JP2007138631A - ドア装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スライド移動中のドア本体が手で押さえられたり、スライド移動中のドア本体が障害物等にぶつかったりしたことに対して好ましく対応することができるドア装置を提供する。
【解決手段】出入者Hがスライド移動するドア本体10を手で掴んだり、スライド移動するドア本体10が障害物にぶつかったりした場合には、ドア本体10のスライド移動に異常が発生したと判断され、ドア本体10は停止する。ドア本体10が停止した後にはこのドア本体10はフリー状態となり、ドア本体10を手で掴んだ出入者は、このドア本体10を任意にスライド移動させることができる。この場合、スライド移動用モータは外部電力源からの通電が遮断されている状態となっているので通電している場合に比して軽い力でスライド移動させることができる。
【選択図】図6

Description

この発明は、ドア装置に関し、特に、スライド移動中のドア本体が手で押さえられたり、スライド移動中のドア本体が障害物等にぶつかったりすること等に対してフレキシブルに対応することができるドア装置に関する。
従来から、スライド移動するドア本体を有してなるドア装置が提供されている。この種のドア装置は、建物の出入口に設置されるものであって、一般に、ドア本体の上方に、そのドア本体をスライド移動させる駆動装置が設けられており、このドア本体をスライド移動させるように構成されている。また、この駆動装置は、接続される制御装置によって制御されるものとなっている。具体的には、この制御装置によって、駆動装置に備えられるモータが駆動され、モータに巻回されているタイミングベルトを移動させ、このタイミングベルトに懸架されているドア本体をスライド移動させるようになっている。
一方、この種のドア装置にあっては、スライド移動中のドア本体が手で押さえられたり、また、スライド移動中のドア本体に障害物がぶつかってしまったりする場合がある。このような場合においては、この種のドア装置にあっては、手で押さえられたり、障害物にぶつかってしまったりしたことを、適宜に検出して、スライド移動していたドア本体を一時的に停止させるように構成されたものが提供されている(特許文献1参照)。なお、この種のドア装置にあっては、このように一時的に停止した場合には、適宜の時間(1〜2秒)が経過した後に、ドア本体のスライド移動は再開される。
特開昭63−7480号公報
ところで、上述したようなドア装置にあっては、スライド移動中のドア本体が手で押さえられたり、また、スライド移動中のドア本体が障害物にぶつかってしまったりした場合には、スライド移動していたドア本体は、一時的に停止するのみであって、適宜の時間が経過してしまうと、ドア本体のスライド移動はすぐに再開してしまう。つまり、例えば、このドア本体のスライド移動上に、未だ障害物が残っている場合には、その障害物を取り除いていないにもかかわらずドア本体はスライド移動してしまうので、再度、ドア本体が障害物にぶつかってしまう具合の悪いものとなっていた。また、ぶつかった障害物を取り除こうとして、ドア本体を押したり引いたりしてスライド移動させる場合にあっても、このドア本体のスライド移動が再開してしまっては、ドア本体を押したり引いたりしてスライド移動させ難い具合の悪いものとなっていた。
この発明は、このような事情に鑑みなされたものであって、その目的は、スライド移動中のドア本体が手で押さえられたり、スライド移動中のドア本体が障害物等にぶつかったりした場合に、このドア本体を手動で適宜にスライド移動させることができるようにして、スライド移動中のドア本体が手で押さえられたり、スライド移動中のドア本体が障害物等にぶつかったりしたことに対して好ましく対応することができるドア装置を提供することにある。
上述した課題を解決するために、この発明は、以下の手段のドア装置を提供する。
すなわち、請求項1に係る発明は、スライド移動するドア本体と、前記ドア本体をスライド移動させる駆動部と、前記駆動部を制御する制御部とを有したドア装置であって、前記制御部は、前記ドア本体のスライド移動を観測し、この観測された前記ドア本体のスライド移動が予め設定されている前記ドア本体のスライド移動と異なっていることを検出する移動異常検出手段と、前記移動異常検出手段によって観測された前記ドア本体のスライド移動が予め設定されている前記ドア本体のスライド移動と異なっていることを検出した場合には、前記ドア本体のスライド移動を停止させるように前記駆動部を停止制御する駆動停止制御手段と、前記駆動停止制御手段による前記駆動部の停止制御によって前記ドア本体のスライド移動を停止させた後に、前記駆動部の運転をオフにして前記ドア本体を自由にスライド移動させることができるドア本体フリー状態に切り替えるドアフリー切替手段と、前記ドアフリー切替手段によって前記ドア本体フリー状態に切り替えた後に、前記ドア本体が停止状態のままで予め設定されていた時間が経過したと判断した場合には、前記ドア本体の予め設定されているスライド移動を再開させるように前記駆動部の運転をオンに復帰させる運転復帰制御手段とを備えていることを特徴とする。
