JP2006177236A - エンジン式発電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 剛性が高く、軽量で、デザインに自由度を持たせることができるエンジン式発電機を提供すること。
【解決手段】 エンジン式発電機10の枠体を、それぞれアルミダイカストからなる枠状の前部フレーム11と枠状の後部フレーム12と、前部フレーム11と後部フレーム12との下端部の両側の対向部分をボルト36とナット37を介して着脱可能に連結する固定用フレーム35a,35bと、前部フレーム11と後部フレーム12との上端部の両側の対向部分をボルト25とナット23aを介して着脱可能に連結するハンドル21a,21bとで構成した。そして、前部フレーム11および後部フレーム12にそれぞれ各パネル13等を取り付けるためのリブ部26と、ハンドル21a,21bを取り付けるためのハンドル取付部11b等を一体成形により一体的に形成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、枠状のフレーム部を備えたエンジン式発電機に関する。
従来から、エンジンによって発電機を作動させて電力を発生させるエンジン式発電機が用いられており、このようなエンジン式発電機の中に、樹脂の成形体からなるフレーム部や鋼管を曲げて枠状にしたフレーム部を備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。このエンジン式発電機は、鋼管を曲げて枠状にしたフレーム部を備えたものであり、逆U字状に屈曲させた一対のパイプフレームを前後に間隔を保って配置し、その底部における左右両側に前後に延びるベースプレートをそれぞれ掛け渡して両パイプフレームを連結している。そして、各パイプフレームの上部側部分の間にステーを取り付け、そのステーの上部にカバープレートを取り付けて枠部が形成されている。
特開平10−213035号公報
しかしながら、前述した従来のエンジン式発電機のフレーム部のうち、樹脂の成形体からなるフレーム部は、軽量のハンディタイプのエンジン式発電機への使用には適しているが強度が小さいため、やや大型のエンジン式発電機に使用した場合には、強度の点で問題がある。また、鋼管を曲げて枠状にしたフレーム部を使用した場合には、デザイン的な制約が大きくなり、優れたデザインを備えたエンジン式発電機を得ることが難しいという問題や重量が大きくなるという問題がある。
本発明は、前述した問題に対処するためになされたもので、その目的は、剛性が高く、軽量で、デザインに自由度を持たせることができるエンジン式発電機を提供することである。
前述した目的を達成するため、本発明に係るエンジン式発電機の構成上の特徴は、立体状の枠体に防音パネルを組み付けて外殻部が構成されるエンジン式発電機であって、枠体を、一体からなる成形体で構成され枠体の前部を構成する枠状前部フレームと、一体からなる成形体で構成され枠体の後部を構成する枠状後部フレームと、枠状前部フレームと枠状後部フレームとの所定部分を固定部材を介して着脱可能に連結する連結フレームと、枠状前部フレームと枠状後部フレームとの所定部分に設けられたハンドル取付部を固定部材を介して着脱可能に連結する持ち運び用のハンドルとで構成したことにある。
このように構成したエンジン式発電機においては、枠体の前部を構成する枠状前部フレームと、後部を構成する枠状後部フレームとがそれぞれ一体からなる成形体で構成されている。したがって、枠状前部フレームと、枠状後部フレームとにそれぞれ連結部がなくなり、枠体全体の剛性を高めることができる。また、枠状前部フレームと枠状後部フレームとのデザイン、特に、枠状前部フレームの形状を任意に設計することによりデザイン性を向上させることができる。さらに、枠状前部フレームと枠状後部フレームとを一体からなる枠状に形成するとともに、エンジン式発電機を持ち運ぶために使用されるハンドルを、枠状前部フレームと枠状後部フレームとを連結するための連結部材としても使用しているため、部品点数の低減が可能になる。
