JP2007074809A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、高速動作を実現すると共に、消費電流の低減及び回路規模の小型化を図ることができる半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 入力信号の基準電位を、第1又は第2の基準電位に変換した上で第1又は第2の駆動部60に出力し、第1の駆動部60から出力される第1の制御信号の基準電位を、第2の基準電位に変換した上で第2の駆動部70に出力し、第2の駆動部70から出力される第2の制御信号の基準電位を、第1の基準電位に変換した上で第1の駆動部60に出力する変換部30、40、50を有し、変換部30、40、50は、入力信号が変化するタイミングに基づいて、変換部30、40、50内を流れる電流を増加させることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体装置に関する。
外部から入力される直流電圧を高周波の交流電圧に変換し、当該交流電圧を平滑化することにより、所望の電圧レベルの直流電圧を生成して後段の回路に出力するDC−DCコンバータがある。かかるDC−DCコンバータは、例えば電源として電池を使用する携帯電話機などの電子機器に複数個搭載され、機能ブロック毎に複数種類の電圧を生成する。
ところで、近年、電源の低電圧化及び大電流化に対応するため、DC−DCコンバータの動作周波数は高くなっており、このためDC−DCコンバータが有する制御回路にも、高速動作及び高効率が求められている。しかし、高速動作を実現しようとすると、消費電流の増大や回路規模の大型化が生じる問題があった。
以下、DC−DCコンバータに関する文献名を記載する。
特開2004−328812号公報
本発明は、高速動作を実現すると共に、消費電流の低減及び回路規模の小型化を図ることができる半導体装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様による半導体装置によれば、
所定の電位差を有する第1及び第2の端子間に、直列接続された第1及び第2のスイッチング素子と、
入力信号に基づいて、前記第1及び第2のスイッチング素子のうち、一方のスイッチング素子がオフ状態になると、他方のスイッチング素子がオン状態になるように、前記第1及び第2のスイッチング素子の接続状態を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
基準電位として第1の基準電位が与えられ、前記入力信号及び第2の制御信号に基づいて、前記第1のスイッチング素子の接続状態を制御するための第1の制御信号を生成し出力する第1の駆動部と、
基準電位として前記第1の基準電位とは異なる第2の基準電位が与えられ、前記入力信号及び前記第1の制御信号を基に、前記第2のスイッチング素子の接続状態を制御するための前記第2の制御信号を生成し出力する第2の駆動部と、
前記入力信号の基準電位を、前記第1又は第2の基準電位に変換した上で前記第1又は第2の駆動部に出力し、前記第1の駆動部から出力される前記第1の制御信号の基準電位を、前記第2の基準電位に変換した上で前記第2の駆動部に出力し、前記第2の駆動部から出力される前記第2の制御信号の基準電位を、前記第1の基準電位に変換した上で第1の駆動部に出力する変換部とを有し、
前記変換部は、
前記入力信号が変化するタイミングに基づいて、前記変換部内を流れる電流を増加させることを特徴とする。
本発明の半導体装置によれば、高速動作を実現すると共に、消費電流の低減及び回路規模の小型化を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(1)第1の実施の形態
図1に、本発明の第1の実施の形態によるDC−DCコンバータ10の構成を示す。DC−DCコンバータ10は、電圧入力端子VINから入力される直流電圧を高周波の交流電圧に変換し、当該交流電圧を平滑化することにより、所望の電圧レベルの直流電圧を生成して電圧出力端子VOUTから出力する。
DC−DCコンバータ10は、スイッチング素子としてNMOSトランジスタTr10及びTr20を有し、NMOSトランジスタTr10のソースとNMOSトランジスタTr20のドレインを接続すると共に、NMOSトランジスタTr10のドレインを電圧入力端子VINに接続し、NMOSトランジスタTr20のソースをグランド端子GNDに接続する。
これにより、DC−DCコンバータ10は、NMOSトランジスタTr10及びTr20のうち、一方のNMOSトランジスタTrがオフ状態になると、他方のNMOSトランジスタTrがオン状態になるように、NMOSトランジスタTr10及びTr20のオン/オフ動作を交互に繰り返すことにより、NMOSトランジスタTr10及びTr20の接続点であるノードLXに交流電圧を生成する。
すなわち、NMOSトランジスタTr10をオン状態にし、かつNMOSトランジスタTr20をオフ状態にした場合には、ノードLXは電圧入力端子VINに接続され、これによりノードLXの電位は、電圧入力端子VINから入力される直流電圧と同一の電位に変化する。
これに対して、NMOSトランジスタTr10をオフ状態にし、かつNMOSトランジスタTr20をオン状態にした場合には、ノードLXはグランド端子GNDに接続され、これによりノードLXの電位は、0Vに変化する。
このようにして得られた交流電圧は、ノードLX及び電圧出力端子VOUT間に接続されたコイルL10と、電圧出力端子VOUT及びグランド端子GND間に接続されたコンデンサC10とからなるローパスフィルタによって平滑化され、所望の電圧レベルの直流電圧として電圧出力端子VOUTから出力される。
この直流電圧の電圧レベルは、NMOSトランジスタTr10がオン状態にされ、ノードLXに発生させる電位として、電圧入力端子VINから入力される直流電圧が選択されている時間(すなわちオン時間)と、NMOSトランジスタTr20がオン状態にされ、ノードLXに発生させる電位として、0Vが選択されている時間(すなわちオフ時間)との比(すなわちオン/オフ時間比)に基づいて決定される。
このためDC−DCコンバータ10は、制御信号入力端子ON/OFFから与えられる、オン/オフ時間比を制御するオン/オフ制御信号に基づいて、NMOSトランジスタTr10及びTr20のオン/オフ動作を制御する制御回路20を有する。
