JP2007000762A - 農産物選別装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】指定の選別領域に農産物が搬送されたことを、農産物が載置された搬送体の載置位置を変更して動的に認識させることができる農産物選別装置を提供する。
【解決手段】搬送コンベヤ2が搬送するトレーB上の農産物Aを計測装置4で計測し、その計測情報に基づいて、判定装置5により確定した農産物Aの仕分け先情報をトレーBの固有情報と関連付けて記憶する。各選別領域c…に各トレーB…が搬送されたとき、トレーBの固有情報と対応して判定装置5に記憶された農産物Aの仕分け先情報に基づいて、指定の選別領域cに搬送されたトレーBを載置位置変更装置6により水平移動させ、搬送コンベヤ2上の右側載置位置に位置変更して搬送する。指定の選別領域cに、その選別領域cと対応する等階級の農産物Aが搬送されたことを作業者Eに対して動的に認識させる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えば果実(林檎、梨、桃、トマト、柿等)、柑橘類等の農産物を選別する作業に用いられる農産物選別装置に関する。
従来、上述のような農産物を選別する装置としては、例えばコンベヤ上のパンに載置された青果物を計測手段で計測し、その計測結果と対応した情報(数字)をパンの表示部に表示する。パンの表示部に表示された情報を、計測手段の下流側に待機する作業者の目で確認して等階級別に箱詰めする特許文献1の青果物の選別方法があるが、全てのパンの表示部に表示された情報を、作業者の目で1個ずつ読取らなければならず、また、移動中の表示部に表示される情報を読取るため、目に疲労が溜まりやすく、作業者に与える負担が大きい。また、箱詰め作業に移行した際、あるいは目線を移動した際、次のパンの表示部に表示された情報を見落としてしまうことがあり、箱詰めミスが発生しやすい。また、全てのパンを表示機能付きにしなければならず、パンの個数が多くなるほど、単価が高くなり、コストの点で問題となる。
他の装置としては、例えばバケットコンベヤのバケットに載置された被選別物を計測装置で計測し、その計測情報に基づいて判定手段で判定した判定結果を、バケットの位置情報と対応させて判定装置に記憶する。バケットに載置された被選別物が所定の仕分け区分に搬送されたとき、判定装置に記憶された位置情報に基づいて、指定された仕分け区分の取出し部に被選別物が到来することを予告報知ランプの点灯により報知し、その点灯を目で確認して到来する被選別物を箱詰めする特許文献2の果菜類の選別装置があるが、予告報知ランプが点灯するか否かを常時監視していなければならず、箱詰め作業に移行した際、あるいは目線を移動した際、予告報知ランプの点灯を見落としてしまうことがあり、箱詰めミスが発生しやすい。また、予告報知ランプの点灯を一旦見落としてしまうと、被選別物の到来を確認することができなくなるため、指定された仕分け区分において、被選別物を等階級別に箱詰めすることができない。
特開平3-165879号公報 特開平11-207270号公報
この発明は上記問題に鑑み、周回経路上に区分された選別領域に、該選別領域と対応する選別情報を持った農産物が搬送されたとき、農産物が載置された搬送体を周回経路の幅方向に少なくとも1つ設定された所定の載置位置に移動するので、指定の選別領域に農産物が搬送されたことを、農産物が載置された搬送体の位置変更により動的に認識することができる農産物選別装置の提供を目的とする。
請求項1に記載した発明の農産物選別装置は、農産物が載置される搬送体を周回経路に沿って搬送する搬送手段と、上記周回経路上に設けられ、上記農産物の所定項目を計測する計測手段とを備え、上記計測手段の上流側周回経路に設定され、上記搬送体に農産物が載置される供給領域と、上記計測手段の下流側周回経路に設定され、上記農産物の選別情報に応じて区分された複数の各選別領域とを有し、上記供給領域にて搬送体に載置された農産物を、上記計測手段の計測領域を通過させて各選別領域に搬送するとともに、該計測手段による計測によって確定された農産物の選別情報に基づいて仕分け処理する農産物選別装置において、上記選別領域に、該選別領域と対応する選別情報を持った農産物が搬送されたとき、該農産物が載置された搬送体を周回経路の幅方向に少なくとも1つ設定された所定の載置位置に変更する載置位置変更手段と、上記載置位置変更手段により変更された搬送体の載置位置を、変更前の載置位置に復帰させる載置位置復帰手段とを設けたことを特徴とすることを特徴とする。
