JP4503786B2 - ドアチェック装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体側に固着されるボデーブラケットと、一方の端部が前記ボデーブラケットに回転可能に取り付けられたアームであって、その回転中心軸方向における厚みを長手方向にわたって変化させることにより、係止用凹部が形成されたアームと、ドア側に取り付けられ、中央に設けられた有底凹部の底壁には、この有底凹部内に前記アームが貫通配置されるための穴が穿設されたケースと、前記アームの他方の端部側に設けられ、前記ケースの有底凹部からの抜け止めを行う抜け止め部材と、前記ケースの有底凹部内に、前記アームの回転中心軸方向から前記アームを挟むように配置され、前記アームとの摺接部が前記係止用凹部と係脱可能な第1及び第2のシューと、前記ケースの有底凹部内で且つ前記第1及び第2のシューの背面側の空間にそれぞれ配置され、前記第1及び第2のシューを前記アーム側に付勢する第1及び第2の付勢部材と、 前記有底凹部の開口を覆うと共に、前記有底凹部内に形成された穴と対向する位置に前記アームが挿通する穴が形成されたカバーとを備えたドアチェック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4〜図6を用いて、従来のドアチェック装置の構成を説明する。ここで、図4は従来のドアチェック装置の斜視図、図5は図4の切断線A−Aにおける断面図、図6は図5中の主要部の分解斜視図である。
【0003】
これらの図において、ボデーブラケット1は車体側に取り付けられ、ケース2がドア板D側に取り付けられる。このケース2には、中央に有底凹部2cが形成され、有底凹部2cの両側に、ドア側に取り付けられるベース部2bが設けられている。又、有底凹部2cの底壁には、この有底凹部2c内にアーム3が貫通配置されるための穴2aが穿設されている。尚、このケース2はプレス成形により生産される。
【0004】
アーム3は、一方の端部がボデーブラケット1にピン8を用いて回転可能に取り付けられ、その回転中心軸方向(ピン8の軸方向)における厚みを長手方向にわたって変化させることにより、図4及び図6に示すように、係止用凹部3aと凸部3bとが形成されている。本従来例におけるアーム3は、金属からなる本体3cと、アーム3の美観を向上させると共に摺動抵抗を減らすために本体3cを覆う樹脂層3dとからなっており、上記係止用凹部3a及び凸部3bを、樹脂層3dの厚みを変化させることにより形成している。
【0005】
アーム3の他方の端部は、ケース2の有底凹部2cの穴2aより突出し、そこに、ストッパクッション4を介して、抜け止め部材としてのストッパプレート5が取り付けられ、ケース2の有底凹部2cからの抜け止めがなされている。
【0006】
ケース2の有底凹部2c内には、アーム3の回転中心軸方向から摺接部12a,13aでもってアーム3を挟むように、同一形状の第1及び第2のシュー12,13が対向配置され、ケース2の有底凹部2c内で且つ第1及び第2のシュー12,13の背面側の空間には、それぞれ、第1及び第2のシュー12,13をアーム3側に付勢する第1及び第2の付勢部材として、人工または合成ゴムの材質でなるブロック状のクッション14,15が配置されている。
【0007】
ケース2の有底凹部2cの開口2eは、金属製のカバー10で覆われている。このカバー10には、ケース2の有底凹部2cの穴2aと対向する位置に、アーム3が挿通される穴10aが形成されている。
【0008】
カバー10の穴10aには、カバー10の内への塵埃や異物の侵入阻止を図るために、弾性を有する樹脂又はゴム等でなるシール部材11が貼付される。このシール部材11には、アーム3の上面および下面にそれぞれ押接する可撓部11bが形成され、可撓部11b間には、アーム3が挿通するスリット11aが形成されている。
【0009】
上記構成のドアチェック装置の作動を説明する。まず、ドアが閉まっている状態から、ドアを開方向に移動すると、この開方向の移動に伴って、ケース2がアーム3に対して図5における右方向に移動する。これにより、シュー12,13の摺接部12a,13aがアーム3の凸部3bを乗り越え、第1の係止用凹部3aに係合する。この位置がドアの半開位置で、ドアの開閉が一旦規制される。
【0010】
