JP2007109968A - 多層反射膜付き基板、その製造方法、反射型マスクブランクおよび反射型マスク - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 基板上に、Mo/Siの交互積層膜からなる多層下地膜、光吸収体膜からなる中間層および露光光を反射するMo/Siの交互積層膜からなる多層反射膜を順次設けてなる多層反射膜付き基板であって、前記光吸収体膜からなる中間層の厚さdint[単位:nm]が、式(1)
dint≧0.269/−k …(1)
(ただし、kは光吸収体の光吸収係数であり、マイナスで定義される。)
の関係を満たす多層反射膜付き基板である。
【選択図】 図5
Description
本発明は、かかる知見に基づいて完成したものである。
(1) 基板上に、Mo/Siの交互積層膜からなる多層下地膜、光吸収体膜からなる中間層および露光光を反射するMo/Siの交互積層膜からなる多層反射膜を順次設けてなる多層反射膜付き基板であって、前記光吸収体膜からなる中間層の厚さdint[単位:nm]が、式(1)
dint≧0.269/−k …(1)
(ただし、kは光吸収体の光吸収係数であり、マイナスで定義される。)
の関係を満たすことを特徴とする多層反射膜付き基板、
(2) 光吸収体膜を構成する光吸収体が、極端紫外光の吸収体であって、dintが6.0nm以上である上記(1)項に記載の多層反射膜付き基板、
(3) 多層反射膜において、周期長が、6.5〜7.5nmで、かつΓMo[見かけのMo層の厚さ/周期長]が0.25〜0.70である上記(1)または(2)項に記載の多層反射膜付き基板、
(4) 基板上に、Mo/Siの交互積層膜からなる多層下地膜、光吸収体膜からなる中間層および露光光を反射するMo/Siの交互積層膜からなる多層反射膜を、順次成膜する方法であって、前記基板に向ってターゲットからの飛散粒子が、実質上垂直な方向から入射する直入射成膜方式と、前記基板に向ってターゲットからの飛散粒子が、垂直方向に対し斜め方向から入射する斜入射成膜方式を組み合わせることを特徴とする、上記(1)〜(3)項のいずれか1項に記載の多層反射膜付き基板の製造方法、
(5) 多層下地膜、中間層および多層反射膜の成膜をイオンビームスパッタリング法で行う上記(4)項に記載の方法、
(6) 上記(1)〜(3)項のいずれか1項に記載の多層反射膜付き基板における多層反射膜上に、露光光を吸収する吸収体膜を形成してなることを特徴とする反射型マスクブランク、および
(7) 上記(6)項に記載の反射型マスクブランクにおける吸収体膜に、転写パターンとなる吸収体膜パターンを形成してなることを特徴とする反射型マスク、
を提供するものである。
本発明の多層反射膜付き基板は、基板上に、Mo/Siの交互積層膜からなる多層下地膜、光吸収体膜からなる中間層および露光光を反射するMo/Siの交互積層膜からなる多層反射膜を順次設けてなる多層反射膜付き基板であって、前記光吸収体膜からなる中間層の厚さdint[単位:nm]が、式(1)
dint≧0.269/−k …(1)
(ただし、kは光吸収体の光吸収係数であり、マイナスで定義される。)
の関係を満たすことを特徴とする。
この光吸収体膜からなる中間層の厚さの上限については特に制限はないが、厚さとしては、一般に10〜50nm程度である。
この多層反射膜の総厚は、通常250〜450nm程度、好ましくは250〜360nmである。
本発明の多層反射膜付き基板の製造方法は、基板上に、Mo/Siの交互積層膜からなる多層下地膜、光吸収体膜からなる中間層および露光光を反射するMo/Siの交互積層膜からなる多層反射膜を、順次成膜する方法であって、前記基板に向ってターゲットからの飛散粒子が、実質上垂直な方向から入射する直入射成膜方式と、前記基板に向ってターゲットからの飛散粒子が、垂直方向に対し斜め方向から入射する斜入射成膜方式を組み合わせることを特徴とする。
この多層反射膜2は、例えばイオンビームスパッタリング法により、斜入射方式にて成膜することができる。
上述の本発明の多層反射膜付き基板における多層反射膜上に、露光光を吸収する吸収体膜を形成することにより、露光用反射型マスクブランクが得られる。必要に応じて、上記多層反射膜と吸収体膜の間に、吸収体膜へのパターン形成時のエッチング環境に耐性を有し、多層反射膜を保護するためのバッファ膜を有していてもよい。本発明による多層反射膜付き基板を使用し、その多層反射膜上に吸収体膜を形成して反射型マスクブランクを製造するので、とくに最終的にマスクの反射面となる多層反射膜の低欠陥でしかも表面粗さが小さく露光光反射率を高めた反射型マスクブランクを得ることができる。
前述の反射型マスクブランクにおける吸収体膜に、所定の転写パターンを形成することにより、本発明の反射型マスクが得られる。
吸収体膜へのパターン形成には、リソグラフィーの手法を用いることができる。
残存するレジストパターン5aを除去して、図6(b)に示すように所定の吸収体膜パターン4aが形成されたマスク11が得られる。
基板として、外形152mm角、厚さが6.35mmの低熱膨張のSiO2−TiO2系のガラス基板を用意した。このガラス基板は、機械研磨、洗浄により、0.15nmRmsの平滑な表面と100nm以下の平坦度を有している。
