JP2006210002A - 電池用電極 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 集電体11と、前記集電体11の表面に形成された、活物質を含む活物質層(13、15)と、を有する電池用電極1において、前記活物質層(13、15)の周縁部に絶縁性材料が充填されてなる充填部3を存在させる。
【選択図】図2
Description
(構成)
本発明の第1は、集電体と、前記集電体の表面に形成された、活物質を含む活物質層と、を有する電池用電極であって、前記活物質層の周縁部に絶縁性材料が充填されてなる充填部が存在することを特徴とする、電池用電極である。
集電体11は、アルミニウム箔、ニッケル箔、銅箔、ステンレス(SUS)箔など、導電性の材料から構成される。集電体の一般的な厚さは、1〜30μmである。ただし、この範囲を外れる厚さの集電体を用いてもよい。
集電体11上には、活物質層(13、15)が形成される。活物質層(13、15)は、充放電反応の中心を担う活物質を含む層である。本発明の電極が正極として用いられる場合、活物質層は正極活物質を含む。一方、本発明の電極が負極として用いられる場合には、活物質層は負極活物質を含む。
本願は、電池用電極の製造方法をも提供する。すなわち、本発明の第2は、集電体の表面に活物質層を形成する工程(活物質層形成工程)と、前記活物質層の周縁部の表面または内部に樹脂または重合性単量体を配置する工程(配置工程)と、前記樹脂を熱処理する、または前記重合性単量体を重合処理することにより、前記活物質層の前記周縁部に樹脂を充填する工程(充填工程)とを有する、電池用電極の製造方法である。
本工程においては、集電体11の表面に活物質層(13,15)を形成する。この様子を図4に示す。なお、図4には、ある一定の形状を有する活物質層を予め作製し、その後に集電体と接着させるように図示されているが、通常は、活物質を含む活物質スラリー、および集電体を準備し、前記集電体の表面に前記活物質スラリーを塗布し、乾燥させることによって、活物質層を形成する。
本工程においては、上記の[活物質層形成工程]において形成された活物質層(13、15)の周縁部の表面または内部に、樹脂または重合性単量体を配置する。活物質層の周縁部の表面に樹脂を配置する様子を、図5に示す。図5に示す形態においては、絶縁性材料である樹脂からなる樹脂シート7が、枠型の形状で活物質層の周縁部の表面に配置される。本工程において活物質層(13、15)の表面または内部に配置される樹脂は、後述する充填工程において熱処理を施されることで、活物質層の周縁部に充填されうる。一方、本工程において活物質層の表面または内部に配置される重合性単量体は、後述する充填工程における重合処理により重合し、重合体(例えば、樹脂)として活物質層の周縁部に充填されうる。
本工程においては、上記の[配置工程]において活物質層の周縁部の表面または内部に配置された樹脂または重合性単量体を処理して、活物質層の周縁部に樹脂を充填させる。例えば、[配置工程]において熱可塑性樹脂を図5に示すように配置した場合には、本工程においてホットプレス機9を用いて図6に示すようにホットプレスすることにより、配置された樹脂が溶融して活物質層の周縁部に充填され、冷えて再固化することで、充填部3が形成されうる。場合によっては、加圧せずに熱処理を施すのみでも、樹脂を充填しうる。また、[配置工程]において熱硬化性樹脂を活物質層の周縁部に充填させた場合には、本工程において熱処理を施すことにより、充填された樹脂が硬化して、充填部3が形成されうる。さらに、[配置工程]において重合性単量体の溶液を活物質層の周縁部に充填させた場合には、重合の開始要因に応じて、本工程において重合処理(例えば、熱処理、紫外線処理など)を施すことにより、充填された重合性単量体が重合して樹脂が生成し、充填部3が形成されうる。重合性単量体の種類によっては、重合性単量体の溶液を調製後、当該溶液をすぐに活物質層の周縁部に充填させ、一定時間放置することにより、重合性単量体を重合させることも可能である。
第2実施形態では、上記の第1実施形態の電池用電極を用いて、電池を構成する。
セパレータ層17は、例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィンから構成される微多孔膜からなる層である。場合によっては、同様の材料から構成される不織布や粒子によって、セパレータ層17が形成されてもよい。
バイポーラ電池においては、一般的に、隣接する集電体11間での短絡を防止する目的で、単電池層19の周囲に絶縁層が設けられる。
バイポーラ電池10においては、電池外部に電流を取り出す目的で、最外層集電体(11a、11b)に電気的に接続されたタブ(正極タブ25および負極タブ27)が外装の外部に取り出される。具体的には、正極用最外層集電体11aに電気的に接続された正極タブ25と、負極用最外層集電体11bに電気的に接続された負極タブ27とが、外装の外部に取り出される。
バイポーラ電池10においては、使用時の外部からの衝撃や環境劣化を防止するために、電池要素21は、好ましくはラミネートシート29などの外装内に収容される。外装としては特に制限されず、従来公知の外装が用いられうる。自動車の熱源から効率よく熱を伝え、電池内部を迅速に電池動作温度まで加熱しうる点で、好ましくは、熱伝導性に優れた高分子−金属複合ラミネートシート等が用いられうる。