この発明によると、農産物が載置される搬送体を搬送手段の周回経路に沿って搬送し、計測手段の上流側周回経路の供給領域において、多数の各農産物を、搬送手段が搬送する各搬送体に1個ずつ載置する。各搬送体に載置された各農産物の所定項目を計測手段で計測し、その計測情報に基づいて、農産物の選別情報(等級、階級等)を確定する。
次に、農産物の選別情報に応じて区分された選別領域に、その選別領域と異なる選別情報を持った農産物が搬送された場合、載置位置変更手段を駆動せず、搬送体を所定位置に載置したまま次の選別領域に搬送する。
一方、農産物の選別情報に応じて区分された選別領域に、その選別領域と対応する選別情報を持った農産物が搬送された場合、載置位置変更手段を駆動して、農産物が載置された搬送体を幅方向に移動させ、選別情報と対応して周回経路の幅方向に少なくとも1つ設定した載置位置に変更して搬送する。
指定の選別領域に農産物が搬送されたことを、農産物が載置された搬送体の載置位置を幅方向に変更して動的に認識させるので、同一の選別情報を持った農産物を選別又は箱詰めする作業が適確に行える。一方、農産物が取り除かれた搬送体は載置位置復帰手段により変更前の載置位置に復帰移動させて、供給領域に回帰搬送する。
上述の農産物は、例えば果実(林檎、梨、桃、トマト、柿等)、柑橘類等で構成することができる。また、搬送体は、例えばトレー、パン、皿、バケット等の農産物が収容されるようなもので構成することができる。また、搬送手段は、例えばベルトコンベヤ、ローラコンベヤ、スラストコンベヤ等で構成することができる。
また、計測手段は、例えば農産物の外部項目(色相、損傷、大きさ、形状、高さ、幅、体積、偏平度等)を検査する外部検査装置、農産物の内部項目(糖度、酸度、水分量、成熟度、腐り具合、空洞等)を検査する内部検査装置、農産物の重量を計測する重量検査装置、各装置で計測した計測情報に基づいて、農産物の選別情報を確定する判定装置(例えばパーソナルコンピューター、CPU、ROM、RAMを備えた装置等)で構成することができる。また、外部項目及び内部項目の計測には、例えば撮影カメラ、画像処理装置等を備えた光学的計測装置が用いられる。また、重量計測には、例えばロードセルや重量センサ等の計測装置が用いられる。
また、載置位置変更手段は、周回経路の幅方向に設定した複数の載置位置に変更する板状や棒状の振分け部材、案内部材等の位置変更部材と、その位置変更部材を、搬送体の載置位置が変更される方向に水平回動又は水平移動する例えばモータ、ソレノイド、流体圧シリンダ等の移動手段とで構成することができる。
また、載置位置復帰手段は、上記載置位置変更手段により載置位置が変更された搬送体を、変更前の載置位置に搬送しながら復帰させるような板状や棒状のガイド部材で構成するか、あるいは、搬送体を、変更前の載置位置に復帰させる復帰部材又はプッシャーと、その復帰部材又はプッシャーを、搬送体が変更前の載置位置に復帰される方向に水平回動又は水平移動する上記移動手段とで構成することができる。
請求項2に記載した発明の農産物選別装置は、上記請求項1に記載の構成と併せて、上記載置位置変更手段を、上記選別領域の周回経路両側部に設けたことを特徴とする。
この発明によると、周回経路両側部に設けた一方又は他方の載置位置変更手段を駆動させ、農産物が載置された搬送体を、搬送コンベヤ上の左側載置位置又は右側載置位置に移動させて搬送する。あるいは、両方の載置位置変更手段を駆動せず、農産物が載置された搬送体を、搬送コンベヤ上の中央載置位置に載置したまま搬送する。これより選別情報の異なる複数の各農産物を、一つの選別領域内において複数の載置位置に振分けることができる。
請求項3に記載した発明の農産物選別装置は、上記請求項1又は2に記載の構成と併せて、上記選別領域に、上記載置位置変更手段と連動して、上記農産物に関する情報を表示する表示手段を設けたことを特徴とする。
この発明によると、載置位置変更手段の処理動作と連動して、搬送体に載置された農産物に関する情報(等級、階級、生産者番号等)を表示手段に表示するので、農産物に関する様々な情報を作業者の目で目視確認することができる。また、表示手段が表示する情報は、例えば等級、階級、品種、目視評価、収穫時期、生産者番号等で構成することができる。また、表示手段は、例えばモニター、電光掲示盤等で構成することができる。
