JP2005029051A - 車両盗難対応装置,車両盗難対応システム,方法およびプログラム - Google Patents

車両盗難対応装置,車両盗難対応システム,方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】窃盗犯の運転による盗難と、牽引または搬送による盗難のそれぞれに対応した車両盗難対応処理を行う。
【解決手段】制御部11は、盗難監視の開始指示入力受信時に車両の位置を測位し監視開始位置情報として記憶部14に記録する手段と、開始指示入力受信後にエンジンの作動を検出すると作動中のエンジンを強制停止させ、エンジンやドア,窓をロックする手段と、車両内部を撮影する第1のビデオカメラ16による撮影映像を前記監視開始位置情報とともに盗難通知情報に含め盗難処理サーバ20に送信する手段と、一定時間毎に車両の現在位置を測位して前記監視開始位置と同じかを比較する手段と、同じでなくエンジンの作動も無かった場合は、エンジンやドア,窓をロックする手段と、車両前方の風景を撮影する第2のビデオカメラ17による撮影映像を車両の現在位置情報とともに盗難通知情報に含め盗難処理サーバ20に送信する手段とを有する。
【選択図】 図1


Description

本発明は、車両盗難対応装置,車両盗難対応システム,方法およびプログラムに関し、特に、車両を運転しての盗難と牽引や搬送による盗難とのそれぞれに対応した車両盗難対応装置,車両盗難対応システム,方法およびプログラムに関する。
従来の車両盗難への対応としては、例えば、特開2003−95072号公報(特許文献1)に記載された車両盗難防止装置及び車両盗難防止システムがある。
この特許文献1においては、車両において手動スイッチ等による警戒開始信号が入力された場合に、入力直前と入力後の車両の位置を比較し、比較した位置が相違する場合に、所定の警告信号,入力前後の位置情報,車両内を撮影した静止画像や車両内の音をネットワークを介して受信センタに送信し、受信センタは車両の使用者や所定の機関にこれらの情報を送信することが記載されている。
特開2003−95072号公報(段落「0009」〜「0019」、図2)
車両の盗難に関しては、窃盗犯が車両を運転して盗もうとする場合と、他の車両で牽引または搬送して盗もうとする場合がある。しかし、上述した特許文献1に記載の発明においては、これらのそれぞれの場合に対応したきめ細かな対応策がとられていないという問題がある。
また、特許文献1に記載の発明においては、盗難に遭った場合に受信センタに通報はしているものの、盗難車両の中にいる窃盗犯を車両内に閉じこめるとか、盗難車両を運転不可状態にしたり、牽引または搬送の場合には盗難車両のドアをロックして人が入れないようにするといった、盗難車両の使用を禁止させる対策が何らとられていないという問題がある。
本発明は、以上の問題を解決する車両盗難対応装置,車両盗難対応システム,方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の車両盗難対応装置は、車両盗難監視の開始指示を入力する手段と、開始指示入力受信後に盗難の有無を監視し、窃盗犯の運転による盗難か牽引または搬送による盗難かの盗難の種類を判別する手段と、盗難の種類に応じて異なる盗難通知情報をネットワークを介して所定の盗難処理サーバに送信する手段と、盗難を識別したときに、車両のエンジンやドア,窓をロックする手段とを有する。
本発明の第2の車両盗難対応装置は、車両盗難監視の開始指示を入力する手段と、開始指示入力受信後に盗難の有無を監視し、車両移動を伴った盗難か車両移動を伴わない盗難かの盗難の種類を判別する手段と、盗難の種類に応じて異なる盗難通知情報をネットワークを介して所定の盗難処理サーバに送信する手段と、盗難を識別したときに、車両のエンジンやドア,窓をロックする手段とを有する。
