JP2006077716A - 蓄圧式燃料噴射システムに用いられる継手部材の接合方法および取付ステーの接合方法 - Google Patents

蓄圧式燃料噴射システムに用いられる継手部材の接合方法および取付ステーの接合方法 Download PDF

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Abstract

【課題】製品性能上必要のない部品を使用することなく、接合強度および位置精度を確保できるコネクタ6の接合方法を提供する。
【解決手段】配管接続用コネクタ6の座面側には、接合子6bが環状に設けられている。この接合子6bは、先端側へ向かって肉厚が次第に縮小するテーパ状に形成されて、その先端部に突起部6cが設けられている。一方、コモンレール1の平坦な外周面には、コネクタ6の突起部6cと凹凸嵌合するリング状の溝1bが形成されている。
上記の構成によれば、コモンレール1に形成されたリング状の溝1bにコネクタ6の突起部6cを嵌め合わせることで、コモンレール1の所定位置にコネクタ6を位置決めできる。また、接合子6bの肉厚が先端側へ向かって次第に縮小され、その先端部に突起部6cが設けられているので、突起部6cに電流を集中させて電流密度を上げることにより、十分な接合強度を得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、蓄圧式燃料噴射システムに用いられる継手部材または取付ステーを金属母材の表面に抵抗溶接によって接合する接合方法に関する。
従来、内燃機関用の蓄圧式燃料噴射システムでは、例えば、コモンレールに配管接続用のコネクタを接合する場合に、その接合部の強度と位置精度が要求される。
これに対し、特許文献1に記載された公知技術では、コモンレールの外周面に凸状の位置決め部を設けて、この位置決め部にコネクタを嵌め合わせることで位置精度を確保し、且つ抵抗溶接によって接合強度を確保している。
但し、抵抗溶接は、接合しようとするコモンレールとコネクタとの接触部に電流を流して、接触部の電気抵抗による発熱を利用して接合する方式であるため、接合箇所ではない位置決め部に電流が流れると、本来の接合箇所に流れる電流密度が低下して十分な接合強度が得られなくなる。このため、特許文献1では、抵抗溶接時の電流が位置決め部に流れないように、位置決め部とコネクタとの間に絶縁体リングが挟み込まれている。
また、蓄圧式燃料噴射システムでは、取付ステーを介してコモンレールを内燃機関に取り付けるため、コモンレールに対する取付ステーの位置精度が重要である。つまり、コモンレールに取付ステーを接合する際に、その接合位置がずれると、上記のコモンレールに対するコネクタの位置精度に影響する。これに対し、従来では、設備上の治具合わせによってコモンレールに対する取付ステーの位置精度を確保している。
国際公開第01/66934号パンフレット
ところが、上記の公知技術(特許文献1)では、製品性能上必要のない絶縁体リングを使用するため、コストアップを招くという問題が発生する。
一方、コモンレールに対する取付ステーの位置精度を治具合わせによって確保する従来の方法では、コモンレールおよび取付ステーの寸法誤差を吸収できないため、例えば、コモンレールの長さ、あるいは取付ステーの外径に誤差が生じると、その誤差を含んだ状態で位置合わせされるため、コモンレールに対する取付ステーの位置精度が悪化する。また、抵抗溶接時の発熱によってコモンレールが熱膨張すると、この熱膨張の影響を受けて取付ステーの位置精度が悪化する。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、製品性能上必要のない部品を使用することなく、接合強度および位置精度を確保できる継手部材の接合方法、および製品の寸法誤差やコモンレールの熱膨張に影響されることなく、コモンレールに対する取付ステーの位置精度を確保できる取付ステーの接合方法を提供することにある。
