JP2006290787A - 化粧料用油剤又は皮膚外用剤用油剤、並びに化粧料又は皮膚外用剤 - Google Patents
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Abstract
の安全性、使用感、並びに、経時及び酸化安定性、色が薄いこと、低温でも液状であるこ
と等の全てを満足させる化粧料用油剤又は皮膚外用剤用油剤、並びに該油剤を含有する化
粧料又は皮膚外用剤の提供。
【解決手段】3−メチル−1,5−ペンタンジオール又は/及び2,4−ジエチル−1,
5−ペンタンジオールと炭素数6〜18のカルボン酸とのエステルを用いる。
【選択図】なし
Description
5−ペンタンジオールと炭素数6〜18のカルボン酸とのエステルを含有する化粧料用油
剤又は皮膚外用剤用油剤、並びに該油剤を含有する化粧料又は皮膚外用剤に関する。
般的には、化粧料及び皮膚外用剤に用いられる他の油性成分との相溶性に優れること、活
性成分等の溶解性に優れること、使用感に優れること、経時及び酸化安定性に優れること
、皮膚刺激性等の安全性に優れること、臭いが少ないこと、色が薄いこと、液状油として
用いる場合には低温でも液状であること等が挙げられる。特に近年、良好な使用感を求め
てシリコーン類が化粧料及び皮膚外用剤に多用されるようになり、化粧料用及び皮膚外用
剤用の油剤の機能として、シリコーン類との相溶性に優れることを求める傾向が強くなっ
ている。このようなシリコーン類との相溶性に優れる油剤としては、イソノナン酸イソノ
ニルが汎用され、ネオペンタン酸イソデシル等も用いられている。一方で、化粧料及び皮
膚外用剤に、難溶性の活性成分等を配合することも多くなり、油剤にこのような難溶性物
質を溶解する機能を求めるようになってきている。難溶性物質溶解性を高めた油剤として
は、特開2003−104911号公報に2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジ
オールのような特定のジオールと2−エチルヘキサン酸等との脂肪酸エステル等が提案さ
れている。
る機能の全てを満足するものではなかった。すなわち、汎用されているイソノナン酸イソ
ノニルは皮膚刺激性が高い、ネオペンタン酸イソデシルは皮膚刺激性が低いものの、臭い
が良くない、2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールの2−エチルヘキサン
酸等の脂肪酸エステルは難溶性物質溶解性に優れるもののシリコーン類と相溶性が良くな
い等、それぞれ欠点を有していた。このような背景から、シリコーン類との相溶性、難溶
性物質溶解性、臭いが少ないこと、皮膚刺激性等の安全性、及び、使用感の全てを満足さ
せる油剤が望まれていた。
性、臭いが少ないこと、皮膚刺激性等の安全性、使用感、並びに、経時及び酸化安定性、
色が薄いこと、低温でも液状であること等を満足させる油剤を含有する化粧料用油剤又は
皮膚外用剤用油剤、並びに該油剤を含有する化粧料又は皮膚外用剤を提供することにある
。
タンジオール又は/及び2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオールと炭素数6〜18
のカルボン酸とのエステル、好ましくは3−メチル−1,5−ペンタンジオール又は/及
び2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオールと炭素数6〜18の飽和分岐一価カルボ
ン酸とのエステル、さらに好ましくは3−メチル−1,5−ペンタンジオール又は/及び
2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオールと2−エチル酪酸、イソヘプタン酸、ネオ
ヘプタン酸、2−エチルヘキサン酸、イソノナン酸、ネオデカン酸から選ばれる1種又は
2種以上とのエステル、特に好ましくは2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオールと
2−エチルヘキサン酸とのエステルが、上記課題を全て解決することを見いだし、本発明
を完成させた。すなわち、本発明は、3−メチル−1,5−ペンタンジオール又は/及び
2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオールと炭素数6〜18のカルボン酸とのエステ
ル、好ましくは3−メチル−1,5−ペンタンジオール又は/及び2,4−ジエチル−1
,5−ペンタンジオールと炭素数6〜18の飽和分岐一価カルボン酸とのエステル、さら
に好ましくは3−メチル−1,5−ペンタンジオール又は/及び2,4−ジエチル−1,
5−ペンタンジオールと2−エチル酪酸、イソヘプタン酸、ネオヘプタン酸、2−エチル
ヘキサン酸、イソノナン酸、ネオデカン酸から選ばれる1種又は2種以上とのエステル、
特に好ましくは2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオールと2−エチルヘキサン酸と
のエステルを含有する化粧料用油剤又は皮膚外用剤用油剤、更には該油剤を含有する化粧
料又は皮膚外用剤を提供するものである。
と、皮膚刺激性等の安全性、使用感、経時及び酸化安定性、色が薄いこと、低温でも液状
であること等の全てを満足させる油剤を得ることができ、該油剤を用いることで、有利に
化粧料用油剤又は皮膚外用剤用油剤を得ることが出来る。又、該油剤を含有する化粧料又
は皮膚外用剤を得ることができる。
ル−1,5−ペンタンジオールと炭素数6〜18のカルボン酸とのエステルを用いること
が必須である。本発明の油剤に用いるエステルを構成するカルボン酸としては、炭素数6
〜18のカルボン酸を用いることが必要である。炭素数6〜18の一価のカルボン酸を例
示すると、飽和分岐の一価カルボン酸としては、2−エチル酪酸、イソヘプタン酸、ネオ
ヘプタン酸、2−エチルヘキサン酸、イソノナン酸、ネオデカン酸、イソデカン酸、ジメ
チルオクタン酸、イソウンデカン酸、イソドデカン酸、2−ブチルオクタン酸、イソトリ
デカン酸、イソテトラデカン酸、イソペンタデカン酸、イソヘキサデカン酸、2−ヘキシ
ルデカン酸、イソヘプタデカン酸、ダイマー酸の副産物から得られるイソステアリン酸等
が挙げられる。飽和直鎖カルボン酸としては、ヘキサン酸、ヘプタン酸、オクタン酸、ノ
ナン酸、デカン酸、ウンデカン酸、ドデカン酸、トリデカン酸、テトラデカン酸、ペンタ
デカン酸、ヘキサデカン酸、ヘプタデカン酸、オクタデカン酸等が挙げられる。不飽和の
直鎖若しくは分岐のカルボン酸としては、ウンデセン酸、ミリストオレイン酸、パルミト
オレイン酸、オレイン酸、ダイマー酸の副産物から得られるイソオレイン酸、リノール酸
、リノレン酸、エライジン酸等が挙げられる。環状又は環を含むカルボン酸としては、シ
クロヘキサンカルボン酸、安息香酸、パラヒドロキシ安息香酸、ケイ皮酸、パラメトキシ
ケイ皮酸、サリチル酸、没食子酸、ピロリドンカルボン酸、ニコチン酸等が挙げられる。
これらのうち、酸化安定性及びシリコーン類との相溶性等が良好なことから、飽和分岐の
一価カルボン酸を用いることが好ましい。飽和分岐の一価カルボン酸の中でも、2−エチ
ル酪酸、イソヘプタン酸、ネオヘプタン酸、2−エチルヘキサン酸、イソノナン酸、ネオ
デカン酸が好ましく、2−エチルヘキサン酸を用いることが最も好ましい。
,5−ペンタンジオール又は/及び2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオールを用い
ることが必須である。これらのアルコールのうち、2,4−ジエチル−1,5−ペンタン
ジオールを用いると、シリコーン類との相溶性が良好となるため、より好ましい。
法、すなわち、原料の3−メチル−1,5−ペンタンジオール又は/及び2,4−ジエチ
ル−1,5−ペンタンジオールと炭素数6〜18のカルボン酸とをエステル化反応させる
と、経済的に有利に製造できる。エステル化反応時の3−メチル−1,5−ペンタンジオ
ール又は/及び2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオールと炭素数6〜18のカルボ
ン酸の仕込み比は、エステル生成率と経済的観点から、好ましくはモル比で0.5〜6、
より好ましくはモル比1〜4の範囲である。エステル化反応の条件は限定されず、通常用
いられる方法で行われる。例えば触媒を使用する場合、パラトルエンスルホン酸、硫酸、
リン酸、塩酸、メタンスルホン酸、三フッ化硼素ジエチルエーテル錯体、チタンアルコラ
ート、固体酸触媒等、一般的な酸触媒を用いることが出来、溶媒としてヘプタン、ヘキサ
ン、シクロヘキサン、トルエン、キシレン等を用いて、温度は50〜260℃で行うこと
ができる。あるいは、無溶媒、無触媒でも温度100〜260℃でエステル化反応を行う
ことができる。触媒の添加量は、3−メチル−1,5−ペンタンジオール又は/及び2,
4−ジエチル−1,5−ペンタンジオールと炭素数6〜18のカルボン酸の合計重量に対
して、0.0001〜10重量%の範囲が好ましい。さらに、臭いや安定性の良いエステ
ルを得るため、反応終了後、残存する遊離のカルボン酸を除去しても良い。遊離のカルボ
ン酸の除去方法としては、アルカリ性水溶液で洗浄して除去する方法等が挙げられる。こ
のとき、減圧蒸留、水蒸気蒸留脱臭、活性炭処理等の通常の精製方法を併用しても良い。
洗浄に用いるアルカリ性水溶液としては、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素
ナトリウム、水酸化カリウム等が挙げられる。アルカリ性水溶液で洗浄する工程では、ト
ルエン等の水と混和しない有機溶媒を用いても良いが、無溶媒でも行うことができる。な
お、このとき得られたエステルは、ジエステルの他に、モノエステルや未反応二価アルコ
ールが残存することがあるが、特に問題とはならない。本発明に用いるエステルは、シリ
コーン相溶性と良好な使用感を満足させるために、ジエステルの純度は40重量%以上、
好ましくは70重量%以上、更に好ましくは90重量%以上であることが望ましい。
臭いが少ないこと、皮膚刺激性等の安全性、使用感、経時及び酸化安定性、色が薄いこと
、低温でも液状であることの全てに良好であるため、化粧料用油剤又は皮膚外用剤用油剤
に好ましく用いることができる。本発明の化粧料用油剤又は皮膚外用剤用油剤としては、
該エステルをそのまま用いることができるが、本発明の好ましい効果を妨げない範囲で、
該エステルの他に既存の化粧料用又は皮膚外用剤用成分を含有させることもできる。
成分を配合することにより製造することができる。本発明の化粧料又は皮膚外用剤への本
発明の油剤の配合量は、特に限定されず、製品の剤型、種類によって変化するが、一般的
には、0.01〜90重量%、好ましくは0.1〜90重量%である。これらの範囲を下
回ると、本発明の油剤の好ましい効果が発揮しにくくなり、これらの範囲を上回っても本
発明の油剤の好ましい効果が更に強く発揮されることはない。本発明の化粧料又は皮膚外
用剤には、本発明の油剤に加え、本発明の油剤以外の油性基剤、保湿剤、感触向上剤、界
面活性剤、高分子、増粘・ゲル化剤、溶剤、噴射剤、酸化防止剤、還元剤、酸化剤、防腐
剤、抗菌剤、キレート剤、pH調整剤、酸、アルカリ、粉体、無機塩、紫外線吸収剤、美
白剤、ビタミン類及びその誘導体類、消炎剤、抗炎症剤、育毛用薬剤、血行促進剤、刺激
剤、ホルモン類、抗しわ剤、抗老化剤、ひきしめ剤、冷感剤、温感剤、創傷治癒促進剤、
刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦活剤、植物・動物・微生物エキス、鎮痒剤、角質剥離・溶解
剤、制汗剤、清涼剤、収れん剤、酵素、核酸、香料、色素、着色剤、染料、顔料、水から
選ばれる1種又は2種以上を含有させることが望ましい。本発明の油剤と、これらから選
ばれる1種又は2種以上を含有させることによって、化粧料又は皮膚外用剤に必要な機能
をより良く発揮させることができる。これらの配合量は、成分の種類によって変化するが
、好ましくは、1成分あたり0.0001重量%〜99.9重量%、より好ましくは、1
成分あたり0.001重量%〜99重量%である。本技術の化粧料及び皮膚外用剤には、
その他の化粧品若しくは皮膚外用剤に使用されることが知られている成分を通例2種以上
配合するが、その組み合わせ及び配合比・配合量は、公知の組み合わせ及び配合比・配合
量で含有させることが可能である。本発明の油剤と、これら成分の1成分あたりの配合比
は、成分の種類、化粧料又は皮膚外用剤の種類・剤型により変化するが、一般的には、本
発明の油剤に対して、重量比でそれぞれ1:1000〜1:0.0001の範囲が好まし
い。
は、セタノール、ミリスチルアルコール、オレイルアルコール、ラウリルアルコール、セ
トステアリルアルコール、ステアリルアルコール、アラキルアルコール、ベヘニルアルコ
ール、ホホバアルコール、キミルアルコール、セラキルアルコール、バチルアルコール、
ヘキシルデカノール、イソステアリルアルコール、2−オクチルドデカノール、ダイマー
ジオール等の高級アルコール類;ベンジルアルコール等のアラルキルアルコール及び誘導
体;ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、ベヘ
ン酸、ウンデシレン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、パルミトオレイン酸、オレイン
酸、リノール酸、リノレイン酸、エルカ酸、ドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸
、イソヘキサデカン酸、アンテイソヘンイコサン酸、長鎖分岐脂肪酸、ダイマー酸、水素
添加ダイマー酸等の高級脂肪酸類及びそのアルミニウム塩、カルシウム塩、マグネシウム
塩、亜鉛塩、カリウム塩等の金属石けん類、及びアミド等の含窒素誘導体類;流動パラフ
ィン(ミネラルオイル)、重質流動イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、α−オレ
フィンオリゴマー、ポリイソブテン、水添ポリイソブテン、ポリブテン、スクワラン、オ
リーブ由来スクワラン、スクワレン、ワセリン、固型パラフィン等の炭化素類;キャンデ
リラワックス、カルナウバワックス、ライスワックス、木ろう、みつろう、モンタンワッ
クス、オゾケライト、セレシン、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、
ペトロラタム、フィッシャートロプシュワックス、ポリエチレンワックス、エチレン・プ
ロピレンコポリマー等のワックス類;ヤシ油、パーム油、パーム核油、サフラワー油、オ
リーブ油、ヒマシ油、アボカド油、ゴマ油、茶油、月見草油、小麦胚芽油、マカデミアナ
ッツ油、ヘーゼルナッツ油、ククイナッツ油、ローズヒップ油、メドウフォーム油、パー
シック油、ティートリー油、ハッカ油、トウモロコシ油、ナタネ油、ヒマワリ油、小麦胚
芽油、アマニ油、綿実油、大豆油、落花生油、コメヌカ油、カカオ脂、シア脂、水素添加
ヤシ油、水素添加ヒマシ油、ホホバ油、水素添加ホホバ油等の植物油脂類;牛脂、乳脂、
馬脂、卵黄油、ミンク油、タートル油等の動物性油脂類;鯨ロウ、ラノリン、オレンジラ
ッフィー油等の動物性ロウ類;液状ラノリン、還元ラノリン、吸着精製ラノリン、酢酸ラ
ノリン、酢酸液状ラノリン、ヒドロキシラノリン、ポリオキシエチレンラノリン、ラノリ
ン脂肪酸、硬質ラノリン脂肪酸、ラノリンアルコール、酢酸ラノリンアルコール、酢酸(
セチル・ラノリル)エステル等のラノリン類;レシチン、ホスファチジルコリン、ホスフ
ァチジルエタノールアミン、ホスファチジルセリン、ホスファチジルグリセロール、ホス
ファチジルイノシトール、スフィンゴミエリン等のスフィンゴリン脂質、ホスファチジン
酸、リゾレシチン等のリン脂質類;水素添加大豆リン脂質、部分水素添加大豆リン脂質、
水素添加卵黄リン脂質、部分水素添加卵黄リン脂質等のリン脂質誘導体類;コレステロー
ル、ジヒドロコレステロール、ラノステロール、ジヒドロラノステロール、フィトステロ
ール、コール酸等のステロール類;サポゲニン類;サポニン類;酢酸コレステリル、ノナ
ン酸コレステリル、ステアリン酸コレステリル、イソステアリン酸コレステリル、オレイ
ン酸コレステリル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル/ベヘニル/オ
クチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデ
シル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル/ベヘニル/オクチルド
デシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
、N−ラウロイルサルコシンイソプロピル等のアシルサルコシンアルキルエステル、12
−ヒドロキシステアリン酸コレステリル、マカデミアナッツ油脂肪酸コレステリル、マカ
デミアナッツ油脂肪酸フィトステリル、イソステアリン酸フィトステリル、軟質ラノリン
脂肪酸コレステリル、硬質ラノリン脂肪酸コレステリル、長鎖分岐脂肪酸コレステリル、
長鎖α−ヒドロキシ脂肪酸コレステリル等のステロールエステル類;リン脂質・コレステ
ロール複合体、リン脂質・フィトステロール複合体等の脂質複合体;ミリスチン酸オクチ
ルドデシル、ミリスチン酸ヘキシルデシル、イソステアリン酸オクチルドデシル、パリミ
チン酸セチル、パルミチン酸オクチルドデシル、オクタン酸セチル、オクタン酸ヘキシル
デシル、イソノナン酸イソトリデシル、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸オクチル
、イソノナン酸イソトリデシル、ネオペンタン酸イソデシル、ネオペンタン酸イソトリデ
シル、ネオペンタン酸イソステアリル、ネオデカン酸オクチルドデシル、オレイン酸オレ
イル、オレイン酸オクチルドデシル、リシノレイン酸オクチルドデシル、ラノリン脂肪酸
オクチルドデシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、エルカ酸オクチルドデシル、イ
ソステアリン酸硬化ヒマシ油、オレイン酸エチル、アボカド油脂肪酸エチル、ミリスチン
酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸オクチル、イソステアリン酸
イソプロピル、ラノリン脂肪酸イソプロピル、セバチン酸ジエチル、セバチン酸ジイソプ
ロピル、セバチン酸ジオクチル、アジピン酸ジイソプロピル、セバチン酸ジブチルオクチ
ル、アジピン酸ジイソブチル、コハク酸ジオクチル、クエン酸トリエチル等のモノアルコ
ールカルボン酸エステル類;乳酸セチル、リンゴ酸ジイソステアリル、モノイソステアリ
ン酸水添ヒマシ油等のオキシ酸エステル類;トリオクタン酸グリセリル、トリオレイン酸
グリセリル、トリイソステアリン酸グリセリル、ジイソステアリン酸グリセリル、トリ(
カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリ(カプリル酸/カプリン酸/ミリスチン酸/
ステアリン酸)グリセリル、水添ロジントリグリセリド(水素添加エステルガム)、ロジ
ントリグリセリド(エステルガム)、ベヘン酸エイコサン二酸グリセリル、トリオクタン
酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、ジオクタン
酸ネオペンチルグリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジオクタン酸2−ブ
チル−2−エチル−1,3−プロパンジオール、ジオレイン酸プロピレングリコール、テ
トラオクタン酸ペンタエリスリチル、水素添加ロジンペンタエリスリチル、トリエチルヘ
キサン酸ジトリメチロールプロパン、(イソステアリン酸/セバシン酸)ジトリメチロー
ルプロパン、トリエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、(ヒドロキシステアリン酸/ス
テアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、ジイソステアリン酸ジグリセリル、テト
ライソステアリン酸ポリグリセリル、ノナイソステアリン酸ポリグリセリル−10、デカ
(エルカ酸/イソステアリン酸/リシノレイン酸)ポリグリセリル−8、(ヘキシルデカ
ン酸/セバシン酸)ジグリセリルオリゴエステル、ジステアリン酸グリコール(ジステア
リン酸エチレングリコール)等の多価アルコール脂肪酸エステル類;ダイマージリノール
酸ジイソプロピル、ダイマージリノール酸ジイソステアリル、ダイマージリノール酸ジ(
イソステアリル/フィトステリル)、ダイマージリノール酸(フィトステリル/ベヘニル
)、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベ
ヘニル)、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、ジイソステアリン酸ダイマージ
リノレイル、ダイマージリノレイル水添ロジン縮合物、ダイマージリノール酸硬化ヒマシ
油、ヒドロキシアルキルダイマージリノレイルエーテル等のダイマー酸若しくはダイマー
ジオールの誘導体;ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド(コカミドMEA)、ヤシ油脂肪
酸ジエタノールアミド(コカミドDEA)、ラウリン酸モノエタノールアミド(ラウラミ
ドMEA)、ラウリン酸ジエタノールアミド(ラウラミドDEA)、ラウリン酸モノイソ
プロパノールアミド(ラウラミドMIPA)、パルミチン酸モノエタノールアミド(パル
タミドMEA)、パルミチン酸ジエタノールアミド(パルタミドDEA)、ヤシ油脂肪酸
メチルエタノールアミド(コカミドメチルMEA)等の脂肪酸アルカノールアミド類;ジ
メチコン(ジメチルポリシロキサン)、高重合ジメチコン(高重合ジメチルポリシロキサ
ン)、シクロメチコン(環状ジメチルシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン)
、フェニルトリメチコン、ジフェニルジメチコン、フェニルジメチコン、ステアロキシプ
ロピルジメチルアミン、(アミノエチルアミノプロピルメチコン/ジメチコン)コポリマ
ー、ジメチコノール、ジメチコノールクロスポリマー、シリコーン樹脂、シリコーンゴム
、アミノプロピルジメチコン及びアモジメチコン等のアミノ変性シリコーン、カチオン変
性シリコーン、ジメチコンコポリオール等のポリエーテル変性シリコーン、ポリグリセリ
ン変性シリコーン、糖変性シリコーン、カルボン酸変性シリコーン、リン酸変性シリコー
ン、硫酸変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、脂肪酸変性シリコーン、アルキルエ
ーテル変性シリコーン、アミノ酸変性シリコーン、ペプチド変性シリコーン、フッ素変性
シリコーン、カチオン変性及びポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性及びポリエーテ
ル変性シリコーン、、アルキル変性及びポリエーテル変性シリコーン、ポリシロキサン・
オキシアルキレン共重合体等のシリコーン類;パーフルオロデカン、パーフルオロオクタ
ン、パーフルオロポリエーテル等のフッ素系油剤類が、好ましいものとして挙げられる。
グリコール、3−メチル−1,3−ブタンジオール、1,3−プロパンジオール、2−メ
チル−1,3−プロパンジオール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ヘ
キシレングリコール、ジグリセリン、ポリグリセリン、ジエチレングリコール、ポリエチ
レングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、エチレングリコ
ール・プロピレングリコール共重合体等のポリオール類及びその重合体;ジエチレングリ
コールモノエチルエーテル(エトキシジグリコール)、エチレングリコールモノエチルエ
ーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールジブチルエーテ
ル等のグリコールアルキルエーテル類;ソルビトール、キシリトール、エリスリトール、
マンニトール、マルチトール等の糖アルコール類;グルコース、フルクトース、ガラクト
ース、マンノース、トレオース、キシロース、アラビノース、フコース、リボース、デオ
キシリボース、マルトース、トレハロース、ラクトース、ラフィノース、グルコン酸、グ
ルクロン酸、シクロデキストリン類(α−、β−、γ−シクロデキストリン、及び、マル
トシル化、ヒドロキシアルキル化等の修飾シクロデキストリン)、β−グルカン、キチン
、キトサン、ヘパリン及び誘導体、ペクチン、アラビノガラクタン、デキストリン、デキ
ストラン、グリコーゲン、エチルグルコシド、メタクリル酸グルコシルエチル重合物若し
くは共重合物等の糖類及びその誘導体類;ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ナトリウム;コン
ドロイチン硫酸ナトリウム;ムコイチン硫酸、カロニン硫酸、ケラト硫酸、デルマタン硫
酸;シロキクラゲ抽出物、シロキクラゲ多糖体;フコイダン;チューベロース多糖体、天
然由来多糖体;クエン酸、酒石酸、乳酸等の有機酸及びその塩;尿素;2−ピロリドン−
5−カルボン酸及びそのナトリウム等の塩;ベタイン(トリメチルグリシン)、プロリン
、ヒドロキシプロリン、アルギニン、リジン、セリン、グリシン、アラニン、フェニルア
ラニン、チロシン、β−アラニン、スレオニン、グルタミン酸、グルタミン、アスパラギ
ン、アスパラギン酸、システイン、シスチン、メチオニン、ロイシン、イソロイシン、バ
リン、トリプトファン、ヒスチジン、タウリン等のアミノ酸類及びその塩;コラーゲン、
魚由来コラーゲン、アテロコラーゲン、ゼラチン、エラスチン、コラーゲン分解ペプチド
、加水分解コラーゲン、塩化ヒドロキシプロピルアンモニウム加水分解コラーゲン、エラ
スチン分解ペプチド、ケラチン分解ペプチド、加水分解ケラチン、コンキオリン分解ペプ
チド、加水分解コンキオリン、シルク蛋白分解ペプチド、加水分解シルク、ラウロイル加
水分解シルクナトリウム、大豆蛋白分解ペプチド、小麦蛋白分解ペプチド、加水分解小麦
蛋白、カゼイン分解ペプチド、アシル化ペプチド等の蛋白ペプチド類及びその誘導体;パ
ルミトイルオリゴペプチド、パルミトイルペンタペプチド、パルミトイルテトラペプチド
等のアシル化ペプチド類;シリル化ペプチド類;乳酸菌培養液、酵母抽出液、卵殻膜タン
パク、牛顎下腺ムチン、ヒポタウリン、ゴマリグナン配糖体、グルタチオン、アルブミン
、乳清;塩化コリン、ホスホリルコリン;胎盤抽出液、エアラスチン、コラーゲン、アロ
エ抽出物、ハマメリス水、ヘチマ水、カモミラエキス、カンゾウエキス、コンフリーエキ
ス、シルクエキス、イザヨイバラエキス、セイヨウノコギリソウエキス、ユーカリエキス
、メリロートエキス等の動物・植物抽出成分、天然型セラミド(タイプ1、2、3、4、
5、6)、ヒドロキシセラミド、疑似セラミド、スフィンゴ糖脂質、セラミド及び糖セラ
ミド含有エキス等のセラミド類が好ましいものとして挙げられる。
性剤、両性界面活性剤、高分子界面活性剤等が好ましいものとして挙げられる。界面活性
剤のHLBには特に制限はなく、1程度の低いものから20程度の高いものまで使用でき
、HLB低いものと高いものを組み合わせることも好ましい。界面活性剤として好ましい
ものを例示すると、陰イオン性界面活性剤では、ラウリン酸カリウム、ミリスチン酸カリ
ウム等の脂肪酸塩;ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、ラウ
リル硫酸アンモニウム等のアルキル硫酸エステル塩;ラウレス硫酸ナトリウム、ラウレス
硫酸トリエタノールアミン等のポリオキシエチレンアルキル硫酸塩;ココイルメチルタウ
リンナトリウム、ココイルメチルタウリンカリウム、ラウロイルメチルタウリンナトリウ
ム、ミリストイルメチルタウリンナトリウム、ラウロイルメチルアラニンナトリウム、ラ
ウロイルサルコシンナトリウム、ラウロイルサルコシントリエタノールアミン、ラウロイ
ルグルタミン酸メチルアラニンナトリウム等のアシルN−メチルアミノ酸塩;ココイルグ
ルタミン酸ナトリウム、ココイルグルタミン酸トリエタノールアミン、ラウロイルグルタ
ミン酸ナトリウム、ミリストイルグルタミン酸ナトリウム、ステアロイルグルタミン酸ナ
トリウム、パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノールアミン、ココイルアラニントリ
エタノールアミン等のアシルアミノ酸塩;ラウレス酢酸ナトリウム等のポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル酢酸塩;ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリウム等のコ
ハク酸エステル塩;脂肪酸アルカノールアミドエーテルカルボン酸塩;アシル乳酸塩;ポ
リオキシエチレン脂肪アミン硫酸塩;脂肪酸アルカノールアミド硫酸塩;硬化ヤシ油脂肪
酸グリセリン硫酸ナトリウム等の脂肪酸グリセリド硫酸塩;アルキルベンゼンポリオキシ
エチレン硫酸塩;α−オレフィンスルホン酸ナトリウム等のオレフィンスルホン酸塩;ス
ルホコハク酸ラウリル2ナトリウム、スルホコハク酸ジオクチルナトリウム等のアルキル
スルホコハク酸塩;スルホコハク酸ラウレス2ナトリウム、モノラウロイルモノエタノー
ルアミドポリオキシエチレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピレングリコ
ールスルホコハク酸ナトリウム等のアルキルエーテルスルホコハク酸塩;テトラデシルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム、テトラデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン等
のアルキルベンゼンスルホン酸塩;アルキルナフタレンスルホン酸塩;アルカンスルホン
酸塩;α−スルホ脂肪酸メチルエステル塩;アシルイセチオン酸塩;アルキルグリシジル
エーテルスルホン酸塩;アルキルスルホ酢酸塩;ラウレスリン酸ナトリウム、ジラウレス
リン酸ナトリウム、トリラウレスリン酸ナトリウム、モノオレスリン酸ナトリウム等のア
ルキルエーテルリン酸エステル塩;ラウリルリン酸カリウム等のアルキルリン酸エステル
塩;カゼインナトリウム;アルキルアリールエーテルリン酸塩;脂肪酸アミドエーテルリ
ン酸塩;ホスファチジルグリセロール、ホスファチジルイノシトール、ホスファチジン酸
等のリン脂質類;カルボン酸変性シリコーン、リン酸変性シリコーン、硫酸変性シリコー
ン等のシリコーン系陰イオン性界面活性剤等;非イオン界面活性剤では、ラウレス(ポリ
オキシエチレンラウリルエーテル)類、セテス(ポリオキシエチレンセチルエーテル)類
、ステアレス(ポリオキシエチレンステアリルエーテル)類、ベヘネス類(ポリオキシエ
チレンベヘニルエーテル)、イソステアレス(ポリオキシエチレンイソステアリルエーテ
ル)類、オクチルドデセス(ポリオキシエチレンオクチルドデシルエーテル)類等の種々
のポリオキシエチレン付加数のポリオキシエチレンアルキルエーテル類;ポリオキシエチ
レンアルキルフェニルエーテル;ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン
ヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油モノイソステアレート、ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油トリイソステアレート、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油モノピログルタミ
ン酸モノイソステアリン酸ジエステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油マレイン酸等の
ヒマシ油及び硬化ヒマシ油誘導体;ポリオキシエチレンフィトステロール;ポリオキシエ
チレンコレステロール;ポリオキシエチレンコレスタノール;ポリオキシエチレンラノリ
ン;ポリオキシエチレン還元ラノリン;ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンセチ
ルエーテル、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン2−デシルテトラデシルエーテ
ル、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンモノブチルエーテル、ポリオキシエチレ
ン・ポリオキシプロピレン水添ラノリン、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレング
リセリンエーテル等のポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンアルキルエーテル;ポ
リオキシエチレン・ポリオキシプロピレングリコール;PPG−9ジグリセリル等の(ポ
リ)グリセリンポリオキシプロピレングリコール;ステアリン酸グリセリル、イソステア
リン酸グリセリル、パルミチン酸グリセリル、ミリスチン酸グリセリル、オレイン酸グリ
セリル、ヤシ油脂肪酸グリセリル、モノ綿実油脂肪酸グリセリン、モノエルカ酸グリセリ
ン、セスキオレイン酸グリセリン、α,α’−オレイン酸ピログルタミン酸グリセリン、
モノステアリン酸グリセリンリンゴ酸等のグリセリン脂肪酸部分エステル類;ステアリン
酸ポリグリセリル−2、同3、同4、同5、同6、同8、同10、ジステアリン酸ポリグ
リセリル−6、同10、トリステアリン酸ポリグリセリル−2、デカステアリン酸ポリグ
