JP2006512463A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006512463A5 JP2006512463A5 JP2004565821A JP2004565821A JP2006512463A5 JP 2006512463 A5 JP2006512463 A5 JP 2006512463A5 JP 2004565821 A JP2004565821 A JP 2004565821A JP 2004565821 A JP2004565821 A JP 2004565821A JP 2006512463 A5 JP2006512463 A5 JP 2006512463A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- soluble polymer
- paint
- agent
- polymer agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims 42
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims 34
- 229920003169 water-soluble polymer Polymers 0.000 claims 33
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 29
- 150000004972 metal peroxides Chemical class 0.000 claims 20
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims 15
- 239000007795 chemical reaction product Substances 0.000 claims 12
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 claims 11
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 claims 11
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 11
- 238000009472 formulation Methods 0.000 claims 10
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims 10
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 claims 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims 8
- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 7
- NIMLQBUJDJZYEJ-UHFFFAOYSA-N Isophorone diisocyanate Chemical compound CC1(C)CC(N=C=O)CC(C)(CN=C=O)C1 NIMLQBUJDJZYEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 6
- 239000005058 Isophorone diisocyanate Substances 0.000 claims 6
- IUGYQRQAERSCNH-UHFFFAOYSA-N Pivalic acid Chemical compound CC(C)(C)C(O)=O IUGYQRQAERSCNH-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 6
- 229920003171 Poly (ethylene oxide) Polymers 0.000 claims 6
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 6
- 125000001931 aliphatic group Chemical group 0.000 claims 6
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 6
- BLRPTPMANUNPDV-UHFFFAOYSA-N silane Chemical compound [SiH4] BLRPTPMANUNPDV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 6
- 229910000077 silane Inorganic materials 0.000 claims 6
- 150000003512 tertiary amines Chemical class 0.000 claims 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 4
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims 3
- 230000001699 photocatalysis Effects 0.000 claims 3
- 239000000080 wetting agent Substances 0.000 claims 3
- 229910010413 TiO 2 Inorganic materials 0.000 claims 2
- 239000011449 brick Substances 0.000 claims 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims 2
- 239000004567 concrete Substances 0.000 claims 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims 2
