JP2016153279A - 車両用電池パックの冷却ユニット - Google Patents

車両用電池パックの冷却ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2016153279A
JP2016153279A JP2015031941A JP2015031941A JP2016153279A JP 2016153279 A JP2016153279 A JP 2016153279A JP 2015031941 A JP2015031941 A JP 2015031941A JP 2015031941 A JP2015031941 A JP 2015031941A JP 2016153279 A JP2016153279 A JP 2016153279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intake port
cooling
cooling blower
battery pack
intake
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015031941A
Other languages
English (en)
Inventor
篤 山中
Atsushi Yamanaka
篤 山中
林 強
Tsutomu Hayashi
強 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2015031941A priority Critical patent/JP2016153279A/ja
Priority to KR1020160018893A priority patent/KR20160102349A/ko
Priority to US15/046,955 priority patent/US20160243919A1/en
Priority to DE102016202473.6A priority patent/DE102016202473A1/de
Priority to CN201610092755.8A priority patent/CN105914424A/zh
Publication of JP2016153279A publication Critical patent/JP2016153279A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M10/00Secondary cells; Manufacture thereof
    • H01M10/60Heating or cooling; Temperature control
    • H01M10/62Heating or cooling; Temperature control specially adapted for specific applications
    • H01M10/625Vehicles
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M10/00Secondary cells; Manufacture thereof
    • H01M10/60Heating or cooling; Temperature control
    • H01M10/61Types of temperature control
    • H01M10/613Cooling or keeping cold
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M10/00Secondary cells; Manufacture thereof
    • H01M10/60Heating or cooling; Temperature control
    • H01M10/65Means for temperature control structurally associated with the cells
    • H01M10/656Means for temperature control structurally associated with the cells characterised by the type of heat-exchange fluid
    • H01M10/6561Gases
    • H01M10/6563Gases with forced flow, e.g. by blowers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M10/00Secondary cells; Manufacture thereof
    • H01M10/60Heating or cooling; Temperature control
    • H01M10/65Means for temperature control structurally associated with the cells
    • H01M10/656Means for temperature control structurally associated with the cells characterised by the type of heat-exchange fluid
    • H01M10/6561Gases
    • H01M10/6563Gases with forced flow, e.g. by blowers
    • H01M10/6564Gases with forced flow, e.g. by blowers using compressed gas
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M10/00Secondary cells; Manufacture thereof
    • H01M10/60Heating or cooling; Temperature control
    • H01M10/65Means for temperature control structurally associated with the cells
    • H01M10/656Means for temperature control structurally associated with the cells characterised by the type of heat-exchange fluid
    • H01M10/6561Gases
    • H01M10/6566Means within the gas flow to guide the flow around one or more cells, e.g. manifolds, baffles or other barriers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M2220/00Batteries for particular applications
    • H01M2220/20Batteries in motive systems, e.g. vehicle, ship, plane
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

【課題】吸気ダクトへの液体の流入を抑制し、液体による冷却ブロアの故障を低減する。【解決手段】冷却ブロワよりも上方位置において上方に向かって開口する吸気口61を備えた吸気ダクトと、吸気口61の上方に配置されたカバー部材65とを備え、カバー部材65は、吸気口61の端面Hより上方に離間し、吸気口61を覆う天板65aと、吸気口61の側面から離間し、天板65aの側縁から吸気口61の端面Hより下方に延びている側板65bとを含み、この天板65a及び側板65bによって吸気口61の周囲を覆って吸気ダクトの吸気通路がラビリンス構造となっている。【選択図】図6

