JP2005329850A - 船外機の水冷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 船外機における内燃機関からの排気を通過させる排気通路をケースに形成し、このケースを水により冷却するようにした場合において、排気中の硫黄分と、水とが化学反応することを防止して、船外機の寿命を向上させる。
【解決手段】 船体に支持可能とされ、その下部側が水2中に没入可能とされるケース8と、このケース8の上面に支持される内燃機関10とを設ける。内燃機関10から排出される排気13をケース8の上端部側から下端部側に導くと共に、この下端部側から水2中に排出させる排気通路30をケース8に形成する。排気通路30における上流側通路と下流側通路34の間の中途部を膨張室36とし、排気通路30に沿って延びる冷却水通路52をケース8に形成する。冷却水通路52を通過した後の水2を下流側通路34に排水させる排水口66を、下流側通路34に開口させる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、船体に支持可能とされるケースと、このケースに支持される内燃機関とを備え、この内燃機関から排出される排気を通過させる排気通路を上記ケースに形成した場合において、このケースを水冷させるようにした船外機の水冷装置に関するものである。
上記船外機の水冷装置には、従来、下記特許文献1に示されるものがある。この公報のものによれば、船体に支持可能とされ、その下部側が水中に没入可能とされるケースと、このケースの上面に支持される内燃機関とが設けられている。上記ケースには排気通路が形成され、この排気通路は、上記内燃機関から排出される排気を上記ケースの上端部側から下端部側に導くと共に、この下端部側から水中に排出させる。上記排気通路における上流側通路と下流側通路の間の中途部が膨張室とされている。上記排気通路に沿って延びる冷却水通路が上記ケースに形成されている。この冷却水通路の下流端は、上記膨張室内に開口させられている。
上記内燃機関を駆動させると、船が推進させられる。この場合、内燃機関の駆動により、この内燃機関から排出される排気は、上記排気通路を通って水中に排出される。上記排気は上記排気通路の膨張室を通ることにより、排気騒音が低減させられる。この場合、上記ケースは上記排気通路を通過する排気により加熱される。
ここで、上記ケースが上記排気により加熱されて高温にされると、その熱により、このケースの外面に付着した水は蒸発させられる。このため、上記水が海水であるとすると、上記蒸発により、海水中のカルシウム分が上記ケースの外面に固着して、この外面が白化するおそれを生じる。そして、この白化は、上記船外機の見栄えを低下させるものであって、好ましくない。
そこで、上記したように、膨張室に沿って延びる冷却水通路が上記ケースに形成され、この冷却水通路を水が流動することにより、上記ケースが冷却される。このため、上記ケースの高温化が防止され、このケースの外面の白化が防止される。また、上記冷却水通路を通過した後の水は、上記膨張室内に排水される。
特開2003−3844号公報
ところで、上記従来の技術では、上記したように、冷却水通路を通過した後の水は上記膨張室内に排水される。ここで、上記膨張室内の排気は高温である。このため、この排気に含有される硫黄分と、上記膨張室内に排水された水とが化学反応しがちとなる。そして、この化学反応は硫酸を生成させ、上記膨張室内の内面を無用に腐食させる原因となるため、船外機の寿命上好ましくない。
本発明は、上記のような事情に注目してなされたもので、本発明の目的は、船外機における内燃機関からの排気を通過させる排気通路をケースに形成し、このケースを水により冷却するようにした場合において、上記排気中の硫黄分と、上記水とが化学反応することを防止して、船外機の寿命を向上させることである。
請求項1の発明は、船体3に支持可能とされ、その下部側が水2中に没入可能とされるケース8と、このケース8の上面に支持される内燃機関10とを設け、この内燃機関10から排出される排気13を上記ケース8の上端部側から下端部側に導くと共に、この下端部側から水2中に排出させる排気通路30を上記ケース8に形成し、上記排気通路30における上流側通路32と下流側通路34の間の中途部を膨張室36とし、上記排気通路30に沿って延びる冷却水通路52を上記ケース8に形成した船外機の水冷装置において、
