JP2006249583A - オフセット印刷用低密度紙 - Google Patents
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Abstract
オフセット印刷におけるインキ着肉性に優れたオフセット印刷用低密度紙、その中でも特に、オフセット印刷用低密度上質紙、オフセット印刷用低密度中質紙の提供にある。
【解決手段】
アルギン酸ナトリウム、キトサン、カルボキシメチルセルロース、高分子量澱粉類の群から選ばれる少なくとも1種類の高粘度の高分子物質を含有する表面処理剤を、中質の低密度原紙または上質の低密度原紙の表面に塗布することにより、用紙の密度の増大を最低限に抑えながら、細孔直径4μm以上の細孔容積を減少させることができ、インキ着肉性が顕著に向上する。
Description
(1)紙の細孔容積
水銀圧入方式であるPoroSizer9320(Micrometrics社製)を用いて、Low Pressure 0.9〜25.0psia、High Pressure 0〜30000psiaの条件で測定した。
(2)KRK印刷機(熊谷理機株式会社製)を用い、印刷速度1.0m/s、印圧140kgf/3.8cmの条件で、枚用オフセット印刷用インキ(レオエコーL:東洋インキ株式会社製)を使用し、印刷を行い、マクベス濃度計にてインキ濃度を測定した。数値が大きい程、着肉性が良好であることを示す。
(3)RI印刷機(石川島産業機械株式会社製)を用い、枚用オフセット印刷用インキ(レオエコーL:東洋インキ株式会社製)を使用し印刷した。マクベス濃度計にてインキ濃度を測定した。数値が大きい程、着肉性が良好であることを示す。
広葉樹クラフトパルプ100部をレファイナーで離解してカナダ標準フリーネス(以下、CSFと記述する)を350mlに調整したパルプスラリーに、填料として軽質炭酸カルシウムを絶乾パルプ当たり30固形分重量%、紙用嵩高剤(商品名:KB-110、花王株式会社製)を0.6固形分重量%添加した後、ツインワイヤー型抄紙機により抄紙を行い、プレス圧は1番プレスが60kg/cm、2番プレスが60kg/cm、3番プレスが70kg/cmで処理し、カレンダー圧は0kg/cmで処理を行い、密度が0.57g/cm3で、4μm以上の細孔容積が0.12ml/gである坪量80g/m2の上質紙用原紙を得た。表面処理剤として、固形分濃度1.0%で30℃で測定したB型粘度が1,950cpsであるアルギンナトリウム(商品名:ケルギンHV、三晶株式会社製)を水に溶解して固形分濃度1.0%の水溶液を得た。この表面処理剤を上質紙用原紙の両面にバーコーターを使用し、塗布量を固形分重量で0.8g/m2となるように塗布した後、乾燥し、オフセット印刷用上質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表1に示した。
表面処理剤を固形分濃度0.56%のアルギンナトリウム(商品名:ケルギンHV、三晶株式会社製)水溶液とし、両面塗布量を固形分重量で0.45g/m2にした以外は、実施例1と同様の条件で行い、オフセット印刷用上質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表1に示した。
表面処理剤を固形分濃度0.38%のアルギンナトリウム(商品名:ケルギンHV、三晶株式会社製)水溶液とし、両面塗布量を固形分重量で0.30g/m2にした以外は、実施例1と同様の条件で行い、オフセット印刷用上質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表1に示した。
固形分濃度1.0%で30℃で測定したB型粘度が1,560cpsであるキトサン(商品名:キトサンM:ケミカ株式会社製)を水に溶解して固形分濃度1.0%の水溶液を得た。この表面処理剤を実施例1と同じ上質紙用原紙の両面にバーコーターを使用し、塗布量を固形分重量で0.8g/m2となるように塗布した後、乾燥し、オフセット印刷用上質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表1に示した。
表面処理剤を固形分濃度0.56%のキトサン(商品名:キトサンM:ケミカ株式会社製)水溶液とし、両面塗布量を固形分重量で0.45g/m2にした以外は、実施例1と同様の条件で行い、オフセット印刷用上質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表1に示した。
表面処理剤を固形分濃度0.38%のキトサン(商品名:キトサンM:ケミカ株式会社製)水溶液とし、両面塗布量を固形分重量で0.30g/m2にした以外は、実施例1と同様の条件で行い、オフセット印刷用上質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表1に示した。
