JP2006338535A - 車内忘れ物防止方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 乗客の忘れ物を降車時点で検出することができる車内忘れ物防止装置を提供する。
【解決手段】 監視カメラ1と、ドアの開閉を検知するドア開閉検知手段2と、空車状態、乗車状態または精算状態を検知する状態検知手段3と、空車状態を検知した場合においてドアが開いたことを検知した時、および精算状態を検知した場合においてドアが閉じたことを検知した時に、監視カメラ1の映像を記録する車内映像記録手段4と、車内映像記録手段4によって記録された車内映像の全部または一部と予め保存されている基準映像とを比較して忘れ物の有無を検出する忘れ物検出手段5と、忘れ物が検出された時に、乗客または運転者に知らせる伝達手段6と、基準画像を保存するメモリとを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 監視カメラ1と、ドアの開閉を検知するドア開閉検知手段2と、空車状態、乗車状態または精算状態を検知する状態検知手段3と、空車状態を検知した場合においてドアが開いたことを検知した時、および精算状態を検知した場合においてドアが閉じたことを検知した時に、監視カメラ1の映像を記録する車内映像記録手段4と、車内映像記録手段4によって記録された車内映像の全部または一部と予め保存されている基準映像とを比較して忘れ物の有無を検出する忘れ物検出手段5と、忘れ物が検出された時に、乗客または運転者に知らせる伝達手段6と、基準画像を保存するメモリとを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、タクシーやハイヤーなどの乗客が車内に置き忘れた所有物を乗客又は運転者に伝えることができる車内忘れ物防止方法及び装置に関するものである。
従来、タクシーなどの車内での忘れ物防止のため、忘れ物防止装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この忘れ物防止装置は、例えば図7に示すように、車内撮影用のカメラ101と、ドアの開閉を検知するドア開閉検知手段102と、このドア開閉検知手段102がドアの開閉を検知したときカメラ101の映像を一定時間に亙って記録する車内映像記録手段103と、記録映像をセンター等に送信する送信部104とを備えており、センター等にいる使用者がその記録映像を確認することで、忘れ物の問い合せ等に対応することが可能となっている。
特開平11−298853号公報
しかしながら、前述した構成のものでは、センター等での人の目による映像確認作業を伴うものであるので、乗客に対して忘れ物があることを、車内で直ちに伝えることができない、という問題を有していた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、降車する時点で乗客に忘れ物があることを伝えることができる車内忘れ物防止方法及び装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の車内忘れ物防止方法は、車両が空車状態、乗車状態、料金の精算状態のいずれかの運行状態を検知する状態検知手段が前記空車状態を検知した場合にドアの開閉を検知するドア開閉検知手段がドアが開いたことを検知したとき、または前記状態検知手段が前記精算状態を検知した場合に前記ドア開閉検知手段がドアが閉じた状態であることを検知したときに、車内撮影用のカメラが前記車内の映像を記録し、前記記録した前記車内映像の全部または一部と予め保存されている基準映像とを比較し、前記比較により検出した映像の異なる映像差分領域が映像全体の領域に占める割合を基準にして忘れ物の有無を検出し、前記忘れ物が検出されたときに、前記乗客または運転者に伝達手段により知らせるものである。本構成によれば、乗客が降車した時点で、携帯電話機や財布、かさ等の小さな忘れ物を検出するため、忘れ物を未然に防止することができる。
本発明の車内忘れ物防止装置は、車内撮影用のカメラと、ドアの開閉を検知するドア開閉検知手段と、前記車内が、現在、空車状態、乗車状態、精算状態のいずれかの運行状態を検知する状態検知手段と、前記車内を撮像した基準映像を保存する保存手段と、前記状態検知手段が前記空車状態であることを検知した場合に前記ドア開閉検知手段がドアが開いたことを検知したとき、または前記状態検知手段が精算状態を検知した場合に前記ドア開閉検知手段がドアが閉じたことを検知したときに、前記カメラの映像を記録する車内映像記録手段と、前記車内映像記録手段によって記録された車内映像の全部または一部と、前記保存手段に予め保存されている前記基準映像とを比較し、前記比較により検出した映像の異なる映像差分領域が前記映像全体の領域に占める割合を基準として忘れ物の有無を検出する忘れ物検出手段と、前記忘れ物検出手段により忘れ物が検出されたときに、前記乗客または運転者に知らせる伝達手段とを備えるものである。本構成によれば、乗客が降車した時点で、携帯電話機や財布、かさ等の小さな忘れ物を検出するため、忘れ物を未然に防止することが可能となる。
