され、選択ゲートトランジスタS1、S2の選択ゲートは、それぞれワード線WLと並行に配設された選択ゲート線SGS、SGDに接続されている。一本のワード線WLに沿った複数のメモリセルMCの集合がデータ読み出し及び書き込みの単位である1ページとなる。
次に、NAND型フラッシュメモリの半導体チップ上の物理的な配置(フロアプラン)について説明する。以下の説明において、ビット線との接続部、ビット線の切り替えスイッチ、プリチャージ回路、センスアンプ回路、データ保持(ラッチ)回路を含む複数のページバッファからなるブロックをページバッファブロックという。また、以下の図のレイアウトの説明において、左右方向をX方向又は単にX、上下方向をY方向又は単にYと呼ぶこととする。
図3は、NAND型フラッシュメモリのチップ上の物理的な配置(フロアプラン)を示した図である。1プレーンは1つのメモリセルアレイの単位を意味する。半導体チップ100上のX方向にプレーン300とプレーン301とが2つ配置されている。プレーン300の両側にロウデコーダ320が、プレーン301の両側にもロウデコーダ320がそれぞれ配置されている。Y方向の下側にはプレーン300に対して、ページバッファブロック350が対応して配置され、プレーン301に対して、ページバッファブロック351が対応して配置されている。さらに、ページバッファブロック350、351の下側には、周辺回路330が配置されている。周辺回路330は、図1に示したロジックコントローラ6、シーケンスコントローラ7、高電圧発生回路8、I/O回路9などの制御回路等から構成される。そして、Y方向の下側端部に、外部端子とワイヤーボンディングにより接続されるパッド340の配置領域が設けられている。
図4は、NAND型フラッシュメモリの別の形態のチップ上の物理的な配置(フロアプラン)を示した図である。半導体チップ100上のX方向右側端部にパッド配置領域が設けられている。Y方向にプレーン400とプレーン401とが上下に配置され、その中間にページバッファブロック450、451が配置されている。プレーン400、401の右側にはそれぞれロウデコーダ420が配置されている。ロウデコーダ420のさらに右側に周辺回路430、そして右端にはパッド440の配置領域が設けられている。
大容量化に伴う高速化・高集積化が進む中で、微細加工技術が高度化されるに従い、NAND型フラッシュメモリのウェーハプロセスにおいても、配線幅が益々微細化される傾向にある。しかしながら、配線幅が細くなればなるほど、配線長が長くなればなるほど、配線の抵抗は大きくなり、この配線抵抗と層間絶縁膜に起因する配線間容量によるRC遅延時間が増大するという問題が生ずる。RC遅延時間が増大するということは、データ伝送の高速化要求に対して、逆行することとなる。
また、一つのパッケージに複数のメモリセルアレイ(プレーン)を配置した場合に、パッドの配置領域如何により、ページバッファブロックとパッドまでの配線長がページバッファブロックごとに異なることになる。そうすると、ページバッファブロックごとにRC遅延時間が異なるため、スキューの問題が生じる。ここで、スキューとは、複数のデータ伝送処理を行うときに同時に生じるべき複数のイベントの時間差の大きさを意味するものとする。同時にデータ処理をすることが要求される場合には、最もRC遅延時間が長いページバッファブロックに合わせてデータ処理を行う必要があり、データ伝送の高速化を妨げる要因の一つとなる。
前記図3及び図4に示した実施形態において、プレーン及びページバッファブロックは2個であった。2プレーンの場合には、パッドとページバッファブロックとを接続するデータ線長が長くなることはない。また、スキューについても、2つのページバッファブロックからパッドまでのデータ線長は同一であり遅延時間も同一となるため、問題とはならない。
しかし、2プレーンの場合は、4プレーンと比較して1プレーンにおけるビット線長あるいはワード線長が長くなる。ビット線長あるいはワード線長が長くなると、配線の比抵抗が上がるためRC遅延が生じることとなる。また、半導体チップの面積が大きくなると、2プレーンを4プレーンに分割する必要が生じる。NAND型フラッシュメモリのセルアレイは、周期的パターンであるために微細化が容易である。NAND型フラッシュメモリのウェーハプロセスにおいても、配線幅が益々微細化される傾向にある。今後1つの半導体チップ上に4個のプレーン、8個のプレーン、4×n個のプレーンというように、1つの半導体チップ上に配置されるプレーンも増加することが考えられる。
