JP3777058B2 - スロットマシン - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、機体の前面側に効果音を発するスピーカーが設けられたスロットマシンに関する。
【0002】
【従来の技術】
典型的なスロットマシンは、外周面に複数のシンボルが表された複数個のリールを有し、遊技者によるゲーム開始操作があると、全てのリールが一斉に始動する。回転する各リールは、停止釦スイッチの操作で順次停止し、入賞ライン上に停止した各リールのシンボルが所定の組み合わせのとき、入賞や特別入賞が成立する。入賞や特別入賞の成立により、メダルの配当が行われ、特別入賞であれば、多数のメダルが獲得できるボーナスゲームへと移行する。
上記のゲーム過程において、リールの始動時、入賞や特別入賞の成立時、メダルの配当時など、適時、効果音が発せられ、これにより、遊技者のゲームに対する興奮を高め、ゲームのおもしろさを増すようにしている。
【0003】
従来のスロットマシンの機体は、中空の筺状本体の前面開口部に、前面を遊技操作面とする扉部が開閉可能に取り付けられて成る。扉部の内面には、効果音を発するためのスピーカーが取り付けてある。扉部にはスピーカーの取付孔が設けてあり、スピーカーの前面より放射された音(以下、「前面音」という。)が効果音として前記取付孔より外部へ放出される。スピーカーの後面より放射された音(以下、「背面音」という。)は、扉部がバッフル板(仕切板)として機能するので、前面音が背面音によりうち消されることはない。
ところが、前記扉部の内面には、多数の部品が装着されるため、スピーカーを取り付けるための十分なスペースがなく、大口径のスピーカーが使用できない。そのため、効果音の音量が不足し、特に、効果音の低音部が十分に生かされないという問題がある。
【0004】
音量を増しかつ低音部を補うため、扉部に設けられたスピーカー(以下、「第1のスピーカー」という。)の他に、筺状本体の背壁部に第2のスピーカーを取り付けたものも提案されている。この第2のスピーカーの前面音は、背壁部に設けられた取付孔より外部へ放出される。第2のスピーカーの背面音は、筺状本体の中空内部を経て扉部と筺状本体との隙間より外部へ放出される。第1のスピーカーにより主として効果音の高音部が、第2のスピーカーにより主として効果音の低音部が、それぞれ生かされ、音量の増大と音質の向上とが実現される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、第2のスピーカーを筺状本体の背壁部に直付けした場合、第2のスピーカーを一旦取り付けた後は、第2のスピーカーの音響チューニングを行うのが困難である。このため、筺状本体の内部構造に設計変更があると、その都度、音響チューニングをやり直した新たなスピーカーを用意して取り替える必要があり、余分なコストと余計な手数とがかかるという問題がある。
【0006】
この発明は、上記問題に着目してなされたもので、第2のスピーカーが設けられた音響ボックスを筺状本体の内部に取り付けることにより、取付後も、必要に応じて第2のスピーカーの音響チューニングが容易に行えるスロットマシンを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明によるスロットマシンは、上壁部、底壁部、対向する側壁部、および背壁部より成る筐状本体の内部にリールブロックが組み込まれ、前記筺状本体の前面開口部に、前面を遊技操作面とする扉部を開閉可能に取り付けて機体が構成され、前記機体の内部には、効果音を発生させる第1、第2のスピーカーが組み込まれるとともに、第1のスピーカーは前記扉部の前面から効果音を放出するように扉部の内面に取り付けられて成るものであり、前記第2のスピーカーは、前記リールブロックの側方であって筐状本体の一方の側壁部の内面に取り付けられる音響ボックスの内部に設けられている。前記音響ボックスは、第2のスピーカーが取り付けられかつ第2のスピーカーの前面音を放出するための取付孔と、第2のスピーカーの背面音を外部へ放出するための放出口とを備えており、前記取付孔を対向する他方の側壁部に向け、かつ前記放出口を筐状本体の背壁部または側壁部に開設された開口部と連通させるようにして前記側壁部の内面に取り付けられている。
【0008】
請求項2の発明では、前記音響ボックスの内部に、前記放出口に連通する迂回通路が形成されている。
【0010】
【作用】
第1のスピーカーにより主として効果音の高音部が生かされ、第2のスピーカーにより主として効果音の低音部が生かされ、それぞれ筺状本体の外部へ放出される。第2のスピーカーより発せられた前面音は、筺状本体がキャビティとして機能するので、低音部が効果的に再生される。
第2のスピーカーにより発せられた背面音は音響ボックスの放出口および筺状本体の開口部から外部へ放出されるので、低音部が生かされ、音量が増す。
【0011】
請求項2のスロットマシンでは、第2のスピーカーにより発せられた背面音が音響ボックスの内部に設けられた迂回通路を迂回して放出口へ導かれるので、効果音の低音部が一層生かされる。
【0013】
【実施例】
図1および図2は、この発明の一実施例であるスロットマシンの外観を示す。このスロットマシン1は、中空の筺状本体2の前面開口部に、前面を遊技操作面とする扉部3を開閉可能に取り付けて機体1が構成される。筺状本体2の中空内部には、図3に示すように、上段位置にリールブロック4、回路基板5、および音響ボックス40が、下段位置に多数枚のメダルを収容するホッパー6aを有するメダル放出機6が、それぞれ組み込まれる。なお、図3の24は、リールブロック4や音響ボックス40を支持する支え板である。
【0014】
前記リールブロック4は、金属フレーム7に3個のリール8a,8b,8cが一体に組み付けられて成る。各リール8a,8b,8cは、リール本体の外周部に帯状シートが貼設されたものである。帯状シートには、図柄、文字、数字などの所定個数のシンボルより成るシンボル列が印刷されている。シンボル列の幾つかのシンボルは、入賞や特別入賞を成立させるための入賞シンボルや特別入賞シンボルを構成する。
【0015】
リールブロック4には、各リール8a,8b,8cを個別に回転駆動するステッピングモータ9a,9b,9cが組み付けてある。なお、シンボルを表示する手段は、リール8a,8b,8cに限らず、ベルトであってもよく、また液晶のような画像表示手段であってもよい。
【0016】
前記扉部3の前面は、図1に示すように、各リール8a,8b,8cのシンボルを表示するためのシンボル表示窓20a,20b,20cを有する正面パネル11と、機種名やゲーム情報を表示するための上部パネル12および下部パネル13とで構成されている。
正面パネル11の下方には、始動レバー14,3個の停止釦スイッチ15a,15b,15c、3種類のベット釦スイッチ33,34,35、およびメダル投入口16が、また下部パネル13の下方には、メダル放出口17やメダル受け皿18が、それぞれ配備される。メダル投入口16にはゲーム実行のためのメダルや貯留のためのメダルが投入される。始動レバー14は3個のリール8a,8b,8cを一斉に始動させるのに操作される。3個の停止釦スイッチ15a,15b,15cは対応するリール8a,8b,8cを個別に停止させるのに操作される。3種類のベット釦スイッチ33,34,35は1ゲームに対する貯留メダルの使用枚数(1枚〜3枚)を選択するのに操作される。
【0017】
正面パネル11の板面中央には、無着色で透明のシンボル表示窓20a,20b,20cが3個、横一列に並設してある。各シンボル表示窓20a,20b,20cの背後位置には、前記リールブロック4の各リール8a,8b,8cが、外周面をシンボル表示窓20a,20b,20cに向けて配置される。リール停止時には、各シンボル表示窓20a,20b,20cよりリール毎に3駒分のシンボルが視認可能である。
【0018】
正面パネル11の表面には、3本の水平な入賞ラインL1〜L3と2本の斜めの入賞ラインL4,L5とが表されている。リール停止時、これら5本の入賞ラインL1〜L5上に各リール8a,8b,8cのシンボルが整列する。
メダル投入口16への1枚のメダルの投入または第1のベット釦スイッチ33の操作により、中央の水平な入賞ラインL1が有効化される。2枚のメダルの投入または第2のベット釦スイッチ34の操作により、3本の水平な入賞ラインL1〜L3が有効化される。3枚のメダルの投入または第3のベット釦スイッチ35の操作により、5本全ての入賞ラインL1〜L5が有効化される。
【0019】
なお、図1において、32は機械に貯留されたメダルの枚数をデジタル表示する貯留枚数表示器、36は貯留メダルの精算を指示するための精算スイッチ、37はゲーム毎に1〜3枚のメダルを投入してゲームを行うゲーム方式と、ベット釦スイッチ33,34,35の操作で貯留したメダルを使用してゲームを行うゲーム方式とを選択するための切換スイッチである。
【0020】
上記した機体1の内部には、図3および図4に示すように、ゲーム時に効果音を発生させるための第1,第2のスピーカー41,42が組み込まれている。
第1のスピーカー41は、主として高音部を生かした効果音を発生させるためのものであり、扉部3の内面に直付けされている。扉部3のメダル受け皿18の上方位置には、第1のスピーカー41の前面から放射された前面音を外部へ放出するための取付孔43が設けてある。
【0021】
第2のスピーカー42は、筺状本体2に取り付けられた音響ボックス40の内部に設けられている。前記筺状本体2は、上壁部2a、底壁部2b、対向する側壁部2c,2d、および背壁部2eより成り、一方の側壁部2dの内面に前記音響ボックス40が取り付けてある。支え板24より上方の側壁部2c,2d間には、中央位置にリールブロック4が設置されるが、その両側には音響ボックス40を配置するのに十分な空間が存在する。
【0022】
前記音響ボックス40は、「エンクロージャー」と呼ばれるもので、木材や合板により形成され、上板部40a、底板部40b、側板部40c,40d、前板部40e、および背板部40fより成る。この音響ボックス40の一方の側板部40cの内面には、第2のスピーカー42が上部位置に取り付けられる。第2のスピーカー42は、前面より放出された前面音が筺状本体2の対向する側壁部2cに向けて放出されるように、側板部40cに開設された取付孔44に取り付けられる。