本発明によれば、乗客が降車する時点で忘れ物の有無の検出を行うため、忘れ物を未然に防止することができる車両用忘れ物防止方法及び装置を提供できる。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本実施形態に係る車内忘れ物防止装置を示すものであり、この車内忘れ物防止装置は、タクシー(車両)内に設置されており、図1に示すように、タクシーの車内撮影用の監視カメラ1と、ドア開閉検知手段2と、状態検知手段3と、車内映像記録手段4と、忘れ物検出手段5と、伝達手段6と、後述する基準画像を保存する保存手段である図示外のメモリとを備えている。
[第1の実施形態]
図1は、本実施形態に係る車内忘れ物防止装置を示すものであり、この車内忘れ物防止装置は、タクシー(車両)内に設置されており、図1に示すように、タクシーの車内撮影用の監視カメラ1と、ドア開閉検知手段2と、状態検知手段3と、車内映像記録手段4と、忘れ物検出手段5と、伝達手段6と、後述する基準画像を保存する保存手段である図示外のメモリとを備えている。
このうち、ドア開閉検知手段2は、このタクシー(車両)のドアの開閉を適宜の手段(例えばマイクロスイッチなど)で検知するものであり、その検知結果を車内映像記録手段4に出力するため、出力が車内映像記録手段4の入力に接続されている。
状態検知手段3は、このタクシー(車両)が空車状態、乗車状態または精算状態のいずれかの運行状態を検知するものであり、出力が、それぞれ、車内映像記録手段4の入力と忘れ物検出手段5の入力とに接続されている。なお、この状態検知手段3では、乗客がいない状態で走行している状態を「空車状態」、乗客を乗せ目的地まで走行している状態を「乗車状態」、目的地に到着し運賃を精算してから走行し始めるまでを「精算状態」とする。
車内映像記録手段4は、状態検知手段3が空車状態であることを検知した場合にドア開閉検知手段2がドアが開いたことを検知したとき、および状態検知手段3が精算状態であることを検知した場合にドア開閉検知手段11がドアが閉じたことを検知したときに、車内撮影用の監視カメラ1で車内の映像を記録するものであり、入力が監視カメラ1及び状態検知手段3の出力に接続されているとともに、出力が忘れ物検出手段5の入力に接続されている。
忘れ物検出手段5は、車内映像記録手段4によって記録された車内映像の全部または一部を、前述の図示外のメモリに予め保存されている基準映像と比較し、映像全体に占める映像差分領域の割合に応じて忘れ物の有無を検出するものであり、入力が、それぞれ、状態検知手段3の出力及び車内映像記録手段4の出力に接続されているとともに、出力が伝達手段6の入力に接続されている。
伝達手段6は、忘れ物検出手段5により忘れ物が検出された場合に、例えば音声などにより乗客または運転者に忘れ物があることをメッセージ等として知らせるものであり、入力が忘れ物検出手段5の出力に接続されている。
次に、以上のように構成された車両用忘れ物防止装置の動作について、図2〜図6を用いて説明する。なお、本実施形態では、乗客2名でタクシーを利用後、傘等の忘れ物をした場合を想定する。
図2は車内映像記録手段4により記録された映像であり、状態検知手段3が空車状態であることを検知した場合において、ドア開閉検知手段2がドアの開放を検知したとき、いわゆる乗客が乗車する時の映像(これを、「基準映像」とよぶ)である。この映像は、簡易的に車両を真上から見たときの状況を表示している。なお、この映像では、運転手の領域を比較対象外領域Dとして設定している。
一方、図3は車内映像記録手段4により記録された映像であり、状態検知手段3が精算状態であることを検知した場合において、ドア開閉検知手段2がドアが閉じたことを検知したときのいわゆる乗客が料金を精算して降車した後の映像である。なお、ここでの映像は、乗客がまだ1人車内に残っている状態でドアが閉まったため、車内に残された1人の乗客Pが記録されている。