請求項4に記載した発明の農産物選別装置は、上記請求項1乃至3のいずれか一つに記載の構成と併せて、上記選別領域に、上記載置位置変更手段により載置位置が変更された搬送体上の農産物を保持して箱詰めする箱詰め手段を設けたことを特徴とする。
この発明によると、選別領域において、載置位置変更手段により載置位置が変更された搬送体上の農産物を箱詰め手段により保持して箱詰めするので、農産物を箱詰めする作業が機械的に行え、人為的な作業が不要となり、作業の省力化及び能率アップを図ることができる。
また、載置位置が変更された搬送体又は農産物を、例えば投受光部を有する光電センサ、近接スイッチ、リミットスイッチ、機械的にON・OFF動作されるスイッチ機構等の検出手段で検出し、その検出手段から出力される検出信号に基づいて、箱詰め手段の駆動及び停止を制御する。また、箱詰め手段は、例えば農産物を保持する吸着パッド、アーム等を備えた装置や機械で構成することができる。
この発明によれば、農産物の選別情報に応じて区分された選別領域に、その選別領域と対応する選別情報を持った農産物が搬送されたとき、農産物が載置された搬送体を周回経路の幅方向に移動させて載置位置を変更するので、指定の選別領域に農産物が搬送されたことを、農産物が載置された搬送体の位置変更により動的に認識することができ、人為的仕分けミスが少なくなり、農産物を選別又は箱詰めする作業が適確に行える。
また、従来例のように全てのパンの表示部に表示された情報を読取るか、予告報知ランプの点灯等を常時監視する必要がなく、作業者に与える負担が軽減され、作業条件の改善及び作業能率の向上を図ることができる。且つ、表示機能を全搬送体に備える必要がなく、コストの低減が図れるとともに、安価に製作することができる。
また、載置位置が変更された搬送体を、変更前の載置位置に復帰させるので、トレーの順番が変わらず、トレーの固有情報を増加又は変更する必要がなく、農産物に関する情報を変更するだけの処理で済み、情報の管理及び取り扱いが容易に行え、処理能力の向上を図ることができる。
この発明は、指定の選別領域に農産物が搬送されたことを、農産物が載置された搬送体の載置位置を変更して動的に認識させることができるという目的を、計測手段の計測に基づく、指定の選別領域に搬送された搬送体を水平移動させて載置位置を幅方向に変更することで達成した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は、農産物が指定の選別領域に搬送されたことを動的に認識して箱詰めする農産物選別装置を示し、図1において、この農産物選別装置1は、1個の農産物Aが載置又は収容されるフリーのトレーBを搬送コンベヤ2の周回経路上に多数配列して、ループ状の周回経路上に設定した供給領域aと、計測領域bと、選別情報(等級、階級等の情報)に応じて設定した複数の各選別領域c…とに順番を変えることなく1列に整列したまま周回搬送する。また、トレーBを周回経路上に規制する左右一対の各規制部材2a,2aを、搬送コンベヤ2の両側縁部に沿って搬送方向に架設している。なお、最下流側に設定した最終の選別領域は、格外品を選別する格外選別領域cに設定されている。
上記搬送コンベヤ2には、トレーBが載置される載置位置を周回経路の幅方向に複数設定しており、幅方向中央部に設定した中央載置位置を基準として、変更前の中央載置位置に載置されたトレーBを、幅方向左側部に設定した左側載置位置と、幅方向右側部に設定した右側載置位置とに水平移動可能に設け、中央載置位置に載置されるトレーBに対して、左側載置位置及び右側載置位置に載置されるトレーBを略1/2ずらした状態に載置位置の変更が許容される幅に設けている。且つ、幅方向に設定した複数の各載置位置に対してトレーBの水平移動が許容される略平坦な載置面又は搬送面に設けている。なお、選別領域cに配置した搬送コンベヤ2を、トレーBの載置位置の変更が許容される幅に設けてもよい。
また、搬送コンベヤ2の幅は、1つの選別領域cにおいて等階級別に振分け処理される農産物Aの数に応じて設定され、例えば等階級の異なる2種類の農産物Aを箱詰め処理する場合、搬送コンベヤ2の中央載置位置と、右側載置位置とをトレーBが載置される幅とし、3種類の農産物Aを箱詰め処理する場合、搬送コンベヤ2の中央載置位置と、右側載置位置と、左側載置位置とをトレーBが載置される幅とする。