制御回路20は、NMOSトランジスタTr10及びTr20を同時にオン状態にすることを防止するため、オン/オフ制御信号に基づいて、まず、一方のNMOSトランジスタTr10又はTr20をオフ状態にし、当該一方のNMOSトランジスタTr10又はTr20がオフ状態に変化したことを、他方のNMOSトランジスタTr20又はTr10を駆動するドライブ回路70又は60に伝達することにより、他方のNMOSトランジスタTr20又はTr10をオン状態にする。そして制御回路20は、他方のNMOSトランジスタTr20又はTr10がオン状態に変化したことを、一方のNMOSトランジスタTr10又はTr20を駆動するドライブ回路60又は70に伝達する。
このように、制御回路20は、NMOSトランジスタTr10及びTr20の接続状態をそれぞれ互いに伝達し合うことにより、一方のNMOSトランジスタTr10又はTr20がオフ状態になると、他方のNMOSトランジスタTr20又はTr10がオン状態になるように、NMOSトランジスタTr10及びTr20のオン/オフ動作を制御する。
ところで、NMOSトランジスタTr10及びTr20のうち、NMOSトランジスタTr20は、基準電位として、グランド端子GNDから供給される電位すなわち0Vを使用するが、NMOSトランジスタTr10は、基準電位として、ノードLXに発生する電位を使用する。
制御回路20は、NMOSトランジスタTr20を駆動する回路として、PMOSトランジスタTr50及びNMOSトランジスタTr60を有する。PMOSトランジスタTr50のドレインとNMOSトランジスタTr60のドレインが接続されると共に、その接続点はNMOSトランジスタTr20のゲートに接続される。また、PMOSトランジスタTr50のソースは、電源端子VDDに接続に接続され、PMOSトランジスタTr60のソースは、グランド端子GNDに接続され、これにより基準電位として0Vを使用する。
また、制御回路20は、NMOSトランジスタTr10を駆動する回路として、PMOSトランジスタTr30及びNMOSトランジスタTr40を有する。PMOSトランジスタTr30のドレインとNMOSトランジスタTr40のドレインが接続されると共に、その接続点はNMOSトランジスタTr10のゲートに接続される。また、PMOSトランジスタTr30のソースは、端子BSTに接続に接続され、PMOSトランジスタTr40のソースは、ノードLXに接続され、これにより基準電位として、ノードLXに発生する電位を使用する。
なお、端子BST及び電源端子VDD間には、ツェナーダイオードZDが接続され、当該ツェナーダイオードZDのカソードは、端子BSTに接続されると共に、アノードは電源端子VDDに接続されている。また、端子BST及びノードLX間には、コンデンサC20が接続されている。
ツェナーダイオードZD及びコンデンサC20は、定電圧回路を形成し、これにより、端子BST及びノードLX間の電位差が一定になるように、端子BSTの電位は、ノードLXの電位が変化することに対応して変化する。
このように、制御回路20のうち、NMOSトランジスタTr20を駆動する回路は、基準電位として、0Vすなわち低基準電位を使用し、NMOSトランジスタTr10を駆動する回路は、基準電位として、ノードLXに発生する電位すなわち高基準電位を使用する。
従って、制御回路20では、低基準電位の信号を高基準電位側のドライブ回路60に伝達する際には、低基準電位の信号を高基準電位の信号に変換(基準電位を低基準電位から高基準電位に変換)した上で、高基準電位側のドライブ回路60に伝達する必要がある。
また、高基準電位の信号を低基準電位側のドライブ回路70に伝達する際には、高基準電位の信号を低基準電位の信号に変換(基準電位を高基準電位から低基準電位に変換)した上で、低基準電位側のドライブ回路70に伝達する必要がある。
このため、制御回路20は、低基準電位の信号を高基準電位側のドライブ回路60に伝達する際に使用される、低基準電位の信号を高基準電位の信号に変換するためのレベルシフト回路30及び40と、高基準電位の信号を低基準電位側のドライブ回路70に伝達する際に使用される、高基準電位の信号を低基準電位の信号に変換するためのレベルシフト回路50とを有する。
制御回路20は、制御信号入力端子ON/OFFから、低基準電位のオン/オフ制御信号として、“L”レベルが入力されると、これをインバータINV10によって反転し、得られた“H”レベルを、高基準電位側のレベルシフト回路30に出力すると共に、当該“H”レベルをインバータINV20によってさらに反転し、得られた“L”レベルを低基準電位側のドライブ回路70に出力する。
レベルシフト回路30は、低基準電位の“H”レベルを高基準電位の“H”レベルに変換し、これをドライブ回路60に出力する。ところで、ドライブ回路60は、2つの入力信号のうち、少なくともいずれか一方が“H”レベルである場合には、PMOSトランジスタTr30及びNMOSトランジスタTr40の両方に“H”レベルを出力し、入力信号が両方とも“L”レベルである場合には、PMOSトランジスタTr30及びNMOSトランジスタTr40の両方に“L”レベルを出力する。
この場合、ドライブ回路60は、PMOSトランジスタTr30及びNMOSトランジスタTr40の両方に“H”レベルを出力し、PMOSトランジスタTr30をオフ状態にすると共に、NMOSトランジスタTr40をオン状態にする。
これにより、NMOSトランジスタTr10のゲートは、NMOSトランジスタTr40を介してノードLXに接続され、その結果、NMOSトランジスタTr10はオフ状態になる。
オン/オフ検出回路80は、NMOSトランジスタTr10のオン/オフ状態を検出するための回路であり、NMOSトランジスタTr10がオフ状態に変化したことを検出すると、高基準電位の“L”レベルをレベルシフト回路50に出力する。
レベルシフト回路50は、高基準電位の“L”レベルを低基準電位の“L”レベルに変換し、これをドライブ回路70に出力する。ドライブ回路70は、インバータINV20から“L”レベルが与えられると共に、レベルシフト回路50から “L”レベルが与えられると、PMOSトランジスタTr50及びNMOSトランジスタTr60の両方に“L”レベルを出力し、PMOSトランジスタTr50をオン状態にすると共に、NMOSトランジスタTr60をオフ状態にする。
これにより、NMOSトランジスタTr20のゲートは、PMOSトランジスタTr50を介して電源端子VDDに接続され、その結果、NMOSトランジスタTr20はオン状態になる。
オン/オフ検出回路90は、NMOSトランジスタTr20がオン状態に変化したことを検出すると、低基準電位の“H”レベルをレベルシフト回路40に出力し、当該レベルシフト回路40において高基準電位の“H”レベルに変換した後、これをドライブ回路60に出力する。
この場合、ドライブ回路60は、PMOSトランジスタTr30及びNMOSトランジスタTr40の両方に“H”レベルを出力する状態を維持するため、NMOSトランジスタTr10はオフ状態を維持する。
その後、制御回路20は、オン/オフ制御信号が“L”レベルから“H”レベルに変化すると、これをインバータINV10によって反転し、得られた“L”レベルをレベルシフト回路30において高基準電位の“L”レベルに変換してドライブ回路60に出力すると共に、当該“L”レベルをインバータINV20によってさらに反転し、得られた“H”レベルをドライブ回路70に出力する。
この場合、ドライブ回路70は、PMOSトランジスタTr50及びNMOSトランジスタTr60の両方に“H”レベルを出力し、PMOSトランジスタTr50をオフ状態にすると共に、NMOSトランジスタTr60をオン状態にする。
これにより、NMOSトランジスタTr20のゲートは、NMOSトランジスタTr60を介してグランド端子GNDに接続され、その結果、NMOSトランジスタTr20はオフ状態になる。
オン/オフ検出回路90は、NMOSトランジスタTr20がオフ状態に変化したことを検出すると、低基準電位の“L”レベルをレベルシフト回路40に出力し、当該レベルシフト回路40において高基準電位の“L”レベルに変換した後、これをドライブ回路60に出力する。
ドライブ回路60は、レベルシフト回路30から“L”レベルが与えられると共に、レベルシフト回路40から “L”レベルが与えられると、PMOSトランジスタTr30及びNMOSトランジスタTr40の両方に“L”レベルを出力し、PMOSトランジスタTr30をオン状態にすると共に、NMOSトランジスタTr40をオフ状態にする。
これにより、NMOSトランジスタTr10のゲートは、PMOSトランジスタTr30を介して端子BSTに接続され、その結果、NMOSトランジスタTr10はオン状態になる。
オン/オフ検出回路80は、NMOSトランジスタTr10がオン状態に変化したことを検出すると、高基準電位の“H”レベルをレベルシフト回路50に出力し、当該レベルシフト回路50において低基準電位の“H”レベルに変換した後、これをドライブ回路70に出力する。
この場合、ドライブ回路70は、PMOSトランジスタTr50及びNMOSトランジスタTr60の両方に“H”レベルを出力する状態を維持するため、NMOSトランジスタTr20はオフ状態を維持する。
ところで、本実施の形態の場合、制御回路20は、制御信号入力端子ON/OFFから与えられる、低基準電位のオン/オフ制御信号をレベルシフト回路30及び40に入力するが、レベルシフト回路50については、高基準電位の信号に変化した上で入力する必要があるため、レベルシフト回路50には、レベルシフト回路30から出力される信号を入力する。また制御回路20は、LX状態判定回路100を有し、当該LX状態判定回路100は、ノードLXの状態すなわち電位を判定し、その判定結果をLX状態判定信号としてレベルシフト回路30〜50に出力する。
かかる制御回路20は、高速動作及び高効率を実現するため、NMOSトランジスタTr10及びTr20のうち、一方のNMOSトランジスタTr10又はTr20をオフ状態にした後、他方のNMOSトランジスタTr20又はTr10をオン状態にするまでの時間(すなわちデッドタイム)を短縮する必要がある。
このため、レベルシフト回路30〜50も、高速に信号を伝達することが求められているが、レベルシフト回路30〜50内における信号の伝達速度は、当該レベルシフト回路30〜50内の駆動電流に依存する。
そこで、レベルシフト回路30〜50は、オン/オフ制御信号が変化したタイミングに基づいて、当該レベルシフト回路30〜50内の駆動電流を増加させることにより、信号の伝達速度を速くするようになされている。
この場合、レベルシフト回路30〜50は、少なくとも、ノードLXの電位が変化するまでは、駆動電流を増加させるように、駆動電流の増加時間を設定する必要がある。そこでレベルシフト回路30〜50は、LX状態判定回路100から与えられるLX状態判定信号を基に、ノードLXの電位が変化した後、当該増加した駆動電流を減少させる。
ここで、図2に、低基準電位の信号を高基準電位の信号に変換するレベルシフト回路30の構成を示し、図3に、レベルシフト回路30におけるタイミングチャートの一例を示す。入力端子INは、NMOSトランジスタTr90のゲートに接続されると共に、インバータINV30を介してNMOSトランジスタTr70のゲートに接続される。
NMOSトランジスタTr90のソースは、定電流源130を介してグランド端子GNDに接続されている。NMOSトランジスタTr90のソースと定電流源130の接続点には、NMOSトランジスタTr100のドレインが接続され、当該NMOSトランジスタTr100のソースには、グランド端子GNDが接続されている。
NMOSトランジスタTr100のゲートには、エッジパルス回路110が接続され、当該エッジパルス回路110には、制御信号入力端子ON/OFFからインバータINV50を介して入力されるオン/オフ制御信号と、LX状態判定回路100から判定入力端子LXDTを介して入力されるLX状態判定信号とが入力される。
一方、NMOSトランジスタTr70のソースは、定電流源140を介してグランド端子GNDに接続されている。NMOSトランジスタTr70のソースと定電流源140の接続点には、NMOSトランジスタTr80のドレインが接続され、当該NMOSトランジスタTr80のソースには、グランド端子GNDが接続されている。
NMOSトランジスタTr80のゲートには、エッジパルス回路120が接続され、当該エッジパルス回路120には、制御信号入力端子ON/OFFから入力されるオン/オフ制御信号と、LX状態判定回路100から判定入力端子LXDTを介して入力されるLX状態判定信号が入力される。