また、枠状前部フレームと枠状後部フレームとが連結フレームとハンドルによって着脱可能に連結されているため、枠体の組立や分解が容易にかつ任意に行える。また、本発明においては、連結フレームとハンドルの個数を、枠体の形状や設定強度等に応じて適宜設定することができる。例えば、ハンドルを1個または2個として、連結フレームを、枠体の設定強度に応じて適宜決定する等である。また、固定部材としては、例えば、ボルトとナットを使用することができる。
また、本発明に係るエンジン式発電機の他の構成上の特徴は、ハンドル取付部を、枠状前部フレームと枠状後部フレームとの上部における左右両側部分に設けるとともに、連結フレームおよびハンドルをそれぞれ一対の部材で構成し、一対の連結フレームで、枠状前部フレームと枠状後部フレームとの下部における左右両側部分の対向する部分を連結し、一対のハンドルで、枠状前部フレームと枠状後部フレームとのそれぞれ対向するハンドル取付部を連結したことにある。
これによると、枠状前部フレームと枠状後部フレームとの四隅を、連結フレームとハンドルとで連結できるため枠体全体の剛性が向上する。この場合、枠状前部フレームと枠状後部フレームとは、四角形またはそれに近い形状にすることが安定性の面から好ましい。
また、本発明に係るエンジン式発電機のさらに他の構成上の特徴は、枠状前部フレームおよび枠状後部フレームをアルミダイカストで構成するとともに、枠状前部フレームおよび枠状後部フレームにそれぞれ防音パネルを固定するためのパネル取付用リブ部と、ハンドルを固定するためのハンドル取付部とを一体成形により一体的に形成したことにある。
これによると、軽量かつ、剛性の高い枠体を得ることができる。また、枠状前部フレームと枠状後部フレームとにそれぞれパネル取付用リブ部が形成されているため、枠体の前部と後部とにそれぞれ防音パネルを嵌め込んで取り付けることができる。このため、防音パネルの取り付けが容易になるとともに、このように防音パネルを取り付けることによって、エンジン式発電機のデザイン性を向上させることができる。また、ハンドルを枠状前部フレームと枠状後部フレームとに取り付けるためのハンドル取付部を、枠状前部フレームと枠状後部フレームとにそれぞれ一体的に成形しているため、ハンドルの取り付けが強固になり、エンジン式発電機の持ち運びを安定した状態で行える。
本発明に係るエンジン式発電機のさらに他の構成上の特徴は、枠状前部フレームおよび枠状後部フレームを成形する際の型抜き方向が一方向になるように、パネル取付用リブ部と、ハンドル取付部とを形成したことにある。この場合、パネル取付用リブ部と、ハンドル取付部との形状は、型抜き方向が同一方向になるように同じ方向に延びる軸に沿うようになる。これによると、枠体の構造を簡単にすることができ、製造が容易になる。
本発明に係るエンジン式発電機のさらに他の構成上の特徴は、枠状前部フレームおよび枠状後部フレームに、防音パネルを固定するためのボス部をそれぞれ一体的に形成し、固定部材を介してボス部に防音パネルを固定したことにある。これによると、防音パネルの組立精度が向上し、外観上の品質も向上する。また、この場合、固定部材をボルトとナットで構成し、防音パネルの表面側には凹部を設けて、この凹部内にボルトが位置するように構成することが好ましい。これによると、ボルトの頭部が目立たなくなるため、外観上の品質がさらに向上する。
本発明に係るエンジン式発電機のさらに他の構成上の特徴は、枠状前部フレームと枠状後部フレームとの少なくとも一方のハンドル取付部とハンドルとの間に、ハンドルが軸回り方向に回転することを防止するための回転防止部を設けたことにある。これによると、ハンドルが回転しなくなるためエンジン式発電機を持ち運ぶときなどの操作がし易くなる。この場合の回転防止部としては、ハンドルを四角形やそれ以上の多角形のパイプで構成し、ハンドル取付部に、ハンドルの軸回り方向への回転を防止できる四角形や多角形の凹部を設けて双方を組み付けたり、円筒状のパイプの端部に四角形や多角形の部分を形成して、ハンドル取付部に設けた凹部に組み付けたりしたもので構成することができる。
