JP2007120879A - 温調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】温調された液と温調対象である薬液とを省スペースで効率よく熱交換することができ、薬液の温度調整及び恒温化を容易且つ迅速に行える温調装置を提供する。
【解決手段】温調手段30を備えた液槽3内を同心異径の複数の遮蔽筒7a〜7cで仕切ることにより、軸と直交する方向に対し層状になった複数の空間8a〜8dを有する循環流路4を形成し、該循環流路4内に伝熱チューブ5の伝熱コイル部5a,5bを設け、該伝熱チューブ5内を流れる薬液を上記循環流路4内の液と熱交換させて温調する。
【選択図】図1

Description

本発明は、槽内の液の温調手段を備えた液槽と、該液槽内に設けられた上記液の循環流路と、該循環流路内に設けられた伝熱チューブとを備え、該伝熱チューブを介してその内部を流れる薬液を上記液と熱交換させて該薬液を温調する温調装置に関する。
従来から、対象物を一定温度に保つための液槽を備えた温調装置が広く利用され、近年では、それらの液槽にペルチェ効果により温調するサーモ・モジュールを備えた熱交換器も用いられている(例えば、特許文献1参照)。このサーモ・モジュールを用いた熱交換器では、電流の供給方向を変更するだけで加熱と冷却とを行うことができるので、温度の制御が簡易で小型になり、小型の液槽には極めて適している。
上記特許文献1に記載された温調装置は、サーモ・モジュールを備えた熱交換器により槽内に充填された熱交換媒体液の温調を行う液槽と、該液槽内に設けられたコイルチューブとを備え、該コイルチューブの内部を流れる薬液を上記熱交換媒体液と熱交換させて温調し、底部に撹拌子を設けて熱交換媒体液を撹拌し、液温の恒温化を図っている。
しかしながら、上記温調装置では、コイルチューブを熱交換媒体液が充填された温液槽内に浸漬して熱交換媒体液を撹拌子で撹拌しているだけであり、コイルチューブの内部を流れる薬液と熱交換媒体液との熱交換は効率的なものではない。
また、上記サーモ・モジュールを備えた熱交換器により槽内の液の温調を行う温調装置において、上記液を貯留する外槽と、上記外槽の内部に間隙を介して設置され、側壁に外槽から上記液が流入する流路を有すると共に、底部の中央に開孔を有する内槽と、該内槽内の上記液に浸漬された温調対象である薬液を収容した容器と、上記外槽と内槽間の底部中央に配置された回転翼により、内槽の底部の開孔から流入した上記液を内外槽の側壁間を通してその上方に導く撹拌機とを備え、上記熱交換器におけるサーモ・モジュールを上記外槽の側壁外面に装着し、液温を検知する温度センサの出力に基づいて内外槽間を流れる上記液を設定された温度に制御する温調装置は、例えば、特許文献2に示すように、従来公知である。
しかし、この温調装置は、温調対象である薬液を収容した容器を内槽内に収容し、内槽内の温調された液から容器を介して薬液に伝熱しているため、薬液の温度の安定までに時間がかかるという問題があった。
特開2000−75935号公報 特開2005−127608号公報
本発明は、従来の温調装置におけるこのような問題を解決するためになされたものであり、その技術的課題は、温調された液と温調対象である薬液とを省スペースで効率よく熱交換することができ、薬液の温度調整及び恒温化を容易且つ迅速に行える温調装置を提供することにある。
また、本発明の他の技術的課題は、流路長さが長い省スペースの循環流路を液槽内に簡単に設置できるようにした温調装置を提供することにある。
上記課題を解決するための本発明の温調装置は、槽内の液の温調手段を備えた液槽と、該液槽内に設けられた上記液の循環流路と、該循環流路内に設けられた伝熱チューブとを備え、該伝熱チューブを介してその内部を流れる薬液を上記液と熱交換させて該薬液を温調する温調装置において、上記伝熱チューブにより、単層または複数層の相互に連結された伝熱コイル部が形成され、上記循環流路が、液槽の中心軸線の周りに配置した同心異径の複数の遮蔽筒で仕切られて同心の層状になっている複数の隣り合う空間同士を、交互に反対側の軸方向端で連通させ、それらにより、液槽の底部中央から放射方向に延びる流路と該底部中央から中心軸線に沿って延びる流路とが連結された1つの連続する流路として形成され、上記循環流路の層状になった空間内に、上記伝熱コイル部を収容し、上記液槽の底部中央に、上記液を循環流路に沿って循環させるポンプを備えていることを特徴とするものである。
