JP2007127399A - 空気調和機の通信異常診断システム及びその診断方法 - Google Patents

空気調和機の通信異常診断システム及びその診断方法 Download PDF

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Abstract

【課題】空気調和機の通信異常を診断するシステム及びその方法において、電源遮断による通信不能の場合と実際通信障害の場合とに区別して通信異常を診断し、その診断結果を該当する通報者にのみ適宜通報する。
【解決手段】空気調和機の通信異常を診断するシステムが、空気調和機の通信異常を検出するインターフェース部と、該インターフェース部を通じて空気調和機に接続され、検出された通信異常の発生要因を診断して該当する通報者に通報する監視装置とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和機の通信異常を診断するシステム及びその方法に係り、より詳細には、電源遮断による通信不能の場合と実際通信障害の場合とを区別して通信異常を診断し、その診断結果を該当する通報者にのみ通報できる空気調和機の通信異常診断システム及びその診断方法に関する。
一般に、空気調和機は、室内の冷房または暖房を遂行する装置で、室内機及び室外機相互間に冷媒を循環させ、液体状態の冷媒が気化する際に周囲の熱を吸収し、液化する際にその熱を放出することによって冷房または暖房を行う。
かかる空気調和機は、1台の室外機に1台の室内機を設置するのが一般的であるが、近来は、1台または2台以上の室外機に種々の形態と容量を持つ複数の室内機を接続し、学校、会社または病院のように分離された空間が多く存在するビルに対して冷房または暖房運転を行うマルチ型空気調和機(Multi-system air conditioner)の使用が増加してきた。
このようなマルチ型空気調和機は、通信により空気調和機を中央または遠隔で監視・制御するための監視センターに接続され、監視センターは、ネットワークを介して各種スケジュール情報及び運転に関する監視制御を空気調和機に伝達しながら空気調和機の通信異常を診断する。
このように、空気調和機を含む各種の家電機器の通信異常を診断する方法には、複数のノードがネットワークを介在して接続される通信システムの各ノードから診断用データを一定周期で送信し、その送信したデータと他のノードから返送されるデータを受信しそれぞれの異なるノードでのデータ受信の有無によって通信異常を検出し、診断用データを一定周期で送信した該当ノードのデータ受信有無によって該当ノードの通信異常を検出し、この通信異常をビル管理者やメーカーの修理技師に通報する方法がある(例えば、特許文献1)。
特開2002−118564号
しかしながら、このような従来の通信異常診断方法では、予期せぬ不意の停電や工事点検などによる管理者の電源遮断によって発生した通信不能であるか、あるいは、機器異常や通信線の断線に起因した実際通信障害であるかを区別せず、全ての通信異常の発生時にビル管理者及びメーカーの修理技師など全ての関係者に通信異常を通報するため、不必要な通報によるシステムの信頼度低下につながるという問題点があった。
すなわち、不意の停電や管理者の電源遮断による通信不能の場合には修理技師には通報せずにビル管理者にのみ通報し、機器異常による実際通信障害の場合にのみ修理技師に通報すればいいが、従来の通信異常診断方法では、修理技師に不必要な通報まで伝送し、通報を受信する度に修理技師は顧客(つまり、ビル管理者)にそれを確認しなければならないため、効率及び信頼度の低下を招くという問題があった。
しかも、事実上、空気調和機において、通信不能につながる機器異常や電源遮断の両方とも、外部的な現象は同様なので、遠隔にある監視センターでは通信異常の発生要因を正確に判断し難く、よって、いずれの通信異常時にも修理技師に必ずそれを通報するようになっているため、通報を受ける度に修理技師はビル管理者に問い合わせてから訪問しなければならないという不便さがあった。
