JP2005323725A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 内枠3の下部に設置されたスピーカ筐体11内に設置された楕円形コーン式スピーカ11A、11Bの前面側より発せられる音を外部へ出力するスピーカ孔58A、58Bと、後面側より発せられる音を外部へ出力するバスレフ孔59A、59Bとを設け、特にバスレフ孔59A、59Bより出力される音は、通過孔78を通してスピーカ筐体11内に形成されたエンクロージャ110、111内に一旦出力し、バスレフ空間112A、112Bを介してバスレフ孔59A、59Bより出力するように構成した。
【選択図】 図17
Description
例えば、特開2003−79834号公報には、遊技機の中枠設置位置より下方位置に区画壁により2つのエンクロージャが形成されたスピーカユニットを設け、一方のエンクロージャには中高音用スピーカを配置し、また、他方のエンクロージャには中低音用のスピーカに加えて、バスレフポートたる音放出口に連なるバスレフダクトを形成することによって低域再生帯域を広くした遊技機用スピーカシステムが記載されている。
また、メインとなるスピーカの前面側より発せられる音を出力するスピーカ孔が、スピーカ筐体の前面略両端部に設けられているので、下皿から排出される遊技球を受ける為に設置されたドル箱によって出力された音が妨げられることが無い。
図1及び図2に示すように、パチンコ機1は、正面視矩形に形成される木製の外枠2に対して合成樹脂製の内枠3が、内枠取付用ヒンジを構成する上ヒンジ3A及び下ヒンジ3Bを介して外枠2に対して開閉自在に取り付けられている。そして、この内枠3のほぼ上半分の前側には、合成樹脂製の前面カバー部材4が左端縁部の上下を軸支されて開閉自在に取付けられている。また、この前面カバー部材4のほぼ中央部には略円形の窓部5が開設され、この窓部5の外周縁部に形成されるガラス保持枠に装着された2枚のガラスを通して不図示の遊技盤上の遊技領域を見ることができるように構成されている。また、前面カバー部材4の窓部5の上端縁部には、フルカラーの発光ダイオードが内蔵され、遊技中のエラーを表示するエラー表示電飾ランプ6Aが取付けられている。また、このエラー表示電飾ランプ6Aの左右外側には、「当たり」等の発生を報知したり遊技中に光演出をする各電飾ランプ6Bが取付けられている。また、前面カバー部材4の前面部分は、不透明な合成樹脂製の前面部材4Aで覆われており、この各電飾ランプ6A、6Bと窓部5の上端周縁部との間に、不図示のフルカラーダイオードが左右方向に内蔵され、遊技中に光演出が行われる。
また、この前面カバー部材4の下側には、賞球ケース22を介して払い出される賞球を受ける上皿7が合成樹脂製プレート8に配設されている。また、このプレート8は、左端縁部の上下を軸支されて、前面カバー部材4を開放後、内側に設けられた不図示のレバーを下げることにより開放できるように取付けられている。また、この上皿7の中央前面部には、カード式球貸機の操作ボタン7B、7C及びカード残高表示装置7Dが設けられている。そして、その上皿7の下には、下皿9が配設される。また、上皿7に連通する不図示の球送り機構を介して上皿7のパチンコ球が操作ハンドル10に連結された発射装置10A(図3参照)へ送られるよう構成されている。
また、図4に示すように、内枠3を閉じた場合には、該内枠3の下端部は、その自重によってスピーカ筐体11の上端面部に当接している。また、このスピーカ筐体11の底面前端縁部には、後述のように左右方向全幅に渡って外枠2の下端面に対向する位置まで下方に突設されるリブ部12が設けられている。