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 2
- GEIAQOFPUVMAGM-UHFFFAOYSA-N oxozirconium Chemical compound [Zr]=O GEIAQOFPUVMAGM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 2
- 239000004575 stone Substances 0.000 claims 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims 2
- XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N zinc monoxide Chemical compound [Zn]=O XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 2
- 229910015902 Bi 2 O 3 Inorganic materials 0.000 claims 1
- 229910020203 CeO Inorganic materials 0.000 claims 1
- 239000004970 Chain extender Substances 0.000 claims 1
- 229910003301 NiO Inorganic materials 0.000 claims 1
- 229910019899 RuO Inorganic materials 0.000 claims 1
- 229910004298 SiO 2 Inorganic materials 0.000 claims 1
- 229910002367 SrTiO Inorganic materials 0.000 claims 1
- CXKCTMHTOKXKQT-UHFFFAOYSA-N cadmium oxide Inorganic materials [Cd]=O CXKCTMHTOKXKQT-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims 1
- GNRSAWUEBMWBQH-UHFFFAOYSA-N nickel(II) oxide Inorganic materials [Ni]=O GNRSAWUEBMWBQH-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- BFRGSJVXBIWTCF-UHFFFAOYSA-N niobium monoxide Inorganic materials [Nb]=O BFRGSJVXBIWTCF-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 150000002978 peroxides Chemical class 0.000 claims 1
- 239000004408 titanium dioxide Substances 0.000 claims 1
Claims (72)
- 金属過酸化物および少量の水溶性高分子剤を含むことを特徴とする水性塗料。
- 前記金属過酸化物は、固体状態の1つにおいて非晶質であることを特徴とする請求項1に記載の塗料。
- 前記金属過酸化物は、1または2以上の固体状態において結晶質であり且つ光触媒性を有することを特徴とする請求項2に記載の塗料。
- 前記水溶性高分子剤は、ポリエチレンオキシドシランを含むことを特徴とする請求項1に記載の塗料。
- 前記水溶性高分子剤は、脂肪族アクリルウレタンポリマーであることを特徴とする請求項1に記載の塗料。
- 前記水溶性高分子剤は、パラビスシクロヘキシルメタンジアミンであることを特徴とする請求項1に記載の塗料。
- 前記水溶性高分子剤は、水溶性の脂肪族ジイソシアネートと第3アミンとの反応生成物であることを特徴とする請求項1に記載の塗料。
- 前記脂肪族ジイソシアネートは、ジメチルプロピオン酸とイソフォロンジイソシアネートとの反応生成物であることを特徴とする請求項1に記載の塗料。
- 前記水溶性高分子剤の量は、前記金属過酸化物および水溶性高分子剤の全乾燥重量に対して約9〜55重量パーセントであることを特徴とする請求項1に記載の塗料。
- 前記金属過酸化物はチタン過酸化物ゾルであることを特徴とする請求項1に記載の塗料。
- 水性塗料であって、金属過酸化物と、約6〜10nmの範囲内の粒径を有する光化学的に活性な金属酸化物粒子と、水溶性高分子剤と、を含み、該金属酸化物粒子の一部は前記水性塗料に溶解し、前記水溶性高分子剤の含有量は前記水性塗料の構成成分の全乾燥重量に対して約5〜50重量パーセントの範囲にあることを特徴とする水性塗料。
- 前記金属過酸化物は、固体状態の1つにおいて非晶質であることを特徴とする請求項11に記載の塗料。
- 前記金属過酸化物は、1または2以上の固体状態において結晶質であり且つ光触媒性を有することを特徴とする請求項11に記載の塗料。
- 前記金属過酸化物はチタン過酸化物ゾルであることを特徴とする請求項11に記載の塗料。
- 前記水溶性高分子剤はポリエチレンオキシドシラン湿潤剤を含むことを特徴とする請求項11に記載の塗料。
- 前記水溶性高分子剤は、脂肪族アクリルウレタンポリマーであることを特徴とする請求項11に記載の塗料。
- 前記水溶性高分子剤は、パラビスシクロヘキシルメタンジアミンであることを特徴とする請求項11に記載の塗料。
- 前記水溶性高分子剤は、水溶性の脂肪族ジイソシアネートと第3アミンとの反応生成物であることを特徴とする請求項11に記載の塗料。
- 前記脂肪族ジイソシアネートは、ジメチルプロピオン酸とイソフォロンジイソシアネートとの反応生成物であることを特徴とする請求項18に記載の塗料。
- 前記水溶性高分子剤の含有量は、前記塗料の構成成分の全乾燥重量に対して約5〜38重量パーセントの範囲にあることを特徴とする請求項11に記載の塗料。
- 前記光化学的に活性な金属酸化物粒子の量は、前記塗料の構成成分の全乾燥重量に対して約32〜48重量パーセントの範囲にあることを特徴とする請求項11に記載の塗料。
