JP2006294481A - 荷電粒子線装置 - Google Patents
荷電粒子線装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006294481A JP2006294481A JP2005115233A JP2005115233A JP2006294481A JP 2006294481 A JP2006294481 A JP 2006294481A JP 2005115233 A JP2005115233 A JP 2005115233A JP 2005115233 A JP2005115233 A JP 2005115233A JP 2006294481 A JP2006294481 A JP 2006294481A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electron
- sample
- vacuum
- charged particle
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J41/00—Discharge tubes for measuring pressure of introduced gas or for detecting presence of gas; Discharge tubes for evacuation by diffusion of ions
- H01J41/12—Discharge tubes for evacuating by diffusion of ions, e.g. ion pumps, getter ion pumps
- H01J41/14—Discharge tubes for evacuating by diffusion of ions, e.g. ion pumps, getter ion pumps with ionisation by means of thermionic cathodes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/26—Electron or ion microscopes; Electron or ion diffraction tubes
- H01J37/28—Electron or ion microscopes; Electron or ion diffraction tubes with scanning beams
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J41/00—Discharge tubes for measuring pressure of introduced gas or for detecting presence of gas; Discharge tubes for evacuation by diffusion of ions
- H01J41/12—Discharge tubes for evacuating by diffusion of ions, e.g. ion pumps, getter ion pumps
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2237/00—Discharge tubes exposing object to beam, e.g. for analysis treatment, etching, imaging
- H01J2237/02—Details
- H01J2237/024—Moving components not otherwise provided for
- H01J2237/0245—Moving whole optical system relatively to object
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2237/00—Discharge tubes exposing object to beam, e.g. for analysis treatment, etching, imaging
- H01J2237/06—Sources
- H01J2237/061—Construction
- H01J2237/062—Reducing size of gun
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2237/00—Discharge tubes exposing object to beam, e.g. for analysis treatment, etching, imaging
- H01J2237/06—Sources
- H01J2237/063—Electron sources
- H01J2237/06325—Cold-cathode sources
- H01J2237/06341—Field emission
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2237/00—Discharge tubes exposing object to beam, e.g. for analysis treatment, etching, imaging
- H01J2237/18—Vacuum control means
- H01J2237/182—Obtaining or maintaining desired pressure
- H01J2237/1825—Evacuating means
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Electron Sources, Ion Sources (AREA)
Abstract
【解決手段】荷電粒子線装置の電子光学系の差動排気の上流に非蒸発ゲッターポンプを配し,下流に必要最小限のイオンポンプ配して,両者を併用する。さらに,磁界重畳型電子銃では取り外し可能なコイルを電子銃部に実装することにより,小型化と簡便な保守を可能にする。
【効果】カラム内の真空度を10−8Pa台の高真空で維持できる小型荷電粒子線装置,例えば,小型の走査型電子顕微鏡,複数のカラムを有する荷電粒子ビーム装置を得ることができる。さらに,半導体の電気特性を直接計測するプローバ装置の探針の位置をモニタする小型SEMカラムを容易に内蔵できる。その他にも,半導体素子検査用のミラープロジェクション方式の電子線検査装置の電子線照射カラムの小型化が可能となる。
【選択図】図1
Description
また,イオンポンプの筐体の構造をドーナッツ型としてカラムと同軸構造にするなどの方法を取ることもあるが,イオンポンプ筐体の直径は最低でも数十cm程度あるため,小型化には限界があるという課題がある。
ここで,非蒸発ゲッターポンプとは,ゲッターを蒸発させずに加熱するだけでガス吸着する合金を用いて構成された真空ポンプのことである。吸着にはガスが微小に電位を有しているか,ゲッター合金の分子と化学結合しやすい必要があるが,希ガスやフロロカーボン等の電気化学的に安定なガスの場合,完全に平衡であるので排気しにくくなるという課題がある。
更に,電子源を動作させると,放出された電子の一部が電子光学系の構成部品に当たって雑多なガスが放出され,このため真空度が劣化して,結果的に電子銃の寿命が短くなるという課題がある。特に電子銃や電子光学系を小型化して容積が小さくなると,上記希ガス等の難排気ガスの分圧が低くても全圧が上昇し,真空度が劣化する傾向が顕著になるので,問題になる。
イオンポンプの代わりにターボ分子ポンプを用いてもよい。さらに,取り外し可能なコイルあるいは,永久磁石を電子銃部に実装することにより,別の課題を解決する。
さらに,半導体の電気特性を直接計測するプローバ装置の探針の位置をモニタする小型SEMカラムを容易に内蔵できる。
その他にも,半導体素子検査用のミラープロジェクション方式の電子線検査装置の電子線照射カラムの小型化が可能となるといった効果が得られる。
こうすることにより,電子源の寿命を長く保つと共に,非蒸発ゲッターポンプの長寿命化も図れ,メンテナンス性も向上するため,好都合である。
以上、本実施例は走査型電子顕微鏡を例にとって説明したが,透過型電子顕微鏡,電子線描画装置や各種荷電粒子措置にも応用可能であることはいうまでもない。
コイル19をおく位置には磁路83があり,コイルから発生する磁場を電子源1の近傍まで導く部品として用いられる。
本実施例は走査型電子顕微鏡を例にとって説明したが,電子線描画装置や各種荷電粒子措置にも応用可能であることはいうまでもない。
図7には、図6に示したプローバ装置の側面図を示す。この側面図からわかるように,本実施例のプローバ装置は、X,Y面内方向の粗位置合わせ用光学顕微鏡51−1の他、Z方向の粗位置合わせ用の光学顕微鏡51−2も備えている。また、SEMカラム53は、試料52の法線方向ないし粗位置合わせ用光学顕微鏡51−1の光軸方向に対して所定の角度だけ傾くように真空容器に組み付けられる。
イオンビーム50を集束させる光学系には,複数の電極40,41,42,43,44からなる静電光学系を用いるので,SEMのようなコイルを用いた電磁レンズは用いない。このため,耐熱性はSEMに比べて高く取れるので,非蒸発ゲッターポンプ45,46を導入しやすい特徴がある。
上述の各要素は,制御手段504に信号線を介してつながっており,制御信号や画像データの送受信ができ,装置全体のシーケンスを管理することができる。ユーザとのインターフェイスや画像の表示にはディスプレイ505を用いることができる。
その他の構造は,従来のFIBと同様であるので,詳しい説明はここでは敢えて述べないが,電子ビーム以外の装置への導入も可能である。