本発明の第3の車両盗難対応装置は、盗難監視の開始指示を入力する手段と、開始指示入力受信時に車両の位置を測位し監視開始位置情報として記録する手段と、開始指示入力受信後にエンジンの作動を検出すると窃盗犯の運転による盗難と判断し、作動中のエンジンを強制停止させ、エンジンやドア,窓をロックする手段と、車両内部を撮影する第1のビデオカメラによる撮影映像を前記監視開始位置情報とともに第1の盗難通知情報に含めネットワークを介して所定の盗難処理サーバに送信する手段と、一定時間毎に車両の現在位置を測位して前記監視開始位置と同じかを比較する手段と、同じでなくエンジンの作動も無かった場合は牽引または搬送による盗難と判断し、エンジンやドア,窓をロックする手段と、車両前方の風景を撮影する第2のビデオカメラによる撮影映像を車両の現在位置情報とともに第2の盗難通知情報に含めネットワークを介して前記盗難処理サーバに送信する手段とを有する。
本発明の第1の車両盗難対応システムは、車両に備えられた車両盗難対応装置,第1のビデオカメラ,第2のビデオカメラと、盗難処理サーバと、車両所有者端末と、これらを相互に接続するインターネットとを備えた車両盗難対応システムであって、
前記車両盗難対応装置は、盗難監視の開始指示を入力する手段と、開始指示入力受信時に車両の位置を測位し監視開始位置情報として記録する手段と、開始指示入力受信後にエンジンの作動を検出すると窃盗犯の運転による盗難と判断し、作動中のエンジンを強制停止させ、エンジンやドア,窓をロックする手段と、車両内部を撮影する前記第1のビデオカメラによる撮影映像を前記監視開始位置情報とともに第1の盗難通知情報に含め前記盗難処理サーバに送信する手段と、一定時間毎に車両の現在位置を測位して前記監視開始位置と同じかを比較する手段と、同じでなくエンジンの作動も無かった場合は牽引または搬送による盗難と判断し、エンジンやドア,窓をロックする手段と、車両前方の風景を撮影する前記第2のビデオカメラによる撮影映像を車両の現在位置情報とともに第2の盗難通知情報に含め前記盗難処理サーバに送信する手段とを有し、
前記第1のビデオカメラは、運転席を主体とした車両内部を撮影可能な場所に設置され、前記車両盗難対応装置から起動されて撮影する手段と、撮影した映像を前記車両盗難対応装置に送信する手段とを有し、
前記第2のビデオカメラは、車両の前方風景を撮影可能な場所に設置され、前記車両盗難対応装置から起動されて撮影する手段と、撮影した映像を前記車両盗難対応装置に送信する手段とを有し、
前記盗難処理サーバは、前記車両盗難対応装置から受信した第1または第2の盗難通知情報を記録する手段と、前記車両所有者端末に盗難情報を送信する手段とを有し、
前記車両所有者端末は、前記盗難処理サーバから送信された盗難情報を受信して表示する手段を有する。
本発明の第2の車両盗難対応システムは、本発明の第1の車両盗難対応システムにおいて、前記盗難処理サーバが、所定の関係機関端末に前記インターネットを介して盗難情報を送信する手段をさらに有する。
本発明の第3の車両盗難対応システムは、本発明の第1または第2の車両盗難対応システムにおいて、前記盗難処理サーバは、前記第1または第2の盗難通知情報に含まれる車両IDを基に予め内部に登録された車両情報を取得し、前記盗難情報として、日時情報,車両移動を伴った盗難か伴わない盗難かを示す盗難の種類,車両の位置情報,車両情報,映像を含む情報を送信することを特徴とする。
本発明の第4の車両盗難対応システムは、本発明の第1または第2の車両盗難対応システムにおいて、前記盗難処理サーバは、前記第1または第2の盗難通知情報に含まれる車両IDを基に予め内部に登録された車両情報を取得し、日時情報,車両移動を伴った盗難か伴わない盗難かを示す盗難の種類,車両の位置情報,車両情報,映像を含む盗難情報の中から、送信先端末毎に予め登録された盗難情報を選択して送信することを特徴とする。
本発明の第5の車両盗難対応システムは、本発明の第3または第4の車両盗難対応システムにおいて、前記車両情報は車種,車両ナンバー,車両の色を含むことを特徴とする。