リセリル−10、イソステアリン酸ポリグリセリル−2、同3、同4、同5、同6、同8
、同10、ジイソステアリン酸ポリグリセリル−2(ジイソステアリン酸ジグリセリル)
、同3、同10、トリイソステアリン酸ポリグリセリル−2、テトライソステアリン酸ポ
リグリセリル−2、デカイソステアリン酸ポリグリセリル−10、オレイン酸ポリグリセ
リル−2、同3、同4、同5、同6、同8、同10、ジオレイン酸ポリグリセリル−6、
トリオレイン酸ポリグリセリル−2、デカオレイン酸ポリグリセリル−10等のポリグリ
セリン脂肪酸エステル;モノステアリン酸エチレングリコール等のエチレングリコールモ
ノ脂肪酸エステル;モノステアリン酸プロピレングリコール等のプロピレングリコールモ
ノ脂肪酸エステル;ペンタエリスリトール部分脂肪酸エステル;ソルビトール部分脂肪酸
エステル;マルチトール部分脂肪酸エステル;マルチトールエーテル;ソルビタンモノオ
レエート、ソルビタンモノイソステアレート、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモ
ノパルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンセスキオレエート、ソルビタ
ントリオレエート、ペンタ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン、テトラ−
2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン等のソルビタン脂肪酸エステル;ショ糖
脂肪酸エステル、メチルグルコシド脂肪酸エステル、ウンデシレン酸トレハロース等の糖
誘導体部分エステル;カプリリルグルコシド等のアルキルグルコシド;アルキルポリグリ
コシド;ラノリンアルコール;還元ラノリン;ポリオキシエチレンジステアレート、ポリ
チレングリコールジイソステアレート、ポリオキシエチレンモノオレエート、ポリオキシ
エチレンジオレエート等のポリオキシエチレン脂肪酸モノ及びジエステル;ポリオキシエ
チレン・プロピレングリコール脂肪酸エステル;ポリオキシエチレングリセリンモノステ
アレート、ポリオキシエチレングリセリンモノイソステアレート、ポリオキシエチレング
リセリントリイソステアレート等のポリオキシエチレンモノオレエート等のポリオキシエ
チレングリセリン脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート、ポリ
オキシエチレンソルビタンモノステアレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレー
ト、ポリオキシエチレンソルビタンテトラオレエート等のポリオキシエチレンソルビタン
脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンソルビトールモノラウレート、ポリオキシエチレン
ソルビトールモノオレエート、ポリオキシエチレンソルビトールペンタオレエート、ポリ
オキシエチレンソルビトールモノステアレート等のポリオキシエチレンソルビトール脂肪
酸エステル;ポリオキシエチレンメチルグルコシド脂肪酸エステル;ポリオキシエチレン
アルキルエーテル脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンソルビトールミツロウ等のポリオ
キシエチレン動植物油脂類;イソステアリルグリセリルエーテル、キミルアルコール、セ
ラキルアルコール、バチルアルコール等のアルキルグリセリルエーテル類;多価アルコー
ルアルキルエーテル;ポリオキシエチレンアルキルアミン;テトラポリオキシエチレン・
テトラポリオキシプロピレン−エチレンジアミン縮合物類;サポニン、ソホロリピッド等
の天然系界面活性剤;ポリオキシエチレン脂肪酸アミド;ヤシ油脂肪酸モノエタノールア
ミド(コカミドMEA)、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド(コカミドDEA)、ラウリ
ン酸モノエタノールアミド(ラウラミドMEA)、ラウリン酸ジエタノールアミド(ラウ
ラミドDEA)、ラウリン酸モノイソプロパノールアミド(ラウラミドMIPA)、パル
ミチン酸モノエタノールアミド(パルタミドMEA)、パルミチン酸ジエタノールアミド
(パルタミドDEA)、ヤシ油脂肪酸メチルエタノールアミド(コカミドメチルMEA)
等の脂肪酸アルカノールアミド類;ラウラミンオキシド、コカミンオキシド、ステアラミ
ンオキシド、ベヘナミンオキシド等のアルキルジメチルアミンオキシド;アルキルエトキ
シジメチルアミンオキシド;ポリオキシエチレンアルキルメルカプタン;ジメチコンコポ
リオール等のポリエーテル変性シリコーン、ポリシロキサン・オキシアルキレン共重合体
、ポリグリセリン変性シリコーン、糖変性シリコーン等のシリコーン系非イオン性界面活
性剤等;陽イオン性界面活性剤では、ベヘントリモニウムクロリド、ステアルトリモニウ
ムクロリド、セトリモニウムクロリド、ラウリルトリモニウムクロリド等のアルキルトリ
メチルアンモニウムクロリド;ステアリルトリモニウムブロミド等のアルキルトリメチル
アンモニウムブロミド;ジステアリルジモニウムクロリド、ジココジモニウムクロリド等
のジアルキルジメチルアンモニウムクロリド;ステアラミドプロピルジメチルアミン、ス
テアラミドエチルジエチルアミン等の脂肪酸アミドアミン及びその塩;ステアロキシプロ
ピルジメチルアミン等のアルキルエーテルアミン及びその塩または四級塩;エチル硫酸長
鎖分岐脂肪酸(12〜31)アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、エチル硫酸ラ
ノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム等の脂肪酸アミド型四級アンモ
ニウム塩;ポリオキシエチレンアルキルアミン及びその塩または四級塩;アルキルアミン
塩;脂肪酸アミドグアニジウム塩;アルキルエーテルアミンモニウム塩;アルキルトリア
ルキレングリコールアンモニウム塩;ベンザルコニウム塩;ベンゼトニウム塩;塩化セチ
ルピリジニウム等のピリジニウム塩;イミダゾリニウム塩;アルキルイソキノリニウム塩
;ジアルキルモリホニウム塩;ポリアミン脂肪酸誘導体;アミノプロピルジメチコン及び
アモジメチコン等のアミノ変性シリコーン、カチオン変性シリコーン、カチオン変性及び
ポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性及びポリエーテル変性シリコーン等のシリコー
ン系陽イオン性界面活性剤等;両性界面活性剤では、ラウリルベタイン(ラウリルジメチ
ルアミノ酢酸ベタイン)等のN−アルキル−N,N−ジメチルアミノ酸ベタイン;コカミ
ドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルベタイン等の脂肪酸アミドアルキル−N,N−
ジメチルアミノ酸ベタイン;ココアンホ酢酸ナトリウム、ラウロアンホ酢酸ナトリウム等
のイミダゾリン型ベタイン;アルキルジメチルタウリン等のアルキルスルホベタイン;ア
ルキルジメチルアミノエタノール硫酸エステル等の硫酸型ベタイン;アルキルジメチルア
ミノエタノールリン酸エステル等のリン酸型ベタイン;ホスファチジルコリン、ホスファ
チジルエタノールアミン、ホスファチジルセリン、スフィンゴミエリン等のスフィンゴリ
ン
脂質、リゾレシチン、水素添加大豆リン脂質、部分水素添加大豆リン脂質、水素添加卵黄
リン脂質、部分水素添加卵黄リン脂質、水酸化レシチン等のリン脂質類;シリコーン系両
性界面活性剤等;高分子界面活性剤では、ポリビニルアルコール、アルギン酸ナトリウム
、デンプン誘導体、トラガントガム、アクリル酸・メタアクリル酸アルキル共重合体;シ
リコーン系各種界面活性剤が好ましいものとして挙げられる。
シード、カラギーナン、ガラクタン、アラビアガム、タラガム、タマリンド、ファーセレ
ラン、カラヤガム、トロロアオイ、キャラガム、トラガントガム、ペクチン、ペクチン酸
及びナトリウム塩等の塩、アルギン酸酸及びナトリウム塩等の塩、マンナン;コメ、トウ
モロコシ、バレイショ、コムギ等のデンプン;キサンタンガム、デキストラン、サクシノ
グルカン、カードラン、ヒアルロン酸及びその塩、ザンサンガム、プルラン、ジェランガ
ム、キチン、キトサン、寒天、カッソウエキス、コンドロイチン硫酸塩、カゼイン、コラ
ーゲン、ゼラチン、アルブミン;メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース及びそのナ
トリウム等の塩、メチルヒドロキシプロピルセルロース、セルロース硫酸ナトリウム、ジ
アルキルジメチルアンモニウム硫酸セルロース、結晶セルロース、セルロース末等のセル
ロース及びその誘導体;可溶性デンプン、カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシ
プロピルデンプン、メチルデンプン等のデンプン系高分子、塩化ヒドロキシプロピルトリ
モニウムデンプン、オクテニルコハク酸トウモロコシデンプンアルミニウム等のデンプン
誘導体;アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル等アルギン酸
誘導体;ポリビニルピドリドン(PVP)、ポリビニルアルコール(PVA)、ビニルピ
ドリドン・ビニルアルコール共重合体、ポリビニルメチルエーテル;ポリエチレングリコ
ール、ポリプロピレングリコール、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン共重合体
;(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマ
ー、(アクリレーツ/アクリル酸ステアリル/メタクリル酸エチルアミンオキシド)コポ
リマー等の両性メタクリル酸エステル共重合体;(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロ
スポリマー、(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマー、(アクリ
ル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP;ポリ酢酸ビニル部分けん
化物、マレイン酸共重合体;ビニルピロリドン・メタクリル酸ジアルキルアミノアルキル
共重合体;アクリル樹脂アルカノールアミン;ポリエステル、水分散性ポリエステル;ポ
リアクリルアミド;ポリアクリル酸エチル等のポリアクリル酸エステル共重合体、カルボ
キシビニルポリマー、ポリアクリル酸及びそのナトリウム塩等の塩、アクリル酸・メタア
クリル酸エステル共重合体;アクリル酸・メタアクリル酸アルキル共重合体;ポリクオタ
ニウム−10等のカチオン化セルロース、ポリクオタニウム−7等のジアリルジメチルア
ンモニウムクロリド・アクリルアミド共重合体、ポリクオタニウム−22等のアクリル酸
・ジアリルジメチルアンモニウムクロリド共重合体、ポリクオタニウム−39等のアクリ
ル酸・ジアリルジメチルアンモニウムクロリド・アクリルアミド共重合体、アクリル酸・
カチオン化メタアクリル酸エステル共重合体、アクリル酸・カチオン化メタアクリル酸ア
ミド共重合体、ポリクオタニウム−47等のアクリル酸・アクリル酸メチル・塩化メタク
リルアミドプロピルトリメチルアンモニウム共重合体、塩化メタクリル酸コリンエステル
重合体;カチオン化オリゴ糖、カチオン化デキストラン、グアーヒドロキシプロピルトリ
モニウムクロリド等のカチオン化多糖類;ポリエチレンイミン;カチオンポリマー;ポリ
クオタニウム−51等の2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンの重合体及び
メタクリル酸ブチル共重合体等との共重合体;アクリル樹脂エマルジョン、ポリアクリル
酸エチルエマルジョン、ポリアクリルアルキルエステルエマルジョン、ポリ酢酸ビニル樹
脂エマルジョン、天然ゴムラテックス、合成ラテックス等の高分子エマルジョン;ニトロ
セルロース;ポリウレタン類及び各種共重合体;各種シリコーン類;アクリル−シリコー
ングラフト共重合体等のシリコーン系各種共重合体;各種フッ素系高分子;12−ヒドロ
キシステアリン酸及びその塩;パルミチン酸デキストリン、ミリスチン酸デキストリン等
のデキストリン脂肪酸エステル;無水ケイ酸、煙霧状シリカ(超微粒子無水ケイ酸)、ケ
イ酸アルミニウムマグネシウム、ケイ酸ナトリウムマグネシウム、金属石鹸、ジアルキル
リン酸金属塩、ベントナイト、ヘクトライト、有機変性粘土鉱物、ショ糖脂肪酸エステル
、フラクトオリゴ糖脂肪酸エステルが好ましいものとして挙げられる。
、ブタノール、イソブチルアルコール等の低級アルコール類;プロピレングリコール、1
,3−ブチレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、イソペン
チルジオール等のグリコール類;ジエチレングリコールモノエチルエーテル(エトキシジ
グリコール)、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチル
エーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールジエチル
エーテル、ジエチレングリコールジブチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエ
ーテル、ジプロピレングリコールモノエチルエーテル等のグリコールエーテル類;エチレ
ングリコールモノエチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノエチルエーテル
アセテート、プロピレングリコールモノエチルエーテルアセテート等のグリコールエーテ
ルエステル類;コハク酸ジエトキシエチル、エチレングリコールジサクシネート等のグリ
コールエステル類;ベンジルアルコール、ベンジルオキシエタノール、炭酸プロピレン、
炭酸ジアルキル、アセトン、酢酸エチル、N−メチルピロリドン;トルエン;フルオロカ
ーボン、次世代フロン;LPG、ジメチルエーテル、炭酸ガス等の噴射剤が好ましいもの
として挙げられる。
ェロール誘導体;BHT、BHA;没食子酸プロピル等の没食子酸誘導体;ビタミンC(
アスコルビン酸)および/またはその誘導体;エリソルビン酸及びその誘導体;亜硫酸ナ
トリウム等の亜硫酸塩;亜硫酸水素ナトリウム等の亜硫酸水素塩;チオ硫酸ナトリウム等
のチオ硫酸塩;メタ亜硫酸水素塩;チオタウリン、ヒポタウリン;チオグリセロール、チ
オ尿素、チオグリコール酸、システイン塩酸塩が好ましいものとして挙げられる。還元剤
としては、チオグリコール酸、システイン、システアミン等が好ましいものとして挙げら
れる。酸化剤としては、過酸化水素水、過硫酸アンモニウム、臭素酸ナトリウム、過炭酸
等が好ましいものとして挙げられる。
ルパラベン等のヒドロキシ安息香酸及びその塩若しくはそのエステル;サリチル酸;安息
香酸ナトリウム;フェノキシエタノール;1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサン
ジオール等の1,2−ジオール;メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノ
ン等のイソチアゾリンオン誘導体;イミダゾリニウムウレア;デヒドロ酢酸及びその塩;
フェノール類;トリクロサン等のハロゲン化ビスフェノール類、酸アミド類、四級アンモ
ニウム塩類;トリクロロカルバニド、ジンクピリチオン、塩化ベンザルコニウム、塩化ベ
ンゼトニウム、ソルビン酸、クロルヘキシジン、グルコン酸クロルヘキシジン、ハロカル
バン、ヘキサクロロフェン、ヒノキチオール;フェノール、イソプロピルフェノール、ク
レゾール、チモール、パラクロロフェノール、フェニルフェノール、フェニルフェノール
ナトリウム等のその他フェノール類;フェニルエチルアルコール、感光素類、抗菌性ゼオ
ライト、銀イオンが好ましいものとして挙げられる。キレート剤としては、EDTA、E
DTA2Na、EDTA3Na、EDTA4Na等のエデト酸塩(エチレンジアミン四酢
酸塩);HEDTA3Na等のヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸塩;ペンテト酸
塩(ジエチレントリアミン五酢酸塩);フィチン酸;エチドロン酸等のホスホン酸及びそ
のナトリウム塩等の塩類;シュウ酸ナトリウム;ポリアスパラギン酸、ポリグルタミン酸
等のポリポリアミノ酸類;ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、リン酸;クエ
ン酸ナトリウム、クエン酸、アラニン、ジヒドロキシエチルグリシン、グルコン酸、アス
コルビン酸、コハク酸、酒石酸が好ましいものとして挙げられる。pH調整剤・酸・アル
カリとしては、クエン酸、クエン酸ナトリウム、乳酸、乳酸ナトリウム、グリコール酸、
コハク酸、酢酸、酢酸ナトリウム、リンゴ酸、酒石酸、フマル酸、リン酸、塩酸、硫酸、
モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、イソプロパノール
アミン、トリイソプロパノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1,3ープロパンジオ
ール、2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3ープロパンジオール、アルギニン、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニア水、炭酸グアニジン、炭酸アンモニウムが
好ましいものとして挙げられる。
ナイト、雲母、白雲母、金雲母、合成雲母、紅雲母、黒雲母、パーミキュライト、炭酸マ
グネシウム、炭酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸カルシウム
、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸金属塩、マグネシウム、
ゼオライト、硫酸バリウム、焼成硫酸カルシウム、リン酸カルシウム、弗素アパタイト、
ヒドロキシアパタイト、セラミックパウダー、ベントナイト、スメクタイト、粘土、泥、
金属石鹸(例えば、ミリスチン酸亜鉛、パルミチン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニ
ウム)、炭酸カルシウム、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、群青、紺青、カーボンブラッ
ク、酸化チタン、微粒子及び超微粒子酸化チタン、酸化亜鉛、微粒子及び超微粒子酸化亜
鉛、アルミナ、シリカ、煙霧状シリカ(超微粒子無水ケイ酸)、雲母チタン、魚鱗箔、窒
化ホウ素、ホトクロミック顔料、合成フッ素金雲母、微粒子複合粉体、金、アルミニウム
等の各種の大きさ・形状の無機粉体、及び、これらをハイドロジェンシリコーン、環状ハ
イドロジェンシリコーン等のシリコーン若しくはその他のシラン若しくはチタンカップリ
ング剤等の各種表面処理剤で処理を行って疎水化若しくは親水化した粉体等の無機粉体;
デンプン、セルロース、ナイロンパウダー、ポリエチレン末、ポリメタクリル酸メチル末
、ポリスチレン末、スチレンとアクリル酸の共重合体樹脂粉末、ポリエステル末、ベンゾ
グアナミン樹脂粉末、ポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメタクリレート積層末、
ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・エポキシ積層末等、ウレタン粉末、シリコ
ーン粉末、テフロン(登録商標)粉末等の各種の大きさ・形状の有機系粉体及び表面処理
粉体、有機無機複合粉体が好ましいものとして挙げられる。無機塩類としては、食塩、並
塩、岩塩、海塩、天然塩等の塩化ナトリウム含有塩類;塩化カリウム、塩化アルミニウム
、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、にがり、塩化亜鉛、塩化アンモニウム;硫酸ナト
リウム、硫酸アルミニウム、硫酸アルミニウム・カリウム(ミョウバン)、硫酸アルミニ
ウム・アンモニウム、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、硫酸カリウム、硫酸マグネシウム
、硫酸亜鉛、硫酸鉄、硫酸銅;リン酸1Na・2Na・3Na等のリン酸ナトリウム類、
リン酸カリウム類、リン酸カルシウム類、リン酸マグネシウム類が好ましいものとして挙
げられる。
テル、N,N−ジプロポキシパラアミノ安息香酸エチルエステル、N,N−ジエトキシパ
ラアミノ安息香酸エチルエステル、N,N−ジメチルパラアミノ安息香酸エチルエステル
、N,N−ジメチルパラアミノ安息香酸ブチルエステル、N,N−ジメチルパラアミノ安
息香酸エチルエステル等の安息香酸系紫外線吸収剤;ホモメンチル−N−アセチルアント
ラニレート等のアントラニル酸系紫外線吸収剤;サリチル酸及びそのナトリウム塩、アミ
ルサリシレート、メンチルサリシレート、ホモメンチルサリシレート、オクチルサリシレ
ート、フェニルサリシレート、ベンジルサリシレート、p−イソプロパノールフェニルサ
リシレート等のサリチル酸系紫外線吸収剤;オクチルシンナメート、エチル−4−イソプ
ロピルシンナメート、メチル−2,5−ジイソプロピルシンナメート、エチル−2,4−
ジイソプロピルシンナメート、メチル−2,4−ジイソプロピルシンナメート、プロピル
−p−メトキシシンナメート、イソプロピル−p−メトキシシンナメート、イソアミル−
p−メトキシシンナメート、2−エチルヘキシルp−メトキシシンナメート(パラメトキ
シケイヒ酸オクチル)、2−エトキシエチル−p−メトキシシンナメート(シノキサート
)、シクロヘキシル-p-メトキシシンナメート、エチル−α−シアノ−β−フェニルシン
ナメート、2−エチルヘキシルα−シアノ−β−フェニルシンナメート(オクトクリン)
、グリセリルモノ−2−エチルヘキサノイル−ジパラメトキシシンナメート、フェルラ酸
及びその誘導体等の桂皮酸系紫外線吸収剤;2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2,
2’− ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4
’−ジメトキシベンゾフェノン、2,2’,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン
、2−ヒドロキシ−4− メトキシベンゾフェノン(オキシベンゾン−3)、2−ヒドロ
キシ−4−メトキシ−4’−メチルベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベン
ゾフェノン−5−スルホン酸塩、4−フェニルベンゾフェノン、2−エチルヘキシル−4
’−フェニル−ベンゾフェノン−2−カルボキシレート、2−ヒドロキシ−4−n−オク
トキシベンゾフェノン、4−ヒドロキシ−3−カルボキシベンゾフェノン等のベンゾフェ
ノン系紫外線吸収剤;3−(4’−メチルベンジリデン)−d,l−カンファー、3−ベ
ンジリデン−d,l−カンファー;2−フェニル−5−メチルベンゾキサゾール;2,2
’−ヒドロキシ−5−メチルフェニルベンゾトリアゾール;2−(2’−ヒドロキシ−5
’−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール;2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチ
ルフェニルベンゾトリアゾール;ジベンザラジン;ジアニソイルメタン;5−(3,3−
ジメチル−2−ノルボルニリデン)−3−ペンタン−2−オン;4−t−ブチルメトキシ
ジベンゾイルメタン等のジベンゾイルメタン誘導体;オクチルトリアゾン;ウロカニン酸
及びウロカニン酸エチル等のウロカニン酸誘導体;2−(2'−ヒドロキシ−5'−メチル
フェニル)ベンゾトリアゾール、1−(3,4−ジメトキシフェニル)−4,4−ジメチ
ル−1,3−ペンタンジオン、ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオ
ン酸2−エチルヘキシル等のヒダントイン誘導体、フェニルベンズイミダソゾールスルホ
ン酸、テレフタリリデンジカンフルスルホン酸、ドロメトリゾールトリシロキサン、アン
トラニル酸メチル、ルチン及びその誘導体、オリザノール及びその誘導体が好ましいもの
として挙げられる。
ル類;アスコルビン酸、アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩及びアスコルビン酸
リン酸エステルマグネシウム塩等のアスコルビン酸リン酸エステル塩、アスコルビン酸テ
トライソパルミチン酸エステル等のアスコルビン酸脂肪酸エステル、アスコルビン酸エチ
ルエーテル等のアスコルビン酸アルキルエーテル、アスコルビン酸−2−グルコシド等の
アスコルビン酸グルコシドおよびその脂肪酸エステル類、アスコルビン酸硫酸エステル、
リン酸トコフェリルアスコルビル等のアスコルビン酸誘導体;コウジ酸、エラグ酸、トラ
ネキサム酸及びその誘導体、フェルラ酸及びその誘導体、プラセンタエキス、グルタチオ
ン、オリザノール、ブチルレゾルシノール、油溶性カモミラエキス、油溶性カンゾウエキ
ス、西河柳エキス、ユキノシタエキス等植物エキスが好ましいものとして挙げられる。
チノール等のビタミンA類;チアミン塩酸塩、チアミン硫酸塩、リボフラビン、酢酸リボ
フラビン、塩酸ピリドキシン、ピリドキシンジオクタノエート、ピリドキシンジパルミテ
ート、フラビンアデニンジヌクレオチド、シアノコバラミン、葉酸類、ニコチン酸アミド
・ニコチン酸ベンジル等のニコチン酸類、コリン類等のビタミンB群類;アスコルビン酸
及びそのナトリウム等の塩等のビタミンC類;ビタミンD;α、β、γ、δ−トコフェロ
ール等のビタミンE類;パントテン酸、ビオチン等のその他ビタミン類;アスコルビン酸
リン酸エステルナトリウム塩及びアスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩等のアス
コルビン酸リン酸エステル塩、アスコルビン酸テトライソパルミチン酸エステル・ステア
リン酸アスコルビル・パルミチン酸アスコルビル・ジパルミチン酸アスコルビル等のアス
コルビン酸脂肪酸エステル、アスコルビン酸エチルエーテル等のアスコルビン酸アルキル
エーテル、アスコルビン酸−2−グルコシド等のアスコルビン酸グルコシド及びその脂肪
酸エステル、リン酸トコフェリルアスコルビル等のアスコルビン酸誘導体;ニコチン酸ト
コフェロール、酢酸トコフェロール、リノール酸トコフェロール、フェルラ酸トコフェロ
ール、トコフェロールリン酸エステル等のトコフェロール誘導体等のビタミン誘導体、ト
コトリエノール、その他各種ビタミン誘導体類が好ましいものとして挙げられる。
体、サリチル酸誘導体、ヒノキチオール、グアイアズレン、アラントイン、インドメタシ
ン、酸化亜鉛、酢酸ヒドロコーチゾン、プレドニゾン、塩酸ジフェドラミン、マレイン酸
クロルフェニラミン;桃葉エキス、蓬葉エキス等の植物エキスが好ましいものとして挙げ
られる。育毛用薬剤・血行促進剤・刺激剤としては、センブリエキス、トウガラシチンキ
、ショウキョウチンキ、ショウキョウエキス、カンタリスチンキ等の植物エキス・チンキ
類;カプサイシン、ノニル酸ワレニルアミド、ジンゲロン、イクタモール、タンニン酸、
ボルネオール、シクランデレート、シンナリジン、トラゾリン、アセチルコリン、ベラパ
ミル、セファランチン、γ−オリザノール、セファランチン、ビタミンE及びニコチン酸
トコフェロール・酢酸トコフェロール等の誘導体、γ−オリザノール、ニコチン酸及びニ
コチン酸アミド・ニコチン酸ベンジルエステル・イノシトールヘキサニコチネート、ニコ
チンアルコール等の誘導体、アラントイン、感光素301、感光素401、塩化カプロニ
ウム、ペンタデカン酸モノグリセリド、フラバノノール誘導体、スチグマステロール又は
スチグマスタノール及びその配糖体、ミノキシジルが好ましいものとして挙げられる。ホ
ルモン類としては、エストラジオール、エストロン、エチニルエストラジオール、コルチ
ゾン、ヒドロコルチゾン、プレドニゾン等が好ましいものとして挙げられる。抗しわ剤、
抗老化剤、ひきしめ剤、冷感剤、温感剤、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦
活剤等のその他の薬効剤としては、レチノール類、レチノイン酸類、レチノイン酸トコフ
ェリル;乳酸、グリコール酸、グルコン酸、フルーツ酸、サリチル酸及びその配糖体・エ
ステル化物等の誘導体、ヒドロキシカプリン酸、長鎖α−ヒドロキシ脂肪酸、長鎖α−ヒ
ドロキシ脂肪酸コレステリル等のα−又はβ−ヒドロキシ酸類及びその誘導体類;γ−ア
ミノ酪酸、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸;カルニチン;クレアチン;セラミド類、ス
フィンゴシン類;カフェイン、キサンチン等及びその誘導体;コエンザイムQ10、α−
リポ酸、カロチン、リコピン、アスタキサンチン等の抗酸化・活性酸素消去剤;カテキン
類;ケルセチン等のフラボン類;イソフラボン類;没食子酸及びエステル糖誘導体;タン
ニン、セサミン、プロトアントシアニジン、クロロゲン酸、リンゴポリフェノール等のポ
リフェノール類;ルチン及び配糖体等の誘導体;ヘスペリジン及び配糖体等の誘導体;リ
グナン配糖体;グラブリジン、グラブレン、リクイリチン、イソリクイリチン等のカンゾ
ウエキス関連物質;ラクトフェリン;ショウガオール、ジンゲロール;メントール、カン
ファー、セドロール等の香料物質及びその誘導体;カプサイシン、バニリン等及び誘導体
;ジエチルトルアミド等の昆虫忌避剤;生理活性物質とシクロデキストリン類との複合体
が好ましいものとして挙げられる。
キス、アスパラガスエキス、アボガドエキス、アマチャエキス、アーモンドエキス、アル
テアエキス、アルニカエキス、アロエエキス、アンズエキス、アンズ核エキス、イチョウ
エキス、インチコウエキス、ウイキョウエキス、ウコンエキス、ウーロン茶エキス、ウワ
ウルシエキス、エイジツエキス、エチナシ葉エキス、エンメイソウエキス、オウゴンエキ
ス、オウバクエキス、オウレンエキス、オオムギエキス、オタネニンジンエキス、オトギ
リソウエキス、オドリコソウエキス、オノニスエキス、オランダカラシエキス、オレンジ
エキス、海水乾燥物、海藻エキス、カキ葉エキス、カキョクエキス、加水分解エラスチン
、加水分解コムギ末、加水分解シルク、カッコンエキス、カモミラエキス、油溶性カモミ
ラエキス、カロットエキス、カワラヨモギエキス、カラスムギエキス、カルカデエキス、
カンゾウエキス、油溶性カンゾウエキス、キウイエキス、キオウエキス、キクラゲエキス
、キナエキス、キューカンバーエキス、キリ葉エキス、グアノシン、グアバエキス、クジ
ンエキス、クチナシエキス、クマザサエキス、クララエキス、クルミエキス、クリエキス
、グレープフルーツエキス、クレマティスエキス、黒米エキス、黒砂糖抽出物、黒酢、ク
ロレラエキス、クワエキス、ゲンチアナエキス、ゲンノショウコエキス、紅茶エキス、酵
母エキス、コウボクエキス、コーヒーエキス、ゴボウエキス、コメエキス、コメ発酵エキ
ス、コメヌカ発酵エキス、コメ胚芽油、コンフリーエキス、コラーゲン、コケモモエキス
、サイシンエキス、サイコエキス、サイタイ抽出液、サフランエキス、サルビアエキス、
サボンソウエキス、ササエキス、サンザシエキス、サンシャエキス、サンショウエキス、
シイタケエキス、ジオウエキス、シコンエキス、シソエキス、シナノキエキス、シモツケ
ソウエキス、ジャトバエキス、シャクヤクエキス、ショウキュウエキス、ショウブ根エキ
ス、シラカバエキス、白キクラゲエキス、スギナエキス、ステビアエキス、ステビア発酵
物、西河柳エキス、セイヨウキズタエキス、セイヨウサンザシエキス、セイヨウニワトコ
エキス、セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウハッカエキス、セージエキス、ゼニアオ
イエキス、センキュウエキス、センブリエキス、ソウハクヒエキス、ダイオウエキス、ダ
イズエキス、タイソウエキス、タイムエキス、タンポポエキス、地衣類エキス、茶エキス
、チョウジエキス、チガヤエキス、チンピエキス、ティートリー油、甜茶エキス、トウガ
ラシエキス、トウキエキス、トウキンセンカエキス、トウニンエキス、トウヒエキス、ド
クダミエキス、トマトエキス、納豆エキス、ニンジンエキス、ニンニクエキス、ノバラエ
キス、ハイビスカスエキス、バクモンドウエキス、ハスエキス、パセリエキス、バーチエ
キス、蜂蜜、ハマメリスエキス、パリエタリアエキス、ヒキオコシエキス、ビサボロール
、ヒノキエキス、ビフィズス菌エキス、ビワエキス、フキタンポポエキス、フキノトウエ
キス、ブクリョウエキス、ブッチャーブルームエキス、ブドウエキス、ブドウ種子エキス
、プロポリス、ヘチマエキス、ベニバナエキス、ペパーミントエキス、ボダイジュエキス
、ボタンエキス、ホップエキス、マイカイカエキス、マツエキス、マロニエエキス、ミズ
バショウエキス、ムクロジエキス、メリッサエキス、モズクエキス、モモエキス、ヤグル
マギクエキス、ユーカリエキス、ユキノシタエキス、ユズエキス、ユリエキス、ヨクイニ
ンエキス、ヨモギエキス、ラベンダーエキス、緑茶エキス、卵殻膜エキス、リンゴエキス
、ルイボス茶エキス、レイシエキス、レタスエキス、レモンエキス、レンギョウエキス、
レンゲソウエキス、ローズエキス、ローズマリーエキス、ローマカミツレエキス、ローヤ
ルゼリーエキス、ワレモコウエキス等のエキスが好ましいものとして挙げられる。
ー、サブスタンス−P阻害剤等を例示することができる。角質剥離・溶解剤としては、サ
リチル酸、イオウ、レゾルシン、硫化セレン、ピリドキシン等を例示することができる。