ところで、NMOSトランジスタTr90のドレインには、PMOSトランジスタTr130のドレインが接続されている。PMOSトランジスタTr130及びTr140のソースには、端子BSTが接続されている。PMOSトランジスタTr130及びTr140のゲート同士が接続されると共に、その接続点にはPMOSトランジスタTr130のドレインが接続されている。これにより、PMOSトランジスタTr130及びTr140は、カレントミラー回路を形成する。
一方、NMOSトランジスタTr70のドレインには、PMOSトランジスタTr110のドレインが接続されている。PMOSトランジスタTr110及びTr120のソースには、端子BSTが接続されている。PMOSトランジスタTr110及びTr120のゲート同士が接続されると共に、その接続点にはPMOSトランジスタTr110のドレインが接続されている。これにより、PMOSトランジスタTr110及びTr120は、カレントミラー回路を形成する。
さらに、PMOSトランジスタTr140のドレインには、NMOSトランジスタTr150のドレインが接続され、PMOSトランジスタTr120のドレインには、NMOSトランジスタTr160のドレインが接続されている。NMOSトランジスタTr150及びTr160のソースには、端子LXを介してノードLXに接続されている。PMOSトランジスタTr120とNMOSトランジスタTr160の接続点には、インバータINV40を介して出力端子OUTが接続されている。
NMOSトランジスタTr150及びTr160のゲート同士が接続されると共に、その接続点にはNMOSトランジスタTr150のドレインが接続されている。これにより、NMOSトランジスタTr150及びTr160は、カレントミラー回路を形成する。
従って、入力端子INから入力される低基準電位の入力信号(図3(b))が、“L”レベルから“H”レベルに変化すると(時点t20)、NMOSトランジスタTr70はオフ状態になる(図3(e))と共に、NMOSトランジスタTr90はオン状態になる(図3(c))。
この場合、NMOSトランジスタTr70がオフ状態なるため、PMOSトランジスタTr110には電流が流れず、同様に、カレントミラー回路の特性によって、PMOSトランジスタTr120にも電流が流れない。
一方、NMOSトランジスタTr90はオン状態になるため、PMOSトランジスタTr130には、NMOSトランジスタTr90に流れる電流と等しい電流が流れ、同様に、カレントミラー回路の特性によって、PMOSトランジスタTr140にも、NMOSトランジスタTr90に流れる電流と等しい電流が流れ、さらにNMOSトランジスタTr150にも、NMOSトランジスタTr90に流れる電流と等しい電流が流れる。
そして、カレントミラー回路の特性によって、NMOSトランジスタTr160にも、NMOSトランジスタTr90と等しい電流を流そうとするが、PMOSトランジスタTr120がオフ状態にあるため、NMOSトランジスタTr160には電流が流れない。
これにより、NMOSトランジスタTr160のドレイン及びソース間の電位差は、ほぼ0Vになり、その結果、ノードNDの電位は、端子LXから与えられるノードLXの電位と同一の電位、すなわち高基準電位の“L”レベルに変化する。インバータINV40は、この高基準電位の“L”レベルを反転し、得られた高基準電位の“H”レベルを出力端子OUTから出力する。
ところで、本実施の形態の場合、エッジパルス回路110は、オン/オフ制御信号(図3(a))が“H”レベルから“L”レベルに変化するタイミングで(時点t10)、“H”レベルをNMOSトランジスタTr100のゲートに出力し(図3(d))、当該NMOSトランジスタTr100をオン状態にする。
その結果、NMOSトランジスタTr90には、定電流源130に流れる電流とNMOSトランジスタTr100に流れる電流とを加算した電流が流れる。このように、NMOSトランジスタTr90に流れる電流、すなわち駆動電流が大幅に増加することにより、信号の伝達速度を向上させることができる。また、入力端子INから入力される入力信号が、“L”レベルから“H”レベルに変化する前に、駆動電流を増加させることにより、レベルシフト回路30の動作の安定性を向上させることができる。
その後、エッジパルス回路110は、ノードLXの電位が、電圧入力端子VINから入力される直流電圧と同一の電位から0Vに変化し、LX状態判定信号(図3(g))が“H”レベルから“L”レベルに変化した場合には(時点t30)、“L”レベルをNMOSトランジスタTr100のゲートに出力し(図3(d))、当該NMOSトランジスタTr100をオフ状態にする(時点t40)。
その結果、NMOSトランジスタTr90には、定電流源130に流れる電流と等しい電流が流れ、これによりNMOSトランジスタTr90に流れる電流は、出力端子OUTの出力状態を保持することができる程度にまで減少する。
このように、ノードLXの電位が変化したタイミングに基づいて、増加した駆動電流を減少させることにより、駆動電流の増加時間を必要最小限に抑えることができ、従って消費電流の低減を図ることができる。また、エッジパルス回路110内に、駆動電流の増加時間を設定するためのCR回路を設ける必要がなくなり、その分、回路規模の小型化を図ることができる。
ところで、入力端子INから入力される低基準電位の入力信号(図3(b))が、“H”レベルから“L”レベルに変化すると(時点t60)、NMOSトランジスタTr70はオン状態になる(図3(e))と共に、NMOSトランジスタTr90はオフ状態になる(図3(c))。
この場合、NMOSトランジスタTr90はオフ状態になるため、PMOSトランジスタTr130には、電流が流れず、同様に、カレントミラー回路の特性によって、PMOSトランジスタTr140にも、電流が流れない。これにより、NMOSトランジスタTr150にも、電流が流れず、同様に、カレントミラー回路の特性によって、PMOSトランジスタTr160にも、電流が流れない。
一方、NMOSトランジスタTr70はオン状態なるため、PMOSトランジスタTr110には、NMOSトランジスタTr70に流れる電流と等しい電流が流れる。そして、カレントミラー回路の特性によって、NMOSトランジスタTr120にも、NMOSトランジスタTr70と等しい電流を流そうとするが、PMOSトランジスタTr160がオフ状態にあるため、NMOSトランジスタTr120には電流が流れない。
これにより、NMOSトランジスタTr120のドレイン及びソース間の電位差は、ほぼ0Vになり、その結果、ノードNDの電位は、端子BSTから与えられる電位と同一の電位、すなわち高基準電位の“H”レベルに変化する。インバータINV40は、この高基準電位の“H”レベルを反転し、得られた高基準電位の“L”レベルを出力端子OUTから出力する。
ところで、上述の場合と同様に、エッジパルス回路120は、オン/オフ制御信号(図3(a))が“L”レベルから“H”レベルに変化するタイミングで(時点t50)、“H”レベルをNMOSトランジスタTr80のゲートに出力し(図3(f))、当該NMOSトランジスタTr80をオン状態にする。
その結果、NMOSトランジスタTr80には、定電流源140に流れる電流とNMOSトランジスタTr80に流れる電流とを加算した電流が流れ、これにより、NMOSトランジスタTr70に流れる電流、すなわち駆動電流が大幅に増加する。
その後、エッジパルス回路120は、ノードLXの電位が、0Vから電圧入力端子VINから入力される直流電圧と同一の電位に変化し、LX状態判定信号(図3(g))が“L”レベルから“H”レベルに変化した場合には(時点t70)、“L”レベルをNMOSトランジスタTr80のゲートに出力し(図3(f))、当該NMOSトランジスタTr80をオフ状態にする(時点t80)。
その結果、NMOSトランジスタTr70には、定電流源140に流れる電流と等しい電流が流れ、これによりNMOSトランジスタTr70に流れる電流は、出力端子OUTの出力状態を保持することができる程度にまで減少する。
ここで図4に、比較例として、レベルシフト回路に入力される信号(図4(b))が変化したタイミング(時点t20又はt60)から、エッジパルス回路が有するCR回路の時定数CRによって設定されたタイミング(時点t100又はt110)まで、駆動電流を増加させる場合(図4(d)及び図4(f))における、タイミングチャートの一例を示す。
この比較例の場合、駆動電流の増加時間は、NMOSトランジスタTr10及びTr20などによってスイッチング時間が変化することと、CRの素子ばらつきとを考慮し、マージンを有するように長めに設定される必要がある。このように、駆動電流の増加時間を長くしようとすると、消費電流が増大する問題が生じ、さらに時定数CRが大きいCR回路を設ける必要が生じることになり、回路規模が大型化する問題が生じる。
なお、レベルシフト回路40は、レベルシフト回路30と同様の構成を有する。しかし、NMOSトランジスタTr20がオン状態に変化したことをドライブ回路60に伝達する場合には、NMOSトランジスタTr10がオフ状態を維持することにより、ノードLXの電位が変化しない。従って、この場合、増加した駆動電流を減少させるタイミングは、駆動電流を増加させたエッジパルス回路が有するCR回路の時定数CRによって設定される。
ここで図5に、高基準電位の信号を低基準電位の信号に変換するレベルシフト回路50の構成を示す。このレベルシフト回路50は、エッジパルス回路210の前段に設けられているインバータINV150を除いて、レベルシフト回路30(図2)に含まれる各回路素子の正負を反転させることにより形成される。
すなわち、レベルシフト回路50は、インバータINV130及びINV150、エッジパルス回路210及び220、定電流源230及び240、PMOSトランジスタTr170〜Tr200、カレントミラー回路を形成するNMOSトランジスタTr210及びTr220、NMOSトランジスタTrTr230及びTr240、PMOSトランジスタTr250及びTr260を有する。
因みに、レベルシフト回路40と同様に、NMOSトランジスタTr10がオン状態に変化したことをドライブ回路70に伝達する場合には、NMOSトランジスタTr20がオフ状態を維持することにより、ノードLXの電位が変化しない。従って、この場合、増加した駆動電流を減少させるタイミングは、駆動電流を増加させたエッジパルス回路が有するCR回路の時定数CRによって設定される。
(2)第2の実施の形態
図6に、本発明の第2の実施の形態によるDC−DCコンバータ300の構成を示す。なお、図1に示された要素と同一のものには同一の符号を付して説明を省略する。レベルシフト回路320〜340は、エッジパルス回路を除いて、対応するレベルシフト回路30〜50(図2及び図5)と同様の構成を有する。
ところで、ノードLXの電位は、オン/オフ検出回路80及び90から出力される、NMOSトランジスタTr10及びTr20の接続状態を示す信号が変化することに対応して変化する。そこで、本実施の形態の場合、レベルシフト回路320〜340は、一方のNMOSトランジスタTr10又Tr20の接続状態を、他方のNMOSトランジスタTr20又はTr10を駆動するドライブ回路70又は60に伝達する信号、すなわちオン/オフ検出回路80及び90から出力される信号を用いて、増加した駆動電流を減少させるタイミングを決定する。
レベルシフト回路320は、“L”レベルのオン/オフ制御信号(NMOSトランジスタTr10をオフ状態にするための信号)を伝達する際に使用されるエッジパルス回路(図2におけるレベルシフト回路30のエッジパルス回路110に相当するエッジパルス回路)には、オン/オフ検出回路90から出力される信号を入力する。
このエッジパルス回路は、オン/オフ制御信号が“H”レベルから“L”レベルに変化するタイミングで、駆動電流を増加させた後、NMOSトランジスタTr20がオン状態に変化し、ノードLXの電位が0Vに変化することにより、オン/オフ検出回路90から出力される信号が“L”レベルから“H”レベルに変化すると、当該“H”レベルに変化するタイミングに基づいて駆動電流を減少させる。
一方、レベルシフト回路320は、“H”レベルのオン/オフ制御信号(NMOSトランジスタTr10をオン状態にするための信号)を伝達する際に使用されるエッジパルス回路(図2におけるレベルシフト回路20のエッジパルス回路120に相当するエッジパルス回路)には、オン/オフ検出回路80から出力される信号を、レベルシフト回路340において低基準電位の信号に変換した上で入力する。
このエッジパルス回路は、オン/オフ制御信号が“L”レベルから“H”レベルに変化するタイミングで、駆動電流を増加させた後、NMOSトランジスタTr10がオン状態に変化し、ノードLXの電位が、電圧入力端子VINから入力される直流電圧と同一の電位に変化することにより、オン/オフ検出回路80からレベルシフト回路340を介して出力される信号が“L”レベルから“H”レベルに変化すると、当該 “H”レベルに変化するタイミングに基づいて、駆動電流を減少させる。