また、中央載置位置に載置されるトレーBに対して、左側載置位置及び右側載置位置に載置されるトレーBを1個分ずらした状態に載置位置の変更が許容される幅に設けてもよい。また、トレーBの載置位置を規制する突起を、搬送コンベヤ2の載置面上に設けるとともに、搬送コンベヤ2の全長に対してトレーBが個々に載置される前後間隔に隔てて多数配列してもよい。なお、上記3箇所の載置位置のみに限定されるものではなく、トレーBの載置位置が変更されたことを、後述する作業者Eの目で動的に認識することができるならば、3箇所以上の載置位置に変更することもできる。
前記供給領域aに配置された作業者Dは、図2にも示すように、搬送コンベヤ2側部に併設した荷受コンベヤ3が搬送する各農産物A…を手で1個ずつ取り上げるとともに、農産物Aの外部項目(例えば色合、成熟度、キズの有無等)を作業者Dの目で見て、個人的な判定基準に基づいて個々に判定する。
且つ、供給領域aの周回経路上に区分された等階級別の各手乗せ領域に各トレーB…が搬送されたとき、作業者Dによる個人的な判定に基づいて、各手乗せ領域と対応する等階級の農産物Aを作業者Dの手で1個ずつ積載する。
且つ、各手乗せ領域の各トレーB…に各農産物A…が載置されたとき、その載置と対応して、各手乗せ領域毎に設定された各選別情報を、各手乗せ領域に搬送された各トレーB…の固有情報と対応させて判定装置5に記憶する。
また、荷受コンベヤ3が搬送する容器に収容された複数の各農産物A…を作業者Dの手で取出すか、例えば吸着パッド、アーム等の機械的移載手段で保持する等して、搬送コンベヤ2が搬送する各トレーB…に移載することもできる。
前記計測領域bに配置した計測装置4は、例えば上部周面、下部周面、側部周面等の農産物A外面を撮影カメラで撮影した外部計測情報と、農産物A内部を透過した透過光を撮影カメラで撮影した内部計測情報と、農産物Aを含むトレーB全体の重量をロードセルで計測して算出した農産物A自体の重量計測情報とを、各トレーB…の固有情報と対応させて判定装置5に記憶する。
前記判定装置5は、供給領域aの作業者Dによる人為的選別情報と、計測領域bの計測装置4による電気的計測情報とに基づいて、農産物Aを格付けするのに必要な項目(例えば色相、損傷、大きさ、形状、高さ、幅、体積、偏平度、糖度、酸度、水分量、成熟度、腐り具合、空洞、格外等)を個々に判定し、各トレーB…に載置された各農産物A…の仕分け先を確定するとともに、各農産物A…の格付け及び仕分け先の情報を、各トレーB…の固有情報と関連付けて記憶する。
また、判定装置5により判定された選別情報を、トレーB自体に付設された記録媒体に記録するか、トレーBと対応して移動する搬送コンベヤ2のトレー載置部に設定された番地情報と対応させて記憶するか、トレー載置部に付設された記録媒体に記録する等してもよい。
且つ、供給領域aに搬送される各トレーB…の固有情報を読取るとき、各トレーB…の固有情報と対応して判定装置5に記憶された各種情報を消去するか、新しい情報を上書きする等して、初期状態にリセットする。
一方、各選別領域c…において、トレーBの固有情報を、非接触型通信装置等の読取り手段で読取るとともに、そのトレーBの固有情報と対応して記憶された農産物Aの格付け及び仕分け先の情報と、各選別領域c…毎に設定された等階級別の各選別情報とを判定装置5で比較して、同一の選別情報であるか否かを判定する。
前記各選別領域c…上流側端部の周回経路左側部に配置した載置位置変更装置6は、図3にも示すように、トレーBの側面に当接される板状の振分け部材6aを、選別領域c上流側端部の周回経路左側部に配置するとともに、振分け部材6aの基端部を搬送コンベヤ2の左側部に配置した基台6b上に軸支し、基台6bに取り付けた回動用シリンダ6cのロッド端部を振分け部材6aの中間部に連結して、回動用シリンダ6cの作動により、振分け部材6aを、搬送コンベヤ2上に載置されたトレーBに対して当接が回避される待機位置と、搬送コンベヤ2上の右側載置位置にトレーBが水平移動される振分け位置とに水平回動する。
つまり、上記判定装置5によりトレーBに載置された農産物Aの選別情報と、選別領域cに設定された選別情報とが異なると判定された場合、載置位置変更装置6を駆動せず、振分け部材6aを、搬送コンベヤ2上に載置されたトレーBに対して当接が回避される待機位置に待機させる。