- 前記光化学的に活性な金属酸化物粒子の量は、前記塗料の構成成分の全乾燥重量に対して約45〜47重量パーセントの範囲にあることを特徴とする請求項11に記載の塗料。
- 請求項1に記載の塗料で塗布されていることを特徴とする基材。
- ガラス、金属、ポリマー、セラミック、コンクリート、れんが、木材、石材および布地からなる群から選択されてなることを特徴とする請求項23に記載の塗布された基材。
- ガラス、金属およびポリマーからなる群から選択されてなることを特徴とする請求項23に記載の塗布された基材。
- 前記基材は透明または半透明であることを特徴とする請求項23に記載の塗布された基材。
- 前記基材は透明であることを特徴とする請求項23に記載の塗布された基材。
- 前記基材は不透明であることを特徴とする請求項23に記載の塗布された基材。
- 請求項11に記載の塗料で塗布されていることを特徴とする基材。
- ガラス、金属、ポリマー、セラミック、コンクリート、れんが、木材、石材および布地からなる群から選択されてなることを特徴とする請求項29に記載の塗布された基材。
- ガラス、金属およびポリマーからなる群から選択されてなることを特徴とする請求項30に記載の塗布された基材。
- 前記基材は、透明または半透明であることを特徴とする請求項29に記載の塗布された基材。
- 前記基材は透明であることを特徴とする請求項29に記載の塗布された基材。
- 前記基材は不透明であることを特徴とする請求項29に記載の塗布された基材。
- 薄膜化可能な無色且つ水不溶性の塗料の製造方法であって、
(a)金属過酸化物を含む水性配合物を製造するステップと、
(b)水溶性の高分子剤を前記ステップ(a)で得た溶液に加えて、前記水溶性の高分子剤の量を、前記金属過酸化物と水溶性高分子剤との全乾燥重量に対して約9〜55重量パーセントとならしめるステップと、
を備えることを特徴とする製造方法。 - 前記金属過酸化物はチタン過酸化物ゾルであることを特徴とする請求項35に記載の方法。
- 前記水溶性高分子剤は、ポリエチレンオキシドシランを含むことを特徴とする請求項35に記載の方法。
- 前記水溶性高分子剤は、脂肪族アクリルウレタンポリマーを含むことを特徴とする請求項35に記載の方法。
- 前記水溶性高分子剤は、パラビスシクロヘキシルメタンジアミンを含むことを特徴とする請求項35に記載の方法。
- 前記水溶性の高分子剤は水溶性の脂肪族ジイソシアネートと第3アミンとの反応生成物を含むことを特徴とする請求項35に記載の方法。
- 前記脂肪族ジイソシアネートは、ジメチルプロピオン酸とイソフォロンジイソシアネートとの反応生成物を含むことを特徴とする請求項40に記載の方法。
- 基材上への薄膜且つ無色且つ水不溶性のコーティングの製造方法であって、
(a)金属過酸化物を含む水性配合物を製造するステップと、
(b)水溶性高分子剤を前記ステップ(a)で得た溶液に加えて、前記水溶性高分子剤の量を、前記金属過酸化物と水溶性高分子剤との全乾燥重量に対して約9〜55重量パーセントとならしめるステップと、
(c)前記基材に、100℃未満の温度において前記ステップ(b)で得た溶液を塗布するステップと、
(d)前記塗布された基材を100℃未満の温度で乾燥するステップと、
を備えることを特徴とする製造方法。 - 前記金属過酸化物はチタン過酸化物ゾルであることを特徴とする請求項42に記載の方法。
- 前記水溶性高分子剤はポリエチレンオキシドシラン湿潤剤を含むことを特徴とする請求項42に記載の方法。
- 前記水溶性高分子剤は、脂肪族アクリルウレタンポリマーを含むことを特徴とする請求項42に記載の方法。
- 前記水溶性高分子剤はパラビスシクロヘキシルメタンジアミンを含むことを特徴とする請求項42に記載の方法。
- 前記水溶性高分子剤は、水溶性の脂肪族ジイソシアネートと第3アミンとの反応生成物を含むことを特徴とする請求項42に記載の方法。
- 前記脂肪族ジイソシアネートは、ジメチルプロピオン酸とイソフォロンジイソシアネートとの反応生成物を含むことを特徴とする請求項47に記載の方法。
- 前記基材は、所定環境下で塗布されることを特徴とする請求項42に記載の方法。
- 前記塗布された基材は、所定環境下で乾燥されることを特徴とする請求項42に記載の方法。
- 自浄作用を有し光触媒活性であり薄膜化可能な無色且つ水不溶性の塗料の製造方法であって、
(a)約6〜10nmの範囲内の粒径を有する光触媒活性の金属酸化物粒子と、金属過酸化物と、を含む水性配合物を製造し、該金属酸化物粒子の一部を前記水性配合物に溶解せしめるステップと、
(b)水溶性高分子剤を前記ステップ(a)で得た水性配合物に加え、前記水溶性高分子剤の量を前記水性配合物の構成成分の全乾燥重量に対して約5〜50重量パーセントとならしめるステップと、
を備えることを特徴とする製造方法。 - 前記水溶性高分子剤はポリエチレンオキシドシランを含むことを特徴とする請求項51に記載の方法。
- 前記水溶性高分子剤は脂肪族アクリルウレタンポリマーであることを特徴とする請求項51に記載の方法。
- 前記水溶性高分子剤はパラビスシクロヘキシルメタンジアミンであることを特徴とする請求項51に記載の方法。
- 前記水溶性高分子剤は水溶性の脂肪族ジイソシアネートと第3アミンとの反応生成物であることを特徴とする請求項51に記載の方法。
- 前記脂肪族ジイソシアネートは、ジメチルプロピオン酸とイソフォロンジイソシアネートとの反応生成物であることを特徴とする請求項51に記載の方法。
- 前記水溶性高分子剤の量は、前記金属過酸化物と水溶性高分子剤との全乾燥重量に対して約9〜55重量パーセントであることを特徴とする請求項51に記載の方法。
- 前記金属過酸化物は二酸化チタンゾル過酸化物であることを特徴とする請求項51に記載の方法。
- 基材上への薄膜且つ自浄作用を有する光触媒活性の無色且つ水不溶性のコーティングの製造方法であって、
(a)約6〜10nmの範囲内の粒径を有する光触媒活性の金属酸化物粒子と、金属過酸化物と、を含む水性配合物を製造し、該金属酸化物粒子の一部を前記水性配合物に溶解せしめるステップと、
(b)水溶性高分子剤を前記ステップ(a)で得た配合物に加え、前記水溶性高分子剤の量を前記水性配合物の構成成分の全乾燥重量に対して約5〜50重量パーセントとならしめるステップと、
(c)前記基材に、100℃未満の温度において前記ステップ(b)で得た溶液を塗布するステップと、
(d)前記塗布された基材を100℃未満の温度で乾燥するステップと、
を備えることを特徴とする製造方法。 - 前記金属過酸化物はチタン過酸化物であることを特徴とする請求項59に記載の方法。
- 前記水溶性高分子剤は、ポリエチレンオキシドシラン湿潤剤を含むことを特徴とする請求項59に記載の方法。
- 前記水溶性高分子剤は、脂肪族アクリルウレタンポリマーを含むことを特徴とする請求項59に記載の方法。
- 前記水溶性高分子剤は、パラビスシクロヘキシルメタンジアミン鎖伸長剤を含むことを特徴とする請求項59に記載の方法。
- 前記水溶性高分子剤は、水溶性の脂肪族ジイソシアネートと第3アミンとの反応生成物を含むことを特徴とする請求項59に記載の方法。
- 前記脂肪族ジイソシアネートは、ジメチルプロピオン酸とイソフォロンジイソシアネートとの反応生成物である付加体を含むことを特徴とする請求項59に記載の方法。
- 前記基材は所定環境下で塗布されることを特徴とする請求項59に記載の方法。
- 前記塗布された基材は、所定環境下で乾燥されることを特徴とする請求項59に記載の方法。
- 前記金属酸化物粒子は、TiO2,ZnO,SrTiO3,CdO,In2O3,BaTiO3,K2NbO3,Fe2O3,Ta2O5,WO3,SaO2,Bi2O3,NiO,Cu2O,SiO2,RuO2,CeO2から選択されることを特徴とする請求項59に記載の方法。
- 前記金属酸化物粒子は、TiO2およびZrO2から選択されることを特徴とする請求項59に記載の方法。
- 約6〜10nmの範囲内の粒径を有する金属酸化物粒子をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の塗料。
- 前記金属酸化物粒子の一部が溶解されてなることを特徴とする請求項70に記載の塗料。
- 前記金属酸化物粒子の全てが溶解されてなることを特徴とする請求項70に記載の塗料。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/334,229 US6884752B2 (en) | 2002-12-31 | 2002-12-31 | Photocatalytically-active, self-cleaning aqueous coating compositions and methods |
PCT/US2003/041588 WO2004060555A1 (en) | 2002-12-31 | 2003-12-29 | Photocatalytically-active, self-cleaning aqueous coating compositions and methods |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006512463A JP2006512463A (ja) | 2006-04-13 |
JP2006512463A5 true JP2006512463A5 (ja) | 2007-02-22 |
Family
ID=32654981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004565821A Pending JP2006512463A (ja) | 2002-12-31 | 2003-12-29 | 自浄作用を有する光触媒活性な水性塗料およびその製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US6884752B2 (ja) |
EP (1) | EP1581338A4 (ja) |
JP (1) | JP2006512463A (ja) |
CN (1) | CN1756596A (ja) |
AU (1) | AU2003300079A1 (ja) |
WO (1) | WO2004060555A1 (ja) |
Families Citing this family (47)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005531477A (ja) * | 2002-05-29 | 2005-10-20 | エアルス アクツィエンゲセルシャフト | 光触媒コーティングを有するセラミック成形物体およびそれを製造するための方法 |
US6884752B2 (en) * | 2002-12-31 | 2005-04-26 | Prizmalite Industries, Inc. | Photocatalytically-active, self-cleaning aqueous coating compositions and methods |
US20040224145A1 (en) * | 2003-05-05 | 2004-11-11 | Weir John Douglas | Self-decontaminating or self-cleaning coating for protection against hazardous bio-pathogens and toxic chemical agents |
US7205049B2 (en) * | 2004-04-16 | 2007-04-17 | Tioxoclean Inc. | Metal peroxide films |
US20050265918A1 (en) * | 2004-06-01 | 2005-12-01 | Wen-Chuan Liu | Method for manufacturing nanometer scale crystal titanium dioxide photo-catalyst sol-gel |
