JPH10213035A - エンジン作業機 - Google Patents
エンジン作業機Info
- Publication number
- JPH10213035A JPH10213035A JP1541497A JP1541497A JPH10213035A JP H10213035 A JPH10213035 A JP H10213035A JP 1541497 A JP1541497 A JP 1541497A JP 1541497 A JP1541497 A JP 1541497A JP H10213035 A JPH10213035 A JP H10213035A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- fuel tank
- pipe frame
- cover plate
- generator
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 物を載せるスペースが確保された整備性の良
いエンジン作業機を提供すること。 【構成】 エンジン発電機（エンジン作業機）１におい
て、パイプフレーム２の左右一対の垂直部２ａの間にス
テー１３を架設し、該ステー１３上に燃料タンク５をパ
イプフレーム２の左右何れか一方の垂直部２ａ側に寄せ
て取り付け、該燃料タンク５を除くステー１３上にカバ
ープレート２０を着脱可能に取り付けるとともに、パイ
プフレーム２の少なくとも他方の垂直部２ａを前記カバ
ープレート２０よりも上方に突出させる。本発明によれ
ば、燃料タンク５を片側に寄せて該燃料タン５の横にこ
れとパイプフレーム２とで囲まれる空間を形成し、この
空間にカバープレート２０を着脱可能に取り付けたた
め、カバープレート２０上に小物類等を載せることがで
き、又、該カバープレート２０を取り外すだけでエンジ
ン３や発電機（作業機）４の整備を簡単に行うことがで
きるために高い整備性が確保される。
いエンジン作業機を提供すること。 【構成】 エンジン発電機（エンジン作業機）１におい
て、パイプフレーム２の左右一対の垂直部２ａの間にス
テー１３を架設し、該ステー１３上に燃料タンク５をパ
イプフレーム２の左右何れか一方の垂直部２ａ側に寄せ
て取り付け、該燃料タンク５を除くステー１３上にカバ
ープレート２０を着脱可能に取り付けるとともに、パイ
プフレーム２の少なくとも他方の垂直部２ａを前記カバ
ープレート２０よりも上方に突出させる。本発明によれ
ば、燃料タンク５を片側に寄せて該燃料タン５の横にこ
れとパイプフレーム２とで囲まれる空間を形成し、この
空間にカバープレート２０を着脱可能に取り付けたた
め、カバープレート２０上に小物類等を載せることがで
き、又、該カバープレート２０を取り外すだけでエンジ
ン３や発電機（作業機）４の整備を簡単に行うことがで
きるために高い整備性が確保される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンによって
駆動されるエンジン作業機に関する。
駆動されるエンジン作業機に関する。
【０００２】
【従来の技術】斯かるエンジン作業機としては例えばポ
ータブル型のエンジン発電機が知られているが、この種
のエンジン発電機の中には、枠状に成形されたパイプフ
レームにエンジンと作業機を搭載するとともに、これら
の上方に燃料タンクを取り付けて構成されるものがあ
る。
ータブル型のエンジン発電機が知られているが、この種
のエンジン発電機の中には、枠状に成形されたパイプフ
レームにエンジンと作業機を搭載するとともに、これら
の上方に燃料タンクを取り付けて構成されるものがあ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のエンジン発電機においては、燃料タンクがエンジン
と発電機の上方を完全に覆うように全面に亘って取り付
けられていたため、エンジンや発電機の整備に際しては
燃料タンクを取り外す必要があり、甚だ整備性が悪いと
いう問題があった。
来のエンジン発電機においては、燃料タンクがエンジン
と発電機の上方を完全に覆うように全面に亘って取り付
けられていたため、エンジンや発電機の整備に際しては
燃料タンクを取り外す必要があり、甚だ整備性が悪いと
いう問題があった。
【０００４】又、上面の全体が燃料タンクで覆われたエ
ンジン発電機にあっては、運搬時にこれの上部に小物類
等を載せることができず、利便性に欠ける点もあった。
ンジン発電機にあっては、運搬時にこれの上部に小物類
等を載せることができず、利便性に欠ける点もあった。
【０００５】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、物を載せるスペースが確保さ
れた整備性の良いエンジン作業機を提供することにあ
る。
で、その目的とする処は、物を載せるスペースが確保さ
れた整備性の良いエンジン作業機を提供することにあ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１記載の発明は、左右一対の垂直部を有して
枠状に成形されたパイプフレームにエンジンと作業機を
搭載するとともに、これらの上方に燃料タンクを取り付