本発明の車両の盗難対応方法は、車両に備えられた車両盗難対応装置,第1のビデオカメラ,第2のビデオカメラと、盗難処理サーバと、関係機関端末と、車両所有者端末と、これらを相互に接続するインターネットとを備えたシステムにおける車両の盗難対応方法であって、
前記車両盗難対応装置が盗難監視の開始指示を受信するステップと、前記車両盗難対応装置が開始指示入力受信時に車両の位置を測位し監視開始位置情報として記録するステップと、前記車両盗難対応装置が開始指示入力受信後にエンジンの作動を検出すると窃盗犯の運転による盗難と判断し、作動中のエンジンを強制停止させ、エンジンやドア,窓をロックするステップと、車両内部を撮影する前記第1のビデオカメラによる撮影映像を前記車両盗難対応装置が前記監視開始位置情報とともに第1の盗難通知情報に含め前記盗難処理サーバに送信するステップと、前記車両盗難対応装置が一定時間毎に車両の現在位置を測位して前記監視開始位置と同じかを比較するステップと、同じでなくエンジンの作動も無かった場合は前記車両盗難対応装置が牽引または搬送による盗難と判断し、エンジンやドア,窓をロックするステップと、車両前方の風景を撮影する前記第2のビデオカメラによる撮影映像を前記車両盗難対応装置が車両の現在位置情報とともに第2の盗難通知情報に含め前記盗難処理サーバに送信するステップと、前記盗難処理サーバが前記車両盗難対応装置から受信した第1または第2の盗難通知情報を記録するステップと、前記盗難処理サーバが前記関係機関端末または前記車両所有者端末の一方または両方に盗難情報を送信するステップとを有する。
本発明のプログラムは、盗難監視の開始指示入力を受信する機能、開始指示入力受信時に車両の位置を測位し監視開始位置情報として記録する機能、開始指示入力受信後にエンジンの作動を検出すると窃盗犯の運転による盗難と判断し、作動中のエンジンを強制停止させ、エンジンやドア,窓をロックする機能、車両内部を撮影する第1のビデオカメラによる撮影映像を前記監視開始位置情報とともに第1の盗難通知情報に含めネットワークを介して盗難処理サーバに送信する機能、一定時間毎に車両の現在位置を測位して前記監視開始位置と同じかを比較する機能、同じでなくエンジンの作動も無かった場合は牽引または搬送による盗難と判断し、エンジンやドア,窓をロックする機能、車両前方の風景を撮影する第2のビデオカメラによる撮影映像を車両の現在位置情報とともに第2の盗難通知情報に含めネットワークを介して盗難処理サーバに送信する機能、をコンピュータに実現させる。
本発明は、窃盗犯が車両を運転して盗もうとした場合には、エンジンを強制停止させて車両の移動を禁止し、ドアロックをして窃盗犯を車両内に閉じこめるとともに、車両移動の無い盗難である旨の警告と車両内の映像を盗難監視サーバに送信し、牽引または搬送による盗難の場合には、エンジンおよびドアのロックをするとともに、車両移動の有る盗難である旨の警告と車両前方の牽引車両,搬送車両や前方の風景の映像とを盗難監視サーバに送信するようにしたため、窃盗犯が車両を運転して盗もうとした場合と、他の車両で牽引または搬送して盗もうとした場合のそれぞれに対応した適切な処理が行えるという効果と、盗難車両そのものの使用を禁止させる効果がある。
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明を実施するための最良の形態の構成を示す図であり、車両に備えられた車両盗難対応装置10,第1のビデオカメラ16,第2のビデオカメラ17と、盗難処理サーバ20と、関係機関端末30と、車両所有者端末40と、これらを相互に接続するインターネット100とを備えている。
車両盗難対応装置10は、車両に備えられた情報処理装置であり、例えば、カーナビゲーション装置を車両盗難対応装置10として用いるようにしてもよい。この車両盗難対応装置10は、制御部11と、監視開始入力部12と、位置測位部13と、記憶部14と、車両制御部15とを備えている。