本発明は、上記の問題点を解決するためのもので、その目的は、空気調和機の通信異常を診断するに当たり、電源遮断による通信不能の場合と機器異常による実際通信障害の場合とに区別して通信異常を診断できる空気調和機の通信異常診断システム及びその診断方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、空気調和機に通信異常が発生した場合、通信異常の診断結果を該当する通報者に適宜通報できる空気調和機の通信異常診断システム及びその診断方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、空気調和機を監視・制御するための監視装置にバックアップ電源を接続し、空気調和機の電源が遮断されても通信を可能にする空気調和機の通信異常診断システム及びその診断方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、空気調和機の通信異常を診断するシステムであって、前記空気調和機の通信異常を検出するインターフェース部と、前記インターフェース部を通じて空気調和機と接続され、検出された通信異常の発生要因を診断して該当する通報者に通報する監視装置と、を備えることを特徴とする。
前記監視装置には、前記空気調和機の電源が遮断されても該空気調和機と監視装置間に通信ができるように監視装置に電源を供給するバックアップ電源装置が接続されることを特徴とする。
前記インターフェース部は、通信線を通じて監視装置から電源を受けることを特徴とする。
前記インターフェース部は、監視装置と通信線を通じて接続されて空気調和機と監視装置間の通信を可能にすることを特徴とする。
前記インターフェース部は、空気調和機に内蔵されていることを特徴とする。
前記インターフェース部は、空気調和機の電源が遮断された場合、電源検出リレーの接点出力により電源遮断を検出して前記監視装置に通知することを特徴とする。
また、前記監視装置は、空気調和機の通信異常が電源遮断による通信不能か、または、機器異常による通信障害かを区別して該当する通報者に通報することを特徴とする。
前記該当する通報者は、ビル管理者またはメーカーの修理技師であることを特徴とする。
また、前記監視装置は、空気調和機の工事点検スケジュールを作成するための管理者入力部と、作成された工事点検スケジュール情報を格納するスケジュールDBと、を備えることを特徴とする。
前記監視装置は、電源遮断による通信不能の場合、前記スケジュールDBに格納された工事点検スケジュール上に該当空気調和機の電源遮断があるか検索し、不意の停電による通信不能の場合にのみビル管理者に通報することを特徴とする。
前記監視装置は、機器異常による通信障害の場合にのみメーカーの修理技師に通報する。
また、本発明は、空気調和機の通信異常を診断する方法であって、前記空気調和機の通信異常を検出する段階と、検出された空気調和機の通信異常が電源遮断による通信不能か、あるいは、機器異常による通信障害かを区別して該当する通報者に通報する段階と、を含むことを特徴とする。
前記空気調和機の通信異常を区別して通報する段階は、電源遮断による通信不能の場合、あらかじめ作成された工事点検スケジュール上に該当空気調和機の電源遮断があるか検索し、不意の停電による通信不能の場合にのみビル管理者に通報することを特徴とする。
前記空気調和機の通信異常を区別して通報する段階において、機器異常による通信障害の場合にのみメーカーの修理技師に通報することを特徴とする。
本発明による空気調和機の通信異常診断システム及びその診断方法によれば、空気調和機の通信異常を診断するに当たり、電源遮断による通信不能の場合と機器異常による実際通信障害の場合とに区別して通信異常を正確に診断し、その診断結果を該当する通報者にのみ通報し、不必要な通報が省けるため、通報者にとってはシステムをより信頼することができ、修理技師にとっては不必要な通報によるビル管理者への確認をしなくて済むので、全体的に効率性の高いシステムを構築することが可能になる。
また、本発明は、空気調和機を監視・制御するための監視装置にバックアップ電源を接続し、空気調和機に組み込まれるインターフェースを電気的に分離させインターフェースが監視装置から供給される電源により動作できるようにしたため、空気調和機の電源が遮断されても通信ができ、電源遮断による通信不能の場合を明確に区別可能にし、かつ、該当空気調和機の運転情報を安全にバックアップ格納できるという効果が得られる。
以下、本発明の好適な一実施の形態について、添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明による空気調和機の通信異常診断システムの全体構成を示す図である。同図に示すように、通信異常診断システムには、複数の空気調和機(具体的には、室外機)100と、複数の空気調和機100を監視・制御する監視装置200とが備えられており、複数の空気調和機100と監視装置200との間には通信線が接続され、複数の空気調和機100と監視装置200間の通信を可能にする。
