JP2007023615A - 自動車用ドアチェッカ - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車用ドアチェッカにおいて,簡単な構造により,弾発部材を収容するケースの収容室に雨水が浸入しないようにする。
【解決手段】ドアDに固着されるケース1と,ボディBに基端を軸支されてケース1を移動可能に貫通するチェックプレート6と,ケース1に嵌合保持されてチェックプレート6のディテント面10と協働するディテント部材16と,このディテント部材16の外端面18a及びケース1の内端面18bとの間に画成される収容室18に縮設される弾性材からなる弾発部材17とからなる自動車用ドアチェッカにおいて,弾発部材17を,収容室18に実質的に密に充填して,収容室18に雨水が浸入しないようにした。
【選択図】 図4

Description

本発明は,自動車のボディ及びそれに回動可能に軸支されるドアの一方に固着されるケースと,このケースを移動可能に貫通して前記ボディ及びドアの他方に連結されるチェックプレートと,このチェックプレートのディテント面と協働してドアを所定の開き位置に保持すべく前記ケースに摺動可能に嵌合保持されるディテント部材と,このディテント部材の,前記チェックプレートと反対側の外端面,並びにそれに対向する前記ケースの内端面との間に画成される収容室に縮設されて前記ディテント部材及びディテント面間にディテント力を発生させる,弾性材製の弾発部材とからなる,自動車用ドアチェッカの改良に関する。
かゝるドアチェッカは,特許文献1に開示されるように,既に知られている。
特開平9−256714号公報
従来のかゝる自動車用ドアチェッカでは,弾発部材の外側面とケースの内側面との間に,弾発部材の弾性変形を許容するスペースが設けられているため,雨水がチェックプレートを伝わるなどして,このスペースに浸入することがあり,そしてその雨水が凍結すると,弾発部材の弾性変形特性が変化し,ドアの開閉操作に違和感を生じることになる。
そこで,ケースやチェックプレートを防水カバーで覆って,ケース内への雨水の浸入を防ぐようにすることも知られているが,そうしたものでも,ケース内の防水を完全に図ることはできない上,部品点数が多くなり,コスト高となってしまう。
本発明は,かゝる事情に鑑みてなされたもので,簡単な構造により,弾発部材を収容するケースの収容室に雨水が浸入しないようにした前記自動車用ドアチェッカを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために,本発明は,自動車のボディ及びそれに回動可能に軸支されるドアの一方に固着されるケースと,このケースを移動可能に貫通して前記ボディ及びドアの他方に連結されるチェックプレートと,このチェックプレートのディテント面と協働してドアを所定の開き位置に保持すべく前記ケースに摺動可能に嵌合保持されるディテント部材と,このディテント部材の,前記チェックプレートと反対側の外端面,並びにそれに対向する前記ケースの内端面との間に画成される収容室に縮設されて前記ディテント部材及びディテント面間にディテント力を発生させる,弾性材製の弾発部材とからなる,自動車用ドアチェッカにおいて,前記弾発部材を,前記収容室に実質的に密に充填することを第1の特徴とする。
また本発明は,第1の特徴に加えて,前記弾発部材に,前記外端面及び前記内端面の少なくとも一方により密閉される凹部を設けたことを第2の特徴とする。
さらに本発明は,第1又は第2の特徴に加えて,前記弾発部材を,弾性率が比較的高い硬質部と,弾性率が比較的低い軟質部とで構成したことを第3の特徴とする。
さらにまた本発明は,第1〜第3の何れかに加えて,前記弾発部材を,無数の独立気泡を備える発泡弾性材製としたことを第4の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば,弾発部材を収容室に実質的に密に充填するという極めて簡単な構造により,該収容室への雨水の浸入を防ぐことができる。したがって該収容室の浸入雨水の凍結による弾発部材の弾性変形特性の変化を未然に防ぎ,ドアの開閉操作フィーリングを常に良好に保つことができる。
本発明の第2の特徴によれば,弾発部材に設けた凹部を,ディテント部材の外端面又はケースの内端面を利用して密閉することができ,したがって該凹部への雨水の浸入を防ぐことができると共に,該凹部により弾発部材の弾性変形を確保することができ,信頼性を高めることができる。しかも該凹部は,弾発部材の外面に開口するものであるから,弾発部材の成形時,これを型により容易に形成することができる。
本発明の第3の特徴によれば,弾性率が比較的大きい硬質部が大なる反発力を発揮してディテント部材と,チェックプレートのディテント面との間に大なるディテント力を発生させ,ドアを所定の開度に確実に保持することができ,また軟質部が硬質部の弾性変形を容易に吸収して,硬質部の本来の弾発機能の維持に寄与することができる。
本発明の第4の特徴によれば,発泡弾性材製の弾発部材には,独立気泡により良好な弾性変形特性を付与することができ,しかも独立気泡は雨水の浸入を許さないから,弾発部材への雨水の浸透を防ぐことができ,弾発部材の良好な弾性変形特性を維持することができる。
本発明の実施の形態を,添付図面に示す本発明の好適な実施例に基づいて以下に説明する。
図1は本発明の実施例に係るドアチェッカを取付けた自動車の要部斜視図,図2は上記ドアチェッカの要部を縦断した側面図,図3は図2の3−3線断面図,図4は図2は図2の4−4線拡大断面図,図5は上記ドアチェッカの要部の分解斜視図,図6は本発明の別の実施例を示す,図4との対応図である。
先ず,図1において,自動車のボディBに,その乗降口を開閉すべくドアDがヒンジHを介して回動可能に取付けられており,これらボディB及びドアD間に,ドアDに本発明のドアチェッカCが取付けられる。
図1〜図4に示すように,上記ドアチェッカCは,ドアDの端壁内面に固着されるケース1を有する。このケース1は,一端を開放した箱形のケース本体1aと,その開放端を覆いながらケース本体1aにかしめ部11,11(図4参照)により結合されるカバー1bとからなっており,これらケース本体1a及びカバー1bはドアDの端壁に,該端壁の内面にカバー1bを当接させて上下一対のボルト2,2により締結される。このカバー1b及びケース本体1aには,ドアDの端壁に開口する透孔3と同軸に並ぶ透孔4,5が穿設されており,これら三つの透孔3,4,5を貫通するチェックプレート6の基端がブラケット7に枢軸8を介して相互に回動可能に連結され,このブラケット7は,枢軸8を前記ヒンジHのピボット軸と平行に配置して,ボディBにボルト9により固着される。チェックプレート6は,略水平に配置され,その上下両面がディテント面10,10になっている。
チェックプレート6は,ブラケット7と直接連結されて略水平に配置される鋼板製のプレート本体6aと,このプレート本体6aの両端部を除いてその周面にモールド結合される合成樹脂製の被覆体6bとから構成される。この被覆体6bは,チェックプレート6の上下のディテント面10,10の間隔が,該プレート6の基端側(ブラケット7側)から遊端側に向って漸増するように形成され,そしてディテント面10,10には,その長手方向中間部に半開ディテントノッチ10aが,また遊端部近傍に全開ディテントノッチ10bが形成され,その全開ディテントノッチ10bに隣接する全開ストッパ12がプレート本体6aに付設される。この全開ストッパ12は,プレート本体6aにピン13で固着される鋼板製のストッパプレート14と,このストッパプレート14に装着されて全開ディテントノッチ10bに臨むストッパゴム15とからなっており,そのストッパゴム15の全開ディテントノッチ10bに臨む端面に多数のクッション突起15aが隆起している。チェックプレート6の横幅はその両端部を除き略一定である。
図2〜図5において,前記ケース1には,チェックプレート6の一対のディテント面10,10と協働してドアDを所定の開き位置に保持する上下一対の合成樹脂製のディテント部材16,16がチェックプレート6の板厚方向に沿って摺動可能に嵌合保持される。これらディテント部材16,16は,前記半開ディテントノッチ10a及び全開ディテントノッチ10bに係合し得る半円筒状の係合部16aを備える。また両ディテント部材16,16は,互いに協働してチェックプレート6の前後両側面を摺動可能に支承する案内壁16b,16bを備える。各ディテント部材16,16の,チェックプレート6と反対側の外端面18aの両端部には,ケース1の両内側面に対するディテント部材16の摺動スパンを長くする一対の延長壁16c,16cが突設される。