本発明の温調装置の好ましい実施形態においては、上記液槽の底壁との間に間隔を置いて、該液槽の底部中央から放射方向に延びる流路を形成するための遮蔽板が配設され、上記同心異径の複数の遮蔽筒による循環流路が、上記遮蔽板上に立設されてその上端が液槽内の液面下で開放された遮蔽筒と、上記液槽の上蓋に一体的に取付けられて該上蓋から垂下し、その下端が上記遮蔽板上で開放された遮蔽筒とを、交互に同心に配置することにより形成される。
本発明の温調装置の他の好ましい実施形態においては、上記遮蔽板が円環状でその内外縁に上記遮蔽筒の一対が立設され、上記上蓋から垂下した遮蔽筒が、上記遮蔽板上の一対の遮蔽筒の間に配設され、上記遮蔽板と上記液槽の底壁との間、該遮蔽板の外縁に立設した遮蔽筒と液槽の側壁との間、該遮蔽筒と上蓋から垂下した遮蔽筒との間、遮蔽板の内縁に立設した遮蔽筒と上蓋から垂下した遮蔽筒との間、及び上記遮蔽板の内縁に立設した遮蔽筒の内側の各空間によって、上記循環流路が形成される。
本発明の温調装置の他の好ましい実施形態においては、上記ポンプが、上記遮蔽板の中央の開口を通して流下する液を、上記遮蔽板と液槽の底壁との間に向けて流出させる回転翼を有しているものとし、また、上記液の温調手段がサーモ・モジュールを備えた熱交換器を有し、それが上記液槽の側壁に設けられたものとすることができる。
また、本発明の温調装置の他の好ましい実施形態においては、上記伝熱チューブにおける上記薬液が流出入する両端部が、該伝熱チューブの伝熱コイル部が上蓋に取付けられた遮蔽筒と平行になるようにして、該上蓋に取付けられる。この場合に、上記遮蔽板の内縁に立設した遮蔽筒内に、該遮蔽筒内面との間に間隙を置いて上記薬液を収容した容器を配置し、上記伝熱チューブの上記薬液が流入する側の端部を該容器内の薬液と連通させることができる。
上記構成を有する温調装置は、上記循環流路が、液槽内の限られた空間でありながら熱交換に関係する循環流路の流路長さを長くすることができると共に、上記液槽が上記液を上記循環流路に沿って循環させるポンプを備えていることとも関係して循環流路内の伝熱チューブのまわりを流れる熱交換媒体液の流速を増大させることができ、そのため、伝熱チューブ内を流れる薬液と省スペースで効率よく熱交換することができ、薬液の温度調整及び恒温化を容易且つ迅速に行うことができる。
また、上記温調装置では、上記液槽の底壁との間に間隔を置いて配設した遮蔽板上に上端が液槽内の液面下で開放する遮蔽筒を設けると共に、液槽の上蓋に一体的に取付けられて該上蓋から垂下し、その下端が上記遮蔽板上で開放された遮蔽筒を設け、これらの遮蔽筒を交互に同心に配置することにより循環流路を形成しているので、省スペースで層状になった複数の空間を1つの連続した流路として流路長さを長くした循環流路を液槽内に簡単に形成することができる。
更に、上記温調装置においては、一部の遮蔽筒及び上記伝熱チューブの両端部を上蓋に取付けたものとすることができ、この場合、上記液槽に上蓋を取付けるだけで、所期の循環流路が形成されると共に、伝熱チューブが上記循環流路内に組立てられるから、装置の組立てが簡単になる。
また、上記遮蔽板の内縁に立設した遮蔽筒内に、該遮蔽筒内面との間に間隙を置いて上記薬液を収容した容器を配置し、上記伝熱チューブの上記薬液が流入する側の端部を該容器内の薬液と連通させておくと、該容器内の薬液を予備温調することができるから、更に効率のよい温度管理が可能となる。
上述した本発明によれば、温調された液と温調対象である薬液とを省スペースで効率よく熱交換することができ、薬液の温度調整及び恒温化を容易且つ迅速に行え、流路長さが長い省スペースの循環流路を液槽内に簡単に設置することができる。
以下に、本発明に係る温調装置を、図に示す実施例に基づいて詳細に説明する。