また、監視装置200には、空気調和機100の電源が遮断されても数分間は空気調和機100と監視装置200間に通信ができるようにバックアップ電源を供給するバックアップ電源装置300が接続され、また、監視装置200は、インターネットを通じて監視センター400に接続される。
監視センター400は、空気調和機100と監視装置200をインターネットを通じて遠隔で監視制御するための管理用サーバーであり、空気調和機100の各種スケジュール情報及び運転に関する監視制御を、監視装置200を介して空気調和機100に伝達する他に、機器異常による実際通信障害時に空気調和機100の通信異常を監視装置200から受けて該当する通報者に通報しながら空気調和機100の運転を監視する。
また、監視センター400は、接続された空気調和機100の通信異常を該当する通報者に適宜通報するために、通報者登録情報を格納する通報者DB410と、予期せぬ不意の停電によってビル全体に停電が発生した場合、空気調和機100の各種スケジュール情報及び現在運転制御情報を格納する資料バックアップDB420と、を備える。
監視センター400は、通報者DB410に格納された通報者情報に基づいてビル管理者またはメーカーの修理技師に携帯電話のSMS文字メッセージまたはイメールで空気調和機100の通信異常を通報しながら当該空気調和機100を遠隔で監視・管理する。
図2は、本発明の一実施の形態による空気調和機の通信異常診断システムの制御構成図であり、通信により監視装置200から各種スケジュール情報及び運転に関する監視制御を受信する空気調和機100に通信異常が発生した場合、通信異常の発生要因を正確に診断し、その通信異常を該当する通報者にのみ通報可能にする構成である。
図2において、各空気調和機100は、空気調和機100の全体的な動作を制御する空気調和機制御部110と、監視装置200とデータを送受信するインターフェース部120とを備え、空気調和機制御部110とインターフェース部120との間には、これら空気調和機制御部110及びインターフェース部120を電気的に絶縁するためのフォトカプラーなどの絶縁回路部130と、空気調和機100にAC電源が供給されるか否かを検出する電源検出リレー140とが接続される。
インターフェース部120は、監視装置200と通信線を通じて接続され、空気調和機100と監視装置200間の通信を可能にするためのもので、電源検出リレー140で空気調和機100の電源遮断(Breaker OFF)の有無を判断し、空気調和機100の情報を監視装置200に伝達するように制御する中央処理部122と、中央処理部122の制御によってデータを送受信するようにドライブするドライバ124と、インターフェース部120から電源及び伝送信号を抽出する信号抽出部126と、を備える。
また、インターフェース部120は、バックアップ電源装置300の接続されている監視装置200に接続され、空気調和機100の電源が遮断されても監視装置200から電源を受けて空気調和機100と監視装置200間の通信を可能にする。
また、インターフェース部120に接続される監視装置200は、インターフェース部
120で抽出された電源及び伝送信号を合成する信号合成部210と、インターフェース部120から空気調和機100の情報を受け取って空気調和機100の通信異常を診断し、該当の空気調和機100の通信異常情報をイーサネット(登録商標)230を通じて監視センター400に伝達するように制御する中央処理部220と、ビル管理者が空気調和機100を制御するための制御命令と空気調和機100の工事点検スケジュールをあらかじめ作成するための設定情報を入力する管理者入力部240と、管理者入力部240で作成された空気調和機100の各種の工事点検スケジュール情報を格納するスケジュールDB250と、を備える。
スケジュールDB250は、予期せぬ不意の停電によってビル全体に停電が発生した場合、空気調和機100の現在運転制御情報を格納することができる。
中央処理部220は、空気調和機100の通信異常をインターフェース部120から受け取り、該通信異常が不意の停電や管理者の電源遮断による通信不能の場合か、あるいは、空気調和機100の故障や通信線の断線による実際通信障害の場合かを区別して通信異常を診断した後に、その診断結果をインターネットを通じて監視センター400に伝送し、不意の停電や管理者の電源遮断による通信不能の場合には直ちにビル管理者に通報できるように処理する。
また、中央処理部220は、空気調和機100の電源遮断時にスケジュールDB250に格納された工事点検スケジュール上に該当の空気調和機100の電源遮断(Breaker OFF)があるかチェックし、空気調和機100の電源遮断が予期せぬ不意の停電によるものか、工事点検による計画的停電かを判断する。
