JP2005501615A5 - - Google Patents

Claims (3)

1. 基材表面から突出する複数のマイクロニードルであって、各々が、外面と該基材表面に近接したベースと該ベースから離れた先端とを有するテーパ形状を備えるマイクロニードルと、
   前記複数のマイクロニードルの各々の前記外面に形成されるチャネルであって、各々が、該マイクロニードルの前記ベースから該マイクロニードルの前記先端に向かって延びるチャネルとを具備し、
   前記チャネルが、前記マイクロニードルの前記先端に達することなく終端すること、
   を特徴とするマイクロニードルアレイ装置。
2. 皮膚衝撃部位にマイクロニードルアレイを到達させる方法において、
   表面から突出する複数のマイクロニードルを備えるマイクロニードルアレイを、到達部位に近接して位置決めすることと、
   衝撃力を約１秒未満の時間にわたって前記マイクロニードルアレイに加えて、前記複数のマイクロニードルを前記皮膚衝撃部位で角質層に刺し通すことと、
   を含む方法。
3. 表面から突出する複数のマイクロニードルを備えるマイクロニードルアレイと、
   前記マイクロニードルアレイに作用的に接続される駆動体であって、蓄えたエネルギーを含む駆動体とを具備し、
   前記蓄えたエネルギーの放出の結果として、衝撃力が前記マイクロニードルアレイに約１秒未満の時間にわたって加えられること、
   を特徴とするマイクロニードルアレイ到達装置。