一方、トレーBに載置された農産物Aの選別情報と、選別領域cの選別情報とが一致すると判定された場合、載置位置変更装置6を駆動して、振分け部材6aを、搬送コンベヤ2上の中央載置位置に載置されたトレーBの側面に当接される方向に水平回動させ、農産物Aが載置されたトレーBを搬送コンベヤ2上の右側載置位置に水平移動する。
また、格外選別領域cに配置した載置位置変更装置6は、判定装置5による判定に基づいて、格外の農産物Aが載置されたトレーBを、搬送コンベヤ2上の右側載置位置に水平移動させる。格外選別領域cに配置した作業者Eは、トレーB上の農産物Aを手で取り上げて回収又は除去する。また、農産物Aが取り除かれたトレーBは、後述する選別領域cに配置した載置位置復帰装置10で変更前の載置位置に復帰させる。
前記各選別領域c…の周回経路右側部に配置した作業者Eは、前記判定装置5による判定に基づいて、搬送コンベヤ2上の右側載置位置に位置変更されたトレーB上の農産物Aを手で取り上げ、周回経路右側部の箱詰め部に供給された一つ又は二つの容器Cに整列して箱詰めする。且つ、所定数の各農産物A…が箱詰めされた容器Cを箱詰め部から搬出するときストッパーで一旦停止させて、後述する搬出コンベア9が搬送する他の容器Cと合流させる。
また、等階級の異なる2種類の農産物Aを箱詰めする場合、搬送コンベヤ2上の右側載置位置又は中央載置位置に載置された一方の種類の農産物Aを、箱詰め部に供給された一方の容器Cに箱詰めするとともに、他方の種類の農産物Aを、他方の容器Cに箱詰めする。
実施例では、各選別領域c…において、等階級を容易に見分けることができる2種類の農産物Aを1人で箱詰め処理するが、対象となる農産物Aの数量が多くなった場合、一つの選別領域cにおいて、1種類の農産物Aを1人で箱詰め処理する。また、1人の処理能力よりも農産物Aの数量が多くなった場合、複数の各選別領域c…において同一等階級の農産物Aを箱詰め処理するので、農産物Aの等階級別数量に応じて、選別領域cを単数又は複数に設定すれば対応することができる。
また、各選別領域c…に配置した表示器7は、箱詰め部に待機する作業者Eの目で読取るのに適した場所に設けられ、各選別領域c…に搬送される各トレーB…と対応して、トレーBに載置された農産物Aに関する情報(等級、階級、生産者番号等)を表示する。また、例えば品種、目視評価、収穫時期、収穫時の気象、園地、賞味期限等の情報を表示してもよい。
且つ、箱詰め部の容器搬入側に配置した搬入コンベヤ8は、2種類所定数の農産物Aが整列収容される大きさ及び形状に形成したコンテナ型の容器Cを供給する。例えば自動製函機又は製函作業場等の製函工程に接続され、また、容器Cに代わるものとして、例えば段ボール製の箱、合成樹脂製又は金属製の容器を用いてもよい。
また、選別領域cにおいて、トレーBに載置された農産物Aを作業者Eの手で取り上げることができなかった場合、あるいは、取り上げるのを忘れてしまった場合、その選別領域cの下流側に設定した同一選別情報の選別領域cで対応する。あるいは、次回又は次週の選別作業時において処理する。
また、計測装置4による計測ミスが発生した場合、仕分けの対象とせず、トレーBに載置された取り残し分の農産物Aを、供給領域aと格外選別領域cとの間に配置した取り残しセンサ11で検知し、その検知に基づいて、次回又は次週において計測される農産物Aの計測結果を無効とし、1回目の計測時に確定した生産者情報、人為的選別情報を有効とするので、次回の計測時に記憶される農産物Aと対応する情報(生産者情報等)が変更されたとしても、表示器7に表示される農産物Aに関する情報と対応させることができる。
一方、箱詰め部の容器搬出側に配置した搬出コンベヤ9は、所定数の各農産物A…が箱詰めされた容器Cを、次工程(例えば出荷工程、保管工程等)に搬送する。
なお、上記容器Cは、例えば1個の農産物Aが収容される大きさ及び形状に形成した凹部を、容器C内部に敷設した柔軟性を有する緩衝部材の上面全体に対して所定間隔に隔てて複数配列するとともに、農産物Aの大きさ、形状、種類等に応じて、所定数の農産物Aが所望する配列状態(例えば千鳥状、升目状等)に整列収容されるように配列している。
前記選別領域cの下流側端部(又は載置位置変更装置6の上流側)に配置した載置位置復帰装置10は、図4にも示すように、トレーBの側面に当接される板状又は棒状のガイド部材10aを、選別領域c下流側端部の周回経路右側部に配置するとともに、搬送コンベヤ2上の右側載置位置に載置されたトレーBに当接され、変更前の中央載置位置に向けてトレーBが水平移動される角度に斜設している。あるいは、ガイド部材10aを滑らかな曲面形状に形成してもよい。