けて構成されるエンジン作業機において、前記パイプフ
レームの左右一対の垂直部間にステーを架設し、該ステ
ー上に燃料タンクをパイプフレームの左右何れか一方の
垂直部側に寄せて取り付け、該燃料タンクを除くステー
上にカバープレートを着脱可能に取り付けるとともに、
パイプフレームの少なくとも他方の垂直部を前記カバー
プレートよりも上方に突出させたことを特徴とする。
め、請求項１記載の発明は、左右一対の垂直部を有して
枠状に成形されたパイプフレームにエンジンと作業機を
搭載するとともに、これらの上方に燃料タンクを取り付
けて構成されるエンジン作業機において、前記パイプフ
レームの左右一対の垂直部間にステーを架設し、該ステ
ー上に燃料タンクをパイプフレームの左右何れか一方の
垂直部側に寄せて取り付け、該燃料タンクを除くステー
上にカバープレートを着脱可能に取り付けるとともに、
パイプフレームの少なくとも他方の垂直部を前記カバー
プレートよりも上方に突出させたことを特徴とする。
【０００７】又、請求項２記載の発明は、請求項１記載
の発明において、前記パイプフレームの前記燃料タンク
側の垂直部を燃料タンクよりも上方に突出させたことを
特徴とする。
の発明において、前記パイプフレームの前記燃料タンク
側の垂直部を燃料タンクよりも上方に突出させたことを
特徴とする。
【０００８】従って、請求項１記載の発明によれば、燃
料タンクを片側に寄せて該燃料タンの横にこれとパイプ
フレームとで囲まれる空間を形成し、この空間にカバー
プレートを着脱可能に取り付けたため、カバープレート
上に小物類等を載せることができ、又、該カバープレー
トを取り外すだけでエンジンや作業機の整備を簡単に行
うことができるために高い整備性が確保される。
料タンクを片側に寄せて該燃料タンの横にこれとパイプ
フレームとで囲まれる空間を形成し、この空間にカバー
プレートを着脱可能に取り付けたため、カバープレート
上に小物類等を載せることができ、又、該カバープレー
トを取り外すだけでエンジンや作業機の整備を簡単に行
うことができるために高い整備性が確保される。
【０００９】又、請求項２記載の発明によれば、パイプ
フレームの燃料タンク側の垂直部を燃料タンクよりも上
方に突出させたため、燃料タンクがパイプフレームによ
って保護される。
フレームの燃料タンク側の垂直部を燃料タンクよりも上
方に突出させたため、燃料タンクがパイプフレームによ
って保護される。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【００１１】図１は本発明に係るエンジン作業機の一態
様としてのエンジン発電機の正面図、図２は同エンジン
発電機の平面図、図３は同エンジン発電機の裏面図、図
４は同エンジン発電機の左側面図（図１の矢視Ａ方向の
図）である。
様としてのエンジン発電機の正面図、図２は同エンジン
発電機の平面図、図３は同エンジン発電機の裏面図、図
４は同エンジン発電機の左側面図（図１の矢視Ａ方向の
図）である。
【００１２】本実施の形態に係るエンジン発電機１は、
矩形枠状に成形されたパイプフレーム２にエンジン３と
発電機４を搭載するとともに、これらのエンジン３と発
電機４の上方に燃料タンク５を取り付けて構成されてい
る。
矩形枠状に成形されたパイプフレーム２にエンジン３と
発電機４を搭載するとともに、これらのエンジン３と発
電機４の上方に燃料タンク５を取り付けて構成されてい
る。
【００１３】ところで、上記パイプフレーム２は相対向
して平行に立設された逆Ｕ字状を成す（図４参照）左右
一対の垂直部２ａを有し、これらの垂直部２ａは互いに
平行を成す前後２本の水平部２ｂによってその両端下部
が連結されており、これらの垂直部２ａと水平部２ｂに
よって一体枠状のパイプフレーム２が構成されている。
して平行に立設された逆Ｕ字状を成す（図４参照）左右
一対の垂直部２ａを有し、これらの垂直部２ａは互いに
平行を成す前後２本の水平部２ｂによってその両端下部
が連結されており、これらの垂直部２ａと水平部２ｂに
よって一体枠状のパイプフレーム２が構成されている。
【００１４】而して、上記パイプフレーム２の前後２本
の水平部２ｂ間には逆チャンネル状の２本のベースプレ
ート６が所定の間隔で架設されており、両ベースプレー
ト６上には前記エンジン３と発電機４が計４つのマウン
トラバー７によってマウント支持されている。
の水平部２ｂ間には逆チャンネル状の２本のベースプレ
ート６が所定の間隔で架設されており、両ベースプレー
ト６上には前記エンジン３と発電機４が計４つのマウン
トラバー７によってマウント支持されている。
【００１５】上記エンジン３は４サイクルエンジンであ
って、これの一端部にはエアクリーナ８、キャブレタ９
等が接続されており、同エンジン３の排気系からは不図
示の排気管が導出しており、該排気管に連なる不図示マ
フラーはマフラーカバー１０によって覆われている。
尚、図３において１１は点火プラグ、図４において１２
はエンジン始動用リコイルスタータのハンドルである。
って、これの一端部にはエアクリーナ８、キャブレタ９
等が接続されており、同エンジン３の排気系からは不図
示の排気管が導出しており、該排気管に連なる不図示マ
フラーはマフラーカバー１０によって覆われている。