制汗剤としては、クロルヒドロキシアルミニウム、塩化アルミニウム、酸化亜鉛、パラフ
ェノールスルホン酸亜鉛等を例示することができる。清涼剤としては、メントール、サリ
チル酸メチル等を例示することができる。収れん剤としては、クエン酸、酒石酸、乳酸、
硫酸アルミニウム・カリウム、タンニン酸等を例示することができる。酵素類としては、
スーパーオキサイドディスムターゼ、カタラーゼ、塩化リゾチーム、リパーゼ、パパイン
、パンクレアチン、プロテアーゼ等を例示することができる。核酸類としては、リボ核酸
及びその塩、デオキシリボ核酸及びその塩、アデノシン三リン酸二ナトリウムが好ましい
ものとして挙げられる。
ート、β−イオノン、イソイースーパー、イソブチルキノリン、イリス油、イロン、イン
ドール、イランイラン油、ウンデカナール、ウンデセナール、γ−ウンデカラクトン、エ
ストラゴール、オイゲノール、オークモス、オポポナックスレジノイド、オレンジ油、オ
イゲノール、オーランチオール、ガラクソリッド、カルバクロール、L−カルボン、カン
ファー、キャノン、キャロットシード油、クローブ油、ケイヒ酸メチル、ゲラニオール、
ゲラニルニトリル、酢酸イソボルニル、酢酸ゲラニル、酢酸ジメチルベンジルカルビニル
、酢酸スチラリル、酢酸セドリル、酢酸テレピネル、酢酸p-t-ブチルシクロヘキシル、酢
酸ベチベリル、酢酸ベンジル、酢酸リナリル、サリチル酸イソペンチル、サリチル酸ベン
ジル、サンダルウッド油、サンタロール、シクラメンアルデヒド、シクロペンタデカノリ
ド、ジヒドロジャスモン酸メチル、ジヒドロミルセノール、ジャスミンアブソリュート、
ジャスミンラクトン、cis-ジャスモン、シトラール、シトロネノール、シトロネラール、
シナモンバーク油、1,8-シネオール、シンナムアルデヒド、スチラックスレジノイド、セ
ダーウッド油、セドレン、セドロール、セロリシード油、タイム油、ダマスコン、ダマセ
ノン、チモール、チュベローズアブソリュート、デカナール、デカラクトン、テルピネオ
ール、γ−テルピネン、トリプラール、ネロール、ノナナール、2,6-ノナジエノール、ノ
ナラクトン、パチョリアルコール、バニラアブソリュート、バニリン、バジル油、パチョ
リ油、ヒドロキシシトロネラール、α−ピネン、ピペリトン、フェネチルアルコール、フ
ェニルアセトアルデヒド、プチグレン油、ヘキシルシンナムアルデヒド、cis-3-ヘキセノ
ール、ペルーバルサム、ベチバー油、ベチベロール、ペパーミント油、ペパー油、ヘリオ
トロピン、ベルガモット油、ベンジルベンゾエート、ボルネオール、ミルレジノイド、ム
スクケトン、メチルノニルアセトアルデヒド、γ−メチルヨノン、メントール、L−メン
トール、L−メントン、ユーカリ油、β−ヨノン、ライム油、ラベンダー油、D−リモネ
ン、リナロール、リラール、リリアール、レモン油、ローズアブソリュート、ローズオキ
シド、ローズ油、ローズマリー油、各種精油等の合成香料及び天然香料並びに各種調合香
料が好ましいものとして挙げられる。
色401号、青色1号、青色2号、青色201号、青色202号、青色203号、青色2
04号、青色205号、青色403号、青色404号、緑色201号、緑色202号、緑
色204号、緑色205号、緑色3号、緑色401号、緑色402号、赤色102号、赤
色104−1号、赤色105−1号、赤色106号、赤色2号、赤色201号、赤色20
2号、赤色203号、赤色204号、赤色205号、赤色206号、赤色207号、赤色
208号、赤色213号、赤色214号、赤色215号、赤色218号、赤色219号、
赤色220号、赤色221号、赤色223号、赤色225号、赤色226号、赤色227
号、赤色228号、赤色230−1号、赤色230−2号、赤色231号、赤色232号
、赤色3号、赤色401号、赤色404号、赤色405号、赤色501号、赤色502号
、赤色503号、赤色504号、赤色505号、赤色506号、橙色201号、橙色20
3号、橙色204号、橙色205号、橙色206号、橙色207号、橙色401号、橙色
402号、橙色403号、黄色201号、黄色202−1号、黄色202−2号、黄色2
03号、黄色204号、黄色205号、黄色4号、黄色401号、黄色402号、黄色4
03−1号、黄色404号、黄色405号、黄色406号、黄色407号、黄色5号等の
法定色素;Acid Red 14等のその他酸性染料;Arianor Sienna Brown、Arianor Madder Re
d、Arianor Steel Blue、Arianor Straw Yellow等の塩基染料;HC Yellow 2、HC Yellow
5、HC Red 3、4-hydoxypropylamino-3-nitrophenol、N,N'-bis(2-hydroxyethyl)-2-nitro
-p- phenylenediamine、HC Blue 2、Basic Blue 26等のニトロ染料;分散染料;二酸化チ
タン、酸化亜鉛等の無機白色顔料;酸化鉄(ベンガラ)、チタン酸鉄等の無機赤色系顔料;
γ−酸化鉄等の無機褐色系顔料;黄酸化鉄、黄土等の無機黄色系顔料;黒酸化鉄、低次酸
化チタン等の無機黒色系顔料;マンゴバイオレット、コバルトバイオレット等の無機紫色
系顔料;酸化クロム、水酸化クロム、チタン酸コバルト等の無機緑色系顔料;群青、紺青
等の無機青色系顔料;酸化チタンコーテッドマイカ、酸化チタンコーテッドオキシ塩化ビ
スマス、酸化チタンコーテッドタルク、着色酸化チタンコーテッドマイカ、オキシ塩化ビ
スマス、魚鱗箔等のパール顔料;アルミニウムパウダー、カッパーパウダー、金等の金属
粉末顔料;表面処理無機及び金属粉末顔料;赤色201号、赤色202号、赤色204号
、赤色205号、赤色220号、赤色226号、赤色228号、赤色405号、橙色20
3号、橙色204号、黄色205号、黄色401号、青色404号、赤色3号、赤色10
4号、赤色106号、赤色227号、赤色230号、赤色401号、赤色505号、橙色
205号、黄色4号、黄色5号、黄色202号、黄色203号、緑色3号、青色1号等の
ジルコニウム、バリウム又はアルミニウムレーキ等の有機顔料;表面処理有機顔料;アス
タキサンチン、アリザリン等のアントラキノン類、アントシアニジン、β−カロチン、カ
テナール、カプサンチン、カルコン、カルサミン、クエルセチン、クロシン、クロロフィ
ル、クルクミン、コチニール、シコニン等のナフトキノン類、ビキシン、フラボン類、ベ
タシアニジン、ヘナ、ヘモグロビン、リコピン、リボフラビン、ルチン等の天然色素・染
料;p−フェニレンジアミン、トルエン−2,5−ジアミン、o−,m−,若しくはp−
アミノフェノール、m−フェニレンジアミン、5−アミノ−2−メチルフェノール、レゾ
ルシン、1−ナフトール、2,6−ジアミノピリジン等及びその塩等の酸化染料中間体及
びカップラー;インドリン等の自動酸化型染料;ジヒドロキシアセトンが好ましいものと
して挙げられる。
ン水、電解酸性イオン水、イオン水、クラスター水が好ましいものとして挙げられる。
示名称リスト、INCI辞書(The International Cosmetic Ingredient Dictionary and
Handbook)、医薬部外品原料規格、日本薬局方、医薬品添加物規格、食品添加物公定書
等に記載されている成分、及び、国際特許分類IPCがA61K7の分類に属する日本国
及び諸外国特許公報及び特許公開公報(公表公報・再公表を含む)に記載されている成分
等、公知の化粧料成分、医薬品成分、食品成分などを、公知の組み合わせ及び配合比・配
合量で含有させることが可能である。
化粧料、メーキャップ化粧料、芳香化粧料、ボディ化粧料、軟膏等の皮膚外用剤が好まし
いものとして挙げられる。本発明の化粧料・皮膚外用剤は、通常の方法に従って製造する
ことができる。
オイルシャンプー、クリームシャンプー、コンディショニングシャンプー、ふけ用シャン
プー、ヘアカラー用シャンプー、リンス一体型シャンプー等のシャンプー;リンス、トリ
ートメント、ヘアパック、ヘアフォーム、ヘアムース、ヘアスプレー、ヘアミスト、ヘア
ワックス、ヘアジェル、ウォーターグリース、セットローション、カラーローション、ヘ
アトニック、ヘアリキッド、ポマード、チック、ヘアクリーム、ヘアブロー、枝毛コート
、ヘアオイル、パーマネントウェーブ用剤、ストレートパーマ剤、酸化染毛剤、ヘアブリ
ーチ、ヘアカラープレトリートメント、ヘアカラーアフタートリートメント、パーマプレ
トリートメント、パーマアフタートリートメント、ヘアマニキュア、育毛剤が好ましいも
のとして挙げられる。
ーム、クレンジングミルク、クレンジングローション、クレンジングジェル、クレンジン
グオイル、クレンジングマスク等の洗顔料;柔軟化粧水、収れん化粧水、洗浄用化粧水、
多層式化粧水等の化粧水;エモリエントローション、モイスチャーローション、ミルキィ
ーローション、ナリシングローション、ナリシングミルク、スキンモイスチャー、モイス
ャーエマルション、マッサージローション、クレンジングローション、プロテクトエマル
ション、サンプロテクト、サンプロテクター、UVケアミルク、サンスクリーン、メーキ
ャップローション、角質スムーザー、エルボーローション、ハンドローション、ボディロ
ーション等の乳液;エモリエントクリーム、栄養クリーム、ナリシングクリーム、バニシ
ングクリーム、モイスチャークリーム、ナイトクリーム、マッサージクリーム、クレンジ
ングクリーム、メーキャップクリーム、ベースクリーム、プレメーキャップクリーム、サ
ンスクリーンクリーム、サンタンクリーム、除毛クリーム、デオドラントクリーム、シェ
ービングクリーム、角質軟化クリーム等のクリーム;クレンジングジェル、モイスチャー
ジェル等のジェル:化粧石鹸、透明石鹸、薬用石鹸、液状石鹸、ひげそり石鹸、合成化粧
石鹸等の石鹸;ピールオフパック、粉末パック、ウォッシングパック、オイルパック、ク
レンジングマスク等のパック・マスク類;保湿エッセンス、美白エッセンス、紫外線防止
エッセンス等のエッセンス;リポソーム美容液、リポソーム化粧水が好ましいものとして
挙げられる。
ロス、頬紅類、アイライナー、マスカラ、アイシャドー、眉墨、アイブロー、ネイルエナ
メル、エナメルリムーバー、ネイルトリートメントが好ましいものとして挙げられる。
レ、オーデコロン、練香水、芳香パウダー、香水石鹸、ボディローション、バスオイルが
好ましいものとして挙げられる。
、デオドラントパウダー、デオドラントスプレー、デオドラントスティック等の防臭化粧
料;脱色剤、脱毛・除毛剤;浴用剤;虫よけスプレー等のインセクトリペラーが好ましい
ものとして挙げられる。
などの剤型でとしても用いることができる。また、歯磨き、マウスウォッシュ等の口腔内
化粧料としても用いることが出来る。
)型、W/O/W型、O/W/O型等の乳化型化粧料、油性化粧料、固形化粧料、液状化
粧料、練状化粧料、スティック状化粧料、揮発性油型化粧料、粉状化粧料、ゼリー状化粧
料、ジェル状化粧料、ペースト状化粧料、乳化高分子型化粧料、シート状化粧料、ミスト
状化粧料、スプレー型化粧料等の剤型が好ましいものとして挙げられる。
用剤以外の用途に用いることもできる。
されるものでない。
ルの合成
攪拌機、温度計、ガス導入管を備えた500mLの反応器に2−エチルヘキサン酸18
2g(1.26モル)、2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオール(協和油化社製)
96g(0.6モル)を仕込み、窒素吹き込みながら150℃〜230℃で水を留去させ
つつ21時間加熱、反応させた。反応終了後、水酸化ナトリウム水溶液で未反応のカルボ
ン酸を水洗除去し、減圧水蒸気脱臭を行い、目的の2,4−ジエチル−1,5−ペンタン
ジオール2−エチルヘキサン酸エステル225g(収率90%)をほぼ無色の液状物(油
剤)として得た。
キャピラリーガスクロマトグラフィー分析(FID、面積百分率):
ジエステル98.9%、モノエステル0.4%
成
攪拌機、温度計、ガス導入管を備えた500mLの反応器に2−エチルヘキサン酸21
2g(0.7モル)及び3−メチル−1,5−ペンタンジオール(クラレ社製)83g(
1.47モル)を仕込み、窒素吹き込みながら150℃〜230℃で水を留去させつつ2
1時間加熱、反応させた。反応終了後、水酸化ナトリウム水溶液で未反応のカルボン酸を
水洗除去し、減圧水蒸気脱臭を行い、目的の3−メチル−1,5−ペンタンジオールジ2
−エチルヘキサン酸エステル227g(収率88%)をほぼ無色の液状物(油剤)として
得た。
キャピラリーガスクロマトグラフィー分析(FID、面積百分率):
ジエステル99.6%、モノエステル0%
合成例1、2で得た油剤、特開2003−104911号公報記載の2−ブチル−2−
エチル−1,3−プロパンジオール2−エチルヘキサン酸エステル(日光ケミカルズ社製
ニコソルブ108)、イソノナン酸イソノニル、ネオペンタン酸イソデシルを用いて、表
1に示したシリコーン類及び難溶性紫外線吸収剤の溶解性、油剤の低温液状性、臭いを評
価した。
(溶解性評価方法)
表1に記載したシリコーン類又は難溶性紫外線吸収剤(10重量%又は20重量%)に
それぞれの油剤(90重量%又は80重量%)を添加し、攪拌下に一旦80℃まで加熱し
、その後25℃まで冷却して、目視で不溶物の有無により溶解性を評価した。結果を下記
の評価基準に基づき表1に記載した。
○:25℃で完全に溶解している、×:不溶物が有る
(低温液状性評価方法)
各油剤10gを30mLのスクリュー管にとり、−20℃の環境下に24時間保存し、
凝固の有無を観察した。凝固したものに関しては、10℃環境下に2時間保存し、融解の
有無を確認した。
○:−20℃で凝固しない、△:−20℃で凝固するが10℃で融解する、×:−20℃
で凝固し10℃でも融解しない
(臭い評価方法)
各油剤5gを70mLの広口ガラスビンにとり、25℃で臭気を官能評価した。結果を
下記の評価基準に基づき表1に記載した。
○:無臭〜ほぼ無臭、△:やや臭いが有る、×:臭いが強い
(結果)
表1に示したとおり、合成例1、2で得た油剤はシリコーン類及び難溶性の紫外線吸収
剤の両方を溶解する、溶解性に優れた油剤であった。また、臭いや低温での液状性も問題
なく、化粧料用油剤又は皮膚外用剤用油剤として優れるものであった。一方、比較として
用いた油剤は、シリコーン類又は難溶性の紫外線吸収剤の何れかの溶解性に乏しい、若し
くは、臭いに難があるものであった。
合成例1、2で得た油剤につき、皮膚に塗布したときの感触(さっぱり感、べたつきの
無さ、油性感の無さ)を専門パネラー5名で評価した。比較として、ジメチコン(10c
s)、2−エチルヘキサン酸セチルを用いた。結果を下記の評価基準に基づき表2に記載
した。
(評価基準)
さっぱり感:さっぱり感あると認めたが人数が、
◎:5名 ○:4名〜3名 △:2名〜1名 ×:0名
べたつきの無さ:べたつきが少ないと認めたが人数が、
◎:5名 ○:4名〜3名 △:2名〜1名 ×:0名
油性感の無さ:油性感が少ないと認めたが人数が、
◎:5名 ○:4名〜3名 △:2名〜1名 ×:0名
(結果)
表2に示したとおり、合成例1、2で得た油剤はシリコーン油に類似した良好な感触を
有しており、化粧料用油剤又は皮膚外用剤用油剤として優れるものであった。
合成例1、2で得た油剤、イソノナン酸イソノニルを用いて、下記の試験方法に従って
パッチテストを実施し、皮膚刺激性の評価を行った。
(皮膚刺激性評価方法)
各油剤試料0.01gをフィンチャンバー(径8mm、大正製薬社製)を用いて、被験
者計10名(年齢22歳から52歳までの男性7名、女性3名)の上腕屈側部に、24時
間閉塞貼付した。貼付24時間を経過した時点で試料を除去し、除去後1時間後及び24
時間後にそれぞれ皮膚の状態を観察して判定した。結果は表3に示した。
(判定基準)
−:反応なし、±:軽い紅斑、+:紅斑、++:紅斑、浮腫、
+++:紅斑、浮腫、丘疹、水疱
(結果)
表3に示したとおり、合成例1、2で得た油剤は皮膚刺激性が低く、化粧料用油剤又は
皮膚外用剤用油剤として優れるものであった。これに比べて、イソノナン酸イソノニルは
皮膚刺激性が認められた。
合成例1、2で得た油剤、ネオペンタン酸イソデシルを用いて、下記の試験方法に従っ
て酸化安定性試験及び加速安定性試験を行った。
(酸化安定性試験方法)
自動油脂安定性試験装置ランシマット679型(メトローム・シバタ株式会社製)を用い
て、各油剤3gを120℃、空気流量20L/Hrの条件で測定し、トラップ水のコンダ
クタンスが上昇を始めるまでの時間(誘導時間)を酸化安定性の指標とした。結果は表4
に示した。
(加速安定性試験方法)
各油剤5gを70mLの広口ガラスビンにとり、50℃で3ヶ月保存した。保存前サン
プル、及び、1ヶ月及び3ヶ月保存サンプルにつき、臭いを下記評価基準に基づき官能評
価した。結果は表4に示した。
○:無臭〜ほぼ無臭、△:やや臭いが有る、×:臭いが強い
(結果)
表4に示したとおり、合成例1、2で得た油剤は酸化安定性試験においては、誘導時間
が48時間以上で、酸化安定性に優れる油剤であった。また、加速安定性試験においても
、50℃で3ヶ月保存しても臭いの悪化はほとんどなく、化粧料用油剤又は皮膚外用剤用
油剤として優れるものであった。一方、ネオペンタン酸イソデシルは酸化安定性、保存安
定性に劣るものであった。
表5の組成のクレンジングオイルを調製した。これらのクレンジングオイルは、持続型
ファンデーション、耐水性マスカラ、持続性口紅等に対して良好なクレンジング力を有し
、使用感も良く、目や皮膚に対する刺激感の低いものであった。
(調製方法)
実施例1〜3:全成分を均一に混合した。
実施例4〜6:No.1〜17を均一に混合した後、No.18を攪拌しながら加え、均
一にする。
表6の組成のクレンジングジェルを調製した。これらのクレンジングジェルは、持続型
ファンデーション、耐水性マスカラ、持続性口紅等に対して良好なクレンジング力を有し
、使用感も良く、目や皮膚に対する刺激感の低いものであった。
(調製方法)
No.1〜14を混合して約70℃に加温した(A部)。No.15を約70℃に加温
した(B部)。A部にB部を攪拌しながら加えて乳化し、室温まで冷却した。
表7の組成のクリーム状クレンジング化粧料を調製した。これらのクリーム状クレンジ
ング化粧料は、持続型ファンデーション、耐水性マスカラ、持続性口紅等に対して良好な
クレンジング力を有し、使用感も良く、目や皮膚に対する刺激感の低いものであった。
(調製方法)
No.1〜18を混合して約70℃に加温した(A部)。No.19を約70℃に加温し
た(B部)。A部にB部を攪拌しながら加えて乳化し、室温まで冷却した。
表8の組成の乳液状クレンジング化粧料を調製した。これらの乳液状クレンジング化粧
料は、持続型ファンデーション、耐水性マスカラ、持続性口紅等に対して良好なクレンジ
ング力を有し、使用感も良く、目や皮膚に対する刺激感の低いものであった。
(調製方法)
No.15をNo.20の一部に分散させ、No.16を加えて粘性の液とした(A部)
。No.1〜14、17〜19を約70℃に加温した(B部)。残りのNo.20を約7
0℃に加温した(C部)。B部にC部を攪拌しながら加えて乳化し、約50℃まで冷却し
た後、A部を加えて攪拌して均一とし、室温まで冷却した。
表9の組成のトリートメントを調製した。実施例19〜21のトリートメントは、毛髪
にシリコーン類似のすべり感、しなやかさ、軽いしっとり感を与えることができるトリー
トメントであった。また、実施例22〜24のトリートメントは、シリコーン類が配合さ
れていないにも関わらず、毛髪にシリコーン類似のすべり感、しなやかさを与えることが
出来、更にしっとり感を付与できるトリートメントであった。このことから、本発明に用
いるエステルは非シリコーン化合物でのシリコーン類似感触付与剤としても有用なことが
分かった。
(調製方法)
表1のA成分全てを80℃に加熱し溶解させた(A部)。C成分全てを80℃に加熱し溶
解させた(C部)。80℃で攪拌しながらA部にC部を徐々に加え乳化した後、40℃ま
で急冷した。次いで、B成分添加後攪拌・混合することにより、トリートメントを得た。
表10の組成のリキッドファンデーションを調製した。これらのリキッドファンデーシ
ョンは、経時的な紫外線吸収剤の析出もなく安定性に優れるものであり、また、皮膚上で
ののびが良く、感触もさっぱりした良好なものであった。
(調製方法)
No.7、8をNo.1〜2に溶解し、更にNo.10〜12を加えて均一に分散した。
これに残りの成分を加え、攪拌して均一とすることにより、リキッドファンデーションを
得た。
表11の組成のサンスクリーン化粧料を調製した。これらのサンスクリーン化粧料は、
経時的な紫外線吸収剤の析出もなく安定性に優れるものであり、また、皮膚上でののびが
良く、感触もさっぱりした良好なものであった。
(調製方法)
実施例28〜30:No.7〜9をNo.1〜2に溶解し、更にNo.10を加えて混合
した。これに残りの成分を加え、攪拌して均一とすることにより、サンスクリーン化粧料
を得た。
実施例31〜33:No.1〜16を約70℃に加温し均一に溶解させ、No.17を加
えて均一に分散させた(A部)。No.18〜22を約70℃に加温した(B部)。A部
にB部を攪拌しながら加えて乳化し、約40℃まで冷却した。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪にしなやかで、つ
るっとした感触を付与できるトリートメントであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例1の油剤 2.0
2 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 2.0
3 ベヘントリモニウムクロリド(80%) 0.6
4 ステアリン酸グリセリル(SE) 2.0
5 ステアレス−10 0.8
6 セタノール 7.0
7 Plandool−H(日本精化社製) 0.5
8 塩化メタクリル酸コリンエステル重合体/ジ(カプリル酸/カプリン酸)プロピレ
ングリコール(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製、Salcare SC96)
1.0
9 メチルパラベン 0.2
10 クエン酸 適量
11 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.11を約80℃に加温し、No.9を加え溶解させた(A部)。別容器にNo.1
〜8を加え、加温し、溶解させた(B部)。B部にA部を徐々に加え、均一に混合し、室
温でNo.10にてpH5.0〜5.5に調整した。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪にしなやかで、つ
るっとした感触を付与できるトリートメントであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例2の油剤 2.0
2 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 3.8
3 ステアルトリモニウムブロミド(70%) 1.0
4 セテス−18 0.8
5 オレイルアルコール 3.0
6 セタノール 4.0
7 LUSPLAN DD−DA5(日本精化社製) 0.1
8 ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド 2.0
9 クエン酸 適量
10 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.10を約80℃に加温した(A部)。別容器にNo.1〜8を加え、加温し、溶解
させた(B部)。攪拌しながらB部にA部を徐々に加え、均一に混合し、No.9を加え
、1分間攪拌後急冷した。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪にしなやかで、つ
るっとした感触を付与できるトリートメントであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例1の油剤 1.0
2 ベヘントリモニウムクロリド(80%) 3.8
3 ステアルトリモニウムクロリド(75%) 1.5
4 セテス−40 0.5
5 ベヘニルアルコール 5.4
6 アラキルアルコール 3.5
7 パルミチン酸セチル 2.0
8 イソステアロイル乳酸Na 2.0
9 MGC−TG(日光ケミカルズ社製) 1.2
10 香料 適量
11 クエン酸 0.1
12 メチルパラベン 0.2
13 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜9を約80℃に加熱し溶解させた(A部)。別容器でNo.11〜13を80
℃に加熱し溶解させた(B部)。80℃で攪拌しながらA部にB部を徐々に加え乳化した
後、40℃まで急冷した。次いで、No.10を添加後攪拌・混合することによりトリー
トメントを得た。
下記処方のシャンプーを調製した。このシャンプーは、泡立ちも良く、すすぎ時から乾
燥後までつるっとした感触が持続するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例2の油剤 0.5
2 ココイルメチルタウリンNa(30%) 30.0
3 コカミドプロピルベタイン(30%) 20.0
4 ラウレス−12酢酸Na(30%) 5.0
5 1,3−ブチレングリコール 1.0
6 コカミドMEA 2.0
7 ジステアリン酸グリコール 1.5
8 ポリクオタニウム−10 0.5
9 ポリクオタニウム−7 0.3
10 カチオンNH(日本精化社製) 0.5
11 安息香酸Na 0.4
12 フェノキシエタノール 0.2
13 メチルパラベン 0.2
14 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7を約80℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.8〜14を約8
0℃に加温し溶解させた(B部)。A部にB部を攪拌しながら、徐々に加え均一に混合し
、その後急冷した。
下記処方のシャンプーを調製した。このシャンプーは、髪の毛のごわつきを抑えてさらっ
としたすべり感を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例1の油剤 0.5
2 Plandool−H(日本精化社製) 1.5
3 ココイルグルタミン酸Na(30%) 40.0
4 オレフィン(C14−16)スルホン酸Na液(37%) 10.0
5 ラウラミドMIPA 4.5
6 ジオレイン酸PEG−120メチルグルコース 2.0
7 SIMULGEL EG(SEPPIC社) 3.0
8 メチルパラベン 0.2
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.9を約80℃に加温し、No.8を加え溶解させた(A部)。別容器にNo.1〜
6を加え、加温し、溶解させた(B部)。B部にA部を徐々に加え、均一に混合し、約6
0℃でNo.7を加えた。
下記処方のリンスを調製した。このリンスは、毛髪にしっとり感、艶を付与し、なめら
かな指通りを付与することができるリンスであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例1の油剤 1.0
2 Plandool−H(日本精化社製) 0.5
3 セトリモニウムクロリド(30%) 5.2
4 オクチルドデカノール 4.7
5 セタノール 2.8
6 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 0.6
7 オクタン酸セチル 0.3
8 スクワラン 0.3
9 ミリスチル硫酸Na 0.2
10 セテス−40 0.1
11 オレス−5 0.1
12 セチル硫酸Na 0.1
13 クエン酸 0.1
14 メチルパラベン 0.1
15 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜12を約80℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.14〜15を
約80℃に加温し溶解させた(B部)。A部にB部を攪拌しながら、徐々に加え均一に混
合し、その後No.13を添加し攪拌した後、急冷した。
下記処方の毛髪脱色剤(2剤式)を調製した。この毛髪脱色剤(2剤式)は、毛髪に施術
することにより、毛髪のダメージを抑制し、毛髪に柔軟性、すべり感等の良好な感触を付
与できる脱色剤であった。
(1剤)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例2の油剤 0.5
2 ポリオキシエチレンオレイルエーテル 52.0
3 アンモニア水(25%) 25.5
4 セトリモニウムクロリド(30%) 10.0
5 エタノール 10.0
6 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に攪拌、混合した。
(2剤)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 過酸化水素水 17.0
2 セトリモニウムクロリド(30%) 10.0
3 セタノール 3.0
4 セテス−2 1.0
5 セテス−20 1.0
6 ピロリン酸Na 0.1
7 ジエチレントリアミン五酢酸 0.1
8 クエン酸 適量
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に混合し、クエン酸でpHを3.5〜4.0に調製した。
(配合比)
1剤:2剤=1:7
本発明に用いる油剤を用いて、下記処方の毛髪脱色剤(3剤式)を調製した。なお、1
剤、2剤は実施例40の1剤、2剤を用いた。この毛髪脱色剤(3剤式)は、毛髪に施術
することにより、毛髪のダメージを抑制し、毛髪に柔軟性、すべり感等の良好な感触を付
与できる脱色剤であった。
(3剤)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 過硫酸アンモニウム 65.0
2 炭酸ナトリウム 35.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に混合した。
(配合比)
1剤:2剤:3剤=3:6:1
下記処方の酸化染毛剤を調製した。この酸化染毛剤は、毛髪に施術することにより、毛
髪に柔軟性、すべり感等の良好な感触を付与できる酸化染毛剤であった。
(1剤)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例2の油剤 0.5
2 セトリモニウムクロリド(25%) 24.0
3 セタノール 9.0
4 オクチルドデカノール 9.0
5 モノエタノールアミン 3.8
6 アンモニア水 2.0
7 ミリスチル硫酸Na 1.5
8 オレス−20 1.4
9 塩酸トルエン−2、5−ジアミン 1.0
10 レゾルシン 1.0
11 メタアミノフェノール 0.5
12 パラアミノフェノール 0.2
13 オルトアミノフェノール 0.1
14 アスコルビン酸 0.2
15 香料 0.1
16 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に混合した。
(2剤)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 過酸化水素水 17.0
2 セトリモニウムクロリド(25%) 10.0
3 セタノール 3.0
4 オレス−2 1.0
5 オレス−20 1.0
6 ピロリン酸Na 0.1
7 ジエチレントリアミン五酢酸 0.1
8 クエン酸(50%) 適量
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に混合し、クエン酸でpHを3.5〜4.0に調整した。
(配合比)
1剤:2剤=1:1
下記処方の酸性染毛料を調製した。この酸性染毛料は、毛髪に施術することにより、毛
髪に柔軟性、すべり感等の良好な感触を付与できる酸性染毛剤であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例1の油剤 0.5
2 N−メチルピロリドン 15.0
3 ベンジルアルコール 8.0
4 クエン酸 1.0
5 褐色201号 0.13
6 黒色401号 0.05
7 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に混合した。
下記処方のシステイン系パーマ剤を調製した。このシステイン系パーマ剤は、毛髪に施
術することにより、柔軟性、すべり感等の良好な感触を付与でき、ウェーブ形成を持続さ
せることのできるパーマ剤であった。
(1液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例1の油剤 0.5
2 モノエタノールアミン 4.5
3 L−システイン塩酸塩 3.2
4 アセチルシステイン 2.5
5 オレス−20 2.0
6 チオグリコール酸アンモニウム液(50%) 1.9
7 PEG−20ソルビタンココエート 1.0
8 アンモニア水(28%) 0.3
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に攪拌、混合した。
(2液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例1の油剤 0.5
2 安息香酸Na 0.2
3 エデト酸2Na 0.1
4 リン酸二アンモニウム 0.1
5 エマコールTS−703(山栄化学社製) 2.0
6 ステアリルトリモニウムクロリド(50%) 2.0
7 臭素酸Na 10.0
8 エマコールNZ(山栄化学社製) 4.0
9 オレス−20 3.0
10 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.10の大部分をとり、約60℃に加温し、No.2、3を加え溶解させた後No.