(請求項1の発明)
本発明は、コモンレールに蓄えられた高圧燃料をインジェクタより内燃機関に噴射する蓄圧式燃料噴射システムにおいて、該システムの一構成部品に使用される金属母材に継手部材を抵抗溶接によって接合する方法であり、継手部材には、環状の接合子が設けられ、この接合子は、先端側へ向かって肉厚が次第に縮小されると共に、その先端部に突起部を有しており、金属母材の表面には、突起部に対応するリング状の溝が形成されている。
前記継手部材は、突起部と溝との凹凸嵌合により、金属母材の所定位置に位置決めされた状態で、突起部に電流を集中させて抵抗溶接を行うことにより、金属母材に接合されることを特徴とする。
上記の接合方法によれば、継手部材の接合子に設けられた突起部を金属母材の表面に凹設された溝に嵌め合わせることで、金属母材の所定位置に継手部材を位置決めできる。この場合、抵抗溶接によって接合する2つの部品(金属母材と継手部材)自体に位置決め手段である溝と突起部とを設けているので、継手部材の位置精度が向上する。
また、接合子の肉厚が先端側へ向かって次第に縮小され、その先端部に突起部が設けられているので、突起部に電流を集中させて抵抗溶接を行うことができ、十分な接合強度を得ることができる。さらに、突起部に電流を集中できるので、特許文献1に記載した公知技術のように絶縁体リングを使用する必要がなく、コストダウンできる。
(請求項2の発明)
請求項1に記載した継手部材の接合方法において、継手部材は、リング状を有する突起部の内周側または外周側または内周と外周の両側が溝の側面に規制されて位置決めされることを特徴とする。
例えば、突起部の内周を溝の内周に位置合わせする、あるいは突起部の外周を溝の外周に位置合わせする、あるいは突起部の幅と溝の幅を略同一に設定して、突起部の内周と外周を溝の内周と外周にそれぞれ位置合わせすることにより、金属母材に対し継手部材を位置決めできる。
(請求項3の発明)
請求項1または2に記載した継手部材の接合方法において、コモンレールからインジェクタに高圧燃料を供給する高圧配管を有し、継手部材は、金属母材であるコモンレールに高圧配管を接続するための配管接続用コネクタであることを特徴とする。
(請求項4の発明)
請求項1または2に記載した継手部材の接合方法において、燃料配管を通じてコモンレールに燃料を圧送する燃料供給ポンプを有し、継手部材は、金属母材であるコモンレールに燃料配管を接続するための配管接続用コネクタであることを特徴とする。
(請求項5の発明)
請求項1または2に記載した継手部材の接合方法において、継手部材は、金属母材であるコモンレールに圧力センサ、または減圧弁、または圧力調整装置等を取り付けるための接続用コネクタであることを特徴とする。
(請求項6の発明)
請求項1または2に記載した継手部材の接合方法において、継手部材は、金属母材であるコモンレールにブラケットを固定するための固定用コネクタであることを特徴とする。
(請求項7の発明)
請求項1または2に記載した継手部材の接合方法において、燃料配管を通じてコモンレールに燃料を圧送する燃料供給ポンプを有し、継手部材は、金属母材である燃料供給ポンプのシリンダヘッドに燃料配管を接続するための配管接続用コネクタであることを特徴とする。
(請求項8の発明)
請求項1または2に記載した継手部材の接合方法において、コモンレールからインジェクタに高圧燃料を供給する高圧配管を有し、継手部材は、金属母材であるインジェクタのボディに高圧配管を接続するための配管接続用コネクタであることを特徴とする。
(請求項9の発明)
本発明は、コモンレールに蓄えられた高圧燃料をインジェクタより内燃機関に噴射する蓄圧式燃料噴射システムにおいて、コモンレールを内燃機関に取り付けるための取付ステーを有し、この取付ステーを抵抗溶接によりコモンレールに接合する方法であって、コモンレールの外周面には、自身の長手方向に所定の幅で凹状に形成された位置決め凹部が設けられ、取付ステーは、外周面が円形を有する筒形状に設けられて、位置決め凹部の長手方向両角部に円形の外周面が支持されて、コモンレールの長手方向に位置決めされた状態で接合されることを特徴とする。