マイクロサンプリング装置とは,半導体デバイス等の検査分析用とにデバイスの一部分を切り取って,断面を観察,分析する装置で,サンプル切り出しを可能とするためのFIBカラム77と切り出し位置や切り出す断面を同時に観察するためのSEMカラム78の二種類のカラムが互いに角度を持って備えられた装置である。さらに,水平面と一致する試料60の表面に対する鉛直軸81に対しても所定の角度を持っている。このため,斜めに二つのカラムが近接して取り付けられることになる。このような構成をとるため,各カラムに従来取り付けられる複数台のイオンポンプが互いに干渉したり,イオンポンプの重量に起因して重心位置が高くなり,カラム全体が振動しやすくなったりするといった課題があった。
ミラープロジェクション方式の特長は,電子ビームの一筆書きではなく,100〜400μm角程度の領域を電子により一括照明することにより,光学式顕微鏡のような画像が得られるため,画像取得時間が飛躍的に短時間化できるという点にある。
電子線照明光学系カラム101において,電子源100より放出された電子線は,磁界重畳コイル121により絞られ,大電流化されたビームを放出する。この大電流化は,検査のスループット向上に重要な影響を与える。なぜなら,一度の大面積照射から得られるミラー電子の信号のシグナルノイズ比(S/N比)は,照明する電子線の電流に比例して増減するためである。
セパレータとしてE×B偏向器103を結像電子線302の結像面304近傍に配置させる。
この配置では,照射電子線301に対してE×B偏向器で収差が発生する。この収差を補正するために照射系コンデンサレンズ102とE×B偏向器103の間にもうひとつ収差補正用のE×B偏向器104を配置させる構成とする。
ここまでの手順は,ミラープロジェクションによる検査が先で,見つけた欠陥を後からSEM画像で確認する方法をとったが,逆にSEM観察から得られた欠陥座標を蓄え,後からミラー像を観察してもよい。或いは、ミラープロジェクションによる試料全面の検査が済んだ後に、SEM画像を取得しても良い。
更に、ミラー電子カラムと通常のSEMないし反射電子カラムのいずれかに対して差動排気構造を適用すると、装置サイズを小型化できる。従って,装置全体を大型化せずに、欠陥部位のSEM画像を容易に観察可能なミラープロジェクション方式の試料検査装置を実現できる。
以上説明してきたように,電子源先端が100nm以下のものを使用し,永久磁石を利用することにより,小型軽量で,電磁コイルを使用しないのでエネルギー消費量も軽減できる磁界重畳型電子銃が実現できる。
以上述べてきた構成を採ることにより,大気側にコイルの存在しない,小型軽量で収差の小さい磁界重畳型電子銃を得ることができた。
実施例4においては,モニタ用のSEMカラム53を試料に対して斜めに設置してステレオグラムな像を得ることを特徴とした装置であった。一方,本実施例においては,該モニタ用SEMカラム53のうち1本を試料52の直上に置き,他方のカラムを試料の表面内に光軸を置くように配置した。各カラムは,図示していない駆動手段により,視野の調整と焦点合わせが可能となっている。
この他の装置の構成や手順は,実施例4に示したものと同様に行なえばよい。
プローブユニット933はx、y、zテーブル(不図示)を備え、3次元方向へプローブ903を移動させることができる。
面板971には、プローブユニット933のx、y、zテーブルの動作を制御する信号と、試料ステージ950のx、y、zテーブル961、962、963、963aの動作を制御する信号を試料室907の外部から送るために、フィールドスルーが設けられている。
プローブユニット制御部およびステージ制御部からなる制御装置913およびTMP911およびDP912による高真空処理を制御する他の制御装置913Aが設けてある。制御装置913AはTMP951、DP952をも制御する。
プローブ交換するときは、プローブユニット933のyテーブル、xテーブルを所定の位置(例えば後端)に、そしてzテーブルを所定の位置(例えば上端まで)移動させた後に行う。
1.装置の主要要素の構成および動作
(1)ステージ
ステージは大ステージ949と試料ステージ950を備える。
試料ステージ950は、yテーブル962、xテーブル961、およびzテーブル963、963aを備え、それぞれのテーブルは駆動機構によってy、xおよびz方向に移動させられる。ここで試料ステージ950が、z(垂直)方向への駆動手段を備えていることにより、xy方向への大ステージ949および試料ステージ950の移動の前に、z方向に試料ステージ950を下げておくことで、試料902aと電子銃904の先端部との機械的な干渉を避けられる効果がある。さらに、実際、本実施例を用いてSEM観察を行う場合に、z方向に試料ステージ950を上げることで、電子銃904の先端から試料902aまでのワーキングディスタンスを小さくすることができ、これによってSEMの空間分解能を向上させることができる効果がある。本実施例では、z方向の駆動手段を試料ステージ950に組み込んだが、大ステージ949に組み込んでもよいし、その両方に組み込んでもよく、これによっても同様の効果が得られる。
図19に示すように、大ステージ949はyテーブル965、およびxテーブル964からなり、駆動装置(不図示)によってy方向およびx方向に移動される。試料ステージ950は大ステージ949上に載置されて駆動される。
従って、試料およびプローブ903は、プローブ粗寄せ画像取得装置910の垂直方向の位置と第1の電子光学系装置904の垂直方向の位置と、そしてプローブ交換室909の垂直方向の位置との間を移動させられる。
従って、移動機構は、試料およびプローブ903を、第1の電子光学系装置904に並列して設けられたプローブ粗寄せ画像取得装置910の直下位置から第1の電子光学系装置904の直下位置に移動させることを高真空を維持しながら行うことができる。
第1の電子光学系装置904の一例であり、プローブ903を試料の目的とする場所に接触させるための観察手段に用い、試料室907の上部に配置される。真空排気はイオンポンプ944でなされる。図20左図に示される990は、第2の電子光学系装置であり、小型SEMカラム991,小型SEMカラム駆動手段992、その間を繋ぐ接続部材などからなる。小型SEMカラム駆動手段992と接続部材とは、真空排気用の排気管を内部に備えており、更に、小型SEMカラム駆動手段992には、小型SEMカラム991内部の粗排気用のイオンポンプ993が備えられている。上記接続部材を排気管自体で構成すると、粗排気時のコンダクタンスが大きくなるので好ましい。小型SEM991の内部構造は,実施例1から実施例9までに述べたものと同様であるので簡略に説明するが、電子銃と当該電子銃を取り囲む筐体を含む電子銃室、電子銃から照射された電子ビームを試料上で走査するための走査コイルや走査コイルを経た電子ビームを試料上にフォーカスするための対物レンズなどからなる照射光学系、発生した二次電子を検出する二次電子検出器などからなる。また、本実施例の小型SEMカラム991は,図示していない非蒸発ゲッターポンプと小型SEMカラム992に設置されたイオンポンプ993を用いた差動排気構造を備えており,上流の各真空室に備えられた非蒸発ゲッターポンプとの併用により,排気系最上流の電子銃室を極高真空に維持している。なお、本実施例においては、イオンポンプ993が小型SEMカラム駆動手段922に備え付けられているが、小型SEMカラム911にイオンポンプを取り付けることも可能であり、いずれの構成においても差動排気構造を実現可能である。但し、イオンポンプは、試料室907の外側になるように(すなわち小型SEMカラム駆動手段922に)取り付けた方が、試料室907の筐体サイズが小さくて済む。
試料室907は上蓋と筐体である試料室ケースからなり、試料室ケースにはその側面に固定部材947を介して面板971にベース948が取り付けられ、試料室907内の大ステージ949の上にプローブユニット933が載せられ、他の側面に試料交換室908が取り付けられる。上蓋には第1の電子光学系装置904、プローブ粗寄せ画像取得装置910、プローブ交換室909が取り付けられる。試料室907は架台925に取り付けられた除振マウントの上に取り付けられた荷重板の上に固定される。試料室907はTMP911とDP912により真空排気される。
電気特性を測定する試料はたとえば半導体であり、通常ソース、ドレイン、ゲート、ウェルにつながるプラグにプローブ903を接触させる。プラグは小さいもので直径数10nmの大きさであり、これにプローブを接触させるためには分解能の高いSEMが必要である。しかし、半導体試料に電子ビームを照射すると電子ビームによりダメージを受ける恐れがあり、できるだけビームの照射時間を短くすることが望ましい。そのため、プローブ粗寄せ画像取得装置910の検出値に基づいてあらかじめ複数のプローブを水平方向に近づけ、垂直方向は試料表面に近づけておくことを行う。プローブ粗寄せ光顕とそれに取り付けられたCCDカメラから得られる像を画像表示部915のモニタ上に表示し、この画像を見ながらこの作業を行う。
試料交換室908は試料室907の真空を破らずに試料を交換するために設けられ、DP952で真空排気される。試料交換室908はゲートバルブ921で試料室907と仕切られる。試料を導入する場合は試料を接着した試料ホルダ902に設けられたメネジに試料および試料ホルダ902の搬送手段929である交換棒先端のオネジをねじ込み、ゲートバルブ921を開けて、試料ステージ950のzテーブル963の上端に取り付けられたホルダ受け917に挿入することによって行われる。試料を取り出すときはこの逆の作業を行う。これにより試料交換時間の短縮が図られる。
プローブ交換室909は試料室907の真空を破らずにプローブ903を交換するために設けられ、プローブ交換時間を短縮するためのものである。プローブ交換室909はゲートバルブ923で試料室907と仕切られる。プローブ交換室909はTMP951とDP952で真空排気される。TMP951を用いたのはプローブ交換室909が大きいのでDP952だけで排気すると、プローブ交換室909の圧力が高い状態でゲートバルブ923を開けることになり、交換後の試料室907の圧力がもとの値に回復する時間が長くなるためである。