プレーンが4つ以上になると、パッドの配置を半導体チップ端部とした場合、ページバッファブロックからパッドまでのデータ線長が長くなる。また、各ページバッファブロックからパッドまでのデータ線長が均一にならず、データ線の配線方法によってはスキューの問題が無視できなくなる。
このため、半導体チップの中心部にパッドを設けることにより、ページバッファブロックからパッドまでのデータ線長を短くし、且つ、各ページバッファブロックからパッドまでのデータ線長が均一になるようにする方法が考えられる。また、半導体チップの中心部にパッドを設けた場合は、半導体チップ端部にパッドを設けた場合と比較し、各回路に電源を供給する電源線長が短くなるため、電源線幅を半導体チップ端部にパッドを設けた場合の1/2とすることが可能となる。
しかしながら、半導体チップの中心部にパッドを設けた場合は、ワイヤーボンディング長が長くなり、パッケージ技術上の問題から量産性が悪くなる。また、1つの半導体チップの大きさを増大させた場合は、さらにワイヤーボンディング長が長くなり、パッケージ技術上の問題から実現が困難となる。そこで、半導体チップ端部にパッドを設ける従来の配置のままで複数のプレーンを配置しても、データ線長を最短にして、スキューを最小化する実施形態を本発明者は考案した。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置として、NAND型フラッシュメモリの例を図5及び図6に示す。図5は、シングルサイデッドセンスアンプを使用したNAND型フラッシュメモリの半導体チップ上の物理的な配置図(フロアプラン)である。図6は、シェアードセンスアンプを使用したNAND型フラッシュメモリの半導体チップ上のフロアプランである。
図5では、半導体チップ100上にプレーン500、501、502及び503の4つのプレーンが設けられている。ページバッファブロック550、551、552及び553は、それぞれプレーン500、501、502及び503のビット線のデータをセンス、保持する。
図5において半導体チップ100のX方向の略中心部には、周辺回路530が配置されている。プレーン501、503の左側にロウデコーダ520、プレーン500m502の左側にもデコーダ520というように周辺回路530の両側にはロウデコーダ520が配置されている。各ロウデコーダ530は対応するプレーン500〜503のワード線を、それぞれ選択駆動する。即ち各ロウデコーダは各プレーンのページ選択を行う。
また、半導体チップ100のX方向左側でありプレーン500、502の左側にも、周辺回路530が配置されている。
前記各パージバッファブロックでセンス、保持されたデータは、周辺回路内の制御回路530、外部出力トランジスタ回路を通じて最終的にパッド540から外部に出力される。各ページバッファブロックから制御回路に渡るデータ線が長いと、配線の抵抗は大きくなり、この配線抵抗と層間絶縁膜に起因する配線間容量によりRC遅延時間が増大してしまうという問題が生ずる。RC遅延時間が増大するということは、データ伝送の高速化要求に対して、逆行することとなる。従って、データ線は、配線幅が広く、且つ、配線長が短いことが望ましい。
また、1つの半導体チップ上に複数のプレーンを配置する場合、ページバッファブロックとパッドまでの配線長は、パッドの配置領域や、プレーンの分割方法により、ページバッファブロックごとに異なることになる。そうすると、ページバッファごとにRC遅延時間が異なるため、スキューの問題が生じる。ここで、スキューとは、複数のデータ伝送処理を行うときに同時に生じるべき複数のイベントの時間差の大きさを意味する。同時にデータ処理をすることが要求される場合には、最もRC遅延時間が長いページバッファに合わせてデータ処理を行う必要があり、データ伝送の高速化を妨げる要因の一つとなる。
図7に示すように、半導体チップ上の端部に配置されたパッドから遠い位置にあるページバッファブロック751のデータ線の配線をプレーン0L702を迂回して配線すると、配線長が長くなりRC遅延時間が増大し、かつ、ページバッファブロック750とページバッファブロック751のデータ線の配線長が著しく異なることによってスキューの問題が生じることとなる。図7においてはセンスアンプとしてシェアードアンプを使用した形態を示したが、これに限るものではなくシングルサイデッドアンプでもよい。
本発明の第1の実施形態は、図5に示すような配線方法とした。図5に示すページバッファブロック550、552でセンス、保持されたデータは、データ線(点線)560、562の経路で周辺回路530及びパッド540に出力される。ページバッファブロック551、553でセンス、保持されたデータは、データ線(点線)561、563の経路でページバッファブロック550、552を貫通して周辺回路530及びパッド540に出力される。これにより、半導体チップ上の端部にパッドを配置したフロアプランにおいてRC遅延を最小限度に止め、且つ、スキューも最小限度に止めることが可能となる。前記データ線の貫通の方法としては、ページバッファブロック551、553からのデータ線561、563をページバッファブロック550、552の回路、配線間の隙間に配線してもよいし、データ線561、563は層間絶縁膜を介して異なる電極層に配線してもよい。ページバッファブロック550、552の回路、配線間の隙間に配線する場合は、同一の電極層でパターン形成するため、プロセス上の工数は削減できるが、配線幅を短くする必要がある。これに対して、ページバッファブロック551、553からのデータ線を、層間絶縁膜を介して異なる電極層に形成する場合は、プロセス上の工数は増えるが、配線幅を長くすることができる。
図6は、シェアードセンスアンプを使用したNAND型フラッシュメモリの半導体チップ上の物理的な配置(フロアプラン)図である。シェアードセンスアンプは、1つのセンスアンプで2つのプレーンのビット線データを時分割でセンスする方式のセンスアンプである。図6では、シェアードセンスアンプを使用したページバッファブロック650は、プレーン0U600とプレーン0L602のビット線データをセンス、保持する。このようなプレーンの中央にセンスアンプを配置することにより物理的なビット線を、シングルエンドセンスアンプを用いた場合に比べ半分にすることができるため、ビット線容量及び抵抗を低減することが可能となり、チップサイズの増大を抑制しつつビット線動作の高速化が可能となる。前記はあくまで同一のプレーンサイズの場合の比較である。
なお、図6に示すシェアードセンスアンプを用いても、半導体チップ100の端部にパッドを配置した場合におけるページバッファブロックからパッドまでのデータ線長に関する問題は、図5に示すシングルサイデッドセンスアンプを用いた場合と異ならない。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置のフロアプランを図8乃至図10に示す。図8は、図5と同様にシングルサイデッドセンスアンプを使用したNAND型フラッシュメモリの半導体チップ上の物理的な配置(フロアプラン)図である。
図8に示した第2の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置のフロアプランと図5に示した第1の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置のフロアプランとの違いは、半導体チップの略中心部に周辺回路が配置されておらず、ロウデコーダ820が配置されており、ロウデコーダ820が、その左右に位置するメモリセルアレイのブロック選択及びワード線や選択ゲート線の選択駆動を行う点である。
ページバッファブロック850、852でセンス、保持されたデータは、データ線(点線)860、862の経路でページバッファブロック851、853を貫通して周辺回路830及びパッド840に出力される。これにより、半導体チップ上端部にパッドを配置したフロアプランにおいてRC遅延を最小限度に止め、且つ、スキューも最小限度に止まることが可能となる。
図8に示した不揮発性半導体記憶装置のフロアプランでは、各ページバッファブロック850、851、852、853でセンス、保持されたデータは、それぞれデータ線860、861、862、863を通じて周辺回路830及びパッド840に出力される。これに対し、図9に示した不揮発性半導体記憶装置のフロアプランでは、ページバッファブロック950とページバッファブロック951でセンス、保持されたデータが、データ線960とデータ線961との双方を共通して使用することができる配線となっている。
図10に示した不揮発性半導体記憶装置のフロアプランは、図6に示した不揮発性半導体記憶装置のフロアプランと同様に、シェアードセンスアンプを使用したNAND型フラッシュメモリの半導体チップ上の物理的な配置(フロアプラン)図である。シェアードセンスアンプは、1つのセンスアンプで2つのプレーンのビット線データを時分割でセンスする方式のセンスアンプであって、半導体チップ上の回路配置を簡素化し、高集積化が図られる点は、図6に示した不揮発性半導体記憶装置のフロアプランと同様である。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置のフロアプランを図11及び図12に示す。図11は、シングルサイデッドセンスアンプを使用したNAND型フラッシュメモリの半導体チップ上の物理的な配置(フロアプラン)図である。図12は、シェアードセンスアンプを使用したNAND型フラッシュメモリの半導体チップ上の物理的な配置(フロアプラン)図である。
図11では、図5と同様に半導体チップ100上にプレーン1100、1101、1102及び1103の4つのプレーンが設けられている。ページバッファブロック1150、1151、1152及び1153は、それぞれプレーン1100、1101、1102及び1103のビット線のデータをセンス、保持する。
図11において半導体チップ100のX方向の左側端部にパッド1140が配置されている。パッド1140とプレーン1100、1102との間には周辺回路1130が配置されている。プレーン1100、1102の右側にはロウデコーダ1120が配置されている。プレーン1101、1103の左側にも、ロウデコーダ1120が配置されている。各ロウデコーダは隣接した各プレーンのページ選択を行う。X方向の中心部には周辺回路1130が配置されている。この周辺回路1130には、X方向の中心部で、且つ、Y方向の中心部にセンスアンプ及びマルチプレクサ回路1170が含まれている。
第3の実施形態が前記第1の実施形態及び第2の実施形態と異なる点は、ページバッファブロックの出力データを一度、半導体チップのX方向の中央部に配置されたセンスアンプ及びマルチプレクサ回路1170でセンスし、且つ、集約する点である。マルチプレクサ回路はページバッファブロックから送られてくる複数の出力データを一つにまとめ、半導体チップのX方向左側端部に配置されたデータ出力制御回路さらにパッド1140へデータを出力する。この場合のセンスアンプ及びマルチプレクサ回路1170からパッド1140までのデータ線1160の貫通の方法としては、図11では、ページバッファブロック1150の回路、配線間に配線されているが、ページバッファブロック1150、1152の両方又はいずれか一方の回路、配線間の隙間に配線してもよいし、データ線1160は層間絶縁膜を介して異なる電極層に配線してもよい。
図12は、シェアードセンスアンプを使用したNAND型フラッシュメモリの半導体チップ上の物理的な配置(フロアプラン)図である。シェアードセンスアンプは、1つのセンスアンプで2つのプレーンのビット線データを時分割でセンスする方式のセンスアンプである。図12では、シェアードセンスアンプを使用したページバッファブロック1250は、プレーン0U1200とプレーン0L1202のビット線データをセンス、保持する。このように、プレーンの中央にセンスアンプを配置することにより物理的なビット線長を、シングルセンスドアンプを用いた場合に比べ半分にすることができるため、ビット線容量および抵抗を低減することが可能となり、チップサイズの増大を抑制しつつビット線動作の高速化が可能となる。前記はあくまで同一のプレーンサイズの場合の比較である。
なお、図12に示すシェアードセンスアンプを用いても、ページバッファブロック1250、1251の出力データを一度、半導体チップのX方向の中央部に配置されたセンスアンプ及びマルチプレクサ回路1270でセンスし、且つ、集約する。マルチプレクサ回路はページバッファブロックから送られてくる複数の出力データを一つにまとめ、半導体チップのX方向左側端部に配置されたデータ出力制御回路さらにパッド1240へデータを出力する。
第3の実施形態では、各ページバッファブロックが各プレーンのビット線データをセンス、保持し、さらに各ページバッファブロックの出力データを半導体チップ上のX方向の中心部に配置されたマルチプレクサ回路で集約する。ページバッファブロックとマルチプレクサ回路までのデータ線長は、ページバッファブロックごとで異なることなく均一になるから、前記データ転送時間のスキューを回避することができる。