つまり、上記載置位置変更装置6により搬送コンベヤ2上の右側載置位置に載置されたトレーBを、選別領域cの周回経路右側部に設けたガイド部材10aに当接するとともに、搬送コンベヤ2の搬送力によりガイド部材10aの斜面に沿って左方向に向けて水平移動させ、変更前の中央載置位置に復帰させる。
且つ、トレーBは、搬送コンベヤ2上の中央載置位置に載置したまま最終の格外選別領域c直後から最初の選別領域c直前まで搬送される。且つ、最初の選別領域cから最終の格外選別領域cに移動する際は、上記載置位置変更装置6により載置位置が変更されない限り、搬送コンベヤ2上の中央載置位置に載置したまま搬送される。
なお、振分け部材6a及びガイド部材10aを、例えばモータ、ソレノイド、流体圧シリンダ等の移動手段により水平回動又は水平移動させて、トレーBの載置位置を変更するか、変更前の載置位置に復帰させてもよい。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下、農産物選別装置1による農産物Aの選別方法を説明する。
先ず、図1、図2にも示すように、供給領域aにおいて、荷受コンベヤ3が搬送する多数の各農産物A…を作業者Dの手で1個ずつ取り上げ、農産物Aの外部項目を作業者Dの目で見て個々に判定するとともに、各手乗せ領域と対応する等階級の各農産物A…を、搬送コンベヤ2が搬送する各トレーB…に対して1個ずつ積載する。且つ、各手乗せ領域毎に設定した等階級と対応する各選別情報を、各手乗せ領域に搬送された各トレーB…の固有情報と対応させて判定装置5に記憶する。
次に、計測領域bにおいて、各トレーB…に載置された各農産物A…を格付けするのに必要な項目を計測装置4で計測し、その計測した農産物Aの計測情報を、各トレーB…の固有情報と対応させて判定装置5に記憶する。
一方、判定装置5は、供給領域aの作業者Dによる人為的選別情報と、計測領域bの計測装置4による電気的計測情報とに基づいて、各農産物A…の等階級を個々に判定し、各トレーB…に載置された各農産物A…の仕分け先を確定するとともに、各農産物A…の格付け及び仕分け先の情報を、各トレーB…の固有情報と関連付けて記憶する。
次に、等階級別に区分された各選別領域c…の載置位置変更装置6の直前において、各トレーB…の固有情報を非接触型通信装置等の読取り手段で読取り、その各トレーB…の固有情報と対応して記憶された各農産物A…の格付け及び仕分け先の情報と、各選別領域c…毎に設定された等階級別の各選別情報とを判定装置5で比較して、同一の選別情報であるか否かを判定する。
つまり、トレーBに載置された農産物Aの選別情報と、選別領域cに設定された選別情報とが異なると判定された場合、また、搬送コンベヤ2上の中央載置位置に載置されたトレーB上に農産物Aが無いと判定された場合、載置位置変更装置6を駆動せず、農産物Aが載置されたトレーBを搬送コンベヤ2上の中央載置位置に載置したまま下流側の各選別領域c…に搬送する。
一方、トレーBに載置された農産物Aの選別情報と、選別領域cの選別情報とが一致すると判定された場合、図3にも示すように、載置位置変更装置6を駆動して、搬送コンベヤ2上の中央載置位置に載置されたトレーBを右方向に水平移動させ、農産物Aが載置されたトレーBを搬送コンベヤ2上の右側載置位置に位置変更して搬送する。
トレーBの載置位置を、搬送コンベヤ2上の右側載置位置に変更することで、各選別領域c…に待機する作業者Eに対して、等階級別に設定した指定の選別領域cに、その選別領域cと対応する等階級の農産物Aが搬送されたことを動的に認識させる。
各選別領域c…において、搬送コンベヤ2上の右側載置位置に載置されたトレーB上の農産物Aを作業者Eの手で取り上げ、搬入コンベヤ8により箱詰め部に供給された容器Cに1個ずつ箱詰めする。
所定数の各農産物A…が箱詰めされた容器Cを箱詰め部から搬出するときストッパーで一旦停止させ、搬出コンベア9が搬送する他の容器Cと合流させて次工程(例えば出荷工程、保管工程等)に搬送する。
また、等階級の異なる2種類の農産物Aを選別する場合、一方の種類の農産物Aが載置されたトレーBを、搬送コンベヤ2上の右側載置位置に載置して搬送し、他方の種類の農産物Aが載置されたトレーBを、搬送コンベヤ2上の中央載置位置に載置して搬送する。