第1の電子光学系装置904、第2の電子光学系装置990、プローブユニット933、ステージ各部の制御は制御装置913に内蔵するそれぞれの制御回路とコンピュータを使って制御する。また、SEM、プローブユニット933、ステージは各操作パネルおよびモニタ上のGUIどちらでも操作が可能である。
通してプローブユニット制御部、ステージ制御部に与え、プローブユニット933とステージを移動および位置決めさせる。これとは別に、ジョイスティックを有する操作パネルを用いてプローブユニット933およびステージを移動し位置決めさせることもできる。
電子銃で発生した電子ビームは集束レンズ、対物レンズを通して試料に照射され、試料から発生した2次電子を2次電子検出器で検出し、その信号をディスプレイ内で種々の電気的処理を行い、ディスプレイ装置914の画像表示部915上のモニタに試料表面の画像を映し出す。
プローブユニット933のx、y、zテーブルの動作を制御する信号は、図19に示したように架台925内の制御回路913の信号をステージの面板971に取り付けられたフィールドスルーを介して試料室907内のプローブユニット933に与えられる。
プローブホルダ931に取り付けられたプローブ903を通して試料に与えられる入力信号、また試料から得られる出力信号は試料室907に取り付けられた3層同軸ハーメチ
ックコネクタを介してたとえば半導体パラメータアナライザに入出力される。
ステージ上の試料ステージ950のx、y、zテーブル961、962、963、963aの動作を制御する信号は、架台925内の制御回路の信号を面板971に取り付けられたフィールドスルーを介して試料室907内の試料ステージ950に与えられる。
ディスプレイ装置914は、プローブ粗寄せ画像取得装置910で取得した粗寄せ画像、第1の電子光学系装置904或いは第2の電子光学系装置990で取得したプローブ903の試料への触針画像を表示する。すなわち、プローブ操作画面および操作手順内容を示す操作手順画面を表示する。
ユーザは、操作手順画面に表示された操作手順に従って、粗寄せ画像および触針画像を
見ながら試料およびプローブ903を高精度に位置決めすることを行う。
プローバ901は、画像表示部982および画像表示制御部983を備えたCAD用WS981を備えている。このCAD用WS981はディスプレイ装置914に接続されており、必要に応じてCAD像データをディスプレイ装置914に伝送する。
このようにCADナビゲーション導入により、プローブを触針位置にプロービングする際のユーザ利便性が顕著に向上する効果がある。
観察可能なSEM像は,斜め上方から探針と回路端子を見た画像であり,実施例4で述べた装置から得られる画像である図9と類似したものである。このSEM像から探針903と回路端子間の距離を視覚的に捉えられる情報が得られるので,探針と回路端子の接近,接触動作がクラッシュを引き起こすことなく,迅速に,かつ,安全に実施できるようになる。さらに,ステージ上に密集したプローブ906に機械的に干渉することなく,6個のプローブ906を使用した効率のよい配置が実現できると共に,同時に6点の回路端子を使用できるため,測定モードの選択肢を広く設定できるという効果もある。
以上、各電子光学系装置の真空排気系に差動排気構造を適用することにより、装置の防振性能・耐振性能が、従来よりも格段に向上する。
二つ以上の真空室を開口を介して結合した差動排気構造をとり,上流側に非蒸発ゲッターポンプを備え,下流側のいずれかの真空室にイオンポンプを備えた走査型電子顕微鏡カラムを二組備えたことを特徴とするプローバ装置、
または、上記プローバ装置において,該二組の走査型電子顕微鏡カラムに設置するイオンポンプ一台を二つの該走査型電子顕微鏡カラムに併用することを特徴とするプローバ装置、
または、上記のプローバ装置において,前記二組の走査型電子顕微鏡カラムの視野に同一の領域が互いに異なる視野角を持つように配置したことを特徴とするプローバ装置。
または、上記に記載のプローバ装置において,複数の該探針を該試料の周辺に配置し,一部を該複数の探針を配置せずに,該試料導入手段と該走査型電子顕微鏡カラムが共有する空間として空けることを特徴とするプローバ装置。
二つ以上の真空室を開口を介して結合した差動排気構造をとり,上流側に非蒸発ゲッターポンプを備え,下流側のいずれかの真空室にイオンポンプを備え,最上流の真空室にイオン源を備えたことを特徴とする集束イオンビーム装置。
Claims (19)
- 二つ以上の真空室を開口を介して結合した差動排気構造をとり,真空度の高い上流側に非蒸発ゲッターポンプを備え,下流側のいずれかの真空室にイオンポンプを備えたことを特徴とする荷電粒子線装置。
- 請求項1記載の荷電粒子線装置において,該イオンポンプを希ガス排気速度の高いスパッタイオンポンプ,あるいは,ノーブルイオンポンプとしたことを特徴とする荷電粒子線装置。
- 請求項1及び2記載の荷電粒子線装置において、
電子源またはイオン源と,該電子源またはイオン源を有する第一の真空室と,該第一の真空室の内部に設けられた非蒸発ゲッターポンプと,該第一の真空室と開口を隔てた第二の真空室とを有し,
前記第二の真空室が前記イオンポンプで排気されることを特徴とする荷電粒子線装置。 - 請求項1及び2に記載の荷電粒子線装置において,
電子源またはイオン源と,該電子源またはイオン源を有する第一の真空室と,該第一の真空室の内部に設けられた非蒸発ゲッターポンプと,該第一の真空室と開口を隔てた第二の真空室とを有し,
前記第二の真空室をイオンポンプと,第三の真空室より下流側にターボ分子ポンプを備えたことを特徴とする荷電粒子線装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の荷電粒子線装置において,
前記非蒸発ゲッターポンプとしてシート形状のものを用いたことを特徴とする荷電粒子線装置。 - 請求項3または4に記載の荷電粒子線装置において,
前記電子源の電極周りに配置されたヒータとを備え、
前記非蒸発ゲッターポンプが該ヒータの周囲に配置されたことを特徴とする荷電粒子線装置。 - 請求項6記載の荷電粒子装置において,該ヒータ面に蒸着された非蒸発ゲッターポンプ材料を備えることを特徴とする荷電粒子線装置。
- 請求項6,7に記載の荷電粒子装置において,ヒータ周囲に設けた前記非蒸発ゲッターポンプの活性化温度が摂氏500度以上であり,それ以外の非蒸発ゲッターポンプの活性化温度が摂氏350〜400度であることを特徴とする荷電粒子線装置。
- 請求項2,3および,4記載の荷電粒子線装置において,
第二と第三の真空室を隔てる開口部に開閉可能かつ,大気圧に耐えるバルブを備えたことを特徴とする荷電粒子線装置。 - 請求項2から9のいずれか1項に記載の荷電粒子線装置において,前記イオンポンプの排気速度が20リットル/秒以下であることを特徴とする荷電粒子線装置。
- 請求項1から4のいずれか1項に記載の荷電粒子線装置において,
いずれかの真空室に真空ゲージを備え,予め設定した真空圧力値以上の値を検知した場合に非蒸発ゲッターポンプの交換指示する手段を備えたことを特徴とする荷電粒子線装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の荷電粒子線装置において,
前記第二の真空室に真空ゲージを備え,予め設定した真空圧力値以上の値を検知した場合に非蒸発ゲッターポンプの交換指示する手段を備えたことを特徴とする荷電粒子線装置。 - 二つ以上の真空室を開口を介して結合した差動排気構造をとり,上流側に非蒸発ゲッターポンプを備え,下流側のいずれかの真空室にイオンポンプを備え,最上流の真空室に電子源を設け,該電子源の近傍に永久磁石と,該電子源を挟んで軸対称な位置に最低限二つの異なる磁極を備えたことを特徴とする磁界重畳型電子銃。
- 請求項13に記載の磁界重畳型電子銃において、
前記永久磁石に変えて、電子源の近傍に配置された大気側から着脱可能な電磁コイルを備えたことを特徴とする磁界重畳型電子銃。 - ミラー電子を検出する第1の電子光学系カラムと、二次電子ないし反射電子を検出する第2の電子光学系カラムと、被検査試料を載置する試料ステージと、当該試料ステージを内部に格納し、前記第1の電子光学系カラム及び第2の電子光学系カラムが固定された真空試料室と、前記第1の電子光学系カラムないし第2の電子光学系カラムで取得された検出信号を処理する信号処理手段とを備え、
前記第1の電子光学系カラムでの取得画像と前記第2の電子光学系カラムでの取得画像とを対比することが可能であることを特徴とするミラー電子式試料検査装置。 - 請求項15に記載のミラー電子顕微鏡装置において、
前記第2の電子光学系カラムが、二つ以上の真空室を開口を介して結合した差動排気構造をとり,上流側に非蒸発ゲッターポンプを備え,下流側のいずれかの真空室にイオンポンプを備えることを特徴とするミラー電子式試料検査装置。 - 請求項15に記載のミラー電子式試料検査装置において、
前記試料ステージは,前記第1の電子光学系カラムから取得された試料上の特定位置を、前記第2の電子光学系カラムにて画像を取得可能な位置に位置決め可能であることを特徴とするミラー電子式試料検査装置。 - 請求項15に記載のミラー電子式試料検査装置において、
磁界重畳型電子銃を備え、当該磁界重畳型電子銃は、二つ以上の真空室を開口を介して結合した差動排気構造を採ることを特徴とするミラー電子式試料検査装置。 - 請求項18記載のミラー電子式試料検査装置において、
前記磁界重畳型電子銃は、真空排気系の最上流側に備えられた電子源と、
当該電子源廻りの真空排気を行なう非蒸発ゲッターポンプと、
前記非蒸発ゲッターポンプに対する下流側に備えられたイオンポンプと、