また、パチンコ機1の裏側最上段には、上方に開口した賞球タンク21が機構セット盤20に固定されている。賞球タンク21は、傾斜した底面に連通孔が形成され、その連通孔の下方にはパチンコ球を2列に整列流出し、賞球ケース22にパチンコ球を送る通路を形成するタンクレール23が取付けられている。また、賞球ケース22内には、賞球案内部24内の賞球通路を通過するパチンコ球を確認する球有り検出スイッチやパチンコ球の払い出しを調節する払い出しステッピングモータが内装されている。そして、これら賞球タンク21、タンクレール23、賞球案内部24、賞球ケース22等により賞球及び貸球の払い出しシステムが構成されている。
また、機構セット盤20には、賞球ケース22の下流側に、賞球を上皿7に案内する賞球案内通路部(不図示)や、賞球タンク21やタンクレール23内のパチンコ球を抜くための球抜き通路の排出口37が下向きに開口され、パチンコ球が下方に排出されるように構成されている。また、該賞球ケース22の下流側には、上皿7から溢れて賞球案内通路部を流れた賞球を下部受皿ボックス35まで案内する下皿排出路が形成されている(不図示)。また、この下皿排出路の横側(図3中、左側)には、入賞球を排出する入賞球排出通路の排出口38が下向きに開口され、入賞球が下方に排出されるように構成されている。
図5に示すように、外枠2は上下に対向する一対の横枠板41、42と、左右に対向する一対の縦枠板43、44とにより矩形に形成されている。各横枠板41、42及び縦枠板43、44は強度の高い合板で形成されており、それぞれ合板を切断加工することで個々に図示のような所定の寸法形状に予め形成されている。
また、各横枠板41、42及び縦枠板43、44は、ほぼ同じ幅寸法及び同じ厚さ寸法(本実施形態では、例えば、厚さ寸法は約18〜20mmである。)に形成されている。そして、各縦枠板43、44の長手方向両端縁部の幅方向中央部には、高さ寸法及び厚さ寸法が板厚寸法にほぼ等しくなるように外側に突き出すように形成される断面四角形の各凸部46が形成されている。また、各横枠板41、42の長手方向両端縁部の幅方向中央部の各凸部46に対向する位置には、幅寸法及び深さ寸法が各凸部46の断面形状にほぼ等しくなるように形成された各凹部47が形成されている。そして、各縦枠板43、44の各凸部46は、各横枠板41、42の各凹部47に嵌入されて、各横枠板41、42及び各縦枠板43、44は、それぞれ互いに直角に交差した状態で組み付けられ、4つの各コーナにおいて、それぞれ3本の釘や木ネジ等の固定部材48によって互いに結合されている。これにより、図5に示した結合状態では、各横枠板41、42及び縦枠板43、44の各前面部(図5中、手前側の面)は、同一平面上に位置するように形成されている。
また、図4及び図5に示すように、下側の横枠板42には、各縦枠板43、44より内側の左右方向ほぼ全幅に渡って、前端縁部から幅方向略中央位置まで、位置決め凹部として機能する所定深さ(本実施形態では、例えば、深さ寸法は約5〜9mmで、板厚の約1/3の深さ寸法である。)のスピーカ取付凹部55が予め形成されている。
図4、図6乃至図8に示すように、スピーカ筐体11は、下側の横枠板42及び各縦枠板43、44の前面部から内枠3の前面部まで前側方向に膨出される正面視横長四角形の合成樹脂製の前蓋部材61と、該前蓋部材61の背面部の周縁部を覆う平板部62Aと、該平板部62Aの下側の横枠板42の前面上端縁部より上側の部分から裏側方向に膨出される膨出部62Bとを有する合成樹脂製のスピーカ収容部材62と、から構成された略直方体の箱型形状を有する。また、前蓋部材61の内側左右両端部には、一対のスピーカ11A、11Bが配設され、配設されたスピーカ11A、11Bの正面にはそれぞれスピーカ11Aの表面側より発せられる音を前方へ出力するスピーカ孔58Aと、スピーカ11Bの表面側より発せられる音を前方へ出力するスピーカ孔58Bとが設けられている。更に、前蓋部材61の略中心部には、スピーカ11Aの裏面側より発せられる音を前方へ出力するバスレフ孔59Aと、スピーカ11Bの裏面側より発せられる音を前方へ出力するバスレフ孔59Bとが設けられている。尚、スピーカ孔58A、58Bとバスレフ孔59A、59Bについての詳細は後述する。