本発明に係るエンジン式発電機のさらに他の構成上の特徴は、ハンドルを円筒状に形成し、回転防止部を、ハンドル取付部に形成された係合部と、ハンドルに形成され係合部と係合する被係合部とで構成したことにある。これによると、例えば、ハンドルのハンドル取付部への固定をボルトとナットを用いて行い、かつボルトをハンドルの軸回り方向に回転させることによってナットに螺合させる場合に、ハンドルが回転することを防止できるため、ハンドルの固定をスムーズに行うことができる。また、この場合、ハンドル取付部に突部を設けて、ハンドルにその突部に係合できる凹部を設けたり、ハンドル取付部に凹部を設けて、ハンドルにその凹部に係合できる突部を設けたりすることができる。
以下、本発明の一実施形態に係るエンジン式発電機を図面を用いて説明する。図1ないし図5は、本発明に係るエンジン式発電機10を示している。このエンジン式発電機10の外表部は、丸みをおびた略箱状に形成されており、前後に間隔を保って配置された前部フレーム11と後部フレーム12とからなる一対の枠状フレームと、前部フレーム11と後部フレーム12とのそれぞれの枠内および前部フレーム11と後部フレーム12との間にそれぞれ配置された正面パネル13、上面パネル14、吸気カバー15、排気カバー16、背面パネル17および底面パネル18で構成されている。
前部フレーム11と後部フレーム12とは同一形状のアルミダイキャストからなっている。そして、前部フレーム11は、表面を前方に向けた状態で配置されて本発明に係る枠状前部フレームを構成し、後部フレーム12は、表面を後方に向けた状態で配置されて本発明に係る枠状後部フレームを構成している。このように、前部フレーム11と後部フレーム12とを同じもので構成したため、成形用の金型が1つで済み、製造コストが安価になるとともに、前部フレーム11と後部フレーム12とが1部品で済むため部品管理の上で好ましい。
この前部フレーム11と後部フレーム12とは、図6ないし図8(図6ないし図8は前部フレーム11を示している)に示したように構成されており、前部フレーム11と後部フレーム12とのそれぞれの本体部分は、上部の両側部分が丸くなった略四角形の枠状に形成されたフレーム本体11a,12aで構成されている。また、フレーム本体11aの上部の左右両側部分には、上方に向かって延びる一対のハンドル取付部11b,11cが形成され、フレーム本体12aの上部の両側部分には、上方に向かって延びる一対のハンドル取付部12b,12cが形成されている。
このハンドル取付部11b,11c,12b,12cにおけるエンジン式発電機10の左右方向の外部側に位置するそれぞれの側面は、エンジン式発電機10の側面の上部側部分からエンジン式発電機10の内部側に湾曲して上方に延びている。また、ハンドル取付部11b,11c,12b,12cにおけるエンジン式発電機10の左右方向の内部側に位置するそれぞれの側面は、エンジン式発電機10の上面からやや外部側の上方に向かって略直線状に延びている。
また、ハンドル取付部11b,11c,12b,12cにおけるエンジン式発電機10の前後方向の外部側に位置するそれぞれの正面または裏面は、エンジン式発電機10の正面または裏面の上部側部分からエンジン式発電機10の内部側に傾斜して上方に延びている。そして、ハンドル取付部11b,11c,12b,12cにおけるエンジン式発電機10の前後方向の内部側に位置するそれぞれの面は、図7に示したように、表面側の形状に対応する凹部に形成され、その周縁部は、図8に示したように、エンジン式発電機10の上面から略直線状に上方に延びている。したがって、ハンドル取付部11b,11c,12b,12cの上部側部分は、それぞれエンジン式発電機10の内部側に向うような先細り形状に形成されている。
また、ハンドル取付部11b,11c,12b,12cの上部側部分の内面には、それぞれ略円筒状のボス部19が形成され、そのボス部19の中央に、前後に貫通する挿通穴19aが形成されている。挿通穴19aは、図9に示したように、表面側に位置する中径部19bと、裏面側に位置する大径部19cと、中径部19bと大径部19cとの間に形成された小径部19dとで構成されている。また、図10に示したように、大径部19cの下端部には小突起19eが形成されている。そして、この挿通穴19aを介して、対向する二組のハンドル取付部11b,12bおよびハンドル取付部11c,12cにそれぞれ円筒状のハンドル21a,21bが掛け渡された状態で取り付けられている。