該電子源の近傍に配置された,着脱可能な電磁コイルとを備えたことを特徴とするミラー電子式試料検査装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005115233A JP4751635B2 (ja) | 2005-04-13 | 2005-04-13 | 磁界重畳型電子銃 |
US11/401,878 US7582885B2 (en) | 2005-04-13 | 2006-04-12 | Charged particle beam apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005115233A JP4751635B2 (ja) | 2005-04-13 | 2005-04-13 | 磁界重畳型電子銃 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011066960A Division JP5236037B2 (ja) | 2011-03-25 | 2011-03-25 | ミラー電子式試料検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006294481A true JP2006294481A (ja) | 2006-10-26 |
JP4751635B2 JP4751635B2 (ja) | 2011-08-17 |
Family
ID=37107627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005115233A Expired - Fee Related JP4751635B2 (ja) | 2005-04-13 | 2005-04-13 | 磁界重畳型電子銃 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7582885B2 (ja) |
JP (1) | JP4751635B2 (ja) |
Cited By (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008123550A1 (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-16 | Hiraide Precision Co., Ltd. | ビーム加工装置およびビーム観察装置 |
JP2009004112A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子線装置およびその真空立上げ方法 |
JP2009087593A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Hitachi High-Technologies Corp | 電界放射電子銃 |
JP2009141090A (ja) * | 2007-12-06 | 2009-06-25 | Renesas Technology Corp | 走査型電子顕微鏡 |
WO2009153939A1 (ja) * | 2008-06-20 | 2009-12-23 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 荷電粒子線装置、及びその制御方法 |
WO2010018621A1 (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-18 | 三菱重工業株式会社 | 接合装置および接合装置メンテナンス方法 |
US7714288B2 (en) | 2007-05-09 | 2010-05-11 | Hitachi High-Technologies Corporation | Charged particle beam apparatus |
WO2011145645A1 (ja) * | 2010-05-21 | 2011-11-24 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 電子顕微鏡 |
JP2012503856A (ja) * | 2008-09-28 | 2012-02-09 | ビー−ナノ リミテッド | 真空化されたデバイス、および、走査型電子顕微鏡 |
US8324594B2 (en) | 2008-02-28 | 2012-12-04 | Hitachi High-Technologies Corporation | Charged particle beam apparatus |
JP2013541150A (ja) * | 2010-09-17 | 2013-11-07 | サントル ナシオナル ドゥ ラ ルシェルシェサイアンティフィク(セエヌエールエス) | 電子顕微鏡法用に構成された、高電圧下で放射する電子銃 |
US8686380B2 (en) | 2008-05-28 | 2014-04-01 | Hitachi High-Technologies Corporation | Charged particle beam apparatus |
EP2779203A2 (en) | 2013-03-15 | 2014-09-17 | Mars Tohken X-Ray Inspection Co., Ltd. | X-ray tube comprising field emission type electron gun and X-ray inspection apparatus using the same |
JP2014175573A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Nuflare Technology Inc | 荷電粒子ビーム描画装置、アパーチャユニット及び荷電粒子ビーム描画方法 |
US8985175B2 (en) | 2008-01-09 | 2015-03-24 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Room temperature bonding machine and room temperature bonding method |
JP2015062200A (ja) * | 2009-03-12 | 2015-04-02 | 株式会社荏原製作所 | 試料観察方法及び試料検査方法 |
WO2016063325A1 (ja) * | 2014-10-20 | 2016-04-28 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 走査電子顕微鏡 |
US9431213B2 (en) | 2008-07-03 | 2016-08-30 | B-Nano Ltd. | Scanning electron microscope, an interface and a method for observing an object within a non-vacuum environment |
US9466458B2 (en) | 2013-02-20 | 2016-10-11 | B-Nano Ltd. | Scanning electron microscope |
JPWO2016117628A1 (ja) * | 2015-01-23 | 2017-11-02 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 荷電粒子線装置、及び荷電粒子線装置用部材の製造方法 |
US9966227B2 (en) | 2008-04-11 | 2018-05-08 | Ebara Corporation | Specimen observation method and device using secondary emission electron and mirror electron detection |
WO2018093157A1 (ko) * | 2016-11-16 | 2018-05-24 | 한국표준과학연구원 | 교환가능한 전자현미경용 전자총 및 이를 포함하는 전자현미경 |
US9984847B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-05-29 | Mars Tohken Solution Co., Ltd. | Open-type X-ray tube comprising field emission type electron gun and X-ray inspection apparatus using the same |
KR20180071985A (ko) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | 에프이아이 컴파니 | 전자-빔 동작을 위한 국부적인 비워지는 체적을 갖는 집적 회로 분석 시스템들 및 방법들 |
JP2018520466A (ja) * | 2015-05-27 | 2018-07-26 | ケーエルエー−テンカー コーポレイション | 電子光学システム内の清浄環境を提供するためのシステム及び方法 |
JP2019057387A (ja) * | 2017-09-20 | 2019-04-11 | 浜松ホトニクス株式会社 | 電子放出管、電子照射装置及び電子放出管の製造方法 |
WO2023276002A1 (ja) * | 2021-06-29 | 2023-01-05 | 株式会社日立ハイテク | プローブ装置 |
JP7502359B2 (ja) | 2022-03-29 | 2024-06-18 | 日本電子株式会社 | 荷電粒子線源および荷電粒子線装置 |
Families Citing this family (53)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4733959B2 (ja) * | 2003-12-24 | 2011-07-27 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | プローブ接触方法及び荷電粒子線装置 |
