JP2006265485A - 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 - Google Patents

室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 Download PDF

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Abstract

【課題】 熱水蒸気曝露時および曝露後の接着性に優れる硬化物を与え、かつその硬化物由来の蒸発残留物が少ない室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供することである。
【解決手段】 (A)両末端がシラノール基で封鎖されたジオルガノポリシロキサン、または両末端が独立にトリアルコキシシリル基又はジアルコキシオルガノシリル基で封鎖されたジオルガノポリシロキサン、又はこれらの混合物 100質量部、
(B)ケイ素原子に結合した加水分解性基を1分子中に平均2個以上有し、かつケイ素原子に結合した残余の基がメチル基、エチル基、プロピル基、ビニル基又はフェニル基であるシラン化合物及び/又はその部分加水分解縮合物 0.1〜30質量部、並びに
(C)アミノ基を有し、更に加水分解性基を4個以上含む一種又は二種以上の有機ケイ素化合物 0.1〜10質量部
を含有してなることを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
【選択図】 なし

Description

本発明は、熱水蒸気曝露時および曝露後の接着性に優れる硬化物を与え、かつその硬化物を水で抽出した溶液に含まれる不純物(蒸発残留物)の少ない、建築用シーリング材または電気電子製品用部品の接着・固定用の接着剤などとして使用される室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物に関する。
湿気により架橋するRTV(室温硬化性)シリコーンゴム組成物は、その取り扱いが容易な上に耐熱性、接着性、電気特性に優れるため、建材用のシーリング材、電気電子分野での接着剤などとしてさまざまな分野で利用されている。電気電子製品用部品、特に、電子レンジ窓枠のシール用途については、耐熱性および接着性の観点から、湿気により架橋するシリコーンゴム組成物が多く使われている。本用途では、該組成物を硬化させることにより得られるシリコーンゴムは、被着体であるガラスおよび塗装鋼板に対する初期接着性、耐熱接着性および熱水蒸気曝露時の接着性が高い必要があることに加え、食品衛生法試験(厚生省告示第85号)に合格する必要もある。
RTVシリコーンゴムへの接着性付与にはケイ素化合物であるシランカップリング剤の添加が有効であるが、従来使用されてきたアミノプロピルトリエトキシシラン等の各種シランカップリング剤を含有するRTVシリコーンゴムは、初期接着性、耐熱接着性には優れるものの、要求される熱水蒸気曝露時の接着性向上には有用ではなかった。例えば、特許文献1や特許文献2では、メルカプトシランとイソシアネート化合物またはポリイソシアネート化合物との反応物を接着助剤として用いたRTVシリコーンゴム組成物が提案されているが、これら組成物から得られるシリコーンゴムは、初期接着性は優れるものの熱水蒸気曝露時の接着性は不十分であった。
また、特許文献3では、ポリ−(アルコキシシリルアルキル)アミンをRTVシリコーンゴム組成物の架橋剤に用いることができることが提案されているが、熱水蒸気曝露時の接着性や蒸発残留物の低減には不十分である。
本発明者らは、上記の問題を解決するため、特定のシランカップリング剤を含有するRTVシリコーンゴム組成物を先に提案している(特許文献4参照)。このRTVシリコーンゴム組成物では、従来のRTVシリコーンゴム組成物に比して、熱水蒸気曝露後の接着性が大幅に改良されている。しかし、厚生省告示第85号に定められている溶出試験、特に蒸発残留物に関する試験では、基準値をかろうじて下回る程度であった。
特開昭61−31461号公報 特開昭61−64753号公報 特開平5−92981号公報 特開2002−121385号公報
そこで、本発明の目的は、熱水蒸気曝露時および曝露後の接着性に優れる硬化物を与え、かつその硬化物由来の蒸発残留物が少ない室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供することである。
本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結果、室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物に下記一般式(3)で示される特定のシラン化合物を配合することにより、熱水蒸気曝露時および曝露後においても接着性が維持される硬化物が得られ、かつ該硬化物由来の蒸発残留物が少なくなることを見出し、本発明をなすに至った。
すなわち、本発明は
(A)下記一般式(1):
HO(SiR O)H (1)
(式中、Rは独立に非置換もしくは置換の炭素原子数1〜10の一価の炭化水素基であり、nは10以上の整数である。)
で示されるオルガノポリシロキサン、または下記一般式(2):
Figure 2006265485