上記冷却水通路52を通過した後の水2を上記下流側通路34に排水させる排水口66を、上記下流側通路34に開口させたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明に加えて、上記上流側通路32に沿って延びるよう上記冷却水通路52の一部分54を形成し、この冷却水通路52の一部分54の上部をその外部に連通させるオーバフロー開口55を上記ケース8に形成し、上記オーバフロー開口55からオーバフローした水2を上記排水口66にまで案内する案内通路67を形成したものである。
請求項3の発明は、請求項2の発明に加えて、上記膨張室36を形成するマフラー47を設け、このマフラー47に上記案内通路67を一体成形したものである。
請求項4の発明は、請求項2の発明に加えて、上記膨張室36に沿って延びるよう上記冷却水通路52の他部分56を形成し、この冷却水通路52の他部分56の上部をその外部に連通させる他のオーバフロー開口58を上記ケース8に形成し、上記他のオーバフロー開口58を上記冷却水通路52の一部分54よりも下側に配置したものである。
なお、この項において、上記各用語に付記した符号は、本発明の技術的範囲を後述の「実施例」の項や図面の内容に限定解釈するものではない。
本発明による効果は、次の如くである。
請求項1の発明は、船体に支持可能とされ、その下部側が水中に没入可能とされるケースと、このケースの上面に支持される内燃機関とを設け、この内燃機関から排出される排気を上記ケースの上端部側から下端部側に導くと共に、この下端部側から水中に排出させる排気通路を上記ケースに形成し、上記排気通路における上流側通路と下流側通路の間の中途部を膨張室とし、上記排気通路に沿って延びる冷却水通路を上記ケースに形成した船外機の水冷装置において、
上記冷却水通路を通過した後の水を上記下流側通路に排水させる排水口を、上記下流側通路に開口させている。
このため、上記冷却水通路を通過した後の水は、上記排水口を通って上記排気通路の下流側通路に排水される。そして、上記水は上記下流側通路を流動する排気と混合させられて、水中に戻される。
ここで、上記排気通路の下流側通路は、上記ケースの下部側に位置するものである。そして、このケースの下部側は水中に没入されて、温度が低く保たれる部分である。このため、上記排気通路の下流側通路に達した排気は、上記ケースの下部側と熱交換されて温度が低下しがちとなる。
よって、上記したように、排水口を通って下流側通路に排水された水と、この下流側通路を流動する排気とが混合させられたとき、これら水と排気中の硫黄分とが化学反応することが防止される。この結果、硫酸の生成が防止され、これにより船外機の寿命が向上する。
請求項2の発明は、上記上流側通路に沿って延びるよう上記冷却水通路の一部分を形成し、この冷却水通路の一部分の上部をその外部に連通させるオーバフロー開口を上記ケースに形成し、上記オーバフロー開口からオーバフローした水を上記排水口にまで案内する案内通路を形成している。
ここで、上記上流側通路を流動する排気は、内燃機関から排出された直後のものであって、極めて高温である。このため、上記上流側通路の周りのケースの部分は高温になりがちである。
しかし、上記構成によれば、上流側通路に沿って延びる上記冷却水通路の一部分はオーバフロー式であるため、水で常に充満される。このため、上記上流側通路周りのケースの部分が、より確実に冷却されて、より低い温度とされる。よって、排気の熱によりケースが溶損することは防止され、これにより船外機の寿命が向上する。また、ケース外面の白化が防止される。
また、上記したように上流側通路の周りのケースの部分の温度が低くされる。このため、上記上流側通路を通る排気の温度も低下させられる。よって、上記した化学反応が、より確実に防止される。
請求項3の発明は、上記膨張室を形成するマフラーを設け、このマフラーに上記案内通路を一体成形している。
このため、上記冷却水通路の一部分からオーバフローした水が上記案内通路を流動するとき、この水により、上記マフラーが直接かつ広い面積で冷却される。つまり、上記上流側通路の周りのケースの部分を冷却した水が上記マフラーの冷却に有効に利用される。