US7381968B2 (en) * | 2004-04-16 | 2008-06-03 | Hitachi High-Technologies Corporation | Charged particle beam apparatus and specimen holder |
JP5046928B2 (ja) | 2004-07-21 | 2012-10-10 | メヴィオン・メディカル・システムズ・インコーポレーテッド | シンクロサイクロトロン及び粒子ビームを生成する方法 |
ES2730108T3 (es) | 2005-11-18 | 2019-11-08 | Mevion Medical Systems Inc | Radioterapia de partículas cargadas |
JP4795847B2 (ja) * | 2006-05-17 | 2011-10-19 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 電子レンズ及びそれを用いた荷電粒子線装置 |
JP4467588B2 (ja) * | 2007-02-28 | 2010-05-26 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 試料検査装置及び吸収電流像の作成方法 |
EP1983548A1 (en) * | 2007-04-20 | 2008-10-22 | ICT Integrated Circuit Testing Gesellschaft für Halbleiterprüftechnik mbH | Emitter chamber, charged particle apparatus and method for operating same |
US7821187B1 (en) * | 2007-09-07 | 2010-10-26 | Kla-Tencor Corporation | Immersion gun equipped electron beam column |
US8003964B2 (en) | 2007-10-11 | 2011-08-23 | Still River Systems Incorporated | Applying a particle beam to a patient |
US8933650B2 (en) | 2007-11-30 | 2015-01-13 | Mevion Medical Systems, Inc. | Matching a resonant frequency of a resonant cavity to a frequency of an input voltage |
US8581523B2 (en) | 2007-11-30 | 2013-11-12 | Mevion Medical Systems, Inc. | Interrupted particle source |
JP5086105B2 (ja) * | 2008-01-07 | 2012-11-28 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | ガス電界電離イオン源 |
WO2009118398A1 (en) * | 2008-03-28 | 2009-10-01 | Saes Getters S.P.A. | Combined pumping system comprising a getter pump and an ion pump |
WO2010001399A1 (en) * | 2008-07-03 | 2010-01-07 | B-Nano | A scanning electron microscope, an interface and a method for observing an object within a non-vacuum environment |
ITMI20090402A1 (it) | 2009-03-17 | 2010-09-18 | Getters Spa | Sistema di pompaggio combinato comprendente una pompa getter ed una pompa ionica |
JP5352335B2 (ja) * | 2009-04-28 | 2013-11-27 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 複合荷電粒子線装置 |
JP5364462B2 (ja) * | 2009-06-19 | 2013-12-11 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 荷電粒子線装置 |
JP5178926B2 (ja) * | 2010-02-08 | 2013-04-10 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 荷電粒子顕微鏡及びイオン顕微鏡 |
DE102011006588A1 (de) * | 2011-03-31 | 2012-10-04 | Carl Zeiss Nts Gmbh | Teilchenstrahlgerät mit Detektoranordnung |
KR101818681B1 (ko) * | 2011-07-25 | 2018-01-16 | 한국전자통신연구원 | 게터 내장형 전계방출 엑스선관 장치 |
US9105438B2 (en) | 2012-05-31 | 2015-08-11 | Fei Company | Imaging and processing for plasma ion source |
JP2013251088A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子装置 |
WO2014052734A1 (en) | 2012-09-28 | 2014-04-03 | Mevion Medical Systems, Inc. | Controlling particle therapy |
US10254739B2 (en) | 2012-09-28 | 2019-04-09 | Mevion Medical Systems, Inc. | Coil positioning system |
TW201433331A (zh) | 2012-09-28 | 2014-09-01 | Mevion Medical Systems Inc | 線圈位置調整 |
EP3342462B1 (en) | 2012-09-28 | 2019-05-01 | Mevion Medical Systems, Inc. | Adjusting energy of a particle beam |
EP2901820B1 (en) | 2012-09-28 | 2021-02-17 | Mevion Medical Systems, Inc. | Focusing a particle beam using magnetic field flutter |
JP6121546B2 (ja) | 2012-09-28 | 2017-04-26 | メビオン・メディカル・システムズ・インコーポレーテッド | 粒子加速器用の制御システム |
EP2901822B1 (en) | 2012-09-28 | 2020-04-08 | Mevion Medical Systems, Inc. | Focusing a particle beam |
US9723705B2 (en) | 2012-09-28 | 2017-08-01 | Mevion Medical Systems, Inc. | Controlling intensity of a particle beam |
US9622335B2 (en) | 2012-09-28 | 2017-04-11 | Mevion Medical Systems, Inc. | Magnetic field regenerator |
JP2014082327A (ja) * | 2012-10-16 | 2014-05-08 | Canon Inc | 照射装置、描画装置及び物品の製造方法 |
US8791656B1 (en) | 2013-05-31 | 2014-07-29 | Mevion Medical Systems, Inc. | Active return system |
US9730308B2 (en) | 2013-06-12 | 2017-08-08 | Mevion Medical Systems, Inc. | Particle accelerator that produces charged particles having variable energies |
US10258810B2 (en) | 2013-09-27 | 2019-04-16 | Mevion Medical Systems, Inc. | Particle beam scanning |
US9962560B2 (en) | 2013-12-20 | 2018-05-08 | Mevion Medical Systems, Inc. | Collimator and energy degrader |
US10675487B2 (en) | 2013-12-20 | 2020-06-09 | Mevion Medical Systems, Inc. | Energy degrader enabling high-speed energy switching |
US9661736B2 (en) | 2014-02-20 | 2017-05-23 | Mevion Medical Systems, Inc. | Scanning system for a particle therapy system |