Description

本発明は、車両用電池パックの冷却ユニットに関し、特に、上方に向かって開口する吸気口を備えた吸気ダクトを有する冷却ユニットに関する。
電気自動車やハイブリッド自動車には、モータを駆動するためのバッテリを含む電池パックが搭載されている。電池パックは充放電によって発熱し、高温になると電池パックの出力特性が低下するので、冷却ブロワによって車室内の空気を電池パックに送風して冷却している。
電池パックは、車両構成や電池パックの大きさ等に応じて、座席の下方、フロアパネルの床下空間、荷室等の車両の様々な位置に配置される。特に、電池パックがフロアパネルの床下空間に配置される場合には、冷却ブロワも床下空間に配置されることがある。冷却ブロワを床下空間に配置する構成として、フロアパネルに吸気口を有する吸気ダクトと、この吸気ダクトの下流端に接続する冷却ブロワと、吸気ダクトに設けられ、吸気ダクトに流入した液体を貯留する液溜め部とを備えた構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−129039号公報
特許文献1に記載の構成では、フロアパネルに吸気口が設けられているので、吸気口が上方を向いて開口している。このため、車室内において飲料等の液体をこぼした場合には、吸気口から吸気ダクトに液体が流入して液溜め部に液体が一時的に貯留される。
しかし、液溜め部の容量を超える大量の液体が流入すると、液溜め部では貯留しきれずに、液体が冷却ブロアまで到達して冷却ブロアの故障に繋がる可能性がある。
また、大量の液体の流入ではなくても、流入した液体が必ず液溜め部に貯留されるとは限らず、液体が冷却ブロアまで到達することもある。さらに、液溜め部は吸気口から冷却ブロアへの途中部分に設けられているが、吸気口の直下に冷却ブロアが配置される場合には、液溜め部を設けることが困難になり、このような場合には、吸気口から液体が流入すると液体が直接冷却ブロアに到達してしまう。
そこで、本発明では、吸気ダクトへの液体の流入を抑制し、液体による冷却ブロアの故障を低減する冷却ユニットを提供することを目的とする。
本発明の車両用電池パックの冷却ユニットは、車両に搭載された電池パックに冷却風を送る冷却ブロワと、前記冷却ブロワに接続され、上方に向かって開口する吸気口を備えた吸気ダクトと、前記吸気口の上方に配置されたカバー部材とを備え、前記カバー部材は、前記吸気口の端面より上方に離間し、前記吸気口を覆う天板と、前記吸気口の側面から離間し、前記天板の側縁から前記吸気口の端面より下方に延びている側板とを有し、前記吸気口の側面と前記側板の内壁との間に前記吸気口に通じる開口部が形成されることを特徴とする。このため、吸気口への吸気通路がラビリンス構造となり、吸気ダクトへの液体の流入が抑制される。
また、前記天板は前記冷却ブロワの作動音を吸音する吸音部材を有することを特徴とする。
また、車両に搭載された電池パックに冷却風を送る冷却ブロワと、前記冷却ブロワに接続され、上方に向かって開口する吸気口を備えた吸気ダクトと、前記吸気口の上方に配置されたカバー部材とを備え、前記カバー部材は、前記吸気口への吸気通路がラビリンス構造となるように、前記吸気口を覆うことを特徴とする。
本発明によれば、吸気ダクトへの液体の流入が抑制されて、液体による冷却ブロアの故障を低減できる。
本発明の実施形態におけるハイブリッド自動車の概略側面図である。 冷却ユニット及びアンダーボディの斜視図である。 冷却ユニットの分解斜視図である。 冷却ブロワ及びフロアパネルの分解斜視図である。 冷却ブロワ及び吸気ダクトの分解斜視図である。 吸気ダクトの吸気口近傍の拡大断面図である。 吸気カバーの分解斜視図である。 カバー部材の係合部分の拡大断面図である。
最初に、ハイブリッド自動車1の駆動用モータに電力を供給するバッテリを含む電池パック30の配置位置について説明する。図1に示すように、ハイブリッド自動車1は、フロントシート2及びリアシート3が設置される車室4の床面を構成する車室床面パネル10と、車室4の床下空間を構成するアンダーボディ20とを備えている。
フロントシート2とリアシート3との間の床下空間には、駆動用モータに電力を供給する電池パック30が配置されている。電池パック30は、車幅方向の右側に配置されており、車幅方向において電池パック30に隣接する位置、すなわち、車幅方向の左側には、車室4の空気を電池パック30に送風する冷却ユニット40が配置されている。
図2に示すように、アンダーボディ20は、車幅中央で前後に延びるフロアトンネル21と、車幅両側で前後に延びるサイドシル22と、車幅方向に延びるクロスメンバ23と、フロアトンネル21、サイドシル22及びクロスメンバ23に囲われた部分の底部である底パネル24とを備えている。なお、図2において矢印FRは車両が進行する方向を示し、矢印UPは車両上方向を示し、矢印LHは車両の前進方向を向いたときの左側を示している。矢印FR、UP、LHの関係は他の図面においても同様である。
アンダーボディ20には、フロアトンネル21、サイドシル22、クロスメンバ23及び底パネル24によって囲われた2つの凹部25a、25bが形成されている。凹部25a、25bは、フロントシート2とリアシート3との間に位置している。
凹部25aには電池パック30が収容される。また、凹部25bには、送風口が電池パック30に向くようにして冷却ユニット40が収容される。収容された冷却ユニット40は、後述するように、冷却風を吐き出す冷却ブロワ50と、車室内の空気を取り込む吸気ダクト60と、冷却風を電池パック30に導く冷却ダクト70とを含み、冷却ブロワ50、吸気ダクト60及び冷却ダクト70は車室床面パネル10の一部を形成するフロアパネル90に吊り下げ固定されている。