図3は、本発明に適用される工事点検スケジュールの作成例示図であり、スケジュールDB250に格納される点検スケジュール情報の一例を示している。
以下、上記のように構成された空気調和機の通信異常診断システム及びその診断方法による動作過程及び作用効果について説明する。
図4は、本発明による空気調和機の通信異常診断方法を示す動作流れ図である。
本発明の動作のためのシステムにおいて、空気調和機100は、インターフェース部120を介して監視装置200に接続し、監視装置200は、インターネットを通じて監視センター400に接続し、監視装置200にはバックアップ電源装置300が接続されており、空気調和機100のインターフェース部120に通信可能な最低限の電源容量を供給する状態である。
まず、ビル管理者が、監視装置200の管理者入力部240を用いて空気調和機100を制御するための制御命令と空気調和機100の工事点検スケジュールをあらかじめ作成すれば、中央処理部220は、ビル管理者が作成した空気調和機100の各種の工事点検スケジュール情報(例えば、図3)を、スケジュールDB250に格納する。
その後、空気調和機100と監視装置200とを接続させるインターフェース部120で空気調和機100と監視装置200間の通信異常を検出する。このインターフェース部120で通信異常を検出する方法は周知の技術によるもので、その具体的な説明を省略する。
インターフェース部120で通信異常を検出し、これを監視装置200に通知すれば、監視装置200では、空気調和機100の通信異常が発生したか否かを判断し(S100)、この判断結果、通信異常が発生した場合、通信異常が不意の停電や管理者の電源遮断による通信不能の場合か、あるいは、空気調和機100の故障や通信線の断線による実際通信障害の場合かを区別するために、空気調和機100に供給される電源が遮断されたか否かを判断する(S110)。
監視装置200で空気調和機100の電源遮断を判断する方法は、次の通りである。すなわち、空気調和機100に供給される電源が遮断されると、電源検出リレー140の接点が閉じる。
電源検出リレー140の接点が閉じると、インターフェース部120の中央処理部122で、電源検出リレー140により空気調和機100の電源遮断(Breaker OFF)を検出し、空気調和機100の電源遮断情報を監視装置200に通知することで、空気調和機100の電源遮断を判断する。
したがって、監視装置200は、空気調和機100の電源遮断時に、スケジュールDB250に格納された工事点検スケジュール上に該当空気調和機100の電源遮断(Breaker OFF)があるか検索し(S120)、空気調和機100の電源遮断が工事点検による計画的停電なのか判断する(S130)。
空気調和機100の電源遮断が工事点検による計画的停電であれば、管理者の電源遮断による停電なので監視装置200は空気調和機100に発生した通信異常を無視し、いずれの通報者にも通信異常を通報しない。
一方、空気調和機100の電源遮断が工事点検による計画的停電でなければ、予期せぬ不意の停電であるから監視装置200はバックアップ電源装置300からバックアップ電源をインターフェース部120に供給し、空気調和機100に電源が遮断されても数分間は空気調和機100と監視装置200間に通信ができるようにしながらビル管理者に直ちに停電を通報したり、監視センター400をしてビル管理者に通報させることによって、修理技師が訪問せずとも自体的に処理できるようにする(S140)。
続いて、監視装置200は、該当空気調和機100の各種スケジュール情報と運転制御情報をスケジュールDB250にバックアップ格納するか、または、監視センター400に緊急通知して該当空気調和機100の各種スケジュール情報と運転制御情報を資料バックアップDB420にバックアップ格納させる(S150)。
一方、監視装置200は、動作S110の判断結果、空気調和機100の電源遮断でなければ、空気調和機100の通信異常を、空気調和機100の故障や通信線の断線による実際通信障害として判断し、監視センター400に通信障害を通知する。
こうなると、監視センター400では、通報者DB410を検索してビル管理者及び修理技師両方に通信障害を通報することで、修理技師がビル管理者と連係して空気調和機100の故障を処理できるようにする(S160)。