EP3121146A4 (en) * | 2014-03-17 | 2018-04-25 | Mabuchi, Mahito | Elementary element |
JP6327974B2 (ja) * | 2014-06-30 | 2018-05-23 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 積層型超高真空作成装置 |
EP2992930B1 (en) * | 2014-09-03 | 2017-03-29 | Ion Beam Applications S.A. | Method and device for computing in a volume physical and/or radiobiological quantities induced by an ion beam |
US9950194B2 (en) | 2014-09-09 | 2018-04-24 | Mevion Medical Systems, Inc. | Patient positioning system |
WO2016103432A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | 株式会社 日立ハイテクノロジーズ | 複合荷電粒子線装置およびその制御方法 |
US10786689B2 (en) | 2015-11-10 | 2020-09-29 | Mevion Medical Systems, Inc. | Adaptive aperture |
US10925147B2 (en) | 2016-07-08 | 2021-02-16 | Mevion Medical Systems, Inc. | Treatment planning |
US11103730B2 (en) | 2017-02-23 | 2021-08-31 | Mevion Medical Systems, Inc. | Automated treatment in particle therapy |
EP3645111A1 (en) | 2017-06-30 | 2020-05-06 | Mevion Medical Systems, Inc. | Configurable collimator controlled using linear motors |
US10096447B1 (en) * | 2017-08-02 | 2018-10-09 | Kla-Tencor Corporation | Electron beam apparatus with high resolutions |
WO2019155540A1 (ja) * | 2018-02-07 | 2019-08-15 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | クリーニング装置 |
US11291861B2 (en) | 2019-03-08 | 2022-04-05 | Mevion Medical Systems, Inc. | Delivery of radiation by column and generating a treatment plan therefor |
GB2591814A (en) * | 2020-02-10 | 2021-08-11 | Edwards Vacuum Llc | Housing for a vacuum pump |
CN114321720B (zh) * | 2022-01-06 | 2023-12-19 | 上海三井光中真空设备股份有限公司 | 一种加速器光束线快阀控制系统 |
WO2023205466A1 (en) * | 2022-04-21 | 2023-10-26 | University Of Kansas | Electron microscope imaging stages and systems |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63202832A (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-22 | Fujitsu Ltd | 電子銃 |
JPH03222876A (ja) * | 1990-01-26 | 1991-10-01 | Jeol Ltd | 複合ポンプ |
JPH0465057A (ja) * | 1990-07-04 | 1992-03-02 | Hitachi Ltd | 荷電粒子線装置 |
JPH05205662A (ja) * | 1992-01-23 | 1993-08-13 | Toshiba Corp | 非蒸発型ゲッタ |
JPH05347127A (ja) * | 1992-04-01 | 1993-12-27 | Nec Corp | マイクロ波管 |
JPH06162979A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-06-10 | Toshiba Corp | 磁界界浸型電子銃 |
JP2001332204A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-30 | Hitachi Ltd | 電子顕微鏡の排気装置 |
JP2002313273A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-25 | Hitachi Ltd | 電子顕微鏡装置 |
JP2003202217A (ja) * | 2002-01-09 | 2003-07-18 | Hitachi High-Technologies Corp | パターン欠陥検査方法及びパターン欠陥検査装置 |
JP2003242916A (ja) * | 2002-02-15 | 2003-08-29 | Hitachi High-Technologies Corp | 電子線装置及びその高電圧放電防止方法 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2369796A (en) * | 1943-03-26 | 1945-02-20 | Rca Corp | Electron lens system |
US3178604A (en) * | 1962-04-10 | 1965-04-13 | Radiation Dynamics | Positive ion source |
US4833362A (en) * | 1988-04-19 | 1989-05-23 | Orchid One | Encapsulated high brightness electron beam source and system |
JP2851213B2 (ja) * | 1992-09-28 | 1999-01-27 | 株式会社東芝 | 走査電子顕微鏡 |
JP3325982B2 (ja) * | 1993-12-27 | 2002-09-17 | 株式会社東芝 | 磁界界浸型電子銃 |
US5805044A (en) * | 1994-02-15 | 1998-09-08 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Field free chamber in permanent magnet solenoids |
JP3577839B2 (ja) | 1996-06-04 | 2004-10-20 | 株式会社日立製作所 | 不良検査方法および装置 |
SG74599A1 (en) * | 1997-09-27 | 2000-08-22 | Inst Of Material Res & Enginee | Portable high resolution scanning electron microscope column using permanent magnet electron lenses |
JP2000149850A (ja) | 1999-01-01 | 2000-05-30 | Hitachi Ltd | 荷電粒子線装置 |
JP2000249055A (ja) * | 1999-03-02 | 2000-09-12 | Iwatani Internatl Corp | 低温真空維持方法 |
JP2002358920A (ja) | 2001-06-01 | 2002-12-13 | Ulvac Japan Ltd | 荷電粒子線装置 |
US6710354B1 (en) * | 2001-12-11 | 2004-03-23 | Kla-Tencor Corporation | Scanning electron microscope architecture and related material handling system |
JP3840108B2 (ja) * | 2001-12-27 | 2006-11-01 | 株式会社 Sen−Shi・アクセリス カンパニー | イオンビーム処理方法及び処理装置 |
US7227141B2 (en) * | 2002-07-15 | 2007-06-05 | Ebara Corporation | Electron beam apparatus |
NL1023260C1 (nl) * | 2003-04-24 | 2004-10-27 | Fei Co | Deeltjes-optisch apparaat met een permanent magnetische lens en een elektrostatische lens. |
JP4349964B2 (ja) | 2003-09-10 | 2009-10-21 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 小型電子銃 |