フロアパネル90には、このフロアパネル90をアンダーボディ20のクロスメンバ23に取り付けるための4つの取付孔93Dが設けられている。このように冷却ブロワ50、吸気ダクト60及び冷却ダクト70を固定したフロアパネル90は、4つの取付孔93Dを介して4本のボルトDによりクロスメンバ23に固定される。また、吸気ダクト60の端部には、この吸気ダクト60をアンダーボディ20のクロスメンバ23に取り付けるための取付孔64Cが設けられている。そして、吸気ダクト60は、取付孔64Cを介してクリップCによりクロスメンバ23に固定される。
クロスメンバ23には、フロアパネル90を固定するためのボルトDに対応するネジ穴23D及び吸気ダクト60を固定するためのクリップCに対応する固定穴23Cが設けられている。また、フロアトンネル21には、フロアパネル90を固定するためのボルトDに対応するネジ孔21Dを有するブラケット21aが設けられる。
電池パック30の上方は、クロスメンバ23に取り付けられる図示しない別のフロアパネルによって覆われる。このフロアパネルは冷却ユニット40の冷却ダクト70の上方も覆う。冷却ユニット40のフロアパネル90及び電池パック30の上方を覆う別のフロアパネルは車室4の車室床面パネル10の一部を構成している。
次に、図3〜5を参照して冷却ユニット40について説明する。図3〜5では、図2に示す冷却ユニット40を上下逆にして示している。つまり、図3〜5では冷却ユニット40を下側から見た状態を示している。
図3に示すように、冷却ユニット40を構成する冷却ブロワ50、吸気ダクト60及び冷却ダクト70は、フロアパネル90の下面に吊り下げられる。フロアパネル90の下面には、フロアパネル90を補強する骨格部材100,101が固定されており、このうちの一方の骨格部材100には、冷却ブロワ50が固定されている。骨格部材100は、フロアパネル90の下面に強固に固定され、冷却ブロワ50を振動などに対抗できるように固定保持する。また、冷却ブロワ50の吸気口51には吸気ダクト60が連接され、この吸気ダクト60は車室内の空気を冷却ブロワ50に導くことができる(図5参照)。一方、冷却ブロワ50の吐出口52には冷却ダクト70の接続口71が嵌め込まれ、冷却ブロワ50から吐出した冷却風が冷却ダクト70により電池パック30に導かれる。
冷却ブロワ50は防水トレイ80によって外部からの水の浸入が防止されており、この防水トレイ80も骨格部材100,101に固定保持されている。防水トレイ80は樹脂から構成されており、その四隅には、骨格部材100,101に固定するための取付孔80Eが設けられている。また、この取付孔80Eの位置に対応して、骨格部材100,101には取付孔100E,101Eがそれぞれ設けられている。
図4に示すように、骨格部材100,101が固定されたフロアパネル90の下面には、冷却ブロワ50及び吸気ダクト60が固定される。骨格部材100には、冷却ブロワ50を固定するための2つのスタッドボルト100Aが設けられ、フロアパネル90の下面にも、冷却ブロワ50を固定するための1つのスタッドボルト92Aが設けられている。これらスタッドボルト92A、100Aに対応して、冷却ブロワ50は、この冷却ブロワ50を固定するための取付孔50Aを有しており、ナットAによってスタッドボルト92A、100Aに固定される。
フロアパネル90の下面には、吸気ダクト60を固定するためのクリップ固定孔94Bを有するブラケット95が設けられている。このクリップ固定孔94Bに対応して、吸気ダクト60には、この吸気ダクト60を固定するための取付孔64Bが設けられており、クリップBによって吸気ダクト60はフロアパネル90のブラケット95に固定される。
フロアパネル90は、車幅方向に延びる複数のビード91が形成された薄肉板金から構成されており、凹部25bを覆う形状を有している。フロアパネル90に固定される骨格部材100,101は、フロアパネル90の両端であって、ビード91と直交する方向に配置されている。
骨格部材100には、骨格部材100をアンダーボディ20のクロスメンバ23に取り付けるための取付孔100Dが設けられている。一方の骨格部材101にも、この骨格部材101をアンダーボディ20のクロスメンバ23に取り付けるための取付孔101Dが設けられている。取付孔100D,101Dは、フロアパネル90の取付孔93Dに対応する位置に配置されている。このため、骨格部材100,101は、ボルトDによってフロアパネル90とともにクロスメンバ23に固定される(図2参照)。
骨格部材100,101は所定の厚さを有する金属板材からなる。なお、板金を折り曲げて形成してもよい。骨格部材100,101は、フロアパネル90を補強することから所望の剛性が要求される。特に、骨格部材100には冷却ブロワ50が固定されることから、冷却ブロワ50の振動に耐えられる剛性も要求される。そこで、骨格部材100,101は、フロアパネル90を補強でき、かつ、冷却ブロワ50の振動に耐えられる剛性となるように、その固定位置、形状、材質が設定されている。本実施形態では、冷却ブロワ50が取り付けられる骨格部材100を幅広形状としている。
図4、5に示すように、冷却ブロワ50は、図示しない回転ファンの中央部から回転軸方向に吸気する吸気口51と、回転軸の半径方向に空気を吐出する吐出口52とを有するシロッコファンである。冷却ブロワ50には、この冷却ブロワ50をフロアパネル90及び骨格部材100に取り付けるための取付孔50Aを有する3つの脚53が設けられている。また、冷却ブロワ50には、図示しない電源ケーブルが接続されている。
図2〜7に示すように、冷却ブロワ50の吸気口51には、吸気ダクト60が接続されている。吸気ダクト60は、車室4に開口する四角形状の吸気口61と、この吸気口61から連続する湾曲したダクト62と、冷却ブロワ50の吸気口51に接続する接続口63と、吸気口61を覆うカバー部材65とを備える。吸気ダクト60と冷却ブロワ50とは、接続口63と吸気口51とを連接した状態で、図示しないクリップによって互いに固定される。
吸気口61の周囲にはフランジ64が設けられており、このフランジ64には、フロアパネル90に取り付けるための取付孔64B(図4参照)と、クロスメンバ23に取り付けるための取付孔64Cと、カバー部材65を取り付けるための取付孔64Fとが設けられている。