制御部11は、例えばCPU等の制御装置であり、プログラムによりその動作を制御される。この制御部11は、監視開始入力部12から監視開始信号を受けたときに、車両の現在位置情報を位置測位部13から取得して監視開始位置情報として記憶部14に記録する手段と、監視開始信号受信後にエンジンが作動した場合は、車両制御部15を介してエンジン停止とエンジン起動ロック,ドアロック,窓閉塞と窓開閉ロックを行うとともに、第1のビデオカメラ16に撮影を開始させ、第1の盗難情報(車両ID,監視開始位置情報,車両内部の映像,第1の盗難の種類情報)を盗難処理サーバ20に送信する手段と、監視開始信号受信後にエンジンの作動がない限り、車両の現在位置と監視開始位置とを比較する手段と、車両の現在位置と監視開始位置とが違っていた場合は、車両制御部15を介してエンジン起動ロック,ドアロック,窓閉塞と窓開閉ロックを行うとともに、第2のビデオカメラ17に撮影を開始させ、第2の盗難情報(車両ID,現在位置情報,車両前方の映像,第2の盗難の種類情報)を盗難処理サーバ20に送信する手段とを備えている。なお、盗難の種類情報とは車両移動の無い盗難(窃盗犯の運転による盗難)か、車両移動の有る盗難(牽引や搬送による盗難)かを示す情報であり、前者は第1の盗難情報における盗難の種類情報に、また、後者は第2の盗難情報における盗難の種類情報に相当する。
監視開始入力部12は、運転者が車両を駐車した後、車両盗難を監視したい場合に監視の開始を指示するための入力手段であり、例えばボタンやスイッチ等である。位置測位部13は、車両の現在位置を測位する装置であり、例えばGPS機能を備えた装置である。記憶部14は、書き込み,読み出し可能な記憶装置であり、車両の監視開始時点の位置情報や、盗難処理サーバ20の盗難情報データベース223に登録された自車両の車両ID、第1および第2の盗難の種類情報、盗難処理サーバ20のアドレス等が格納される。車両制御部15は、車両の運転に関する全般的な制御を行う制御装置であり、作動中のエンジンを停止させる手段や、エンジンの起動を不可とするエンジンロック手段、車両内部,外部からドアが開かないようロックするドアロック手段、窓を閉じる手段、窓を閉じた後開かないようにロックする窓ロック手段を含んでいる。なお、これらのロック手段等の詳細については特開2000−265720号公報等に記載されており公知であるため、ここでの詳細な説明は省略する。また、車両の開閉可能な全ての窓にはパワーウィンドウ機構が装備されているものとする。
第1のビデオカメラ16は、運転席を主体とした車両内部を撮影可能な場所に設置されたビデオカメラであり、制御部11により撮影開始を指示される。第2のビデオカメラ17は、車両の前方を撮影可能な場所に設置されたビデオカメラであり、制御部11により撮影開始を指示される。第1,第2のビデオカメラともに暗い場所でも撮影可能な赤外線撮影のカメラとしてもよい。
盗難処理サーバ20は、車両盗難に関するサービス提供業者により設置されるサーバ等の情報処理装置である。この盗難処理サーバ20は、制御部21と、記憶部22とを備え、記憶部22には車両データベース221と、関係機関データベース222と、盗難情報データベース223とが格納されている。
制御部11は、例えばCPU等の制御装置であり、プログラムによりその動作を制御される。この制御部11は、車両盗難対応装置10から盗難情報を受信したときに、盗難情報データベース223に日時情報とともに盗難情報を登録する手段と、車両データベース221を参照し車両情報(例えば、車種,車両ナンバー,色等)を取得する手段と、関係機関端末30や車両所有者端末40に盗難に関する通知や映像を送信する手段とを備えている。