4を加え溶解させた。次いでNo.1、5、6を加え、加温、溶解させ、徐冷しながら4
0℃付近でNo.7〜9を加え均一にさせた。残りのNo.10を加え、均一に混合し、
冷却した。
下記処方のチオグリコール酸系パーマ剤を調製した。このチオグリコール酸系パーマ剤
は、毛髪に施術することにより、毛髪にすべり感、柔らかさ与えるパーマ剤であった。
(1液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例1の油剤 1.0
2 ポリクオタニウム−22 2.0
3 モノエタノールアミン 1.0
4 アンモニア水(28%) 1.0
5 PEG−50水添ヒマシ油 0.2
6 炭酸水素アンモニウム 2.0
7 リン酸2Na 0.5
8 チオグリコール酸アンモニウム水溶液(50%) 11.5
9 システイン 1.5
10 EDTA−4Na 0.15
11 水酸化Na 0.25
12 ポリクオタニウム−10 0.1
13 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.13の大部分にNo.11を溶解させ、次いでNo.12を少量ずつ加えて溶解さ
せ、さらにNo.8〜10を加え溶解させた(A部)。別容器にNo.13の残りをとり
、No.6、7を加え、加温、溶解させた(B部)。別容器にNo.1〜5を加え、約5
0℃に加温し、溶解させた(C部)。A部にB部を加え、均一に混合させた後、C部を徐
々に加え、均一に混合した。
(2液)
実施例40の2液を使用した。
下記処方のストレートパーマ剤の1液、2液を調製した。このストレートパーマ剤は、
施術時はしっかり毛髪を保持でき、洗い流した後はすべり感に優れるものであった。
(1液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例1の油剤 0.5
2 セタノール 5.0
3 ステアルトリモニウムクロリド 2.4
4 セテス−20 2.4
5 TRIBEHENIN PEG−20 ESTERS 2.0
6 セテス−6 0.8
7 ラウラミドMIPA 0.8
8 PEG−60水添ヒマシ油 0.4
9 チオグリコール酸アンモニウム液(50%) 13.5
10 モノエタノールアミン 1.7
11 ポリクオタニウム−6 1.3
12 加水分解ダイズタンパク 1.0
13 EDTA−4Na 0.1
14 アンモニア水(28%) 1.1
15 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.15の大部分を約80℃に加温した(A部)。別容器にNo.1〜8を加え加温し
、溶解させた(B部)。別容器にNo.15の残り、No.9〜13を加え、均一に溶解
させた(C部)。A部にB部を加え、混合攪拌し、約45℃付近でC部を加え、均一に混
合した。室温まで冷却した後、No.14を加えた。
(2液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例1の油剤 1.5
2 セタノール 5.0
3 エマコール VT−20(山栄化学社製) 5.0
4 ジメチコン(200cst) 2.0
5 トリオクタノイン 2.0
6 オクチルドデカノール 0.6
7 セテス−20 0.5
8 リン酸二アンモニウム 0.2
9 安息香酸Na 0.15
10 臭素酸Na 8.0
11 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7を加え、約70℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.11の大
部分をとり、約70℃に加温し、No.8、9を加え溶解させた(B部)。別容器にNo
.11の残りをとり、約60℃に加温し、No.10を加え溶解させた(C部)。約70
℃でA部にB部を加え、粘度が高くなるまで攪拌した。60℃まで冷却し、攪拌しながら
C部を加え均一に混合した。温度が約50℃まで低下した後、急冷した。
下記処方のカール剤を製造した。このカール剤1液、2液を毛髪に用いることにより、
良好な柔軟性、すべり感、しっとりとした風合い、良好な仕上がり感でカールさせること
が出来た。
(1液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 システアミン塩酸塩 2.0
2 DLシステイン 0.4
3 モノエタノールアミン 0.9
4 アンモニア水(28%) 0.5
5 POE(20)ヤシ油脂肪酸ソルビタン 0.5
6 香料 0.1
7 塩化ジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体 1.0
8 エマコールVT−20(山栄化学社製) 3.0
9 オレス−20 0.5
10 オレス−50 0.2
11 合成例2の油剤 0.5
12 ラノリン脂肪酸オクチルドデシル 0.3
13 ステアリン酸ソルビタン 0.2
14 エデト酸4Na(4水塩) 0.1
15 リン酸アンモニウム 0.5
16 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.16の一部(20%分)にNo.1〜3を加えて溶かし、予め別の容器でNo.
16の一部(10%分)にNo.14、15を加えて溶かしたものを、約40℃で加えて
均一に溶解させた(A部)。別の容器でNo.16の残りを約75℃に加温した(B部)
。別の容器にNo.8〜13を取り、約75℃に加温して溶解させた(C部)。C部にB
部を加えて乳化させよく攪拌混合した後、40℃まで冷却してA部を加えて均一に攪拌し
た。次にNo.7を加えて攪拌し、次いでNo.5、6を加え、更にNo.4を加えて均
一に攪拌混合し、pH9.0〜9.5に調整することにより、目的のカール剤1液を得た
。
(2液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 EDTA−2Na 0.1
2 臭素酸Na 4.0
3 リン酸アンモニウム 0.5
4 クオタニウム−33(日本精化 カチオンNH) 2.0
5 セトリモニウムクロリド(30%) 1.0
6 オレス−50 0.2
7 ジメチコンコポリオール 0.5
8 安息香酸Na 0.15
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.4〜7を約80℃に加温し溶解させた(A部)。別の容器にNo.9の一部(7
0%)とNo.1、8を加え、約80℃に加温し溶解させた(B部)。さらに別の容器に
No.9の残りとNo.2、3を加え、約50℃に加温し溶解させた(C部)。A部にB
部を加えて均一に混合攪拌し乳化させた後、40℃になったらC部を加えてよく混合し、
室温にてpH6.5〜6.8に調整することにより、目的のカール剤2液を得た。
下記処方のシャンプーを調製した。このシャンプーは、泡立ちも良く、すすぎ時から乾
燥後までつるっとした感触が持続するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラウレス硫酸ナトリウム(30%) 8.0
ココアンホ酢酸Na(40%) 5.0
ラウロイル−N−メチル−β−アラニンナトリウム 5.0
1,3−ブチレングリコール 3.5
香料、色素、防腐剤 微量
合成例1の油剤 0.5
ポリクオタニウム−7(Merquat 550) 0.2
カチオン化セルロース 0.25
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に混合した。
下記処方のヘアシャンプーを調製した。このシャンプーは、泡立ちも良く、すすぎ時か
ら乾燥後までつるっとした感触が持続するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラウリル硫酸トリエタノールアミン(40%) 10.0
コカミドプロピルベタイン(30%) 2.8
ラウラミドDEA 3.0
ジステアリン酸グリコール 2.0
合成例1の油剤 0.4
Lipidure PMB(日本油脂社製) 0.05
クエン酸 0.1
青色1号 微量
香料 0.5
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に混合した。
下記処方のシャンプーを調製した。このシャンプーは、泡立ちも良く、すすぎ時から乾
燥後までつるっとした感触が持続するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
N−ラウロイル−N−メチルアラニンナトリウム 7.0
N−ラウロイルメチルタウリンナトリウム 3.5
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 5.0
コカミドプロピルベタイン(30%) 2.3
合成例2の油剤 0.4
黄色4号 微量
香料 0.4
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に混合した。
下記処方のリンスを調製した。このリンスは、毛髪につるっとした感触、なめらかな指
通りを付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
セトリモニウムクロリド(30%) 5.2
ステアルトリモニウムクロリド(63%) 0.6
セタノール 2.8
オクチルドデカノール 4.7
スクワラン 0.3
合成例2の油剤 2.0
オレス−5 0.1
セテス−20 0.1
ミリスチル硫酸Na 0.2
セチル硫酸Na 0.1
B
クエン酸 0.1
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A、B(クエン酸を除く)をそれぞれ約80℃に加温して溶解した。A部にB部を徐々に
加えて均一に混合し、クエン酸を添加し1分間攪拌後冷却した。
下記処方のリンスを調製した。このリンスは、毛髪にしっとり感、艶を付与し、なめら
かな指通りを付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
ベヘントリモニウムクロリド(80%) 2.0
セタノール 3.0
シクロメチコン 4.5
合成例1の油剤 0.5
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
B
プロピレングリコール 3.0
防腐剤、色素 微量
香料 0.3
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A、B(香料を除く)をそれぞれ75℃で混合溶解した。A部とB部を混合し、冷却後、
香料を添加して製造した。
下記処方のヘアフォームを調製した。このヘアフォームは、つるつるとした良好な使用
感とセット性があった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(原液処方)
1 アクリル樹脂アルカノールアミン液(50%) 7.0
2 ユカフォーマーAM75W(三菱化学社製) 1.0
3 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 適量
4 ジメチコン 2.0
5 合成例1の油剤 3.0
6 LUSPLAN PI−DA(日本精化社製) 2.0
7 グリセリン 3.0
8 エタノール 15.0
9 防腐剤 適量
10 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(充填処方)
原液 90.0
石油液化ガス 10.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1,3〜9を均一に混合し、更にNo.2,10を添加して均一に混合した。こ
の原液を缶に充填後、ガスを充填した。
下記処方のムースを調製した。このムースはつるつるとした良好な使用感と軽い仕上が
りのスタイリング性があるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(原液処方)
1 合成例1の油剤 2.0
2 エタノール 5.0
3 オレス−20 1.0
4 アクリル樹脂アルカノールアミン液 2.0
5 ユカフォーマーAM75W(三菱化学社製) 1.0
6 ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド 0.5
7 ピロリドンカルボン酸 0.2
8 POE、POP変性シリコーン 1.0
9 防腐剤、香料 適量
10 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に攪拌混合する。
上記原液:石油液化ガス=92:8の割合で混合し、噴射型ムースとした。
下記処方のヘアクリームを調製した。このヘアクリームは、セット性があり、べたつか
ず、毛髪につるつるとした良好な感触となめらかな指通りを付与することができるもので
あった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
ステアリン酸 2.0
ラノリン 3.5
パラフィンワックス 2.0
流動パラフィン 28.0
ジメチコン 0.2
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
モノステアリン酸ソルビタン 1.0
ポリオキシエチレンセチルエーテル 1.5
合成例1の油剤 10.0
YOFCO MAS(日本精化社製) 0.05
防腐剤 適量
B
トリエタノールアミン 1.0
1,3−ブチレングリコール 3.0
精製水 合計で100となる量
C
香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A、Bをそれぞれ約80℃で溶解後、均一に混合して冷却し(50℃)、Cを添加し、均
一に混合した。
下記処方のさらさらミストを調製した。このさらさらミストは、べたつかず、軽いセッ
ト性があり、毛髪につるつるとした良好な感触となめらかな指通りを付与することができ
るものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合成例1の油剤 1.0
ジメチコン 0.4
セトリモニウムクロリド(30%) 4.0
エタノール 8.0
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に撹拌、混合した。
下記処方のヘアワックスを調製した。このヘアワックスは、髪への密着性が良くセット
性・毛束感に優れ、べたつかず、つやと良好な感触を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 LUSPLAN DD−DA5(日本精化社製) 3.6
2 水素添加エステルガム 0.4
3 エマコールHW−4619(山栄化学社製) 5.0
4 ステアリルアルコール 4.0
5 12−ヒドロキシステアリン酸 3.0
6 ジメチコン(50cs) 2.0
7 合成例2の油剤 4.0
8 フェニルジメチコン 0.5
9 トコフェロール 0.05
10 水酸化Na 0.3
11 メチルパラベン 0.2
12 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜8を約80℃に加温し、溶解させる(A部)。別の容器にNo.10〜12を
約80℃に加温し、均一に溶解させる(B部)。A部にB部を徐々に加えて均一に混合し
、冷却後No.9を加えた。
下記処方のヘアトニックを調製した。このヘアトニックは、べたつかず、ふけ、かゆみ
を防止し、髪に良好な感触を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 2.0
メントール 0.05
イソプロピルメチルフェノール 0.1
エタノール 60.0
B
1,3−ブチレングリコール 1.0
塩酸ピリドキシン 0.1
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A,B共に常温で溶解し均一にした後,BをAに攪拌しながら加え,均一にした。
下記処方の育毛剤を調製した。この育毛剤は、脱毛、ふけ、かゆみを防止できるもので
あった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合成例1の油剤 0.5
メントール 0.1
トウガラシチンキ 0.5
センブリエキス 2.0
エタノール 30.0
防腐剤 適量
香料 適量
PPG−6デシルテトラデセス−30 0.3
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に撹拌混合する。
下記処方の乳液を調製した。この乳液は、伸びがよくさっぱりとしていて、肌にすべす
べ感としっとり感を与えることができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 14.0
Plandool−S(日本精化社製) 8.0
YOFCO MAS(日本精化社製) 2.0
スクワラン 1.0
ミリスチルアルコール 1.0
水添パーム油 3.5
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.5
ステアリン酸グリセリル 3.0
ステアリン酸ソルビタン 1.0
ポリソルベート65 0.5
ステアリン酸PEG−40 0.5
ジメチコン 1.5
水添レシチン 0.05
プロピルパラベン 0.15
B
BG 5.0
グリセリン 3.0
フェノキシエタノール 0.2
メチルパラベン 0.1
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、溶解させる(A部)。Bを約80℃に加温し溶解させる(B部)
。A部にB部を加えホモミキサーにて乳化させた後、40℃まで冷却した。
下記処方のアンチエイジングクリームを調製した。このアンチエイジングクリームは、
伸びがよく、しっとり感と保湿効果が高く、肌を柔軟にできるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 6.0
Plandool−S(日本精化社製) 12.0
オクタン酸セチル 1.0
パルミチン酸セチル 1.0
ミリスチン酸イソセチル 1.0
イソステアリン酸バチル 2.0
イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.5
水添パーム油 3.7
セラミド3 0.05
セラミド2 0.05
レチノール 0.1
油溶性カミツレエキス 0.1
油溶性カンゾウエキス 0.1
アスコルビン酸テトライソパルミチン酸エステル 0.1
エチルパラベン 0.2
ステアリルアルコール 3.5
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
ステアレス−6 1.5
ジステアリン酸PEG−8 1.0
セタノール 1.0
ジメチコン 1.0
セチルジメチコンコポリオール 0.2
ポリグリセリン変性シリコーン 0.3
トコフェロール 0.2
B
西河柳エキス 0.05
ジャトバエキス 0.05
C
アルブチン 0.5
アスコルビン酸2−O−グルコシド 0.5
シロキクラゲ多糖体 0.02
チューベロース多糖体 0.01
β−シクロデキストリン 0.1
EDTA−3Na 0.1
ポリグルタミン酸(一丸ファルコス、バイオPGA溶液) 0.1
グリセリン 3.5
亜硫酸水素Na 0.05
メチルパラベン 0.1
フェノキシエタノール 0.1
1,2−ヘキサンジオール 0.1
1,2−ペンタンジオール 0.1
BG 6.0
水酸化K 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(製造方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。Cを約80℃に加温し、溶解させた
(C部)。約80℃でホモミキサーにて攪拌しながら、A部にC部を徐々に加え、乳化後
均一に混合し、約40℃まで冷却し、Bを加え、均一に混合した。
下記処方のエモリエントクリームを調製した。このエモリエントクリームは、のびがよ
くしっとり感があり、保湿効果に優れ、みずみずしい肌を保つことのできるものであった
。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例2の油剤 5.0
Composite−PC(日本精化社製) 1.0
LUSPLAN DD−DA7(日本精化) 2.0
ステアリン酸 3.0
ワセリン 6.0
セタノール 5.0
セテス−20 2.0
プロピレングリコールモノステアリン酸エステル 3.0
トコフェロール 適量
B
DPG 3.0
グリセリン 3.0
トリエタノールアミン 1.0
BHA 適量
1,2−ヘキサンジオール 0.5
フェノキシエタノール 適量
色素 適量
香料 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
B成分を80℃に加温、溶解する(水相)。A成分を混合し80℃で溶解する(油相)。
水相にかき混ぜながら油相を徐々に加え攪拌した後、乳化機で均一に乳化し室温まで冷却
する。
下記処方のサンスクリーンを調製した。このサンスクリーンは、のびがよく、紫外線防
御効果の高いものであった。また、安定性も良好であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 超微粒子酸化チタン 5.0
2 精製水 48.95
3 1,3−ブチレングリコール 7.0
4 エデト酸二ナトリウム 0.05
5 トリエタノールアミン 1.0
6 オキシベンゾン 3.0
7 パラメトキシ桂皮酸オクチル 5.0
8 合成例1の油剤 18.0
9 Plandool−S(日本精化社製) 2.0
10 ステアリルアルコール 3.0
11 ステアリン酸 3.0
12 グリセリルモノステアレート 3.0
13 ポリアクリル酸エチル 1.0
14 酸化防止剤、防腐剤、香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜5を80℃に加熱し溶解させる。これに成分1を加え十分分散させる。この中
にNo.6〜14を加熱溶解させたものを加え、ホモジナイザーを用いて乳化分散し、室
温まで撹拌冷却した。
下記処方の口紅を調製した。この口紅は、のびがよく、保湿効果があり、つやに優れ、
密着性があるものであった。また、安定性も良好であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−S(日本精化社製) 30.0
2 合成例1の油剤 25.5
3 YOFCO MAS(日本精化社製) 3.0
4 シクロメチコン 10.0
5 LUSPLAN DD−DA5(日本精化社製) 7.0
6 セレシン 10.0
7 キャンデリラロウ 5.0
8 セスキイソステアリン酸ソルビタン 4.0
9 トコフェロール 0.5
10 酸化鉄 2.0
11 酸化チタン 2.0
12 マイカ 1.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
ローラーにてNo.10〜12をNo.1、2で予め混練しておく(A部)。No.3〜
9を約80℃に加温し、溶解させる。(B部)約80℃でB部にA部を加えて溶解後、急
冷する。
下記処方のファンデーションを調製した。このファンデーションは、のびがよく、発色
性に優れ、しっとり感のあるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Plandool−S(日本精化社製) 1.0
合成例1の油剤 1.5
ジメチコン 0.5
シクロメチコン 3.5
トリメチルシロキシケイ酸 1.5
タルク 24.0
酸化鉄 1.9
酸化チタン 20.0
トコフェロール 0.1
メトキシケイヒ酸オクチル 1.0
フェノキシエタノール 0.4
マイカ 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を高速攪拌し、均一に混合する。
下記処方の乳化ファンデーションを調製した。この乳化ファンデーションは、のびがよ
く、さらっとした感触で、付着性が高いものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 精製水 53.9
2 カルボキシビニルポリマー 0.1
3 水酸化カリウム 適量
4 DPG 5.0
5 防腐剤 適量
6 ポリオキシエチレン変性ジメチルポリシロキサン 4.0
7 シクロメチコン 12.0
8 合成例1の油剤 5.0
9 亜鉛華 10.0
10 セリサイト 0.36
11 酸化チタン 8.32
12 酸化鉄黄 0.8
13 酸化鉄赤 0.36
14 酸化鉄黒 0.16
15 香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜5を70℃に加熱撹拌後、No.9〜14を添加し分散処理した。これをあら
かじめ70℃に加熱しておいてNo.6〜8に添加して乳化分散した。その後室温まで冷
却してNo.15を加えた。
下記処方の両用ファンデーションを調製した。この両用ファンデーションは、のびがよ
く、さらっとした感触で、付着性が高いものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 シリコーン処理タルク 19.0
2 シリコーン処理マイカ 40.0
3 シリコーン処理酸化チタン 5.0
4 亜鉛華 15.0
5 シリコーン処理ベンガラ 1.0
6 シリコーン処理黄酸化鉄 3.0
7 シリコーン処理黒酸化鉄 0.2
8 ステアリン酸亜鉛 0.1
9 ナイロンパウダー 2.0
10 合成例1の油剤 4.0
11 YOFCO MAC(日本精化社製) 0.2
12 パラフィン 0.5
13 ジメチコン 4.0
14 合成例2の油剤 5.0
15 メトキシケイヒ酸オクチル 1.0
16 防腐剤 適量
17 酸化防止剤 適量
18 香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜9をヘンシェルミキサーで混合してからNo.10〜18を70℃で加熱溶解
したものを添加混合粉砕し、これを中皿に成型した。
下記処方のリキッドファンデーションを調製した。この両用リキッドファンデーション
は、のびがよく、さらっとした感触で、肌への密着性が高いものであった。また、安定性
も良好であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例1の油剤 5.0
2 ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
3 ステアリン酸PG(SE) 1.0
4 オクタン酸セチル 6.0
5 トコフェロール 0.1
6 プロピルパラベン 0.1
7 サリチル酸ホモメンチル 0.1
8 オクトクリレン 0.1
9 ジパラメトキシケイ皮酸
モノ−2−エチルヘキサン酸グリセリル 0.1
10 パラアミノ安息香酸 0.1
11 4−tert−ブチル−4'−メトキシ
ジベンゾイルメタン 0.1
12 4−(2−β−グルコピラノシロキシ)
プロポキシ−2−ヒドロキシベンゾフェノン 0.1
13 サリチル酸オクチル 0.1
14 2,5−ジイソプロピルケイ皮酸メチル 0.1
15 シノキサート 0.1
16 ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン 0.1
17 酸化チタン・酸化鉄混合物 18.0
(東色ピグメント(株)製 FDP−W−007)
18 マイカ 7.0
19 トリメチルシロキシケイ酸 3.0
20 シクロメチコン 7.0
21 フェニルメチコン 5.0
22 セルロースガム 0.1
23 キサンタンガム 0.2
24 1,3−ブチレングリコール 5.0
25 メチルパラベン 0.2
26 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.22を一部のNo.26に加え、撹拌して粘性の液とした(A部)。No.23を
一部のNo.26に加え、撹拌して粘性の液とした(B部)。次にNo.1〜16、19
〜21を加え約70℃に加温し、溶解させた(C部)。No.17、18、24、25、
残余のNo.26を約70℃に加温し、溶解させた(D部)。C部にD部を撹拌しながら
加え、乳化させた後、約50℃まで冷却し、A部、B部を加え均一になるまで撹拌した。
下記処方のリーブオントリートメント(毛髪用)を調製した。このリーブオントリート
メントは、さらっとした感触で、毛髪に柔軟感とすべり感を付与できるものであった。ま
た、安定性も良好であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例1の油剤 1.0
2 Plandool−H(日本精化社製) 0.5
3 ミリスチルアルコール 5.0
4 ベヘニルアルコール 1.0
5 オレイルアルコール 1.0
6 ステアリン酸ジメチルプロピルアミド 2.0
7 ココアンホ酢酸Na(30%) 2.0
8 ステアリン酸グリセリル 0.4
9 ミリスチン酸 0.6
10 フェノキシエタノール 0.4
11 乳酸 0.6
12 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜10を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.11、12
をとり、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を徐々に加えて均一に混合
した。
下記処方のリーブオントリートメント(毛髪用)を調製した。このリーブオントリート
メントは、さらっとした感触で、毛髪に柔軟感とすべり感を付与できるものであった。ま
た、安定性も良好であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例2の油剤 4.0
2 Plandool−H(日本精化社製) 0.5
3 セタノール 5.0
4 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 3.2
5 ベヘントリモニウムクロリド(80%) 1.0
6 スクワラン 1.0
7 グリセリン 1.0
8 メチルパラベン 0.1
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.8、9をとり
、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を徐々に加えて均一に混合した。
下記処方のヘアエッセンスを調製した。このヘアエッセンスは、さっぱりとした感触で
、べたつかず、毛髪に柔軟感とすべり感を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例1の油剤 1.0
2 Plandool−H(日本精化社製) 0.5
3 セタノール 1.0
4 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 0.8
5 ジココジモニウムクロリド(75%) 2.8
6 テトラオレイン酸ソルベス−60 1.0
7 PEG−40水添ヒマシ油 0.2
8 メチルパラベン 0.1
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.8、9をとり
、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を徐々に加えて均一に混合した。
下記処方の洗顔料を調製した。この洗顔料は、泡立ちがクリーミーで、洗浄後の肌がし
っとり、すべすべとした感触を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例1の油剤 0.5
2 ジステアリン酸グリコール 1.0
3 ラウラミドDEA 5.0
4 ラウロイルメチルアラニンNa(30%) 10.0
5 ヤシ脂肪酸K、ミリスチン酸K(40%) 40.0
6 BG 5.0
7 PEG−20 5.0
8 PEG−400 5.0
9 乳酸 0.7
10 トコフェロール 0.2
11 プロピルパラベン 0.1
12 メチルパラベン 0.2
13 セテアレス−60ミリスチルグリコール 2.0
14 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1、3、10、11を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.
2、4〜9、12〜14をとり、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を
攪拌しながら加え、均一に混合した後、約40℃まで冷却する。
下記処方のボディーソープを調製した。このボディーソープは、泡立ちがクリーミーで
、洗浄後の肌がしっとり、すべすべとした感触を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例2の油剤 1.0
2 ステアリン酸PEG−2 1.8
3 ヤシ脂肪酸K(34%) 30.0
4 コカミドプロピルベタイン(30%) 16.0
5 コカミドDEA 4.0
6 グリセリン 15.0
7 EDTA−2Na 0.1
8 塩化Na 1.0
9 安息香酸Na 0.4
10 クエン酸 0.01
11 フェノキシエタノール 0.4
12 BHT 0.1
13 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1、5、11、12を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.
2〜4、6〜10、13をとり、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を
攪拌しながら加え、均一に混合した後、約40℃まで冷却する。
下記処方のボディーソープを調製した。このボディーソープは、泡立ちがクリーミーで
、洗浄後の肌がしっとり、すべすべとした感触を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例2の油剤 1.0
2 ステアリン酸グリコール 1.8
3 ココイルグルタミン酸TEA 30.0
4 コカミドプロピルベタイン(30%) 20.0
5 コカミドDEA 3.0
6 オレフィン(C14−16)スルホン酸Na 10.0
7 ジステアリン酸PEG−150 2.0
8 ベタイン 3.0
9 安息香酸Na 0.4
10 フェノキシエタノール 0.2
11 メチルパラベン 0.2
12 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1、5、10を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.2〜4
、6〜9、11、12をとり、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を攪
拌しながら加え、均一に混合した後、約40℃まで冷却する。
下記処方のW/Oエマルションタイプのリキッドファンデーションを調製した。このリ
キッドファンデーションは、伸び、付着性が良く、軽い使用感を付与できるものであった
。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 シクロメチコン 25.0
2 ポリエーテル変性シリコーン混合物
(東レダウコーニングシリコーン社製 BY22−008M) 5.0
3 イソステアリン酸ポリグリセリル−2 1.0
4 合成例1の油剤 7.0
5 オクチルトリアゾン 1.5
6 ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノンジスルホン酸ナトリウム
0.1
7 ジヒドロキシベンゾフェノン 0.1
8 1−(3,4−ジメトキシフェニル)−4,4−ジメチル
―1,3―ペンタンジオン 0.1
9 ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸2―エチルヘキシル
0.1
10 テトラヒドロキシベンゾフェノン 0.1
11 テレフタリリデンジカンフルスルホン酸 0.1
12 トリメトキシケイ皮酸メチルビス(トリメチルシロキシ)シリルイソペンチル
0.1
13 ドロメトリゾールトリシロキサン 0.1
14 パラジメチルアミノ安息香酸アミル 0.1
15 酸化チタン・酸化鉄混合物 12.5
(東色ピグメント社製 FDP−C111S)
16 マイカ 6.0
17 クオタニウム−18ヘクトライト 0.5
18 グリセリン 5.0
19 メチルパラベン 0.2
20 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.4に5〜14、17を加え約80℃して溶解させた(A部)。A部にNo.1〜3
、15、16を加え、約80℃に加温して均一に分散させた(B部)。No.18〜20
を約80℃に加温して溶解させた(C部)。B部にC部を攪拌しながら加え、乳化した後
、約40℃まで冷却する。
下記処方のリップグロスを調製した。このリップグロスは、塗布しやすく、艶が良く、
軽い使用感を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool-G (日本精化社製) 25.0
2 LUSPLAN DD-DA7(日本精化社製) 18.0
3 合成例2の油剤 48.7
4 パルミチン酸デキストリン 3.0
5 クオタニウム−18ヘクトライト 0.5
6 クオタニウム−18ベントナイト 1.0
7 トコフェロール 0.5
8 酸化チタン 1.1
9 酸化鉄、マイカ 0.5
(メルク社製 Timiron MP−24)
10 酸化鉄 0.1
11 赤色104−(1) 0.1
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
ローラーにてNo.8〜11を2、3の一部で予め混練させた(A部)。残りのNo.3
にNo.4〜6を加え、約100℃に加温して溶解させた(B部)。No.1、7、A部
、B部を約70℃に加温し、均一に溶解した後、約40℃まで冷却する。
下記処方のエモリエントクリームを調製した。このエモリエントクリームは、艶がよく
、しっとり感を付与する効果に優れるクリームであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool-G (日本精化社製) 5.0
2 水添パーム油 2.5
3 ベヘニルアルコール 2.0
4 合成例1の油剤 1.5
5 ジメチコン(10cs) 1.0
6 ステアリン酸グリセリル 1.5
7 ステアリルアルコール 1.2
8 ステアリン酸PG(SE) 1.0
9 イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.0
10 メトキシケイヒ酸オクチル 0.2
11 エチルパラベン 0.1
12 1,3−ブチレングリコール 6.0
13 グリセリン 1.0
14 フェノキシエタノール 0.2
15 メチルパラベン 0.15
16 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜11を加え、約80℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.12〜
16をとり、約80℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部を加え、ホモミ
キサーにて乳化させた後、40℃まで冷却した。
下記処方のサンスクリーン剤を調製した。このサンスクリーン剤は、汗などによるくず
れを抑え、また、なじみがよいという特徴を有するサンスクリーン剤であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例1の油剤 22.5
2 Plandool−H(日本精化社製) 11.7
3 LUSPLAN PI−DA(日本精化) 2.7
4 マイクロクリスタリンワックス 2.7
5 ジステアリン酸Al 1.6
6 ステアリン酸Mg 1.6
7 1,3−ブチレングリコール 5.0
8 ベヘニルアルコール 4.8
9 Composite−PC(日本精化) 1.0
10 コレステロール 0.8
11 プロピルパラベン 0.2
12 メチルパラベン 0.2
13 酸化チタン 9.0
14 硫酸Mg 0.5
15 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.13にNo.1の一部、No.2、No.3を加え、ミルで練った(A部)。別容
器にNo.1の残り、No.4〜6を加え、約150℃に加温、溶解させた(B部)。別
容器にNo.1の残り、No.7〜12を加え、約80℃に加温、溶解させた(C部)。
別容器にNo.14、15を加え、約80℃に加温、溶解させた(D部)。B部にC部を
加え、混合した後A部に加えて均一に混合した。次いで、D部を加え、攪拌し、乳化後4
0℃まで冷却した。
下記処方の下地クリームを調製した。この下地クリームは、伸びが良く、ファンデーシ
ョンのつき、もちが良く、さらっとした感触が付与でき、更に、ファンデーションとのな
じみが向上するという特徴を有する下地クリームであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 LUSPLAN DD−DA7(日本精化社製) 5.0
2 合成例2の油剤 2.5
3 シクロメチコン 14.0
4 トリメチルシロキシケイ酸 3.0
5 ステアリン酸グリセリル(SE) 2.0
6 ステアリン酸PG(SE) 2.0
7 マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル 0.5
8 ステアリン酸 0.5
9 パルミチン酸 0.5
10 メトキシケイヒ酸オクチル 0.5
11 トコフェロール 0.2
12 1,3−ブチレングリコール 10.0
13 マイカ 8.0
14 タルク 7.0
15 フェノキシエタノール 0.8
16 チタン酸(Li/コバルト) 0.2
17 キサンタンガム(10%) 2.0
18 セルロースガム(10%) 2.0
19 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.17、18をそれぞれNo.19に溶かし粘性の液(2%)とした(A部)。別容
器にNo.1〜11を加え、約80℃に加温、溶解させた(B部)。別容器にNo.12
〜16、No.19の残りを加え、約80℃に加温、溶解させた(C部)。B部にC部を
加え、乳化させた後、A部を加え、均一に混合した。攪拌後40℃まで冷却した。
下記処方の口紅を調製した。この口紅は、つやがあり、みずみずしく、密着性の高い口
紅であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例2の油剤 15.0
2 Plandool−H(日本精化社製) 25.0
3 オクタン酸セチル 10.5
4 トリオクタノイン 1.5
5 シクロメチコン 16.0
6 セレシン 9.0
7 キャンデリラロウ 5.0
8 LUSPLAN PI−DA(日本精化) 5.0
9 セスキイソステアリン酸ソルビタン 4.0
10 マカデミアナッツ油 1.0
11 トコフェロール 0.5
12 酸化鉄 2.25
13 酸化チタン 2.25
14 マイカ 1.5
15 赤202 1.5
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.12〜15をNo.1、2で混練した(A部)。別容器にNo.3〜11を加え、
約80℃に加温、溶解させた(B部)。約80℃でB部にA部を加え、溶解後、急冷した
。
下記処方のリップグロスを調製した。このリップグロスは、つやがあり、みずみずしく
、密着性の高いものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化社製) 40.0
2 パルミチン酸デキストリン 10.0
3 マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル 10.0
4 メチルフェニルポリシロキサン 20.0
5 合成例1の油剤 10.0
6 トリオクタノイン 5.0
7 流動パラフィン 5.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1、2、5を100〜110℃に加温して均一に溶解させた。次に、No.3、4
、6、7を加え、約80℃で均一に溶解させた。
下記処方のクレンジングオイルを調製した。このクレンジングオイルは、透明で、粘性
があり、使用時に垂れないという特性を有し、感触もさっぱりしており、更に顔料分散性
に優れるため、ファンデーション、メイク等となじみも良く、これらを素早く落とすこと
ができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例2の油剤 46.5
2 ラウレス−4 7.0
3 トコフェロール 適量
4 プロピルパラベン 適量
5 LUSPLAN DD−DA7(日本精化社製)合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を加熱溶解、混合した。
下記処方のマスカラを製造した。このマスカラは、付着性が良く、良好な使用感を有し
、また、安定性も良好であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 酸化鉄(黒) 10.0
2 合成例2の油剤 30.0
3 ポリアクリル酸エステルエマルション 30.0
4 固型パラフィン 8.0
5 Plandool−G(日本精化社製) 1.2
6 セスキオレイン酸ソルビタン 4.0
7 防腐剤 適量
8 香料 適量
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.9にNo.1を加えホモミキサーで分散したのち、No.3を加え加熱して70
℃に保った(水相)。他の成分を混合し、加熱して70℃に保った(油相)。油相に水相
を加えホモミキサーで均一に乳化分散して目的のマスカラを得た。
下記処方のアイシャドウを製造した。この乳化アイシャドウは、付着性が良く、良好な
使用感を有し、また、乳化安定性も良好であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 タルク 10.0
2 カオリン 2.0
3 顔科 5.0
4 Plandool−H(日本精化社製) 3.0
5 ステアリン酸 3.0
6 ミリスチン酸イソプロピル 5.0
7 合成例1の油剤 5.0
8 モノラウリン酸プロピレングリコール 3.0
9 トコフェロール 適量
10 香科 適量
11 1,3−ブチレングリコール 5.0
12 グリセリン 1.0
13 防腐剤 適量
14 トリエタノールアミン 1.2
15 金属イオン封鎖剤 適量
16 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜3をブレンダーで混合後、粉砕器で処理した(粉体部)。No.11〜16
を70〜75℃で加熱溶解させた(水相部)。No.4〜10を70〜80℃で加熱溶解
させた(油相部)。粉体部を水相部に加え、撹拌混合した。これに油相部を撹拌しながら
加え、ホモミキサーにより分散、室温まで撹拌冷却し、目的のアイシャドウを得た。
下記処方のヘアクリームワックスを調製した。このヘアクリームワックスは、毛髪に塗
布すると、艶があり、べたつかず、動いてもばらけず、密着性が高いため毛束感があり、
ヘアスタイルの保持性に優れるヘアワックスであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 LUSPLAN DA−R(日本精化社製) 4.0
2 合成例2の油剤 1.0
3 脂肪酸(C18−35)グリコール 6.0
4 ジオレイン酸PEG−120メチルグルコース 5.0
5 ラノリン脂肪酸オクチルドデシル 5.0
6 ステアリン酸 4.0
7 キャンデリラロウ 3.0
8 ジメチコン(1000cs) 3.0
9 セバシン酸ジエチル 2.0
10 セテス−2 2.0
11 セテス−7 2.0
12 セテス−20 1.0
13 ジココジモニウムクロリド(75%) 1.0
14 プロピルパラベン 0.1
15 ポリウレタン−4 3.0
16 トリエタノールアミン 0.3
17 メチルパラベン 0.2
18 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜14を加え、約80℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.18を
とり、約80℃に加温しNo.16、17を加え、均一に溶解させた(B部)。A部にB
部を徐々に加え、均一に混合し、約60℃でNo.15を加え均一に混合し、室温まで冷
却した。
下記処方のペースト状口紅を調製した。この口紅は、艶や臭いの点で優れ、塗布時に滑
らかで密着感があった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−H(日本精化社製) 40.00
2 12−ヒドロキシステアリン酸 8.00
3 流動パラフィン 合計で100となる量
4 合成例2の油剤 15.00
5 無水ケイ酸 0.30
(日本アエロジル社製アエロジルR974)
6 赤色202号 適量
7 黄色4号 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7を均一に加熱混合した。
下記処方の透明リップスティックを調製した。この透明リップスティックは、透明性が
高く、良好な使用感を示すものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−H(日本精化社製) 10.0
2 LUSPLAN DD−DA5(日本精化社製) 30.0
3 12−ヒドロキシステアリン酸 10.0
4 重質流動イソパラフィン 5.0
5 LUSPLAN PI−DA(日本精化) 合計で100となる量
6 合成例2の油剤 10.0
7 ヒドロキシステアリン酸2−エチルヘキシル 5.0
8 α−オレフィンオリゴマー 5.0
9 精製ホホバ油 5.0
10 ジプロピレングリコール 0.1
11 メントール 0.1
12 トコフェロール 0.1
13 香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜12を加え、90〜110℃に加温し均一に混合溶融後、No.13を加え均
一に混合分散させる。
下記処方の固形粉末状ファンデーションを調製した。この固形粉末状ファンデーション
は、使用感、肌への密着性、化粧の持続性、におい等に優れたものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例1の油剤 10.00
2 パーフルオロポリエーテル 5.00
3 シリコーン処理セリサイト 60.00
4 酸化チタン 10.00
5 粉末状合成炭化水素ワックス 1.00
6 黄酸化鉄 1.00
7 ベンガラ 0.50
8 メチルパラベン 0.50
9 黒酸化鉄 0.05
10 タルク 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜2を加え、約70℃に加温し混合する(A部)。別容器にNo.3〜10をと
り、混合分散する(B部)。B部にA部を加え、均一に混合する。
下記処方のリップグロスを調製した。このリップグロスは、つやがあり、化粧持ちがよ
く、密着性の高い口紅であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 LUSPLAN DD−DA7(日本精化社製) 55.00
2 合成例2の油剤 15.00
3 ポリエチレンワックス 0.20
4 12−ヒドロキシステアリン酸 1.50
5 流動パラフィン 合計で100となる量
6 トコフェロール 適量
7 シリル化処理超微粒子無水ケイ酸 2.00
(日本アエロジル社製アエロジルR972)
8 雲母チタン 12.00
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜6を均一に加熱混合した後、No.7〜8を加え均一に混合した。
下記処方のリップクリームを調製した。このリップクリームは、つやがあり、透明感
、使用感に優れ、密着性の高いものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−H(日本精化社製) 45.0
2 合成例1の油剤 30.0
3 スクワラン 合計で100となる量
4 12−ヒドロキシステアリン酸 5.0
5 シリル化処理超微粒子無水ケイ酸 3.0
(日本アエロジル社製アエロジルR972)
6 メントール 0.5
7 香料 適量
8 酸化防止剤 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜8を加熱溶融し、均一に混合した。
下記処方の口紅を調製した。この口紅は、艶があり、使用感に優れ、また、発汗の少な
いものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−H(日本精化社製) 30.0
2 ベンジルジメチルステアリルアンモニウムベントナイト 0.36
3 POE(20)水添ヒマシ油 0.12
4 リシノール酸オクチルドデシル 15.8
5 ヒマワリ油 17.0
6 エルカ酸オクチルドデシル 合計で100となる量
7 合成例2の油剤 5.5
8 ポリエチレンワックス 5.0
9 マイクロクリスタリンワックス 4.0
10 キャンデリラワックス 1.0
11 ホホバ油 1.0
12 ミツロウ 1.0
13 オリーブ油由来スクワラン 1.0
14 イソステアリン酸ソルビタン 0.5
15 N−ステアロイル−Lグルタミン酸二Na 0.15
16 d−δ−トコフェロール 0.1
17 赤色201号 2.4
18 赤色202号 0.8
19 黒酸化鉄 0.3
20 合成マイカ 0.47
21 ベンガラ被覆雲母チタン 3.0
22 アシルペプチド混合物(ゼダーマ社製マキシリップ) 0.5
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜4を混合しゲルを調製した。No.1及び5〜16を約80℃に加温し溶解さ
せた後、前記ゲルを加え、さらに、No.17〜22を加え均一になるまで混合した。
下記処方のヘアクリームを調製した。このヘアクリームは、艶があり、べたつかず、毛
髪の水分を保ち、つるっとした感触を付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化社製) 2.0
2 セタノール 4.0
3 ジメチコン(500cs) 10.0
4 合成例2の油剤 3.0
5 ステアリン酸グリセリル 2.8
6 オレス−10リン酸 0.8
7 ステアリン酸グリセリル(SE) 1.6
8 フェノキシエタノール 0.4
9 メチルパラベン 0.2
10 10%NaOH 0.6
11 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7を約80℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.8〜11を加え
、約80℃に加温し、溶解させた(B部)。A部にB部を加え撹拌混合した。
下記処方のヘアクリームを調製した。このヘアクリームは、艶があり、べたつかず、毛
髪の水分を保ち、シリコーンに似たつるっとした感触を付与することができるものであっ
た。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化社製) 1.0
2 セタノール 4.0
3 合成例1の油剤 10.0
4 ネオペンタン酸イソデシル 5.0
5 ステアリン酸PG(SE) 1.7
6 ステアリン酸グリセリル 2.7
7 オレス−8リン酸 0.7
8 フェノキシエタノール 0.4
9 メチルパラベン 0.2
10 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7を約80℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.8〜10を加え
、約80℃に加温し、溶解させた(B部)。A部にB部を加え撹拌混合した。
下記処方のリンスインシャンプーを調製した。このリンスインシャンプーは、毛髪にし
っとり感、艶を付与し、なめらかな指通りを付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例2の油剤 1.00
2 コカミドプロピルベタイン(30%) 20.00
3 ラウリル硫酸TEA(40%) 15.00
4 コカミドDEA 2.00
5 ココイルグルタミン酸TEA(30%) 30.00
6 ジステアリン酸エチレングリコール 1.20
7 ポリクオタニウム−10 1.60
8 ステアリルトリモニウムブロミド(70%) 0.60
9 フェノキシエタノール 0.20
10 メチルパラベン 0.20
11 安息香酸Na 0.40
12 精製水 27.80
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.7、8、12を約80℃に加温し、撹拌混合した。次にNo.3を加えて混合し、
更にNo.1、2、4〜6を加え均一になるまで撹拌混合し、その後No.9〜11を添
加し溶解させた。
下記処方のシャンプーを調製した。このシャンプーは、毛髪になめらかな指通りを付与
することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例1の油剤 0.8
2 ラウリル硫酸Na(25%) 45.0
3 オレフィン(C14−16)スルホン酸Na(37%) 4.0
4 コカミドプロピルベタイン(30%) 6.0
5 コカミドDEA 3.4
6 ジステアリン酸エチレングリコール 1.8
7 フェノキシエタノール 0.2
8 メチルパラベン 0.2
9 安息香酸Na 0.4
10 グリセリン 2.4
11 10%クエン酸 適量
12 ポリクオタニウム−10 0.8
13 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.12〜13を約80℃に加温し、均一に溶解させた。次にNo.2〜6を加え均一
になるまで約80℃で撹拌混合し、その後No.1を加え均一に溶解させた。さらにNo
.7〜11を添加し溶解させた。
下記処方のヘアワックスを調製した。このヘアワックスは、毛髪に塗布すると、艶があ
り、べたつかず、動いてもばらけず、密着性が高いため毛束感があり、ヘアスタイルの保
持性に優れるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 LUSPLAN DA−R(日本精化社製) 4.0
2 キャンデリラロウ 2.0
3 セタノール 8.0
4 ミネラルオイル 18.0
5 合成例1の油剤 4.0
6 マイクロクリスタリンワックス 2.0
7 セバシン酸ジエチル 2.0
8 ジメチコン(100cs) 2.0
9 ラウレス−2 2.0
10 ステアリン酸グリセリル 3.0
11 PEG−40水添ひまし油 2.0
12 ジイソステアリン酸ポリグリセリル−3 2.0
13 濃グリセリン 6.0
14 1,3−ブチレングリコール 4.0
15 フェノキシエタノール 0.6
16 メチルパラベン 0.2
17 アルコックスE−240(明成化学工業) 0.2
18 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜14を約80℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。次にNo.15〜18
を約80℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部を加え均一に溶解させた。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪の水分を保ち、毛
髪に艶、しっとり感、つるっとした感触を付与することができるトリートメントであった
。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化社製) 0.8
2 セタノール 6.0
3 合成例1の油剤 1.6
4 トリオクタノイン 1.6
5 ステアリルトリモニウムブロミド(70%) 0.6
6 ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド 1.0
7 10%クエン酸 2.0
8 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜6を約80℃に加温し、均一に溶解させた。次に約80℃に加温したNo.8
を加え、均一に混合し、冷却後、No.7を溶解させた。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪の水分を保ち、毛
髪に艶、しっとり感、つるっとした感触を付与することができるトリートメントであった
。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−H(日本精化社製) 1.0
2 セタノール 6.0
3 スクワラン 2.0
4 合成例1の油剤 2.0
5 ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド 2.0
6 ココアンホ酢酸Na(30%) 1.6
7 フェノキシエタノール 0.4
8 乳酸 0.8
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜6を約80℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。次にNo.7〜9を加え
、均一に溶解させた(B部)。A部にB部を加え、均一に溶解させた。
下記処方のマッサージクリームを調製した。このマッサージクリームは、マッサージ効
果が高く、ふき取り後の肌の艶がよく、しっとり感を付与する効果に優れるクリームであ
った。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−H(日本精化社製) 19.0
2 マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル 1.0
3 ステアリン酸グリセリル(SE) 2.0
4 ポリソルベート60 1.8
5 ステアリン酸ソルビタン 1.0
6 ステアリン酸ポリグリセリル−10 0.5
7 コレステロール 0.2
8 ジメチコン(10cs) 1.0
9 ミリスチルアルコール 0.5
10 ステアリン酸 0.5
11 ステアリルアルコール 0.5
12 ベヘニルアルコール 0.5
13 水添パーム油 2.0
14 トコフェロール 0.1
15 パルミチン酸イソステアリル 2.0
16 合成例2の油剤 15.0
17 エチルパラベン 0.2
18 フェノキシエタノール 0.2
19 メチルパラベン 0.1
20 1,3−ブチレングリコール 10.0
21 グリセリン 3.0
22 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜17を約70℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。次にNo.18〜22
を約70℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部を撹拌しながら加え、乳化
させた後、冷却した。
下記処方の乳液を調製した。この乳液は、艶がよく、しっとり感を付与する効果に優れ
るものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化社製) 4.0
2 ステアリン酸ソルビタン 0.5
3 ステアリン酸PEG−10 0.5
4 ポリソルベート60 0.5
5 合成例1の油剤 2.7
6 セタノール 0.7
7 ジメチコン(10cs) 1.0
8 エチルパラベン 0.1
9 1,3−ブチレングリコール 3.0
10 グリセリン 1.0
11 フェノキシエタノール 0.2
12 メチルパラベン 0.15
13 クエン酸 0.01
14 クエン酸Na 0.09
15 キサンタンガム 0.1
16 カルボマー 0.15
17 水酸化K 0.06
18 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.15を一部のNo.18に加え、撹拌して粘性の液とした(A部)。No.16を
一部のNo.18に加えて撹拌した後、No.17を加えて粘性の液とした(B部)。次
にNo.1〜8を約70℃に加温し、溶解させた(C部)。No.9〜14、残余のNo
.18を約70℃に加温し、溶解させた(D部)。C部にD部を撹拌しながら加え、乳化
させた後、約50℃まで冷却し、A部、B部を加え均一になるまで撹拌した。
下記処方のリップグロスを調製した。このリップグロスは、艶があり、みずみずしく、密
着性の高いものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−H(日本精化社製) 17.0
2 LUSPLAN DD−DA7(日本精化社製) 10.7
3 合成例2の油剤 合計で100となる量
4 パルミチン酸デキストリン 4.0
5 マイカ 9.0
6 硫酸Ba 25.0
7 赤104(1) 0.5