(式中、Rおよびnは上記の通りであり、R2は独立に非置換もしくは置換の炭素原子数1〜6の一価炭化水素基であり、mおよびLはおのおの0もしくは1の整数である。)
で示されるオルガノポリシロキサン、またはこれらの混合物 100質量部、
(B)ケイ素原子に結合した加水分解性基を1分子中に平均2個以上有し、かつケイ素原子に結合した残余の基が、メチル基、エチル基、プロピル基、ビニル基、およびフェニル基からなる群より選択される基であるシラン化合物および/またはその部分加水分解縮合物 0.1〜30質量部、ならびに
(C)下記一般式(3):
Figure 2006265485

(式中、Rは上記の通りであり、Rは独立に炭素原子数1〜10の二価炭化水素基であり、Rは炭素原子数1〜10の二価炭化水素基であり、p、qおよびrはおのおの0または1の整数を表し、q’は2以下の整数を表し、ただし、q+q’は2以下の整数である。)
で示される一種または二種以上の有機ケイ素化合物 0.1〜10質量部
を含有してなることを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供する。また、本発明は該組成物からなるシーリング材および接着剤も提供する。
本発明の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物によれば、熱水蒸気曝露時および曝露後の接着性に優れたシリコーンゴムが得られる。このシリコーンゴムは、特に、水回りにおけるシーリング材、水蒸気に曝される電気電子製品用部品の接着・固定用の接着剤等として有用である。
以下、本発明を更に詳しく説明する。
[(A)成分]
(A)成分は、下記一般式(1):
HO(SiR O)H (1)
(式中、Rは独立に非置換もしくは置換の炭素原子数1〜10の一価の炭化水素基であり、nは10以上の整数である。)
で示されるオルガノポリシロキサン、または下記一般式(2):
Figure 2006265485

(式中、Rおよびnは上記の通りであり、R2は独立に非置換もしくは置換の炭素原子数1〜6の一価炭化水素基であり、mおよびLはおのおの0もしくは1の整数である。)
で示されるオルガノポリシロキサン、またはこれらの混合物である。
上記一般式(1)および(2)中、Rは、独立に非置換または置換の炭素原子数1〜10の一価の炭化水素基であり、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基などのアルキル基;シクロヘキシル基などのシクロアルキル基;ビニル基、アリル基などのアルケニル基;フェニル基、トリル基などのアリール基;およびこれらの炭化水素基の水素原子の一部または全部がハロゲン原子などで置換された基、例えば、3,3,3-トリフルオロプロピル基等が挙げられる。これらの中では、メチル基、ビニル基、フェニル基、3,3,3-トリフルオロプロピル基が好ましく、メチル基が特に好ましい。Rは、一般式(1)および(2)中に複数存在するが、同一の基であっても異種の基であってもよい。
上記一般式(1)中、nは10以上の整数であり、好ましくは、上記一般式(1)で示されるオルガノポリシロキサンの25℃における粘度が25〜500,000mm2/secの範囲となる整数、より好ましくは、該粘度が500〜100,000mm2/secの範囲となる整数である。
上記一般式(2)中、R2は独立に非置換または置換の炭素原子数1〜6の一価炭化水素基であり、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基などのアルキル基;シクロヘキシル基などのシクロアルキル基;ビニル基、アリル基、プロペニル基などのアルケニル基;フェニル基;およびアルコキシアルキル基などが挙げられ、メチル基、エチル基が好ましく、メチル基が特に好ましい。
上記一般式(2)中、mおよびLおのおの0または1の整数である。
上記一般式(1)および(2)で示されるオルガノポリシロキサンのおのおのは、一種単独で使用しても、二種以上を併用してもよい。
[(B)成分]
(B)成分は、ケイ素原子に結合した加水分解性基を1分子中に平均2個以上有し、かつケイ素原子に結合した残余の基がメチル基、エチル基、プロピル基、ビニル基およびフェニル基からなる群より選択される基であるシラン化合物および/またはその部分加水分解縮合物である。このシラン化合物は、式:R 4-aSiXa(Rはメチル基、エチル基、プロピル基、ビニル基およびフェニル基からなる群より選択される基であり、Xは加水分解性基であり、aは2または3の整数である。)で表すことができる。(B)成分は、一種単独で使用しても、二種以上を併用してもよい。
(B)成分中の加水分解性基としては、例えばケトオキシム基、アルコキシ基、アセトキシ基、イソプロペノキシ基等が挙げられ、ケトオキシム基、アルコキシ基、イソプロペノキシ基が好ましい。
(B)成分の具体例としては、メチルトリス(ジメチルケトオキシム)シラン、メチルトリス(メチルエチルケトオキシム)シラン、エチルトリス(メチルエチルケトオキシム)シラン、メチルトリス(メチルイソブチルケトオキシム)シラン、ビニルトリス(メチルエチルケトオキシム)シラン、フェニルトリス(メチルエチルケトオキシム)シラン等のケトオキシムシラン;メチルトリメトキシシラン、ジメチルジメトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、フェニルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラン等のアルコキシシラン;メチルトリイソプロペノキシシラン、エチルトリイソプロペノキシシラン、ビニルトリイソプロペノキシシラン等のイソプロペノキシシラン;メチルトリアセトキシシラン、エチルトリアセトキシシラン、ビニルトリアセトキシシラン等のアセトキシシラン;およびこれらのシランの部分加水分解縮合物が挙げられる。
(B)成分の配合量は、(A)成分100質量部に対して0.1〜30質量部、好ましくは、0.5〜20質量部、特に好ましくは1〜15質量部の範囲である。該配合量が0.1質量部未満であると、得られる組成物を硬化させる際に十分な架橋が生じにくいため、目的とするゴム弾性を有する硬化物が得にくい。一方、該配合量が30質量部を超えると、得られる硬化物の機械特性が低下しやすい。
[(C)成分]
(C)成分の有機ケイ素化合物は、本発明の組成物の硬化物において熱水蒸気曝露時および曝露後の接着性を高めるために重要な作用を有し、該硬化物からの蒸発残留物の発生を増加させない成分である。
(C)成分は、下記一般式(3):
Figure 2006265485