請求項1に係るドア装置にあっては、制御部に備えられる移動異常検出手段によって、ドア本体のスライド移動が、予め設定されているドア本体のスライド移動と異なっていることを検出した場合には、駆動停止制御手段によって、ドア本体のスライド移動を停止させるように駆動部を停止制御する。ここで、予め設定されているドア本体のスライド移動と異なっているものであることの検出は、スライド移動されるドア本体自体が観測されて検出されている。なお、このドア本体のスライド移動の観測は、ドア本体そのものを観測してなされるものであってもよいし、ドア本体をスライド移動させる駆動部を適宜に観測してなされるものであってもよい。
その後、この駆動停止制御手段によって、ドア本体のスライド移動を停止させた場合には、次に、ドアフリー切替手段によって、駆動部の運転をオフにしてドア本体を自由にスライド移動させることができるドア本体フリー状態に切り替える。すなわち、出入者がドア本体を手動でスライド移動させることができるように、駆動部に電力が供給されずに運転がオフとされたドア本体フリー状態に切り替える。なお、このドア本体フリー状態においては、ドア本体を軽い力でスライド移動させることができるようにされている。
そして、このドア本体フリー状態において、ドア本体が停止状態のまま、予め設定されていた時間が経過したと判断した場合には、運転復帰制御手段によって、ドア本体の予め設定されているスライド移動を再開させるように駆動部の運転をオンに復帰させる。つまり、ドア本体は、予め設定されているようにスライド移動する。
従って、ドア本体フリー状態となっている場合においては、例えば、スライド移動中のドア本体を意図的に手で押さえて停止させ、ドア本体を所望の位置まで手動でスライド移動させることができるので、すぐにドア本体がスライド移動してしまうことなく、状況に好ましく対応することができるドア装置となる。また、ドア本体を所望の位置にまで手動でスライド移動させることができるので、例えば、スライド移動中のドア本体にぶつかった障害物も適切に除去させることができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のドア装置において、前記運転復帰制御手段によって前記ドア本体の予め設定されているスライド移動を再開させた後に、予め設定されている時間内において、再び、前記移動異常検出手段によって観測された前記ドア本体のスライド移動が予め設定されている前記ドア本体のスライド移動と異なっていることを検出した場合には、前記運転復帰制御手段によって前記ドア本体の予め設定されているスライド移動を再開させるように前記駆動部の運転をオンに復帰させる復帰を行わないように規制する復帰規制手段を備えていることを特徴とする。
請求項2に係るドア装置にあっては、上述したように、駆動部の運転をオンに復帰させてドア本体のスライド移動が再開した場合であっても、すぐに、そのスライド移動を手で止めたりする等した場合に、復帰規制手段によって、運転復帰制御手段による駆動部の運転をオンに復帰させる復帰を行わないように規制するので、ドア本体フリー状態が維持される。
従って、ドア本体フリー状態を長時間に亘って維持したい場合等において、ドア本体フリー状態を長時間に亘って維持させることができるので、状況に好ましく対応することができるドア装置となる。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載のドア装置において、前記ドア本体フリー状態における前記ドア本体の手動によるスライド移動を検出する手動移動検出手段を備え、前記運転復帰制御手段によって再開した前記ドア本体のスライド移動を、前記手動移動検出手段によって検出された前記ドア本体のスライド移動に基づいて制御することを特徴とする。
請求項3に係るドア装置にあっては、手動移動検出手段によって、ドア本体フリー状態におけるドア本体の手動によるスライド移動を検出し、この検出されたドア本体のスライド移動に基づいて、運転復帰制御手段によって再開したドア本体のスライド移動を制御するので、ドア本体フリー状態における手動によるスライド移動によって、その後に再開されるドア本体のスライド移動を操作することができる。
従って、再開されるドア本体のスライド移動を所望のものとすることができて、状況に好ましく対応することができるドア装置となる。