8 黄203 0.8
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.4をNo.3の一部に加え、約100〜110℃に加温し、均一に溶解させた(A
部)。次にNo.1,2、残余のNo.3、No.5〜8を加え、ロールミルで混合した
(B部)。A部とB部を加え、約60℃に加温し、均一に撹拌混合した後、型に充填し急
冷した。
下記処方のペースト状口紅を調製した。この口紅は、艶や臭いの点で優れ、塗布時に滑
らかで密着感があった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 LUSPLAN DD−DA5(日本精化社製) 40.0
2 Plandool−H(日本精化社製) 30.0
3 有機変性粘土鉱物 2.0
(ナショナルヘッド社製ベントン38)
4 顔料 適量
5 合成例1の油剤 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜5を均一に加熱混合した。
下記処方のペースト状口紅を調製した。この口紅は、艶や臭いの点で優れ、塗布時に滑
らかで密着感があった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 LUSPLAN PI−DA(日本精化社製) 40.0
2 Plandool−S(日本精化社製) 30.0
3 シリル化処理超微粒子無水ケイ酸 1.5
(日本アエロジル社製アエロジルR972)
4 パルミチン酸デキストリン 1.0
5 顔料 適量
6 合成例2の油剤 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜6を均一に加熱混合した。
下記処方の口紅を調製した。この口紅は、艶があり、みずみずしく、密着性の高い口紅で
あった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化社製) 27.2
2 LUSPLAN DD−DA7(日本精化) 7.0
3 合成例1の油剤 18.0
4 パルミチン酸デキストリン 0.9
5 ステアロイル乳酸Na 0.9
6 合成例2の油剤 合計で100となる量
7 マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル 2.0
8 セレシン 8.5
9 キャンデリラロウ 4.0
10 セスキイソステアリン酸ソルビタン 2.0
11 トコフェロール 0.5
12 酸化鉄 2.0
13 マイカ 2.0
14 酸化チタン 1.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1、3〜11を約100〜110℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。次にN
o.2、12〜14を加え、ロールミルで混合した(B部)。A部とB部を加え、約80
℃に加温し、均一に撹拌混合した後、型に充填し急冷した。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪の水分を保ち、毛
髪に艶、しっとり感、つるっとした感触を付与することができるトリートメントであった
。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化社製) 0.5
2 合成例1の油剤 0.5
3 セタノール 5.0
4 オレイルアルコール 1.0
5 ベヘントリモニウムクロリド(80%) 2.4
6 ジステアリルジモニウムクロリド(75%) 0.8
7 ステアリン酸グリセリル 1.0
8 メチルパラベン 0.1
9 クエン酸 0.1
10 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7を約80℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。別の容器にNo.8〜1
0をとり、約80℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部徐々に加えて均一
に混合した。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、つるっとした感触を付
与することができるトリートメントであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例2の油剤 1.00
2 セタノール 5.00
3 オレイルアルコール 1.00
4 ベヘントリモニウムクロリド(80%) 2.40
5 ジステアリルジモニウムクロリド(75%) 0.80
6 ステアリン酸グリセリル 1.00
7 ジメチコン(1万cs) 0.10
8 アミノプロピルジメチコン 0.10
9 メチルパラベン 0.10
10 クエン酸 0.10
11 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜8を約80℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。別の容器にNo.9〜1
1とり、約80℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部徐々に加えて均一に
混合した。
下記処方のリーブオントリートメント(毛髪用)を調製した。このリーブオントリート
メント(毛髪用)は、さらっとした感触で、毛髪に柔軟感とすべり感を付与できるもので
あった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例1の油剤 3.5
2 パルミチン酸イソプロピル 0.5
3 セタノール 5.0
4 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 3.2
5 ベヘントリモニウムクロリド(80%) 1.0
6 スクワラン 1.0
7 グリセリン 1.0
8 メチルパラベン 0.1
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.8,9をとり
、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を徐々に加えて均一に混合した。
下記処方のヘアエッセンスを調製した。このヘアエッセンスは、さっぱりとした感触で
、べたつかず、毛髪に柔軟感とすべり感を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−H(日本精化社製) 0.5
2 合成例1の油剤 0.5
3 セバチン酸ジエチル 0.5
4 セタノール 1.0
5 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 0.8
6 ジココジモニウムクロリド(75%) 2.8
7 テトラオレイン酸ソルベス−60 1.0
8 PEG−40水添ヒマシ油 0.2
9 メチルパラベン 0.1
10 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜8を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.9,10をと
り、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を徐々に加えて均一に混合した
。
下記処方のリンスインシャンプーを調製した。このリンスインシャンプーは、べたつか
ず、毛髪になめらかな指通りを付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例1の油剤 1.0
2 コカミドプロピルベタイン(30%) 20.0
3 ラウリル硫酸TEA(40%) 15.0
4 コカミドDEA 2.0
5 ココイルグルタミン酸TEA(30%) 30.0
6 ジステアリン酸エチレングリコール 1.2
7 ジメチコン(100万cs) 0.1
8 アミノプロピルジメチコン 0.1
9 ポリクオタニウム−10 1.6
10 ポリクオタニウム−7 1.6
11 ステアリルトリモニウムブロミド(70%) 0.6
12 フェノキシエタノール 0.2
13 メチルパラベン 0.2
14 安息香酸Na 0.4
15 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.9〜11、15を約80℃に加温し、撹拌混合した。次にNo.3を加え攪拌し、
No.1、2、4〜8を加え均一になるまで撹拌混合し、その後No.12〜14を添加
し溶解させた。
下記処方のサンスクリーン化粧料を調製した。このサンスクリーン化粧料は顔料分散性
が良く、白浮きせずに高い紫外線防止効果を持つものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
クオタニウム−18ヘクトライト 1.0
B
シクロメチコン 13.7
ジフェニルジメチコン 2.0
合成例1の油剤 7.0
ジメチコンコポリオール 5.5
Plandool−H(日本精化社製) 1.0
サリチル酸ホモメンチル 0.5
オクトクリレン 0.5
ジパラメトキシケイ皮酸 0.5
モノ−2−エチルヘキサン酸グリセリル 0.5
エチルPABA 0.5
グリセリルPABA 0.5
4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン 0.5
4−(2−β−グルコピラノシロキシ)プロポキシ−2−ヒドロキシベンゾフェノン
0.5
サリチル酸オクチル2,5−ジイソプロピルケイ皮酸メチル 0.5
シノキサート 0.5
ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン 0.5
C
シリコーン処理微粒子酸化チタン 3.9
シリコーン処理酸化亜鉛 2.1
D
ステアリン酸Al 0.7
水酸化Al 0.5
イソノナン酸イソノニル 2.5
ネオペンタン酸イソデシル 2.5
E
トリメチルシロキシケイ酸 1.2
ジメチコン 0.8
メチコン 0.1
グリチルレチン酸ステアリル 0.02
セスキオレイン酸ソルビタン 2.0
トコフェロール 0.02
F
塩化Na 1.0
メチルパラベン 0.15
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
AをBに加え,攪拌する。更にCを加えローラーミルを使用して分散させる。Dを加温融
解して、A・B・Cの混合物に加え、更にEを加えて約70℃にする。Fを加温し、Aか
らEの混合物に撹拌しながら徐々に添加し、乳化する。撹拌しながら冷却し40〜35℃
で撹拌を止め、放置する。
下記処方の浴用剤を調製した。この浴用剤は、肌をしっとりさせ、肌のつやをよくする
等の効果を持つものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
(C12,13)パレス−3硫酸Na 5.0
コカミドDEA 2.0
スルホコハク酸(C12−14)パレス−2Na 2.0
1,3−ブチレングリコール 2.0
合成例2の油剤 0.2
トリイソステアリン酸PEG−20グリセリル 1.0
B
クエン酸 0.05
安息香酸Na 0.2
青色1号 微量
黄色4号 微量
C
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを一部のCに溶解し、均一にする。残余のC及びBを加えてよく混練する。
下記処方の液体洗顔料を調製した。この洗顔料は、泡立ちが良くおよび安定で、洗浄時
および洗い流した後の皮膚がつっぱることなく、つるっとしたすべり感、しっとり感、う
るおい感があるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 ラウロイルサルコシンNa 12.0
2 ミリストイルメチルタウリンNa 2.0
3 イセチオン酸Na 1.0
4 ラウリン酸ポリグリセリル−6 2.0
5 コカミドDEA 2.0
6 ソルビトール 8.0
7 PEG−30 4.0
8 1,3−ブチレングリコール 8.0
9 合成例2の油剤 0.2
10 グリセリン 50.0
11 フェノキシエタノール 0.8
12 (HEMAグルコシド/メタクリル酸エチルトリモニウムクロリド)
コポリマー(10%)(日本精化) 1.0
13 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.3、10を約80℃に加温し溶解させた(A部)。A部にNo.1、2、4〜9、
11〜13を加え、約80℃に加温し均一溶解させた後冷却した。
下記処方のボディシャンプーを調製した。このボディシャンプーは、泡立ちが良くおよ
び安定で、洗浄時および洗い流した後の皮膚がつっぱることなく、つるっとしたすべり感
、しっとり感、うるおい感があるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 (HEMAグルコシド/メタクリル酸エチルトリモニウムクロリド)
コポリマー(10%)(日本精化) 2.0
2 ココイルメチルタウリンNa 10.0
3 ラウロイル加水分解シルクNa 6.0
4 ラウロイルメチルアラニンNa 10.0
5 ココアンホ酢酸Na(30%) 4.0
6 コカミドプロピルベタイン(30%) 10.0
7 コカミドDEA 3.0
8 合成例2の油剤 0.5
9 1,3−ブチレングリコール 5.0
10 メチルパラベン 0.2
11 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1及び一部のNo. 11を約80℃で加温して均一に混合した(A部)。 No.2
〜No.10、残りの11を約80℃で加温して均一に混合した(B部)。攪拌しながら
、B部にA部を徐々に加えて均一に混合した。
下記処方のボディシャンプーを調製した。このボディシャンプーは、泡立ちが良くおよび
安定で、洗浄時および洗い流した後の皮膚がつっぱることなく、つるっとしたすべり感、
しっとり感、うるおい感があるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 (HEMAグルコシド/メタクリル酸エチルトリモニウムクロリド)
コポリマー(10%)(日本精化) 2.0
2 ラウリルリン酸 20.0
3 コカミドプロピルベタイン(30%) 10.0
4 ラウロイルメチルアラニンNa 6.0
5 コカミドDEA 2.0
6 合成例2の油剤 0.5
7 ジステアリン酸PEG−150 1.0
8 グリセリン 4.0
9 安息香酸Na 0.4
10 フェノキシエタノール 0.2
11 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1及び一部のNo. 11を約80℃で加温して均一に混合した(A部)。 No.2
〜No.10、残りの11を約80℃で加温して均一に混合した(B部)。攪拌しながら
、B部にA部を徐々に加えて均一に混合した。
下記処方の化粧水を調製した。保湿感に優れ、皮膚を柔軟にしみずみずしくなめらかな
うるおいのある肌を保つ等の効果が得られ、これらの効果は長時間持続する。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 BG 2.0
2 グリセリン 3.0
3 クエン酸 0.01
4 クエン酸Na 0.1
5 キサンタンガム 0.05
6 合成例1の油剤 0.05
7 オレイン酸ソルビタン 0.1
8 テトラオレイン酸ソルベス−60 0.9
9 エタノール 7.0
10 防腐剤 適量
11 香料 微量
12 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に撹拌混合する。
下記処方の化粧水を調製した。保湿感に優れ、皮膚を柔軟にしみずみずしくなめらかな
うるおいのある肌を保ちながらさっぱりした感触等が得られ、これらの効果は長時間持続
する。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 BG 2.0
2 グリセリン 1.0
3 クエン酸 0.1
4 クエン酸Na 0.05
5 フェノールスルホン酸亜鉛 0.1
6 合成例2の油剤 0.05
7 PEG−60水添ヒマシ油 0.5
8 エタノール 15.0
9 防腐剤 適量
10 香料 微量
11 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に撹拌混合する。
下記処方の化粧水を調製した。保湿感に優れ、皮膚を柔軟にしみずみずしくなめらかな
うるおいのある肌を保ちながらつるっとした感触等が得られ、これらの効果は長時間持続
する。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
クエン酸 0.01
クエン酸ナトリウム 0.1
ピロリドンカルボン酸ナトリウム 1.0
1,3−ブチレングリコール 3.0
精製水 合計で100となる量
B
合成例1の油剤 0.1
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.2
防腐剤 適量
セラミド3 0.01
エタノール 10.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A,B共に50℃で加温溶解し,BをAに撹拌しながら徐々に加え可溶化する。撹拌しな
がら冷却し,30℃で攪拌をとめ,放置する。
下記処方の美容液を調製した。保湿感効果が高く、皮膚を柔軟にしみずみずしくなめら
かなうるおいのある肌を保ちながらつるっとした感触等の使用感が得られ、これらの効果
は長時間持続する。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
(HEMAグルコシド/メタクリル酸エチルトリモニウムクロリド)
コポリマー(10%)(日本精化) 20.0
キサンタンガム 0.4
カルボマー 0.1
1,3−ブチレングリコール 10.0
ヒアルロン酸Na 0.05
精製水 合計で100となる量
B
水酸化K(1%水溶液) 2.5
精製水 10.0
C
グリチルリチン酸2K 0.2
精製水 5.0
D
防腐剤 適量
PEG−40水添ヒマシ油 0.2
合成例1の油剤 0.1
精製水 5.0
(調製方法)
A〜Dを常温で溶解する。BをAに攪拌しながら徐々に加え粘稠性液体とし,ついでC,
Dを加え均一とし,放置する。
下記処方の乳液を調製した。伸びがよくしっとり感があり、肌の水分を保持し、みずみ
ずしさを保つ等の使用感が得られ、これらの効果は長時間持続する。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Plandool−G(日本精化) 1.0
合成例1の油剤 2.0
Presome CS2−101(日本精化) 1.4
Presome C−3(日本精化) 0.1
セラミド2 0.01
ステアリン酸 2.0
ワセリン 3.0
セチルアルコール 1.0
ソルビタンモノオレイン酸エステル 2.0
ポリエチレングリコール1500 3.0
1,3−ブチレングリコール 3.0
グリセリン 3.0
マルトース 1.0
ソルビトール 1.0
トリエタノールアミン 1.0
香料、防腐剤 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
精製水にポリエチレングリコール1500、1,3−ブチレングリコール、トリエタノー
ルアミンを加え80℃に加熱溶解する(水相)。その他の成分を混合し80℃に加熱溶解
する(油相)。この水相にかき混ぜながら油相を徐々に加え予備乳化する。更に乳化機に
て均一に乳化して室温まで冷却する。
下記処方の乳液を調製した。伸びがよくしっとり感があり、肌に柔軟感を与え、みずみ
ずしい肌を保つ等の使用感が得られ、これらの効果は長時間持続する。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
スクワラン 2.0
YOFCO MAC(日本精化) 1.0
合成例2の油剤 0.5
Lipidure PMB(日本油脂) 0.01
ステアリン酸 2.0
ワセリン 3.0
セチルアルコール 1.0
ソルビタンモノオレイン酸エステル 2.0
ポリエチレングリコール1500 3.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
トリエタノールアミン 1.0
香料、防腐剤 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
精製水にポリエチレングリコール1500、1,3−ブチレングリコール、トリエタノー
ルアミン、香料、防腐剤を加え80℃に加熱溶解する。(水相)その他の成分を混合し8
0℃に加熱溶解する(油相)。この水相にかき混ぜながら油相を徐々に加え予備乳化する
。更に乳化機にて均一に乳化して室温まで冷却する。
下記処方のエモリエントクリームを調製した。伸びがよく、しっとり感があり、さらっ
とした使用感と保湿効果があり肌の水分を保持し、みずみずしさを保つ等の効果が得られ
、乾燥後の肌に自然なつやを与える。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化) 5.0
2 YOFCO MAS(日本精化) 5.0
3 合成例2の油剤 5.0
4 NS−IOP(日本精化) 1.0
5 IOTG(日本精化) 1.0
6 スクワラン 3.0
7 セテアリルアルコール 0.5
8 ミリスチルアルコール 1.0
9 水添パーム油 5.0
10 パラフィン 5.0
11 ステアリン酸グリセリル(SE) 4.0
12 ステアリン酸グリセリル 2.0
13 ステアリン酸ソルビタン 1.0
14 ジメチコン 1.0
15 プロピルパラベン 0.15
16 BG 10.0
17 EDTA−2Na 0.1
18 フェノキシエタノール 0.2
19 メチルパラベン 0.1
20 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜No.15を約80℃に加温し、溶解させる(A)。No.16〜No.20
を約80℃に加温し溶解させる(B)。AにBを加えホモミキサーにて乳化させた後、4
0℃まで冷却する。
下記処方のエモリエントクリームを調製した。優れた保湿効果を有し、時間が経っても
、肌は柔らかく、みずみずしさが持続する効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G (日本精化) 15.0
2 YOFCO MAS(日本精化) 2.0
3 NS−CIO(日本精化) 2.0
4 イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.5
5 水添パーム油 4.0
6 エチルパラベン 0.2
7 ステアリルアルコール 3.5
8 ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
9 ステアレス−6 1.5
10 ジステアリン酸PEG−8 1.0
11 セタノール 1.0
12 パルミチン酸セチル 2.0
13 合成例1の油剤 5.0
14 ジメチコン 1.0
15 セチルジメチコンコポリオール 0.5
16 トコフェロール 0.2
17 EDTA−3Na 0.1
18 グリセリン 4.0
19 メチルパラベン 0.2
20 BG 6.0
21 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜No.16を約80℃に加温し、均一に溶解させる(A)。No.17〜No
.20を約80℃に加温し、溶解させる(B)。約80℃でホモミキサーで攪拌しながら
、AにBを徐々に加え、乳化後均一に混合し、約40℃まで冷却する。
下記処方のアンチエイジングクリームを調製した。このクリームは、艶があり伸びがよ
く、しっとり感を付与する効果に優れるクリームであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
Plandool−S(日本精化) 10.0
合成例1の油剤 5.0
合成例2の油剤 1.0
オクタン酸セチル 1.0
トリオクタノイン 1.0
イソステアリン酸バチル 2.0
イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.5
ホホバ油 0.5
水添ホホバ油 1.0
スクワラン 0.5
水添パーム油 3.7
セラミド2 0.1
セラミド3 0.1
ラウロイルサルコシンイソプロピル 0.5
レチノール 0.1
油溶性カンゾウエキス 0.5
油溶性カモミラエキス 0.5
エチルパラベン 0.2
ステアリルアルコール 3.5
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
ステアレス−6 1.5
ジステアリン酸PEG−8 1.0
セタノール 1.0
ジメチコン 1.0
ポリエーテル変性シリコーン 0.5
トコフェロール 0.2
B
西河柳エキス 0.05
桃葉エキス 0.05
蓬葉エキス 0.05
卵殻膜エキス 0.05
C
アルブチン 3.0
リン酸アスコルビルMg 1.0
グリチルリチン酸2K 0.05
グリチルレチン酸 0.05
アラントイン 0.05
トラネキサム酸 0.02
β−シクロデキストリン 0.5
セリン 0.1
アラニン 0.1
アルギニン 0.1
ベタイン 0.1
ピロリドンカルボン酸 0.1
コンドロイチン硫酸Na 0.01
EDTA−3Na 0.1
ポリグルタミン酸(一丸ファルコス、バイオPGA溶液)0.1
シロキクラゲ多糖体 0.1
グリセリン 1.0
ジグリセリン 1.0
ポリグリセリン−10 0.2
トレハロース 0.5
亜硫酸Na 0.05
亜硫酸水素Na 0.05
1,2−ヘキサンジオール 0.5
1,2−ペンタンジオール 0.5
BG 5.0
クエン酸 0.05
フマル酸 0.05
水酸化K 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。Cを約80℃に加温し、溶解させた(
C)。約80℃でホモミキサーにて攪拌しながら、AにCを徐々に加え、乳化後均一に混
合し、約40℃まで冷却し、Bを加え、均一に混合した。
下記処方のマッサージクリームを調製した。適度なのびがあり、使用性が軽く皮膚を柔
軟にさせる等の効果があった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 5.0
合成例2の油剤 5.0
ミネラルオイル 5.0
トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル 5.0
水添綿実油 5.0
ワセリン 3.0
Plandool−G(日本精化) 5.0
パラフィン 3.0
ステアリン酸PEG−40 2.0
ジメチコン(300cst) 0.2
ポリソルベート60 1.0
スクワラン 1.0
PEG−20ソルビットミツロウ 0.5
ステアリン酸グリセリル(SE) 0.3
ステアリン酸ソルビタン 0.2
プロピルパラベン 0.2
ステアリン酸PEG−32 0.1
ステアリン酸PEG−6 0.1
ステアリン酸グリセリル 0.1
酢酸トコフェロール 0.1
B
精製水 合計で100となる量
グリセリン 10.0
1,3−ブチレングリコール 10.0
グリチルリチン酸2K 0.05
ヒアルロン酸Na 0.05
C
カルボマー 0.2
精製水 10.0
D
水酸化Na 微量
精製水 10.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
C,Dは、常温で溶解しておく。A,B共に80℃で加温溶解し,BをAに攪拌しながら
徐々に加え,ホモミキサーで5,000rpm,3分間攪拌する。ついでパドル攪拌しな
がらC,Dを加え,冷却し,40〜35℃で撹拌を止め,放置する。
下記処方のクレイパックを調製した。パックの保湿効果を高め、肌の柔軟性を持続させ
る等の効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
(HEMAグルコシド/メタクリル酸エチルトリモニウムクロリド)
コポリマー(10%)(日本精化) 55.0
Lipidure PMB(日本油脂) 5.0
ベントナイト 12.0
カオリン 13.0
酸化チタン 2.0
セテス−20 1.0
1,3−ブチレングリコール 10.0
Plandool−H(日本精化) 1.0
合成例1の油剤 1.0
グリセリン 8.0
防腐剤 適量
B
ポリビニルアルコール 1.0
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを50℃で加温し,均一混合する.Bは常温で均一溶解する。Aを撹拌しながらBを徐
々に加え均一混合する.撹拌しながら冷却し,35〜30℃で撹拌を止め放置する。
下記処方のクリームパックを調製した。保湿・柔軟効果があり、しっとり感を与え優れ
た清浄作用が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
POE(20)POP(4)セチルエーテル 0.8
モノイソステアリン酸ジグリセリル 0.2
合成例1の油剤 0.8
合成例2の油剤 0.8
メドウフォーム油 0.2
Plandool−H(日本精化) 0.2
イソステアリン酸フィトステリル 0.1
エタノール 1.0
B
Lipidure PMB(日本油脂) 5.0
カゼインナトリウム 0.3
グリセリン 4.5
1,3−ブチレングリコール 3.0
ポリエチレングリコール1500 3.0
防腐剤 適量
精製水 60.0
C
カルボマー 0.8
ヒドロキシエチルセルロース 0.3
水酸化Na 0.2
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A,Bを80℃で加熱溶解し,BをAに徐々に加え,撹拌し,乳化する。これを50℃ま
で冷却し,低速撹拌しながら,均一にしたCを徐々に加え冷却する。30℃まで撹拌し,
放置する。
下記処方のモイスチュアパックを調製した。保湿効果を高め、肌を柔軟にし、しっとり
感を与え優れた清浄作用が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
ポリビニルアルコール 13.0
1,3−ブチレングリコール 3.0
アルギン酸K 0.5
(スチレン/ビニルピロリドン)コポリマー 1.5
B
Plandool−G(日本精化) 0.3
合成例1の油剤 0.2
PCAイソステアリン酸グリセレス−25 1.5
変性アルコール 8.0
PEG/PPG−5/30コポリマー 1.0
オレス−10リン酸DEA 1.0
グリチルリチン酸2K 0.05
トコフェロール 0.1
メチルパラベン 0.2
ヒアルロン酸Na 0.05
塩化Na 0.3
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを50℃で加温膨潤させる。BをAに撹拌しながら徐々に加え,均一混和する。撹拌し
ながら冷却し,30〜25℃で撹拌を止め,放置する。
下記処方のサンスクリーンを調製した。高い紫外線防止効果、白浮き抑制等の効果があ
った。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
クオタニウム−18ヘクトライト 1.0
B
シクロメチコン 13.7
ジフェニルジメチコン 1.0
合成例1の油剤 4.0
炭酸ジカプリリル 1.0
Plandool−G(日本精化) 1.0
ジメチコンコポリオール 5.5
YOFCO MAS(日本精化) 2.0
オクチルトリアゾン 0.5
ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノンジスルホン酸ナトリウム
0.5
ジヒドロキシベンゾフェノン 0.5
1−(3,4−ジメトキシフェニル)−4,4−ジメチル―1,3―ペンタン
ジオン 0.5
ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸2―エチル
ヘキシル 0.5
テトラヒドロキシベンゾフェノン 0.5
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸 0.5
トリメトキシケイ皮酸メチルビス(トリメチルシロキシ)シリル
イソペンチル 0.5
ドロメトリゾールトリシロキサン 0.5
パラジメチルアミノ安息香酸アミル 0.5
C
酸化チタン 3.9
酸化亜鉛 2.1
D
ステアリン酸Al 0.7
水酸化Al 0.5
イソノナン酸イソノニル 5.0
E
トリメチルシロキシケイ酸 1.2
ジメチコン 0.8
メチコン 0.1
グリチルレチン酸ステアリル 0.02
セスキオレイン酸ソルビタン 2.0
トコフェロール 0.02
F
塩化Na 1.0
メチルパラベン 0.15
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
AをBに加え,攪拌する。更にCを加えローラーミルを使用して分散させる。Dを加温融
解して、A・B・Cの混合物に加え、更にEを加えて約70℃にする。Fを加温し、Aか
らEの混合物に撹拌しながら徐々に添加し、乳化する。撹拌しながら冷却し40〜35℃
で撹拌を止め、放置する.
