JP7344693B2 - フューエルレール - Google Patents

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Description

本発明は、ガソリン等の燃料を燃料噴射装置へ供給するフューエルレールに関するものである。
従来、フューエルレールは、燃料噴射式自動車用エンジンの燃料加圧ポンプから供給されたガソリン等の高圧燃料をエンジンの燃料噴射装置へ供給するために広く使用されている。この種のフューエルレールは、レール本体の一端部又は両端部に形成された開口部に、エンドキャップが「ろう付け」によって接合されているものが一般的である。
例えば特許文献1には、端末部品のストレート状接続筒部が燃料配管の端部に内嵌される取着方式を採用し、ろう材の浸透経路を端末部品の外周面側として、ろう材が端末部品の細径の流通孔へ浸透しない構造としたエンジン用燃料配管の端末構造が開示されている。
特開2016-070197号公報
また、他の例として、レール本体101の端部に挿入して開口を塞ぐ従来のエンドキャップ102の形状を、図6A及び図6B中に示す。図6Aはろう付け前、図6Bはろう付け後の、フューエルレールの要部である。
ろう付け前、図6Aに示すように、エンドキャップ102の内部側に配置されたろう材103は、溶融してレール本体101の端部側へ流動する。ろう付け後、図6Bに示すように、ろう材103はエンドキャップ102とレール本体101との間にフィレット104を形成して両者を接合する。図6A及び図6Bに示す従来のエンドキャップ102では、ろう材103が端部側へ偏り、内部側に比べて端部側に大きなフィレット104が形成される傾向にあった。
フューエルレールは、レール本体において繰り返し内圧が負荷される。ろう付けが不均一であると、応力が集中し、フューエルレールの疲労寿命を縮める原因となるおそれがある。そのため、レール本体とエンドキャップをろう材によって接合するフューエルレールにおいては、ろう材の流れを如何にコントロールして接合強度を高めるかが重要な課題であった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、エンドキャップとレール本体との接合強度を高め、信頼性に優れたフューエルレールを提供することにある。
本発明は、レール本体とエンドキャップとの接合強度を高めるため、次のような構成によってろう材の流れをコントロールした。
すなわち、第1の発明では、
管状のレール本体と、該レール本体の一端部又は両端部に形成された開口部の内部へ挿入されて該開口部を塞ぐエンドキャップと、を備え、
上記エンドキャップは、
上記レール本体の内壁にろう付けにより接合されたキャップ本体と、
上記キャップ本体よりも上記レール本体の端部側に、上記開口部を閉塞する蓋部と、を有し、
上記キャップ本体と上記蓋部との境界に形成された外側角部と、該外側角部よりも上記レール本体の内部側にある該キャップ本体の内側縁部は、前記レール本体長手方向の断面がそれぞれ丸みを帯びたR形状であり、該内側縁部の曲率半径は、該外側角部の曲率半径と等しい又は外側角部の曲率半径よりも大きいことを特徴とする。
上記の構成によると、キャップ本体と蓋部との境界に形成された外側角部と、外側角部よりもレール本体の内部側にあるキャップ本体の内側縁部は、レール本体長手方向の断面がそれぞれ丸みを帯びたR形状であり、内側縁部の曲率半径は、外側角部の曲率半径と等しい又は外側角部の曲率半径よりも大きいことにより、ろう付け前、エンドキャップの内側縁部に配置されたろう材は、溶融してレール本体の端部側へ流動する際に、外側角部側へ偏ることなく内側縁部側に残りやすい。そのため、従来よりもろう材がバランスよく流動し、内側縁部にフィレットが形成されやすいので、レール本体とエンドキャップとの接合強度が高まり、信頼性に優れたフューエルレールとなる。
なお、内側縁部の曲率半径が外側角部の曲率半径と「等しい」とは、各部材の公差と製造上の誤差の影響を考慮して、内側縁部の曲率半径と外側角部の曲率半径との差異が数%以下の範囲に含まれることを意味する。
第2の発明は、第1の発明において、
上記内側縁部と上記内壁との間に跨るフィレットを備えることを特徴とする。