この結果、上記マフラー内の膨張室を流動する排気が効果的に冷却される。このため、上記した化学反応が、更に確実に防止される。
請求項4の発明は、上記膨張室に沿って延びるよう上記冷却水通路の他部分を形成し、この冷却水通路の他部分の上部をその外部に連通させる他のオーバフロー開口を上記ケースに形成している。
このため、上記冷却水通路の他部分はオーバフロー式であるため、水で常に充満される。よって、上記膨張室周りのケースの部分が、より確実に冷却されて、より低い温度とされる。よって、ケース外面の白化が防止される。
また、上記したように、膨張室の周りのケースの部分の温度が低くされる。このため、上記膨張室を通る排気の温度も低下させられる。よって、上記した化学反応が、更に確実に防止される。
また、上記他のオーバフロー開口を上記冷却水通路の一部分よりも下側に配置している。
このため、上記冷却水通路の一部分と他部分とは上下に分離されて、互いに干渉し合わない構造となる。よって、上記冷却水通路の構造を簡素化できて、その成形が容易となる。
本発明の船外機の水冷装置に関し、船外機における内燃機関からの排気を通過させる排気通路をケースに形成し、このケースを水により冷却するようにした場合において、上記排気中の硫黄分と、上記水とが化学反応することを防止して、船外機の寿命を向上させる、という目的を実現するため、本発明を実施するための最良の形態は、次の如くである。
即ち、船体に支持可能とされ、その下部側が水中に没入可能とされるケースと、このケースの上面に支持される内燃機関とが設けられる。この内燃機関から排出される排気を上記ケースの上端部側から下端部側に導くと共に、この下端部側から水中に排出させる排気通路が上記ケースに形成される。上記排気通路における上流側通路と下流側通路の間の中途部が膨張室とされ、上記排気通路に沿って延びる冷却水通路が上記ケースに形成される。
上記冷却水通路を通過した後の水を上記下流側通路に排水させる排水口が、上記下流側通路に開口させられる。
本発明をより詳細に説明するために、その実施例を添付の図に従って説明する。
図1において、符号1は船である。この船1は、水2面上に浮かべられる船体3と、この船体3の後端部にブラケット4により支持される船外機5とを備えている。図中矢印Frは、この船1の推進方向の前方を示している。
上記船外機5は、鉛直方向に長く延びてその上部が上記ブラケット4により枢支され、下部側が上記水2中に没入させられるケース8と、このケース8の下端部に回転可能に支持されるプロペラ9と、上記ケース8の上面に支持される内燃機関10と、上記ケース8に収容され、上記内燃機関10のクランク軸に上記プロペラ9を連動連結させる動力伝達装置11と、上記内燃機関10に大気側の空気と燃料との混合気を供給する吸気装置と、上記内燃機関10から排出される排気13を水2中と大気側とに導く排気装置14と、上記内燃機関10と吸気装置とをその外方から一体的に覆うカウリング15とを備えている。
上記ケース8はアルミ鋳造製とされている。このケース8は、このケース8の上部を構成して、その上面に上記内燃機関10を支持するガイドエキゾースト18と、このガイドエキゾースト18の下面に締結具19により取り付けられるオイルパン20と、このオイルパン20の下面に締結具21により取り付けられるアッパケース22と、このアッパケース22の下面に締結具23により取り付けられ、上記プロペラ9を支持するロアケース24と、上記オイルパン20とアッパケース22との間に介設され、上記オイルパン20の下面に締結具25により取り付けられる仕切り板26とを備えている。
上記オイルパン20内には、潤滑油の貯留室28が形成され、この潤滑油は上記内燃機関10に連動する不図示のオイルポンプにより、各被潤滑部に供給される。これら被潤滑部を潤滑した後の潤滑油は,上記貯留室28に戻される。
上記排気装置14につき説明する。上記内燃機関10から排出される排気13を上記ケース8の上端部側から下端部側に導くと共に、この下端部側から水2中に排出させる排気通路30が上記ケース8に形成されている。また、上記排気通路30の長手方向の中途部から分岐して、上記排気通路30内の排気13の少なくとも一部(図2,6中、二点鎖線)を大気側に直接排出させる分岐通路31が上記ケース8に形成されている。
上記排気通路30と分岐通路31の各上流側通路32,33と各下流側通路34,35との間の中途部には、それぞれ膨張室36,37が形成されている。これら各膨張室36,37は、上記各上流側通路32,33よりも断面積が大きくされている。
上記ガイドエキゾースト18、オイルパン20、および仕切り板26には、これをそれぞれ鉛直方向に貫通し、互いに連通する貫通孔39,40,41が形成されている。上記オイルパン20の貫通孔40の下部側にエキゾーストパイプ42が嵌入され、このエキゾーストパイプ42の下端部は上記仕切り板26の貫通孔41に嵌入されている。上記エキゾーストパイプ42は締結具19,43により上記ガイドエキゾースト18とオイルパン20とに取り付けられている。上記ガイドエキゾースト18の貫通孔39、オイルパン20の上部の貫通孔40、および上記エキゾーストパイプ42の内孔が互いに連通し、これら孔が上記排気通路30の上流側通路32を形成している。
上記アッパケース22には、鉛直方向に貫通する貫通孔46が形成されている。この貫通孔46にマフラー47が嵌入され、このマフラー47の上端部が締結具21,48により上記オイルパン20と仕切り板26とに取り付けられている。上記マフラー47の内孔が上記排気通路30の膨張室36とされている。上記エキゾーストパイプ42内の上流側通路32の下端が上記マフラー47内の膨張室36の上端に連通している。上記ロアケース24に、上記排気通路30の下流側通路34が形成されている。上記マフラー47内の膨張室36の下端が上記ロアケース24内の下流側通路34の上端に連通している。
上記内燃機関10とケース8とを水2により冷却する水冷装置が設けられている。以下、主に、この水冷装置につき説明する。
図4において、上記内燃機関10のシリンダに冷却水通路51が形成されている。また、上記ケース8に他の冷却水通路52が形成されている。
図2,4―7において、上記ケース8の冷却水通路52の一部分54は、上記オイルパン20の貫通孔40の内周面と上記エキゾーストパイプ42の外周面との間に形成されている。上記冷却水通路52の一部分54は、上記エキゾーストパイプ42内の排気通路30に沿って鉛直方向に延びている。上記冷却水通路52の一部分54の下端は、上記オイルパン20の下方に向かって開口し、その開口は上記仕切り板26で閉じられている。また、上記冷却水通路52の一部分54の上部をその外部に連通させるオーバフロー開口55が、上記ケース8のオイルパン20に形成されている。
図2,3,9,10において、上記ケース8の冷却水通路52の他部分56は、上記アッパケース22の貫通孔46の内周面と上記マフラー47の外周面との間に形成されている。上記冷却水通路52の他部分56は、上記マフラー47内の排気通路30に沿って鉛直方向に延び、上記アッパケース22により形成された底部57を有している。また、上記冷却水通路52の他部分56の上部をその外部に連通させる他のオーバフロー開口58が、上記ケース8のアッパケース22に形成されている。上記他のオーバフロー開口58は、上記冷却水通路52の一部分54よりも下側に配置されている。
図1,3において、上記水2中から水2を吸入する一方、この水2を上記各冷却水通路51,52に供給する水ポンプ59が設けられている。この水ポンプ59は、上記アッパケース22とロアケース24との間に介設され、動力伝達装置11を介し内燃機関10に連動連結されている。上記水2中を上記水ポンプ59の吸入口に連通させる吸水通路61が上記ロアケース24に形成されている。
図1―6において、上記水ポンプ59の吐出口を上記内燃機関10の冷却水通路51を介し上記ケース8の冷却水通路52の一部分54に連通させる第1供給通路63が設けられている。また、上記水ポンプ59の吐出口を直接に上記ケース8の冷却水通路52の他部分56に連通させる第2供給通路64が設けられている。この第2供給通路64は、上記水ポンプ59から上記内燃機関10の冷却水通路51に至るまでの上記第1供給通路63から分岐し、上記冷却水通路52の他部分56に連通している。
図2,7において、上記オイルパン20の下面と仕切り板26との間には、上記冷却水通路52の更に他部分65が形成されている。この更に他部分65は、上記第1供給通路63に連通している。
図3,9,10において、上記冷却水通路52の一部分54のオーバフロー開口55からオーバフローした水2を上記排気通路30の下流側通路34に排水させる排水口66が、上記下流側通路34に開口させられている。また、上記オーバフロー開口55からオーバフローした水2を上記排水口66にまで案内する案内通路67が形成されている。この案内通路67は、上記マフラー47を構成する壁材の内部に形成され、つまり、このマフラー47に一体成形されている。
図2,3,9,10において、上記冷却水通路52の他部分56の他のオーバフロー開口58からオーバフローした水2を上記ロアケース24の外部に排水させる排水口69が上記ロアケース24に形成されている。また、上記他のオーバフロー開口58からオーバフローした水2を上記排水口69にまで案内する案内通路70が、上記ケース8のアッパケース22とロアケース24とに跨って形成されている。
その他、上記冷却水通路52の一部分54の底部である仕切り板26には、ドレン孔72が形成されている。このドレン孔72を通過する水2は、排気通路30ではなく、上記アッパケース22の案内通路67に排水されるようになっている。
上記内燃機関10を駆動させると、これに上記プロペラ9が連動して、船1が推進させられる。この場合、上記内燃機関10の駆動により、この内燃機関10から排出される排気13のほとんどは、上記排気通路30を通って水2中に排出される。また、上記排気13の一部(図2,6中、二点鎖線)は上記排気通路30の中途部から分岐通路31を通って大気側に直接排出される。上記内燃機関10のアイドリング時には、排気13は少量で、その圧力は低い。このため、上記内燃機関10から排気通路30の中途部に達した排気13のほとんどは、ここから上記分岐通路31を通って大気側に直接排出される。この場合、排気13が上記排気通路30と分岐通路31の各膨張室36,37を通ることにより、排気騒音が低減させられる。
上記内燃機関10が駆動すると、これに連動して上記水ポンプ59が駆動する。すると、上記吸水通路61を通って、上記水ポンプ59に水2(A)が吸入される(図1,3,4)。また、これと同時に、上記水ポンプ59から水2(B)が吐出される。この水2(B)は、上記内燃機関10の冷却水通路51と、ケース8の冷却水通路52の一部分54とに向けて、上記第1供給通路63を流動させられる(全図)。
上記第1供給通路63を流動する水2(B)は、上記冷却水通路52の上記した更に他部分65に供給される。そして、この他部分65を環流する上記水2(B)により、上記オイルパン20の下端部が冷却される(図2,7)。
上記第1供給通路63を流動する水2(B)は、上記内燃機関10の冷却水通路51を流動することにより、上記内燃機関10を冷却させる。この冷却後の水2(C)は、上記冷却水通路52の一部分54に向け流動させられて、この一部分54に充満させられる(図2,4―7)。そして、上記冷却水通路52の一部分54に充満させられた水2(C)の水面の水2(D)は、上記オーバフロー開口55からオーバフローさせられる(図2)。これにより、上記エキゾーストパイプ42とオイルパン20とが冷却される。
上記オーバフロー開口55からオーバフローした水2(D)は、まず、上記オイルパン20の案内通路67に落下させられる(図2,6,7)。次に、上記案内通路67の底部に達した水2(E)は、上記仕切り板26の案内通路67に案内されて、上記アッパケース22の案内通路67に流入させられる(図8)。このアッパケース22の案内通路67に案内された水2(F)は、上記排水口66を通って、ロアケース24における排気通路30の下流側通路34に排水される(図3,9,10)。ここで、上記水2(F)は、上記排気通路30を流動してきた排気13と混合させられ、その後、水2中に戻される。
一方、上記第1供給通路63から分岐した第2供給通路64を流動しようとする水2(G)は、まず、上記ガイドエキゾースト18の第2供給通路64に流入させられ、次に、上記オイルパン20に向かわされる(図4,5)。次に、上記ガイドエキゾースト18の第2供給通路64からオイルパン20に向かう水2(H)は、上記オイルパン20の第2供給通路64に流入させられる。そして、上記水2(H)は、上記第2供給通路64を落下し、この第2供給通路64から上記アッパケース22の冷却水通路52の他部分56に向けて流動させられて、この他部分56に充満させられる(図2,3,6,7,9,10)。そして、上記冷却水通路52の他部分56に充満させられた水2(H)の水面の水2(I)は、上記他のオーバフロー開口58からオーバフローさせられる(図2,9)。これにより、上記マフラー47とアッパケース22とが冷却される。
上記他のオーバフロー開口58からオーバフローした水2(J)は、上記アッパケース22の案内通路70に案内されて、上記ロアケース24の排水口69を通って水2中に戻される(図3,9,10)。
上記構成によれば、冷却水通路52を通過した後の水2を上記下流側通路34に排水させる排水口66を、上記下流側通路34に開口させている。
このため、上記冷却水通路52を通過した後の水2は、上記排水口66を通って上記排気通路30の下流側通路34に排水される。そして、上記水2は上記下流側通路34を流動する排気13と混合させられて、水2中に戻される。
ここで、上記排気通路30の下流側通路34は、上記ケース8の下部側に位置するものである。そして、このケース8の下部側であるロアケース24は水2中に没入されて、温度が低く保たれる部分である。このため、上記排気通路30の下流側通路34に達した排気13は、上記ケース8の下部側と熱交換されて温度が低下しがちとなる。
よって、上記したように、排水口66を通って下流側通路34に排水された水2と、この下流側通路34を流動する排気13とが混合させられたとき、これら水2と排気13中の硫黄分とが化学反応するということは防止される。この結果、硫酸の生成が防止され、これにより船外機5の寿命が向上する。
また、前記したように、上流側通路32に沿って延びるよう上記冷却水通路52の一部分54を形成し、この冷却水通路52の一部分54の上部をその外部に連通させるオーバフロー開口55を上記ケース8に形成し、上記オーバフロー開口55からオーバフローした水2を上記排水口66にまで案内する案内通路67を形成している。
ここで、上記上流側通路32を流動する排気13は、内燃機関10から排出された直後のものであって、極めて高温である。このため、上記上流側通路32の周りのケース8の部分であるエキゾーストパイプ42は高温になりがちである。そして、このエキゾーストパイプ42が高温になると、このエキゾーストパイプ42に溶損の可能性が生じ、これは、船外機5の寿命上好ましくない。
しかし、上記構成によれば、上流側通路32に沿って延びる上記冷却水通路52の一部分54はオーバフロー式であるため、水2で常に充満される。このため、上記上流側通路32周りのケース8の部分であるエキゾーストパイプ42は、より確実に冷却されて、より低い温度とされる。よって、上記エキゾーストパイプ42が排気13の熱により溶損することは防止され、これにより船外機5の寿命が向上する。また、上記エキゾーストパイプ42を嵌入させたケース8のオイルパン20外面の白化が防止される。
また、上記したように上流側通路32の周りのケース8の部分であるエキゾーストパイプ42の温度が低くされる。このため、このエキゾーストパイプ42内の上流側通路32を通る排気13の温度も低下させられる。よって、第1に、上記上流側通路32を通過した後、上記マフラー47内の膨張室36を通る排気13によって、上記マフラー47が高温にされることは防止される。このため、このマフラー47を嵌入させたケース8のアッパケース22外面の白化が防止される、また、第2に、上記した化学反応が、より確実に防止される。
また、前記したように、膨張室36を形成するマフラー47を設け、このマフラー47に上記案内通路67を一体成形している。
このため、上記冷却水通路52の一部分54からオーバフローした水2が上記案内通路67を流動するとき、この水2により、上記マフラー47が直接かつ広い面積で冷却される。つまり、上記上流側通路32の周りのケース8の部分を冷却した水2が上記マフラー47の冷却に有効に利用される。
この結果、上記マフラー47内の膨張室36を流動する排気13が効果的に冷却される。このため、第1に、上記マフラー47を嵌入させたケース8のアッパケース22外面の白化が、より確実に防止される。また、第2に、上記した化学反応が、更に確実に防止される。