第3実施形態では、上記の第2実施形態のバイポーラ電池を複数個、並列および/または直列に接続して、組電池を構成する。
第4実施形態では、上記の第2実施形態のバイポーラ電池10、または第3実施形態の組電池40をモータ駆動用電源として搭載して、車両を構成する。バイポーラ電池10または組電池40をモータ用電源として用いる車両としては、例えば、ガソリンを用いない完全電気自動車、シリーズハイブリッド自動車やパラレルハイブリッド自動車などのハイブリッド自動車、および燃料電池自動車などの、車輪をモータによって駆動する自動車が挙げられる。
<負極の作製>
負極活物質であるグラファイト(平均粒子径:5μm)(90質量部)、およびバインダであるポリフッ化ビニリデン(PVdF)(10質量部)を混合し、次いでスラリー粘度調整溶媒であるN−メチル−2−ピロリドン(NMP)を適量添加して、負極活物質スラリーを調製した。
正極活物質であるマンガン酸リチウム(LiMn2O4)(平均粒子径:5μm)(85質量部)、導電助剤であるアセチレンブラック(10質量部)、およびバインダであるポリフッ化ビニリデン(PVdF)(5質量部)を混合し、次いでスラリー粘度調整溶媒であるN−メチル−2−ピロリドン(NMP)を適量添加して、正極活物質スラリーを調製した。
セパレータとして、ポリプロピレン微多孔膜(厚さ:5μm、約75mm角)を準備した。また、電解液として、エチレンカーボネート(EC)とジエチルカーボネート(DEC)との等体積混合液にリチウム塩であるLiPF6を1Mの濃度に溶解させたものを準備した。
セパレータとして、10μmの厚さのポリプロピレン微多孔膜を用いたこと以外は、上記の実施例1と同様の手法により、試験用コインセルを作製した。
セパレータとして、20μmの厚さのポリプロピレン微多孔膜を用いたこと以外は、上記の実施例1と同様の手法により、試験用コインセルを作製した。
本実施例においては、絶縁性材料としてのポリプロピレン製フィルムに代えて、ベークライト(フェノール樹脂)を用いた。
本実施例においては、絶縁性材料としてのポリプロピレン製フィルムに代えて、絶縁性材料の前駆体であるビスフェノールAとエピクロルヒドリンとの混合物(1:1(質量比)(以下、「エポキシ樹脂前駆体」)を用いた。
絶縁性材料であるポリプロピレン製フィルムの配置および加熱による活物質層への充填を行わなかったこと以外は、上記の実施例1と同様の手法を用い、試験用コインセルを作製した。
絶縁性材料であるポリプロピレン製フィルムの配置および加熱による活物質層への充填を行わなかったこと以外は、上記の実施例2と同様の手法を用い、試験用コインセルを作製した。
絶縁性材料であるポリプロピレン製フィルムの配置および加熱による活物質層への充填を行わなかったこと以外は、上記の実施例3と同様の手法を用い、試験用コインセルを作製した。
上記の各実施例および各比較例について、それぞれ10個ずつ同一の試験用コインセルを作製した。次いで、それぞれの試験用コインセルに対して40mAの定電流で充放電試験を行い、短絡を生じなかったセルを選別した。さらに、選別したセルについて、電池の内部抵抗の指標として1kHzでの交流インピーダンスを測定し、その平均値を算出した。その結果を下記の表1に示す。
3 充填部、
5 絶縁性材料により構成される部位、
7 樹脂シート、
9 ホットプレス機、
10 バイポーラ電池、
11 集電体、
13 正極活物質層、
15 負極活物質層、
17 セパレータ層、
19 単電池層、
21 電池要素、
25 正極タブ、
27 負極タブ、
29 ラミネートシート、
31 絶縁層、
33 正極集電体、
35 負極集電体、
40 組電池、
50 自動車、
60 バイポーラ型でないリチウムイオン二次電池。
Claims (10)
- 集電体と、前記集電体の表面に形成された、活物質を含む活物質層と、を有する電池用電極であって、
前記活物質層の周縁部に絶縁性材料が充填されてなる充填部が存在することを特徴とする、電池用電極。 - 前記集電体の周縁部の少なくとも一部が、絶縁性材料により被覆されてなる、請求項1に記載の電池。
- 前記絶縁性材料が樹脂である、請求項1または2に記載の電池。
- 正極、セパレータ層、および負極がこの順に積層されてなる少なくとも1つの単電池層を有する電池であって、
前記正極または前記負極の少なくとも一方が、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電池用電極である、電池。 - 前記セパレータ層の厚さが20μm以下である、請求項4に記載の電池。
- 非水電解質電池である、請求項4または5に記載の電池。
- バイポーラ型リチウムイオン二次電池である、請求項4〜6のいずれか1項に記載の電池。
- 請求項4〜7のいずれか1項に記載の電池を用いた組電池。
- 請求項4〜7のいずれか1項に記載の電池、または請求項8に記載の組電池を搭載する車両。
- 集電体の表面に活物質層を形成する工程と、
前記活物質層の周縁部の表面または内部に樹脂または重合性単量体を配置する工程と、
前記樹脂を熱処理する、または前記重合性単量体を重合処理することにより、前記活物質層の前記周縁部に樹脂を充填する工程と、
を有する、電池用電極の製造方法。
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