以上、データ伝送遅延を最小限度にし、スキューを最小化すると共に、高集積化を実現するための実施形態について、主として回路素子及びデータ線を半導体チップ上の2次元平面に配置、配線する方法をこれまで述べてきた。上記した本発明の実施形態の例は、いずれも半導体チップ上の端部にパッドが配置されることを前提としている。本発明の第1の実施形態は、読み出しデータ線の配線長を最小限にする方法として、パッドから近いページバッファブロック内にパッドから遠いページバッファブロックから出力されるデータ線を貫通して、パッドまで配線する方法を用いた。本発明の第3の実施形態は、データ転送時間のスキューを回避する方法として、半導体チップのX方向の中心部にセンスアンプ及びマルチプレクサ回路を配置し、各ページバッファブロックからのデータを一度センスアンプ及びマルチプレクサ回路で集約して、データ線長が均一になる方法を用いた。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。本発明の第4の実施形態は、上記第1乃至第3の実施形態とは異なり、半導体チップを積層して多層構造とするものである。
半導体チップ上の2次元平面上に回路素子を配置し配線を行う方法では、実装面積を削減するには限界がある。配線幅を微細化すると配線抵抗を無視することができなくなり、層間絶縁膜の容量成分によりRC遅延が生じて、高速伝送を阻害する要因となる。
今後はさらに、記憶容量の増大化、データ処理速度の高速化、高集積化の要請が高まることが予想される。そこで、回路配置及び配線領域を一つの層に設けるだけでなく、多層間に設けて一つ層において広い領域を確保し、配線幅に余裕を持たせる手段として、第4の実施形態は、複数の半導体チップをパッケージ内で3次元方向に積層して実装し各層を貫通電極で接続する技術(System in Package)を用いることとした。
図13は、本発明の第4の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の積層チップ構造を示した図である。パッケージ内における多層構造のチップを封止し各層を接続するための3次元実装技術の1つとして貫通電極120が試みられている。貫通電極120の形成方法は、ベア・チップにスルーホールを開け、スルーホールをCuなどの導電体で埋め、表面にバンプ状の導電体を同時に乃至後から形成する。各層のチップは、接着用の樹脂等で接合し、そのスルーホール部分は、表面のバンプ状に突出した電極部分を接合して電気的に接続する。チップ内で配線を垂直に通すため、半導体チップ100の間や半導体チップ100とインタポーザ110との間を最短に、かつ柔軟に接続できる方法である。
多層チップとした場合、従来のワイヤ・ボンディングによる方法では内部配線を引き回す必要が生じ、高速に動作させたりするのが難しくなる。また、パッケージ内を引き回す配線本数が増加するとワイヤ・ボンディングで対応しようにも短絡する可能性が高まる。そこで、ワイヤ・ボンディングに拠らずに貫通電極による多層構造とすることが望ましい。
外部端子と半導体チップの電極とは、電極を直接接合するための突起状接続電極バンプ130及びインターポーザ110を介して接続される。積層された半導体チップ100の各層は、ほぼ同じレイアウトがなされている。また、各層を2プレーンの構成としてもよいし、4×n個のプレーンの構成としてもよい。各層間は、貫通電極120により接続される。ここで、外部とデータの入出力を層毎(各層のチップ別)に行う場合、層毎に選択・非選択とする手段が必要となる。第3の実施形態においては、層毎にチップイネーブル端子を設けている。貫通電極により、全ての層に各層のチップイネーブル端子が接続される状態となるが、あるチップイネーブル端子が選択対象とする層においてはチップ内部の配線を行い、選択対象としない層では非接続(NC)とすればよい(図示せず)。
