WO2019058569A1 - 空気清浄機およびネットワークシステム - Google Patents

空気清浄機およびネットワークシステム Download PDF

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Abstract

サーバ(100)から運転内容に関する情報を受信するための通信インターフェース(260)と、サーバ(100)との通信の一部または全部が停止したときに、運転内容に関する情報を初期化する、または運転内容に関する情報の取得に関する設定を初期化するためのプロセッサ(210)と、を備える空気清浄機(200)が提供される。

Description

空気清浄機およびネットワークシステム
 本発明は、空気清浄機の技術に関し、特にネットワークに接続される空気清浄機の技術に関する。
 従来から、空気清浄機を遠隔制御するための技術が知られている。たとえば、特開2017-67427号公報(特許文献1)には、空調制御方法、空調制御装置及び空調制御プログラムが開示されている。特許文献1によると、クラウドサーバは、空調機が温度を調節する居室における室温変化の履歴を示す室温履歴情報を、空調機の動作履歴を示す動作履歴情報に対応付けて記憶する環境履歴DBと、室温履歴情報と、動作履歴情報とに基づいて、空調機が温度を調節しない場合の居室の将来の室温をオフ時予測室温として予測する室内環境予測部と、オフ時予測室温に基づいて、所定の目標時刻において居室の室温を所定の目標温度に到達させるために用いられる、空調機の制御パラメータを決定する空調設定部とを備える。
特開2017-67427号公報
 本発明の目的は、ネットワークを利用してより効率的に空気清浄機を制御するための技術を提供する。
 この発明のある態様に従うと、サーバから運転内容に関する情報を受信するための通信インターフェースと、サーバとの通信の一部または全部が停止したときに、運転内容に関する情報を初期化する、または運転内容に関する情報の取得に関する設定を初期化するためのプロセッサと、を備える空気清浄機が提供される。
 以上のように、本発明によれば、ネットワークを利用してより効率的に空気清浄機を制御することが可能になる。
第1の実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成と動作概要を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかるサーバ100の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかる機器管理データ121を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる運転パターンデータ122を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる組み合わせデータ123を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる第1の運転パターンの特定方法を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる第2の運転パターンの特定方法を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる2つ以上の運転パターンが該当した場合の処理を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかるサーバ100の第1の情報処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態にかかるサーバ100の第2の情報処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態にかかる空気清浄機200の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかる設定データ221を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる空気清浄機200の操作部240を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる空気清浄機200の第1の情報処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態にかかる空気清浄機200の第2の情報処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態にかかるスマートフォン300の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかるスマートフォン300の画面を示すイメージ図である。 第2の実施の形態にかかるスマートフォン300の画面を示すイメージ図である。 第2の実施の形態にかかる機器管理データ121Bを示すイメージ図である。 第2の実施の形態にかかるサーバ100の情報処理を示すフローチャートである。 第3の実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成と動作概要を示すイメージ図である。 第3の実施の形態にかかるサーバ100Cの第1の情報処理を示すフローチャートである。 第3の実施の形態にかかるサーバ100Cの第2の情報処理を示すフローチャートである。 第3の実施の形態にかかる地域運転パターンデータ124を示すイメージ図である。 第3の実施の形態にかかるサーバ100Cの第3の情報処理を示すフローチャートである。 第4の実施の形態にかかるサーバ100の第1の情報処理を示すフローチャートである。 第4の実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成と動作概要を示すイメージ図である。 第4の実施の形態にかかる空気清浄機200の第1の情報処理を示すフローチャートである。 第4の実施の形態にかかる空気清浄機200の第2の情報処理を示すフローチャートである。 第4の実施の形態にかかるサーバ100の第2の情報処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態にかかる運転パターンの優先度を示すイメージ図である。