上記の構成によると、内側縁部と内壁との間に跨るフィレットを備えることで、レール本体とキャップ本体との接合強度をより確実に高めることができる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、
上記キャップ本体の、上記内壁と対向する面は、微細な凹凸が形成された粗面であり、ろう材が該粗面の微細な凹凸内に入り込んでいることを特徴とする。
上記の構成によると、ろう材が溶融して内側縁部から外側角部へと浸透する際、キャップ本体の、レール本体内壁と対向する面が微細な凹凸が形成された粗面であることにより、毛細管現象によってろう材の浸透力が高められるため、レール本体とキャップ本体との間にろう材が確実に浸透し、接合強度をより強硬にできる。
以上説明したように、本発明によれば、キャップ本体と蓋部との境界に形成された外側角部と、外側角部よりもレール本体の内部側にあるキャップ本体の内側縁部を、レール本体長手方向の断面がそれぞれ丸みを帯びたR形状とし、内側縁部の曲率半径を、外側角部の曲率半径と等しく又は外側角部の曲率半径よりも大きく構成したことにより、ろう付けによるレール本体とエンドキャップとの接合強度が高まり、信頼性に優れたフューエルレールとなる。
本実施形態に係るフューエルレールを示す分解斜視図である。 ろう付け前の、本実施形態に係るフューエルレールの要部断面図である。 ろう付け後の、本実施形態に係るフューエルレールの要部断面図である。 レール本体へ圧入する前のキャップ本体の凹凸面の負荷曲線である。 レール本体へ圧入した後のキャップ本体の凹凸面の負荷曲線である。 本実施形態に係るエンドキャップの要部断面図である。 他の実施形態に係るエンドキャップの要部断面図である。 ろう付け前の、従来のフューエルレールの要部断面図である。 ろう付け後の、従来のフューエルレールの要部断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。なお、以下の説明において、フューエルレールの長手方向の端部側を「端部側」と呼び、該端部側の反対方向、つまりフューエルレールの長手方向に沿って端部から離れる方向を「内部側」と呼ぶ。
図1は、本実施形態に係るフューエルレールを示す分解斜視図である。図1に示すように、フューエルレール10は、管状のレール本体1と、レール本体1の両端部に形成された開口部11内に挿入されて開口部11を塞ぐエンドキャップ2と、を備える。
レール本体1は、両端部において長手方向に開口する開口部11の内部へエンドキャップ2が挿入されて、内部に燃料を収容できるようになっている。高圧の燃料を収容すると、レール本体1内部の圧力は約20MPaに及ぶ。
また、レール本体1の両端部にはそれぞれ径方向に取付孔15が形成されている。一端部の取付孔15には、センサポート8を介して、高圧センサ5が取り付けられる。高圧センサ5は、レール本体1内部の燃料の圧力を測定する。他端部の取付孔(図示せず)には、インレット6が設けられる。インレット6は、レール本体1の内部に高圧燃料を供給するための入口である。センサポート8とインレット6は、レール本体1との間にリング状のろう材3が配置され、ろう付けによってレール本体1に接合される。
レール本体1は、センサポート8とインレット6との間に、長手方向に間隔をあけて複数のブラケットカップ取付孔12が形成されている。ブラケットカップ取付孔12は、レール本体1の径方向に設けられ、インジェクタ(図示せず)の位置に合わせて配置されている。ブラケットカップ取付孔12にはブラケットカップ7が取り付けられ、ブラケットカップ7には、インジェクタが固定される。ブラケットカップ7は、センサポート8やインレット6と同様に、リング状のろう材3がレール本体1との間に配置され、ろう付けによってレール本体1に接合される。
燃料タンク(図示せず)からインレット6を介してレール本体1内部に収容された高圧の燃料は、ブラケットカップ7を通ってインジェクタ(図示せず)からシリンダ(図示せず)内へ噴出される。
図2A及び図2Bは、本実施形態に係るフューエルレールの要部断面図である。図2A及び図2Bに示すように、エンドキャップ2は、レール本体1の両端部において、長手方向に形成された開口部11を塞ぐ。