下記処方のクリームを調製した。このクリームは、艶があり伸びがよく、しっとり感を
付与する効果に優れるクリームであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 6.0
Plandool−H(日本精化) 5.0
オクタン酸セチル 1.0
イソステアリン酸バチル 2.0
イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.5
水添パーム油 1.7
セラミド3 0.1
酢酸レチノール 0.1
油溶性カンゾウエキス 0.1
エチルパラベン 0.2
ステアリルアルコール 3.5
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
ステアレス−6 1.5
ジステアリン酸PEG−8 1.0
セタノール 1.0
ジメチコン 1.0
ポリエーテル変性シリコーン 0.5
トコフェロール 0.2
B
西河柳エキス 0.1
C
アルブチン 0.5
リン酸アスコルビルMg 0.5
β−シクロデキストリン 0.5
セリン 0.1
アラニン 0.1
アルギニン 0.1
ベタイン 0.1
ピロリドンカルボン酸 0.1
EDTA−3Na 0.1
ポリアスパラギン酸 0.1
グリセリン 3.5
亜硫酸Na 0.05
1,2−ヘキサンジオール 0.5
1,2−ペンタンジオール 0.5
BG 5.0
コハク酸 0.05
酒石酸 0.05
リンゴ酸 0.05
クエン酸 適量
水酸化K 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。Cを約80℃に加温し、溶解させた(
C)。約80℃でホモミキサーにて攪拌しながら、AにCを徐々に加え、乳化後均一に混
合し、約40℃まで冷却し、Bを加え、均一に混合した。
下記処方のクリームを調製した。このクリームは、艶があり伸びがよく、しっとり感を
付与する効果に優れるクリームであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 6.0
Plandool−G(日本精化) 5.0
オクタン酸セチル 1.0
イソステアリン酸バチル 2.0
イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.5
水添パーム油 3.7
ビスヒドロキシエチルビスセチルマロンアミド 0.1
ラウロイルサルコシンイソプロピル 1.0
パルミチン酸レチノール 0.1
油溶性カンゾウエキス 0.1
エチルパラベン 0.2
ステアリルアルコール 3.5
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
ステアレス−6 1.5
ジステアリン酸PEG−8 1.0
セタノール 1.0
ジメチコン 1.0
ポリエーテル変性シリコーン 0.5
トコフェロール 0.2
B
西河柳エキス 0.1
ショウキョウキス 0.1
C
アルブチン 0.5
リン酸アスコルビルMg 0.5
アスコルビン酸−2−グルコシド 0.5
コウジ酸 0.01
ニコチン酸 0.5
ニコチン酸アミド 0.5
β−シクロデキストリン 0.5
セリン 0.1
アラニン 0.1
アルギニン 0.1
ベタイン 0.1
ピロリドンカルボン酸 0.1
EDTA−3Na 0.1
ポリグルタミン酸(一丸ファルコス、バイオPGA溶液)0.1
フィチン酸 0.1
グリセリン 3.5
亜硫酸水素Na 0.05
1,2−ヘキサンジオール 1.0
1,2−ペンタンジオール 4.0
BG 1.0
水酸化K 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。Cを約80℃に加温し、溶解させた(
C)。約80℃でホモミキサーにて攪拌しながら、AにCを徐々に加え、乳化後均一に混
合し、約40℃まで冷却し、Bを加え、均一に混合した。
下記処方のクレンジングジェルを調製した。溶解性に優れるため、ファンデーション、
メイクアップ等の落ちがよく、さっぱりした感触を付与する等の効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例1の油剤 15.0
2 Plandool−H(日本精化) 2.0
3 ベルポールDC−30(日本精化) 2.0
4 LUSPLAN DD−IS(日本精化) 15.0
5 PEG−25水添ヒマシ油 20.0
6 グリセリン 16.0
7 BG 5.0
8 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜No.7を秤りとり、約80℃に加温して溶解する(A)。No.8を秤りと
り、約80℃に加温する(B)。攪拌しながらAにBを徐々に加え、乳化後40℃まで冷
却する。
下記処方のクレンジングフォームを調製した。顔料分散性に優れるためファンデーショ
ン・メイクアップ等とのなじみも良く、早く落ちる等の効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ステアリン酸K 10.0
パルミチン酸K 10.0
ミリスチン酸K 12.0
ラウリン酸K 4.0
合成例1の油剤 2.0
PEG1500 10.0
グリセリン 15.0
モノステアリン酸グリセリル 2.0
POE(20)ソルビタンモノステアレート 2.0
香料、防腐剤 微量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(製造方法)
約80℃に加温し、各成分を均一に撹拌混合する。
下記処方のクレンジングミルクを調製した。安定に配合が可能で、溶解性に優れるため
ファンデーション・メイクアップ等とのなじみも良く、早く落とせる等の効果が得られる
。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
ステアリン酸 0.5
パラオキシ安息香酸ブチル 0.1
合成例1の油剤 15.0
ミネラルオイル 10.0
CIO(日本精化) 10.0
Plandool−H(日本精化) 2.0
セテス−20 0.8
ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸ナトリウム(5E.O.) 1.2
自己乳化型ステアリン酸プロピレングリコール 1.0
B
エデト酸三ナトリウム 0.02
フェノキシエタノール 0.2
パラオキシ安息香酸メチル 0.2
精製水 28.26
C
カルボマー 0.5
精製水 14.5
D
水酸化K 0.325
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
C,Dは常温で溶解し、DをCに添加し粘性の液とする。A,B共に80℃で加温溶解し
,BをAに攪拌しながら徐々に加え乳化する。C,Dの液を加え、攪拌しながら冷却し,
40〜35℃で撹拌を止め,放置する。
下記処方のクレンジングクリームを調製した。安定に配合が可能で、溶解性に優れるた
めファンデーション・メイクアップ等とのなじみも良く、早く落とせる等の効果が得られ
る。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
セレシン 6.0
パラオキシ安息香酸ブチル 0.1
ミネラルオイル 35.0
合成例2の油剤 15.0
Plandool−G(日本精化) 2.0
セスキオレイン酸ソルビタン 1.5
オレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 0.3
パラフィン 2.0
B
Lipidure PMB(日本油脂) 1.0
エデト酸三ナトリウム 0.02
フェノキシエタノール 0.2
パラオキシ安息香酸メチル 0.2
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A,B共に80℃で加温溶解し,BをAに攪拌しながら徐々に加え乳化する。攪拌しなが
ら冷却し,40〜35℃で撹拌を止め,放置する。
下記処方の洗顔リキッドを調製した。泡立ちもよく、洗浄時および洗い流した後の皮膚
につるっとしたすべり感、しっとり感、うるおい感付与し、またこれを持続させる効果が
得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Lipidure PMB(日本油脂) 1.0
合成例1の油剤 0.05
グリチルリチン酸ジカリウム 0.05
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 4.0
N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸トリエタノールアミン 1.5
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 8.1
N−ヤシ油脂肪酸アシル−DL−アラニントリエタノールアミン 1.5
防腐剤 適量
無水リン酸一水素ナトリウム 1.0
クエン酸 0.15
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
40〜50℃に加温し,撹拌し均一にする。
下記処方の洗顔フォームを調製した。泡立ちもよく、洗浄時および洗い流した後の皮膚
につるっとしたすべり感、しっとり感、うるおい感付与し、またこれを持続させる効果が
得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 (ヤシ脂肪酸/水添牛脂脂肪酸)グルタミン酸Na 20.0
2 1,3−ブチレングリコール 14.0
3 Plandool−G(日本精化) 1.0
4 PEG−8 5.0
5 PEG−30 10.0
6 ラウリン酸ジエタノールアミド 2.0
7 プロピルパラベン 0.1
8 メチルパラベン 0.2
9 Lipidure PMB(日本油脂) 1.0
10 結晶セルロース 10.0
11 合成例1の油剤 1.0
12 トコフェロール 0.2
13 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜8、11を約80℃に加温し溶解させる。溶解後No.12、13を加え、溶
解させる。約60℃で攪拌しながら、No.9、10を加え約40℃まで冷却する。
下記処方の石鹸を調製した。泡立ちもよく、洗浄時および洗い流した後の皮膚につるっ
としたすべり感、しっとり感、うるおい感付与し、またこれを持続させる効果が得られる
。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
石ケン素地 合計で100となる量
ラウリン酸 5.0
1,3−ブチレングリコール 3.0
合成例2の油剤 0.05
Plandool−G(日本精化) 0.05
酸化チタン 1.0
エチドロン酸 0.1
エデト酸塩 0.1
黄色205号 微量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を80℃に加温溶解し,撹拌しながら冷却し,型に流し込み,放置する。
下記処方のボディシャンプーを調製した。泡立ちの改善および泡の安定化が見られ、洗
浄時および洗い流した後の皮膚をつっぱることなく、つるっとしたすべり感、しっとり感
、うるおい感等を付与し、感触を向上させることが出来、これらの効果は持続するもので
あった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラウリル硫酸エステルトリエタノールアミン塩(40%) 40.0
POE(3)ラウリル硫酸ナトリウム(30%) 20.0
ラウリン酸ジエタノールアミド 5.0
モノパルミチン酸グリセリル 1.0
Lipidure PMB(日本油脂) 0.1
合成例1の油剤 0.5
Plandool−G(日本精化) 1.5
プロピレングリコール 5.0
香料、防腐剤 微量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を混合した。
下記処方のボディシャンプーを調製した。泡立ちの改善および泡の安定化が見られ、洗
浄時および洗い流した後の皮膚をつっぱることなく、つるっとしたすべり感、しっとり感
、うるおい感等を付与し、感触を向上させることが出来、これらの効果は持続するもので
あった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
ラウリルリン酸 20.0
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン(30%) 10.0
ラウロイルメチル−β−アラニンナトリウム 6.0
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 2.0
ジステアリン酸ポリエチレングリコール 1.0
Plandool−G(日本精化) 0.1
合成例2の油剤 0.1
グリセリン 4.0
安息香酸ナトリウム 0.4
フェノキシエタノール 0.2
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を混合した。
下記処方のボディシャンプーを調製した。洗浄時および洗い流した後の皮膚を、ぬるつ
かせずさっぱりとさせ、つるっとしたすべり感、しっとり感、うるおい感等を付与し、感
触向上効果が得られた。また、これらの効果は持続するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ココイルメチルタウリンナトリウム 10.0
ラウロイル加水分解シルクナトリウム 6.0
ラウロイルメチルアラニンナトリウム 10.0
コカミドエチルヒドロキシエチルグリシンナトリウム 4.0
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 10.0
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3.0
合成例1の油剤 0.1
Plandool−H(日本精化) 0.1
1,3−ブチレングリコール 5.0
メチルパラベン 0.2
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に撹拌混合する。
下記処方のボディシャンプーを調製した。洗浄時および洗い流した後の皮膚を、ぬるつ
かせずさっぱりとさせ、つるっとしたすべり感、うるおい感等を付与し、感触向上効果が
得られる。また、これらの効果は持続するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 ラウリル硫酸TEA(40%) 40.0
2 ラウレス硫酸Na(30%) 20.0
3 ラウラミドDEA 5.0
4 パルミチン酸グリセリル 1.0
5 合成例2の油剤 0.5
6 Lipidure PMB(日本油脂) 1.0
7 PG 5.0
8 香料 0.2
9 メチルパラベン 0.1
10 プロピルパラベン 0.2
11 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(製造方法)
全成分を約80℃に加温し均一に溶解させ、攪拌しながら冷却する。
下記処方の軟膏を調製した。のびがよく、付着性がありしっとり感が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 10.0
合成例2の油剤 10.0
流動パラフィン 10.0
Plandool−H(日本精化) 10.0
ジメチコン 10.0
セトステアリルアルコール 5.0
B
セトリミド 0.5
クロロクレゾール 0.1
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを70℃に加温し、均一になるまで混ぜ合わせる。70℃の精製水に溶かしたセトリミ
ドとクロロクレゾールの溶液にかき混ぜながら先の油相を加え均一にした後、室温まで冷
却した。
下記処方の歯磨きを調製した。洗浄性に優れていた。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
キサンタンガム 0.4
アルギン酸Na 0.3
ポリアクリル酸Na 0.5
B
ソルビトール 20.0
シリカ 20.0
合成例1の油剤 1.0
プロピレングリコール 5.0
ラウリル硫酸Na 0.5
三リン酸5Na 0.1
炭酸水素Na 0.2
サッカリンNa 0.1
水酸化Na 適量
メチルパラベン 0.1
ブチルパラベン 0.1
酸化チタン 0.5
C
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを一部のCに溶解し、均一にする。残余のC及びBを加えてよく混練する。
(特徴)
下記処方のプレシェーブローションを調製した。肌をつるつるとさせる効果が得られる
。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 0.1
クエン酸 0.05
フェノールスルホン酸亜鉛 0.2
PEG−60水添ヒマシ油 0.1
グリチルリチン酸2K 0.05
精製水 合計で100となる量
B
エタノール 30.0
トコフェロール 0.01
メチルパラベン 0.15
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A,B共に常温で溶解し,BをAに攪拌しながら徐々に加え,均一にする。
下記処方のアフターシェーブローションを調製した。肌をつるつるとさせる効果が得ら
れる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例2の油剤 0.1
リンゴ酸 0.1
ヒアルロン酸Na 0.01
フェノールスルホン酸亜鉛 0.2
PEG−60水添ヒマシ油 0.2
グリチルリチン酸2K 0.05
ビタミンB6塩酸塩 0.1
精製水 合計で100となる量
B
エタノール 30.0
トコフェロール 0.01
メントール 0.01
メチルパラベン 0.15
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A,B共に常温で溶解し,BをAに攪拌しながら徐々に加え,均一にする。
下記処方のカーマイン ローションを調製した。肌をつるつるとさせる効果が得られる
。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
カラミン 0.4
カオリン 4.0
炭酸Mg 0.1
精製水 20.0
B
合成例1の油剤 0.2
1,3−ブチレングリコール 2.0
アラントイン 0.1
精製水 合計で100となる量
C
エタノール 20.0
カンフル 0.05
メチルパラベン 0.2
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aは分散させる。B,C共に常温で溶解し,CをBに攪拌しながら徐々に加え,さらにA
を攪拌しながら徐々に加え,均一にする。
下記処方のデオドラント ローションを調製した。肌をつるつるとさせる効果が得られ
る。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
精製水 合計で100となる量
(スチレン/DVB)コポリマー 0.2
チャ乾留液 0.5
塩化ベンザルコニウム 0.05
塩化Na 0.1
カルボキシメチルキチン 0.02
B
合成例2の油剤 0.1
変性アルコール 50.0
メチルパラベン 0.2
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A,B共に常温で溶解し,BをAに攪拌しながら徐々に加え,均一にする。
下記処方のデオドラント(制汗剤)を調製した。肌をつるつるとさせる効果が得られる
。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 0.2
精製水 合計で100となる量
メチルパラベン 0.1
塩化Na 0.1
クエン酸 0.05
クエン酸Na 0.05
ラウレス−21 0.1
塩化ベンザルコニウム 0.05
クロルヒドロキシアルミニウム 0.2
B
変性アルコール 40.0
プロピルパラベン 0.05
イソプロピルメチルフェノール 0.5
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A,B共に常温で溶解し,BをAに攪拌しながら徐々に加え,均一にする。
下記処方の練り香水を調製した。香料をよく溶解させ、香料の保留を持続する等の効果
が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 12−ヒドロキシステアリン酸 8.0
2 合成例1の油剤 合計で100となる量
3 Plandool−H(日本精化) 20.0
4 ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 10.0
5 イソノナン酸2−エチルヘキシル 10.0
6 不定形微粒子無水珪酸(*1) 0.1
7 酸化防止剤 0.4
8 香料 5.0
(*1)アエロジルR972(日本アエロジル)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)上記処方成分を全て混合し、加熱溶解した。
下記処方のヘアムースを調製した。軽い仕上がりのスタイリングが出来、髪にうるおい
とつやを付与する等の感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合成例1の油剤 1.5
Plandool−G(日本精化) 0.5
エタノール 5.0
ポリエチレングリコールオレイルエーテル(20) 1.0
アクリル樹脂アルカノールアミン液 2.0
ユカフォーマーAM75W(三菱油化) 1.0
ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド 0.5
ピロリドンカルボン酸 0.2
POE、POP 変性シリコーン 1.0
防腐剤、香料 微量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に攪拌混合する。
上記ベース:LPG=92:8の割合で混合し、噴射型ムースとした。
下記処方のシャンプーを調製した。良好な洗浄性能を有し、乳化安定性もよく、つるっ
とした感触を付与する等の感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合成例1の油剤 0.5
LUSPLAN DD−DA5(日本精化) 0.2
ラウレス硫酸Na (30%) 30.0
ラウリル硫酸Na(30%) 15.0
ラウロイルジエタノールアミド 3.0
ジステアリン酸ポリエチレングリコール 2.0
プロピルパラベン 適量
色素(赤色401号他) 適量
香料、金属イオン封鎖剤、pH調整剤 適量
精製水 全量で100.0となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
精製水を約80℃に加熱し、他成分を加え均一に溶解した後、冷却する。
下記処方のリンスインシャンプーを調製した。クリーミィな泡立ちで、すすぎ時からつ
るつる感を付与しなめらかな指通りとつや、柔軟感を付与する等の感触向上及び持続効果
が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 ココイルグルタミン酸TEA(30%) 30.0
2 ラウリル硫酸TEA(40%) 15.0
3 コカミドプロピルベタイン(30%) 20.0
4 コカミドDEA 2.0
5 ジイソステアリン酸グリコール 1.2
6 ポリクオタニウム−10 1.0
7 ステアリルトリモニウムブロミド 0.3
8 合成例2の油剤 0.2
9 Silwax WD−IS(日本精化) 0.1
10 フェノキシエタノール 0.2
11 メチルパラベン 0.2
12 安息香酸Na 0.4
13 クエン酸 0.2
14 精製水 全量で100.0となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.6〜No.8をNo.14に予め分散させた後、約80℃に加温しNo.9を加え
て溶解させる。(A) 次に、AにNo.2を加え、約80℃で攪拌・混合し溶解させる
。(B)次に、BにNo.1を加え、約80℃で攪拌・混合し溶解させる。(C)残りの
No.3〜No.5、No.10〜No.12を加え、約80℃で攪拌・混合し溶解させ
る。40℃まで冷却後No.13を加えpH5.0〜6.0に調整する。
下記処方のシャンプーを調製した。髪のごわつきを抑制し、なめらかな指通りと柔軟感
を付与する等の感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 合成例2の油剤 0.2
2 ココイルグルタミン酸(30%) 40.0
3 オレフィン(C14−16)スルホン酸Na液(37%)10.0
4 SURFADONE LP−300(ISP製) 3.0
5 メチルパラベン 0.2
6 精製水 全量で100.0となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.6を約80℃に加温し、No.5を加え溶解させる。(A)別の容器にNo.1〜
No.3を秤りとり、約80℃に加温して溶解する。(B)BにAを徐々に加えて均一に
混合し、60℃でNo.4を加え室温でpH5.0〜5.5に調整する。
下記処方のシャンプーを調製した。髪のダメージ感を抑制し、なめらかな指通りを付与
する等の感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
ココイルメチルタウリンNa(30%) 8.0
コカミドプロピルベタイン(30%) 5.0
ラウロイルメチルアラニンNa 5.0
コカミドDEA 3.0
ポリオキシエチレンセトステアリルエーテル 1.6
ジステアリン酸エチレングリコール 2.0
合成例1の油剤 0.5
B
カチオンNH(日本精化) 0.4
クエン酸 適量
精製水 全量で100.0となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A、B(クエン酸を除く)をそれぞれ約80℃に加温し溶解させる。AにBを徐々に加え
て均一に混合し、Bのクエン酸を加え1分間攪拌後冷却する。
下記処方のシャンプーを調製した。髪にしっとり感、うるおい感を与え、櫛通りをよく
する等の感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 ラウレス硫酸Na(30%) 15.0
2 コカミドプロピルベタイン(30%) 25.0
3 ラウロイメチルルアラニンNa(30%) 10.0
4 合成例2の油剤 0.5
5 Lipidure PMB(日本油脂) 0.05
6 ポリクオタニウム−10 0.25
7 ポリオキシエチレンセチルステアリルエーテル 1.6
8 ジステアリン酸エチレングリコール 2.0
9 カチオンNH(日本精化) 0.4
10 BG 3.5
11 香料 0.2
12 色素 0.2
13 メチルパラベン 0.2
14 精製水 全量で100.0となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.6をNo.14に溶解させ、80℃に加温する(A)。残りの成分を約80℃に加
温し、溶解させる(B)。攪拌しながら、BにAを徐々に加えて均一に混合後冷却する。
下記処方のヘアカラー用シャンプーを調製した。ヘアカラーの色落ちを抑制し、髪につ
や、しっとり感を付与する等の感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 (HEMAグルコシド/メタクリル酸エチルトリモニウムクロリド)
コポリマー(10%)(日本精化) 4.0
2 ココイルメチルタウリンNa(30%) 15.0
3 オレフィン(C14−16)スルホン酸Na(36%) 13.0
4 ココアンホ酢酸Na(30%) 8.0
5 PPG−12−PEG−50ラノリン 2.5
6 ココイルグルタミン酸(30%) 7.0
7 ポリクオタニウム−10 1.0
8 ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン/水 4.0
9 PEG−20水添ヒマシ油 2.0
10 サンフラワーセラミド(LABORATORIES SEROBIOLOGIQUES) 0.5
11 プロティキュート Uアルファ(一丸ファルコス製) 0.5
12 エチドロン酸 0.2
13 PG 0.2
14 合成例1の油剤 0.05
15 メチルパラベン 0.2
16 フェノキシエタノール 0.2
17 精製水 全量で100.0となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.17にNo.7を加え攪拌後、約80℃に加温し溶解させる(A)。別の容器にN
o.13を秤りNo.14、No.15を加え、なじませた後No.6を加え約80℃に
加温し溶解させる(B)。AにBを加え、次にNo.2〜No.5を順々に加え均一に撹
拌する(C)。別の容器にNo.1、No.8〜No.10を秤り約80℃に溶解させる
(D)。約80℃に加温しながらCにDを加え、均一に攪拌溶解させNo.11、No.
12、No.16を加えよく攪拌後、室温まで冷却を行いpH5.5〜6.0に調整する
。
下記処方のリンスを調製した。髪をべたつかずにつるっとなめらかにさせ、しっとり感
を付与する等の感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
Plandool−G(日本精化) 0.5
ジメチコン 0.2
テトラオクタン酸ペンタエリスリチル 0.2
合成例1の油剤 0.5
セトステアリルアルコール 5.0
ベヘントリモニウムクロリド(80%) 3.0
グリセリン 1.0
香料 適量
色素 適量
B
防腐剤 適量
精製水 全量で100.0となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。別の容器にBをとり、約80℃に加
温し、均一に溶解させた(B)。AにBを徐々に加えて均一に混合した。
下記処方のリンスを調製した。髪にうるおいを与え、つやとつるっと感を付与する等の
感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
塩化セチルトリメチルアンモニウム(30%) 5.2
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム(63%) 0.6
セタノール 2.8
オクチルドデカノール 4.7
スクワラン 0.3
マカデミアナッツ油 0.3
ポリオキシエチレン(5)オレイルエーテル 0.1
ポリオキシエチレン(10)ステアリルエーテル 0.05
ポリオキシエチレン(40)セチルエーテル 0.05
自己乳化型ステアリン酸グリセリル 0.1
ミリスチル硫酸Na 0.2
セチル硫酸Na 0.1
合成例2の油剤 1.0
パルミチン酸イソプロピル 0.1
ミリスチン酸イソプロピル 0.1
セラミド2 0.01
セラミド3 0.01
B
クエン酸 0.1
色素(橙色205号他) 適量
香料 適量
メチルパラベン 0.2
精製水 全量で100.0となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A、B(クエン酸、色素、香料を除く)をそれぞれ約80℃に加温して溶解する。AにB
を徐々に加えて均一に混合したら、クエン酸を添加し1分間攪拌後冷却し、色素、香料を
添加した。
下記処方のトリートメントを調製した。髪にすべり感としなやかさを付与する等の感触
向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例2の油剤 1.0
Plandool−G(日本精化社製) 0.5
セタノール 4.0
オレイルアルコール 3.0
ポリオキシエチレンセチルエーテル(18E.O.) 0.8
ステアルトリモニウムクロリド(63%) 3.8
ステアリルトリモニウムブロミド 1.0
ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド 0.2
B
クエン酸 0.1
C
精製水 全量で100.0となる量
D
色素(緑色3号他) 適量
香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃で加温し、溶解する(A)。Cを約80℃に加温し溶解させる(C)。攪
拌しながらAにCを徐々に加え均一に混合したら、Bを添加し1分間攪拌後急冷し、室温
でDを添加した。
下記処方のリンスを調製した。髪にすべり感としなやかさを付与する等の感触向上及び
持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 0.5
Plandool−G(日本精化) 0.45
水素添加エステルガム 0.05
ベヘントリモニウムクロリド 2.4
ジステアリルジモニウムクロリド 0.8
ステアリン酸グリセリル 1.0
セタノール 5.0
オレイルアルコール 1.0
オリーブ油 2.0
ジメチコン(100万cst) 0.5
アミノプロピルジメチコン 0.5
シクロメチコン 0.5
トコフェロール 0.01
プロピルパラベン 0.1
メチルパラベン 0.1
B
精製水 全量で100.0となる量
C
色素(赤色227号他) 適量
香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃で加温し、溶解する(A)。Bを約80℃に加温し溶解させる(B)。攪拌
しながらAにCを徐々に加え均一に混合後急冷し、室温でCを添加した。
下記処方のセッティングジェルを調製した。べたつかず、セット性があり、しっとりし
たうるおい感を付与する等の感触向上及び持続効果が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
95%エタノール 20.0
POE 変性シリコ−ン 0.2
1,3−ブチレングリコール 3.0
ポリグリセリン 5.0
Plandool−G(日本精化) 0.5
合成例1の油剤 0.5
香料 0.1
色素 適量
精製水 全量で100.0となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を約80℃に加温し均一に攪拌・混合する。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪に艶、つるっとし
た感触を付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 0.5
Plandool−G(日本精化) 0.5
塩化メタクリル酸コリンエステル重合体、ジ(カプリル/カプリン酸)PG、
PPG−1トリデセス−6の混合物 (チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製
サルケアSC96) 1.5
セタノール 5.0
ベヘントリモニウムクロリド(80%) 2.4
ジステアリルジモニウムクロリド(75%) 0.8
ステアリン酸グリセリル 1.0
Silamine C−300(日本精化) 0.2
Silquat AD(日本精化) 0.1
テトラオクタン酸ペンタエリスリチル 1.0
B
フェノキシエタノール 0.1
メチルパラベン 0.1
クエン酸 0.1
精製水 全量で100.0となる量
C
色素(赤色401号、黄色203号他) 適量
調合香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。別の容器にBをとり、約80℃に加温
し、均一に溶解させた(B)。AにBを徐々に加えて均一に混合し、冷却後Cを添加した
。
下記処方のハンドクリームを調製した。べたつかず、撥水性のあるハンドクリームであ
った。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化) 0.3
2 Silwax S(日本精化) 4.0
3 水添レシチン 1.0
4 ベヘニルアルコール 2.5
5 CIO(日本精化) 3.0
6 合成例1の油剤 3.7
7 プロピルパラベン 0.2
8 ジメチコン 4.0
9 BG 5.0
10 メチルパラベン 0.2
11 キサンタンガム(2%水溶液) 15.0
12 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2、No.8を溶解させた後、No.1、No.4〜7を加え、約70℃に加温す
る(A)。No.11をNo.12の一部に溶解させ、粘性の液とする(B)。No.3
、No.9、No.10、No.12の残りを加え、約70℃に加温し溶解する(C)。
A にCを攪拌しながら加え、約3分間ホモミキサーで攪拌、混合する(D)。DにBを
加え、均一に混合した後、約40℃まで冷却する。
(特徴)
下記処方のヘアミストを調製した。このミストは、べたつかず、軽いセット性があり、
毛髪につるつるとした良好な感触となめらかな指通りを付与することができるものであっ
た。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合成例1の油剤 0.2
Plandool−H(日本精化) 0.3
SUCRAPH AG−8(日本精化) 0.2
ジメチコン 0.2
セトリモニウムクロリド(30%) 4.0
エタノール 8.0
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に撹拌、混合した。
下記処方の洗顔料を調製した。泡立ちがクリーミーで、洗浄後の肌がしっとり、すべす
べになった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 0.1
Plandool−G(日本精化) 0.2
ホホバ油 0.1
スクワラン 0.1
コカミドDEA 2.0
ラウラミドDEA 3.0
トコフェロール 0.2
プロピルパラベン 0.1
B
ジステアリン酸グリコール 1.0
ラウロイルメチルアラニンNa(30%) 10.0
ヤシ脂肪酸K、ミリスチン酸K(40%) 40.0
BG 3.5
1,5−ペンタンジオール 0.5
1,2−ヘキサンジオール 0.3
PEG−20 5.0
PEG−400 5.0
クエン酸 0.5
メチルパラベン 0.2
セテアレスー60ミリスチルグリコール 2.0
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し溶解させた。Bを約80℃に加温し溶解させた。AにBを攪拌しな
がら加え、乳化した後、約40℃まで冷却した。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪の水分を保ち、毛
髪に艶、しっとり感、つるっとした感触を付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 0.5
Plandool−H(日本精化) 0.5
ベヘニルアルコール 4.0
オクチルドデカノール 3.0
セトリモニウムクロリド 1.5
ジステアリルジモニウムクロリド 1.0
ステアリン酸グリセリル 0.6
ラウレス−4 0.2
高分子量ジメチコン・シクロメチコン 0.6
ジメチコン 0.2
アミノプロピルジメチコン 0.2
精製ラノリン 0.2
液状ラノリン 0.2
ミネラルオイル 0.2
ネオペンタン酸イソデシル 0.5
イソノナン酸イソノニル 0.5
セバシン酸ジエチル 0.5
パルミチン酸オクチル 0.2
オクタン酸セチル 0.2
メトキシケイヒ酸オクチル 0.1
ベンジルアルコール 0.1
トコフェロール 0.05
B
グリセリン 0.5
BG 0.5
エトキシジグリコール 0.5
イソペンチルジオール 0.5
加水分解シルク 0.05
加水分解コラーゲン 0.05
加水分解ケラチン 0.05
加水分解コンキオリン 0.02
グルタミン酸 0.05
ベタイン 0.05
ピロリドンカルボン酸 0.05
セリン 0.05
アルギニン 0.05
ポリクオタニウム−22 0.05
ポリクオタニウム−51 0.05
フェノキシエタノール 0.1
メチルパラベン 0.1
1,5−ペンタンジオール 0.1
1,6−ヘキサンジオール 0.1
クエン酸 0.05
乳酸 0.05
HEDTA 0.1
精製水 合計で100となる量
C
水酸化K 適量
色素(青色1号、緑色201号他) 適量
調合香料 0.1
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。別の容器にBをとり、約80℃に加温
し、均一に溶解させた(B)。AにBを徐々に加えて均一に混合し、冷却後Cを添加した
。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪の水分を保ち、毛
髪に艶、しっとり感、つるっとした感触を付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例2の油剤 0.5
Plandool−G(日本精化) 0.5
セトステアリルアルコールアルコール 5.0
オレイルアルコール 1.0
ミリスチルアルコール 1.0
ベヘントリモニウムクロリド 1.0
ジココジモニウムクロリド 1.0
ステアラミドジメチルプロピルアミン 1.0
ステアリン酸グリセリル 0.5
セテス−2 0.1
ジイソステアリン酸ポリグリセリル−10 0.2
ジメチコン 1.0
フェニルトリメチコン 0.2
アモジメチコン 0.2