ハンドル21a,21bは、鉄製のパイプで構成され、図11および図12(ハンドル21aを示している)に示したようにその両端開口部には、中央に穴部が形成されたキャップ状のプレート22a,22bが固定され、プレート22a,22bの内面にナット23a,23bが固定されている。また、ハンドル21a,21bにおけるプレート22aが固定された端部およびプレート22aの下端部(図9、図10および図12の状態での下端部)には、切欠き凹部24が設けられている。
そして、ハンドル21a,21bのプレート22aが固定された端部をハンドル取付部11b,11cの大径部19c内にそれぞれ位置決めするとともに、ハンドル21a,21bのプレート22bが固定された端部をハンドル取付部12b,12cの大径部19c内にそれぞれ位置決めする。ついで、ボルト25を、各挿通穴19aに通し、ナット23a,23bに螺合させることにより、ハンドル21a,21bの両端部は、対応するハンドル取付部11b,12bおよびハンドル取付部11c,12cに固定される。
この場合、ハンドル21a,21bの切欠き凹部24内に挿通穴19aの小突起19eを位置させることにより、ハンドル21a,21bがハンドル取付部11b,12bおよびハンドル取付部11c,12cに対して回転しなくなる。これによって、ボルト25をナット23a,23bにスムーズに螺合させることができる。エンジン式発電機10は、この一対のハンドル21a,21bを持つことにより持ち運びが可能になっている。また、その際にも、ハンドル21a,21bは、切欠き凹部24と小突起19eとの係合によって回転を防止されるため、エンジン式発電機10を持ち運び易くなる。
また、前部フレーム11と後部フレーム12との内周縁部には、円周に沿って正面パネル13、背面パネル17を取り付けるためのリブ部26が形成され、そのリブ部26に所定間隔を保って複数の係合穴形成部26a、係合穴形成部26a1および係合穴形成部26bが形成されている。このリブ部26、係合穴形成部26a、係合穴形成部26a1および係合穴形成部26bの軸方向(穴の方向)は、すべてボス部19の軸方向と同一方向に設定されている。また、前部フレーム11と後部フレーム12との下端部の内面には、間隔を保って6個のボス部26cが形成されている。この前部フレーム11と後部フレーム12とは、単純な構造の固定型と可動型からなる金型を備えた成形装置を用いて、固定型に対して可動型を一方向に移動させることにより成形することができる。
正面パネル13は、前部フレーム11の枠内にリブ部26に沿った状態で取り付けられてエンジン式発電機10の前面部を構成するもので、樹脂材料を一体成形した成形品で構成されている。この正面パネル13の上端縁部における両側部分には、リブ部26の隙間部分26eに挿入できる突部(図示せず)が形成され、正面パネル13の裏面における周縁部の所定部分には、板金クリップ(図示せず)が取り付けられている。そして、前記突部をリブ部26の隙間部分26eに挿入し、板金クリップを係合穴形成部26bに差し込むことにより正面パネル13は、抜け止めされた状態で、前部フレーム11に固定されている。
この正面パネル13は、正面から見た状態では、角部が丸くなった略四角形に形成されその上部側部分には、左側部分(図1および図2に示した状態での左側)の高さ方向の幅が大きく、右側部分の高さ方向の幅が小さくなった略楕円形の凹部13aが形成されている。そして、凹部13a内の左側部分に円形の凹部27が形成されている。また、凹部13a内における凹部27以外の部分には、コンセント13bや各種のスイッチ13c等が設けられている。
凹部27は、水平方向に配置され、正面に向って突出した板状の壁部からなる仕切り部28によって上下に二分されている。そして、仕切り部28の正面および両側面を囲むようにして鉄棒からなる枠状の防護部29が設けられている。また、凹部27の上部を構成する上部領域27aの奥行きは、凹部27の下部を構成する下部領域27bの奥行きよりも小さく(浅く)設定されている。