この発明に係るドア装置によれば、スライド移動中のドア本体が手で押さえられたり、スライド移動中のドア本体が障害物等にぶつかったりした場合に、このドア本体を手動で適宜にスライド移動させることができるようにして、スライド移動中のドア本体が手で押さえられたり、スライド移動中のドア本体が障害物等にぶつかったりしたことに対して好ましく対応することができる。
以下、この発明に係るドア装置の最良の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に記載される符号1は、この発明に係るドア装置である。このドア装置1は、建物Bの出入口に設置されるドア装置であって、スライド移動するドア本体10と、このドア本体10の上方に設けられた駆動装置(本発明における駆動部)30とによって大略構成されている。そして、ドア本体10が、図示される符号D1でスライド移動した場合には、出入口が開放される戸口開放状態となり、図示される符号D2でスライド移動した場合には、出入口は閉鎖される戸口閉鎖状態となる。以下、これらの符号は、単に、開く方向D1、閉まる方向D2と称する。なお、ドア本体10の下方には、ドア本体10のスライド移動を安定的なものとさせるように、ドア本体10から下方に突出して設けられたガイド部20が設けられている。このガイド部20は、フロアFにスライド移動方向Dに延びて設けられたガイド溝21に、遊びを有した状態で嵌め込まれる。
この駆動装置30は、図2に示すように、この建物Bの壁部B1に固定して取り付けられるベース31と、このベース31の下部に設けられたドア本体10のスライド移動の範囲に及んで延びる懸架レール32と、このベース31の一端側に設けられたモータ(本発明におけるモータ部)33と、このモータ部33の回転軸に直接設けられた駆動プーリ34aと、このベース31の他端側に設けられた従動プーリ34bとを備えて構成される。また、駆動プーリ34aと従動プーリ34bとには、タイミングベルト35が巻回されており、このタイミングベルト35にはドア本体10が連結されている。
また、タイミングベルト35には、ドア本体10の上部と連結された懸架車36が連結されている。この懸架車36は、前記懸架レール32上に設けられた適宜の車輪36aによって、ドア本体10を懸架しながら該懸架レール32上を移動可能になっている。ドア本体10は、この懸架車36の移動によってスライド移動する。なお、図中の符号37は、ドア本体10の上部と連結されたドア本体10を懸架する補助懸架車を示し、車輪37aを備えて懸架レール32上を移動する。また、図中の符号28は、スライド移動しないフィックス板であり、図中の符号29は外枠体である。
このようにして、このドア装置1は、モータ33が回転するにしたがって駆動プーリ34aも回転するようになっており、この駆動プーリ34aが回転することによって、この駆動プーリ34aと従動プーリ34bとに巻回されたタイミングベルト35は移動するようになっている。そして、このタイミングベルト35に連結された懸架車36と、この懸架車36に連結されたドア本体10とは、このタイミングベルト35の移動によって、懸架レール32上をスライド移動D(D1,D2)する。つまり、モータ33は、ドア本体10のスライド移動と連動して回転するように構成されている。
また、この駆動装置30のベース31には、本発明における制御部とされる制御装置40が設けられている。この制御装置40とモータ33とは、図3のブロック図に示すように、互いに電気的に接続されている。そして、モータ33は、制御装置40によって、その回転(回転スピード、回転回数、回転方向等)が制御されている。また、制御装置40は、図3に示すように、モータ33に接続されたパルス信号発生装置39によって、このモータ33の回転動作を検出している。なお、このパルス信号発生装置39は、図示しない制御装置40が内蔵される筐体に内蔵されている。この回転動作の検出にあっては、このモータ33の回転方向のほか、回転速度も検出するものとなっている。なお、このパルス信号発生装置39は、モータ33の回転に依存したパルス信号を制御装置40に送信する。これによって、制御装置40は、このモータ33の回転方向及び回転速度を観測するようになっている。つまり、このパルス信号発生装置39と制御装置40とが、本発明における移動異常検出手段に相当し、ドア本体10のスライド移動が予め設定されているスライド移動(以下、所定のスライド移動)とは異なるものであるか否かを検出する。
また、このドア装置1においては、ドア本体10に、外部検出器45の一つとされるタッチスイッチ25が設けられている。このタッチスイッチ25は、外部から押圧されることによって、内蔵された電気的接点が接続されるものとなっている。そして、このタッチスイッチ25において、電気的接点が接続されることによって、人為的操作がなされたものと検出して、その検出信号を制御装置40に送信する。なお、このドア装置1に設けられる外部検出器45は、ドア本体10の開放や閉鎖等の人為的操作を検出可能に構成されたタッチスイッチ25に限定されず、例えば、外部状況を検出可能に構成された適宜の赤外線センサ等からなる検出器を含むものであってもよい。