【0023】
背板部40fの下部位置には、第2のスピーカー42の後面より放射された背面音を外部へ放出するための放出口45が開設される。筺状本体2の背壁部2eには前記音響ボックス40の放出口45に連通する開口部46が設けられる。
この実施例では、第2のスピーカー42の背面音を筺状本体2の背壁部2eより外部へ放出しているが、側壁部2dより外部へ放出するように構成することもできる。
【0024】
前記音響ボックス40の内部には、第2のスピーカー42の背面音を迂回させて前記放出口45へ導くための、「ラビンス」と呼ばれる迂回通路48が通路板47により形成されている。この実施例の迂回通路48は、比較的単純な形態であるが、複雑な形態に形成してもよい。
【0025】
なお、上記実施例では、第2のスピーカー42が組み込まれた音響ボックス40を1個だけ設けてあるが、左右対称位置にそれぞれ1個ずつ設けることも可能である。また、この実施例では、筺状本体2の内部の上段位置に音響ボックス40を設置してあるが、下段位置に設置しても差し支えない。
【0026】
上記構成のスロットマシンにおいて、ゲーム時に、第1,第2の各スピーカー41,42に効果音の信号が与えられると、第1,第2の各スピーカー41,42が作動して効果音を発生させる。この場合、第1のスピーカー41より発せられる効果音は主として高音部が生かされ、第2のスピーカー42より発せられる効果音は主として低音部が生かされる。
【0027】
第2のスピーカー42の前面から放射される前面音は、筺状本体2がキャビティとして機能し、また、筺状本体2の内部に装填されるリールブロック4などの部材はラビンスとして機能するので、低音部が効果的に再生される。この前面音は、筺状本体2と扉部3との隙間より外部へ放出される。第2のスピーカー42の背面から放射される背面音は、音響ボックス40の内部へ放出されるので、前記前面音が背面音によりうち消されることはない。
【0028】
第2のスピーカー42の背面音は、音響ボックス40内の迂回通路48を経て放出口45および筺体本体2の開口部46から外部へ放出されるので、第2のスピーカー42の前面音が背面音によりうち消されることがなく、また、低音部が生かされ、音量も増す。
【0029】
【発明の効果】
この発明は上記の如く、機体を構成する筺状本体の一方の側壁部の内面に音響ボックスを取り付け、この音響ボックスに、効果音を発する第2のスピーカーを設けたので、効果音の低音部が効果的に再生される。また、第2のスピーカーを一旦取り付けた後でも、音響ボックスを取り外し、音響ボックスの放出口の形状や構造を変更したり、迂回通路の形態を変更することにより、音響チューニングが可能である。このため、筺状本体の内部構造に設計変更があっても、その都度、音響チューニングをやり直した新たなスピーカーを用意して取り替える必要はなく、余分なコストや手数がかからない。
また、音響ボックスに背面音の放出口を設け、筺状本体には、前記放出口と連通する開口部を形成したから、第2のスピーカーより発せられる効果音の低音部が生かされ、かつ音量も増す。
【0030】
請求項2の発明によれば、音響ボックスの内部に、前記放出口に連通する迂回通路を形成したから、効果音の低音部が一層生かされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるスロットマシンの外観を示す正面側より見た斜視図である。
【図2】この発明の一実施例であるスロットマシンの外観を示す背面側より見た斜視図である。
【図3】筐状本体の内部構造と音響ボックスの内部構造を示す正面図である。
【図4】音響ボックスの内部構造を示すスロットマシンの一部を破断した側面図である。
【符号の説明】
2 筺状本体
2c,2d 側壁部
3 扉部
40 音響ボックス
41 第1のスピーカー
42 第2のスピーカー
45 放出口
46 開口部
48 迂回通路
Claims (2)
- 上壁部、底壁部、対向する側壁部、および背壁部より成る筐状本体の内部にリールブロックが組み込まれ、前記筺状本体の前面開口部に、前面を遊技操作面とする扉部を開閉可能に取り付けて機体が構成され、前記機体の内部には、効果音を発生させる第1、第2のスピーカーが組み込まれるとともに、第1のスピーカーは前記扉部の前面から効果音を放出するように扉部の内面に取り付けられて成るスロットマシンにおいて、
前記第2のスピーカーは、前記リールブロックの側方であって筐状本体の一方の側壁部の内面に取り付けられる音響ボックスの内部に設けられており、前記音響ボックスは、第2のスピーカーが取り付けられかつ第2のスピーカーの前面音を放出するための取付孔と、第2のスピーカーの背面音を外部へ放出するための放出口とを備え、前記取付孔を対向する他方の側壁部に向け、かつ前記放出口を筐状本体の背壁部または側壁部に開設された開口部と連通させるようにして前記側壁部の内面に取り付けられて成るスロットマシン。 - 前記音響ボックスの内部に、前記放出口に連通する迂回通路が形成されている請求項1に記載のスロットマシン。
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