また、トレーBに載置された農産物Aに関する情報(等級、階級、生産者番号等)を表示器7に表示し、農産物Aに関する様々な情報を作業者Eの目で目視確認するので、トレーサビリティシステムにも対応することができる。
次に、農産物Aが取り除かれたトレーBは、図4にも示すように、選別領域cに配置した載置位置復帰装置10のガイド部材10aに当接され、搬送コンベヤ2の搬送力によりガイド部材10aの斜面に沿って左方向に水平移動し、変更前の中央載置位置に復帰させたまま供給領域aに回帰搬送する。
以下同様にして、各選別領域c…において、判定装置5による判定に基づいて、搬送コンベヤ2が搬送する各トレーB…に載置された各農産物A…を等階級別に選別及び箱詰めする作業を継続して行う。また、最終の選別領域である格外選別領域cに搬送された格外の農産物Aは、作業者Eの手で取り上げて回収又は除去する。
以上のように、農産物Aの選別情報に応じて区分された選別領域cに、その選別領域cと対応する選別情報を持った農産物Aが搬送されたとき、農産物Aが載置されたトレーBを周回経路の幅方向に移動させて載置位置を変更するので、指定の選別領域cに農産物Aが搬送されたことを、農産物Aが載置されたトレーBの位置変更により動的に認識することができ、人為的仕分けミスが少なくなり、農産物Aを選別及び箱詰めする作業が適確に行える。
また、従来例のように全てのパンの表示部に表示された情報を読取るか、予告報知ランプの点灯等を常時監視する必要がなく、作業者Eに与える負担が軽減され、作業条件の改善及び作業能率の向上を図ることができる。且つ、表示機能を全トレーBに備える必要がなく、コストの低減が図れるとともに、安価に製作することができる。
また、載置位置が変更されたトレーBを、変更前の載置位置に載置位置復帰装置10により復帰させるので、トレーBの順番が変わらず、トレーBの固有情報を増加又は変更する必要がなく、農産物Aに関する情報を変更するだけの処理で済むため、情報の管理及び取り扱いが容易に行え、処理能力の向上を図ることができる。
図5は、一つの選別領域cにおいて、等階級の異なる3種類の農産物Aを選別及び箱詰めする農産物選別装置1の他の例を示し、搬送コンベヤ2上の各選別領域c…直前において、各トレーB…の固有情報と対応して記憶された各農産物A…の格付け及び仕分け先の情報を判定装置5から読み出し、一つの選別領域c内において、搬送コンベヤ2上の左側載置位置、中央載置位置、右側載置位置に設定したいずれの等階級と対応するものであるか否かを判定するとともに、その判定に基づいて、選別領域c上流側端部の周回経路両側部に設けた左右一対の各載置位置変更装置6,6を独立して駆動させ、搬送コンベヤ2上に載置された各トレーB…の載置位置を変更する。
つまり、右側載置位置と対応する等階級の農産物Aである判定された場合、左側の載置位置変更装置6のみを駆動して、その等階級の農産物Aが載置されたトレーBを右方向に水平移動させ、搬送コンベヤ2上の右側載置位置に位置変更して搬送する。
中央載置位置と対応する等階級の農産物Aである判定された場合、左右一対の各載置位置変更装置6,6を駆動せず、その等階級の農産物Aが載置されたトレーBを、搬送コンベヤ2上の中央載置位置に載置したまま搬送する。
左側載置位置と対応する等階級の農産物Aである判定された場合、右側の載置位置変更装置6のみを駆動して、その等階級の農産物Aが載置されたトレーBを左方向に水平移動させ、搬送コンベヤ2上の右側載置位置に位置変更して搬送するので、等階級の異なる3種類の農産物Aが指定の選別領域cに搬送されたことを作業者Eが動的に認識しやすく、上記実施例と同等の作用及び効果を奏することができる。
この場合、左右一対の載置位置変復帰装置10,10を選別領域cの下流側端部の周回経路両側部に配置すれば、搬送コンベヤ2上の右側載置位置及び左側載置位置に載置されたトレーBを変更前の中央載置位置に復帰させることができる。
図6は、搬送コンベヤ2上の各選別領域c…において、各トレーB…に載置された各農産物A…を箱詰め装置12により機械的に箱詰めする農産物選別装置1のその他の例を示し、例えば吸気ブロワや真空ポンプ等の負圧発生装置(図示省略)に接続された吸着パッド13を、吸着ユニット14の下面側に単数又は複数垂設して、搬送コンベヤ2の周回経路上部に設定した吸着位置と、周回経路側部に設定した箱詰め位置とに移動自在に設けている。