上記の接合方法によれば、位置決め凹部の両角部に取付ステーの外周面を乗せることで、位置決め凹部の中心に取付ステーの中心が保たれる。つまり自動調心されるので、従来の治具合わせによることなく、コモンレールと取付ステーとの位置合わせを行うことができる。この方法によれば、コモンレールおよび取付ステーの寸法誤差を吸収できる、つまり、コモンレールの長さあるいは取付ステーの外径に誤差が生じた場合でも、その誤差に影響されることなく、コモンレールの所定位置に取付ステーを位置決めできるので、位置精度が向上する。
また、コモンレールに対する取付ステーの位置精度を治具合わせによって確保している訳ではないので、抵抗溶接時の発熱によってコモンレールが熱膨張しても、その熱膨張を吸収して位置合わせできる。その結果、コモンレールの熱膨張に影響されることなく、コモンレールに対する取付ステーの位置精度が向上する。なお、請求項9に係るコモンレールの外周面は、円形に限定されるものではない。
(請求項10の発明)
請求項9に記載した取付ステーの接合方法において、コモンレールには、位置決め凹部の長手方向両角部に面取りが形成され、取付ステーの円形外周面が面取りに支持されて位置決めされることを特徴とする。
位置決め凹部の両角部に面取りを形成することにより、抵抗溶接の初期の接触抵抗を安定させた状態で取付ステーをコモンレールに接合できる。
(請求項11の発明)
本発明は、コモンレールに蓄えられた高圧燃料をインジェクタより内燃機関に噴射する蓄圧式燃料噴射システムにおいて、コモンレールを内燃機関に取り付けるための取付ステーを有し、この取付ステーを抵抗溶接によりコモンレールに接合する方法であって、コモンレールは、少なくとも取付ステーが接合される外周面が円形に設けられており、取付ステーは、所定の幅で凹状に形成された位置決め凹部が設けられ、この位置決め凹部の両角部をコモンレールの円形外周面に当接させて、位置決め凹部の中心がコモンレールの中心に保たれた状態で接合されることを特徴とする。
上記の接合方法によれば、取付ステーに設けられた位置決め凹部の両角部をコモンレールの円形外周面に当接させることで、コモンレールの中心に位置決め凹部の中心が保たれる。つまり自動調心されるので、従来の治具合わせによることなく、コモンレールの径方向(内燃機関への取付け方向)に対する取付ステーの位置精度を確保できる。
また、コモンレールに対する取付ステーの位置精度を治具合わせによって確保している訳ではないので、抵抗溶接時の発熱によってコモンレールが熱膨張しても、その熱膨張を吸収して位置合わせできる。その結果、コモンレールの熱膨張に影響されることなく、コモンレールに対する取付ステーの位置精度が向上する。
(請求項12の発明)
請求項11に記載した取付ステーの接合方法において、取付ステーには、位置決め凹部の両角部に面取りが形成され、コモンレールの円筒外周面に面取りを当てて位置決めされることを特徴とする。
位置決め凹部の両角部に面取りを形成することにより、抵抗溶接の初期の接触抵抗を安定させた状態で取付ステーをコモンレールに接合できる。
(請求項13の発明)
請求項11または12に記載した取付ステーの接合方法において、コモンレールの外周面には、自身の長手方向に所定の幅で凹状に形成された位置決め溝が形成され、取付ステーは、位置決め溝に嵌め合わされることで、コモンレールの長手方向に位置決めされることを特徴とする。
これにより、コモンレールの長手方向に対する取付ステーの位置精度を確保できる。
本発明を実施するための最良の形態を以下の実施例により詳細に説明する。
図1はコモンレール1と継手部材(コネクタ6)との継手構造を示す断面図であり、図2は蓄圧式燃料噴射システムの全体構成図である。