EP1515359A1 (en) * | 2003-09-12 | 2005-03-16 | ICT Integrated Circuit Testing Gesellschaft für Halbleiterprüftechnik mbH | Chamber with low electron stimulated desorption |
WO2006018840A2 (en) * | 2004-08-16 | 2006-02-23 | Ellumina Vision Ltd. | Electron microscope array for inspection and lithography |
-
2005
- 2005-04-13 JP JP2005115233A patent/JP4751635B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2006
- 2006-04-12 US US11/401,878 patent/US7582885B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63202832A (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-22 | Fujitsu Ltd | 電子銃 |
JPH03222876A (ja) * | 1990-01-26 | 1991-10-01 | Jeol Ltd | 複合ポンプ |
JPH0465057A (ja) * | 1990-07-04 | 1992-03-02 | Hitachi Ltd | 荷電粒子線装置 |
JPH05205662A (ja) * | 1992-01-23 | 1993-08-13 | Toshiba Corp | 非蒸発型ゲッタ |
JPH05347127A (ja) * | 1992-04-01 | 1993-12-27 | Nec Corp | マイクロ波管 |
JPH06162979A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-06-10 | Toshiba Corp | 磁界界浸型電子銃 |
JP2001332204A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-30 | Hitachi Ltd | 電子顕微鏡の排気装置 |
JP2002313273A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-25 | Hitachi Ltd | 電子顕微鏡装置 |
JP2003202217A (ja) * | 2002-01-09 | 2003-07-18 | Hitachi High-Technologies Corp | パターン欠陥検査方法及びパターン欠陥検査装置 |
JP2003242916A (ja) * | 2002-02-15 | 2003-08-29 | Hitachi High-Technologies Corp | 電子線装置及びその高電圧放電防止方法 |
Cited By (45)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008123550A1 (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-16 | Hiraide Precision Co., Ltd. | ビーム加工装置およびビーム観察装置 |
US7714288B2 (en) | 2007-05-09 | 2010-05-11 | Hitachi High-Technologies Corporation | Charged particle beam apparatus |
US7781743B2 (en) | 2007-06-19 | 2010-08-24 | Hitachi High-Technologies Corporation | Charged particle beam system and method for evacuation of the system |
JP2009004112A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子線装置およびその真空立上げ方法 |
JP2009087593A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Hitachi High-Technologies Corp | 電界放射電子銃 |
JP2009141090A (ja) * | 2007-12-06 | 2009-06-25 | Renesas Technology Corp | 走査型電子顕微鏡 |
US8985175B2 (en) | 2008-01-09 | 2015-03-24 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Room temperature bonding machine and room temperature bonding method |
US8324594B2 (en) | 2008-02-28 | 2012-12-04 | Hitachi High-Technologies Corporation | Charged particle beam apparatus |
US9966227B2 (en) | 2008-04-11 | 2018-05-08 | Ebara Corporation | Specimen observation method and device using secondary emission electron and mirror electron detection |
US8686380B2 (en) | 2008-05-28 | 2014-04-01 | Hitachi High-Technologies Corporation | Charged particle beam apparatus |
DE112009001537B4 (de) | 2008-06-20 | 2018-10-18 | Hitachi High-Technologies Corporation | Vorrichtung mit geladenem Teilchenstrahl und Verfahren zum Steuern der Vorrichtung |
DE112009001537B8 (de) * | 2008-06-20 | 2019-01-24 | Hitachi High-Technologies Corporation | Vorrichtung mit geladenem Teilchenstrahl und Verfahren zum Steuern der Vorrichtung |
DE112009001537T5 (de) | 2008-06-20 | 2011-04-28 | Hitachi High-Technologies Corp. | Vorrichtung mit geladenem Teilchenstrahl und Verfahren zum Steuern der Vorrichtung |
US8319193B2 (en) | 2008-06-20 | 2012-11-27 | Hitachi High-Technologies Corporation | Charged particle beam apparatus, and method of controlling the same |
WO2009153939A1 (ja) * | 2008-06-20 | 2009-12-23 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 荷電粒子線装置、及びその制御方法 |
US8772735B2 (en) | 2008-06-20 | 2014-07-08 | Hitachi High-Technologies Corporation | Charged particle beam apparatus, and method of controlling the same |
US9431213B2 (en) | 2008-07-03 | 2016-08-30 | B-Nano Ltd. | Scanning electron microscope, an interface and a method for observing an object within a non-vacuum environment |
WO2010018621A1 (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-18 | 三菱重工業株式会社 | 接合装置および接合装置メンテナンス方法 |
JP4885235B2 (ja) * | 2008-08-12 | 2012-02-29 | 三菱重工業株式会社 | 接合装置および接合装置メンテナンス方法 |
JP2012503856A (ja) * | 2008-09-28 | 2012-02-09 | ビー−ナノ リミテッド | 真空化されたデバイス、および、走査型電子顕微鏡 |
JP2015062200A (ja) * | 2009-03-12 | 2015-04-02 | 株式会社荏原製作所 | 試料観察方法及び試料検査方法 |
JP2016189335A (ja) * | 2009-03-12 | 2016-11-04 | 株式会社荏原製作所 | 試料観察方法及び試料観察装置 |
JP2011243541A (ja) * | 2010-05-21 | 2011-12-01 | Hitachi High-Technologies Corp | 電子顕微鏡 |