エンドキャップ2は、レール本体1の内部へ圧入によって収まるほどの大きさである。寸法としては、エンドキャップ2の外径がレール本体1の内径より僅かに大きく、例えば、レール本体1の内径はφ11.8±0.05mm、エンドキャップ2の外径はφ11.825±0.015mmである。締め代は0~60μmあることが望ましい。
また、エンドキャップ2は、レール本体1の内壁13にろう付けにより接合されたキャップ本体21と、キャップ本体21よりもレール本体1の端部側に、開口部11を閉塞する蓋部22と、を有する。
キャップ本体21は、レール本体1の内壁13に沿って管状に形成されている。キャップ本体21の、レール本体1の内壁13と対向する面は、微細な凹凸が形成された粗面であり、ろう材3が該粗面の微細な凹凸内に入り込んでいる。
キャップ本体21をレール本体1へ圧入後、キャップ本体21とレール本体1との間に、ろう材3が十分に浸透可能な隙間を形成するためには、圧入後のキャップ本体21の凹凸面が、例えば、コア部のレベル差(Rk)、突出谷部深さ(Rvk)とした場合に、Rk+Rvk>10μmであることが望ましく、圧入前のキャップ本体21の凹凸面は、算術平均粗さ(Ra)が、2.0~5.0であることが望ましい。
コア部のレベル差(Rk)、突出山部高さ(Rpk)、突出谷部深さ(Rvk)及び算術平均粗さ(Ra)は、JIS B 0671-2(2002)及びJIS B 0601(2013)に規定されており、これに準拠して求められる負荷曲線により評価される。
レール本体1へ圧入する前のキャップ本体21の凹凸面の負荷曲線を図3Aに示し、レール本体1へ圧入した後のキャップ本体21の凹凸面の負荷曲線を図3Bに示す。レール本体1へ圧入する前のキャップ本体21の凹凸面の突出山部高さ(Rpk)は圧入によって潰れるため、圧入後は圧入前とは異なる負荷曲線を示す。なお、突出山部高さ(Rpk)の潰れ量は、締め代の幅と相関関係にある。
粗面加工の方法には、種々の公知の技術を用いることが可能である。例えば、研削材を加工面に吹き付けるブラスト加工等の機械的な手法や、加工面をエッチングにより溶解させる化学的な手法を用いることができる。
キャップ本体21の内部側には内側縁部23が形成され、キャップ本体21の端部側は開口部11に面する蓋部22によって閉塞されている。エンドキャップ2は断面視して内部側に開口を向けた略コ字形状である。
キャップ本体21と蓋部22との境界には外側角部24が形成されている。本実施形態では外側角部24は、端部側に突出している。外側角部24と、外側角部24よりも内部側にある内側縁部23は、レール本体1長手方向の断面がそれぞれ丸みを帯びたR形状である。
図4は、本実施形態に係るエンドキャップの要部断面図である。図4に示すように、内側縁部23の曲率半径をR1、外側角部24の曲率半径をR2としたとき、R1はR2よりも大きい。なお、本実施形態では、R1はR2よりも大きいが、R1とR2は等しくてもよい。
図2Aは、ろう付け前の、本実施形態に係るフューエルレールの要部断面図である。エンドキャップ2がレール本体1にろう付けされる手順として、まず、リング状のろう材3が開口部11からレール本体1内に挿入される。その後、エンドキャップ2がキャップ本体21側からレール本体1内に圧入される。ろう付け前のフューエルレール10は、図2Aに示すように、レール本体1内においてろう材3が内側縁部23に隣接し、点付け溶接により仮留めされている。
なお、センサポート8、インレット6及びブラケットカップ7もそれぞれ同様に、点付け溶接によって仮留めされる。
そして、最高温度約1100℃に達する水素炉の炉内においてフューエルレール10を加熱することにより、ろう材3が溶融し、各部材がレール本体1と接合される。
図2Bは、ろう付け後の、本実施形態に係るフューエルレールの要部断面図である。図2Bに示すように、フューエルレール10は、内側縁部23とレール本体1の内壁13との間に跨るフィレット4を備える。ろう材3は、溶融して内側縁部23から外側角部24へと流れるが、その一部が内側縁部23の内部側にフィレット4として残る。フィレット4は、内側縁部23と内壁13との間において、全周に亘って形成される。