図1〜図4は、本発明に係る温調装置の第1実施例を示すものであり、該温調装置1は、サーモ・モジュール31を備えた熱交換器30により槽内の熱交換媒体液の温調を行う液槽3と、該液槽3内に設けられた上記液の循環流路4と、該循環流路4内に設けられた螺旋状の伝熱コイル部5a,5bを有する伝熱チューブ5と、該液槽3を収容したケーシング2と、上記液槽3の底壁3aの中央に設けた上記液を上記循環流路4に沿って循環させるポンプ21とを備えている。
なお、図1においては、伝熱チューブ5の内部を流れる薬液の流れの向きを矢印で示し、循環流路における循環液の流れを白抜き矢印で示している。伝熱チューブ5の内部に流す薬液としては、例えば、MO−CVD(有機金属気相成長法)装置の薬液等があるが、それに限るものではない。
上記温調装置1について更に詳述すると、図1、図3及び図4に示すように、上記液槽3は上方が開放された有底円筒状をなしていて、上記ケーシング2内に保持させ、上蓋11を該ケーシング2の上壁部2aに着脱自在に取付けている。
上記伝熱チューブ5は、図1及び図2に示すように、同心で径が異なる2つの螺旋状の伝熱コイル部5a,5bを有し、該伝熱コイル部5a,5bの下端側を互いに連結して1つの連続した2層の螺旋状チューブとし、該伝熱コイル部5a,5bの上端側の端部5c,5dを上記薬液が流入及び流出する直線状チューブとしている。該端部5c,5dは、上記上蓋11を貫通してその上方に突出するように該上蓋11に取付けられている。
上記熱交換器30は、ペルチェ効果により温調するサーモ・モジュール31と、上記液槽3の側壁3bを通して熱を供給する伝熱板33と、内部を冷却水等が流れる放熱部32とを積層して構成され、また、液槽3内の液温を検知する温度センサ36を設け、サーモ・モジュール31及び該温度センサ36が、該温度センサ36の出力に基づいて液槽3内の液温を所定の設定温度に制御する制御装置に接続されている。
そして、上記熱交換器30、温度センサ36、及びサーモ・モジュール31の制御装置が、上記液槽3内の液の温調手段を構成している。
上記熱交換器30におけるサーモ・モジュール31は、この実施例では、液槽3の側壁3bの外面に4個装着され、該側壁3bの上下方向のほぼ全体に亘って装着しているが、この装着態様は、温調条件に応じて適宜設定することができるものである。
上記循環流路4は、図1に示すように、液槽3の中心軸線の周りに配置した同心異径の複数の遮蔽筒7a〜7cで仕切られて同心の層状になっている複数の隣り合う空間8a〜8d同士を、交互に反対側の軸方向端で互いに連通させ、それらにより、液槽3の底部中央から底壁3aに沿って放射方向に延びる流路と、該底部中央から中心軸線に沿って延びる流路との間が連結された1つの連続する流路として形成されている。そして、上記循環流路4の層状になった空間8b,8c内に、上記伝熱チューブ5の伝熱コイル部5a,5bがそれぞれ収容されている。
上記空間8b及び8c内に収容された上記伝熱コイル部5a及び5bは、上記空間8b及び8cを構成する遮蔽筒7a,7b及び遮蔽筒7b,7cの各壁面との間にそれぞれほぼ一定の隙間を有しているが、これらの隙間の大きさは、該隙間を通って流れる熱交換媒体液の流速に影響し、伝熱コイル部5a,5bのまわりを流れる熱交換媒体液の流速は伝熱性能に影響するので、ポンプ21により生じる流量と上記隙間との関係で、伝熱コイル部5a,5bのまわりを流れる熱交換媒体液の流速が所要の流速になるように、上記空間8a〜8dを構成する壁面間の距離や、上記上記伝熱チューブ5の管径、上記隙間の大きさ等を適宜設定する必要がある。
また、上記複数の遮蔽筒7a〜7cは、図1,図3,図4に示すように、上記液槽3の底壁3aとの間に一定の間隔を置いて配設した遮蔽板12上に立設されてその上端が液槽3内の液面下で開放する遮蔽筒7a,7cと、上記液槽3の上蓋11に一体的に取付けられて該上蓋11から垂下し、その下端が上記遮蔽板12上で開放された遮蔽筒7bとを交互に同心に配置している。
更に詳述すると、上記遮蔽板12は中央に開口12aを有する円環状で、その内外縁に上端が液槽3内の液面下で開放する同心異径の上記遮蔽筒7a,7cの一対が立設され、また、上記上蓋から垂下してその下端が遮蔽板12との間に間隔を置いて開放する遮蔽筒7bが、上記遮蔽板12上の一対の遮蔽筒7a,7bの間に同心に配設されている。
そして、上記遮蔽板12と上記液槽3の底壁3aとの間の間隙13、該遮蔽板12の外縁に立設した遮蔽筒7cと液槽3の側壁3bとの間の空間8d、該遮蔽筒7cと上蓋11から垂下した遮蔽筒7bとの間の空間8c、遮蔽板12の内縁に立設した遮蔽筒7aと上蓋11から垂下した遮蔽筒7bとの間の空間8b、及び上記遮蔽板12の内縁に立設した遮蔽筒7aの内側の空間8aによって、上記循環流路4が形成されている。
上記ポンプ21は、上記液槽3の底部中央における上記遮蔽板12の中央の開口12aの下方に位置させた回転翼22を有している。該ポンプ21は、該回転翼22により、遮蔽筒7aの内部の空間8aから上記遮蔽板12の中央の開口12aを通って間隙13に流下する液を、該遮蔽板12と液槽3の底壁3aとの間の間隙13に向けて流出させるものであり、その液流は最外側に位置する上記遮蔽筒7cと液槽3の側壁3bとの間の空間8dを通して上方に導かれ、上記遮蔽筒7cの上端から前記空間8cを下降し、上記遮蔽筒7bの下端を迂回して空間8bに至り、該空間8bを通って上方に導かれたのちに遮蔽筒7aの上端を迂回して該遮蔽筒7aの内側の空間8aに導かれ、再び上記ポンプ21により間隙13に送り出される。
上記伝熱チューブ5における上記薬液が流出入する両端部5c,5dは上蓋11に取付けられているが、該伝熱チューブ5は、その伝熱コイル部5a,5bが、上蓋11に取付けられた遮蔽筒7bを間に置いて、該遮蔽筒7bと平行になるように配設され、伝熱チューブ5の両端部5c,5dが上記上蓋11を貫通して突出するように該上蓋11に取付けられている。
そのため、上記上蓋11を上記液槽3に取付けるだけで、上記液槽3内に立設された遮蔽筒7a,7cと上記上蓋11に取付けられた遮蔽筒7bとにより、層状になった複数の空間8b〜8dを形成することができると共に、上記伝熱チューブ5の螺旋状の伝熱コイル部5a,5bを層状の空間8b,8cに収容することができる。
図5は、本発明に係る温調装置の第2実施例を示すものであり、この第2実施例では、上記第1実施例における遮蔽板12の内縁に立設した最内側の遮蔽筒7a内に、該遮蔽筒7a内面との間に間隙を置いて、薬液38を収容した容器37を配置し、上記伝熱チューブ5の薬液38が流入する側の端部5cを、吸出チューブ5eを介して該容器37内の薬液38と連通させている。
また、液槽3の上蓋11は、上記容器37が通る貫通孔39を有し、上記容器37は、上記貫通孔39を通してその下端が上記遮蔽筒7a内の下端付近まで挿入され、その挿入状態で、該容器37の上端が上記上蓋11の上方の大気側に開放するようにしている。
上記上蓋11に取付けられた上記伝熱チューブ5の端部5c,5dは、薬液が流入する側の端部5cと接続された上記チューブ5eが上記容器37内の底部付近まで挿入され、薬液が流出する側の端部5dは、薬液を吸出するポンプ41を備えた配管に接続されている。
この第2実施例の場合、遮蔽筒7a内に収容した容器37内の薬液を予備温調することができるから、更に効率のよい温度管理が可能となる。
なお、この第2実施例のその他の構成及び作用は、図1に示す第1実施例の場合と実質的に変わるところがないので、図の対応箇所に同一の符号を付して、それらの詳細な説明は省略する。
図6は、本発明の温調装置の第3実施例を示すものである。
この第3実施例は、上記遮蔽筒7a〜7cにより上記液槽3内に上記層状の空間8a〜8dを形成し、それらにより循環流路4が形成される点では第1実施例と同じであるが、伝熱チューブ5が第1実施例とは相違している。
すなわち、前記第1実施例では、伝熱チューブ5が2つの螺旋状の伝熱コイル部5a,5bを有しているが、この第3実施例における伝熱チューブ5は、単一の螺旋状の伝熱コイル部5bを有し、該伝熱コイル部5bを遮蔽筒7bの外側の空間8c内に収容し、該伝熱コイル部5bの薬液が流出する端部5dを該空間8cから上蓋11を貫通してその上方に突出させ、また、上記伝熱コイル部5bの下端に接続した上記薬液が流入する直線状チューブ5fの上端を、遮蔽筒7bの内側の空間8bから上蓋11を貫通して上方に突出させている。