図6、7に示すように、吸気口61の上方には、四角形状の吸気口61に対応した開放箱形状のカバー部材65が配置されている。カバー部材65は、吸気口61を覆う天板65aと、この天板65aの周囲から連続して形成された側板65bと、この天板65aの四隅から下方に延びる一対の脚部65cと、これら脚部65cの下端を互いに連結する四角環状のフランジ65dと、このフランジ65dの下面から下方に向かって突出する係合爪65fとを備えている。
天板65aは、吸気口61の開口端面Hの上方に離間して配置されている。側板65bの下端65b1は、吸気口61の開口端面Hの下方まで延びており、吸気口61の周囲を取り囲むように覆っている。このため、側板65bの下端65b1とフランジ65dとの間は開口しており、吸気口61の側面と側板65bの内面(内壁)との間に吸気口61に通じる開口部が形成されている。そして、吸気口61への吸気通路は、側板65bの下端65b1の下方から一旦吸気口61を越えて吸気口61の内部に入る通路構造となり、吸気口61までの吸気通路の構造がラビリンス構造となっている。ここで、ラビリンス構造とは、吸気口61への吸気通路が上下方向にジグザグ形状となっている構造であり、吸気口61への液体の浸入を抑制する構造である。
天板65aの内側には、冷却ブロワ50の作動音を吸音する吸音部材66が設けられている。騒音は吸音部材66に垂直入射する場合に最も吸音されるので、吸気口61に対向する部分に吸音部材66を設けることによって、吸音効率を最適化することができる。また、吸気ダクト60の吸気口61近傍の内側面にも吸音部材67が設けられている。吸音部材66、67は、グラスウール等の無機質繊維、アルミニウム等の金属繊維、ポリエチレン系樹脂等の合成樹脂発泡体等から構成されている。
図6に示すように、吸気口61の周囲の車室床面パネル10はフロアカーペット110によって覆われている。フロアカーペット110には、吸気口61に対応する開口が設けられており、フロアカーペット110は、車室4側となる表面層111と、車室床面パネル10側となる裏面層を形成するフェルト層112との2層を備える。フロアカーペット110は、クリップ等の固定手段によって車室床面パネル10に固定されている。
図7、8に示すように、係合爪65fは、先端がテーパ形状であり弾性部材で形成されている。また、係合爪65fは、フランジ65dにおけるフランジ64の取付孔64Fに対応する位置にそれぞれ設けられており取付孔64Fに係合する。係合爪65fが取付孔64Fに係合する位置は、フロアカーペット110を挟み込んだ際に、フロアカーペット110のフェルト層112を押し潰して圧縮する位置に設定されている。すなわち、フロアカーペット110のフェルト層112を押し潰しつつ、係合爪65fが取付孔64Fに係合すると、フロアカーペット110が挟み込まれて固定される。よって、吸気口61の周囲では、フロアカーペット110がフランジ64とフランジ65dとに押し潰されて挟み込まれるので吸気口61の周囲はシール(密閉)される。
また、吸気口61には、異物の浸入を抑制する防塵フィルタ61aが着脱自在に取り付けられており、この防塵フィルタ61aは交換可能である。そして、カバー部材65は、係合爪65fにより着脱自在であるので、防塵フィルタ61aの清掃等のメンテナンスや交換を容易にすることができる。
図3を参照して冷却ダクト70について説明する。図3に示すように、冷却ダクト70は、冷却ブロワ50の吐出口52に嵌め込まれる接続口71と、この接続口71から連続して下流に向かって拡幅形状のダクト72と、電池パック30に空気を吐出するダクト端である排気口73とを備える。
次に、冷却ユニット40の組立及びアンダーボディ20への取り付けについて説明する。まず、図5に示すように、冷却ブロワ50の吸気口51に吸気ダクト60の接続口63を連接して、冷却ブロワ50と吸気ダクト60とを図示しないクリップによって互いに固定する。
そして、図4に示すように、フロアパネル90の下面に、図示しないボルトによって、骨格部材100,101を取り付けて固定する。吸気ダクト60が固定された冷却ブロワ50の脚53の取付孔50Aに、骨格部材100のスタッドボルト100A及びフロアパネル90のスタッドボルト92Aを挿通してナットAによって締結して、冷却ブロワ50を骨格部材100及びフロアパネル90に固定する。また、吸気ダクト60の取付孔64BにクリップBを挿通してフロアパネル90のクリップ固定孔94Bに取り付けることによって、吸気ダクト60のフランジ64をフロアパネル90に固定する。
さらに、図3に示すように、冷却ダクト70の接続口71を、冷却ブロワ50の吐出口52に嵌め込む。また、防水トレイ80の取付孔80E及び骨格部材100,101の取付孔100E,101Eに図示しないクリップを挿通して、防水トレイ80を骨格部材100,101に取り付ける。このようにして、冷却ユニット40が組み立てられる。
この組み立てられた冷却ユニット40は、図2に示すように、電池パック30が収容されたアンダーボディ20の凹部25bに収容される。その後、冷却ユニット40の取り付け位置を調整して、冷却ユニット40をボルトDにより固定する。
冷却ユニット40の取り付け後、フロアパネル90をフロアカーペット110で覆って、フロアカーペット110をクリップ等の固定手段によって車室床面パネル10に固定する。そして、カバー部材65のフランジ65dとフランジ64とによってフロアカーペット110を挟み込むように、カバー部材65の係合爪65fをフランジ64の取付孔64Fに係合する。この係合によって、フロアカーペット110は、フランジ65dとフランジ64とによって押し潰されて固定される。また、カバー部材65がフランジ64に取り付けられることによって吸気口61の上方や周囲が覆われる。