固形分濃度5.0%で30℃で測定したB型粘度が10cpsである酸化澱粉(商品名:SK‐20、日本コーンスターチ株式会社製)を糊化して固形分濃度3.8%の糊液を得た。この表面処理剤を実施例1と同じ上質紙用原紙の両面にバーコーターを使用し、塗布量を固形分重量で3.00g/m2となるように塗布した後、乾燥し、オフセット印刷用上質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表1に示した。
固形分濃度1.0%で30℃で測定したB型粘度が480cpsであるアルギン酸ナトリウム(商品名:ケルギンMV、三晶株式会社製)を水に溶解して固形分濃度1.0%の水溶液を得た。この表面処理剤を実施例1と同じ上質紙用原紙の両面にバーコーターを使用し、塗布量を固形分重量で1.0g/m2となるように塗布した後、乾燥し、オフセット印刷用上質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表1に示した。
固形分濃度1.0で30℃で測定したB型粘度が360cpsであるキトサン(ケミカ株式会社製)を水に溶解して固形分濃度1.0%の水溶液を得た。この表面処理剤を実施例1と同じ上質紙用原紙の両面にバーコーターを使用し、塗布量を固形分重量で1.1g/m2となるように塗布した後、乾燥し、オフセット印刷用上質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表1に示した。
広葉樹クラフトパルプ12部、針葉樹クラフトパルプ8部、針葉樹機械パルプ40部、広葉樹機械パルプ36部、古紙パルプ4部をレファイナーで離解してCSF250mlに調整したパルプスラリーに、填料として軽質炭酸カルシウムを絶乾パルプ当たり10固形分重量%、紙用嵩高剤(商品名:KB-115、花王株式会社製)を0.8固形分重量%添加した後、ツインワイヤー型抄紙機により抄紙を行い、密度が0.47g/cm3で、4μm以上の細孔容積が0.16ml/gである坪量82g/m2の中質紙用原紙を得た。表面処理剤として、固形分濃度1.0%で30℃で測定したB型粘度が1,950cpsであるアルギンナトリウム(商品名:ケルギンHV、三晶株式会社製)を水に溶解して固形分濃度1.0%の水溶液を得た。この表面処理剤を中質紙用原紙の両面にバーコーターを使用し、塗布量を固形分重量で0.10g/m2となるように塗布した後、乾燥し、オフセット印刷用中質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表2に示した。
表面処理剤を固形分濃度0.56%のアルギンナトリウム(商品名:ケルギンHV、三晶株式会社製)水溶液とし、両面塗布量を固形分重量で0.05g/m2にした以外は、実施例7と同様の条件で行い、オフセット印刷用上質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表2に示した。
固形分濃度1.0%で30℃で測定したB型粘度が830cpsであるカルボキシメチルセルロース(商品名:F10LC、日本製紙ケミカル株式会社製)を水に溶解して固形分濃度1.3%の水溶液を得た。この表面処理剤を実施例7と同じ中質紙用原紙の両面にバーコーターを使用し、塗布量を固形分重量で0.10g/m2となるように塗布した後、乾燥し、オフセット印刷用中質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表2に示した。
表面処理剤を固形分濃度0.60%のカルボキシメチルセルロース(商品名:F10LC、日本製紙ケミカル株式会社製)水溶液とし、両面塗布量を固形分重量で0.05g/m2にした以外は、実施例9と同様の条件で行い、オフセット印刷用中質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表2に示した。
固形分濃度5.0%で30℃で測定したB型粘度が980cpsである酢酸エステル化澱粉(長春大成株式会社製)を糊化して固形分濃度4.20%の糊液を得た。この表面処理剤を実施例7と同じ中質紙用原紙の両面にバーコーターを使用し、塗布量を固形分重量で0.25g/m2となるように塗布した後、乾燥し、オフセット印刷用中質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表2に示した。
表面処理剤を固形分濃度2.00%の酢酸エステル化澱粉(長春大成株式会社製)水溶液とし、両面塗布量を固形分重量で0.19g/m2にした以外は、実施例11と同様の条件で行い、オフセット印刷用中質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表2に示した。