上述の駆動装置30に設けられたモータ33について詳細に説明すると、モータ33は、ロータとステータとを備える、所謂120度通電型ブラシレスモータで構成されている。すなわち、ステータに設けられたU相、V相、W相の3相に適宜の電流が通電されることによって、ロータに設けられた永久磁石が回転するように構成されている。また、このロータには、駆動プーリ34aと連結される回転軸が設けられており、その回転軸はロータの回転にそって回転するようになっている。なお、この適宜の電流の通電は、制御装置40によってPWM(Pulse Width Modulation)制御されている。
次に、上述した駆動装置30におけるモータ33と、このモータ33に接続される制御装置40との関係を、図3の制御ブロック図を参照しながら説明する。
この制御装置40は、CPU(Central Processing Unit)41、RAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)等のデータを格納可能な記憶装置42を備えてなるものであって、CPU41は、これら記憶装置42に格納されるデータに基づいて演算処理して、電気的に接続されたモータ33を制御するように構成されている。言い換えれば、この制御装置40は、大まかに、前記記憶装置42に格納されたデータを読み込んだり、また、外部検出器45やモータ33に接続されるパルス信号発生装置39から検出した検出信号を読み込んだりする読み込み部を備えると共に、この読み込み部から読み込まれたデータを演算処理して制御指示するCPU41とから構成されている。また、制御装置40には、上述したモータ33が接続されているほか、外部検出器45及びパルス信号発生装置39も接続されている。制御装置40は、外部検出器45及びパルス信号発生装置39から検出された検出信号と格納データとに基づき、これらを演算処理してモータ33を回転させるように構成されている。
このように構成されたドア装置1は、制御装置40において次のように処理される。以下、図4及び図5のフローチャートを参照しながら、この制御装置40において処理される内容について説明する。なお、図4はドア装置1の制御装置40によって行われる開閉制御処理(S10)のフローチャートを示しており、図5は図4の開閉制御処理(S10)中において行われる場合がある異常時開放処理(S20)のフローチャートを示している。
図4のフローチャートに示すように、このドア装置1の制御装置40は、まず、外部検出器45から検出信号を受信したか否を判断する(S11)。すなわち、例えば、ドア本体10の前に立った人が、ドア本体10に設けられたタッチスイッチ25に触れたか否か等を判断する。つまり、このドア本体10の前に立つ人に、ドア本体10を開く方向D1にスライド移動させたいという人為的操作をしたか否かを、タッチセンサ25をタッチしたか否かによって判断する(S11)。このときに、タッチセンサ25をタッチしたと検出した場合には、このタッチセンサ25からなる外部検出器45は、制御装置40に、その検出した検出信号を送信する。これによって、制御装置40は、この検出信号を受信することとなる。なお、このS11における、制御装置40が検出信号を受信したか否かの判断は、制御装置40が外部検出器45から検出信号を受信するまで、この開閉制御処理(S10)の一連の処理時間となる割り込み時間(例えば0.02秒)ごとに、繰り返し行われている。また、外部検出器45からの検出信号は、このタッチセンサ25によるものに限定されず、適宜に設けられた赤外線センサ等の検出器によるものであってもよい。
そして、このS11において、制御装置40が外部検出器45から検出信号を受信したと判断した場合には、上述した記憶装置42(主にRAM、ROM)に格納されている所定の設定内容に基づき、上述したCPU42が演算処理及び制御指示をし、制御装置40はモータ33の駆動を制御する(S12)。すなわち、制御装置40は、記憶装置42に予め格納されているデータをCPU41によって処理し、その処理結果による回転速度、回転回数、停止時間等に基づいて、モータ33を回転させる制御を行う。例えば、モータ33に、所定の電力を供給する制御を行う。なお、このモータ33が回転した場合には、このモータ33の回転軸に取り付けられた駆動プーリ34aも回転してタイミングベルト35も移動することとなり、このタイミングベルト35に連結されたドア本体10は、スライド移動方向Dでスライド移動する。