その他の図示しない構成部品やフロアカーペット110の取り付けが終了して、冷却ブロワ50が駆動されると、図6中、矢印Gで示すように、車室4の空気が側板65bの下端65b1の下方から吸気口61を一旦越えて吸気口61の内部に吸引されて排気口73から吐出される。排気口73から吐出された空気は、電池パック30に送風されて電池パック30を冷却してアンダーボディ20の内部へ排出される。
このように、側板65bの下端65b1が吸気口61の開口端面Hの下方まで延びており、吸気口61の周囲を取り囲むように覆っているので、吸気ダクト60内への吸気通路が側板65bの下端65b1の下方から吸気口61を一旦越えて吸気口61の内部に入る通路となり、吸気通路の構造がラビリンス構造となっている。このため、車室4内で大量の液体をこぼしたとしても、吸気口61の上方はカバー部材65によって覆われているので吸気口61からの液体の浸入が抑制される。
また、吸気口61の周囲に液体が流れてきたとしても、吸気口61はフロアカーペット110の上方位置にあり、ラビリンス構造となっているので液体の浸入が抑制される。このため、冷却ブロワ50への液体の浸入も抑制されて、液体による冷却ブロワ50の故障を低減できる。
さらに、ラビリンス構造により棒状異物の吸気口61への浸入も抑制されて防塵フィルタ61aの破損を抑制できる。また、吸気口61内への液体の浸入が抑制されることにより、例えば、吸気口61の直下に冷却ブロワ50を配置しても、冷却ブロワ50への液体の浸入が抑制される。また、カバー部材65の吸気口61に対向する部分に吸音部材66が設けられており、すなわち、最も吸音効率が良い部分に吸音部材66が設けられているので、冷却ブロワ50の騒音を効率よく吸収することができる。
冷却ブロワ50の排気圧力が高い場合には、電池パック30を冷却後の温度上昇した空気がアンダーボディ20内に回り込み、吸気口61とフロアカーペット110との隙間から吸気口61の近傍に流出することがあり、この温度上昇した空気を吸気口61から吸引すると電池パック30の冷却効率が低下することがある。
しかし、上述の実施形態では、吸気口61の周囲のフロアカーペット110をフランジ64、65dにより押し潰して挟み込んでいるので、吸気口61の周囲が密閉されてシール性能が向上される。このため、吸気口61の周囲から温度上昇した空気が漏れ出ることが抑制されるので、この周囲から漏れ出た温度上昇した空気を吸気口61から吸引することも抑制されて、電池パック30の冷却効率の低下を防ぐことができる。また、吸気口61の周囲のシール性能の向上により車室床面パネル10の下方からの騒音が漏れることも低減できる。さらに、フロアカーペット110の厚さに製造誤差が生じても、フロアカーペット110を挟み込んで圧縮するので製造誤差を吸収することができる。
また、冷却ブロワ50はフロアパネル90の下面に固定されるので、冷却ブロワ50はフロアパネル90に吊り下げられる状態、すなわち、凹部25bにおける上方に配置される状態となるので、アンダーボディ20が浸水した場合でも、冷却ブロワ50への浸水を抑制できる。また、冷却ブロワ50は防水トレイ80に覆われているので、冷却ブロワ50への浸水をさらに抑制できる。
さらに、冷却ブロワ50の振動に耐えられる剛性を有する骨格部材100に、冷却ブロワ50を直接固定しているので、冷却ブロワ作動時に冷却ブロワ50が振動しても、その振動はフロアパネル90、吸気ダクト60及び冷却ダクト70に伝わりにくく、冷却ブロワ50の振動伝搬による騒音を抑制できる。また、骨格部材100をアンダーボディ20に固定しているので、骨格部材100の剛性が高まり、冷却ブロワ50の振動伝搬による騒音をさらに抑制できる。
本実施形態では、フロアパネル90を骨格部材100,101により補強しているので、フロアパネル90の上に乗員が乗っても変形しない剛性を備えており、図1に示すように、冷却ユニット40を乗員が乗降する部分に配置することが可能となる。また、乗降の負荷による冷却ユニット40への影響も抑制できる。フロアパネル90にビード91を設けることによってフロアパネル90の剛性をさらに向上できる。
なお、上述の実施形態では、カバー部材65の側板65bの下端65b1とフランジ65dとの間が開口していたが、側板65bの下端65b1をフランジ65dまで延出して、側板65bとフランジ65dとを一体化してもよい。この場合には、側板65dに複数のスリットを設けて、このスリットから車室内の空気を吸気して、吸気口61の側面と側板65bの内面との間を介して吸気口61に吸気する。
このような構成とすることによって、カバー部材65の脚部65cが不要になりカバー部材65の形状を簡略化することができ、また、吸気口61への異物の浸入抑制も向上することができる。
また、上述の実施形態では、カバー部材65のフランジ64への取り付けに係合爪65fの構成を用いているが、この構成に代えてスタッドボルト等の締結手段を用いてもよい。また、冷却ユニット40がフロアパネル90の床下空間に配置された場合について説明したが、冷却ユニット40が、座席の下方、荷室等に配置された場合でも、吸気口61にカバー部材65を適用することは可能である。特に、吸気口61が車室4に露出する場合にはカバー部材65によって保護されるので有効である。
4 車室、10 車室床面パネル、20 アンダーボディ、21 フロアトンネル、22 サイドシル、23 クロスメンバ、24 底パネル、25a,25b 凹部、30 電池パック、32 開口、33,34 爪、40 冷却ユニット、50 冷却ブロワ、52 吐出口、60 吸気ダクト、61 吸気口、61a 防塵フィルタ、62 ダクト、63 接続口、64,65d,73a フランジ、64F 取付孔、65 カバー部材、65a 天板、65b 側板、65b1 下端、65c 脚部、65f 係合爪、66,67 吸音部材、70 冷却ダクト、71 接続口、73 排気口、80 防水トレイ、90 フロアパネル、92A,100A スタッドボルト、93D,100D,101D 取付孔、100,101 骨格部材、110、フロアカーペット、111 表面層、112 フェルト層。

Claims (3)

  1. 車両に搭載された電池パックに冷却風を送る冷却ブロワと、
    前記冷却ブロワに接続され、上方に向かって開口する吸気口を備えた吸気ダクトと、
    前記吸気口の上方に配置されたカバー部材と、
    を備え、
    前記カバー部材は、前記吸気口の端面より上方に離間し、前記吸気口を覆う天板と、前記吸気口の側面から離間し、前記天板の側縁から前記吸気口の端面より下方に延びている側板とを有し、前記吸気口の側面と前記側板の内壁との間に前記吸気口に通じる開口部が形成されることを特徴とする車両用電池パックの冷却ユニット。
  2. 前記天板は前記冷却ブロワの作動音を吸音する吸音部材を有することを特徴とする請求項1に記載の車両用電池パックの冷却ユニット。
  3. 車両に搭載された電池パックに冷却風を送る冷却ブロワと、
    前記冷却ブロワに接続され、上方に向かって開口する吸気口を備えた吸気ダクトと、
    前記吸気口の上方に配置されたカバー部材と、
    を備え、
    前記カバー部材は、前記吸気口への吸気通路がラビリンス構造となるように、前記吸気口を覆うことを特徴とする車両用電池パックの冷却ユニット。
JP2015031941A 2015-02-20 2015-02-20 車両用電池パックの冷却ユニット Pending JP2016153279A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015031941A JP2016153279A (ja) 2015-02-20 2015-02-20 車両用電池パックの冷却ユニット
KR1020160018893A KR20160102349A (ko) 2015-02-20 2016-02-18 차량용 전지 팩의 냉각 유닛
US15/046,955 US20160243919A1 (en) 2015-02-20 2016-02-18 Cooling unit for vehicle battery pack
DE102016202473.6A DE102016202473A1 (de) 2015-02-20 2016-02-18 Kühleinheit für fahrzeugbatteriepackung
CN201610092755.8A CN105914424A (zh) 2015-02-20 2016-02-19 用于车辆电池组的冷却单元

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015031941A JP2016153279A (ja) 2015-02-20 2015-02-20 車両用電池パックの冷却ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016153279A true JP2016153279A (ja) 2016-08-25

Family

ID=56577717

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015031941A Pending JP2016153279A (ja) 2015-02-20 2015-02-20 車両用電池パックの冷却ユニット

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20160243919A1 (ja)
JP (1) JP2016153279A (ja)
KR (1) KR20160102349A (ja)
CN (1) CN105914424A (ja)
DE (1) DE102016202473A1 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018034750A (ja) * 2016-09-02 2018-03-08 本田技研工業株式会社 電力機器ユニットのケース構造
JP2018034751A (ja) * 2016-09-02 2018-03-08 本田技研工業株式会社 電力機器ユニットのケース構造
JP2018144666A (ja) * 2017-03-06 2018-09-20 株式会社竹内製作所 作業用車両
US10118572B2 (en) * 2016-08-24 2018-11-06 Honda Motor Co., Ltd. Case structure of power equipment unit
JP2019137261A (ja) * 2018-02-13 2019-08-22 トヨタ自動車株式会社 ダクト開口部構造
JP2019151244A (ja) * 2018-03-05 2019-09-12 トヨタ自動車株式会社 電池パックの防水構造
JP2019199154A (ja) * 2018-05-16 2019-11-21 日野自動車株式会社 バッテリー冷却装置のダクト構造
JP2020194730A (ja) * 2019-05-29 2020-12-03 トヨタ自動車株式会社 蓄電装置
US11780320B2 (en) 2020-11-25 2023-10-10 Honda Motor Co., Ltd. Louver structure

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180287233A1 (en) * 2017-03-28 2018-10-04 Renewable Energy Systems Americas Inc. Silenced Utility Scale Electrical Storage Device
JP7078008B2 (ja) * 2019-04-03 2022-05-31 トヨタ自動車株式会社 ブレーキ液圧発生装置の支持構造
WO2022124883A1 (en) * 2020-12-09 2022-06-16 Swift Energy Sdn. Bhd. Battery enclosure
JP7223801B2 (ja) * 2021-03-30 2023-02-16 本田技研工業株式会社 電動車両

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001354039A (ja) * 2000-04-13 2001-12-25 Toyota Motor Corp 車両用電源装置
JP2004142524A (ja) * 2002-10-22 2004-05-20 Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp 電気自動車のバッテリ装置
JP2014040214A (ja) * 2012-08-23 2014-03-06 Suzuki Motor Corp 車載用バッテリパックの冷却装置
JP2014129039A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Toyota Motor Corp 電池の冷却装置

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090008060A1 (en) * 2007-07-05 2009-01-08 Robinet Kevin J Watertight Vehicle Airduct System
JP5518073B2 (ja) * 2009-08-03 2014-06-11 本田技研工業株式会社 車両用高圧電装部品の冷却構造
JP5966749B2 (ja) * 2012-08-08 2016-08-10 スズキ株式会社 電気自動車のバッテリパック冷却構造
WO2014128869A1 (ja) * 2013-02-20 2014-08-28 トヨタ自動車株式会社 車体構造
JP6048284B2 (ja) * 2013-04-03 2016-12-21 スズキ株式会社 車両用バッテリパック装置
JP6187163B2 (ja) * 2013-10-31 2017-08-30 トヨタ自動車株式会社 電池冷却構造
JP6156065B2 (ja) * 2013-10-31 2017-07-05 トヨタ自動車株式会社 電池冷却構造
JP6171946B2 (ja) * 2014-01-22 2017-08-02 トヨタ自動車株式会社 電池パックを搭載した自動車
JP6011949B2 (ja) * 2015-01-16 2016-10-25 富士重工業株式会社 車載用バッテリー
JP2016165949A (ja) * 2015-03-09 2016-09-15 トヨタ自動車株式会社 車載電池の冷却ダクト装置
JP6391526B2 (ja) * 2015-04-02 2018-09-19 株式会社クボタ バッテリパック及び電動作業車両
JP6436841B2 (ja) * 2015-04-09 2018-12-12 株式会社クボタ 電動作業車両
JP6531268B2 (ja) * 2015-05-21 2019-06-19 株式会社エンビジョンAescジャパン 車両用バッテリパック
KR101655209B1 (ko) * 2015-06-15 2016-09-07 현대자동차 주식회사 시트 및 전장모듈의 냉각 구조
JP6446351B2 (ja) * 2015-10-20 2018-12-26 本田技研工業株式会社 バッテリユニット