レベルシフト回路330は、NMOSトランジスタTr20がオフ状態に変化したことを伝達する際に使用されるエッジパルス回路(図2におけるレベルシフト回路20のエッジパルス回路120に相当するエッジパルス回路)には、オン/オフ検出回路80から出力される信号を、レベルシフト回路340において低基準電位の信号に変換した上で入力する。
このエッジパルス回路は、オン/オフ制御信号が“L”レベルから“H”レベルに変化するタイミングで、駆動電流を増加させた後、NMOSトランジスタTr10がオン状態に変化し、ノードLXの電位が、電圧入力端子VINから入力される直流電圧と同一の電位に変化することにより、オン/オフ検出回路80からレベルシフト回路340を介して出力される信号が“L”レベルから“H”レベルに変化すると、当該 “H”レベルに変化するタイミングに基づいて、駆動電流を減少させる。
因みに、NMOSトランジスタTr20がオン状態に変化したことをドライブ回路60に伝達する場合には、NMOSトランジスタTr10がオフ状態を維持することにより、ノードLXの電位が変化しない。従って、この場合、増加した駆動電流を減少させるタイミングは、NMOSトランジスタTr20がオン状態に変化したことを伝達する際に使用されるエッジパルス回路(図2におけるレベルシフト回路20のエッジパルス回路110に相当するエッジパルス回路)が有するCR回路の時定数CRによって設定される。
レベルシフト回路340は、NMOSトランジスタTr10がオフ状態に変化したことを伝達する際に使用されるエッジパルス回路(図5におけるレベルシフト回路50のエッジパルス回路210に相当するエッジパルス回路)には、オン/オフ検出回路90から出力される信号を、レベルシフト回路330において高基準電位の信号に変換した上で入力する。
このエッジパルス回路は、オン/オフ制御信号が“H”レベルから“L”レベルに変化するタイミングで、駆動電流を増加させた後、NMOSトランジスタTr20がオン状態に変化し、ノードLXの電位が0Vに変化することにより、オン/オフ検出回路90からレベルシフト回路330を介して出力される信号が“L”レベルから“H”レベルに変化すると、当該“H”レベルに変化するタイミングに基づいて駆動電流を減少させる。
因みに、NMOSトランジスタTr10がオン状態に変化したことをドライブ回路70に伝達する場合には、NMOSトランジスタTr20がオフ状態を維持することにより、ノードLXの電位が変化しない。従って、この場合、増加した駆動電流を減少させるタイミングは、NMOSトランジスタTr10がオン状態に変化したことを伝達する際に使用されるエッジパルス回路(図2におけるレベルシフト回路50のエッジパルス回路220に相当するエッジパルス回路)が有するCR回路の時定数CRによって設定される。
このように本実施の形態によれば、信号の伝達速度を向上させることができると共に、消費電流の低減及び回路規模の小型化を図ることができる。また本実施の形態によれば、LX状態判定回路100(図1)を設ける必要がなく、またレベルシフト回路320〜340がそれぞれ有するエッジパルス回路内におけるCR回路を削減することができる。
(3)第3の実施の形態
図7に、本発明の第3の実施の形態によるDC−DCコンバータ400の構成を示す。なお、図1に示された要素と同一のものには同一の符号を付して説明を省略する。
本実施の形態の場合、制御回路410は、PMOSトランジスタTr50を駆動するためのドライブ回路480と、NMOSトランジスタTr60を駆動するためのドライブ回路490とを有する。
これらドライブ回路480及び490は、それぞれ異なる電源で動作し、ドライブ回路490は、基準電位として、0Vすなわち低基準電位を使用し、ドライブ回路480は、基準電位として、電源端子VDDから与えられる電位と0Vとの間に位置する電位(以下、これを中間基準電位と呼ぶ)を使用する。
これにより、ドライブ回路480及び490の耐圧を確保しながら、NMOSトランジスタTr20のゲート閾値電圧を上げることができ、従って、NMOSトランジスタTr20のオン抵抗(NMOSトランジスタTr20をオン状態にしたときにソース及びドレイン間に生じる抵抗)を低減することが可能になる。
また、制御回路410は、低基準電位の信号を中間基準電位側のドライブ回路480に伝達する際に使用される、低基準電位の信号を中間基準電位の信号に変換するためのレベルシフト回路450と、中間基準電位の信号を低基準電位側のドライブ回路490に伝達する際に使用される、中間基準電位の信号を低基準電位の信号に変換するためのレベルシフト回路460とを有する。
なお、レベルシフト回路450は、レベルシフト回路30(図2)において、エッジパルス回路110の前段に接続されているインバータINV50を、エッジパルス回路120の前段に接続することにより形成され、レベルシフト回路460は、レベルシフト回路50(図5)と同様の構成を有する。
制御回路410は、制御信号入力端子ON/OFFから、低基準電位のオン/オフ制御信号として、“L”レベルが入力されると、これをインバータINV10及びINV20によって順次反転し、得られた“L”レベルを低基準電位側のドライブ回路490に入力すると共に、レベルシフト回路450に入力する。レベルシフト回路450は、低基準電位の“L”レベルを中間基準電位の“L”レベルに変換し、これをドライブ回路480に出力する。
ところで、レベルシフト回路440は、NMOSトランジスタTr10がオフ状態に変化することにより、オン/オフ検出回路80から高基準電位の“L”レベルが与えられると、当該高基準電位の“L”レベルを中間基準電位の“L”レベルに変換し、これをドライブ回路480に出力する。
この場合、ドライブ回路480は、“L”レベルをPMOSトランジスタTr50に出力し、PMOSトランジスタTr50をオン状態にする共に、“L”レベルをレベルシフト回路460に出力し、PMOSトランジスタTr50がオン状態に変化したことを伝達する。
レベルシフト回路460は、中間基準電位の“L”レベルを低基準電位の“L”レベルに変換し、これをドライブ回路490に出力する。この場合、ドライブ回路440は、レベルシフト回路460及びインバータINV20から“L”レベルが与えられることにより、“L”レベルをNMOSトランジスタTr60に出力し、当該NMOSトランジスタTr60をオフ状態にすると共に、“L”レベルをレベルシフト回路450に出力し、PMOSトランジスタTr50をオン状態に維持する。