実施例11で用いた酢酸エステル化澱粉(長春大成株式会社製)の5.5%糊液を調製し、これにα−アミラーゼを添加し酵素処理を行った。酵素処理後の粘度は、固形分濃度5.0%で30℃で測定したB型粘度が680cpsであった。これを水で希釈し、固形分濃度4.2の表面処理剤とし、実施例7と同じ中質紙用原紙の両面にバーコーターを使用し、塗布量を固形分重量で0.20g/m2となるように塗布した後、乾燥し、オフセット印刷用中質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表2に示した。
実施例11で用いた酢酸エステル化澱粉(長春大成株式会社製)の5.5%糊液を調製し、これにα−アミラーゼを添加し酵素処理を行った。酵素処理後の粘度は、固形分濃度5.0%で30℃で測定したB型粘度が550cpsであった。これを水で希釈し、固形分濃度4.2の表面処理剤とし、実施例7と同じ中質紙用原紙の両面にバーコーターを使用し、塗布量を固形分重量で0.15g/m2となるように塗布した後、乾燥し、オフセット印刷用中質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表2に示した。
固形分濃度5.0%で30℃で測定したB型粘度が10cpsである酸化澱粉(商品名:SK‐20、日本コーンスターチ株式会社製)を水に溶解して固形分濃度11.4%の水溶液を得た。この表面処理剤を実施例7と同じ中質紙用原紙の両面にバーコーターを使用し、塗布量を固形分重量で0.66g/m2となるように塗布した後、乾燥し、オフセット印刷用中質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表2に示した。
固形分濃度1.0%で30℃で測定したB型粘度が480cpsであるアルギン酸ナトリウム(商品名:ケルギンMV、三晶株式会社製)を水に溶解して固形分濃度1.5%の水溶液を得た。この表面処理剤を実施例7と同じ中質紙用原紙の両面にバーコーターを使用し、塗布量を固形分重量で0.2g/m2となるように塗布した後、乾燥し、オフセット印刷用中質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表2に示した。
固形分濃度1.0%で30℃で測定したB型粘度が360cpsであるカルボキシメチルセルロース(商品名:F15MC、日本製紙ケミカル株式会社製)を水に溶解して固形分濃度1.5%の水溶液を得た。この表面処理剤を実施例7と同じ中質紙用原紙の両面にバーコーターを使用し、塗布量を固形分重量で0.13g/m2となるように塗布した後、乾燥し、オフセット印刷用中質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表2に示した。
実施例11で用いた酢酸エステル化澱粉(長春大成株式会社製)の5.5%糊液を調製し、これにα−アミラーゼを添加し酵素処理を行った。酵素処理後の粘度は、固形分濃度5.0%で30℃で測定したB型粘度が300cpsであった。これを水で希釈し、固形分濃度4.2%の表面処理剤とし、実施例7と同じ中質紙用原紙の両面にバーコーターを使用し、塗布量を固形分重量で0.21g/m2となるように塗布した後、乾燥し、オフセット印刷用中質紙を得た。紙の細孔容積、インキ着肉性の結果を表2に示した。
Claims (6)
- 固形分濃度1%、30℃で測定したB型粘度が500〜5,000cpsである、アルギン酸ナトリウム、キトサン、カルボキシメチルセルロース、及び、固形分濃度5%、30℃で測定したB型粘度が500〜5,000cpsである高分子量澱粉の群から選ばれる少なくとも1種類の水溶性高分子物質を含有する表面処理剤を、紙用嵩高剤を含有する原紙に塗布、乾燥して得られることを特徴とするオフセット印刷用低密度紙。
- 水溶性高分子物質の塗布量が両面あたり、0.05〜3.00g/m2であることを特徴とする請求項1に記載のオフセット印刷用低密度紙。
- 前記表面処理剤を塗布する原紙が密度0.4〜0.6g/cm3の上質原紙である請求項1または2に記載のオフセット印刷用低密度紙。
- 前記オフセット印刷用低密度紙の、水銀圧入法で測定した細孔直径4μm以上の細孔容積が0.05〜0.11ml/gであることを特徴とする請求項3に記載のオフセット印刷用低密度紙。
- 前記表面処理剤を塗布する原紙が密度0.3〜0.5g/cm3の中質原紙であることを特徴とする請求項1または2に記載のオフセット印刷用低密度紙。
- 前記オフセット印刷用低密度紙の、水銀圧入法で測定した細孔直径4μm以上の細孔容積が0.05〜0.14ml/gであることを特徴とする請求項5に記載のオフセット印刷用低密度紙。
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