また、前記したように、膨張室36に沿って延びるよう上記冷却水通路52の他部分56を形成し、この冷却水通路52の他部分56の上部をその外部に連通させる他のオーバフロー開口58を上記ケース8のアッパケース22に形成している。
このため、上記冷却水通路52の他部分56はオーバフロー式であるため、水2で常に充満される。よって、上記膨張室36周りのケース8の部分であるアッパケース22が、より確実に冷却されて、より低い温度とされる。よって、ケース8のアッパケース22外面の白化が、更に確実に防止される。
また、上記したように、膨張室36の周りのケース8の部分であるアッパケース22の温度が低くされる。このため、上記膨張室36を通る排気13の温度も、より効果的に低下させられる。よって、上記した化学反応が、更に確実に防止される。
また、上記他のオーバフロー開口58を上記冷却水通路52の一部分54よりも下側に配置している。
このため、上記冷却水通路52の一部分54と他部分56とは上下に分離されて、互いに干渉し合わない構造となる。よって、上記冷却水通路52の構造を簡素化できて、その成形が容易となる。
ここで、上記水ポンプ59が内燃機関10に連動して高速駆動する場合、上記水ポンプ59から冷却水通路52には多量の水2が供給される。このとき、上記水2は、各オーバフロー開口55,58からオーバフローする。よって、上記水ポンプ59の吐出圧が過大になることは防止される。また、上記水ポンプ59の吐出圧が過大にならないため、上記冷却水通路51,52に関連する各部シールが水圧により破損する、ということも防止される。
船外機の全体側面図である。 図1の一部分の拡大断面図である。 図1の他部分の拡大断面図である。 図2の4‐4線矢視図である。 図2の5‐5線矢視図である。 図2の6‐6線矢視図である。 図2の7‐7線矢視図である。 仕切り板の平面図である。 図2の9‐9線矢視図である。 図3の10‐10線矢視図である。
符号の説明
1 船
2 水
3 船体
5 船外機
8 ケース
9 プロペラ
10 内燃機関
11 動力伝達装置
13 排気
14 排気装置
18 ガイドエキゾースト
20 オイルパン
22 アッパケース
24 ロアケース
30 排気通路
32 上流側通路
34 下流側通路
36 膨張室
42 エキゾーストパイプ
47 マフラー
51 冷却水通路
52 冷却水通路
54 一部分
55 オーバフロー開口
56 他部分
58 オーバフロー開口
59 水ポンプ
66 排水口
67 案内通路

Claims (4)

  1. 船体に支持可能とされ、その下部側が水中に没入可能とされるケースと、このケースの上面に支持される内燃機関とを設け、この内燃機関から排出される排気を上記ケースの上端部側から下端部側に導くと共に、この下端部側から水中に排出させる排気通路を上記ケースに形成し、上記排気通路における上流側通路と下流側通路の間の中途部を膨張室とし、上記排気通路に沿って延びる冷却水通路を上記ケースに形成した船外機の水冷装置において、
    上記冷却水通路を通過した後の水を上記下流側通路に排水させる排水口を、上記下流側通路に開口させたことを特徴とする船外機の水冷装置。
  2. 上記上流側通路に沿って延びるよう上記冷却水通路の一部分を形成し、この冷却水通路の一部分の上部をその外部に連通させるオーバフロー開口を上記ケースに形成し、上記オーバフロー開口からオーバフローした水を上記排水口にまで案内する案内通路を形成したことを特徴とする請求項1に記載の船外機の水冷装置。
  3. 上記膨張室を形成するマフラーを設け、このマフラーに上記案内通路を一体成形したことを特徴とする請求項2に記載の船外機の水冷装置。
  4. 上記膨張室に沿って延びるよう上記冷却水通路の他部分を形成し、この冷却水通路の他部分の上部をその外部に連通させる他のオーバフロー開口を上記ケースに形成し、上記他のオーバフロー開口を上記冷却水通路の一部分よりも下側に配置したことを特徴とする請求項2に記載の船外機の水冷装置。
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