本実施例の蓄圧式燃料噴射システムは、例えば、4気筒のディーゼル機関に適用されるもので、図2に示す様に、燃料を蓄圧するコモンレール1と、このコモンレール1に燃料を圧送する燃料供給ポンプ2と、ディーゼル機関の筒内3に燃料を噴射するインジェクタ4等を備え、電子制御ユニット(以下ECU5と呼ぶ)により制御される。
コモンレール1は、燃料供給ポンプ2より供給された燃料を噴射圧力(目標レール圧)まで蓄圧する。目標レール圧は、ディーゼル機関の運転状態(例えば、アクセル開度と機関回転速度)に応じてECU5により算出される。このコモンレール1には、ディーゼル機関の気筒数と同数(実施例1では4個)の配管接続用コネクタ6(後述する)が設けられている。このコネクタ6には、コモンレール1に蓄圧された高圧燃料をインジェクタ4に供給するための高圧配管7が接続される。
燃料供給ポンプ2は、燃料タンク8から燃料を汲み上げるフィードポンプ(図示せず)を内蔵し、このフィードポンプによって汲み上げられた燃料を所定の圧力まで加圧してコモンレール1に圧送する。
インジェクタ4は、ディーゼル機関の各気筒にそれぞれ取り付けられ、前記の高圧配管7を介してコモンレール1に接続されている。このインジェクタ4は、ECU5によって電子制御される電磁弁(図示せず)を内蔵し、この電磁弁への通電時期および通電時間により噴射タイミング及び噴射量が制御される。
ECU5は、図2に示す各種センサ類(圧力センサ9、NEセンサ10、アクセル開度センサ11等)で検出されたセンサ情報を入力し、これらのセンサ情報を基に、インジェクタ4の噴射量および燃料供給ポンプ2の吐出量等を制御する。
圧力センサ9は、コモンレール1の端部に取り付けられ、コモンレール1に蓄圧された燃料圧力P(実レール圧)を検出して、検出結果をECU5に出力する。
NEセンサ10は、ディーゼル機関のクランク軸が1回転する間に複数のパルス信号を出力する。ECU5は、NEセンサ10より出力されたパルス信号の時間間隔を計測することで、機関回転速度NEを検出する。
アクセル開度センサ11は、運転者が操作するアクセルペダル12の操作量(踏込み量)よりアクセル開度を検出して、検出結果をECU5に出力する。
続いて、コモンレール1に対する前記コネクタ6の接合方法について説明する。
コネクタ6は、本発明の継手部材の一例であり、コモンレール1の所定位置に抵抗溶接によって接合される。このコネクタ6は、図1に示す様に、中空穴6aを有する環状体に設けられ、中空穴6aに高圧配管7の端部が挿入されて、図示しないナット等により結合される。
コネクタ6の座面側(高圧配管7の挿入方向と反対側)には、接合子6bが環状に設けられている。この接合子6bは、先端側へ向かって肉厚が次第に縮小するテーパ状に形成されて、その先端部に突起部6cが設けられている。突起部6cは、例えば、図3に示す様に、断面矩形状に形成され、接合子6bの全周に渡ってリング状に設けられている。
一方、コモンレール1は、本発明の金属母材の一例であり、径方向の中央部に断面円形の丸穴1aが穿設され、その丸穴1aの両端が気密に閉塞されて、高圧燃料を蓄圧するための蓄圧室を形成している。コモンレール1の外周面には、周方向の一部がコモンレール1の長手方向に渡って平坦に形成され、その平坦面にリング状の溝1bが形成されている。このリング状の溝1bは、コネクタ6に設けられた突起部6cと凹凸嵌合できる大きさに設けられている。つまり、図3に示す様に、突起部6cの高さと略同一の深さを有し、突起部6cの幅(図3の左右方向の長さ)より若干大きい溝幅を有する断面矩形状に凹設されている。
(実施例1の作用および効果)
上記のコネクタ6は、図1に示す様に、コモンレール1に形成されたリング状の溝1bに突起部6cを嵌め合わせることで、突起部6cの両側面(内周面と外周面)が溝1bの両側面に規制されて位置決めされる。位置決めされたコネクタ6に加圧力を与えながら抵抗溶接を行うことにより、コモンレール1に接合される。