なお、外側角部24と内壁13との間にもフィレットが形成されていてもよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、キャップ本体21と蓋部22との境界に形成された外側角部24と、外側角部24よりもレール本体1の内部側にある内側縁部23は、レール本体1長手方向の断面がそれぞれ丸みを帯びたR形状であり、内側縁部23の曲率半径R1は、外側角部24の曲率半径R2と等しい又は外側角部24の曲率半径R2よりも大きいことにより、内側縁部23の内部側に配置されたろう材3が、溶融して内側縁部23から外側角部24へ流動する際、外側角部24側へ流れすぎて偏ることなく、内側縁部23側に残りやすい。レール本体1とキャップ本体21の間において、ろう材3がバランスよく流動するため、レール本体1とエンドキャップ2との接合強度が高まり、信頼性に優れたフューエルレール10となる。
そして、フューエルレール10は、内側縁部23と内壁13との間に跨るフィレット4を備えることで、レール本体1とキャップ本体21との接合強度をより確実に高めることができる。
また、キャップ本体21の、レール本体1の内壁13と対向する面は、微細な凹凸が形成された粗面であり、ろう材3が該粗面の微細な凹凸内に入り込んでいることにより、ろう材3が溶融して内側縁部23から外側角部24へと浸透する際、微細な凹凸による毛細管現象によってろう材3の浸透力が高められるため、レール本体1とキャップ本体2との間にろう材3が確実に浸透し、接合強度をより強硬にすることができる。圧入後のレール本体1とキャップ本体21との隙間は、コア部のレベル差(Rk)、突出谷部深さ(Rvk)とした場合に、Rk+Rvk>10μmであれば、ろう材3を流動させる浸透力が高い。そして圧入前のキャップ本体21の微細な凹凸面は、算術平均粗さ(Ra)が、2.0~5.0であることが望ましい。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、外側角部を端部側に突出した形状としているが、丸みを帯びたR形状、かつ、曲率半径が内側縁部と等しい又は内側縁部よりも小さいならばよい。図5は他の実施形態に係るエンドキャップの要部断面図である。例えば、図5に示すように、蓋部22から内部側に屈折させて外側角部25を形成してもよい。
上記実施形態では、ろう材の材質は特に制限されないが、銅やニッケルを用いることができる。また、ろう材はリング状のものに限られず、ペースト状のものを用いてもよく、リング状とペースト状のろう材を併用してもよい。なお、フューエルレールを構成する各部材は、オーステナイト系ステンレスであることが好ましい。
1 レール本体
2 エンドキャップ
3 ろう材
4 フィレット
5 高圧センサ
6 インレット
7 ブラケットカップ
8 センサポート
10 フューエルレール
11 開口部
12 ブラケットカップ取付部
13 内壁
21 キャップ本体
22 蓋部
23 内側縁部
24 外側角部
25 外側角部
R1 内側縁部の曲率半径
R2 外側角部の曲率半径

Claims (3)

  1. 管状のレール本体と、該レール本体の一端部又は両端部に形成された開口部の内部へ挿入されて該開口部を塞ぐエンドキャップと、を備え、
    上記エンドキャップは、
    上記レール本体の内壁にろう付けにより接合されたキャップ本体と、
    上記キャップ本体よりも上記レール本体の端部側に、上記開口部を閉塞する蓋部と、を有し、
    上記キャップ本体と上記蓋部との境界に形成された外側角部と、該外側角部よりも上記レール本体の内部側にある該キャップ本体の内側縁部は、前記レール本体長手方向の断面がそれぞれ丸みを帯びたR形状であり、該内側縁部の曲率半径は、該外側角部の曲率半径と等しい又は該外側角部の曲率半径よりも大きく、該内側縁部及び該外側角部の曲率半径は0を含まない
    ことを特徴とするフューエルレール。
  2. 請求項1に記載のフューエルレールにおいて、
    上記内側縁部と上記内壁との間に跨るフィレットを備える
    ことを特徴とするフューエルレール。
  3. 請求項1又は2に記載のフューエルレールにおいて、
    上記キャップ本体の、上記内壁と対向する面は、微細な凹凸が形成された粗面であり、ろう材が該粗面の微細な凹凸内に入り込んでいる
    ことを特徴とするフューエルレール。
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