また、前蓋部材61の左上角部の上面部には、下ヒンジ3Bに取付けるための段差部69が形成されている。また、前蓋部材61の各側面延出部65、66の上下端部(図10(C)中、上下端縁部)には、後述のように木ネジが挿通される各取付孔70が穿設されている(図14参照)。この各側面延出部65、66の上端部に穿設される各取付孔70は、各縦枠板43、44に対向し、該各側面延出部65、66の下端部に穿設される各取付孔70は、下側の横枠板42に対向する位置に設けられている。
また、図4、図10(A)、(C)、(D)に示すように、前側平板部64の上下方向下端縁部には、該前側平板部64の全幅に渡って下方(図10(C)中、下側方向)に所定高さ(本実施形態では、約0.2mm〜3mmの高さ寸法である。)突設されるリブ部12が設けられている。
また、図9(A)及び図10(A)に示すように、前側平板部64及び各側面延出部65、66の裏面側には、左右方向及び上下方向に所定高さの補強リブ72が立設されている。また、前側平板部64の裏面の各スピーカ11A、11Bに対応する部分には略横長楕円形の各取付リブ73が立設されている。また、この各取付リブ73の内側部分のスピーカ孔58A、58B領域に配設される各凹部71は、図12に示すように、底面部が裏側に連通される貫通孔75に接続されて貫通され、各スピーカ11A、11Bの前面方向への音放出口を構成している。
また、このバスレフ用リブ76の内側部分(バスレフ孔59)に配設される各凹部71は、図12に示すように、底面部が裏側に連通される貫通孔75に接続されて貫通され、各スピーカ11A、11Bの裏側方向に発せられる音を出力する音放出口を構成している(図8参照)。
また、各取付リブ73とバスレフ用リブ76との間の左右方向ほぼ中央位置のそれぞれの上下端部には、各取付用ボス79が所定高さ(本実施形態では、前蓋部材61の裏側端縁部とほぼ等しい高さになる高さ寸法である(図8参照)。)立設されている。
ここで、この前蓋部材61の外側面、即ち、前側平板部64、各側面延出部65、66、上面延出部67及び下面延出部68の各表側面と、各凹部71及び各貫通孔75の内面とは、各スピーカ11A、11Bの各貫通孔75に対向する部分の色に対してコントラストの小さな色又は同じ色(例えば、黒色や灰色、銀色等である。)の着色、塗装、メッキ等がされている。
また、スピーカ11A、11Bの前面より発せられる音を出力するスピーカ孔58A、58Bは、スピーカ筐体11の両端部に位置するので、メインとなる前面からの出力音が下皿から排出される遊技球を受ける為に配置されたドル箱(図示せず)によって妨げられること等が無い。
更に、スピーカ11A、11Bの駆動に必要な配線板106は、バスレフ孔59A、59Bに対して外側に位置する通過孔78上に設けており、スピーカ11A、11Bの中心Hよりもバスレフ孔59A、59Bの近傍に設けられた通過孔78は完全に開放されているので、バスレフ孔59A、59Bへと送られる音波がリブ等によって減衰される量を最小限とし、量感のある低音を再生することが可能となる。
図13に示すように、スピーカ収容部材62は、前蓋部材61の裏側周縁部とほぼ同じ形状で、該前蓋部材61の裏側周縁部が当接される平板部62Aと、該平板部62Aの下側の横枠板42の前面上端縁部より上側の部分(図4参照)から各縦枠板43、44より内側の左右方向全幅に渡って、下側の横枠板42の前後方向幅寸法の約1/2の寸法だけ裏側方向(図13(B)中、上方向)に膨出される膨出部62Bとから構成されている。
また、膨出部62Bの上面部及び底面部の前蓋部材61の各取付用ボス79に対応する部分には、前後方向全幅に渡って断面略半円形状の各溝部81が形成され、該各溝部81の前端縁部の平板部62Aには、各取付用ボス79に対向する位置に取付用ネジが挿通される各貫通孔82が穿設されている。