ケース1内には,上記ディテント部材16,16の各外端面18aと,それに対向するケース1の上下の内端面18bとの間に収容室18,18が画成され,これら収容室18,18には,ディテント部材16,16をそれぞれチェックプレート6のディテント面10,10に対して弾発付勢する上下一対の弾発部材17,17が実質的に密に充填される。
各弾発部材17は,無数の独立気泡を有する発泡弾性製であって,各ディテント部材16の,一対の延長壁16c,16cを除く外端面18aとそれに対応するケース1の内端面18bとの間に充填される,弾性率が比較的高い硬質部17hと,一対の延長壁16c,16cとそれに対応するケース1の内端面18bとの間に充填される,弾性率が比較的低い軟質部17sとで構成され,これら硬質部17h及び軟質部17sの弾性率は,それぞれの気孔率により調整される。即ち,それぞれの気孔率は,硬質部17hでは比較的小さく,軟質部17sでは比較的大きく調整される。
次に,この実施例の作用について説明する。
ドアDを閉鎖状態から開放していくと,それに応じてディテント部材16,16の係合部16a,16aがチェックプレート6のディテント面10,10を上るように滑っていき,それに伴い弾発部材17,17が圧縮されるので,その反発力の増加によりディテント部材16,16のディテント面10,10に対する圧接力を増大させていき,これによってドアDの開放トルクが適度に増大していく。
そして,ドアDを所定の半開位置まで開くと,ディテント部材16,16の係合部16a,16aが弾発部材17,17の弾発力をもってチェックプレート6の半開ディテントノッチ10a,10aに落ち込むことにより,ドアDの開放トルクが急増するので,ドアDを所定の半開位置に保持することができる。
またドアDに更なる開放力を加えて,ディテント部材16,16の係合部16a,16aを半開ディテントノッチ10a,10aから脱出させ,ドアDが所定の全開位置まで開くと,今度は係合部16a,16aが全開ディテントノッチ10b,10bに落ち込み,同時にストッパゴム15にケース1が弾力的に受止められることにより,ドアDを全開位置に保持することができる。
またドアDを全開位置から閉じる過程でも,上記と同様にディテント部材16,16の係合部16a,16aと半開ディテントノッチ10a,10aとの係合により,ドアDを所定の半開位置に保持することができ,また更に閉じるときは,ディテント部材16,16の係合部16a,16aがチェックプレート6のディテント面10,10を下るように滑ることで,ドアDの閉鎖トルクが適度に減少し,その閉鎖を軽快に行うことができる。
この間,ディテント部材16,16は,ディテント面10,10を上り下りすることや,ディテントノッチ10a,10b;10a,10bに係脱することに応じてケース1内を上下に摺動し,それに応じて弾発部材17,17は,圧縮及び膨張の弾性変形を繰り返す。
ところで,上記弾発部材17は,ケース1内の収容室18に実質的に密に充填されるので,収容室18への雨水の浸入を防ぐことができ,したがって,収容室18の浸入雨水の凍結による弾発部材17の弾性変形特性の変化を未然に防ぎ,ドアの開閉操作フィーリングを常に良好に保つことができる。しかも,弾発部材17を収容室18に実質的に密に充填するという構造は極めて簡単で,コスト高を招くこともない。
特に,弾発部材17は,これを無数の独立気泡を含有する発泡弾性材製としたので,その独立気泡により良好な弾性変形特性を発揮することができ,しかもその独立気泡は雨水の浸入を許さないから,弾発部材17への雨水の浸透を防いで,弾発部材17の良好な弾性変形特性を維持することができる。