且つ、選別領域c上部に待機する吸着ユニット14を、搬送コンベヤ2上の右側載置位置に載置されたトレーBの移動速度と同期して搬送方向に水平移動させながら、吸着ユニット14に垂設した吸着パッド13を真下に降下させ、トレーBに収容された農産物Aを吸着パッド13で吸着保持する。
次に、吸着パッド13を真上に上昇させ、吸着パッド13で吸着保持した農産物Aを持ち上げた後、吸着ユニット14を搬送コンベヤ2側部の箱詰め位置に水平移動させ、吸着パッド13で吸着保持した農産物Aを垂直降下させ、箱詰め位置に供給された容器C内部に1個ずつ収容する。1個の農産物Aを収容する動作が完了した後、吸着パッド13による吸着保持を解除して、吸着ユニット14を選別領域c上部に回帰させる。以下、上述と同様にして、吸着ユニット14を往復移動させて、所定数の各農産物A…を容器C内部に整列収容するので、農産物Aを箱詰めする作業が機械的に行え、人為的な作業が不要となり、作業の省力化及び能率アップを図ることができる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の搬送体は、実施例のトレーBに対応し、
以下同様に、
搬送手段は、搬送コンベヤ2に対応し、
計測手段は、計測装置4及び判定装置5に対応し、
載置位置変更手段は、載置位置変更装置6に対応し、
載置位置復帰手段は、載置位置復帰装置10に対応し、
表示手段は、表示器7に対応し、
箱詰め手段は、箱詰め装置12に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではなく、請求項に示される技術思想に基づいて応用することができ、多くの実施の形態を得ることができる。
上記実施例では、搬送コンベヤ2上に載置されたトレーBを幅方向に移動させるが、例えばバケットコンベヤのバケットを幅方向に移動させて、農産物Aが指定の選別領域cに搬送されたことを動的に認識させることもできる。
農産物選別装置の全体構成を示す平面図。 トレーの載置位置変更動作及び載置位置復帰動作を示す平面図。 載置位置変更装置による変更動作を示す平面図。 載置位置復帰装置による復帰動作を示す平面図。 左右一対の各載置位置変更装置による変更動作を示す平面図。 箱詰め装置による農産物の箱詰め動作を示す側面図。
符号の説明
A…農産物
B…トレー
C…容器
D,E…作業者
1…農産物選別装置
2…搬送コンベヤ
4…計測装置
5…判定装置
6…載置位置変更装置
7…表示器
10…載置位置復帰装置
12…箱詰め装置
13…吸着パッド
14…吸着ユニット

Claims (4)

  1. 農産物が載置される搬送体を周回経路に沿って搬送する搬送手段と、
    上記周回経路上に設けられ、上記農産物の所定項目を計測する計測手段とを備え、
    上記計測手段の上流側周回経路に設定され、上記搬送体に農産物が載置される供給領域と、
    上記計測手段の下流側周回経路に設定され、上記農産物の選別情報に応じて区分された複数の各選別領域とを有し、
    上記供給領域にて搬送体に載置された農産物を、上記計測手段の計測領域を通過させて各選別領域に搬送するとともに、該計測手段による計測によって確定された農産物の選別情報に基づいて仕分け処理する農産物選別装置において、
    上記選別領域に、
    該選別領域と対応する選別情報を持った農産物が搬送されたとき、該農産物が載置された搬送体を周回経路の幅方向に少なくとも1つ設定された所定の載置位置に変更する載置位置変更手段と、
    上記載置位置変更手段により変更された搬送体の載置位置を、変更前の載置位置に復帰させる載置位置復帰手段とを設けたことを特徴とする
    農産物選別装置。
  2. 上記載置位置変更手段を、上記選別領域の周回経路両側部に設けた
    請求項1記載の農産物選別装置。
  3. 上記選別領域に、上記載置位置変更手段と連動して、上記農産物に関する情報を表示する表示手段を設けた
    請求項1又は2に記載の農産物選別装置。
  4. 上記選別領域に、上記載置位置変更手段により載置位置が変更された搬送体上の農産物を保持して箱詰めする箱詰め手段を設けた
    請求項1乃至3のいずれか一つに記載の農産物選別装置。
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