この接合方法では、コモンレール1とコネクタ6とに位置決め手段(溝1bと突起部6c)を設けているので、高い位置精度を得ることができる。また、コネクタ6に設けられた接合子6bの肉厚が先端側へ向かって次第に縮小され、その先端部に突起部6cを設けているので、突起部6cに電流を集中させて電流密度を上げることにより、十分な接合強度を得ることができる。さらに、コモンレール1の溝1bに凹凸嵌合する突起部6cに電流を集中できるので、特許文献1に記載した公知技術のように絶縁体リングを使用する必要がなく、コストダウンできる。
また、実施例1に記載した接合方法では、コモンレール1に対するコネクタ6の位置精度を治具合わせによって確保している訳ではないので、抵抗溶接時の発熱によってコモンレール1が熱膨張しても、その熱膨張の影響を受けることなく、コモンレール1に対するコネクタ6の位置精度を確保できる。つまり、コモンレール1が熱膨張しても、そのコモンレールの所定位置にコネクタ6が位置決めされるので、コモンレール1の熱膨張に影響されることはなく、コネクタ6の位置精度が悪化することもない。
(実施例1の変形例)
実施例1では、コネクタ6に設けられた突起部6cの両側面がコモンレール1に形成された溝1bの両側面に規制されて位置決めされる構成である(溝1bの幅が突起部6cの幅より若干大きい)が、例えば、図4に示す様に、突起部6cの外周面を溝1bの外周面に位置合わせする、あるいは、図5に示す様に、突起部6cの内周面を溝1bの内周面に位置合わせする構成でも良い。
また、実施例1では、コネクタ6の接合子6bをテーパ状に形成し、その先端部に断面矩形状の突起部6cを設けた継手構造を示したが、例えば、図6〜図17に示す様に、突起部6cの形状を適宜変更しても良く、その突起部6cの形状に応じて溝1bの断面形状を変更することもできる。
また、実施例1では、本発明の継手部材として、コモンレール1に高圧配管7を接続するための配管接続用コネクタ6を示したが、これ以外にも以下の用途が考えられる。
a)燃料供給ポンプ2より圧送される高圧燃料をコモンレール1に供給するための燃料配管13(図2参照)をコモンレール1に接続するための配管接続用コネクタ。
b)圧力センサ9、または減圧弁14(図2参照)、または圧力調整装置(図示せず)等をコモンレール1に取り付けるための接続用コネクタ。
c)コモンレール1にブラケットを固定するための固定用コネクタ。
d)燃料供給ポンプ2のシリンダヘッド(本発明の金属母材)に燃料配管13を接続するための配管接続用コネクタ。
e)インジェクタ4のボディ(本発明の金属母材)に高圧配管7を接続するための配管接続用コネクタ。
図18はコモンレール1と取付ステー15との継手構造を示す断面図である。
実施例2に記載したコモンレール1は、例えば、2個の取付ステー15(図18参照)が抵抗溶接によって接合されており、この取付ステー15を介してボルト(図示せず)の締め付けによりディーゼル機関に取り付けられる。
取付ステー15は、図18に示す様に、ボルトを通すための丸穴15aを有する円筒形状に設けられ、丸穴15aの内径中心と取付ステー15の外径中心とが同心に位置している。つまり、取付ステー15の内周円(丸穴15aの円周)と外周円とが同心円として形成されている。この取付ステー15は、コモンレール1に対して、丸穴15aの中心線方向がコモンレール1の長手方向(図18の左右方向)と直交する向きに接合される。
コモンレール1には、取付ステー15を位置決めするための位置決め凹部1cが2か所形成されている。この位置決め凹部1cは、コモンレール1の長手方向に所定の幅で矩形状に窪んで形成されている。位置決め凹部1cの幅は、取付ステー15の外径より小さく設けられ、位置決め凹部1cの深さは、位置決め凹部1cの両角部に取付ステー15を乗せた時に、取付ステー15の外周面が位置決め凹部1cの底面に当たらない大きさに設けられている。なお、位置決め凹部1cの角部には、図19に示す様に、面取り1dを設けても良いし、図20に示す様に、面取り1dの無い角部のままでも良い。
上記の構成によれば、位置決め凹部1cの両角部に取付ステー15の外周面を乗せることで、位置決め凹部1cの中心に取付ステー15の中心が保たれる。つまり、自動調心されることで、コモンレール1の所定位置に取付ステー15を位置決めできる。この方法によれば、コモンレール1の長さあるいは取付ステー15の外径に誤差が生じた場合でも、その誤差に影響されることなく、コモンレール1の所定位置に取付ステー15を位置決めできるので、位置精度が向上する。
また、この実施例2では、コモンレール1に対する取付ステー15の位置精度を治具合わせによって確保している訳ではないので、抵抗溶接時の発熱によってコモンレール1が熱膨張しても、その熱膨張を吸収して位置合わせできる。つまり、熱膨張によってコモンレール1の長さが増大しても、そのコモンレール1に形成された位置決め凹部1cの中心に取付ステー15の中心が保たれるので、コモンレール1の熱膨張によって取付ステー15の接合位置がずれることはなく、コモンレール1に対する取付ステー15の位置精度を確保できる。
図21(a)はコモンレール1と取付ステー15との継手構造を示す側面図、図21(b)は同継手構造を示す軸方向の正面図である。
実施例3は、ブロック状の取付ステー15を用いる場合の一例である。
取付ステー15は、図21に示す様に、外形がブロック状に設けられて、その一面に位置決め凹部15bが形成されている。この位置決め凹部15bは、取付ステー15を貫通する丸穴15aの中心軸方向に所定の幅で矩形状に窪んで形成されている。なお、位置決め凹部15bの角部には、図22に示す様に、面取り15cを設けても良いし、図23に示す様に、面取り15cの無い角部のままでも良い。
一方、コモンレール1には、自身の長手方向に取付ステー15を位置決めするための位置決め溝1eが形成されている。この位置決め溝1eは、図21(a)に示す様に、コモンレール1の長手方向(図示左右方向)に、取付ステー15の横幅がちょうど嵌まるだけの長さを有し、且つコモンレール1の全周に渡って形成されている。
上記の構成によれば、取付ステー15をコモンレール1の位置決め溝1eに嵌め合わせることで、コモンレール1の長手方向に取付ステー15を位置決めできる。また、取付けステー15に形成された位置決め凹部15bの両角部をコモンレール1の外周面(位置決め溝1e)に乗せる(当接させる)ことで、コモンレール1の中心に位置決め凹部15bの中心が保たれる。つまり、自動調心されることで、コモンレール1の径方向(図21(b)の左右方向)に対する取付ステー15の位置精度を確保できる。
図24(a)はコモンレール1と取付ステー15との継手構造を示す軸方向の正面図、図24(b)は同継手構造を示す断面図である。
実施例4に示す取付ステー15は、円筒形状の両端部にフランジ部15dが設けられ、このフランジ部15dの外径が円筒外周面の外径より若干大きく形成されている。
一方、コモンレール1には、図24(a)に示す様に、取付ステー15の両フランジ部15dの間にちょうど嵌まるだけの長さを有する位置決め部1fが設けられている。この位置決め部1fは、図24(b)に示す様に、コモンレール1の外周面から段階的に彫り込まれて、取付ステー15をコモンレール1の長手方向に位置決めする位置決め凹部1cとしても機能している。
上記の構成によれば、実施例2の場合と同様に、位置決め凹部1cの両角部に取付ステー15の円筒外周面を乗せることで、コモンレール1の長手方向に取付ステー15を位置決めできる。また、取付ステー15の両フランジ部15dの間に位置決め部1fを嵌め込むことで、取付ステー15の中心軸方向(図24(a)の左右方向)の移動を規制できる。
なお、実施例3および実施例4においても、実施例2と同様に、抵抗溶接時の発熱によってコモンレール1が熱膨張しても、その熱膨張の影響を受けることなく、コモンレール1に対する取付ステー15の位置精度を確保できることは同じである。
コモンレールとコネクタとの継手構造を示す断面図である(実施例1)。 蓄圧式燃料噴射システムの全体構成図である。 実施例1に示す継手構造の拡大断面図である。 実施例1に示す継手構造の変形例を示す拡大断面図である。 実施例1に示す継手構造の変形例を示す拡大断面図である。 実施例1に示す継手構造の変形例を示す拡大断面図である。 実施例1に示す継手構造の変形例を示す拡大断面図である。 実施例1に示す継手構造の変形例を示す拡大断面図である。 実施例1に示す継手構造の変形例を示す拡大断面図である。 実施例1に示す継手構造の変形例を示す拡大断面図である。 実施例1に示す継手構造の変形例を示す拡大断面図である。 実施例1に示す継手構造の変形例を示す拡大断面図である。 実施例1に示す継手構造の変形例を示す拡大断面図である。 実施例1に示す継手構造の変形例を示す拡大断面図である。 実施例1に示す継手構造の変形例を示す拡大断面図である。 実施例1に示す継手構造の変形例を示す拡大断面図である。 実施例1に示す継手構造の変形例を示す拡大断面図である。 実施例2に係る継手構造の断面図である。 実施例2に係る継手構造の一部を示す拡大断面図である。 実施例2に係る継手構造の一部を示す拡大断面図である。 (a)実施例3に係る継手構造の側面図、(b)は同継手構造の軸方向正面図である。 実施例3に係る継手構造の一部を示す拡大断面図である。 実施例3に係る継手構造の一部を示す拡大断面図である。 (a)実施例4に係る継手構造の軸方向正面図、(b)同継手構造の断面図である。
符号の説明
1 コモンレール(金属母材)
1b リング状の溝
1c コモンレールの位置決め凹部
1e 位置決め溝
2 燃料供給ポンプ
4 インジェクタ
6 配管接続用コネクタ(継手部材)
6b 環状の接合子
6c 突起部
7 高圧配管
9 圧力センサ
13 燃料配管
14 減圧弁
15 取付ステー
15b 取付ステーの位置決め凹部

Claims (13)

  1. コモンレールに蓄えられた高圧燃料をインジェクタより内燃機関に噴射する蓄圧式燃料噴射システムにおいて、該システムの一構成部品に使用される金属母材と、この金属母材に抵抗溶接によって接合される継手部材とを有し、
    前記継手部材には、環状の接合子が設けられ、この接合子は、先端側へ向かって肉厚が次第に縮小されると共に、その先端部に突起部を有しており、
    前記金属母材の表面には、前記突起部に対応するリング状の溝が形成され、
    前記突起部と前記溝との凹凸嵌合により、前記金属母材の所定位置に前記継手部材が位置決めされた状態で、前記突起部に電流を集中させて抵抗溶接を行うことを特徴とする蓄圧式燃料噴射システムに用いられる継手部材の接合方法。
  2. 請求項1に記載した継手部材の接合方法において、
    前記継手部材は、リング状を有する前記突起部の内周側または外周側または内周と外周の両側が前記溝の側面に規制されて位置決めされることを特徴とする蓄圧式燃料噴射システムに用いられる継手部材の接合方法。
  3. 請求項1または2に記載した継手部材の接合方法において、
    前記コモンレールから前記インジェクタに高圧燃料を供給する高圧配管を有し、
    前記継手部材は、前記金属母材である前記コモンレールに前記高圧配管を接続するための配管接続用コネクタであることを特徴とする蓄圧式燃料噴射システムに用いられる継手部材の接合方法。
  4. 請求項1または2に記載した継手部材の接合方法において、
    燃料配管を通じて前記コモンレールに燃料を圧送する燃料供給ポンプを有し、
    前記継手部材は、前記金属母材である前記コモンレールに前記燃料配管を接続するための配管接続用コネクタであることを特徴とする蓄圧式燃料噴射システムに用いられる継手部材の接合方法。
  5. 請求項1または2に記載した継手部材の接合方法において、