更に、ドアを開方向に移動させると、シュー12,13の摺接部12a,13aがアーム3の次の凸部3bを乗り越え、第2の係止用凹部3aに係合する。この位置がドアの全開位置で、この全開位置では、有底凹部2cがストッパクッション4に当接しており、ドアはそれ以上の開放を禁止される。
【0011】
この全開位置からドアを閉方向に移動させると、シュー12,13の摺接部12a,13aがアーム3の凸部3bを開方向の場合と逆方向に乗り越えながら進み、半開位置を経由して、全閉位置に戻ることになる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成のドアチェック装置においては、第1及び第2のシュー12,13をアーム3側に付勢する第1及び第2の付勢部材として、ブロック状のクッション14,15を用いている。
【0013】
クッション14,15の材質が人工または合成ゴムであるので、寒冷地においては弾性がなくなり、シュー12,13の摺接部12a,13aがアーム3の凸部3bを乗り越えにくくなる。
【0014】
すなわち、寒冷地においては、温暖地に比べて半開位置前後でドアの開閉力がかなり重くなる問題点がある。
また、寒冷地と温暖地とのドアの開閉力の差をなくすために、第1および第2の付勢手段として温度が変化しても付勢力がほとんど変わらない金属のコイルばねを用いたものがあるが、金属のコイルばねのみで第1および第2のシューを付勢するには、大きな金属のコイルばねが必要となり、コストが高くなると共に、ドアチェック装置も大型化する別の問題点がある。
【0015】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、低コストで、耐寒性に優れたドアチェック装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決する請求項1記載の発明は、車体側に固着されるボデーブラケットと、一方の端部が前記ボデーブラケットに回転可能に取り付けられたアームであって、その回転中心軸方向における厚みを長手方向にわたって変化させることにより、係止用凹部が形成されたアームと、ドア側に取り付けられ、中央に設けられた有底凹部の底壁には、この有底凹部内に前記アームが貫通配置されるための穴が穿設されたケースと、前記アームの他方の端部側に設けられ、前記ケースの有底凹部からの抜け止めを行う抜け止め部材と、前記ケースの有底凹部内に、前記アームの回転中心軸方向から前記アームを挟むように配置され、前記アームとの摺接部が前記係止用凹部と係脱可能な第1及び第2のシューと、前記ケースの有底凹部内で且つ前記第1及び第2のシューの背面側の空間にそれぞれ配置され、前記第1及び第2のシューを前記アーム側に付勢する第1及び第2の付勢部材と、前記有底凹部の開口を覆うと共に、前記有底凹部内に形成された穴と対向する位置に前記アームが挿通する穴が形成されたカバーとを備えたドアチェック装置において、前記第1および第2の付勢部材を前記アームの回転中心軸方向の穴が設けられたゴムのクッションと、該クッションの穴に設けられた金属ばねとで構成したことを特徴とするドアチェック装置である。
【0017】
第1および第2の付勢手段として、コストの安いゴムのクッションと、温度が変化してもほとんど付勢力が変わらない金属ばねとを用いたことにより、低コストで、耐寒性に優れる。
【0018】
金属ばねの一例としては、請求項2記載の発明のように、コイルばねがある。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の特徴は、第1及び第2の付勢部材にあり、他の構成は、従来のドアチェック装置の構成と変わるところはない。そこで、第1及び第2の付勢部材以外の構成として、図4〜図6に示したドアチェック装置と同一の構成を有したものを本発明の実施の形態例とし、この形態例について、以下、説明する。
【0020】
図1は本発明の実施の形態例における要部分解斜視図、図2は図1の断面図である。
本実施の形態例では、第1および第2の付勢手段として、人工または合成ゴムでなリ、アーム3の回転中心軸方向の穴114a,115aが設けられたクッション114,115と、これらの穴114a,115bに設けられる金属のコイルばね121,123とを用いている。
【0021】
なお、金属のコイルばね121,123の外径は、穴114a,115aの径と略等しく、自然状態で穴114a,115aの深さと略同じ長さとした。