ここで、ドア本体10がスライド移動している間においては、このスライド移動するドア本体10が手で押さえられていないか、若しくは、障害物にぶつかっていないかの判断が、前記割り込み時間毎に連続的に行われている(S12,S13,S14)。なお、以下においては、「スライド移動しているドア本体10が手で押さえられたり、スライド移動しているドア本体10に障害物がぶつかったりする等して、ドア本体10のスライド移動に異常が発生した場合」を、単に、「ドア本体10のスライド移動に異常が発生した場合」と言い換える。
すなわち、ドア本体10が所定のスライド移動をしている場合(S12)であって、このドア本体10のスライド移動に異常が発生した場合には、モータ33に設けられるパルス信号発生装置39からの検出信号に基づいて、このドア本体10のスライド移動に異常が発生したことを検出する(S13)。具体的には、モータ33の回転数が所定の回転数と異なる回転数となっている場合、モータ33に接続されているパルス信号発生装置39は、その異なった回転数に応じた異常パルス信号を制御装置40に送信する。具体的には、モータ33に通電されていた電流値が所定の電流値とは異なった電流値となっている場合に、このモータ33に接続されるパルス信号発生装置39が、その異なった電流値に応じた異常パルス信号を制御装置40に送信する。この際、パルス信号発生装置39は、ドア本体10のスライド移動方向D1,D2に準じて回転する、モータ33の回転方向も送信している。
つまり、パルス信号発生装置39から制御装置40に送信される異常パルス信号は、ドア本体10のスライド移動が所定のスライド移動とは異なるスライド移動となっていることを検出する検出信号となっている。なお、上述したように、このS13におけるドア本体10のスライド移動に異常が発生しているか否かの判断は、ドア本体10が閉鎖するまで(S14)、割り込み時間ごとに行われている。そして、このS13において、ドア本体10のスライド移動に異常が発生していると検出した場合には、次に説明する異常時開放処理(S30)が行われる。なお、このS13において、ドア本体10のスライド移動に異常が発生せず、ドア本体10が所定のスライド移動どおりにスライド移動し、S14において、ドア本体10が閉鎖完了した場合には、この開閉制御処理(S10)は、終了する。そして、制御装置40は、再度、開閉制御処理(S10)を始めから開始する。
上述の開閉制御処理(S10)において、ドア本体10のスライド移動に異常が発生していると検出した場合(S13)には、図5のフローチャートに示すように、異常時開放処理(S30)が行われる。この異常時開放処理(S30)では、まず、ブレーキ停止処理(S31)が行われる。このブレーキ停止処理(S31)は、上述した制御装置40が、駆動装置30のモータ33の回転を制動させるようにモータ33を制御(停止制御)する。
このブレーキ停止処理(S31)は、ドア本体10のスライド移動が完全に停止するまで繰り返し行う(S32)。ここで、このドア本体10のスライド移動が完全に停止したか否かは、制御装置40が、モータ33に接続されるパルス信号発生装置39から発信されるパルス信号を受信し、この受信に基づいて判断している。具体的には、このドア本体10のスライド移動が完全に停止した場合には、このパルス信号発生装置39は、ドア本体10が停止した旨の停止信号を意味するパルス信号を制御装置40に送信する。そして、制御装置40は、受信した停止パルス信号が停止パルス信号である旨を判断することによって、ドア本体10のスライド移動は完全に停止したとものと判断する。なお、このブレーキ停止処理(S31)を行う制御装置40が、本発明における駆動停止制御手段に相当する。
このようにして、ドア本体10のスライド移動が完全に停止したと判断した場合(S32)には、次に、ドア本体フリー制御処理(S33)に移る。このドア本体フリー制御処理(S33)においては、制御装置40は、モータ33と外部電力源との通電を遮断するように制御する。これによって、モータ33は、外部電力源と通電していた場合に比して軽い力で回転可能となる(以下、このように制御された状態をドア本体フリー状態という)。これに従い、ドア本体10も軽い力でスライド移動させることが可能となる。なお、このドア本体フリー制御処理(S33)を行う制御装置40が、本発明におけるドアフリー切替手段に相当し、前記駆動装置30の運転をオフにしてドア本体10を自由にスライド移動させることができるドア本体フリー状態に切り替える。具体的には、制御装置40は、モータ33と外部電力源との通電を遮断するように制御する。