この第3実施例の場合、伝熱チューブ5が螺旋状の伝熱コイル部5bを有する1層の螺旋状チューブであるため、第1実施例の場合に比べると伝熱面積が少なくなるが、液槽3内に形成される循環流路4が第1実施例の場合と同じであるため、要求される温調能力に応じて共通の装置を利用することができる。
なお、上記第3実施例のその他の構成及び作用は、図1に示す第1実施例の場合と実施的に変わるところがないので、図の対応箇所に同一の符号を付して、それらの詳細な説明は省略する。
図7は、本発明に係る温調装置の第4実施例を示すものである。
この第4実施例は、循環流路4内に収容される伝熱チューブ5が、軸方向に延びる螺旋状の伝熱コイル部5aを有する1層の螺旋状チューブである点で、第3実施例の場合と似ているが、第3実施例では、伝熱チューブ5の螺旋状の伝熱コイル部5bを上記循環流路4の空間8c内に収容し、伝熱チューブ5の薬液が流入する直線状チューブ5fを上記循環流路4の空間8b内に収容しているのに対し、第4実施例では、伝熱チューブ5の螺旋状の伝熱コイル部5aを上記循環流路4の空間8b内に収容し、伝熱チューブ5の薬液が流出する直線状チューブ5gを上記循環流路4の空間8c内に収容している点で相違している。
上記第4実施例の他の構成及び作用は、図6に示す第3実施例と同じであるから、図の対応箇所に同一の符号を付して、それらの詳細な説明は省略する。
上記構成を有する温調装置1は、上記循環流路4が、液槽3内の限られた空間でありながら熱交換に関係する循環流路4の流路長さを長くすることができると共に、上記液槽3が上記液を上記循環流路4に沿って循環させるポンプ21を備えていることとも関係して循環流路4内の伝熱チューブ5の周りを流れる液の流速を増大させることができ、そのため、伝熱チューブ5内を流れる薬液と省スペースで効率よく熱交換することができ、薬液の温度調整及び恒温化を容易且つ迅速に行うことができる。
また、上記温調装置1では、上記液槽3の底壁3aとの間に間隔を置いて配設した遮蔽板12上に、上端が液槽3内の液面下で開放する遮蔽筒7a,7cを設けると共に、液槽3の上蓋11に一体的に取付けられて該上蓋11から垂下し、その下端が上記遮蔽板12上で開放された遮蔽筒7bを設け、これらの遮蔽筒7a〜7cを交互に同心に配置することにより循環流路4を形成しているので、省スペースで層状になった複数の空間8a〜8dを1つの連続した流路として、流路長さを長くした循環流路4を液槽3内に簡単に形成することができる。しかも、上記液槽3に上蓋11を取付けるだけで、同心異径の複数の遮蔽筒7a〜7cで仕切られた複数の空間8a〜8dを簡単に形成することができると共に、それらの空間8b,8cを、上記伝熱チューブ5の伝熱コイル部5a,5bを収容する空間として、上記上蓋11に取付けられた上記伝熱チューブ5の伝熱コイル部5a,5bを所要の空間8b,8c等に簡単に収容することができる。
以上において、本発明の温調装置の実施の形態について詳述したが、本発明は、ここで説明した実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の発明の精神を逸脱しない範囲で、設計において種々の変更ができるものである。
例えば、上記第1〜第4の実施例では、伝熱チューブ5を、1つまたは2つの螺旋状の伝熱コイル部を有するものとしているが、3つ以上の伝熱コイル部を有するものにすることもできる。
また、伝熱チューブ5が3層以上の伝熱コイル部を有する場合には、上記液槽内に立設される遮蔽筒と上記液槽の上蓋から垂下する遮蔽筒の数を増やして、それらで仕切られる空間の数を増やすことにより、増加分の伝熱コイル部を収容することができる。