本形態例における作動も、図4〜図6に示したドアチェック装置の作動と全く同様である。まず、ドアが閉まっている状態から、ドアを開方向の移動すると、この開方向の移動に伴って、ケース2がアーム3に対して移動する。これにより、シュー12,13の摺接部12a,13aがアーム3の凸部3bを乗り越え、係止用凹部3aに係合し、ドアが半開位置に拘束される。
【0022】
更に、ドアを開方向に移動させると、シュー12,13の摺接部12a,13aがアーム3の次の凸部3bを乗り越え、次の係止用凹部3aに係合し、ドアが全開位置に到達し、それ以上の開放は禁止されることになる。
【0023】
この全開位置からドアを閉方向に移動させると、シュー12,13の摺接部12a,13aがアーム3の凸部3bを開方向の場合と逆方向に乗り越えながら進み、半開位置を経由して、全閉位置に戻ることになる。
【0024】
上記構成によれば、第1および第2の付勢手段として、コストの安いゴムのクッション114,115と、温度が変化してもほとんど付勢力が変わらない金属のコイルばね121,123とを用いたことにより、低コストで、耐寒性に優れる。
【0025】
よって、寒冷地においても、半開位置前後でのドアの開閉力は温暖地と略同じとすることができる。
なお、本発明は上記実施の形態例に限定するものではない。上記実施の形態例では、金属のコイルばね121,123は、自然状態で穴114a,115aの深さと略同じ長さとしたが、金属のコイルばねの付勢力が足りない場合には、図3に示すように、シュー12,13にクッション114,115の穴114a,115aと接続される穴12a,13aを形成し、シュー12,13の穴12a,13aまで延びる長いコイルばね121′,123′を用いることで、コイルばねの付勢力を増すことができる。
【0026】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、第1および第2の付勢手段として、コストの安いゴムのクッションと、温度が変化してもほとんど付勢力が変わらない金属ばねとを用いたことにより、低コストで、耐寒性に優れるドアチェック装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例における要部分解斜視図である。
【図2】図1の断面図である。
【図3】他の例を説明する断面図である。
【図4】従来のドアチェック装置の斜視図である。
【図5】図4の切断線A−Aにおける断面図である。
【図6】図4中の主要部の分解斜視図である。
【符号の説明】
2 ケース
2c 有底凹部
3 アーム
10 カバー
10a 穴
12,13 シュー
114 クッション
115 クッション
114a,115a穴
121,123 コイルばね

Claims (2)

  1. 車体側に固着されるボデーブラケットと、
    一方の端部が前記ボデーブラケットに回転可能に取り付けられたアームであって、その回転中心軸方向における厚みを長手方向にわたって変化させることにより、係止用凹部が形成されたアームと、
    ドア側に取り付けられ、中央に設けられた有底凹部の底壁には、この有底凹部内に前記アームが貫通配置されるための穴が穿設されたケースと、
    前記アームの他方の端部側に設けられ、前記ケースの有底凹部からの抜け止めを行う抜け止め部材と、
    前記ケースの有底凹部内に、前記アームの回転中心軸方向から前記アームを挟むように配置され、前記アームとの摺接部が前記係止用凹部と係脱可能な第1及び第2のシューと、
    前記ケースの有底凹部内で且つ前記第1及び第2のシューの背面側の空間にそれぞれ配置され、前記第1及び第2のシューを前記アーム側に付勢する第1及び第2の付勢部材と、
    前記有底凹部の開口を覆うと共に、前記有底凹部内に形成された穴と対向する位置に前記アームが挿通する穴が形成されたカバーと、
    を備えたドアチェック装置において、
    前記第1および第2の付勢部材を
    前記アームの回転中心軸方向の穴が設けられたゴムのクッションと、
    該クッションの穴に設けられた金属のばねと、
    で構成したことを特徴とするドアチェック装置。
  2. 前記金属ばねは、コイルばねであることを特徴とする請求項1記載のドアチェック装置。
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