また、このドア本体フリー制御処理(S33)は、出入者の手動によるスライド移動が終了するまで、ドア本体フリー状態を維持するように制御している(S34)。具体的には、制御装置40が、上述したパルス信号発生装置39から発信されるパルス信号を受信し、この受信したパルス発信信号によって、ドア本体10が手動によって移動しているか否かを判断する(S34)。つまり、ドア本体10が手動によってスライド移動している場合には、このドア本体10のスライド移動に連動するモータ33が回転することとなるので、このモータ33の回転に依存したパルス信号を、パルス信号発生装置39から制御装置40に送信する。そして、ドア本体10が手動によって移動していると判断している場合には、制御装置40は、ドア本体フリー状態を維持するように、駆動装置30の運転をオフとする。具体的には、上述したように、制御装置40が、モータ33と外部電力源との通電を遮断するように制御する。これによって、ドア本体10の手動によるスライド移動が継続している限り、制御装置40は、ドア本体フリー状態を維持する。
言い換えれば、S34においては、制御装置40が、ドア本体10の手動によるスライド移動が完全に停止して所定時間が経過したのか否かを判断している。このS34において、上述とは逆に、ドア本体10が手動によってスライド移動しておらず、停止状態のままで予め設定されていた時間が経過したと判断した場合には、次に復帰制御処理(S35)を行う。なお、ドア本体10のスライド移動に連動するモータ33の回転が停止することにより、パルス信号発生装置39から制御装置40に、モータ33の回転が停止した旨のパルス信号を送信する。そして、制御装置40は、この受信したパルス信号が所定時間(例えば、1〜5秒)継続した場合には、ドア本体10が手動によってスライド移動しておらず、予め設定されていた時間が経過したと判断して、次の復帰制御処理(S35)に移る。
復帰制御処理(S35)においては、制御装置40が、このドア本体フリー状態を解除すると共に、ドア本体10の予め設定されていたスライド移動を復帰させる制御をする。具体的には、このドア本体フリー状態を解除するように、それまで遮断されていたモータ33の外部電力源との通電を復帰させると共に、予め設定されているスライド移動(例えば、閉まる方向D2にスライド移動)に沿って、ドア本体10をスライド移動させるように制御する。このようにして、この異常時開放処理(S30)は終了する。なお、この復帰制御処理(S35)を行う制御装置40が、本発明における移動復帰制御手段に相当する。
上述した異常時開放処理(S30)が終了した後は、図4のフローチャートに示すように、次に、復帰制御処理(S35)によって再開されたドア本体10のスライド移動に、再び所定の設定時間内に異常が発生したか否かを判断する(S15)。このS15において、ドア本体10の再開されたスライド移動に、再び所定の設定時間内に異常が発生した場合には、完全開放処理判断用異常時開放発生回数に‘1’を加える(S17)。この完全開放処理判断用異常時開放発生カウンタは、完全開放処理開始回数と一致するかを判断し(S18)、一致しない場合には、再度、異常時開放処理(S30)に戻る。なお、S15において、再開されたドア本体10のスライド移動に、再び所定の設定時間内に異常が発生した場合には、完全開放処理判断用異常時開放発生回数をクリアしてS14に進む。
また、完全開放処理判断用異常時開放発生回数が、完全開放処理開始回数と一致する場合には、完全開放処理判断用異常時開放発生回数はクリアされ、完全開放処理(S20)が行われる。なお、このドア本体10のスライド移動に異常が発生したか否かは、上述したように、制御装置40が、パルス信号発生装置39から送信されたパルス信号に基づいて判断する。
完全開放処理(S20)においては、制御装置40が、リセット処理(S21)がなされるまで、上述したモータ33への電力の供給を完全に遮断するように、モータ33を制御する。具体的には、リセット処理(S21)がなされるまで、継続して、上述した異常時開放処理(S30)において述べたようなドア本体フリー状態が強制的に維持される。なお、リセット処理(S21)は、制御装置40に適宜に設けられたリセットボタン(不図示)が押されることよって行われ、完全開放処理(S20)によって強制的に維持されているドア本体フリー状態が解除される。そして、解除された後は、S15において、異常が発生していないと判断した場合と同様に、再度、上述したように、ドア本体10が閉鎖するまで(S14)、ドア本体10のスライド移動に異常が発生しているか否かを判断し(S13)、この開閉制御処理(S10)は終了する。そして、制御装置40は、再度、開閉制御処理(S10)を始めから開始する。
一方、上述した復帰制御処理(S35)において行われる処理は、次のように処理されるものであってもよい。すなわち、上述したドア本体フリー状態におけるドア本体10の手動によるスライド移動を検出し、この検出されたドア本体10の手動によるスライド移動に基づいて、復帰制御処理(S35)によって再開されるドア本体10のスライド移動を制御してもよい。具体的には、ドア本体フリー状態において、上述したモータ33に接続されるパルス信号発生装置39から発信されたパルス信号を、制御装置40が受信する。そして、制御装置40が、この受信したパルス信号に基づいて、このドア本体フリー状態におけるドア本体10の手動によるスライド移動方向D(D1,D2)が、ドア本体10の開く方向D1なのか、またはドア本体10の閉まる方向D2なのかを判断する。制御装置40は、この判断に基づいて、復帰制御処理(S35)を行うものであってもよい。なお、このパルス信号発生装置39が、本発明における手動移動検出手段に相当する。
この手動移動検出手段が、制御装置40に備えられて構成された場合には、ドア本体フリー状態時における手動によるスライド移動の内容(方向D1,D2や速度等)が検出され、復帰制御処理(S35)においてなされるスライド移動の制御が、この検出された手動によるスライド移動の内容に基づいたものとなる。具体的には、手動移動検出手段によって検出された、ドア本体フリー状態時における手動によるスライド移動の内容(方向D1,D2や速度等)を、復帰制御処理(S35)においてなされるスライド移動の設定内容として、記憶装置42に書き換えられる。そして、制御装置40は、この書き換えられた記憶装置42の内容に基づいて、駆動装置30を制御する。具体的には、ドア本体フリー状態時に、手動で開く方向D1にスライド移動させた場合には、この復帰制御処理(S35)においては、ドア本体10を開かせるようにスライド移動させる制御をする。また逆に、ドア本体フリー状態時に、手動で閉まる方向D2にスライド移動させた場合には、この復帰制御処理(S35)においては、ドア本体10を閉まらせるようにスライド移動させる制御をする。
このように開閉制御処理(S10)及び異常時開放処理(S30)が行われるドア装置1は、例えば、次のように作動する。なお、図6は上述の一連の処理が行われたドア本体10のスライド移動の一例を示す模式図である。
すなわち、図6(a)は、ドア本体10が、外部検出器45からの検出を受けて、駆動装置30によってドア本体10をスライド移動させている図である。この場合に、図6(b)に示すように、出入者Hがスライド移動するドア本体10を手で掴んだり、スライド移動するドア本体10が障害物にぶつかったりした場合には、ドア本体10のスライド移動に異常が発生したと判断され、ドア本体10は停止する。
そして、前記ドア本体10が停止した後には、図6(c)に示すように、このドア本体10は、上述したドア本体フリー状態となり、このドア本体10を手で掴んだ出入者は、このドア本体10を任意にスライド移動させることができる。この場合にあっては、このドア本体10をスライド移動させるモータ33は外部電力源から電力が供給しないように、電流の通電が遮断されている状態となっているので、このドア本体10をスライド移動させる電流を通電している場合に比して軽い力でスライド移動させることができる。
ここで、図6(d)に示すように、出入者が、ドア本体フリー状態中においてドア本体10を任意にスライド移動させた後にドア装置1から離れ、ドア本体10の停止した状態が所定時間(例えば、1〜5秒)経過したと判断した場合には、図6(e)に示すように、ドア本体10は、予め設定されているスライド移動(例えば、閉まる方向D2にスライド移動)に沿って、ドア本体10はスライド移動する。
なお、上述した図6(d)において、ドア本体10の停止した状態が、所定時間(例えば、1〜5秒)経過していない場合には、上述したドア本体フリー状態は続行されており、ドア本体10は、継続して軽い力でスライド移動させることができるものとなっている。また、上述した図6(e)においては、ドア本体10は、予め設定されているスライド移動(例えば、閉まる方向D2にスライド移動)に沿って、ドア本体10をスライド移動させるようになっていたが、これに限定されることなく、上述したドア本体10の手動によるスライド移動を検出可能に構成した場合には、検出された手動によるドア本体10のスライド移動方向D1,D2に基づいて、ドア本体10をスライド移動させるものとしてもよい。具体的には、図6(c)においてドア本体フリー状態時に開く方向D1にスライド移動させた場合には、図6(e)においてドア本体10は開くようにスライド移動し、図6(c)においてドア本体フリー状態時に閉まる方向D2にスライド移動させた場合には、図6(e)においてドア本体10は閉まるようにスライド移動するものであってもよい。
以上説明したように、このドア装置1によれば、スライド移動中のドア本体10が手で押さえられたり、スライド移動中のドア本体10が障害物等にぶつかったりすること等に対して、ドア本体10のスライド移動を停止させ、このドア本体10を手動で適宜にスライド移動させることができるので、この手で押さえられたり、障害物等にぶつかったりしたことに対してフレキシブルに好ましく対応することができることとなる。
なお、この発明に係るドア装置は、上述したような実施の形態に限定されるものではなく、この発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜に選択して構成することができる。例えば、上述の実施の形態におけるドア装置1においては、ドア本体10のスライド移動範囲の全てに亘って、異常時開放処理(S30)を行うように構成されていた。しかしながら、本発明に係るドア装置は、これに限定されることなく、ドア本体10のスライド移動範囲を適宜に区分けして、その一部において異常時開放処理(S20)を行うように構成されるものであってもよい。例えば、ドア本体10の外枠体29の近傍に位置している場合においては、異常時開放処理(S30)を行わないように構成されるものであってもよい。
また、上述の実施の形態におけるドア装置1の完全開放処理(S16)においては、制御装置40は、リセット処理(S17)がなされるまで、継続してドア本体フリー状態が強制的に維持されるように制御していた。しかしながら、本発明に係るドア装置は、これに限定されることなく、適宜の音声等の出力器を設けて、この出力器によって報知音を出力したり、完全開放させるようにドア本体10を開く方向D1にスライド移動させるように制御したりするものであってもよい。
また、上述の実施の形態におけるドア装置に備えられるドア本体は、1枚からなるもので構成されるものであったが、これに限定されることなく、互いに接近離反することで出入口が開閉する、ドア本体が2枚からなるもので構成されるものであっても何ら問題のないものとされる。
建物に設けられたドア装置の正面図である。 駆動装置の拡大正面図である。 ドア装置の制御ブロック図である。 開閉制御処理を示すフローチャートである。 異常時開放処理を示すフローチャートである。 ドア装置におけるドア本体のスライド移動の一例を示す模式図である。
符号の説明
1 ドア装置
10 ドア本体
30 駆動装置
40 制御装置
D ドア本体のスライド移動方向


Claims (3)

  1. スライド移動するドア本体と、前記ドア本体をスライド移動させる駆動部と、前記駆動部を制御する制御部とを有したドア装置であって、
    前記制御部は、前記ドア本体のスライド移動を観測し、この観測された前記ドア本体のスライド移動が予め設定されている前記ドア本体のスライド移動と異なっていることを検出する移動異常検出手段と、
    前記移動異常検出手段によって観測された前記ドア本体のスライド移動が予め設定されている前記ドア本体のスライド移動と異なっていることを検出した場合には、前記ドア本体のスライド移動を停止させるように前記駆動部を停止制御する駆動停止制御手段と、
    前記駆動停止制御手段による前記駆動部の停止制御によって前記ドア本体のスライド移動を停止させた後に、前記駆動部の運転をオフにして前記ドア本体を自由にスライド移動させることができるドア本体フリー状態に切り替えるドアフリー切替手段と、
    前記ドアフリー切替手段によって前記ドア本体フリー状態に切り替えた後に、前記ドア本体が停止状態のままで予め設定されていた時間が経過したと判断した場合には、前記ドア本体の予め設定されているスライド移動を再開させるように前記駆動部の運転をオンに復帰させる運転復帰制御手段とを備えていることを特徴とするドア装置。
  2. 請求項1に記載のドア装置において、
    前記運転復帰制御手段によって前記ドア本体の予め設定されているスライド移動を再開させた後に、予め設定されている時間内において、再び、前記移動異常検出手段によって観測された前記ドア本体のスライド移動が予め設定されている前記ドア本体のスライド移動と異なっていることを検出した場合には、前記運転復帰制御手段によって前記ドア本体の予め設定されているスライド移動を再開させるように前記駆動部の運転をオンに復帰させる復帰を行わないように規制する復帰規制手段を備えていることを特徴とするドア装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のドア装置において、
    前記ドア本体フリー状態における前記ドア本体の手動によるスライド移動を検出する手動移動検出手段を備え、
    前記運転復帰制御手段によって再開した前記ドア本体のスライド移動を、前記手動移動検出手段によって検出された前記ドア本体のスライド移動に基づいて制御することを特徴とするドア装置。
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