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001354039A (ja) * 2000-04-13 2001-12-25 Toyota Motor Corp 車両用電源装置
JP2004142524A (ja) * 2002-10-22 2004-05-20 Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp 電気自動車のバッテリ装置
JP2014040214A (ja) * 2012-08-23 2014-03-06 Suzuki Motor Corp 車載用バッテリパックの冷却装置
JP2014129039A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Toyota Motor Corp 電池の冷却装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10118572B2 (en) * 2016-08-24 2018-11-06 Honda Motor Co., Ltd. Case structure of power equipment unit
JP2018034751A (ja) * 2016-09-02 2018-03-08 本田技研工業株式会社 電力機器ユニットのケース構造
US10189343B2 (en) 2016-09-02 2019-01-29 Honda Motor Co., Ltd. Case structure of power equipment unit
JP2018034750A (ja) * 2016-09-02 2018-03-08 本田技研工業株式会社 電力機器ユニットのケース構造
JP2018144666A (ja) * 2017-03-06 2018-09-20 株式会社竹内製作所 作業用車両
US11548406B2 (en) 2018-02-13 2023-01-10 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Duct opening portion structure
JP2019137261A (ja) * 2018-02-13 2019-08-22 トヨタ自動車株式会社 ダクト開口部構造
JP2019151244A (ja) * 2018-03-05 2019-09-12 トヨタ自動車株式会社 電池パックの防水構造
JP7044589B2 (ja) 2018-03-05 2022-03-30 トヨタ自動車株式会社 電池パックの防水構造
JP7019509B2 (ja) 2018-05-16 2022-02-15 日野自動車株式会社 バッテリー冷却装置のダクト構造
JP2019199154A (ja) * 2018-05-16 2019-11-21 日野自動車株式会社 バッテリー冷却装置のダクト構造
JP2020194730A (ja) * 2019-05-29 2020-12-03 トヨタ自動車株式会社 蓄電装置
JP7115421B2 (ja) 2019-05-29 2022-08-09 トヨタ自動車株式会社 蓄電装置
US11780320B2 (en) 2020-11-25 2023-10-10 Honda Motor Co., Ltd. Louver structure

Also Published As

Publication number Publication date
CN105914424A (zh) 2016-08-31
US20160243919A1 (en) 2016-08-25
DE102016202473A1 (de) 2016-08-25
KR20160102349A (ko) 2016-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016153279A (ja) 車両用電池パックの冷却ユニット
JP5473698B2 (ja) 発熱体冷却装置
JP6048284B2 (ja) 車両用バッテリパック装置
JP5098544B2 (ja) バッテリユニット
JP4361438B2 (ja) バッテリ冷却システム
JP5899182B2 (ja) 電気車両
JP6714509B2 (ja) 自動車のフロントエンド用の一体部品型エアガイド及び前記を備えた自動車
JP5997933B2 (ja) 高圧電装部品を備える電気車両
JP5109559B2 (ja) バッテリユニット
JP6336116B2 (ja) 車両
JP2013105618A (ja) 電動車両用バッテリパック
JP2012025188A (ja) 車両の前部車体構造
JP2014031111A (ja) 車両用バッテリパック
JP2016199105A (ja) バッテリユニット
JP4476708B2 (ja) 車両の前部構造
JP2018016143A (ja) バッテリ冷却装置
JP6122807B2 (ja) 自動車のバッテリー搭載構造
WO2011142281A1 (ja) 自動車の車体構造
JP6546770B2 (ja) バッテリの冷却構造
WO2012056690A1 (ja) 運搬車両
JP6145422B2 (ja) 車両の下部構造
JP2015209115A (ja) 電気デバイスの冷却構造
JP2014043225A (ja) 車両用バッテリパックの冷却構造
JP6163450B2 (ja) 電気デバイスの冷却構造
JP4004930B2 (ja) 蓄電装置の冷却装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160523

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170315

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170718