    前記継手部材は、前記金属母材である前記コモンレールに圧力センサ、または減圧弁、または圧力調整装置等を取り付けるための接続用コネクタであることを特徴とする蓄圧式燃料噴射システムに用いられる継手部材の接合方法。
  6. 請求項1または2に記載した継手部材の接合方法において、
    前記継手部材は、前記金属母材である前記コモンレールにブラケットを固定するための固定用コネクタであることを特徴とする蓄圧式燃料噴射システムに用いられる継手部材の接合方法。
  7. 請求項1または2に記載した継手部材の接合方法において、
    燃料配管を通じて前記コモンレールに燃料を圧送する燃料供給ポンプを有し、
    前記継手部材は、前記金属母材である前記燃料供給ポンプのシリンダヘッドに前記燃料配管を接続するための配管接続用コネクタであることを特徴とする蓄圧式燃料噴射システムに用いられる継手部材の接合方法。
  8. 請求項1または2に記載した継手部材の接合方法において、
    前記コモンレールから前記インジェクタに高圧燃料を供給する高圧配管を有し、
    前記継手部材は、前記金属母材である前記インジェクタのボディに前記高圧配管を接続するための配管接続用コネクタであることを特徴とする蓄圧式燃料噴射システムに用いられる継手部材の接合方法。
  9. コモンレールに蓄えられた高圧燃料をインジェクタより内燃機関に噴射する蓄圧式燃料噴射システムにおいて、前記コモンレールを前記内燃機関に取り付けるための取付ステーを有し、この取付ステーを抵抗溶接により前記コモンレールに接合する方法であって、
    前記コモンレールの外周面には、自身の長手方向に所定の幅で凹状に形成された位置決め凹部が設けられ、
    前記取付ステーは、外周面が円形を有する筒形状に設けられて、前記位置決め凹部の長手方向両角部に前記円形の外周面が支持されて、前記コモンレールの長手方向に位置決めされた状態で接合されることを特徴とする蓄圧式燃料噴射システムに用いられる取付ステーの接合方法。
  10. 請求項9に記載した取付ステーの接合方法において、
    前記コモンレールには、前記位置決め凹部の長手方向両角部に面取りが形成され、前記取付ステーの円形外周面が前記面取りに支持されて位置決めされることを特徴とする蓄圧式燃料噴射システムに用いられる取付ステーの接合方法。
  11. コモンレールに蓄えられた高圧燃料をインジェクタより内燃機関に噴射する蓄圧式燃料噴射システムにおいて、前記コモンレールを前記内燃機関に取り付けるための取付ステーを有し、この取付ステーを抵抗溶接により前記コモンレールに接合する方法であって、
    前記コモンレールは、少なくとも前記取付ステーが接合される外周面が円形に設けられており、
    前記取付ステーは、所定の幅で凹状に形成された位置決め凹部が設けられ、この位置決め凹部の両角部を前記コモンレールの円形外周面に当接させて、前記位置決め凹部の中心が前記コモンレールの中心に保たれた状態で接合されることを特徴とする蓄圧式燃料噴射システムに用いられる取付ステーの接合方法。
  12. 請求項11に記載した取付ステーの接合方法において、
    前記取付ステーには、前記位置決め凹部の両角部に面取りが形成され、前記コモンレールの円筒外周面に前記面取りを当てて位置決めされることを特徴とする蓄圧式燃料噴射システムに用いられる取付ステーの接合方法。
  13. 請求項11または12に記載した取付ステーの接合方法において、
    前記コモンレールの外周面には、自身の長手方向に所定の幅で凹状に形成された位置決め溝が形成され、
    前記取付ステーは、前記位置決め溝に嵌め合わされることで、前記コモンレールの長手方向に位置決めされることを特徴とする蓄圧式燃料噴射システムに用いられる取付ステーの接合方法。
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