(式中、Rは上記の通りであり、Rは独立に炭素原子数1〜10の二価炭化水素基であり、Rは炭素原子数1〜10の二価炭化水素基であり、p、qおよびrはおのおの0または1の整数を表し、q’は2以下の整数を表し、ただし、q+q’は2以下の整数である。)
で示される一種または二種以上の有機ケイ素化合物である。上記一般式(3)から分かるとおり、(C)成分の有機ケイ素化合物は、アミノ基を有し、更に加水分解性基を4個以上含む有機ケイ素化合物である。
上記一般式(3)中、R2は、上記のとおりであるが、メチル基またはエチル基であることが好ましい。
上記一般式(3)中、R3は独立に炭素原子数1〜10の二価炭化水素基であり、例えば、メチレン基、エチレン基、プロピレン基、テトラメチレン基、ヘキサメチレン基、オクタメチレン基、デカメチレン基、2−メチルプロピレン基等のアルキレン基;芳香環を含む炭素原子数6〜10の二価炭化水素基、例えば、フェニレン基等のアリーレン基、式:−(CH−C−(CH−(sおよびtはおのおの0〜4の整数であり、ただし、0<s+t≦4を満たす。)で示される基等の、前記アリーレン基と前記アルキレン基とが結合した基などが挙げられるが、好ましくはメチレン基、エチレン基、プロピレン基等であり、特に好ましくはプロピレン基である。
上記一般式(3)中、R4は炭素原子数1〜10の二価炭化水素基であり、上記Rについて例示したのと同様の二価炭化水素基が挙げられるが、好ましくはメチレン基、エチレン基、プロピレン基等であり、特に好ましくはエチレン基である。
(C)成分の具体例としては、
Figure 2006265485