車両データベース221には、図2(車両データベース221に格納されるデータの一例を示す図)に示すように、車両盗難に関するサービス提供業者と契約しているユーザや車両に関するデータが格納されている。格納されるデータは、例えば、車両ID,車両所有者名,所有者端末アドレス,車種,車両ナンバー,色等である。関係機関データベース222には、図3(関係機関データベース222に格納されるデータの一例を示す図)に示すように、警察や警備会社等の関係機関の端末アドレスが格納されている。盗難情報データベース223には、図4(盗難情報データベース223に格納されるデータの一例を示す図)に示すように、発生日時とともに車両ID,盗難の種類(車両移動の無い盗難、車両移動の有る盗難),位置情報等が含まれており、この他に映像データを加えてもよい。
関係機関端末30は、警察や警備会社等の関係機関に設置されたパーソナルコンピュータ等の情報処理装置であり、盗難処理サーバ20から送信される盗難情報を受信,表示する手段を備えている。
車両所有者端末40は、車両の所有者が使用する携帯電話機等の携帯端末やパーソナルコンピュータ等の情報処理装置であり、盗難処理サーバ20から送信される盗難情報を受信,表示する手段を備えている。
次に、本発明を実施するための最良の形態の動作について図1〜図5を参照して説明する。図5は、本発明を実施するための最良の形態の動作を示すフローチャートである。
図5を参照すると、ユーザが駐車場等に駐車し車両を離れるときに、車両盗難対応装置10の監視開始入力部12から盗難監視の開始指示を入力する。具体的には、例えば、車両盗難対応装置10上に設けられた盗難監視ボタンをユーザが押下することで開始指示入力とする。車両盗難対応装置10は、監視開始入力部12から盗難監視の開始指示入力を受けると(ステップA1)、位置測位部13から現在の車両位置情報を取得し、記憶部14に監視開始位置情報として記録する(ステップA2)。
次に、制御部11はエンジンが作動したか否かを車両制御部15の状態監視により判別する(ステップA3)。
なお、ステップA3からは、(1)ステップA4〜A7と、(2)ステップA8〜A13の二つの動作に分かれる。(1)はエンジンが作動した場合であり、窃盗犯が車両に乗り込み自分で運転して盗もうとした場合の動作である。(2)はエンジンが作動しない状態で車両移動された場合であり、他の車両により牽引または搬送されて盗難に遭った場合の動作である。
(1)窃盗犯が車両に乗り込み自分で運転して盗もうとした場合の動作;
この場合は、運転するために窃盗犯は何らかの方法(例えば、ユーザが置き忘れたキーを使用したり、エンジン起動の配線を接続したり、等)でエンジンを作動させるため、制御部11は運転による盗難(車両移動の無い盗難)と判断し(ステップA4)、エンジン停止とエンジン起動ロック、ドアロック、窓閉塞と窓開閉ロックを車両制御部15に指示し、車両制御部15は指示を受けてロック制御を行う。これにより、車両内の窃盗犯は車両内に閉じこめられた状態となり、車両外に逃走することも、車両を運転することも不可能となり、そのままの状態で駐車場に留まることになる(ステップA5)。
次に、制御部11は、第1のビデオカメラ16に撮影の開始信号を送り、第1のビデオカメラ16は撮影を開始する。このとき、第1のビデオカメラ16は運転席を主体とした車両内部を撮影可能な場所に設置されており、車両内部の閉じこめられた窃盗犯や車両内の状態を映し出すことになる(ステップA6)。
そして、制御部11は、記憶部14から読み出した車両ID,監視開始位置情報,第1の盗難の種類情報と、第1のビデオカメラ16の撮影した車両内部の映像とを、盗難処理サーバ20に送信する。ここで、第1の盗難の種類情報は車両移動の無い盗難を意味するものであり、後述する第2の盗難の種類情報(車両移動の有る盗難)と区別されている。これらの第1,第2の盗難の種類情報は車両盗難対応装置10と盗難処理サーバ20との間で統一されており、例えば記号や数字,文字等によるものとする(ステップA7)。
(2)牽引または搬送により車両移動された盗難に遭った場合の動作;
この場合はエンジンの作動は無いため、制御部11は位置測位部13から一定時間毎に車両の現在位置を取得し(ステップA8)、取得した現在位置と記憶部14に格納された監視開始位置とを比較する(ステップA9)。
ステップA9による比較の結果、同じでなかった場合は、制御部11は車両移動の有る盗難と判断し(ステップA10)、エンジン起動ロック、ドアロック、窓閉塞と窓開閉ロックを車両制御部15に指示し、車両制御部15は指示を受けてロック制御を行う。これにより、外部から車両内に入り込めなくなり、車両を盗んでも使用できないようにすることができる(ステップA11)。
次に、制御部11は、第2のビデオカメラ17に撮影の開始信号を送り、第2のビデオカメラ17は撮影を開始する。このとき、第2のビデオカメラ17は車両前方を撮影可能な場所に設置されており、車両前方の牽引車両のナンバープレートや前方の移動風景等を映し出すことになる(ステップA12)。
そして、制御部11は、位置測位部13から取得した現在位置情報と、記憶部14から読み出した車両ID,第2の盗難の種類情報と、第2のビデオカメラ17の撮影した車両前方の映像とを、盗難処理サーバ20に送信する(ステップA13)。
上記(1)または(2)の動作に続く動作について説明する。
盗難処理サーバ20の制御部21は、(1)のステップA7または(2)のステップA13により車両盗難対応装置10から送信された盗難情報(車両ID,盗難の種類,位置情報,映像)に日時情報を追加して、盗難情報データベース223に登録する(図4参照)(ステップA14)。
次に、制御部11は、車両IDをキーにして車両データベース221から車両情報(車種,車両ナンバー,色等)と盗難車両の所有者の端末アドレスを取得するとともに、関係機関データベース222から関係機関(例えば、警備会社)の端末アドレスを取得する(ステップA15)。
制御部11は、日時情報,盗難の種類,位置情報,車両情報および映像を、関係機関端末30および車両所有者端末40に送信し(ステップA16)、関係機関端末30および車両所有者端末40は受信した情報を表示する(ステップA17)。
なお、ステップA17において、関係機関端末30と車両所有者端末40への送信情報は同じである必要はなく、予めそれぞれの端末に送信する内容を設定しておくことで、例えば、関係機関端末30には上記の全ての情報を送信し、車両所有者端末40には日時情報,盗難の種類,位置情報のみを送信するようにしてもよい。また、それぞれの車両所有者端末40毎に送信する情報を予め車両所有者が登録しておき、盗難処理サーバ20の制御部21が登録された情報を選択して各車両所有者端末40に送信するようにしてもよい。
また、図5のフローチャートには示していないが、この後、盗難の情報を受信した警備会社の警備員や車両所有者が現場に駆けつけることになる。そして、その時点では盗難車両のドアや窓,エンジン等がロックされた状態であるため、ロックを解除する必要がある。ロックの解除方法としては、例えば、警備員や車両所有者の携帯する携帯端末からインターネット100を介して車両盗難対応装置10にアクセスし、予め定めた解除コマンドを送信することで、車両盗難対応装置10の制御部11が車両制御部15に解除を指示したり、第1のビデオカメラ16,第2のビデオカメラ17の撮影を停止させることにより行う。
本発明は、位置測位機能を備えた車両の盗難対策として利用が可能であり、各ユーザの自動車だけでなく、レンタカーやタクシー,バス等の車両全般に適用可能なものである。
本発明を実施するための最良の形態の構成を示す図である。 車両データベース221に格納されるデータの一例を示す図である。 関係機関データベース222に格納されるデータの一例を示す図である。 盗難情報データベース223に格納されるデータの一例を示す図である。 本発明を実施するための最良の形態の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 車両盗難対応装置
11 制御部
12 監視開始入力部
13 位置測位部
14 記憶部