 以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
 <第1の実施の形態>
 <ネットワークシステム1の全体構成と動作概要>
 まず、図1を参照して、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成について説明する。本実施の形態にかかるネットワークシステム1は、主に、家電管理用のサーバ100と、各種情報を取り扱う情報サーバ100Bと、インターネットやルータなどを介してサーバ100に接続可能な空気清浄機200と、インターネットやルータなどを介してサーバ100に接続可能なスマートフォン300などの通信端末などを含む。
 なお、本実施の形態にかかる空気清浄機200は、ホコリやニオイを検知するためのセンサの感度を調節することができるものである。
 また、スマートフォン300などの通信端末は、空気清浄機200などの家電を制御するためのアプリケーションプログラムを取得する。なお、本実施の形態においては、通信端末の例としてスマートフォン300を用いて説明を行うが、通信端末はスマートフォン300には限られず、タブレット、ゲーム機、パーソナルコンピュータなどの他の種類の機器であってもよい。
 次に、実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要について説明する。空気清浄機200は、ホコリセンサやニオイセンサを利用して、空気清浄機200に吸い込まれたホコリの量や所定のガスの量を測定する。空気清浄機200は、測定結果を家電管理サーバ100に送信する(ステップS102)。
 情報サーバ100Bは、天気や気温や湿度や花粉の量やPM2.5の量などを取得して当該情報を家電管理サーバ100に提供する(ステップS104)。
 家電管理サーバ100は、空気清浄機200からのホコリやニオイの測定結果としての室内履歴と、情報サーバ100Bからの環境状況に関する室外情報とに応じて、空気清浄機200毎に最適な運転や最適な感度などを決定し、それらの情報を空気清浄機200に送信する(ステップS106)。
 空気清浄機200は、家電管理サーバ100から与えられた情報にもとづいて、運転モードを変更し、各種センサの感度を設定する(ステップS108)。
 このように、本実施の形態においては、サーバ100は、空気清浄機200が測定したデータと、情報サーバ100Bからのデータとに基づいて、空気清浄機200に適した情報を空気清浄機200に提供することができる。以下、このような機能を実現するためのネットワークシステム1の具体的な構成について詳述する。
 <サーバ100のハードウェア構成>
 図2を参照して、本実施の形態にかかるネットワークシステム1を構成するサーバ100のハードウェア構成の一態様について説明する。サーバ100は、主たる構成要素として、CPU(Central Processing Unit)110と、メモリ120と、ディスプレイ130と、操作部140と、時計150と、通信インターフェース160とを含む。
 CPU110は、メモリ120に記憶されているプログラムを実行することによって、サーバ100の各部を制御する。たとえば、CPU110は、メモリ120に格納されているプログラムを実行し、各種のデータを参照することによって、後述する各種の処理を実行する。
 メモリ120は、各種のRAM(Random Access Memory)、各種のROM(Read-Only Memory)などによって実現され、サーバ100に内包されているものであってもよいし、サーバ100の各種インターフェースに着脱可能なものであってもよいし、サーバ100からアクセス可能な他の装置の記録媒体であってもよい。メモリ120は、CPU110によって実行されるプログラムや、CPU110によるプログラムの実行により生成されたデータ、入力されたデータ、機器管理データ121、運転パターンデータ122、組み合わせデータ123、その他の本実施の形態にかかる家電管理サービスに利用されるデータベースなどを記憶する。
 図3は、本実施の形態にかかる機器管理データ121を示すイメージ図である。図3を参照して、機器管理データ121は、登録される空気清浄機200毎に、空気清浄機200の識別情報と、空気清浄機200のユーザ名と、空気清浄機200を遠隔制御するためのスマートフォン300などの通信端末の識別情報と、ユーザの郵便番号と、ユーザの住所と、サーバ100によるおまかせ自動運転を行うか否かの情報、などの対応関係を含む。当然に、機器管理データ121は、空気清浄機200の種類や型番や実行中の命令やフィルター交換までの時間やその他の情報を含むものであってもよい。
 図4は、運転パターンデータ122を示すイメージ図である。図4を参照して、本実施の形態にかかる運転パターンデータ122は、運転パターン毎に、適した運転モードの種類と、各種センサの感度との対応関係を含む。
 図5は、組み合わせデータ123を示すイメージ図である。図5を参照して、本実施の形態にかかる組み合わせデータ123は、運転パターンの組み合わせ毎に、適した運転モードの種類と、各種センサの設定感度との対応関係を含む。なお、3つ以上の運転パターンの組み合わせが設定されてもよい。
 より詳細には、図6に示すように、CPU110は、情報サーバ100Bからのデータに基づいて、第1の運転パターンを決定する。たとえば、CPU110は、情報サーバ100Bからのデータに基づいて、明日の天気予報の花粉に関する情報に基づいて、花粉が「多い」や「非常に多い」場合に、「花粉(黄砂)多い」用運転を選択する。CPU110は、情報サーバ100Bからのデータに基づいて、明日の天気予報の黄砂に関する情報に基づいて、黄砂が「多い」場合に、「花粉(黄砂)多い」用運転を選択する。CPU110は、情報サーバ100Bからのデータに基づいて、明日の天気予報のPM2.5に関する情報に基づいて、「注意」や「警報」である場合に、「PM2.5多い」用運転を選択する。CPU110は、5月から9月においては、情報サーバ100Bからのデータに基づいて、明日の天気予報の湿度と再気温に関する情報に基づいて、平均湿度が80%以上かつ最高気温が15度以上であるとき、すなわち「温湿度高い」場合に、「温湿度高い(梅雨)」用運転を選択する。CPU110は、10月から3月においては、情報サーバ100Bからのデータに基づいて、明日の天気予報の湿度と再気温に関する情報に基づいて、乾燥注意報が発令されているとき、「温湿度低い(乾燥)」用運転を選択する。
 また、図7に示すように、CPU110は、空気清浄機200のホコリセンサが一週間以内に反応した回数に応じて空気清浄機200に適した第2の運転パターンを決定する。たとえば、「ホコリ汚れが普通(履歴)」運転中の空気清浄機200に関して、一週間以内に14回以下(好ましくは10回以下、さらに好ましくは7回以下)しかホコリセンサが反応しなかった場合、CPU110は、当該空気清浄機200に関して「ホコリ汚れが少ない(履歴)」運転に決定する。そして、「ホコリ汚れが少ない(履歴)」運転中の空気清浄機200に関して、一週間以内に35回以上(好ましくは50回以上、さらに好ましくは70回以上)ホコリセンサが反応した場合、CPU110は、当該空気清浄機200に関して「ホコリ汚れが普通(履歴)」運転に決定する。
 また、図7に示すように、CPU110は、空気清浄機200のニオイセンサが一週間以内に反応した回数に応じて空気清浄機200に適した第3の運転パターンを決定する。たとえば、「ニオイ汚れが普通(履歴)」運転中の空気清浄機200に関して、一週間以内に14回以下(好ましくは10回以下、さらに好ましくは7回以下)しかニオイセンサが反応しなかった場合、CPU110は、当該空気清浄機200に関して「ニオイ汚れが少ない(履歴)」運転に決定する。そして、「ニオイ汚れが少ない(履歴)」運転中の空気清浄機200に関して、一週間以内に35回以上(好ましくは50回以上、さらに好ましくは70回以上)ニオイセンサが反応した場合、CPU110は、当該空気清浄機200に関して「ニオイ汚れが普通(履歴)」運転に決定する。
 なお、これらの設定は、空気清浄機200自体に対してユーザが設定可能であってもよい。また、しきい値の回数は、サーバ100が季節や天候に応じて好ましい値に変更してもよいし、空気清浄機200自体に対してユーザが設定可能であってもよい。
 そして、本実施の形態においては、CPU110は、環境データに対応する第1の運転パターンと運転履歴に対応する第2および第3の運転パターンとが両立する場合は、図8に示すように、図5に示す組み合わせデータに基づいて、運転モードや感度を決定する。また、2つ以上の環境データに対応する2つ以上の第1の運転パターンが同時に成立する場合には、たとえば図31に示すように、CPU110は、予め設定されている優先度、または季節や環境や天気などで設定される優先度、またはユーザによって設定された優先度などに応じて運転パターンを選択する。なお、第1の運転パターン同士の組み合わせデータが準備されてもよい。
 図2に戻って、ディスプレイ130は、CPU110からの信号に基づいて、テキストや画像を表示する。操作部140は、サービスの管理者などの命令を受け付けて、当該命令をCPU110に入力する。
 時計150は、現在時刻をCPU110に入力したり、指定されたタイミングからの経過時間を計測したりする。
 通信インターフェース160は、CPU110からのデータを、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して、空気清浄機200やスマートフォン300などの他の装置に送信する。逆に、通信インターフェース160は、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して空気清浄機200やスマートフォン300などの他の装置からのデータを受信して、CPU110に受け渡す。本実施の形態においては、CPU110は、通信インターフェース160を介して、空気清浄機200から運転履歴に関するデータを取得し、運転モードの指定やセンサの感度の指定に関するデータを空気清浄機200に送信する。
 <サーバ100における情報処理>
 次に、図9を参照しながら、本実施の形態にかかるサーバ100における室内履歴蓄積の情報処理について説明する。サーバ100のCPU110は、通信インターフェース160を介して、空気清浄機200からデータを受信すると以下の処理を実行する。
 CPU110は、受信したデータから空気清浄機200のIDを取り出す(ステップS102)。CPU110は、受信したデータから空気清浄機200によるホコリやニオイの検知に関する情報、たとえば検知したことを示す情報や検知の回数や検知されたホコリやニオイの量や程度など、を取得して、空気清浄機200の識別情報に対応付けて当該情報をメモリ120に蓄積する(ステップS104)。なお、サーバ100は、運転の種類や強度や時間などを履歴として蓄積してもよい。
 次に、図10を参照しながら、本実施の形態にかかるサーバ100における運転モード指定の情報処理について説明する。サーバ100のCPU110は、通信インターフェース160を介して、空気清浄機200からデータを受信すると以下の処理を実行する。
 CPU110は、受信したデータから空気清浄機200のIDを取り出す(ステップS152)。CPU110は、機器管理データ121を参照して、空気清浄機200が配置されている地域を特定する(ステップS154)。CPU110は、通信インターフェース160を介して、情報サーバ100Bから空気清浄機200の地域の環境データを取得する(ステップS156)。
 CPU110は、メモリ120を参照して、空気清浄機200に関するホコリに関する履歴やニオイに関する履歴データを読み出す(ステップS158)。CPU110は、履歴データや地域の環境のデータに基づいて、対象となる空気清浄機200に適した運転パターンを特定する(ステップS160)。CPU110は、特定した運転パターンに対応する、運転モードや各種センサの感度を、通信インターフェース160を介して、空気清浄機200に送信する(ステップS162)。
 <空気清浄機200のハードウェア構成>
 図11を参照して、ネットワークシステム1を構成する空気清浄機200のハードウェア構成の一態様について説明する。本実施の形態にかかる空気清浄機200は、主たる構成要素として、CPU210と、メモリ220と、ディスプレイ230、操作部240と、時計(タイマ)250と、通信インターフェース260と、ホコリ検知センサ271とニオイ検知センサ272などの各種センサと、赤外線受光部280と、機器駆動部290とを含む。
 CPU210は、メモリ220あるいは外部の記憶媒体に記憶されているプログラムを実行することによって、空気清浄機200の各部を制御する。
 メモリ220は、各種のRAM、各種のROMなどによって実現され、空気清浄機200に内包されているものであってもよいし、空気清浄機200の各種インターフェースに着脱可能なものであってもよいし、空気清浄機200からアクセス可能な他の装置の記録媒体であってもよい。メモリ220は、CPU210によって実行されるプログラムや、CPU210によるプログラムの実行により生成されたデータ、操作部240を介して入力されたデータ、リモコンから受信したデータ、ルータやインターネットを介してサーバ100から受信したデータ、運転内容に関する設定データ221などを記憶する。
 なお、設定データ221は、図12に示すように、運転パターンに応じた運転モードやホコリ検知センサ271の感度やニオイ検知センサ272の感度の設定などを含む。なお、メモリ220は、設定データ221として、予めファームウェアに含まれている初期データとしての設定データとサーバ100から運転モードに適した設定データとを記憶する。より詳細には、初期データとしての設定データとサーバ100から取得した運転モードに適した設定データ221は電源をOFFにしても記憶されたままであるが、サーバ100から取得した設定データ221は電源をOFFにすると消えるものとしてもよい。
 図11に戻って、ディスプレイ230は、CPU210からの信号に基づいて、文字や画像などを出力する。なお、ディスプレイ230は、単にLEDライトなどであってもよい。
 操作部240は、ボタン、タッチパネルなどによって実現され、ユーザからの命令を受け付けて、当該命令をCPU210に入力する。たとえば、図13に示すように、本実施の形態にかかる操作部240は、サーバ100によるおまかせ自動運転を開始したり、サーバ100によるおまかせ自動運転を終了したりするためのボタン241と、サーバ100との通信を行うか否かを設定するためのボタン242などを含む。なお、ディスプレイ230と操作部240とは、タッチパネルを構成してもよい。
 時計250は、現在時刻をCPU210に入力したり、指定されたタイミングからの経過時間を計測したりする。
 通信インターフェース260は、無線LANまたは有線LANなどの通信モジュールによって実現される。通信インターフェース260は、有線通信あるいは無線通信によって他の装置との間でデータをやり取りする。すなわち、CPU210は、通信インターフェース260を介して、サーバ100などの他の装置から各種の情報を受信したり、当該他の装置に各種の情報を送信したりする。本実施の形態においては、CPU210は、通信インターフェース260を介して、サーバ100にホコリやニオイに関するデータを送信し、サーバ100から運転モードや各種センサの感度などを受信する。
 ホコリ検知センサ271は、吸い込まれた空気に含まれるホコリを検知して検知結果をCPU210に入力する。ニオイ検知センサ272は、吸い込まれた空気に含まれる所定のガスを検知して検知結果をCPU210に入力する。
 赤外線受光部280は、リモコンなどからの赤外線信号を検知して、CPU210に受信信号を入力する。たとえば、CPU210は、赤外線受光部280を介して、リモコンから電源ON/OFF命令、その他の制御命令や各種データなどを受け付ける。
 機器駆動部290は、CPU210からの信号に基づいて、空気清浄機200の各部(モータやヒータなど)を制御する。たとえば、本実施の形態においては、CPU210は、操作部240を介して、あるいは通信インターフェース260を介してサーバ100から、各種モードや風量や風向きやイオン発生などに関する命令を受け付けて、当該命令に基づいて機器駆動部290を制御する。
 特に本実施の形態においては、CPU210は、設定データ221や初期のデータに基づいて、ホコリやニオイがあると判断するしきい値を変更する。つまり、CPU210は、ホコリ検知センサ271やニオイ検知センサ272から入力される信号に関して、ホコリやニオイがあると判断するしきい値を変更する。たとえば、感度が高い設定の場合は、CPU110は、小さな出力値でもホコリやニオイがあると判断する。逆に、感度が低い設定の場合は、CPU110は、ある程度大きな出力値でなければホコリやニオイがあるとは判断しない。
 <空気清浄機200における情報処理>
 次に、図14を参照しながら、本実施の形態にかかる空気清浄機200におけるユーザが操作部240にサーバとのおまかせ自動運転の開始命令を入力したときの情報処理について説明する。