US20050265917A1 (en) * | 2004-06-01 | 2005-12-01 | Wen-Chuan Liu | Method for synthesizing high adsorptive nanometer scale titanium dioxide solution |
JP2008505842A (ja) | 2004-07-12 | 2008-02-28 | 日本板硝子株式会社 | 低保守コーティング |
US20060210798A1 (en) * | 2005-03-16 | 2006-09-21 | Clemens Burda | Doped metal oxide nanoparticles and methods for making and using same |
TR200502005A2 (tr) * | 2005-05-27 | 2006-12-21 | Dyo Boya Fabr�Kalari Sanay� Ve T�Caret Anon�M ��Rket� | Bir boya ve üretim yöntemi |
WO2007121215A1 (en) | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Cardinal Cg Company | Photocatalytic coatings having improved low-maintenance properties |
US7846492B2 (en) * | 2006-04-27 | 2010-12-07 | Guardian Industries Corp. | Photocatalytic window and method of making same |
US7892662B2 (en) * | 2006-04-27 | 2011-02-22 | Guardian Industries Corp. | Window with anti-bacterial and/or anti-fungal feature and method of making same |
US20080011599A1 (en) | 2006-07-12 | 2008-01-17 | Brabender Dennis M | Sputtering apparatus including novel target mounting and/or control |
DE102006038593A1 (de) * | 2006-08-17 | 2008-02-21 | Siemens Ag | Selbstreinigende Oberflächenbeschichtung (Photokatalyse) |
WO2008024174A1 (en) * | 2006-08-22 | 2008-02-28 | Northrock Distribution, Inc. | Photocatalyst, methods for deodorizing, and methods for making a deodorizer system |
CN100417440C (zh) * | 2006-09-09 | 2008-09-10 | 骆天荣 | 纳米光催化环保材料及其制品 |
BE1017334A3 (nl) * | 2006-10-05 | 2008-06-03 | Picanol Nv | Weefkader met versterkingsprofiel voor een weefmachine. |
US7659226B2 (en) * | 2007-02-26 | 2010-02-09 | Envont Llc | Process for making photocatalytic materials |
US8017247B2 (en) * | 2007-03-30 | 2011-09-13 | Alcoa Inc. | Self cleaning aluminum alloy substrates |
CN101293999B (zh) * | 2007-04-29 | 2012-06-13 | 3M创新有限公司 | 水性地板蜡组合物 |
US7910220B2 (en) * | 2007-07-25 | 2011-03-22 | Alcoa Inc. | Surfaces and coatings for the removal of carbon dioxide |
US20090041632A1 (en) * | 2007-08-08 | 2009-02-12 | Novapure Systems Inc. | Air Purifier System and Method |
WO2009036263A2 (en) | 2007-09-14 | 2009-03-19 | Cardinal Cg Company | Low-maintenance coating technology |
SG174814A1 (en) * | 2007-09-21 | 2011-10-28 | Memc Electronic Materials | Processes for purification of silicon tetrafluoride |
CN101888905B (zh) * | 2007-11-06 | 2013-07-10 | 罗迪亚公司 | 具有位于聚合物表面与改性玻璃表面之间的界面的制品 |
US20090163656A1 (en) * | 2007-12-21 | 2009-06-25 | Envont Llc | Hybrid vehicle systems |
US20090163647A1 (en) * | 2007-12-21 | 2009-06-25 | Envont Llc | Hybrid metal oxides |
US20090162560A1 (en) * | 2007-12-21 | 2009-06-25 | Envont L.L.C. | Hybrid vehicle systems |
WO2009113963A1 (en) * | 2008-03-14 | 2009-09-17 | Nanyang Technological University | Method and use of providing photocatalytic activity |