15 車両制御部
16 第1のビデオカメラ
17 第2のビデオカメラ
20 盗難処理サーバ
21 制御部
22 記憶部
221 車両データベース
222 関係機関データベース
223 盗難情報データベース
30 関係機関端末
40 車両所有者端末
100 インターネット

Claims (10)

  1. 車両盗難監視の開始指示を入力する手段と、開始指示入力受信後に盗難の有無を監視し、窃盗犯の運転による盗難か牽引または搬送による盗難かの盗難の種類を判別する手段と、盗難の種類に応じて異なる盗難通知情報をネットワークを介して所定の盗難処理サーバに送信する手段と、盗難を識別したときに、車両のエンジンやドア,窓をロックする手段とを有することを特徴とする車両盗難対応装置。
  2. 車両盗難監視の開始指示を入力する手段と、開始指示入力受信後に盗難の有無を監視し、車両移動を伴った盗難か車両移動を伴わない盗難かの盗難の種類を判別する手段と、盗難の種類に応じて異なる盗難通知情報をネットワークを介して所定の盗難処理サーバに送信する手段と、盗難を識別したときに、車両のエンジンやドア,窓をロックする手段とを有することを特徴とする車両盗難対応装置。
  3. 盗難監視の開始指示を入力する手段と、開始指示入力受信時に車両の位置を測位し監視開始位置情報として記録する手段と、開始指示入力受信後にエンジンの作動を検出すると窃盗犯の運転による盗難と判断し、作動中のエンジンを強制停止させ、エンジンやドア,窓をロックする手段と、車両内部を撮影する第1のビデオカメラによる撮影映像を前記監視開始位置情報とともに第1の盗難通知情報に含めネットワークを介して所定の盗難処理サーバに送信する手段と、一定時間毎に車両の現在位置を測位して前記監視開始位置と同じかを比較する手段と、同じでなくエンジンの作動も無かった場合は牽引または搬送による盗難と判断し、エンジンやドア,窓をロックする手段と、車両前方の風景を撮影する第2のビデオカメラによる撮影映像を車両の現在位置情報とともに第2の盗難通知情報に含めネットワークを介して前記盗難処理サーバに送信する手段とを有することを特徴とする車両盗難対応装置。
  4. 車両に備えられた車両盗難対応装置,第1のビデオカメラ,第2のビデオカメラと、盗難処理サーバと、車両所有者端末と、これらを相互に接続するインターネットとを備えた車両盗難対応システムであって、
    前記車両盗難対応装置は、盗難監視の開始指示を入力する手段と、開始指示入力受信時に車両の位置を測位し監視開始位置情報として記録する手段と、開始指示入力受信後にエンジンの作動を検出すると窃盗犯の運転による盗難と判断し、作動中のエンジンを強制停止させ、エンジンやドア,窓をロックする手段と、車両内部を撮影する前記第1のビデオカメラによる撮影映像を前記監視開始位置情報とともに第1の盗難通知情報に含め前記盗難処理サーバに送信する手段と、一定時間毎に車両の現在位置を測位して前記監視開始位置と同じかを比較する手段と、同じでなくエンジンの作動も無かった場合は牽引または搬送による盗難と判断し、エンジンやドア,窓をロックする手段と、車両前方の風景を撮影する前記第2のビデオカメラによる撮影映像を車両の現在位置情報とともに第2の盗難通知情報に含め前記盗難処理サーバに送信する手段とを有し、
    前記第1のビデオカメラは、運転席を主体とした車両内部を撮影可能な場所に設置され、前記車両盗難対応装置から起動されて撮影する手段と、撮影した映像を前記車両盗難対応装置に送信する手段とを有し、
    前記第2のビデオカメラは、車両の前方風景を撮影可能な場所に設置され、前記車両盗難対応装置から起動されて撮影する手段と、撮影した映像を前記車両盗難対応装置に送信する手段とを有し、
    前記盗難処理サーバは、前記車両盗難対応装置から受信した第1または第2の盗難通知情報を記録する手段と、前記車両所有者端末に盗難情報を送信する手段とを有し、