これにより、NMOSトランジスタTr20のゲートは、PMOSトランジスタTr50を介して電源端子VDDに接続され、その結果、NMOSトランジスタTr20はオン状態になる。
その後、制御回路410は、オン/オフ制御信号が“L”レベルから“H”レベルに変化すると、これをインバータINV10及びINV20によって順次反転し、得られた“H”レベルを低基準電位側のドライブ回路490及び中間基準電位側のレベルシフト回路450に入力する。
レベルシフト回路450は、低基準電位の“H”レベルを中間基準電位の“H”レベルに変換し、これをドライブ回路480に出力する。この場合、ドライブ回路480は、“H”レベルをPMOSトランジスタTr50に出力し、当該PMOSトランジスタTr50をオフ状態にし、“H”レベルをレベルシフト回路460に出力し、PMOSトランジスタTr50がオフ状態に変化したことを伝達する。
レベルシフト回路460は、中間基準電位の“H”レベルを低基準電位の“H”レベルに変換し、これをドライブ回路490に出力する。この場合、ドライブ回路490は、“H”レベルをNMOSトランジスタTr60に出力し、当該NMOSトランジスタTr60をオン状態にすると共に、“H”レベルをレベルシフト回路450に出力し、PMOSトランジスタTr50をオフ状態に維持する。
これにより、NMOSトランジスタTr20のゲートは、NMOSトランジスタTr60を介してグランド端子GNDに接続され、その結果、NMOSトランジスタTr20はオフ状態になる。
ところで、制御回路410は、第1の実施の形態と同様に、制御信号入力端子ON/OFFから与えられるオン/オフ制御信号をレベルシフト回路450に入力するが、レベルシフト回路460については、中間基準電位の信号に変化した上で入力する必要があるため、レベルシフト回路460には、レベルシフト回路450から出力される信号を入力する。また、LX状態判定回路100は、ノードLXの状態すなわち電位を判定することによって得られたLX状態判定信号を、レベルシフト回路450及び460にも出力する。
これにより、レベルシフト回路450及び460も、第1の実施の形態によるレベルシフト回路30〜50(図1)と同様に、オン/オフ制御信号が変化したタイミングに基づいて、レベルシフト回路450及び460内の駆動電流を増加させた後、ノードLXの電位が変化したタイミングに基づいて、増加した駆動電流を減少させる。
因みに、PMOSトランジスタTr50がオン状態に変化し、NMOSトランジスタTr20がオン状態に変化したことをドライブ回路60に伝達する場合には、NMOSトランジスタTr10がオフ状態を維持することにより、ノードLXの電位が変化しない。従って、この場合、PMOSトランジスタTr50がオン状態に変化したことをドライブ回路490に伝達するレベルシフト回路460において、増加した駆動電流を減少させるタイミングは、PMOSトランジスタTr50がオン状態に変化したことを伝達する際に使用されるエッジパルス回路(図5におけるレベルシフト回路50のエッジパルス回路210に相当するエッジパルス回路)が有するCR回路の時定数CRによって設定される。
このように本実施の形態によれば、信号の伝達速度を向上させることができると共に、消費電流の低減及び回路規模の小型化を図ることができる。また、本実施の形態によれば、NMOSトランジスタTr20のゲート閾値電圧を上げることができ、従って、NMOSトランジスタTr20のオン抵抗を低減することができる。
(4)第4の実施の形態
図8に、本発明の第4の実施の形態によるDC−DCコンバータ500の構成を示す。なお、図1、図6及び図7に示された要素と同一のものには同一の符号を付して説明を省略する。
本実施の形態の場合、制御回路510は、NMOSトランジスタTr50及びTr60をそれぞれ別個に駆動するためのドライブ回路480及び490を有することに加えて、オン/オフ検出回路80及び90から出力される信号を用いて、レベルシフト回路320及び330、540〜560において増加した駆動電流を減少させるタイミングを決定させる。
なお、第3の実施の形態と同様に、レベルシフト回路550は、レベルシフト回路30(図2)において、エッジパルス回路110の前段に接続されているインバータINV50を、エッジパルス回路120の前段に接続することにより形成され、レベルシフト回路560は、レベルシフト回路50(図5)と同様の構成を有する。
レベルシフト回路550は、“L”レベルのオン/オフ制御信号(NMOSトランジスタTr20をオン状態にするための信号)を伝達する際に使用されるエッジパルス回路(図2におけるレベルシフト回路30のエッジパルス回路120に相当するエッジパルス回路)には、オン/オフ検出回路90から出力される信号を入力する。
このエッジパルス回路は、オン/オフ制御信号が“H”レベルから“L”レベルに変化するタイミングで、駆動電流を増加させた後、NMOSトランジスタTr20がオン状態に変化し、ノードLXの電位が0Vに変化することにより、オン/オフ検出回路90から出力される信号が“L”レベルから“H”レベルに変化すると、当該“H”レベルに変化するタイミングに基づいて駆動電流を減少させる。
一方、レベルシフト回路550は、“H”レベルのオン/オフ制御信号(NMOSトランジスタTr20をオフ状態にするための信号)を伝達する際に使用されるエッジパルス回路(図2におけるレベルシフト回路20のエッジパルス回路110に相当するエッジパルス回路)には、オン/オフ検出回路80から出力される信号を、レベルシフト回路540において中間基準電位の信号に変換した上で入力する。
このエッジパルス回路は、オン/オフ制御信号が“L”レベルから“H”レベルに変化するタイミングで、駆動電流を増加させた後、NMOSトランジスタTr10がオン状態に変化し、ノードLXの電位が、電圧入力端子VINから入力される直流電圧と同一の電位に変化することにより、オン/オフ検出回路80からレベルシフト回路540を介して出力される信号が“L”レベルから“H”レベルに変化すると、当該 “H”レベルに変化するタイミングに基づいて、駆動電流を減少させる。
レベルシフト回路560は、PMOSトランジスタTr50がオフ状態(NMOSトランジスタTr20がオフ状態)に変化したことを伝達する際に使用されるエッジパルス回路(図5におけるレベルシフト回路50のエッジパルス回路220に相当するエッジパルス回路)には、オン/オフ検出回路80から出力される信号を、レベルシフト回路540において中間基準電位の信号に変換した上で入力する。
このエッジパルス回路は、オン/オフ制御信号が“L”レベルから“H”レベルに変化するタイミングで、駆動電流を増加させた後、NMOSトランジスタTr10がオン状態に変化し、ノードLXの電位が、電圧入力端子VINから入力される直流電圧と同一の電位に変化することにより、オン/オフ検出回路80からレベルシフト回路540を介して出力される信号が“L”レベルから“H”レベルに変化すると、当該“H”レベルに変化するタイミングに基づいて駆動電流を減少させる。
因みに、PMOSトランジスタTr50がオン状態(NMOSトランジスタTr20がオン状態)に変化したことを伝達する場合には、NMOSトランジスタTr10がオフ状態を維持することにより、ノードLXの電位が変化しない。従って、この場合、増加した駆動電流を減少させるタイミングは、PMOSトランジスタTr50がオン状態に変化したことを伝達する際に使用されるエッジパルス回路(図5におけるレベルシフト回路50のエッジパルス回路210に相当するエッジパルス回路)が有するCR回路の時定数CRによって設定される。
このように本実施の形態によれば、信号の伝達速度を向上させることができると共に、消費電流の低減及び回路規模の小型化を図ることができる。また、本実施の形態によれば、NMOSトランジスタTr20のゲート閾値電圧を上げることができ、従って、NMOSトランジスタTr20のオン抵抗を低減することができる。さらに本実施の形態によれば、LX状態判定回路100(図7)を設ける必要がなく、またレベルシフト回路320及び330、540〜560がそれぞれ有するエッジパルス回路内におけるCR回路を削減することができる。
なお上述の実施の形態は一例であって、本発明を限定するものではない。例えばスイッチング素子として、NMOSトランジスタTr10及びTr20を使用したが、他の種々のスイッチング素子を適用しても良い。
本発明の第1の実施の形態によるDC−DCコンバータの構成を示すブロック図である。 レベルシフト回路の構成を示すブロック図である。 同レベルシフト回路におけるタイミングチャートである。 比較例のレベルシフト回路におけるタイミングチャートである。 レベルシフト回路の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態によるDC−DCコンバータの構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施の形態によるDC−DCコンバータの構成を示すブロック図である。 本発明の第4の実施の形態によるDC−DCコンバータの構成を示すブロック図である。
符号の説明
10、300、400、500 DC−DCコンバータ
20、310、410、510 制御回路
30〜50、320〜340、440〜460、540〜560 レベルシフト回路
60、70、480、490 ドライブ回路
80、90 オン/オフ検出回路
100 LX状態判定回路
110、120 エッジパルス回路

Claims (5)

  1. 所定の電位差を有する第1及び第2の端子間に、直列接続された第1及び第2のスイッチング素子と、
    入力信号に基づいて、前記第1及び第2のスイッチング素子のうち、一方のスイッチング素子がオフ状態になると、他方のスイッチング素子がオン状態になるように、前記第1及び第2のスイッチング素子の接続状態を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    基準電位として第1の基準電位が与えられ、前記入力信号及び第2の制御信号に基づいて、前記第1のスイッチング素子の接続状態を制御するための第1の制御信号を生成し出力する第1の駆動部と、
    基準電位として前記第1の基準電位とは異なる第2の基準電位が与えられ、前記入力信号及び前記第1の制御信号を基に、前記第2のスイッチング素子の接続状態を制御するための前記第2の制御信号を生成し出力する第2の駆動部と、
    前記入力信号の基準電位を、前記第1又は第2の基準電位に変換した上で前記第1又は第2の駆動部に出力し、前記第1の駆動部から出力される前記第1の制御信号の基準電位を、前記第2の基準電位に変換した上で前記第2の駆動部に出力し、前記第2の駆動部から出力される前記第2の制御信号の基準電位を、前記第1の基準電位に変換した上で第1の駆動部に出力する変換部とを有し、
    前記変換部は、
    前記入力信号が変化するタイミングに基づいて、前記変換部内を流れる電流を増加させることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記変換部は、
    前記入力信号が変化するタイミングに基づいて、前記変換部内を流れる電流を増加させた後、前記第1及び第2のスイッチング素子の接続点の電位が変化するタイミングに基づいて、前記変換部内を流れる電流を減少させることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記制御部は、
    前記第1及び第2のスイッチング素子の接続点の電位を判定する判定部をさらに備え、
    前記変換部は、
    前記入力信号が変化するタイミングに基づいて、前記変換部内を流れる電流を増加させた後、前記判定部から出力される判定信号が変化するタイミングに基づいて、前記変換部内を流れる電流を減少させることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  4. 前記変換部は、
    前記入力信号が変化するタイミングに基づいて、前記変換部内を流れる電流を増加させた後、前記第1又は第2の制御信号が変化するタイミングに基づいて、前記変換部内を流れる電流を減少させることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  5. 前記第1及び第2のスイッチング素子の接続点に生成される交流電圧を平滑化し、得られた直流電圧を出力する平滑部をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
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