 空気清浄機200のCPU210は、操作部240のおまかせ自動運転ボタン241が押下されると、サーバ100との通信を有効する状態になっているか否かを判断する(ステップS202)。サーバ100との通信を有効する状態になっている場合(ステップS202においてYESである場合)、CPU210は、通信インターフェース260を介して、サーバ100に、おまかせ自動運転がユーザに既に許可されているか否か、すなわちユーザがスマートフォン300のアプリケーションにサーバによるおまかせ自動運転の許可命令を入力しているか否かを問い合わせる(ステップS204)。
 このとき、サーバ100のCPU110は、空気清浄機200からの問い合わせに基づいて、機器管理データ121を参照して、空気清浄機200に対しておまかせ自動運転が許可されているか否かを判断して、結果を空気清浄機200に送信する。
 なお、ステップS204においては、スマートフォン300からの設定に基づくサーバからの設定データ221を使うおまかせ自動運転が許可されているか否かの情報が、サーバ100に保存されている形態としている。しかしながら、スマートフォン300からおまかせ自動運転の許可の設定指示を受けたときにサーバ100を経由して空気調和機200本体に当該情報が書き込まれ、ステップS204の判断のために空気清浄機200本体が当該情報を保持してもよい。そして、当該情報は後述するステップS264など、「運転内容を初期化する事由が発生したとき」に、空気清浄機200のCPU210が、図12の運転内容に関する設定データ221と一緒に初期化、つまりおまかせ自動運転を許可するか否かを示す情報を許可しないという設定に変更、してもよい。
 空気清浄機200のCPU210は、サーバ100からの回答に基づいて、スマートフォン300のアプリケーションによっておまかせ自動運転が許可されている場合(ステップS204においてYESの場合)、サーバ100を利用したおまかせ自動運転を開始する(ステップS206)。
 一方、サーバ100との通信を有効にする状態になっていない場合(ステップS202においてNOである場合)、またはユーザがスマートフォン300のアプリにおまかせ自動運転の許可を入力していない場合(ステップS204においてNOである場合)、CPU210は、空気清浄機200のローカルでのおまかせ自動運転を開始する(ステップS208)。
 次に、図15を参照しながら、本実施の形態にかかる空気清浄機200におけるサーバ100を利用したおまかせ自動運転時の情報処理について説明する。空気清浄機200のCPU210は、サーバ100によるおまかせ自動運転時には、定期的に、通信インターフェース260を介して、サーバ100との通信が途絶されたか否かを判断する(ステップS252)。サーバ100との通信が途絶されていない場合(ステップS252においてNOの場合)、CPU210は、操作部240を介してユーザからサーバ100との通信を無効にするための命令が入力されたか否かを判断する(ステップS254)。
 サーバ100との通信を無効にするための命令が入力されていない場合(ステップS254においてNOの場合)、CPU210は、ユーザがスマートフォン300のアプリにおまかせ自動運転の許可解除命令を入力したか否かを判断する(ステップS256)。アプリにおまかせ自動運転の許可解除命令が入力されていない場合(ステップS256においてNOである場合)、CPU210は、操作部240を介しておまかせ自動運転の終了命令が入力されたか否かを判断する(ステップS258)
 おまかせ自動運転の終了命令が入力されていない場合(ステップS258にてNOである場合)、CPU210は、時計250を参照して、所定の時刻に達しているか否かを判断する(ステップS260)。所定の時刻に達していない場合(ステップS260においてNOである場合)、CPU210は、次のタイミングまで待機する。なお、所定の時刻に達した場合は、CPU210は、後述するステップS264からの処理を実行する。
 一方、サーバ100との通信が途絶された場合(ステップS252においてYESである場合)、あるいはサーバ100との通信を無効にするための命令が入力された場合(ステップS254においてYESである場合)、あるいはユーザがスマートフォン300のアプリケーションにおまかせ自動運転の許可解除命令を入力した場合(ステップS256においてYESである場合)、あるいは操作部240を介しておまかせ自動運転の終了命令を受け付けた場合(ステップS258にてYESである場合)、CPU210は、サーバ100との通信を終了し(ステップS262)、運転モードと各種センサの感度とを初期値に戻す(ステップ264)。CPU210は、次のタイミングまで待機する。
 より詳細には、サーバ100との通信が途絶された場合(ステップS252においてYESである場合)や、ユーザがスマートフォン300のアプリケーションにおまかせ自動運転の許可解除命令を入力した場合(ステップS256においてYESである場合)において、CPU210が、サーバ100との通信を無効にしてもよい。すなわち、CPU110は、操作部240のボタン242を介してユーザからサーバ100との通信を無効にするための命令が入力された状態に移行してもよい。
 なお、図12の運転内容に関する設定データ221を初期化するタイミングは、「おまかせ自動運転が解除されたとき」、「おまかせ自動運転が開始されたとき」、「(ユーザ操作によらない)通信遮断が発生したとき」、「(ユーザ操作による)通信無効命令が入力されたとき」、「許可解除命令が入力されたとき」、「特定の時刻に到達したとき」、「その他の特定の命令が入力されたとき」、「所定のエラーが生じたとき」などのいずれかに該当したとき、またはそれらのうちの複数の条件に該当した時など、「運転内容を初期化する事由が発生したとき」であればよい。
 つまり、空気清浄機200またはサーバ100が、これらのいずれかの条件が満たされた際に、運転内容に関する設定データ221や、おまかせ自動運転を許可するか否かのデータや、サーバ100とのデータのやり取りを行うか否かのデータや、その他のネットワークを利用した各種のデータを初期値に戻すことが好ましい。これによって、現在の状況に適していない運転を続ける可能性を低減することができる。
 <スマートフォン300などの通信端末のハードウェア構成>
 図16を参照して、本実施の形態にかかるスマートフォン300などの通信端末のハードウェア構成の一態様について説明する。スマートフォン300は、主たる構成要素として、CPU310と、メモリ320と、ディスプレイ330と、操作部340と、時計350と、通信インターフェース360とを含む。
 CPU310は、メモリ320に記憶されているプログラムを実行することによって、スマートフォン300の各部を制御する。たとえば、CPU310は、メモリ320に格納されているプログラムを実行し、各種のデータを参照することによって、後述する各種の処理を実行する。
 メモリ320は、各種のRAMや各種のROMなどによって実現され、スマートフォン300に内包されているものであってもよいし、スマートフォン300の各種インターフェースに着脱可能なものであってもよいし、スマートフォン300からアクセス可能な他の装置の記録媒体であってもよい。メモリ320は、CPU310によって実行される各種プログラム、たとえば家電制御アプリケーションプログラムや、CPU310によるプログラムの実行により生成されたデータ、操作部340から入力されたデータ、その他の本実施の形態にかかる家電管理サービスに利用されるデータなどを記憶する。
 ディスプレイ330は、CPU310からの信号に基づいて、テキストや画像を表示する。操作部340は、ユーザなどの命令を受け付けて、当該命令をCPU310に入力する。なお、ディスプレイ330と操作部340は、タッチパネルを構成してもよい。本実施の形態においては、CPU310は、図17に示すように、空気清浄機200に関して、サーバ100を利用したおまかせ自動運転を許可するか否かの命令をタッチパネルを介して受け付けて、通信インターフェース260を介して当該命令をサーバ100に送信する。
 図16に戻って、時計350は、現在時刻をCPU310に入力したり、指定されたタイミングからの経過時間を計測したりする。
 通信インターフェース360は、CPU310からのデータを、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して、サーバ100や空気清浄機200などの他の装置に送信する。逆に、通信インターフェース360は、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して当該他の装置からのデータを受信して、CPU310に受け渡す。たとえば、CPU310は、空気清浄機の遠隔制御用のアプリケーションプログラムに基づいて、通信インターフェース360を介してサーバ100から受信したデータに基づいてディスプレイ330に遠隔操作命令を受け付けるか否かを指定するための画面を表示させたり、操作部340を介してユーザから受け付けた指示を通信インターフェース360を介してサーバ100に送信したりする。
 <第2の実施の形態>
 本実施の形態においては、ユーザが望む運転パターンや運転モードやセンサの感度などを選択することができるネットワークシステムが提供される。これによって、ユーザが望まない運転がされる可能性を低減することができる。
 具体的には、図18に示すように、スマートフォン300のCPU310は、ダウンロードした家電管理アプリケーションに基づいて、ディスプレイ330に複数の運転パターンを選択可能に表示して、操作部340を介してユーザが所望する運転パターンの指定を受け付ける。そして、スマートフォン300は、当該指定をサーバ100に送信する。
 本実施の形態においては、サーバ100のメモリ120は、図19に示すような機器管理データ121Bを記憶する。本実施の形態にかかる機器管理データ121Bは、サービスに登録される空気清浄機200毎に、空気清浄機200の識別情報と、空気清浄機200のユーザ名と、空気清浄機200を遠隔制御するためのスマートフォン300などの通信端末の識別情報と、ユーザの郵便番号と、ユーザの住所と、サーバ100によるおまかせ自動運転時に選択可能な運転パターンの指定と、サーバ100によるおまかせ自動運転を行うか否かの情報と、を示す情報などの対応関係を含む。
 このように構成されているので、本実施の形態においては、図20に示すように、サーバ100のCPU110は、運転パターンの特定時に、機器管理データ121Bを参照して、空気清浄機200に適用可能な運転パターンを絞り込んでから(ステップS159)、過去のホコリやニオイに関する履歴のデータや地域の環境のデータに基づいて、対象となる空気清浄機200に適した運転パターンを特定する(ステップS160)。
 <第3の実施の形態>
 第1および第2の実施の形態にかかる空気清浄機200に関しては、予めメモリ220に記憶されているファームウェアに基づいて、CPU210が各種の処理を実行するものであった。しかしながら、本実施の形態にかかる空気清浄機200は、サーバ100からの更新要請などに応じて、新たなファームウェアをダウンロードしてインストールするものである。
 より詳細には、図21に示すように、本実施の形態にかかるネットワークシステム1は、ファームウェア提供用のサーバ100Cも含む。なお、サーバ100Cの構成は、第1の実施の形態の図2に示すサーバ100と同様であるため、ここではそれらの説明を繰り返さない。これによって、空気清浄機200用の新しい機能や処理が開発されるたびに、空気清浄機200がサーバ100Cから新しいファームウェアを取得して更新したり、スマートフォン300が新しいアプリケーションプログラムを取得して更新したりすることができるようになる。
 本実施の形態においては、サーバ100Cは、新たなファームウェアが登録された際に、通信インターフェース160を介して、登録されている複数の空気清浄機200にファームウェアの更新要請を送信する。そして、たとえば、サーバ100CのCPU110は、空気清浄機200から新たなファームウェアが要求されると図22に示す処理を実行する。
 すなわち、CPU110は、空気清浄機200からのデータから空気清浄機200の機器IDを読み出す(ステップS172)。CPU110は、空気清浄機200の種類や型番に適したファームウェアを読み出して(ステップS178)、通信インターフェース160を介して当該ファームウェアを空気清浄機200に提供する(ステップS180)。これによって、空気清浄機200のCPU210は、ダウンロードした新たなファームウェアによって、メモリ220を書き換える、すなわちファームウェアを更新する。
 なお、第2の実施の形態の図18のように、空気清浄機200に提供するファームウェアに含まれる運転パターンや運転モードの種類をユーザが選択できてもよい。この場合は、図23に示すように、CPU110は、空気清浄機200からのデータから空気清浄機200の機器IDを読み出した後(ステップS172)、サーバ100または他のデータベースの機器管理データ121Bを参照して空気清浄機200に求められている運転パターンを特定する(ステップS176)。CPU110は、当該運転パターンを含むファームウェアを組み立てて(ステップS178B)、通信インターフェース160を介して当該ファームウェアを空気清浄機200に提供する(ステップS180)。
 あるいは、空気清浄機200の配置されている地域や季節などに合わせてファームウェアに含まれる運転パターンや運転モードの種類が異なる形態であってもよい。この場合は、サーバ100Cが図24に示すような地域運転パターンデータ124を記憶したり、サーバ100Cが地域運転パターンデータ124を参照可能に構成されていたりする。図24に示すように、地域運転パターンデータ124は、運転パターン毎の、運転パターンIDと、運転パターンの内容と、運転パターンに適した地域や時期などを特定するための情報との対応関係を含む。
 この場合は、図25に示すように、CPU110は、空気清浄機200からのデータから空気清浄機200の機器IDを読み出した後(ステップS172)、サーバ100または他のデータベースの機器管理データ121を参照して空気清浄機200の地域を特定する(ステップS174)。そして、CPU110は、サーバ100または他のデータベースの機器管理データ121を参照して空気清浄機200に求められている運転パターンを特定する(ステップS176C)。CPU110は、空気清浄機200の地域とユーザの好みに対応する当該運転パターンを含むファームウェアを組み立てて(ステップS178C)、通信インターフェース160を介して当該ファームウェアを空気清浄機200に提供する(ステップS180)。
 <第4の実施の形態>
 第1~第3の実施の形態のネットワークシステム1の各装置の役割の一部または全部を他の装置が実行してもよい。具体的には、サーバ100や空気清浄機200やスマートフォン300の各々の役割の一部または全部を別の装置が担ったり、サーバ100や空気清浄機200やスマートフォン300の各々の役割の一部または全部を複数の装置で担ったり、サーバ100や空気清浄機200やスマートフォン300のいずれかがサーバ100や空気清浄機200やスマートフォン300のいずれかの役割の一部または全部を担ったりしてもよい。
 たとえば、第1の実施の形態においては、図14に示すように、空気清浄機200がサーバ100から、ユーザがサーバ100を利用するおまかせ自動運転を許可しているか否かを示す情報を取得して(ステップS204)、サーバ100を利用するおまかせ自動運転を開始するか否かを決定するものであった。しかしながら、図26に示すように、サーバ100のCPU110が、ステップS152のあとに、機器管理データ121を参照して、対象となる空気清浄機200に関して、対応する通信端末のアプリケーションを介してサーバによるおまかせ自動運転が許可されているか否かを判断してもよい(ステップS153)。そして、おまかせ自動運転が許可されている場合(ステップS153においてYESの場合)、CPU110は、S154以降の処理を実行し、許可されていない場合(ステップS153においてNOの場合)、運転モードやセンサの感度を空気清浄機200に提供しない形態であってもよい。
 あるいは、図27に示すように、サーバ100の代わりに、空気清浄機200がインターネットを介して情報サーバ100Bから天気予報などの情報を取得してもよい。そして、空気清浄機200は図28に示すような処理を実行する。すなわち、空気清浄機200のCPU210は、自身が配置されている地域を特定する(ステップS254)。CPU210は、通信インターフェース260を介して、情報サーバ100Bから空気清浄機200の地域の環境データを取得する(ステップS256)。
 CPU210は、メモリ220を参照して、空気清浄機200に関するホコリの履歴やニオイの履歴を読み出す(ステップS258)。CPU210は、過去のホコリのデータや地域の環境のデータに基づいて、空気清浄機200に適した運転パターンを特定する(ステップS260)。CPU110は、特定した運転パターンに対応する、運転モードや各種センサの感度を設定しなおす(ステップS262)。なお、これらの処理を実行するための最新プログラムも、ファームウェアとして、サーバ100Cから空気清浄機200にダウンロードされることが好ましい。
 あるいは空気清浄機200のCPU210は、図29に示すような処理を実行してもよい。すなわち、空気清浄機200のCPU210は、メモリ220を参照して、空気清浄機200に関するホコリの履歴やニオイの履歴を読み出す(ステップS258)。CPU210は、過去のホコリやニオイのデータに基づいて、空気清浄機200に適した第2または第3の運転パターンを特定する(ステップS260)。CPU110は、特定した第2または第3の運転パターンに対応する、運転モードや各種センサの感度を設定しなおす(ステップS262)。
 あるいはサーバ100のCPU110は、図30に示すような処理を実行してもよい。すなわち、CPU110は、受信したデータから空気清浄機200のIDを取り出す(ステップS152)。CPU110は、メモリ120を参照して、空気清浄機200に関するホコリの履歴やニオイの履歴を読み出す(ステップS158)。CPU110は、過去のホコリのデータに基づいて、対象となる空気清浄機200に適した第2または第3の運転パターンを特定する(ステップS160)。CPU110は、特定した第2または第3の運転パターンに対応する、運転モードや各種センサの感度を、通信インターフェース160を介して、空気清浄機200に送信する(ステップS162)。
 <第5の実施の形態>
 なお、上記の実施の形態においては、空気清浄機200を例に挙げて説明したが、空気清浄機200に限らず、冷暖房機能を有する装置や、加湿機能を有する装置や、除湿機能を有する装置や、イオン発生機能を有する装置など、上記の技術は、広義の空気清浄機一般に適用することができる。
 <まとめ>
 上記の実施の形態においては、サーバ100から運転内容に関する情報を受信するための通信インターフェース260と、サーバ100との通信の一部または全部が停止したときに、運転内容に関する情報を初期化する、または運転内容に関する情報の取得に関する設定を初期化するためのプロセッサ210と、を備える空気清浄機200が提供される。
 好ましくは、運転内容に関する情報をサーバ100から受け付けるための命令を受け付ける操作部240をさらに備える。
 上記の実施の形態においては、サーバ100から運転内容に関する情報を受信するための通信インターフェース260と、運転内容に関する情報をサーバ100から受け付けるか否かの指定を受け付けるための操作部240と、運転内容に関する情報をサーバ100から受け付けないという指定を受け付けた際に、運転内容に関する情報を初期化するためのプロセッサ210と、を備える空気清浄機200が提供される。
 好ましくは、プロセッサ210は、所定の時刻に運転内容に関する情報を初期化する。
 上記の実施の形態においては、運転内容に関する情報を送信するサーバ100と、サーバ100との通信の一部または全部が停止したときに、運転内容に関する情報を初期化する、または運転内容に関する情報の取得に関する設定を初期化する空気清浄機200と、を備えるネットワークシステム1が提供される。
 好ましくは、サーバ100は、空気清浄機200から、および/または、他の端末300から、空気清浄機200毎の運転内容に関する情報を受け付けるか否かの指定を受け付ける。
 上記の実施の形態においては、運転内容に関する情報を送信するサーバ100と、運転内容に関する情報をサーバ100から受け付けない旨の指定に基づいて、運転内容に関する情報を初期化するための空気清浄機200と、を備えるネットワークシステム1が提供される。
 今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1     :ネットワークシステム
100   :家電管理サーバ
100B  :情報サーバ
100C  :ファームウェア提供サーバ
110   :CPU
120   :メモリ
121   :機器管理データ
121B  :機器管理データ
122   :運転パターンデータ
123   :組み合わせデータ
124   :地域運転パターンデータ
130   :ディスプレイ
140   :操作部
150   :時計
160   :通信インターフェース
200   :空気清浄機
210   :CPU
220   :メモリ
221   :設定データ
230   :ディスプレイ
240   :操作部
241   :ボタン
242   :ボタン
250   :時計
260   :通信インターフェース
264   :ステップ
271   :ホコリ検知センサ
272   :ニオイ検知センサ
280   :赤外線受光部
290   :機器駆動部
300   :スマートフォン
310   :CPU
320   :メモリ
330   :ディスプレイ
340   :操作部
350   :時計
360   :通信インターフェース

Claims (7)

  1.  サーバから運転内容に関する情報を受信するための通信インターフェースと、
     前記サーバとの通信の一部または全部が停止したときに、前記運転内容に関する情報を初期化する、または前記運転内容に関する情報の取得に関する設定を初期化するためのプロセッサと、を備える空気清浄機。
  2.  前記運転内容に関する情報を前記サーバから受け付けるための命令を受け付ける操作部をさらに備える、請求項1に記載の空気清浄機。
  3.  サーバから運転内容に関する情報を受信するための通信インターフェースと、
     前記運転内容に関する情報を前記サーバから受け付けるか否かの指定を受け付けるための操作部と、
     前記運転内容に関する情報を前記サーバから受け付けないという指定を受け付けた際に、前記運転内容に関する情報を初期化するためのプロセッサと、を備える空気清浄機。
  4.  前記プロセッサは、所定の時刻に前記運転内容に関する情報を初期化する、請求項1から3のいずれか1項に記載の空気清浄機。
  5.  運転内容に関する情報を送信するサーバと、
     前記サーバとの通信の一部または全部が停止したときに、前記運転内容に関する情報を初期化する、または前記運転内容に関する情報の取得に関する設定を初期化する空気清浄機と、を備えるネットワークシステム。
  6.  前記サーバは、前記空気清浄機から、および/または、他の端末から、前記運転内容に関する情報を受け付けるか否かの指定を受け付ける、請求項5に記載のネットワークシステム。
  7.  運転内容に関する情報を送信するサーバと、
     前記運転内容に関する情報を前記サーバから受け付けない旨の指定に基づいて、前記運転内容に関する情報を初期化するための空気清浄機と、を備えるネットワークシステム。
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