    前記車両所有者端末は、前記盗難処理サーバから送信された盗難情報を受信して表示する手段を有することを特徴とする車両盗難対応システム。
  5. 前記盗難処理サーバが、所定の関係機関端末に前記インターネットを介して盗難情報を送信する手段をさらに有することを特徴とする請求項4記載の車両盗難対応システム。
  6. 前記盗難処理サーバは、前記第1または第2の盗難通知情報に含まれる車両IDを基に予め内部に登録された車両情報を取得し、前記盗難情報として、日時情報,車両移動を伴った盗難か伴わない盗難かを示す盗難の種類,車両の位置情報,車両情報,映像を含む情報を送信することを特徴とする請求項4または5記載の車両盗難対応システム。
  7. 前記盗難処理サーバは、前記第1または第2の盗難通知情報に含まれる車両IDを基に予め内部に登録された車両情報を取得し、日時情報,車両移動を伴った盗難か伴わない盗難かを示す盗難の種類,車両の位置情報,車両情報,映像を含む盗難情報の中から、送信先端末毎に予め登録された盗難情報を選択して送信することを特徴とする請求項4または5記載の車両盗難対応システム。
  8. 前記車両情報は車種,車両ナンバー,車両の色を含むことを特徴とする請求項6または7記載の車両盗難対応システム。
  9. 車両に備えられた車両盗難対応装置,第1のビデオカメラ,第2のビデオカメラと、盗難処理サーバと、関係機関端末と、車両所有者端末と、これらを相互に接続するインターネットとを備えたシステムにおける車両の盗難対応方法であって、
    前記車両盗難対応装置が盗難監視の開始指示を受信するステップと、前記車両盗難対応装置が開始指示入力受信時に車両の位置を測位し監視開始位置情報として記録するステップと、前記車両盗難対応装置が開始指示入力受信後にエンジンの作動を検出すると窃盗犯の運転による盗難と判断し、作動中のエンジンを強制停止させ、エンジンやドア,窓をロックするステップと、車両内部を撮影する前記第1のビデオカメラによる撮影映像を前記車両盗難対応装置が前記監視開始位置情報とともに第1の盗難通知情報に含め前記盗難処理サーバに送信するステップと、前記車両盗難対応装置が一定時間毎に車両の現在位置を測位して前記監視開始位置と同じかを比較するステップと、同じでなくエンジンの作動も無かった場合は前記車両盗難対応装置が牽引または搬送による盗難と判断し、エンジンやドア,窓をロックするステップと、車両前方の風景を撮影する前記第2のビデオカメラによる撮影映像を前記車両盗難対応装置が車両の現在位置情報とともに第2の盗難通知情報に含め前記盗難処理サーバに送信するステップと、前記盗難処理サーバが前記車両盗難対応装置から受信した第1または第2の盗難通知情報を記録するステップと、前記盗難処理サーバが前記関係機関端末または前記車両所有者端末の一方または両方に盗難情報を送信するステップとを有することを特徴とする車両の盗難対応方法。
  10. 盗難監視の開始指示入力を受信する機能、開始指示入力受信時に車両の位置を測位し監視開始位置情報として記録する機能、開始指示入力受信後にエンジンの作動を検出すると窃盗犯の運転による盗難と判断し、作動中のエンジンを強制停止させ、エンジンやドア,窓をロックする機能、車両内部を撮影する第1のビデオカメラによる撮影映像を前記監視開始位置情報とともに第1の盗難通知情報に含めネットワークを介して盗難処理サーバに送信する機能、一定時間毎に車両の現在位置を測位して前記監視開始位置と同じかを比較する機能、同じでなくエンジンの作動も無かった場合は牽引または搬送による盗難と判断し、エンジンやドア,窓をロックする機能、車両前方の風景を撮影する第2のビデオカメラによる撮影映像を車両の現在位置情報とともに第2の盗難通知情報に含めネットワークを介して盗難処理サーバに送信する機能、をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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