このようにして成膜された多層下地膜は、周期長:7.5nm、ΓMo:0.431、周期数:20周期、膜厚:150nmであった。
TaNの光吸収係数kは−0.0436であるので、0.269/−kは6.17nmとなる。
このようにして成膜された多層反射膜は、周期長:7.0nm、ΓMo:0.431、周期数:40周期、膜厚:280nmであった。
また、多層反射膜の表面の欠陥(凸欠陥、凹欠陥)を、前記欠陥検査装置により測定したところ、数十個であった。
実施例1において、多層下地膜として、周期長:7.2nm、ΓMo:0.431、周期数:20周期、膜厚:144nmのものを形成し、中間層として膜厚15.1nmのTaN膜を形成すると共に、キャッピング層として、Si膜を4.0nmおよびRuNb膜を2.5nm成膜した以外は、実施例1と同様にして、多層反射膜付き基板を作製した。
この多層反射膜付き基板の多層反射膜について、実施例1と同様にして反射率を測定したところ、64.4%であった。
また、多層反射膜の表面の欠陥(凸欠陥、凹欠陥)を、前記欠陥検査装置により測定したところ、数十個であった。
実施例1において、多層下地膜および中間層を形成しなかったこと以外は、実施例1と同様にして多層反射膜付き基板を作製した。
前記多層反射膜付き基板の多層反射膜について、実施例1と同様にして反射率を測定したところ、65.5%であった。
また、多層反射膜の表面の欠陥(凸欠陥、凹欠陥)を、前記欠陥検査装置により測定したところ、数百個であった。
実施例2において、多層下地膜および中間層を形成しなかった以外は、実施例2と同様にして多層反射膜付き基板を作製した。
前記多層反射膜付き基板の多層反射膜について、実施例1と同様にして反射率を測定したところ、64.3%であった。
また、多層反射膜の表面の欠陥(凸欠陥、凹欠陥)を、前記欠陥検査装置により測定したところ、数百個であった。
実施例1で得られた多層反射膜付き基板の多層反射膜のキャッピング層上に、窒化クロム(CrN:N=10at%)からなるバッファ膜を形成した。成膜は、DCマグネトロンスパッタリング装置により行い、膜厚は20nmとした。
以上のようにして、反射型マスクブランクを作製した。
実施例3において、実施例1で得られた多層反射膜付き基板を用いる代わりに、比較例1で得られた多層反射膜付き基板を用いた以外は、実施例3と同様にして反射型マスクブランク、次いで反射型マスクを作製した。
この反射型マスクを用いて、実施例3と同様にしてパターン欠陥を測定したところ、数十個のパターン欠陥を検出した。
また、この反射型マスクを用いて、実施例3と同様にして半導体基板上へのパターン転写を行ったところ、多数のパターン欠陥を検出し、実用上使用できなかった。
2 多層反射膜
3 バッファ膜
4 吸収体膜
5a レジストパターン
6 下地膜
9 中間層
10 反射型マスクブランク
20 反射型マスク
30 多層反射膜付き基板
40 ターゲット
50 パターン転写装置
Claims (7)
- 基板上に、Mo/Siの交互積層膜からなる多層下地膜、光吸収体膜からなる中間層および露光光を反射するMo/Siの交互積層膜からなる多層反射膜を順次設けてなる多層反射膜付き基板であって、前記光吸収体膜からなる中間層の厚さdint[単位:nm]が、式(1)
dint≧0.269/−k …(1)
(ただし、kは光吸収体の光吸収係数であり、マイナスで定義される。)
の関係を満たすことを特徴とする多層反射膜付き基板。 - 光吸収体膜を構成する光吸収体が、極端紫外光の吸収体であって、dintが6.0nm以上である請求項1に記載の多層反射膜付き基板。
- 多層反射膜において、周期長が6.5〜7.5nmで、かつΓMo[見かけのMo層の厚さ/周期長]が0.25〜0.70である請求項1または2に記載の多層反射膜付き基板。
- 基板上に、Mo/Siの交互積層膜からなる多層下地膜、光吸収体膜からなる中間層および露光光を反射するMo/Siの交互積層膜からなる多層反射膜を、順次成膜する方法であって、前記基板に向ってターゲットからの飛散粒子が、実質上垂直な方向から入射する直入射成膜方式と、前記基板に向ってターゲットからの飛散粒子が、垂直方向に対し斜め方向から入射する斜入射成膜方式を組み合わせることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の多層反射膜付き基板の製造方法。
- 多層下地膜、中間層および多層反射膜の成膜をイオンビームスパッタリング法で行う請求項4に記載の方法。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の多層反射膜付き基板における多層反射膜上に、露光光を吸収する吸収体膜を形成してなることを特徴とする反射型マスクブランク。
- 請求項6に記載の反射型マスクブランクにおける吸収体膜に、転写パターンとなる吸収体膜パターンを形成してなることを特徴とする反射型マスク。
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