尚、図３において１１は点火プラグ、図４において１２
はエンジン始動用リコイルスタータのハンドルである。
【００１６】そして、エンジン３の不図示のクランク軸
には発電機４の不図示のロータ軸が直結されており、エ
ンジン３によって発電機４のロータ軸が回転駆動される
ことによって所要の発電がなされる。
には発電機４の不図示のロータ軸が直結されており、エ
ンジン３によって発電機４のロータ軸が回転駆動される
ことによって所要の発電がなされる。
【００１７】一方、エンジン３と発電機４の上方であっ
て、且つ、パイプフレーム２の一対の垂直部２ａ間に
は、前後一対のアングル状のステー１３が互いに平行、
且つ、水平に架設されており、両ステー１３上には前記
燃料タンク５が片側（パイプフレーム２の正面に向かっ
て左側（図１の左側）の垂直部２ａ側）に寄せてエンジ
ン３の上方に取り付けられている。即ち、燃料タンク５
はその周縁に形成された接合フランジ部５ａの前後の各
２箇所が上下一対のマウントラバー１４で挟持され、こ
れらに挿通されるボルト１５によって前後一対のステー
１３に着脱可能に取り付けられている。尚、燃料タンク
５の上面中央部にはタンクキャップ１６が螺着されてお
り、同燃料タンク５の底部には燃料コック１７が取り付
けられている。
て、且つ、パイプフレーム２の一対の垂直部２ａ間に
は、前後一対のアングル状のステー１３が互いに平行、
且つ、水平に架設されており、両ステー１３上には前記
燃料タンク５が片側（パイプフレーム２の正面に向かっ
て左側（図１の左側）の垂直部２ａ側）に寄せてエンジ
ン３の上方に取り付けられている。即ち、燃料タンク５
はその周縁に形成された接合フランジ部５ａの前後の各
２箇所が上下一対のマウントラバー１４で挟持され、こ
れらに挿通されるボルト１５によって前後一対のステー
１３に着脱可能に取り付けられている。尚、燃料タンク
５の上面中央部にはタンクキャップ１６が螺着されてお
り、同燃料タンク５の底部には燃料コック１７が取り付
けられている。
【００１８】そして、燃料コック１７には燃料ホース１
８の一端がクリップ１９によって取り付けられており、
燃料ホース１８の他端は前記キャブレタ９に接続されて
いる。
８の一端がクリップ１９によって取り付けられており、
燃料ホース１８の他端は前記キャブレタ９に接続されて
いる。
【００１９】ところで、本実施の形態においては、パイ
プフレーム２の左右の垂直部２ａの高さは同一に設定さ
れており、これらは燃料タンク５の高さよりも図１に示
すΔｈだけ上方へ突出している。
プフレーム２の左右の垂直部２ａの高さは同一に設定さ
れており、これらは燃料タンク５の高さよりも図１に示
すΔｈだけ上方へ突出している。
【００２０】而して、上述のようにステー１３上に燃料
タンク５が片側に寄せて取り付けられる結果、該燃料タ
ンク５の横であって、発電機４の上方には開口部が形成
されるが、この開口部はステー１３上に着脱可能に取り
付けられた長方形のカバープレート２０によって覆われ
ている。このカバープレート２０はその長辺側の両端縁
がゴム製の縁材２１によって被覆されており、図２に示
すように、エンジン３の排気側の部位には不図示のマフ
ラーからの排気熱を逃がすための長円形の複数の通気孔
２０ａが穿設されている。そして、このカバープレート
２０は、その短辺側の各２箇所がステー１３との間にワ
ッシャー２２を介設した状態でボルト２３によってステ
ー１３に着脱可能に取り付けられている。
タンク５が片側に寄せて取り付けられる結果、該燃料タ
ンク５の横であって、発電機４の上方には開口部が形成
されるが、この開口部はステー１３上に着脱可能に取り
付けられた長方形のカバープレート２０によって覆われ
ている。このカバープレート２０はその長辺側の両端縁
がゴム製の縁材２１によって被覆されており、図２に示
すように、エンジン３の排気側の部位には不図示のマフ
ラーからの排気熱を逃がすための長円形の複数の通気孔
２０ａが穿設されている。そして、このカバープレート
２０は、その短辺側の各２箇所がステー１３との間にワ
ッシャー２２を介設した状態でボルト２３によってステ
ー１３に着脱可能に取り付けられている。
【００２１】尚、本実施の形態では、前後一対のステー
１３は同一形状に成形され両者は同一部材として兼用さ
れている。
１３は同一形状に成形され両者は同一部材として兼用さ
れている。
【００２２】又、図１に示すように、当該エンジン発電
機１の正面には長方形のプレート２４が複数のビス２５
によって取り付けられており、該プレート２４にはエン
ジンスイッチ２６と交流スイッチ２７及びＡＣ１５Ａの
２つのコンセント２８が取り付けられている。
機１の正面には長方形のプレート２４が複数のビス２５
によって取り付けられており、該プレート２４にはエン
ジンスイッチ２６と交流スイッチ２７及びＡＣ１５Ａの
２つのコンセント２８が取り付けられている。
【００２３】以上のように、カバープレート２０をステ
ー１３に取り付けることによって、発電機４の上方には
燃料タンク５の側壁とパイプフレーム２の右側の垂直部
２ａ及びカバープレート２０によって囲まれる空間が形
成されるため、当該エンジン発電機１の運搬時等におい
てカバープレート２０上に工具等の小物類を載置するこ
とができ、カバープレート２０上に載置された小物類の
横方向への脱落は燃料タンク５とパイプフレーム２によ
って防がれる。このように、このエンジン発電機１には
物を載置するためのスペースが確保されるため、当該エ
ンジン発電機１の利便性が高められる。
ー１３に取り付けることによって、発電機４の上方には
燃料タンク５の側壁とパイプフレーム２の右側の垂直部
２ａ及びカバープレート２０によって囲まれる空間が形
成されるため、当該エンジン発電機１の運搬時等におい
てカバープレート２０上に工具等の小物類を載置するこ
とができ、カバープレート２０上に載置された小物類の
横方向への脱落は燃料タンク５とパイプフレーム２によ
って防がれる。このように、このエンジン発電機１には
物を載置するためのスペースが確保されるため、当該エ
ンジン発電機１の利便性が高められる。
【００２４】又、エンジン３や発電機４の整備に際して
は、ボルト２３を取り外すことによってカバープレート
２０をステー１３から容易に取り外すことができ、カバ
ープレート２０を取り外せば発電機４の上方は大きく開
口するため、この開口部からエンジン３や発電機４を容
易に整備することができ、当該エンジン発電機１の整備
性が高められる。尚、燃料タンク５も取り外す場合に
は、クリップ１９を緩めて燃料ホース１８を燃料コック
１７から取り外し、ボルト１５を緩めてこれを取り外す
ことによって燃料タンク５もステー１３から容易に取り
外すことができるため、より作業性良く整備を行うこと
ができる。
は、ボルト２３を取り外すことによってカバープレート
２０をステー１３から容易に取り外すことができ、カバ
ープレート２０を取り外せば発電機４の上方は大きく開
口するため、この開口部からエンジン３や発電機４を容
易に整備することができ、当該エンジン発電機１の整備
性が高められる。尚、燃料タンク５も取り外す場合に
は、クリップ１９を緩めて燃料ホース１８を燃料コック
１７から取り外し、ボルト１５を緩めてこれを取り外す
ことによって燃料タンク５もステー１３から容易に取り
外すことができるため、より作業性良く整備を行うこと
ができる。
【００２５】更に、パイプフレーム２の垂直部２ａを燃
料タンク５よりも上方に突出させたため、燃料タンク５
がパイプフレーム２によって保護され、その損傷が効果
的に防がれる。
料タンク５よりも上方に突出させたため、燃料タンク５
がパイプフレーム２によって保護され、その損傷が効果
的に防がれる。
【００２６】その他、本実施の形態のようにパイプフレ
ーム２の左右の垂直部２ａの高さを同一にしておけば、
複数のエンジン発電機１をそのまま直接、或は間にプレ
ートを介在させて積み重ねて収納することができ、効率
の良い収納が可能となる。
ーム２の左右の垂直部２ａの高さを同一にしておけば、
複数のエンジン発電機１をそのまま直接、或は間にプレ
ートを介在させて積み重ねて収納することができ、効率
の良い収納が可能となる。
【００２７】尚、以上は特に本発明をエンジン発電機に
適用した場合について述べたが、本発明は他の任意のエ
ンジン作業機に対しても同様に適用可能である。
適用した場合について述べたが、本発明は他の任意のエ
ンジン作業機に対しても同様に適用可能である。
【００２８】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項１
記載の発明によれば、燃料タンクを片側に寄せて該燃料
タンの横にこれとパイプフレームとで囲まれる空間を形
成し、この空間にカバープレートを着脱可能に取り付け
たため、カバープレート上に小物類等を載せることがで
き、又、該カバープレートを取り外すだけでエンジンや
作業機の整備を簡単に行うことができるために高い整備
性が確保されるという効果が得られる。そして、カバー
プレート上に載置された小物類等は燃料タンクの側壁と
パイプフレームによって挟まれるため、その横方向への
脱落が防がれる。
記載の発明によれば、燃料タンクを片側に寄せて該燃料
タンの横にこれとパイプフレームとで囲まれる空間を形
成し、この空間にカバープレートを着脱可能に取り付け
たため、カバープレート上に小物類等を載せることがで
き、又、該カバープレートを取り外すだけでエンジンや
作業機の整備を簡単に行うことができるために高い整備
性が確保されるという効果が得られる。そして、カバー
プレート上に載置された小物類等は燃料タンクの側壁と
パイプフレームによって挟まれるため、その横方向への
脱落が防がれる。
【００２９】又、請求項２記載の発明によれば、パイプ
フレームの燃料タンク側の垂直部を燃料タンクよりも上
方に突出させたため、燃料タンクがパイプフレームによ
って保護されるという効果が得られる。
フレームの燃料タンク側の垂直部を燃料タンクよりも上
方に突出させたため、燃料タンクがパイプフレームによ
って保護されるという効果が得られる。
【図１】本発明に係るエンジン発電機の正面図である。
【図２】本発明に係るエンジン発電機の平面図である。
【図３】本発明に係るエンジン発電機の裏面図である。
【図４】本発明に係るエンジン発電機の左側面図（図１
の矢視Ａ方向の図）である。
の矢視Ａ方向の図）である。
１ エンジン発電機（エンジン作業機） ２ パイプフレーム ２ａ 垂直部 ３ エンジン ４ 発電機（作業機） ５ 燃料タンク １３ ステー ２０ カバープレート