また、この膨出部62B内の左右方向中央の前蓋部材61の分割リブ77に対応する位置には、この膨出部62B内を左右に二分割するように内側面に立設される二分割リブ88(区画壁)が設けられている。そして、この二分割リブ88の前端縁部は、前蓋部材61にスピーカ収容部材62を取り付けることにより、該前蓋部材61の分割リブ77の後端縁部に当接され、このスピーカ筐体11内の空間を左右にほぼ等分割するように構成されている(図8参照)。そして、分割された空間は、それぞれ左右一対のエンクロージャ110、111を形成する。
また、膨出部62Bの上面部の下ヒンジ3Bに対向する位置には、スピーカ筐体11を下ヒンジ3Bの下面にネジ止めするためのネジ孔95が設けられている。
ここで、スピーカ筐体11の組み立ては、先ず、前蓋部材61の裏側面に立設される各取付リブ73に各スピーカ11A、11Bを押し当ててネジ止めし、各スピーカ11Aを前蓋部材61の裏側面に取り付ける。また、スピーカ収容部材62のコネクタ取付孔90に接続コネクタ89をネジ止めする。そして、各スピーカ11Aの配線用コネクタをこの接続コネクタ89に接続後、前蓋部材61のリブ部12が下側方向になると共に、スピーカ収容部材62の各取付部93が下側方向になるように、この前蓋部材61の裏側周縁部内にスピーカ収容部材62の前蓋取付用リブ84を嵌入させつつ、該スピーカ収容部材62の平板部62Aを前蓋部材61の裏側端面部に当接させる。続いて、スピーカ収容部材62の各貫通孔82に裏側方向からビスを挿通し、前蓋部材61の各取付用ボス79にネジ止めして取り付け、スピーカ筐体11を構成する(図7、図8参照)。
先ず、一の方法としてスピーカ11A、11Bの前面側、即ち楕円形コーン面から発せられた音を前面に設けられたスピーカ孔58A、58Bを介して直接出力する方法がある。その際には、スピーカ11A、11Bの振動により発生した音波は特に変化することなく、通常のスピーカ音が出力される。
以下には、バスレフ孔59Aより出力される音の出力構造について述べる。
スピーカ11Aより発生した音波は、通過孔78を通って先ずエンクロージャ110に出力される。ここで、エンクロージャ110は前蓋部材61と、スピーカ収容部材62と、分割リブ77と、二分割リブ88とで密閉された筒状形状を有しており、また、エンクロージャ110内にバスレフ用リブ76により形成されたバスレフ空間112Aも同様に筒状形状を有する。
スピーカ11Bより発生した音波は、通過孔78を通って先ずエンクロージャ111に出力される。ここで、エンクロージャ111は前蓋部材61と、スピーカ収容部材62と、分割リブ77と、二分割リブ88とで密閉された筒状形状を有しており、また、エンクロージャ111内にバスレフ用リブ76により形成されたバスレフ空間112Bも同様に筒状形状を有する。
そして、スピーカ11Bの後面側より発生した音波は、図17及び図18の矢印116に示す順路に沿ってエンクロージャ111を進み、バスレフ空間112Bを通ってバスレフ孔59Bから出力される。その際に、エンクロージャ111とバスレフ空間112Bとで音波が共鳴し、低音域の量感を増した音をバスレフ孔59Bより出力することが可能となる。
従って、特に低音領域である200Hz〜500Hzにおいて、本実施形態と他の実施形態とで大きな音圧の差異が生じており、本実施形態に係るスピーカ筐体11では、低音域においても大きな出力を維持することが可能となっている。
また、楕円形コーン式スピーカ11A、11Bは円形コーン式スピーカと比較して、限られた高さ領域に、より大きな出力を有するスピーカを設置することができるので、音量、音質の向上を図ることができる。
また、スピーカ11A、11Bの前面より発せられる音を出力するスピーカ孔58A、58Bは、スピーカ筐体11の両端部に位置するので、メインとなる前面側からの出力音が下皿から排出される遊技球を受ける為に配置されたドル箱(図示せず)によって妨げられること等が無い。