そして、奥行きの小さな上部領域27aに、コック操作部31とチョーク操作部32が左右に並んで設けられ、奥行きの大きな下部領域27bにリコイルハンドル33が設けられている。これらのコック操作部31、チョーク操作部32およびリコイルハンドル33は、正面パネル13の周縁部の表面よりも外側に突出しないようにして設けられている。また、仕切り部28は、正面パネル13と一体的に形成され、防護部29は両端部を正面パネル13の内部に差し込んだ状態で正面パネル13に固定されている。
上面パネル14は、前部フレーム11と後部フレーム12の上端縁部間に取り付けられてエンジン式発電機10の上面部を構成しており、中央部が上方に向かって湾曲した状態で左右方向に延びた曲面状に形成されている。そして、上面パネル14の略中央部には、燃料タンク(図示せず)の燃料供給口34を通すための燃料供給部挿通部14aが盛り上がった状態で形成され、その燃料供給部挿通部14aを介して燃料供給口34にタンクキャップ14bが取り付けられている。
また、吸気カバー15および排気カバー16は、前部フレーム11と後部フレーム12との両側縁部間に取り付けられてそれぞれエンジン式発電機10の側面部を構成している。そして、吸気カバー15の下部側部分には、左右に延びるスリット状の吸気孔15aが上下に並んで複数形成され、排気カバー16の中央側の大部分の面には、左右に延びるスリット状の排気孔16aが上下に並んで複数形成されている。また、排気カバー16の後部側部分における上下方向の略中央には、円形の排気孔16bが形成されている。
背面パネル17は後部フレーム12の枠内に取り付けられてエンジン式発電機10の後面部を構成しており、全体の概略形状は、正面パネル13と略等しい形状に形成されている。ただし、この背面パネル17には、正面パネル13の凹部13a,27に相当する凹部は形成されていない。この背面パネル17の上端縁部における両側部分には、正面パネル13と同様、リブ部26の隙間部分26eに挿入できる突部が形成され、背面パネル17の裏面側の両側部には板金クリップが設けられている。また、背面パネル17の周縁部下部における両側部分には、ねじ挿通穴(図示せず)が設けられている。
また、係合穴形成部26a1には、ナットが固定された固定部材(図示せず)が取り付けられており、この固定部材には、ナットの穴部と同軸的にねじ挿通孔が形成されている。そして、突部をリブ部26の隙間部分26eに挿入し、板金クリップを左右の係合穴形成部26bに係合させるとともに、ボルト(図示せず)を係合穴形成部26a1内および前記固定部材のねじ挿通穴に通し、背面パネル17の内面側で、前記ボルトの先端部に前記ナットを螺合させることにより背面パネル17は、後部フレーム12に固定されている。また、背面パネル17の表面におけるねじ挿通穴の周囲は凹部に形成されてボルトの頭部が突出しないようになっている。また、この背面パネル17は、エンジン式発電機10を点検する場合等には、前記ボルトを外して取り外すことができる。
前部フレーム11および後部フレーム12の係合穴形成部26aは、燃料タンクを固定するために形成されている。また、前部フレーム11および後部フレーム12の内面における上部両側部分には、吸気カバー15や排気カバー16を取り付けるための取付部26dが形成されている。底面パネル18は前部フレーム11と後部フレーム12との下端縁部間に取り付けられてエンジン式発電機10の底面部を構成している。また、底面パネル18の左右両端縁部は、底面の両側からそれぞれやや立ち上がって上方に延びそれぞれ対応するエンジン式発電機10の側面部の下部側部分も構成している。
上面パネル14、吸気カバー15、排気カバー16、背面パネル17および底面パネル18はそれぞれ樹脂材料を一体成形して構成されており、これらで本発明の防音パネルが構成される。また、前部フレーム11と後部フレーム12との間における左右両側の所定部分は、図13および図14に示した板金からなる本発明の連結フレームとしての一対の固定用フレーム35a,35bで強固に連結されている。この一対の固定用フレーム35a,35bと、前部フレーム11、後部フレーム12およびハンドル21a,21bで本発明の枠体が構成される。
固定用フレーム35a,35bは、それぞれ前部フレーム11および後部フレーム12の隣り合った2個のボス部26cの間隔よりもやや大きな幅の板状部の左右両側に高さ方向の長さが小さな壁部が形成された台型の形状に形成されている。また、前部フレーム11および後部フレーム12のボス部26cおよび固定用フレーム35a,35bのボス部26cに対応する部分にはそれぞれねじ挿通穴が形成されている。
そして、これらのねじ挿通穴に、ボルト36を通し、固定用フレーム35a,35bの上面に溶接によって固定されたナット37に螺合させることにより前部フレーム11と後部フレーム12との下端部は、固定用フレーム35a,35bによって連結固定されている。なお、このエンジン式発電機10では、固定用フレーム35aは、図14における左から2番目と3番目のボス部26cに固定され、固定用フレーム35bは、図14における右端と右から2番目のボス部26cに固定されている。
また、前部フレーム11の下端両側部分と後部フレーム12の下端両側部分とにおけるハンドル取付部11b,11c,12b,12cの上端部の真下に位置する部分には、それぞれゴム製のマウント部38が取り付けられている。なお、図13における後部側のマウント部38は、後部フレーム12等の外部形状を示すために省略している。このマウント部38は、前部フレーム11または後部フレーム12の下面と底面パネル18とに接面するように設置された底部と、その底部の上面における一方の端部側部分から上方に延びて前部フレーム11の正面または後部フレーム12の表面(外面)に接面するように設置された側部とを備えている。そして、底部の上面から側部の内部に延びるようにして、補強金具(図示せず)が設けられている。
このマウント部38のうちの図14の左側部分に取り付けられたマウント部38は、ボルトとナット(図示せず)を介して左端のボス部26cに固定され、図14の右側部分に取り付けられたマウント部38は、ボルト36とナット37を介して固定用フレーム35bに固定されている。すなわち、マウント部38の底部には、上下に貫通する挿通穴38aが形成されており、左側のマウント部38は、挿通穴38aを、ボス部26cに形成されたねじ挿通穴に合わせ、これらのねじ挿通穴にボルトを通し、ボルトの先端部にナットに螺合させることにより固定されている。
また、右側のマウント部38は、挿通穴38aを、ボス部26cおよび固定用フレーム35bに形成されたねじ挿通穴に合わせ、これらのねじ挿通穴に、ボルト36を通し、固定用フレーム35bの上面に固定されたナット37に螺合させることにより固定されている。なお、本発明の要旨ではないため、説明は省略するが、エンジン式発電機10の内部には、エンジンや発電機等のエンジン式発電機を作動させるために必要な各装置が設置されている。そして、このエンジン式発電機10の重量は30〜40kg程度に設定されている。
この構成において、エンジン式発電機10を作動させる際には、まず、コック操作部31を開(オン)操作し、コック操作部31に隣接するチョーク操作部32を引っ張る。その状態で、リコイルハンドル33を引っ張ってエンジン(図示せず)を始動させる。ついで、エンジンが起動により暖まると、チョーク操作部32を元の状態に戻す。そして、コンセント13bにコードを接続することによりエンジン式発電機10が発電した電力を他の機器等で使用することができる。
また、エンジン式発電機10の作動中には、正面パネル13等の各パネルの防音効果によって、騒音は小さくされた状態になる。また、エンジン式発電機10を使用する前や使用後に、エンジン式発電機10を持ち運ぶ際には、ハンドル21a,21bを持つことにより持ち運びが容易になる。さらに、エンジン式発電機10を保管場所等に保管する場合には、複数個のエンジン式発電機10を積み重ねた状態にしても、枠体の強度が大きいため、下側のエンジン式発電機10が重量で破損したりすることはない。
このように、本実施形態に係るエンジン式発電機10では、枠体の前部を構成する前部フレーム11と、後部を構成する後部フレーム12とがそれぞれ一体からなるアルミダイカストで構成されているため、重量がかかることによって歪んだりすることがない。また、前部フレーム11、後部フレーム12、ハンドル21a,21bおよび固定用フレーム35a,35bの6個の部材だけで枠体が構成されている。したがって、少ない部材で剛性が高く軽量の枠体を得ることができる。さらに、エンジン式発電機10を持ち運ぶために使用されるハンドル21a,21bを、前部フレーム11と後部フレーム12とを連結するために使用しているため、さらに部品点数が少なくて済む。
また、エンジン式発電機10の外表部を曲面状に形成するとともに、前部フレーム11の枠内に凹部13a等を備えたデザイン性の高い正面パネル13を設けているため、エンジン式発電機10全体のデザイン性が向上する。また、このエンジン式発電機10では、前部フレーム11と後部フレーム12とがハンドル21a,21bおよび固定用フレーム35a,35bにボルト25,36等を介して着脱可能に連結されているため、枠体の組立や分解が必要に応じて簡単に行える。
さらに、前部フレーム11にリブ部26と、ハンドル21a,21bを取り付けるためのハンドル取付部11b,11cを一体成形により一体的に形成し、後部フレーム12にリブ部26と、ハンドル21a,21bを取り付けるためのハンドル取付部12b,12cを一体成形により一体的に形成している。このため、正面パネル13および背面パネル17をそれぞれリブ部26の表面上に当接させて取り付けることができ、正面パネル13および背面パネル17の適正位置への取り付けが容易にできる。また、ハンドル21a,21bを前部フレーム11と後部フレーム12とに取り付けるためのハンドル取付部11b,11c等を、前部フレーム11と後部フレーム12とにそれぞれ一体的に成形しているため、ハンドル21a,21bの取り付けが強固になる。
また、前部フレーム11および後部フレーム12に、正面パネル13や背面パネル17を固定するための係合穴形成部26a1や係合穴形成部26bをそれぞれ一体的に形成し、板金クリップ、ボルトおよびナット等を介して係合穴形成部26a1や係合穴形成部26bに正面パネル13や背面パネル17を固定している。このため、正面パネル13や背面パネル17の組立精度が向上し、外観上の品質も向上する。また、正面パネル13の表面側にボルト用の凹部を設けて、この凹部内にボルトが位置するようにしているため、ボルトの頭部が目立たなくなり、外観上の品質がさらに向上する。
さらに、ハンドル21a,21bの端部とプレート22aの下端部に切欠き凹部24を形成し、ハンドル取付部11b,11cの挿通穴19aに切欠き凹部24と係合する小突起19eを形成しているため、ボルト25とナット23aを螺合させる際に、ハンドル21a,21bが回転することを防止できる。これによって、ハンドル21a,21bの固定をスムーズに行うことができる。また、同様に、ハンドル21a,21bを持って、エンジン式発電機10を運ぶ場合にも、ハンドル21a,21bが回転しないため、エンジン式発電機10の持ち運びが容易になる。
また、本発明に係るエンジン式発電機は、前述した実施形態に限定するものでなく、適宜変更して実施することができる。例えば、前述した実施形態では、ハンドル21a,21bの2個のハンドルを設けているが、このハンドルは1個にすることもできる。この場合、エンジン式発電機の上面における左右方向の中央にハンドルを設け、枠体の上端部における左右両側と枠体の下端部における左右両側に固定用フレームを取り付けることが好ましい。また、固定用フレームの数もエンジン式発電機の形状に合わせて変更することができる。
また、一対のハンドルを四角形等の多角状のパイプで構成し、ボス部19に設ける大径部を四角形等の多角状に形成することもできる。さらに、一対のハンドルの両端部だけを四角形等に形成し大径部をその形状に合わせて形成することもできる。また、一対のパイプに突部を設け、大径部に凹部を設けてもよい。さらに、前述した実施形態では、前部フレーム11および後部フレーム12をアルミダイカストとしているが、この前部フレーム11および後部フレーム12は、ダイカスト以外の成形品で構成してもよい。また、その他のエンジン式発電機の構造やエンジン式発電機を構成する材料等についても本発明の技術的範囲内で適宜変更することができる。