図4は、図2と図3の双方の映像から、それぞれ比較対象外領域Dを取り除いたときの映像を比較した結果である。これら2つの映像から、映像の内容が異なる領域が1箇所、即ち乗客Pの部分が異なっていることが分かる(この領域を「映像差分領域α」とよぶ)。つまり、この場合には、乗客Pの部分が「映像差分領域α」に相当しており、図4にはこの映像差分領域αのみが表示されている。この忘れ物検出手段5は、映像全体に占める映像差分領域αの割合いが予め設定された値より小さい場合、例えば本実施形態では10%未満の場合、これを「忘れ物」と判断している。図4の場合、忘れ物検出手段5は、図4の映像差分領域αが10%以上であったため、これを忘れ物と判断せず、乗客または運転者に対する伝達(忘れ物が有るとの知らせ)は行われない。即ち、一般に、大きな所有物は乗客や運転者の目に止まりやすいので、忘れるおそれが確率的に少ないからである。
次に、図5は車内映像記録手段13により記録された映像であり、最後の乗客が降車した後、座席には忘れ物Lが置かれている。
図6は、図2と図5との双方の映像において比較対象外領域Dを除いた領域を比較した結果であり、忘れ物Lの部分が映像差分領域αに相当している。この時、忘れ物検出手段5は、図6の映像差分領域αが10%未満であったため、これを忘れ物と判断し、伝達手段6により乗客または運転者に対し音声によってメッセージが伝達される。この結果、乗客は、降車時に、その場で忘れ物に気づくことができる。
図6は、図2と図5との双方の映像において比較対象外領域Dを除いた領域を比較した結果であり、忘れ物Lの部分が映像差分領域αに相当している。この時、忘れ物検出手段5は、図6の映像差分領域αが10%未満であったため、これを忘れ物と判断し、伝達手段6により乗客または運転者に対し音声によってメッセージが伝達される。この結果、乗客は、降車時に、その場で忘れ物に気づくことができる。
以上のように、かかる構成によれば、乗客が車内に置き忘れた所有物を確実に乗客及び運転者に伝えることができるので、降車後にしばらくしてから忘れ物に気づき、その忘れ物を受け取りに別の場所まで足を運ぶなどといった無駄が省ける。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施し得るものである。
本発明の車内忘れ物防止方法及び装置は、乗客が降車した時点で忘れ物の有無を検出するため、その場で忘れ物を取り戻すことができ、忘れ物の発生を未然に防止することが可能になるので、タクシーなどの乗客が車内に置き忘れそうになった所有物を乗客及び運転者に知らせる車内忘れ物防止装置等として有用である。
1 車内監視カメラ
2 ドア開閉検知手段
3 状態検知手段
4 車内映像記録手段
5 忘れ物検出手段
6 伝達手段
D 比較対象外領域
L 忘れ物
P 乗客
α 映像差分領域
2 ドア開閉検知手段
3 状態検知手段
4 車内映像記録手段
5 忘れ物検出手段
6 伝達手段
D 比較対象外領域
L 忘れ物
P 乗客
α 映像差分領域
Claims (2)
- 車両が空車状態、乗車状態、料金の精算状態のいずれかの運行状態を検知する状態検知手段が前記空車状態を検知した場合にドアの開閉を検知するドア開閉検知手段がドアが開いたことを検知したとき、または前記状態検知手段が前記精算状態を検知した場合に前記ドア開閉検知手段がドアが閉じた状態であることを検知したときに、車内撮影用のカメラが前記車内の映像を記録し、
前記記録した前記車内映像の全部または一部と予め保存されている基準映像とを比較し、
前記比較により検出した映像の異なる映像差分領域が映像全体の領域に占める割合を基準にして忘れ物の有無を検出し、
前記忘れ物が検出されたときに、前記乗客または運転者に伝達手段により知らせる車内忘れ物防止方法。 - 車内撮影用のカメラと、
ドアの開閉を検知するドア開閉検知手段と、
前記車内が、現在、空車状態、乗車状態、精算状態のいずれかの運行状態を検知する状態検知手段と、
前記車内を撮像した基準映像を保存する保存手段と、
前記状態検知手段が前記空車状態であることを検知した場合に前記ドア開閉検知手段がドアが開いたことを検知したとき、または前記状態検知手段が精算状態を検知した場合に前記ドア開閉検知手段がドアが閉じたことを検知したときに、前記カメラの映像を記録する車内映像記録手段と、
前記車内映像記録手段によって記録された車内映像の全部または一部と、前記保存手段に予め保存されている前記基準映像とを比較し、前記比較により検出した映像の異なる映像差分領域が前記映像全体の領域に占める割合を基準として忘れ物の有無を検出する忘れ物検出手段と、
前記忘れ物検出手段により忘れ物が検出されたときに、前記乗客または運転者に知らせる伝達手段と
を備える車内忘れ物防止装置。
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