また、スピーカ11A、11Bの裏面側に通過孔78を設けることによって、コーンの裏側より発生した音波を減衰することなくエンクロージャ110、111に出力することが可能である。また、通過孔78はスピーカ11A、11Bの中心Hよりもバスレフ孔59A、59Bに近い面に設けられているので、発生した音波がエンクロージャ110、111内に補強等の目的で設けられた補強リブ72、85等による減衰を最小限に押さえ、バスレフ孔59A、59Bより出力することが可能である。
更に、バスレフ孔の高さ寸法(L4)が、スピーカ11A、11Bの高さ寸法(L3)と略同一の寸法を有し、且つ、バスレフ空間の奥行き寸法(L6)は、スピーカ筐体11の奥行き寸法(L2)の4割乃至6割とすることにより、バスレフ孔59A、59Bにより出力される低音を最大限に発揮させ、低音域の量感を増した音を出力することが可能となる。
例えば、本実施形態においては、分割リブ77及び二分割リブ88によって二つのエンクロージャ110、111が形成されているが、エンクロージャ110、111の数は二つに限られることなく、それ以上の数を形成することも可能である。
また、一のエンクロージャに対して複数のスピーカや、複数のスピーカ孔、複数のバスレフ孔を形成することも可能である
2 外枠
3 内枠
3A 上ヒンジ
3B 下ヒンジ
11 スピーカ筐体
11A、11B スピーカ
37、38 排出口
41、42 横枠板
43、44 縦枠板
58A、58B スピーカ孔
59A、59B バスレフ孔
61 前蓋部材
62 スピーカ収容部材
77 分割リブ
78 通過孔
88 二分割リブ
110、111 エンクロージャ
112A、112B バスレフ空間
L1 スピーカ筐体の高さ寸法
L2 スピーカ筐体の奥行き寸法
L3 スピーカの高さ寸法
L4 バスレフ孔の高さ寸法
L5 バスレフ孔の横寸法
L9 バスレフ空間の奥行き寸法(バスレフ用リブの高さ寸法)
Claims (4)
- 外枠と、
前記外枠に遊技者側の前面側にて開閉可能となるように取り付けられた内枠と、
前記内枠の下方で、前記外枠の前面部を左右方向及び上下方向の各全幅に渡って覆うように設けられたスピーカ筐体と、を備え、
前記スピーカ筐体は、
前記スピーカ筐体の内部で左右一対に形成された音響空間と、
前記スピーカ筐体の略中心位置で前記音響空間を左右に区画する区画壁と、
楕円形状を有するとともに、楕円の長径が前記スピーカ筐体の長さ方向に沿って前記音響空間に配置されたスピーカと、
前記スピーカ筐体の前面略両端部に設けられ、前記スピーカの前面側より発せられる音をスピーカ筐体の前方へ出力するスピーカ孔と、
前記スピーカ筐体の前面略中央部に設けられ、前記スピーカの後面側より発せられる音を前記スピーカ筐体の前方へ出力するバスレフ孔と、を有することを特徴とする遊技機。 - 前記スピーカは、後面側より発せられる音をスピーカの後面側へ通過させる通過孔を有し、
前記通過孔は、前記スピーカの中心より前記バスレフ孔の近傍に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記バスレフ孔は、前記遊技機の設置面に対する高さ方向の寸法が、前記スピーカの高さ方向の寸法と略同一であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
- 前記スピーカ筐体は、
前記バスレフ孔の周囲に前記スピーカ筐体の奥行き方向へと立設されたリブを有し、
前記リブの高さ方向の寸法が前記スピーカ筐体の奥行き方向の寸法の4割乃至6割であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の遊技機。
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