(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル 0.3
ネオペンタン酸イソデシル 0.5
オクタン酸セチル 0.3
パルミチン酸セチル 0.02
キャンデリラロウ 0.02
パラフィン 0.01
ミネラルオイル 0.2
B
グリセリン 0.5
BG 0.5
エトキシジグリコール 0.5
イソペンチルジオール 0.5
塩化ヒドロキシプロピルアンモニウム加水分解コラーゲン 0.05
ラウロイル加水分解シルクNa 0.05
ポリクオタニウム−7 0.1
ポリクオタニウム−10 0.05
スギナエキス 0.01
センブリエキス 0.005
エタノール 0.2
イソプロピルアルコール 0.1
BG 0.2
PG 0.1
フェノキシエタノール 0.2
乳酸 0.1
クエン酸 適量
エデト酸4Na 0.05
エチドロン酸 0.02
精製水 合計で100となる量
C
色素(黄色4号、黄色5号他) 適量
調合香料 0.05
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。別の容器にBをとり、約80℃に加温
し、均一に溶解させた(B)。AにBを徐々に加えて均一に混合し、冷却後Cを添加した
。
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪の水分を保ち、毛
髪に艶、しっとり感、つるっとした感触を付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 0.7
Plandool−G(日本精化) 0.7
ベヘニルアルコール 4.0
セタノール 2.0
ベヘントリモニウムクロリド 1.0
ジココジモニウムクロリド 1.0
ステアロキシプロピルジメチルアミン 1.0
ステアリン酸グリセリル 0.4
PPG−9ジグリセリル 0.2
ジイソステアリン酸ポリグリセリル−2 0.1
水添レシチン 0.1
ジメチコン 1.0
(アミノエチルアミノプロピルメチコン/ジメチコン)コポリマー 0.2
ジメチコノールクロスポリマー 0.1
吸着精製ラノリン 0.2
ジオクタン酸ネオペンチルグリコール 0.5
セバシン酸ジイソプロピル 0.5
トコフェロール 0.05
B
グリセリン 0.5
ジグリセリン 0.3
DPG 0.2
加水分解小麦タンパク 0.1
パンテノール 0.1
ヒドロキシセルロース 0.02
ポリクオタニウム−10 0.05
フェノキシエタノール 0.2
乳酸 0.1
クエン酸 適量
エデト酸3Na 0.03
ペンテト酸 0.02
精製水 合計で100となる量
C
色素(赤色106号、紫色401号等) 適量
調合香料 0.1
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。別の容器にBをとり、約80℃に加温
し、均一に溶解させた(B)。AにBを徐々に加えて均一に混合し、冷却後Cを添加した
。
下記処方のシャンプーを調製した。このシャンプーは、髪をしっとりとなめらかにする
等の感触が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 0.2
Plandool−G(日本精化) 0.1
コカミドDEA 2.0
コカミドMEA 1.0
ラウレス−8 0.2
ジステアリン酸グリコール 1.5
PPG−9ジグリセリル 0.2
レシチン 0.1
ジメチコン 0.1
ジメチコンコポリオール 0.1
精製ラノリン 0.1
ラノリンアルコール 0.1
オキシベンゾン−3 0.1
加水分解ケラチン 0.02
加水分解コラーゲン 0.02
加水分解シルク 0.02
グリセリン 1.0
BG 1.0
グルタミン酸 0.1
メチルパラベン 0.1
フェノキシエタノール 0.2
トコフェロール 0.1
エデト酸3Na 0.05
B
ラウレス硫酸Na 7.0
ラウリル硫酸Na 1.0
ココイルグルタミン酸Na 4.0
コカミドプロピルベタイン 3.0
C
ポリクオタニウム−7 0.5
ポリクオタニウム−10 0.5
D
精製水 合計で全量100となる量
E
クエン酸 適量
クエン酸Na 適量
水酸化K 適量
F
色素(黄色4号、黄色5号他) 適量
調合香料 0.05
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
CをDに分散させ、約80℃に加温し、溶解させる。Bを加え、均一に溶解させる。Aを
加え均一にする。攪拌しながら冷却し、室温にてE、Fを添加してpHを5〜6とする。
下記処方のシャンプーを調製した。このシャンプーは、髪をしっとりとなめらかにする
等の感触が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例2の油剤 0.3
ラウラミドDEA 2.0
ラウラミドMEA 1.0
セテス−12 0.2
ジメチコノール 0.1
ポリブテン 0.1
ポリグリセリン変性シリコーン 0.1
ベンジルアルコール 0.5
オキシベンゾン−4 0.1
ジプロピルトリモニウムデンプン 0.02
加水分解コムギタンパク 0.02
シルクエキス 0.02
グルコース 0.1
グリセリン 1.0
BG 1.0
グルタミン酸 0.1
メチルパラベン 0.1
メチルイソチアゾリノン 0.02
安息香酸Na 0.1
BHT 0.1
酢酸トコフェロール 0.05
エデト酸4Na 0.05
エチドロン酸 0.05
B
ラウレス硫酸TEA 8.0
ラウリル硫酸TEA 1.0
ココイルグルタミン酸TEA 4.0
ココアンホ酢酸Na 3.0
C
ポリクオタニウム−10 0.5
ポリクオタニウム−39 0.5
ポリクオタニウム−51 0.05
D
精製水 合計で全量100となる量
E
乳酸 適量
クエン酸 適量
水酸化Na 適量
F
色素(黄色203号、赤色106号他) 適量
調合香料 0.05
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
CをDに分散させ、約80℃に加温し、溶解させる。Bを加え、均一に溶解させる。Aを
加え均一にする。攪拌しながら冷却し、室温にてE、Fを添加してpHを5〜6とする。
下記処方のシャンプーを調製した。このシャンプーは、髪をしっとりとなめらかにする
等の感触が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 0.5
ラウラミドDEA 1.0
ラウラミドMIPA 1.0
パルミタミドMIPA 1.0
セトステアリルアルコール 0.1
ベヘントリモニウムクロリド 0.02
ローヤルゼリーエキス 0.05
加水分解コンキオリン 0.02
グリセリン 2.0
エタノール 0.1
サリチル酸 0.05
メチルパラベン 0.1
メチルクロロイソチアゾリノン 0.02
安息香酸Na 0.1
BHT 0.1
酢酸トコフェロール 0.05
スルホコハク酸Na 0.1
エデト酸3Na 0.05
B
ココイルメチルタウリンNa 5.0
ラウロイルメチルアラニンNa 2.0
ラウロイルグルタミン酸メチルアラニンNa 2.0
ラウリルリン酸Na 0.5
トリラウレス−4リン酸Na 0.5
ラウラミドプロピルベタイン 3.0
C
ポリクオタニウム−10 0.5
ポリクオタニウム−47 0.2
D
精製水 合計で全量100となる量
E
コハク酸 適量
リンゴ酸 適量
グリコール酸 適量
水酸化Na 適量
F
色素(赤色227号、紫色401号他) 適量
調合香料 0.05
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
CをDに分散させ、約80℃に加温し、溶解させる。Bを加え、均一に溶解させる。Aを
加え均一にする。攪拌しながら冷却し、室温にてE、Fを添加してpHを5〜6とする。
下記処方のシャンプーを調製した。このシャンプーは、髪をしっとりとなめらかにする
等の感触が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 0.5
パルミタミドDEA 1.0
パルミタミドMEA 1.0
コカミドDEA 1.0
セトステアリルアルコール 0.1
ステアルトリモニウムクロリド 0.02
ジプロピルトリモニウムデンプン 0.02
加水分解コンキオリン 0.02
シルクエキス 0.02
イソロイシン 0.1
グリセリン 1.0
サリチル酸Na 0.1
メチルパラベン 0.1
フェノキシエタノール 0.1
BHA 0.1
エデト酸3Na 0.05
B
ラウレス硫酸TEA 8.0
ラウリル硫酸TEA 1.0
コカミドプロピルベタイン 3.0
C
ポリクオタニウム−10 0.5
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド 0.5
D
精製水 合計で全量100となる量
E
酢酸 適量
酢酸Na 適量
水酸化Na 適量
F
色素(青色1号、緑色201号他) 適量
メントール 適量
調合香料 0.05
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
CをDに分散させ、約80℃に加温し、溶解させる。Bを加え、均一に溶解させる。Aを
加え均一にする。攪拌しながら冷却し、室温にてE、Fを添加してpHを5〜6とする。
下記処方のシャンプーを調製した。このシャンプーは、髪をしっとりとなめらかにする
等の感触が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 0.5
Plandool−G(日本精化) 0.3
コカミドDEA 2.0
コカミドMEA 1.0
ジメチコン 0.1
ジメチコンコポリオール 0.1
グリセリン 1.0
ナフタレンスルホン酸Na 0.5
メチルパラベン 0.1
フェノキシエタノール 0.2
BHT 0.1
エデト酸3Na 0.05
B
ラウレス硫酸Na 6.0
オレフィンスルホン酸Na 2.0
ラウリル硫酸アンモニウム 1.0
テトラデシルベンゼンスルホン酸Na 0.5
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 3.0
C
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド 0.5
D
精製水 合計で全量100となる量
E
酢酸 適量
酢酸TEA 適量
TEA 適量
アルギニン 適量
F
色素(緑色3号他) 適量
調合香料 0.05
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
CをDに分散させ、約80℃に加温し、溶解させる。Bを加え、均一に溶解させる。Aを
加え均一にする。攪拌しながら冷却し、室温にてE、Fを添加してpHを5〜6とする。
(特徴)髪をしっとりとなめらかにする等の感触が得られる。
下記処方のヘアスプレーを調製した。このヘアスプレーは、良好な使用感とセット性が
あり、髪につやとうるおいを付与する等の感触向上が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(原液処方)
A
合成例1の油剤 1.0
Plandool−G(日本精化) 1.0
LUSPLAN DD−DA5(日本精化) 0.9
水添ロジントリグリセリド 0.1
オクタン酸セチル 0.5
B
ポリオキシエチレンオレイルエーテル 0.02
C
(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)
コポリマー(50%) 6.0
香料 0.05
イソプロピルアルコール 2.0
エタノール(無水) 合計で全量100となる量
(充填処方)
原液 55.0
LPG 45.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
AにBを添加する。Cを添加・混合し、この原液を缶に充填後、ガスを充填した。
下記処方のヘアスプレーを調製した。このヘアスプレーは、良好な使用感とセット性が
あり、髪につやとうるおいを付与する等の感触向上が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(原液処方)
A
合成例1の油剤 1.0
LUSPLAN DA−R(日本精化) 1.0
ラノリン脂肪酸オクチルドデシル 0.2
PPG−9ジグリセリル 0.1
BHT 適量
B
ジメチコンポリオール 0.05
ジメチコン 0.1
(ジメチコン/ビニルメチコン)クロスポリマー 0.2
C
(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP(50%)
4.0
ポリビニルピロリドン 0.5
香料 0.1
エタノール 合計で全量100となる量
(充填処方)
原液 55.0
LPG 45.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
AにBを添加する。Cを添加・混合し、この原液を缶に充填後、ガスを充填した。
下記処方のヘアスプレーを調製した。このヘアスプレーは、良好な使用感とセット性が
あり、髪につやとうるおいを付与する等の感触向上が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(原液処方)
A
合成例2の油剤 1.0
LUSPLAN DA−R(日本精化) 0.5
イソノナン酸イソノニル 0.5
B
PEG水添ヒマシ油 0.02
PEG 0.2
C
(アクリレーツ/アクリル酸ステアリル/メタクリル酸エチルアミンオキシド)
コポリマー(50%) 4.0
香料 0.05
エタノール(無水) 合計で全量100となる量
(充填処方)
原液 50.0
ジメチルエーテル 50.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
AにBを添加する。Cを添加・混合し、この原液を缶に充填後、ガスを充填した。
下記処方のヘアスプレーを調製した。このヘアスプレーは、良好な使用感とセット性が
あり、髪につやとうるおいを付与する等の感触向上が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(原液処方)
A
合成例2の油剤 2.0
Plandool−G(日本精化) 1.0
LUSPLAN DD−DA5(日本精化) 1.8
水添ロジントリグリセリド 0.2
B
PEG水添ヒマシ油 0.02
C
香料 0.05
エタノール(無水) 合計で全量100となる量
(充填処方)
原液 55.0
LPG 45.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
AにBを添加する。Cを添加・混合し、この原液を缶に充填後、ガスを充填した。
下記処方のヘアフォームを調製した。このヘアフォームは、良好な使用感とセット性が
あり、髪につやとうるおいを付与する等の感触向上が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(原液処方)
A
合成例1の油剤 2.5
Plandool−G(日本精化) 2.0
LUSPLAN DD−DA5(日本精化) 0.9
水添ロジントリグリセリド 0.1
ネオペンタン酸イソデシル 0.5
ジメチコン 1.0
B
PEG水添ヒマシ油 0.1
グリセリン 3.0
C
(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)
コポリマー(50%) 8.0
香料 0.1
エタノール 15.0
フェノキシエタノール 適量
メチルパラベン 適量
精製水 合計で全量100となる量
(充填処方)
原液 80.0
LPG 20.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
AをBの溶解物に添加し、均一に混合する。Cを添加・混合し、この原液を缶に充填後
、ガスを充填した。
下記処方のヘアフォームを調製した。このヘアフォームは、良好な使用感と自然なセッ
ト性があり、髪につやとうるおいを付与する等の感触向上が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(原液処方)
A
合成例2の油剤 2.0
Plandool−G(日本精化) 3.0
パルミチン酸イソプロピル 0.5
ミリスチン酸イソプロピル 0.5
シクロメチコン 0.4
ジメチコン 0.2
アミノプロピルジメチコン 0.2
ジメチコンポリオール 0.2
B
ベヘントリモニウムクロリド 0.2
ラウレス−2、−4、−9、−23 適量
オレイン酸ポリグリセリル−2 0.2
グリセリン 3.0
C
(アクリレーツ/アクリル酸ステアリル/メタクリル酸エチルアミンオキシド)
コポリマー(50%) 2.0
香料 0.1
エタノール 15.0
フェノキシエタノール 適量
メチルパラベン 適量
精製水 合計で全量100となる量
(充填処方)
原液 50.0
LPG 50.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
AをBの溶解物に添加し、均一に混合する。Cを添加・混合し、この原液を缶に充填後
、ガスを充填した。
下記処方のヘアフォームを調製した。このヘアフォームは、良好な使用感と軽い自然な
セット性があり、髪につやとうるおいを付与する等の感触向上が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(原液処方)
A
合成例2の油剤 1.0
Plandool−H(日本精化) 1.0
LUSPLAN DD−IS(日本精化) 1.0
水添ポリブテン 0.2
セタノール 1.5
ミツロウ 1.0
オクテニルコハク酸トウモロコシデンプン 0.2
ジメチコン 0.1
ジメチコンポリオール 0.3
ミリスチン酸 2.0
トリエタノールアミン 適量
PEG−水添ヒマシ油 0.2
PEG−ソルビタンココエート 0.2
ベヘントリモニウムクロリド 0.2
PEG 3.0
エタノール 15.0
フェノキシエタノール 適量
プロピルパラベン 適量
メチルパラベン 適量
精製水 合計で全量100となる量
B
香料 0.1
(充填処方)
原液 50.0
LPG 50.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを常法に従い混合し、Bを添加した。この原液を缶に充填後、ガスを充填した。
下記処方のヘアワックスを調製した。このヘアワックスは、良好な使用感とセット性が
あり、髪につやとうるおいを付与する等の感触向上が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 10.0
LUSPLAN DD−DA5(日本精化) 3.6
水添ロジントリグリセリド 0.4
キャンデリラロウ 2.0
マイクロクリスタリンワックス 2.0
セタノール 8.0
ワセリン 2.0
ミネラルオイル 4.0
トリオクタノイン 2.0
オクタン酸セチル 2.0
セバシン酸ジエチル 2.0
ネオペンタン酸イソデシル 2.0
ジメチコン(100cs) 2.0
ラウレス−2 2.0
ステアリン酸グリセリル 3.0
PEG−40水添ひまし油 2.0
オレイン酸ポリグリセリル−2 2.0
グリセリン 6.0
1,3−ブチレングリコール 4.0
B
フェノキシエタノール 0.6
メチルパラベン 0.2
精製水 合計で全量100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。次にBを約80℃に加温し、均一に溶
解させた(B)。AにBを加え均一に溶解させた。
下記処方のヘアワックスを調製した。このヘアワックスは、良好な使用感とセット性が
あり、髪につやとうるおいを付与する等の感触向上が得られる。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 2.0
合成例2の油剤 2.0
Plandool−G(日本精化) 3.0
LUSPLAN DD−DA7(日本精化) 0.5
Plandool−H(日本精化) 0.5
カルナバロウ 2.0
ミツロウ 1.0
セレシン 1.0
セトステアリルアルコール 8.0
ミネラルオイル 14.0
トリオクタノイン 2.0
オクタン酸セチル 0.5
セバシン酸ジエチル 2.0
ネオペンタン酸イソデシル 0.5
ジメチコン 1.0
アミノプロピルメチコン 0.3
ジメチコンポリオール 0.5
ラウレス−2 2.0
ステアリン酸グリセリル 3.0
PEG−40水添ひまし油 2.0
ジイソステアリン酸ポリグリセリル−3 2.0
グリセリン 6.0
1,3−ブチレングリコール 4.0
トコフェロール 0.1
BHT 0.1
B
フェノキシエタノール 0.6
プロピルパラベン 0.1
メチルパラベン 0.1
精製水 合計で全量100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。次にBを約80℃に加温し、均一に溶
解させた(B)。AにBを加え均一に溶解させた。
下記処方のヘアクリームを調製した。このヘアクリームは、艶があり、べたつかず、毛
髪の水分を保ち、つるっとした感触を付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 3.0
合成例2の油剤 3.0
Plandool−G(日本精化) 2.0
セタノール 4.0
ジメチコン(500cs) 4.0
アミノプロピルメチコン 1.0
ジメチコンポリオール 1.0
ステアリン酸グリセリル 2.8
オレス−10リン酸 0.8
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.6
B
フェノキシエタノール 0.4
メチルパラベン 0.2
10%NaOH 0.6
精製水 合計で全量100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、溶解させた(A)。別容器にBを加え、約80℃に加温し、溶解
させた(B)。AにBを加え撹拌混合した。
下記処方のヘアクリームを調製した。このヘアクリームは、艶があり、べたつかず、毛
髪の水分を保ち、つるっとした感触を付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 6.0
合成例2の油剤 6.0
Plandool−H(日本精化) 1.0
セトステアリルアルコール 4.0
ネオペンタン酸イソデシル 3.0
ステアリン酸PG(SE) 1.7
ステアリン酸グリセリル 2.7
オレス−8リン酸 0.7
B
フェノキシエタノール 0.4
メチルパラベン 0.2
精製水 合計で全量100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、溶解させた(A)。別容器にBを加え、約80℃に加温し、溶解
させた(B)。AにBを加え撹拌混合した。
下記処方のヘアエッセンスを調製した。このヘアエッセンスは、さっぱりとした感触で
、べたつかず、毛髪に柔軟感とすべり感を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 0.5
Plandool−H(日本精化) 0.5
セバチン酸ジエチル 0.5
セバチン酸ジイソプロピル 0.5
ネオペンタン酸イソデシル 0.5
セタノール 1.0
ベヘントリモニウムクロリド(80%) 0.6
ジステアリルジモニウムクロリド(75%) 2.8
テトラオレイン酸ソルベス−60 1.0
PEG−40水添ヒマシ油 0.2
B
カルボマー液(2%) 1.0
キサンタンガム液(2%) 1.0
クエン酸 適量
クエン酸Na 適量
メチルパラベン 0.1
フェノキシエタノール 0.1
精製水 合計で全量100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温して溶解させた(A)。別の容器にBをとり、約80℃に加温して溶
解させた(B)。AにBを徐々に加えて均一に混合した。
下記処方のクリームを調製した。このクリームは、艶があり伸びがよく、しっとり感を
付与する効果に優れるクリームであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 3.0
合成例2の油剤 3.0
Plandool−H(日本精化) 7.0
LUSPLAN PI−DA(日本精化) 7.0
オクタン酸セチル 1.0
イソステアリン酸バチル 2.0
イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.5
水添パーム油 3.2
ポリPG 0.5
セラミド2 0.1
レチノール 0.1
油溶性カンゾウエキス 0.1
アスコルビン酸テトライソパルミチン酸エステル 2.0
エチルパラベン 0.2
ステアリルアルコール 3.5
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
ステアレス−6 1.5
ジステアリン酸PEG−8 1.0
セタノール 1.0
ジメチコン 1.0
ポリグリセリン変性シリコーン 0.5
トコフェロール 0.1
BHT 0.1
B
西河柳エキス 0.1
C
アルブチン 3.0
アスコルビン酸−2−グルコシド 2.0
ベタイン 0.5
β−シクロデキストリン 0.5
シロキクラゲ多糖体 0.02
チューベロース多糖体 0.01
エチドロン酸 0.1
グリセリン 4.0
亜硫酸Na 0.1
イミダゾリニウムウレア 0.1
デヒドロ酢酸 0.1
BG 3.0
PG 1.0
PEG 1.0
リン酸 適量
水酸化Na 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A)。Cを約80℃に加温し、溶解させた(
C)。約80℃でホモミキサーにて攪拌しながら、AにCを徐々に加え、乳化後均一に混
合し、約40℃まで冷却し、Bを加え、均一に混合した。
下記処方のリップグロスを調製した。このリップグロスは、艶があり、みずみずしく、
密着性の高いものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
1 合成例1の油剤 15.0
2 合成例2の油剤 15.0
3 Plandool−G(日本精化) 12.0
4 Plandool−H(日本精化) 5.0
5 ミリスチン酸デキストリン 4.0
6 LUSPLAN DD−DA5(日本精化) 10.7
7 オクタン酸セチル 3.0
8 マイカ 9.0
9 硫酸Ba 25.0
10 赤104(1) 0.5
11 黄203 0.8
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.5をNo.1及び2の一部に加え、約100〜110℃に加温し、均一に溶解させ
た(A)。次にNo.3、4、残余のNo.1、2、No.8〜11を加え、ロールミル
で混合した(B)。AとBを加え、約60℃に加温し、均一に撹拌混合した後、型に充填
し急冷した。
下記処方のリップグロスを調製した。このリップグロスは、艶があり、みずみずしく、
密着性の高いものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
1 合成例1の油剤 15.0
2 合成例2の油剤 15.0
3 Plandool−G(日本精化) 12.0
4 Plandool−H(日本精化) 5.0
5 パルミチン酸デキストリン 4.0
6 LUSPLAN DD−DA5(日本精化) 10.7
7 オクタン酸セチル 3.0
8 マイカ 9.0
9 硫酸Ba 25.0
10 赤104(1) 0.5
11 黄203 0.8
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.5をNo.1及び2の一部に加え、約100〜110℃に加温し、均一に溶解させ
た(A)。次にNo.3、4、残余のNo.1、2、No.8〜11を加え、ロールミル
で混合した(B)。AとBを加え、約60℃に加温し、均一に撹拌混合した後、型に充填
し急冷した。
下記処方のサンスクリーン化粧料を調製した。このサンスクリーン化粧料は顔料分散性
が良く、白浮きせずに高い紫外線防止効果を持つものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
クオタニウム−18ヘクトライト 1.0
B
Plandool−G(日本精化) 2.0
シクロメチコン 13.7
ジフェニルジメチコン 5.0
ジメチコンコポリオール 5.5
YOFCO MAS(日本精化) 0.5
Plandool−H(日本精化) 0.5
合成例1の油剤 1.0
合成例2の油剤 1.0
イソノナン酸イソノニル 1.0
オクチルトリアゾン 1.0
メトキシケイヒ酸オクチル 1.0
パラジメチルアミノ安息香酸2―エチルヘキシル 0.5
パラメトキシケイ皮酸イソプロピル・ジイソプロピルケイ皮酸
エステル混合物 0.5
2―ヒドロキシ―4―メトキシベンゾフェノン 0.5
ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸 0.5
ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸ナトリウム
0.5
フェニルベンズイミダゾールスルホン酸 0.5
フェルラ酸 0.5
C
シリコーン処理微粒子酸化チタン 3.9
シリコーン処理酸化亜鉛 2.1
D
ステアリン酸Al 0.7
水酸化Al 0.5
合成例1の油剤 2.5
合成例2の油剤 2.5
E
トリメチルシロキシケイ酸 1.2
ジメチコン 0.8
メチコン 0.1
グリチルレチン酸ステアリル 0.02
セスキオレイン酸ソルビタン 2.0
トコフェロール 0.02
BHT 0.01
F
塩化Na 1.0
メチルパラベン 0.15
精製水 合計で100となる量
G
色素 適量
香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
AをBに加え,攪拌する。更にCを加えローラーミルを使用して分散させる。Dを加温融
解して、A・B・Cの混合物に加え、更にEを加えて約70℃にする。Fを加温し、Aか
らEの混合物に撹拌しながら徐々に乳化する。撹拌しながら冷却し40〜35℃で撹拌を
止め、Gを添加した。
下記処方のボディーソープを調製した。泡立ちがクリーミーで、洗浄後の肌がしっとり
、すべすべになった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例1の油剤 0.5
Plandool−H(日本精化) 0.5
コカミドDEA 4.0
フェノキシエタノール 0.4
BHT 0.1
B
ステアリン酸PEG−2 1.8
ヤシ脂肪酸K(34%) 30.0
コカミドプロピルベタイン(30%) 16.0
グリセリン 15.0
EDTA−2Na 0.1
塩化Na 1.0
安息香酸Na 0.4
クエン酸 0.01
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し溶解させた。Bを約80℃に加温し溶解させた。AにBを攪拌しな
がら加え、乳化した後、約40℃まで冷却した。
下記処方のボディーソープを調製した。泡立ちがクリーミーで、洗浄後の肌がしっとり
、すべすべになった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
合成例2の油剤 0.3
Plandool−G(日本精化) 0.5
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3.0
フェノキシエタノール 0.2
B
ジステアリン酸グリコール 1.6
ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸TEA 30.0
ヤシ油脂肪酸アミノプロピルベタイン(30%) 20.0
テトラデセンスルホン酸Na 10.0
ジステアリン酸PEG150 2.0
トリメチルグリシン(ベタイン) 3.0
安息香酸Na 0.4
メチルパラベン 0.2
精製水 合計で100となる量
C
色素 適量
香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し溶解させた。Bを約80℃に加温し溶解させた。AにBを攪拌しな
がら加え、乳化した後、約40℃まで冷却し、Cと添加した。
下記処方のファンデーションを調製した。このファンデーションは、艶があり、発色性
に優れ、しっとりした感触を有するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合成例2の油剤 1.5
Plandool−H(日本精化) 0.6
マイカ 合計で100となる量
タルク 24.0
シリコーン処理酸化チタン 20.0
シリコーン処理酸化鉄 1.9
シクロメチコン 3.5
トリメチルシロキシケイ酸 1.5
メトキシケイヒ酸オクチル 1.0
ジメチコン(10cs) 0.5
トコフェロール 0.1
BHT 0.1
フェノキシエタノール 0.4
色素 適量
香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に混合した。
下記処方のリキッドファンデーションを調製した。このリキッドファンデーションは、
艶がよく、使用感、肌への密着性に優れるものであった
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化) 5.0
2 ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
3 ステアリン酸PG(SE) 1.0
4 合成例2の油剤 6.0
5 トコフェロール 0.1
6 プロピルパラベン 0.1
7 パラジメチルアミノ安息香酸2―エチルヘキシル 0.1
8 パラメトキシケイ皮酸イソプロピル・ジイソプロピルケイ皮酸
エステル混合物 0.1
9 パラメトキシケイ皮酸2―エチルヘキシル 0.1
10 2―ヒドロキシ―4―メトキシベンゾフェノン 0.1
11 ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸三水塩
0.1
12 ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸ナトリウム
0.1
13 フェニルベンズイミダゾールスルホン酸 0.1
14 フェルラ酸 0.1
15 酸化チタン・酸化鉄混合物(東色ピグメント(株)製 FDP-W-007)
18.0
16 マイカ 7.0
17 トリメチルシロキシケイ酸 3.0
18 シクロメチコン 7.0
19 フェニルメチコン 5.0
20 セルロースガム 0.1
21 キサンタンガム 0.2
22 1,3−ブチレングリコール 5.0
23 メチルパラベン 0.2
24 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.20を一部のNo.24に加え、撹拌して粘性の液とした(A)。No.21を一
部のNo.24に加え、撹拌して粘性の液とした(B)。次にNo.1〜14、17〜1
9を加え約70℃に加温し、溶解させた(C)。No.15、16、22、23、残余の
No.24を約70℃に加温し、溶解させた(D)。CにDを撹拌しながら加え、乳化さ
せた後、約50℃まで冷却し、A、Bを加え均一になるまで撹拌した。
下記処方のペースト状口紅を調製した。このペースト状口紅は、この口紅は、艶や臭い
の点で優れ、塗布時に滑らかで密着感があった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Plandool−G(日本精化) 50.0
LUSPLAN DD−DA5(日本精化) 20.0
シリル化処理超微粒子無水ケイ酸
(日本アエロジル社製アエロジルR972) 1.5
ミリスチン酸デキストリン 1.0
顔料 適量
合成例1の油剤 10.0
合成例2の油剤 10.0
流動パラフィン 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜5を均一に加熱混合する。
下記処方の口紅を調製した。この口紅は、艶があり、使用感に優れ、また、発汗の少な
いものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−H(日本精化) 30.0
2 ベンジルジメチルステアリルアンモニウムベントナイト 0.36
3 POE(20)水添ヒマシ油 0.12
4 合成例1の油剤 15.8
5 ヒマワリ油 17.0
6 合成例2の油剤 15.5
7 ポリエチレンワックス 5.0
8 マイクロクリスタリンワックス 4.0
9 キャンデリラワックス 1.0
10 水添ホホバ油 1.0
11 ミツロウ 1.0
12 オリーブ油由来スクワラン 1.0
13 イソステアリン酸ソルビタン 0.5
14 N−ステアロイル−L−グルタミン酸2Na 0.15
15 d−δ−トコフェロール 0.1
16 赤色201号 2.4
17 赤色202号 0.8
18 黒酸化鉄 0.3
19 合成マイカ 0.47
20 ベンガラ被覆雲母チタン 3.0
21 アシルペプチド混合物(ゼダーマ社製マキシリップ) 0.5
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜4を混合しゲルを調製した。No.1及び5〜15を約80℃に加温し溶解さ
せた後、前記ゲルを加え、さらに、No.16〜21を加え均一になるまで混合した。
下記処方の含水口紅を調製した。この口紅は、唇をしっとりプルプル、ツヤツヤにでき
る口紅であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化) 20.0
2 YOFCO MAS(日本精化) 10.0
3 YOFCO MAC(日本精化) 5.0
4 合成例1の油剤 合計で100となる量
5 LUSPLAN DD−DA7(日本精化) 3.0
6 合成例2の油剤 19.0
7 キャンデリラロウ 4.0
8 セレシン 8.0
9 ジメチコンコポリオール 0.5
10 セスキイソステアリン酸ソルビタン 2.0
11 トコフェロール 0.1
12 酸化鉄 1.2
13 酸化チタン 1.2
14 マイカ 1.5
15 赤色202号 0.3
16 グリセリン 1.0
17 精製水 2.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
ローラーにてNo.12〜No.15をNo.4の一部、No.5で予め混練しておく(
A)。No.1〜No.3、No.9をよく攪拌しNo.16、No.17を攪拌しなが
ら徐々に加える(B)。No.4の残部、No.6〜No.8、No.10、No.11
を約80℃に加温し、溶解させる(C)。約80℃でCにA及びBを加えて溶解後、急冷
する。
(特徴)
唇をしっとりプルプル、ツヤツヤにできる口紅であった。
下記処方の含水口紅を調製した。この口紅は、唇をしっとりプルプル、ツヤツヤにでき
る口紅であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 Plandool−G(日本精化) 35.0
2 合成例2の油剤 合計で100となる量
3 LUSPLAN DD−DA7(日本精化) 3.0
4 合成例1の油剤 16.5
5 キャンデリラロウ 5.5
6 セレシン 9.0
7 ジメチコンコポリオール 0.5
8 セスキイソステアリン酸ソルビタン 2.0
9 トコフェロール 0.1
10 酸化鉄 1.2
11 酸化チタン 1.2
12 マイカ 1.5
13 赤202 0.3
14 精製水 6.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
ローラーにてNo.10〜No.13をNo.2の一部、No.3で予め混練しておく(
A)。No.1、No.7をよく攪拌しNo.14を攪拌しながら徐々に加える(B)。
No.2の残部、No.4〜No.6、No.9、No.10を約80℃に加温し、溶解
させる(C)。約80℃でCにA及びBを加えて溶解後、急冷する。
こと、皮膚刺激性等の安全性、使用感、経時及び酸化安定性、色が薄いこと、低温でも液
状であること等の全てを満足させる油剤を得ることができ、上記の優れた機能を持つ該油
剤を用いることで、有利に化粧料又は皮膚外用剤を得ることができる。
Claims (6)
- 3−メチル−1,5−ペンタンジオール又は/及び2,4−ジエチル−1,5−ペンタ
ンジオールと炭素数6〜18のカルボン酸とのエステルを含有する化粧料用油剤又は皮膚
外用剤用油剤。 - エステルが、2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオールと炭素数6〜18のカルボ
ン酸とのエステルである請求項1に記載の化粧料用油剤又は皮膚外用剤用油剤。 - 炭素数6〜18のカルボン酸が、飽和分岐一価カルボン酸である請求項1又は2に記載
の化粧料用油剤又は皮膚外用剤用油剤。 - 炭素数6〜18のカルボン酸が、2−エチル酪酸、イソヘプタン酸、ネオヘプタン酸、
2−エチルヘキサン酸、イソノナン酸、ネオデカン酸から選ばれる1種又は2種以上であ
る請求項1〜3に記載の化粧料用油剤又は皮膚外用剤用油剤。 - 炭素数6〜18のカルボン酸が、2−エチルヘキサン酸である請求項1〜4に記載の化粧
料用油剤又は皮膚外用剤用油剤。 - 請求項1〜5に記載の化粧料用油剤又は皮膚外用剤用油剤を含有する化粧料又は皮膚外用
剤。
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