本発明に係る温調装置の第1実施例の要部を示す縦断面図である。 上記第1実施例において用いられる伝熱チューブを示す部分破断正面図である。 上記第1実施例において用いられる上蓋を示す縦断面図である。 上記第1実施例に用いられる液槽とケーシングの構成を示す縦断面図である。 本発明に係る温調装置の第2実施例の要部を示す縦断面図である。 本発明に係る温調装置の第3実施例の要部を示す縦断面図である。 本発明に係る温調装置の第4実施例の要部を示す縦断面図である。
符号の説明
1 温調装置
2 ケーシング
3 液槽
3a 液槽の底壁
3b 液槽の側壁
4 循環流路
5 伝熱チューブ
5a,5b 伝熱コイル部
5c,5d 伝熱チューブの端部
7a〜7c 遮蔽筒
8a〜8d 層状になった空間
11 上蓋
13 隙間
21 ポンプ
22 回転翼
36 温度センサ
37 容器

Claims (7)

  1. 槽内の液の温調手段を備えた液槽と、該液槽内に設けられた上記液の循環流路と、該循環流路内に設けられた伝熱チューブとを備え、該伝熱チューブを介してその内部を流れる薬液を上記液と熱交換させて該薬液を温調する温調装置において、
    上記伝熱チューブにより、単層または複数層の相互に連結された伝熱コイル部が形成され、
    上記循環流路が、液槽の中心軸線の周りに配置した同心異径の複数の遮蔽筒で仕切られて同心の層状になっている複数の隣り合う空間同士を、交互に反対側の軸方向端で連通させ、それらにより、液槽の底部中央から放射方向に延びる流路と該底部中央から中心軸線に沿って延びる流路とが連結された1つの連続する流路として形成され、
    上記循環流路の層状になった空間内に、上記伝熱コイル部を収容し、
    上記液槽の底部中央に、上記液を循環流路に沿って循環させるポンプを備えている、
    ことを特徴とする温調装置。
  2. 上記液槽の底壁との間に間隔を置いて、該液槽の底部中央から放射方向に延びる流路を形成するための遮蔽板が配設され、
    上記同心異径の複数の遮蔽筒による循環流路が、上記遮蔽板上に立設されてその上端が液槽内の液面下で開放された遮蔽筒と、上記液槽の上蓋に一体的に取付けられて該上蓋から垂下し、その下端が上記遮蔽板上で開放された遮蔽筒とを、交互に同心に配置することにより形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の温調装置。
  3. 上記遮蔽板が円環状でその内外縁に上記遮蔽筒の一対が立設され、
    上記上蓋から垂下した遮蔽筒が、上記遮蔽板上の一対の遮蔽筒の間に配設され、
    上記遮蔽板と上記液槽の底壁との間、該遮蔽板の外縁に立設した遮蔽筒と液槽の側壁との間、該遮蔽筒と上蓋から垂下した遮蔽筒との間、遮蔽板の内縁に立設した遮蔽筒と上蓋から垂下した遮蔽筒との間、及び上記遮蔽板の内縁に立設した遮蔽筒の内側の各空間によって、上記循環流路が形成されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の温調装置。
  4. 上記ポンプが、上記遮蔽板の中央の開口を通して流下する液を、上記遮蔽板と液槽の底壁との間に向けて流出させる回転翼を有している、
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の温調装置。
  5. 上記液の温調手段がサーモ・モジュールを備えた熱交換器を有し、それが上記液槽の側壁に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の温調装置。
  6. 上記伝熱チューブにおける上記薬液が流出入する両端部が、該伝熱チューブの伝熱コイル部が上蓋に取付けられた遮蔽筒と平行になるようにして、該上蓋に取付けられている、
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の温調装置。
  7. 上記遮蔽板の内縁に立設した遮蔽筒内に、該遮蔽筒内面との間に間隙を置いて上記薬液を収容した容器を配置し、上記伝熱チューブの上記薬液が流入する側の端部を該容器内の薬液と連通させた、
    ことを特徴とする請求項6に記載の温調装置。
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