等が挙げられる。
(C)成分の配合量は、(A)成分100質量部に対して0.1〜10質量部、好ましくは0.5〜6質量部の範囲である。該配合量が0.1質量部未満であると、得られる硬化物において熱水蒸気曝露時および曝露後の接着性が十分な強さになりにくい。該配合量が10質量部を超えると、得られる組成物の取扱作業性が低下しやすい。
[その他の成分]
本発明組成物には、上記成分以外に、本発明の目的を損なわない限り、必要に応じ、その他の成分として、例えば、一般に知られている充填剤、触媒などを配合してもよい。
充填剤としては、例えば、粉砕シリカ、煙霧状シリカ、湿式シリカ、アセチレンブラック等の炭素系粉末、炭酸カルシウム、炭酸亜鉛、塩基性炭酸亜鉛、酸化亜鉛、酸化マグネシウムなどが挙げられる。これらの充填剤の配合量は、(A)成分100質量部に対して好ましくは0〜500質量部、より好ましくは2〜200質量部、特に好ましくは3〜100質量部の範囲である。
触媒としては、例えば、有機錫エステル化合物、有機錫キレート化合物、アルコキシチタン化合物、チタンキレート化合物、グアニジル基を有するケイ素化合物などの公知の縮合反応用触媒が挙げられる。これらの触媒の配合量は、触媒としての有効量でよいが、(A)成分100質量部に対して好ましくは10質量部以下、より好ましくは0.001〜10質量部、特に好ましくは0.01〜5質量部の範囲とすることができる。
また、必要に応じて各種特性を改良するために、例えば、チキソトロピー向上剤としてのポリエーテル、顔料、防かび剤、抗菌剤などの添加剤を添加してもよい。
[組成物の製造方法]
本発明の組成物は、上記(A)〜(C)成分を品川ミキサーやプラネタリーミキサー、フロージェットミキサー等の通常使用されている混練機を用いて、好ましくは無水の状態で混練りすることにより得ることができる。
[硬化物]
本発明の組成物は、用途に応じて所定の基材に塗布し、室温で硬化させることができる。また、本発明の組成物は、必要に応じ、加熱して硬化させることもできる。
[組成物の用途]
本発明の組成物は、特に水回りに用いるシーリング材、水蒸気に曝される電気電子製品用部品の接着・固定用の接着剤として用いることができる。本発明の組成物からなるシーリング材および接着剤の被着体としては、例えば、ガラス、塗装鋼板、アルミニウム、鉄等の金属、樹脂等が挙げられる。
以下に、実施例および比較例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらに制限されるものではない。
(実施例1)
25℃における粘度が900mm2/secで、両末端がトリメトキシシリル基で封鎖されたジメチルポリシロキサン90質量部に、表面をジメチルジクロロシランで処理した煙霧状シリカ10質量部を加え、混合機で混合して混合物を得た。この混合物にビニルトリメトキシシラン2質量部、ジオクチル錫ジラウレート0.1質量部を加え、減圧下で完全に混合して混合物を得た。さらに、この混合物に下記式:
(CHO)3Si−C―NH―C―NH―C―Si(OCH
で示されるシラン化合物を2.0質量部加え、減圧下で完全に混合して組成物1を得た。
(実施例2)
25℃における粘度が700mm2/secで、両末端がシラノール基で封鎖されたジメチルポリシロキサン90質量部に、アセチレンブラック10質量部を加え、混合機で混合して混合物を得た。この混合物にメチルトリブタノオキシムシラン6質量部、ジブチル錫ジオクタノエート0.1質量部を加え、減圧下で完全に混合して混合物を得た。さらに、この混合物に下記式:
(CHO)3Si−C―NH―C―NH―C―Si(OCH
で示されるシラン化合物を2.0質量部加え、減圧下で完全に混合して組成物2を得た。
(実施例3)
25℃における粘度が700mm2/secで、両末端がシラノール基で封鎖されたジメチルポリシロキサン90質量部に、アセチレンブラック10質量部を加え、混合機で混合して混合物を得た。この混合物にビニルトリイソプロペノキシシシラン6質量部、テトラメチルグアニジルプロピルトリメトキシシラン0.5質量部を加え、減圧下で完全に混合して混合物を得た。さらに、この混合物に下記式:
(CHO)3Si−C―NH―C―NH―C―Si(OCH
で示されるシラン化合物を2.0質量部加え、減圧下で完全に混合して組成物3を得た。
(実施例4)
実施例3における式で示されるシラン化合物2.0質量部の代わりに下記式:
(CHO)3Si−C―NH―C―N―{C―Si(OCH)}2
で示されるシラン化合物2.0質量部を用いた以外は、実施例3と同様にして組成物4を得た。
(比較例1)
実施例3における式で示されるシラン化合物2.0質量部を用いなかった以外は、実施例3と同様にして組成物5を得た。
(比較例2)
実施例3における式で示されるシラン化合物2.0質量部の代わりに下記式:
(CHO)3Si−C−NH―C―NH
で示されるシラン化合物2.0質量部を用いた以外は、実施例3と同様にして組成物6を得た。
(比較例3)
実施例3における式で示されるシラン化合物2.0質量部の代わりに下記式:
(CO)3Si−C−NH―C―NH
で示されるシラン化合物2.0質量部を用いた以外は、実施例3と同様にして組成物7を得た。
(比較例4)
実施例3における式で示されるシラン化合物2.0質量部の代わりに下記式:
(CHO)3Si−C−NH−CH−C−CH−NH
で示されるシラン化合物2.0質量部を用いた以外は、実施例3と同様にして組成物8を得た。
[評価]
・初期接着性、劣化直後接着性および劣化後接着性
被着体としてガラス基板を用意し、その表面をトルエンで拭いた。該表面に上記組成物1〜8のおのおのを10mm幅および1mm厚で塗布し、23℃、50%RHにて72時間硬化させて、ガラス基板とシリコーンゴムとからなる試験体を調製した。該シリコーンゴムの一部にカッターで切込みを入れ、剥離試験装置を用いて、垂直方向に該シリコーンゴムをガラス基板から引き剥がして、その初期接着性を確認した。
次に、該試験体を飽和水蒸気(100℃)に15分間曝露させ、水分を拭き取った直後に、該シリコーンゴムをガラス基板から引き剥がして、その劣化直後接着性を確認した。更に、23℃、50%RHにて該試験体を10分放置した後に、該シリコーンゴムをガラス基板から引き剥がして、その劣化後接着性を確認した。結果を表1に示す。
接着性は、ガラス基板と引き剥がされたシリコーンゴムとの界面の状態を観察することにより確認した。シリコーンゴムが凝集破壊していれば、接着性は良好であると評価し、表1では「接着」と表示した。ガラス基板とシリコーンゴムとの間で界面剥離していれば、接着性は不良であると評価し、表1では「剥離」と表示した。
・蒸発残留物
食品衛生法試験(厚生省告示第85号)に準じ、測定を行った。具体的には、硬化物からの溶出には水を用い、硬化物と水との比は1:2とし、60℃で30分間溶出を行った。なお、厚生省告示第85号による基準値は60ppm以下である。結果を表1に示す。
Figure 2006265485