NAND型フラッシュメモリの機能ブロック図。 同フラッシュメモリにおけるメモリセルアレイの構成を示す回路図。 同フラッシュメモリのフロアプランを示した図。 同フラッシュメモリの別の形態のフロアプランを示した図。 本発明の第1の実施形態に係る同フラッシュメモリのフロアプランを示した図。 図5と同様の構成でシェアードセンスアンプを使用した本発明の第1の実施形態に係る同フラッシュメモリのフロアプランを示した図。 図5と同様の構成で半導体チップ端部に配置したパッドから遠い位置にあるページバッファブロックのデータ線の配線をメモリセルアレイを迂回して配線した図。 本発明の第2の実施形態に係る同フラッシュメモリのフロアプランを示した図。 図8と同様の構成でデータ線を左右のプレーンで共有した本発明の第2の実施形態に係る同フラッシュメモリのフロアプランを示した図。 図8と同様の構成でシェアードセンスアンプを使用した本発明の第2の実施形態に係る同フラッシュメモリのフロアプランを示した図。 本発明の第3の実施形態に係る同フラッシュメモリのフロアプランを示した図。 図8と同様の構成でシェアードセンスアンプを使用した本発明の第2の実施形態に係る同フラッシュメモリのフロアプランを示した図。 SiP(System in Package)を用いた第4の実施形態に係るNAND型フラッシュメモリの多層構造を示した図。
符号の説明
1 メモリセルアレイ(プレーン)
2 ロウデコーダ
3 センスアンプ回路
4 カラムデコーダ
5a ロウアドレスレジスタ
5b カラムアドレスレジスタ
6 ロジックコントローラ
7 シーケンスコントローラ
8 高電圧発生回路
9 I/O回路
100 半導体チップ
110 インターポーザ
120 貫通電極
500、501、502、503 プレーン
520 ロウデコーダ
530 周辺回路
540 パッド
550、551、552、553 ページバッファブロック
560、561、562、563 データ線
870 センスアンプ及びマルチプレクサ回路
BL ビット線
WL ワード線

Claims (5)

  1. 電気的にデータの書き換えが可能な不揮発性の複数のメモリセルを有する複数のメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイに対応して配置され、前記メモリセルアレイのページ単位で読み出しデータ又は書き込みデータを一時的に保持するページバッファと前記読み出しデータをセンスするセンスアンプとを含むページバッファブロックと、
    前記ページバッファブロックから読み出しデータを出力するためのデータ線と、
    I/O回路を含む周辺回路と
    を備え、
    前記ページバッファブロックは複数配置されて、
    1つのページバッファブロック内に他のページバッファブロックの前記データ線を配線すること
    を特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 前記複数のページバッファブロックの複数の前記データ線は絶縁膜を介して異なる電極層に配線することを特徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 前記センスアンプは前記複数のメモリセルアレイ間で共有されることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 電気的にデータの書き換えが可能な不揮発性の複数のメモリセルを有する複数のメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイに対応して配置され、前記メモリセルアレイのページ単位で読み出しデータ又は書き込みデータを一時的に保持するページバッファブロックと、
    前記読み出しデータをセンスするセンスアンプと、
    マルチプレクサ回路と、
    前記ページバッファから読み出しデータを出力するためのデータ線と、
    I/O回路を含む周辺回路と
    を備え、
    前記ページバッファブロックは複数配置されて、
    前記センスアンプ及び前記マルチプレクサ回路は複数のページバッファブロックそれぞれからの距離が等距離となるように配置され、
    各ページバッファブロックからそれぞれ前記センスアンプ及び前記マルチプレクサ回路に対して前記データ線を配線し、
    前記センスアンプ及びマルチプレクサ回路で前記読み出しデータを集約すること
    を特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  5. 互いに積層される複数のチップと、
    前記チップに貫通形成された貫通電極と、
    複数の前記チップのうち一つのチップを選択する手段と
    を備え、
    各チップ上にそれぞれ複数の前記メモリセルアレイが配置されること
    を特徴とする請求項1又は請求項4に記載の不揮発性半導体記憶装置。
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