US8617665B2 (en) * | 2009-08-03 | 2013-12-31 | Alcoa, Inc. | Self-cleaning substrates and methods for making the same |
CN101648148B (zh) * | 2009-09-23 | 2011-01-12 | 合肥工业大学 | 一种降解废水中有机物的纳米光催化剂薄膜的制备方法 |
CN102079860B (zh) * | 2010-11-25 | 2012-05-30 | 武汉纺织大学 | 一种含有光催化活性有机分子聚氨酯材料的制备方法 |
CN102079859B (zh) * | 2010-11-25 | 2012-05-09 | 武汉纺织大学 | 一种光催化自清洁聚氨酯材料的制备方法 |
CN102863638B (zh) * | 2011-07-08 | 2015-10-28 | 中国科学院理化技术研究所 | 基于TiO2的有机/无机复合光催化柔性薄膜的低温制备方法 |
CN103974769B (zh) * | 2011-09-01 | 2018-11-09 | 西蒙·特鲁德尔 | 电催化材料及其制造方法 |
US20140183141A1 (en) * | 2012-12-31 | 2014-07-03 | Ms. Deepika Saraswathy Kurup | Photocatalytic Composition for Water Purification |
CN103267744B (zh) * | 2013-04-28 | 2016-05-04 | 燕山大学 | 基于直角棱镜的浊度光学检测装置 |
CN105056934A (zh) * | 2015-07-13 | 2015-11-18 | 佛山科学技术学院 | 一种一步法合成稀土元素掺杂的铌酸钾光催化剂的制备方法及其应用 |
CN105148967B (zh) * | 2015-07-18 | 2018-03-02 | 常州大学 | 一种掺氮的二氧化钛/石墨相氮化碳光催化材料的制备方法 |
CN105727922B (zh) * | 2016-03-24 | 2018-06-29 | 浙江大学 | 一种Li掺杂SrTiO3十八面体纳米颗粒的制备方法及产物 |
EP3541762B1 (en) | 2016-11-17 | 2022-03-02 | Cardinal CG Company | Static-dissipative coating technology |
US10611679B2 (en) | 2017-10-26 | 2020-04-07 | Guardian Glass, LLC | Coated article including noble metal and polymeric hydrogenated diamond like carbon composite material having antibacterial and photocatalytic properties, and/or methods of making the same |
US11253842B1 (en) * | 2021-04-02 | 2022-02-22 | TiCoat, Inc. | Titanium dioxide containing peroxo titanium complex and methods of manufacturing and application of the same |
US11629872B2 (en) | 2021-04-12 | 2023-04-18 | NQ Industries, Inc. | Single pass kill air purifier system and process of operation |
CN113265198B (zh) * | 2021-05-12 | 2022-10-28 | 华中师范大学 | 一种易固着的催化净化涂料及其制备方法和应用 |
EP4234641A1 (en) | 2022-02-25 | 2023-08-30 | Basf Se | Compositions, comprising modified titanium dioxide nanoparticles and uses thereof |
CN115820091B (zh) * | 2022-11-30 | 2023-08-25 | 南昌航空大学 | 一种制备GO-PDA-CeO2/PU耐磨超疏水长效防腐蚀涂层的方法 |
Family Cites Families (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3349047A (en) * | 1965-10-22 | 1967-10-24 | Thiokol Chemical Corp | Curable liquid polysulfide resin stably admixed with calcium peroxide |
JPS5173938A (en) * | 1974-12-25 | 1976-06-26 | Nippon Packaging Kk | Aruminiumuoyobi sonogokinnohyomenshoriho |
US4183836A (en) * | 1978-02-06 | 1980-01-15 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Aqueous polyurethane dispersions |
US4224454A (en) * | 1978-10-13 | 1980-09-23 | Lord Corporation | Photoinitiation systems for free radical polymerization reactions |
FR2504521A1 (fr) * | 1981-04-27 | 1982-10-29 | Interox | Particules solides contenant des peroxydes metalliques, leur preparation et leur utilisation pour l'amendement des sols |
GB8913644D0 (en) * | 1989-06-14 | 1989-08-02 | Ici America Inc | Aqueous dispersions |
US5141967A (en) * | 1989-07-28 | 1992-08-25 | Miles Inc. | Process for the preparation of polyurea-polyurethane elastomers |
US5057377A (en) * | 1990-05-16 | 1991-10-15 | Ciba-Geigy Corporation | Fluorinated silicon polymers |
AU676299B2 (en) * | 1993-06-28 | 1997-03-06 | Akira Fujishima | Photocatalyst composite and process for producing the same |
US5593737A (en) * | 1995-05-23 | 1997-01-14 | United Technologies Corporation | Photocatalytic semiconductor coating process |
JP3690864B2 (ja) | 1996-03-29 | 2005-08-31 | 株式会社ティオテクノ | 光触媒体の製造法 |
US5672653A (en) * | 1996-05-13 | 1997-09-30 | Elf Atochem North America, Inc. | Anionic waterborne polyurethane dispersions |
JP3786474B2 (ja) * | 1996-07-02 | 2006-06-14 | 四郎 緒方 | 光触媒シート材 |
JP3863599B2 (ja) * | 1996-08-06 | 2006-12-27 | 株式会社ティオテクノ | アモルファス型過酸化チタンのコーティング方法 |
US5912093A (en) * | 1997-05-15 | 1999-06-15 | National Science Council | Polyurethane-based polymeric electrolyte and process for producing same |
WO1998056733A1 (de) * | 1997-06-12 | 1998-12-17 | MAX-PLANCK-Gesellschaft zur Förderung der Wissenschaften e.V. | Formgebungsmethode für keramiken und metalle in wässrigen systemen mittels temperaturänderung |
US6031041A (en) * | 1998-10-14 | 2000-02-29 | National Starch And Chemical Investment Holding Corporation | Polyurethane hybrid dispersions and coatings having increased wet adhesion and solvent resistance |
JP2000256579A (ja) * | 1999-03-08 | 2000-09-19 | Nippon Light Metal Co Ltd | 親水性塗料組成物及びその組成物からなる親水性皮膜 |
US6306468B1 (en) * | 2000-02-25 | 2001-10-23 | Polymeric Processes Inc. | Metal tube coating process |
DE10035287A1 (de) * | 2000-07-18 | 2002-01-31 | Solvay Interox Gmbh | Gecoatete Metallperoxide |
JP4982914B2 (ja) * | 2000-09-13 | 2012-07-25 | 石原薬品株式会社 | 親水性コーティング剤 |
US7060643B2 (en) * | 2000-12-28 | 2006-06-13 | Showa Denko Kabushiki Kaisha | Photo-functional powder and applications thereof |
JP2002212505A (ja) * | 2001-01-23 | 2002-07-31 | Hitachi Chem Co Ltd | 光半導体金属−有機物質混合体、光半導体金属含有組成物、光触媒性被膜の製造法及び光触媒性部材 |
JP2002241522A (ja) * | 2001-02-21 | 2002-08-28 | Sustainable Titania Technology Inc | 導電性高分子による汚染防止、汚染流体の浄化又はラジカル発生方法及び装置、並びにそのための導電性高分子及び構造体 |
US8541021B2 (en) * | 2001-05-01 | 2013-09-24 | A.V. Topchiev Institute Of Petrochemical Synthesis | Hydrogel compositions demonstrating phase separation on contact with aqueous media |
JP2002348540A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-04 | Sustainable Titania Technology Inc | 導電性高分子を含有する造膜水液、該造膜水液製造方法、並びに該膜を備える構造体 |
EP1302515B1 (en) * | 2001-10-01 | 2008-08-06 | Rohm And Haas Company | Coating composition based on a bimodal emulsion copolymer, methods of blocking stains, improving hiding, improving block resistance and improving shear stability |
KR101005989B1 (ko) * | 2002-06-11 | 2011-01-05 | 코니카 미놀타 홀딩스 가부시키가이샤 | 표면 처리 방법 및 광학 부품 |
JP3678227B2 (ja) * | 2002-09-17 | 2005-08-03 | 日本軽金属株式会社 | 金属基材用の光触媒塗料組成物及びこれを用いて得られた光触媒性金属材料並びに光触媒性金属材料の製造方法 |
US6884752B2 (en) * | 2002-12-31 | 2005-04-26 | Prizmalite Industries, Inc. | Photocatalytically-active, self-cleaning aqueous coating compositions and methods |
-
2002
- 2002-12-31 US US10/334,229 patent/US6884752B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2003
- 2003-12-29 WO PCT/US2003/041588 patent/WO2004060555A1/en active Application Filing
- 2003-12-29 AU AU2003300079A patent/AU2003300079A1/en not_active Abandoned
- 2003-12-29 CN CNA2003801100558A patent/CN1756596A/zh active Pending
- 2003-12-29 EP EP03800337A patent/EP1581338A4/en not_active Ceased
- 2003-12-29 JP JP2004565821A patent/JP2006512463A/ja active Pending
-
2005
- 2005-03-03 US US11/071,506 patent/US20050147759A1/en not_active Abandoned
- 2005-03-03 US US11/071,505 patent/US7261942B2/en not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006512463A5 (ja) | ||
CN100463603C (zh) | 抗微生物的高分子涂料组合物 | |
JP2006512463A (ja) | 自浄作用を有する光触媒活性な水性塗料およびその製造方法 | |
EP2188226B1 (en) | Method and fluid compositions for producing optically clear photocatalytic coatings | |
NO333774B1 (no) | Beleggmateriale for belegging av fasader og andre byggflater | |
JP6283922B1 (ja) | 光触媒材及び光触媒塗料組成物 | |
WO2008098069A1 (en) | Directed migration of hydrophobic nanomaterials at surfaces | |
KR101078946B1 (ko) | 광촉매 박막, 광촉매 박막의 형성방법 및 광촉매 박막 피복제품 | |
WO2015133316A1 (ja) | 光触媒塗工液及びそれを用いた光触媒フィルム | |
JPWO2020017493A1 (ja) | 複合酸化物セラミックス及びその製造方法、並びに物品 | |
CN115636694A (zh) | 一种纳米自洁的陶瓷釉料及其制备方法 | |
US7659226B2 (en) | Process for making photocatalytic materials | |
EP2900843B1 (en) | Coatable composition, photocatalytic articles, and methods of making the same | |
KR20140138400A (ko) | 광활성 나노복합소재, 이의 제조 방법, 및 이를 이용한 다기능성 코팅제 | |
KR100875202B1 (ko) | 친환경 기능성 석재, 이의 제조방법 및 친환경 기능성석재의 제조장치 | |
CN1439267A (zh) | 一种纳米光触媒抗菌组合物及其制备方法 | |
JP2012233051A (ja) | 塗料組成物 | |
JP3147710B2 (ja) | 防汚性部材 | |
JP2002079109A (ja) | 光半導体金属−有機物質混合体、光半導体金属含有組成物、光触媒性被膜の製造法及び光触媒性部材 | |
JP2003155448A (ja) | 二液型光触媒塗料及び光触媒含有塗膜、光触媒含有塗膜の形成方法 | |
JP2001031483A (ja) | 光触媒機能を備えるセラミックス建材の製造方法 | |
JP2001029795A (ja) | 光触媒用酸化チタン塗膜形成性組成物及びその製法 | |
CN103664237A (zh) | 纳米TiO2溶胶涂覆至陶瓷釉面上的方法、工具及生成的涂层 | |
Betancourt-Parra et al. | Functionalized enamel of ceramic tiles by sol gel technique | |
JPH1060665A (ja) | 親水性被膜およびその製造方法 |