また弾発部材17は,弾性率が比較的大きい硬質部17hと,弾性率が比較的小さい軟質部17sとでこれを構成したので,弾性率が比較的大きい硬質部17hが大なる反発力を発揮してディテント部材16と,チェックプレート6のディテント面10との間に大なるディテント力を発生させて,ドアDを所定の開度に確実に保持することができ,また軟質部17sが硬質部17hの弾性変形を容易に吸収して,硬質部17hの本来の弾発機能の維持に寄与することができる。
次に,図6に示す本発明の別の実施例について説明する。
この実施例は,各弾発部材17の硬質部17hに,ケース1の内端面18b又はディテント部材16の外端面18aによって密閉される凹部20を設けた点を除けば,前実施例と同様の構成であるので,図6中,前実施例と対応する部分に同一の参照符号を付して,重複する説明を省略する。
この実施例によれば,弾発部材17の硬質部17hの弾性変形特性を,それに設けられる凹部20の体積により自由に調整することができる。しかも,その凹部20は,ケース1の内端面18b又はディテント部材16の外端面18aを利用して密閉するようにしたので,その凹部20への雨水の浸入を簡単に防ぎ,硬質部17hの弾性変形特性の安定化を図ることができる。しかも凹部20は,硬質部17hの外面に開口するものであるから,硬質部17hの成形時,これを型により容易に形成することができる。
本発明は,上記実施例に限定されるものではなく,その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば,弾発部材17を構成する硬質部17h及び軟質部17sは,個別に成形した後,相互に接合して収容室に充填してもよく,又は接合せずに充填してもよい。また硬質部17h及び軟質部17sは,一体に成形することもできる。
本発明の実施例に係るドアチェッカを取付けた自動車の要部斜視図。 上記ドアチェッカの要部を縦断した側面図。 図2の3−3線断面図。 図2は図2の4−4線拡大断面図。 上記ドアチェッカの要部の分解斜視図。 本発明の別の実施例を示す,図4との対応図。
符号の説明
B・・・・・ボディ
C・・・・・ドアチェッカ
D・・・・・ドア
1・・・・・ケース
6・・・・・チェックプレート
10・・・・ディテント面
16・・・・ディテント部材
17・・・・弾発部材
17h・・・硬質部
17s・・・軟質部
18・・・・収容室
18a・・・ディテント部材の外端面
18b・・・ケースの内端面
20・・・・凹部

Claims (4)

  1. 自動車のボディ(B)及びそれに回動可能に軸支されるドア(D)の一方に固着されるケース(1)と,このケース(1)を移動可能に貫通して前記ボディ(B)及びドア(D)の他方に連結されるチェックプレート(6)と,このチェックプレート(6)のディテント面(10)と協働してドア(D)を所定の開き位置に保持すべく前記ケース(1)に摺動可能に嵌合保持されるディテント部材(16)と,このディテント部材(16)の,前記チェックプレート(6)と反対側の外端面(18a),並びにそれに対向する前記ケース(1)の内端面(18b)との間に画成される収容室(18)に縮設されて前記ディテント部材(16)及びディテント面(10)間にディテント力を発生させる,弾性材製の弾発部材(17)とからなる,自動車用ドアチェッカにおいて,
    前記弾発部材(17)を,前記収容室(18)に実質的に密に充填することを特徴とする,自動車用ドアチェッカ。
  2. 請求項1記載の自動車用ドアチェッカにおいて,
    前記弾発部材(17)に,前記外端面(18a)及び前記内端面(18b)の少なくとも一方により密閉される凹部(20)を設けたことを特徴とする,自動車用ドアチェッカ。
  3. 請求項1又は2記載の自動車用ドアチェッカにおいて,
    前記弾発部材(17)を,弾性率が比較的高い硬質部(17h)と,弾性率が比較的低い軟質部(17s)とで構成したことを特徴とする,自動車用ドアチェッカ。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載の自動車用ドアチェッカにおいて,
    前記弾発部材(17)を,無数の独立気泡を備える発泡弾性材製としたことを特徴とする,自動車用ドアチェッカ。
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