WO2011145645A1 (ja) * | 2010-05-21 | 2011-11-24 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 電子顕微鏡 |
JP2013541150A (ja) * | 2010-09-17 | 2013-11-07 | サントル ナシオナル ドゥ ラ ルシェルシェサイアンティフィク(セエヌエールエス) | 電子顕微鏡法用に構成された、高電圧下で放射する電子銃 |
US9466458B2 (en) | 2013-02-20 | 2016-10-11 | B-Nano Ltd. | Scanning electron microscope |
JP2014175573A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Nuflare Technology Inc | 荷電粒子ビーム描画装置、アパーチャユニット及び荷電粒子ビーム描画方法 |
EP2779203A2 (en) | 2013-03-15 | 2014-09-17 | Mars Tohken X-Ray Inspection Co., Ltd. | X-ray tube comprising field emission type electron gun and X-ray inspection apparatus using the same |
US9984847B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-05-29 | Mars Tohken Solution Co., Ltd. | Open-type X-ray tube comprising field emission type electron gun and X-ray inspection apparatus using the same |
WO2016063325A1 (ja) * | 2014-10-20 | 2016-04-28 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 走査電子顕微鏡 |
US10297416B2 (en) | 2014-10-20 | 2019-05-21 | Hitachi High-Technologies Corporation | Scanning electron microscope |
US10170273B2 (en) | 2015-01-23 | 2019-01-01 | Hitachi High-Technologies Corporation | Charged particle beam device, and method of manufacturing component for charged particle beam device |
JPWO2016117628A1 (ja) * | 2015-01-23 | 2017-11-02 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 荷電粒子線装置、及び荷電粒子線装置用部材の製造方法 |
US10692692B2 (en) | 2015-05-27 | 2020-06-23 | Kla-Tencor Corporation | System and method for providing a clean environment in an electron-optical system |
JP2018520466A (ja) * | 2015-05-27 | 2018-07-26 | ケーエルエー−テンカー コーポレイション | 電子光学システム内の清浄環境を提供するためのシステム及び方法 |
KR101897460B1 (ko) * | 2016-11-16 | 2018-09-12 | 한국표준과학연구원 | 교환가능한 전자현미경용 전자총 및 이를 포함하는 전자현미경 |
WO2018093157A1 (ko) * | 2016-11-16 | 2018-05-24 | 한국표준과학연구원 | 교환가능한 전자현미경용 전자총 및 이를 포함하는 전자현미경 |
KR20180055097A (ko) * | 2016-11-16 | 2018-05-25 | 한국표준과학연구원 | 교환가능한 전자현미경용 전자총 및 이를 포함하는 전자현미경 |
KR102339530B1 (ko) * | 2016-12-20 | 2021-12-15 | 에프이아이 컴파니 | 전자-빔 동작을 위한 국부적인 비워지는 체적을 갖는 집적 회로 분석 시스템들 및 방법들 |
KR20180071985A (ko) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | 에프이아이 컴파니 | 전자-빔 동작을 위한 국부적인 비워지는 체적을 갖는 집적 회로 분석 시스템들 및 방법들 |
JP2018136306A (ja) * | 2016-12-20 | 2018-08-30 | エフ・イ−・アイ・カンパニー | eビーム操作用の局部的に排気された容積を用いる集積回路解析システムおよび方法 |
JP7042071B2 (ja) | 2016-12-20 | 2022-03-25 | エフ・イ-・アイ・カンパニー | eビーム操作用の局部的に排気された容積を用いる集積回路解析システムおよび方法 |
JP2019057387A (ja) * | 2017-09-20 | 2019-04-11 | 浜松ホトニクス株式会社 | 電子放出管、電子照射装置及び電子放出管の製造方法 |
WO2023276002A1 (ja) * | 2021-06-29 | 2023-01-05 | 株式会社日立ハイテク | プローブ装置 |
JP7502359B2 (ja) | 2022-03-29 | 2024-06-18 | 日本電子株式会社 | 荷電粒子線源および荷電粒子線装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7582885B2 (en) | 2009-09-01 |
JP4751635B2 (ja) | 2011-08-17 |
US20060231773A1 (en) | 2006-10-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4751635B2 (ja) | 磁界重畳型電子銃 | |
US9508521B2 (en) | Ion beam device | |
JP5086105B2 (ja) | ガス電界電離イオン源 | |
JP5850984B2 (ja) | 荷電粒子装置内の試料を撮像する方法 | |
JP4178741B2 (ja) | 荷電粒子線装置および試料作製装置 | |
US7683319B2 (en) | Charge control apparatus and measurement apparatus equipped with the charge control apparatus | |
JP5677310B2 (ja) | 荷電粒子顕微鏡 | |
US9640360B2 (en) | Ion source and ion beam device using same | |
JP5236037B2 (ja) | ミラー電子式試料検査装置 | |
US9029765B2 (en) | Ion sources, systems and methods | |
KR102559888B1 (ko) | 하전 입자 빔 장치 | |
JP6370085B2 (ja) | イオンビーム装置 | |
JP2008130390A (ja) | 荷電ビーム装置、及びそのクリーニング方法 | |
JP2004295146A (ja) | マニピュレータおよびそれを用いたプローブ装置、試料作製装置 | |
JP6282030B2 (ja) | イオンビーム装置 | |
JP6696019B2 (ja) | イオンビーム装置、及びその作動方法 | |
JP6568627B2 (ja) | イオンビーム装置 | |
JP2020129547A (ja) | ガリウム集束イオンビームとイオン顕微鏡複合装置 | |
JP6568501B2 (ja) | イオンビーム装置 | |
JP5969586B2 (ja) | イオンビーム装置 | |
JP4428369B2 (ja) | 荷電粒子線装置および試料作製装置 | |
JP5677365B2 (ja) | 荷電粒子顕微鏡 | |
JP2013243027A (ja) | 荷電粒子線装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080324 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080324 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101019 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101026 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110125 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110325 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110426 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110523 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |