JP4015542B2 - 自動車用ドアチェッカ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車用ドアチェッカに関し、特に、自動車のボディに固着されるブラケットに枢軸を介して基端部を連結されるチェックレバーと、このチェックレバーに貫通されると共に、前記ボディにヒンジ連結されるドアに固着されるケースと、このケースに収容されて前記チェックレバーのディテント面に摺接するシューと、同ケースに収容され、このシューを前記ディテント面側に付勢する弾性部材とを備え、前記チェックレバーを、鋼板製の芯板と、この芯板の周面にモールド結合される合成樹脂製の外皮とで構成し、このチェックレバーの先端部には、前記ケースの外端壁に当接して前記ドアの全開位置を規定する全開ストッパを設けたものゝ改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
かゝる自動車用ドアチェッカは、例えば下記特許文献1に開示されているように、既に知られている。
【0003】
【特許文献】
特開平11−303487号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のかゝる自動車用ドアチェッカにおける全開ストッパは、チェックレバーの芯板の先端部外周に嵌合されるストッパ板と、このストッパ板の背面を支承すべく芯板の先端部のアンア孔に圧入されるアンカピンとで構成されるので、部品点数及び組立工数が比較的多く、これがコストの低減を困難にする一因となっている。
【0005】
本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたもので、全開ストッパの構造の簡素化を図ると共に、組立時には全開ストッパの組付け工程を廃止し得るようにして、安価な前記自動車用ドアチェッカを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、自動車のボディに固着されるブラケットに枢軸を介して基端部を連結されるチェックレバーと、このチェックレバーに貫通されると共に、前記ボディにヒンジ連結されるドアに固着されるケースと、このケースに収容されて前記チェックレバーのディテント面に摺接するシューと、同ケースに収容され、このシューを前記ディテント面側に付勢する弾性部材とを備え、前記チェックレバーを、鋼板製の芯板と、この芯板の周面にモールド結合される合成樹脂製の外皮とで構成し、このチェックレバーの先端部には、前記ケースの外端壁に当接して前記ドアの全開位置を規定する全開ストッパを設けた、自動車用ドアチェッカにおいて、前記芯板の先端部に、該芯板の横幅よりも大径の大径端部が形成され、前記全開ストッパが、前記大径端部に穿設されたアンカ孔に貫通して配設した中空のアンカピンと、このアンカピン及び前記大径端部を全部包むように前記外皮と一体に成形される合成樹脂製の膨大部とで構成され、その膨大部の内端部が前記外皮外周面との間で、前記芯板を全周に亘り囲繞する無端状の段部を形成していて、その無端状の段部に、前記チェックレバーに嵌め込まれて前記ケースに対向するゴム製の板状クッション部材が重ねて配設され、このクッション部材を介して前記無端状の段部に前記ケースの外端壁を当接させるようにしたことを特徴とする。
【0007】
尚、前記弾性部材は、後述する本発明の実施例中のゴムスプリング20に対応する。また本発明において、「芯板の横幅」とは、チェックレバーの枢軸軸線と直交する投影面で見た(即ち図4で見た)芯板の横幅をいう。
【0008】
上記特徴によれば、アンカピンを包む膨大部は、チェックレバーの合成樹脂製外皮と一体成形されるものであるから、全開ストッパをチェックレバーの製作と同時に構成することができ、したがってドアチェッカの組立時には、全開ストッパの取り付け工程の廃止による組立工数の削減をもたらすことができる。しかも前記膨大部は、アンカピンの芯板からの抜け止めとストッパ板とを兼ねることになるから、部品点数が少なく、構造が簡素化され、組立工数の削減と相まって、コストを効果的に低減することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、添付図面に示す本発明の実施例に基づいて以下に説明する。
【0010】
図1は本発明の実施例に係るドアチェッカを取付けた自動車の要部斜視図、図2は同ドアチェッカの平面図、図3は図2の3−3線断面図、図4は図3の4−4線に沿うチェックレバーの拡大断面図、図5は図4の5矢視図、図6は図4の6−6線拡大断面図、図7は図4の7−7線拡大断面図、図8は図3の8−8線拡大断面図、図9は上記ドアチェッカの要部分解斜視図、図10はドアチェッカの一組立段階の作用説明図、図11は別の組立段階の作用説明図である。
【0011】
先ず、図1において、自動車のボディBに、その乗降口を開閉すべくドアDがヒンジHを介して回動可能に連結されており、これらボディB及びドアD間に、ドアDに本発明のドアチェッカCが取付けられる。
【0012】
図2〜図4に示すように、上記ドアチェッカCは、ドアDの端壁内面に複数のボルト2,2により固着されるケース1を有する。このケース1は、一端を開放した箱形のケース本体1aと、その開放端を覆うようにケース本体1aに結合されると共に、ケース本体1aとドアDの端壁内面との間に挟止されるカバー1bとからなっている。このカバー1b及びケース本体1aには、ドアDの端壁に開口する通孔3と同軸に並ぶ通孔4,5が穿設されており、これら三つの通孔3,4,5を貫通するように、チェックレバー6が配設される。
【0013】
チェックレバー6は、ドアDの外方に突出する基端にボス10を有しており、このボス10は、その軸孔9aに嵌挿される枢軸8を介してブラケット7に回動自在に連結され、またブラケット7は、枢軸8を前記ヒンジHのピボット軸と平行にして、ボディDに複数のボルト11,11により固着される。
【0014】
チェックレバー6は、鋼板製の芯板6aと、この芯板6aの周面にモールド結合される合成樹脂製の外皮6bとから構成される。この外皮6bは、チェックレバー6の板厚がボス10の頸の部分から該レバー6の中間部に向って漸増するように形成される。このチェックレバー6の板厚方向に並ぶ両面がディテント面9,9であり、これらディテント面9,9には、ボス10側から順に半開ディテントノッチ9a及び全開ディテントノッチ9bが形成され、全開ディテントノッチ9bに隣接する全開ストッパ12がチェックレバー6の先端部に不離一体に設けられる。また図4に示されるように、芯板6aの先端部には、該芯板6aの横幅よりも大径の大径端部6asが形成される。
【0015】
図4及び図5に示すように、上記全開ストッパ12は、芯板6aの先端部(即ち前記大径端部6as)に穿設されたピン孔13に嵌合されて両端部を芯板6aから突出させる中空のアンカピン14と、芯板6aの先端部(即ち前記大径端部6as)及びアンカピン14を相互に結合するように、それらの周面モールド結合されると共にアンカピン14の中空部に充填される合成樹脂製の膨大部15とから構成され、その膨大部15は前記外皮6bと一体に成形される。膨大部15は、チェックレバー6の長手方向と直交する方向に沿う断面形状がアンカピン14の軸方向を長辺とする長方形をなしており、その外端面に十字状の補強リブ15aが一体に形成される。膨大部15の内端部は前記外皮6b外周面との間で、芯板6aを全周に亘り囲繞する無端状の段部15sを形成していて、その無端状の段部15sに、チェックレバー6に嵌め込まれてケース1に対向するゴム製で板状のクッション部材16が重ねて配設され、このクッション部材16を介して膨大部15(特に前記無端状の段部15s)にケース1の外側面が当接することにより、ドアDの全開が規制されるようになっている。
【0016】
図2、図3、図8及び図9に示すように、前記ケース1内には、チェックレバー6の両ディテント面9,9に摺接する合成樹脂製の一対のシュー19,19と、これらシュー19,19をそれぞれディテント面9,9に対して付勢する一対のゴムスプリング20,20とが収納される。これらゴムスプリング20,20は、シュー19,19の背面の位置決め凹部21,21と、これに対向するケース1内壁との間に圧縮状態で装着される。
【0017】
各シュー19には、前記半開ディテントノッチ9a及び全開ディテントノッチ9bに係合する半円筒状の係合部19aと、チェックレバー6の、ディテント面9,9の横幅方向に並ぶ両側面に摺接する一対の案内壁19b,19bが一体に形成されている。
【0018】
図4、図6及び図7において、前記ボス10は、その直径Dをディテント面9,9の横幅Wよりも大として形成される。したがって、ボス10は、その周面をチェックレバー6の両側面から突出させることになり、その一対の側方突出部を符号10b,10bで示す。一方、ドアD及びケース1の前記通孔3〜5は、上記ボス10が通過し得る大きさに形成されている。
【0019】
またボス10の軸方向両端面には、前記シュー19,19の一対の案内壁19b,19b間を通過し得る一対の拡張部10c,10cが形成され、これら拡張部10c,10cが一対の案内壁19b,19b間を通過するときは、ボス10の前記側方突出部10bが一対のシュー19,19間を通過し得るようになっている。上記拡張部10c,10cは外皮6bと一体に成形される。
【0020】
さらにボス10には、これを前記一対のシュー19,19間に挿入するとき、その間を押し広げる楔状部10dが形成され、それも外皮6bと一体に成形される。
【0021】
次に、この実施例の作用について説明する。
【0022】
ドアチェッカCの組立てに当たっては、先ず、ケース本体1a内にシュー19,19及びゴムスプリング20,20を収めて、カバー1bをケース本体1aに結合する。次に図10に示すように、チェックレバー6を、ケース本体1aの通孔5を通して一対のシュー19,19間にボス10の楔状部10dを先頭にして押し込む。すると、楔状部10dが両シュー19,19間を、ゴムスプリング20,20を圧縮しながらスムーズに押し広げるので、楔状部10dに続くボス10の拡張部10c,10cを容易に両シュー19,19間に容易に挿入することができる。
【0023】
こうしてボス10の拡張部10c,10cが両シュー19,19間に挿入されると、図11に示すように、ボス10の側方突出部10bが両シュー19,19間を、それらの案内壁19b,19bに干渉されることなく通過し得るようになるから、チェックレバー6を両シュー19,19間に更に押し込むことにより、ボス10は両シュー19,19間を通過し、更にカバー1bの通孔4を通過することができる。そしてカバー1bを通過したボス10には、ブラケット7が枢軸8を介して連結される。
【0024】
ところで、全開ストッパ12において、アンカピン14及び芯板6の大径端部6asを全部包む膨大部15は、チェックレバー6の合成樹脂製外皮6bと一体成形されるものであるから、全開ストッパ12をチェックレバー6の製作と同時に構成することができ、したがってドアチェッカCの組立時には、全開ストッパ12の取り付け工程の廃止による組立工数の削減をもたらすことができる。しかも前記膨大部15は、アンカピン14の芯板6aからの抜け止めとストッパ板とを兼ねることになるから、部品点数が少なく、構造が簡素化され、組立工数の削減と相まって、コストを効果的に低減することができる。
【0025】
さらにチェックレバー6のボス10は、ディテント面9,9の横幅Wよりも大径であるにも拘らず、上記のように、楔状部10dにより両シュー19,19間に拡張部10c,10cを誘導し、側方突出部10b,10bと両シュー19,19の案内壁19b,19bとの干渉を回避しながらボス10を両シュー19,19間にスムーズに通過させることができるので、ドアチェッカCの組立性は良好である。そして、ボス10を、ディテント面9,9の横幅Wより大径に形成することで、ボス10の軸孔9aを極力大径にして、極力大径の枢軸8の使用を可能にし、チェックレバー6及びブラケット7の連結強度を充分に確保することができる。
【0026】
次に、ドアチェッカCの自動車のボディBへの取り付けに当たっては、ドアDのインナパネルの開口部(図示せず)からブラケット7付きのドアチェッカCをドアD内に挿入し、そのブラケット7をドアD端壁の通孔3から外部に引き出し、ケース1をドアD端壁にボルト2,2で固着する。それからブラケット7をボディBの定位置にボルト11,11により固着し、取り付け作業は完了する。
【0027】
而して、ドアDを閉鎖状態から開放していくと、それに応じてシュー19,19の係合部19a,19aがチェックレバー6の上り勾配のディテント面9,9を滑りながら登っていき、それに伴いゴムスプリング20,20は圧縮されるので、その反発力の増加によりシュー19,19のディテント面9,9に対する圧接力を増大させ、それに応じてドアDの開放トルクが適度に増大していく。
【0028】
ドアDが所定の半開位置まで開かれると、シュー19,19の係合部19a,19aがディテント面9,9の半開ディテントノッチ9a,9aに落ち込んで、ドアDを所定の半開位置に保持することができる。
【0029】
またドアDに更なる開放力を加えて、シュー19,19の係合部19a,19aを半開ディテントノッチ9a,9aからから脱出させ、今度は係合部19a,19aが全開ディテントノッチ9b,9bに落ち込み、同時に全開ストッパ12がケース1に受止められることによりドアDを全開位置に停止、保持することができる。その際、ドアDの開放力はクッション部材16に吸収されて合成樹脂製の膨大部15に伝達するが、この膨大部15は、芯板6aに嵌合して膨大部15に埋設されたアンカピン14と、膨大部15の背面に形成された補強リブ15aにより効果的に補強されているから、ドアDの開放力を強固に受け止めることができる。
【0030】
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば、シュー19,19の係合部19aとして、ローラを装着することもでき、またゴムスプリング20,20に代えて金属スプリングを用いることもできる。
【0031】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、自動車のボディに固着されるブラケットに枢軸を介して基端部を連結されるチェックレバーと、このチェックレバーに貫通されると共に、前記ボディにヒンジ連結されるドアに固着されるケースと、このケースに収容されて前記チェックレバーのディテント面に摺接するシューと、同ケースに収容され、このシューを前記ディテント面側に付勢する弾性部材とを備え、前記チェックレバーを、鋼板製の芯板と、この芯板の周面にモールド結合される合成樹脂製の外皮とで構成し、このチェックレバーの先端部には、前記ケースの外端壁に当接して前記ドアの全開位置を規定する全開ストッパを設けた、自動車用ドアチェッカにおいて、芯板の先端部に、該芯板の横幅よりも大径の大径端部を形成し、前記全開ストッパを、前記大径端部に穿設されたアンカ孔に貫通して配設した中空のアンカピンと、このアンカピン及び前記大径端部を全部包むように前記外皮と一体に成形される合成樹脂製の膨大部とで構成したので、全開ストッパをチェックレバーの製作と同時に構成することができ、したがってドアチェッカの組立時には、全開ストッパの取り付け工程の廃止による組立工数の削減をもたらすことができる。しかも前記膨大部は、アンカピンの芯板からの抜け止めとストッパ板とを兼ねることになるから、部品点数が少なく、構造が簡素化され、組立工数の削減と相まって、コストを効果的に低減することができる。また上記膨大部の内端部が外皮外周面との間で、芯板を全周に亘り囲繞する無端状の段部を形成していて、その無端状の段部に、チェックレバーに嵌め込まれてケースに対向するゴム製の板状クッション部材が重ねて配設され、このクッション部材を介して前記無端状の段部に前記ケースの外端壁を当接させるようにしたので、ドアの開放力はクッション部材に吸収されて合成樹脂製の膨大部に伝達される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係るドアチェッカを取付けた自動車の要部斜視図
【図2】 同ドアチェッカの平面図
【図3】 図2の3−3線断面図
【図4】 図3の4−4線に沿うチェックレバーの拡大断面図
【図5】 図4の5矢視図
【図6】 図4の6−6線拡大断面図
【図7】 図4の7−7線拡大断面図
【図8】 図3の8−8線拡大断面図
【図9】 上記ドアチェッカの要部分解斜視図
【図10】 ドアチェッカの一組立段階の作用説明図
【図11】 別の組立段階の作用説明図
【符号の説明】
B・・・・ボディ
C・・・・ドアチェッカ
D・・・・ドア
1・・・・ケース
6・・・・チェックレバー
6a・・・芯板
6as・・大径端部
6b・・・外皮
7・・・・ブラケット
8・・・・枢軸
9・・・・ディテント面
10・・・ボス
12・・・全開ストッパ
13・・・アンカ孔
14・・・アンカピン
15・・・膨大部
15s・・無端状の段部
19・・・シュー
20・・・弾性部材(ゴムスプリング)
Claims (1)
- 自動車のボディ(B)に固着されるブラケット(7)に枢軸(8)を介して基端部を連結されるチェックレバー(6)と、このチェックレバー(6)に貫通されると共に、前記ボディ(B)にヒンジ連結されるドア(D)に固着されるケース(1)と、このケース(1)に収容されて前記チェックレバー(6)のディテント面(9)に摺接するシュー(19)と、同ケース(1)に収容され、このシュー(19)を前記ディテント面(9)側に付勢する弾性部材(20,20)とを備え、前記チェックレバー(6)を、鋼板製の芯板(6a)と、この芯板(6a)の周面にモールド結合される合成樹脂製の外皮(6b)とで構成し、このチェックレバー(6)の先端部には、前記ケース(1)の外端壁に当接して前記ドア(D)の全開位置を規定する全開ストッパ(12)を設けた、自動車用ドアチェッカにおいて、
前記芯板(6a)の先端部に、該芯板(6a)の横幅よりも大径の大径端部(6as)が形成され、前記全開ストッパ(12)が、前記大径端部(6as)に穿設されたアンカ孔(13)に貫通して配設した中空のアンカピン(14)と、このアンカピン(14)及び前記大径端部(6as)を全部包むように前記外皮(6b)と一体に成形される合成樹脂製の膨大部(15)とで構成され、その膨大部(15)の内端部が前記外皮(6b)外周面との間で、前記芯板(6a)を全周に亘り囲繞する無端状の段部(15s)を形成していて、その無端状の段部(15s)に、前記チェックレバー(6)に嵌め込まれて前記ケース(1)に対向するゴム製の板状クッション部材(16)が重ねて配設され、このクッション部材(16)を介して前記無端状の段部(15s)に前記ケース(1)の外端壁を当接させるようにしたことを特徴とする、自動車用ドアチェッカ。
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