Claims (5)

  1. (A)下記一般式(1):
    HO(SiR O)H (1)
    (式中、Rは独立に非置換もしくは置換の炭素原子数1〜10の一価の炭化水素基であり、nは10以上の整数である。)
    で示されるオルガノポリシロキサン、または下記一般式(2):
    Figure 2006265485

    (式中、Rおよびnは上記の通りであり、R2は独立に非置換もしくは置換の炭素原子数1〜6の一価炭化水素基であり、mおよびLはおのおの0もしくは1の整数である。)
    で示されるオルガノポリシロキサン、またはこれらの混合物 100質量部、
    (B)ケイ素原子に結合した加水分解性基を1分子中に平均2個以上有し、かつケイ素原子に結合した残余の基がメチル基、エチル基、プロピル基、ビニル基およびフェニル基からなる群より選択される基であるシラン化合物および/またはその部分加水分解縮合物 0.1〜30質量部、ならびに
    (C)下記一般式(3):
    Figure 2006265485

    (式中、Rは上記の通りであり、Rは独立に炭素原子数1〜10の二価炭化水素基であり、Rは炭素原子数1〜10の二価炭化水素基であり、p、qおよびrはおのおの0または1の整数を表し、q’は2以下の整数を表し、ただし、q+q’は2以下の整数である。)
    で示される一種または二種以上の有機ケイ素化合物 0.1〜10質量部
    を含有してなることを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
  2. 前記(B)成分中の加水分解性基がケトオキシム基、アルコキシ基、またはイソプロペノキシ基である特徴とする請求項1に係る組成物
  3. 前記一般式(3)において、Rがメチル基またはエチル基であり、Rがメチレン基、エチレン基またはプロピレン基であり、Rがメチレン基、エチレン基またはプロピレン基であることを特徴とする請求項1に係る組成物。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に係る組成物からなるシーリング材。
  5. 請求項1〜3のいずれか一項に係る組成物からなる接着剤。
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