本発明の一実施形態に係るエンジン式発電機を示す斜視図である。 エンジン式発電機を示す正面図である。 エンジン式発電機を示す平面図である。 エンジン式発電機を示す左側面図である。 エンジン式発電機を示す右側面図である。 前部フレームを示す正面図である。 前部フレームを示す背面図である。 図7の8−8断面図である。 ハンドルをハンドル取付部に取り付けた状態を示す断面図である。 図9の10−10断面図である。 ハンドルを示す底面図である。 図11の12−12断面図である。 前部フレームと後部フレームを固定用フレームで連結した状態を示す断面図である。 前部フレームと固定用フレームとの連結状態を示す一部切欠き断面図である。
符号の説明
10…エンジン式発電機、11…前部フレーム、11b,11c,12b,12c…ハンドル取付部、11a,12a…フレーム本体、12…後部フレーム、13…正面パネル、14…上面パネル、15…吸気カバー、16…排気カバー、17…背面パネル、18…底面パネル、19a…挿通穴、19e…小突起、21a,21b…ハンドル、23a,23b,37…ナット、24…凹部、25,36…ボルト、26…リブ部、26a1,26b…係合穴形成部、35a,35b…固定用フレーム。

Claims (7)

  1. 立体状の枠体に防音パネルを組み付けて外殻部が構成されるエンジン式発電機であって、
    前記枠体を、一体からなる成形体で構成され前記枠体の前部を構成する枠状前部フレームと、一体からなる成形体で構成され前記枠体の後部を構成する枠状後部フレームと、前記枠状前部フレームと前記枠状後部フレームとの所定部分を固定部材を介して着脱可能に連結する連結フレームと、前記枠状前部フレームと前記枠状後部フレームとの所定部分に設けられたハンドル取付部を固定部材を介して着脱可能に連結する持ち運び用のハンドルとで構成したことを特徴とするエンジン式発電機。
  2. 前記ハンドル取付部を、前記枠状前部フレームと前記枠状後部フレームとの上部における左右両側部分に設けるとともに、前記連結フレームおよび前記ハンドルをそれぞれ一対の部材で構成し、前記一対の連結フレームで、前記枠状前部フレームと前記枠状後部フレームとの下部における左右両側部分の対向する部分を連結し、前記一対のハンドルで、前記枠状前部フレームと前記枠状後部フレームとのそれぞれ対向するハンドル取付部を連結した請求項1に記載のエンジン式発電機。
  3. 前記枠状前部フレームおよび前記枠状後部フレームをアルミダイカストで構成するとともに、前記枠状前部フレームおよび前記枠状後部フレームにそれぞれ前記防音パネルを固定するためのパネル取付用リブ部と、前記ハンドル取付部とを一体成形により一体的に形成した請求項1または2に記載のエンジン式発電機。
  4. 前記枠状前部フレームおよび前記枠状後部フレームを成形する際の型抜き方向が一方向になるように、前記パネル取付用リブ部と、前記ハンドル取付部とを形成した請求項3に記載のエンジン式発電機。
  5. 前記枠状前部フレームおよび前記枠状後部フレームに、前記防音パネルを固定するためのボス部をそれぞれ一体的に形成し、固定部材を介して前記ボス部に前記防音パネルを固定した請求項1ないし4のうちのいずれか一つに記載のエンジン式発電機。
  6. 前記枠状前部フレームと前記枠状後部フレームとの少なくとも一方のハンドル取付部と前記ハンドルとの間に、前記ハンドルが軸回り方向に回転することを防止するための回転防止部を設けた請求項1ないし5のうちのいずれか一つに記載のエンジン式発電機。
  7. 前記ハンドルを円筒状に形成し、前記回転防止部を、前記ハンドル取付部に形成された係合部と、前記ハンドルに形成され前記係合部と係合する被係合部とで構成した請求項6に記載のエンジン式発電機。
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