以上では本発明による空気調和機の通信異常診断システム及びその診断方法を実施するための具体例について説明してきたが、本発明は、上記の具体例に限定されず、本発明の技術的思想内で当分野で通常の知識を持つ者なら種々の変形が可能であることは無論である。
本発明による空気調和機の通信異常診断システムの全体構成を示す図である。 本発明の一実施の形態による空気調和機の通信異常診断システムの制御構成図である。 本発明に適用される工事点検スケジュールの作成例示図である。 本発明による空気調和機の通信異常診断方法を示す動作流れ図である。

Claims (14)

  1. 空気調和機の通信異常を診断するシステムであって、
    前記空気調和機の通信異常を検出するインターフェース部と、
    前記インターフェース部を通じて空気調和機と接続され、検出された通信異常の発生要因を診断して該当する通報者に通報する監視装置と、
    を備えることを特徴とする空気調和機の通信異常診断システム。
  2. 前記監視装置には、前記空気調和機の電源が遮断されても該空気調和機と監視装置間に通信ができるように監視装置に電源を供給するバックアップ電源装置が接続されることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の通信異常診断システム。
  3. 前記インターフェース部は、通信線を通じて監視装置から電源を受けることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の通信異常診断システム。
  4. 前記インターフェース部は、監視装置と通信線を通じて接続されて空気調和機と監視装置間の通信を可能にすることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の通信異常診断システム。
  5. 前記インターフェース部は、空気調和機に内蔵されていることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の通信異常診断システム。
  6. 前記インターフェース部は、空気調和機の電源が遮断された場合、電源検出リレーの接点出力により電源遮断を検出して前記監視装置に通知することを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の通信異常診断システム。
  7. 前記監視装置は、空気調和機の通信異常が電源遮断による通信不能か、または、機器異常による通信障害かを区別して該当する通報者に通報することを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の通信異常診断システム。
  8. 前記該当する通報者は、ビル管理者またはメーカーの修理技師であることを特徴とする請求項7に記載の空気調和機の通信異常診断システム。
  9. 前記監視装置は、空気調和機の工事点検スケジュールを作成するための管理者入力部と、作成された工事点検スケジュール情報を格納するスケジュールDBと、を備えることを特徴とする請求項7に記載の空気調和機の通信異常診断システム。
  10. 前記監視装置は、電源遮断による通信不能の場合、前記スケジュールDBに格納された工事点検スケジュール上に該当空気調和機の電源遮断があるか検索し、不意の停電による通信不能の場合にのみビル管理者に通報することを特徴とする請求項9に記載の空気調和機の通信異常診断システム。
  11. 前記監視装置は、機器異常による通信障害の場合にのみメーカーの修理技師に通報することを特徴とする請求項7に記載の空気調和機の通信異常診断システム。
  12. 空気調和機の通信異常を診断する方法であって、
    前記空気調和機の通信異常を検出する段階と、
    検出された空気調和機の通信異常が電源遮断による通信不能か、あるいは、機器異常による通信障害かを区別して該当する通報者に通報する段階と、
    を含むことを特徴とする空気調和機の通信異常診断方法。
  13. 前記空気調和機の通信異常を区別して通報する段階は、
    電源遮断による通信不能の場合、あらかじめ作成された工事点検スケジュール上に該当空気調和機の電源遮断があるか検索し、不意の停電による通信不能の場合にのみビル管理者に通報することを特徴とする請求項12に記載の空気調和機の通信異常診断方法。
  14. 前記空気調和機の通信異常を区別して通報する段階において、機器異常による通信障害の場合にのみメーカーの修理技師に通報することを特徴とする請求項12に記載の空気調和機の通信異常診断方法。
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