Claims (2)
- 【請求項１】 左右一対の垂直部を有して枠状に成形さ
れたパイプフレームにエンジンと作業機を搭載するとと
もに、これらの上方に燃料タンクを取り付けて構成され
るエンジン作業機において、 前記パイプフレームの左右一対の垂直部の間にステーを
架設し、該ステー上に燃料タンクをパイプフレームの左
右何れか一方の垂直部側に寄せて取り付け、該燃料タン
クを除くステー上にカバープレートを着脱可能に取り付
けるとともに、パイプフレームの少なくとも他方の垂直
部を前記カバープレートよりも上方に突出させたことを
特徴とするエンジン作業機。 - 【請求項２】 前記パイプフレームの前記燃料タンク側
の垂直部を燃料タンクよりも上方に突出させたことを特
徴とする請求項１記載のエンジン作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1541497A JPH10213035A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | エンジン作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1541497A JPH10213035A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | エンジン作業機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10213035A true JPH10213035A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=11888100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1541497A Pending JPH10213035A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | エンジン作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10213035A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7309927B2 (en) | 2004-12-22 | 2007-12-18 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Engine generator |
| US7432606B2 (en) | 2004-12-15 | 2008-10-07 | Yamaha Motor Power Products Kabushiki Kaisha | Engine generator |
| US7549403B2 (en) | 2005-01-06 | 2009-06-23 | Yamaha Motor Power Products Kabushiki Kaisha | Engine generator |
-
1997
- 1997-01-29 JP JP1541497A patent/JPH10213035A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7432606B2 (en) | 2004-12-15 | 2008-10-07 | Yamaha Motor Power Products Kabushiki Kaisha | Engine generator |
| US7309927B2 (en) | 2004-12-22 | 2007-12-18 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Engine generator |
| US7549403B2 (en) | 2005-01-06 | 2009-06-23 | Yamaha Motor Power Products Kabushiki Kaisha | Engine generator |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Effective date: 20040106 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
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|
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|
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|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061226 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070424 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |