JP2005307483A - 建設機械の表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 建設機械の作動状態に応じて、モニタに表示する必要としない情報が表示されるのを禁止することによって、建設機械が作業を実行している際に、誤って不必要な情報が表示されてしまい、オペレータが混乱を来すのを確実に防止する。
【解決手段】 モニタ13に表示される情報として、基本情報と、建設機械が作業状態であっても切換表示可能な情報と、建設機械が作業状態にあるときには切換表示が不能な情報とを含み、作業時に選択が禁止される情報は、画像選択部35によって油圧ショベルがアイドリング状態となっているときにのみ選択スイッチ37による選択が有効となり、作業状態ではこの選択は無効とされる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、油圧ショベル等の建設機械の運転室に設置されて、オペレータに各種の情報を認識させるための建設機械の表示装置に関するものである。
建設機械の一例として油圧ショベルがある。油圧ショベルは、周知のように、エンジンによって油圧ポンプを駆動し、この油圧ポンプから出力される圧油を作動各部に装着した油圧シリンダや油圧モータからなる油圧アクチュエータに供給されるようになっている。そして、これら各々の作動部は、通常、運転室内にオペレータが搭乗して、操作レバー等の操作手段により操作されて、土砂の掘削等の作業が行われる。
運転室には、機械の作動状況をオペレータに認識させるために、各種の計器が装着されている。例えば、エンジンの回転数計、燃料計、冷却水温計、作動油温度計、アワーメータ等の計器類がある。ここで、各種の計器類を個別的に表示するのではなく、一括して表示した方が、オペレータにとって見易いものとなり、またオペレータの注意が散漫にならない等の利点がある。そこで、近年における液晶ディスプレイの高精度化、低価格化等に伴い、液晶ディスプレイにおけるモニタの画面に機械の作動について必要な情報をカラー画像として一括表示する構成としたものが実用化されている。この表示装置を用いることにより、コンパクトな構成で各種の情報をオペレータに見易く表示することができ、オペレータは機械の作動状況を的確に把握できるようになる。
特開平11−81393号公報
ところで、モニタの画面は表示内容の切り換えが可能であることから、前述した機械の作動状況以外にも各種の情報を切り換え表示するように構成することができる。とりわけ、建設機械は多機能化、多目的化の傾向にあり、これらの機能に関連する各種の情報をモニタに表示すれば、その操作性が向上することになる。また、作業の効率化、安全性の確保等といった様々な観点からも、多様な情報をモニタに表示できるようにするのが望ましい。建設機械における運転室は比較的狭い空間であり、しかも運転室からの外部視野はできるだけ広くする必要がある。従って、運転室には望ましくは1個のモニタを設置し、この単一のモニタにスイッチ等の表示切換手段を設けて、前述した各種の情報を選択的に表示させるようにするのが最も合理的である。
前述したように多種多様の情報をモニタに表示できるようにするにしても、建設機械を作動させて、所定の作業を実行している間に表示すべき情報は限られており、それ以外の情報は、作業を実行していないアイドリング時に表示されれば良いものもある。作業実行中に誤って表示切換手段を操作して、作業とは無関係の情報が表示されてしまうと、オペレータにとって必要な情報が提供されなくなるだけでなく、むしろオペレータに混乱を与えてしまうということになりかねない。
そこで、本発明の解決すべき課題は、複数種類の情報を表示できるようにしたモニタにおいて、建設機械の作動状態に応じて、必要としない情報が表示されるのを禁止することによって、建設機械が作業を実行している際に、誤って不必要な情報が表示されてしまい、オペレータが混乱を来すのを確実に防止できるようにすることにある。
前述した目的を達成するために、本発明は、建設機械の運転室に設置したモニタに、所定の基本情報と他の情報とを切り換え表示されるようにした建設機械の表示装置であって、前記モニタの画面に表示される表示情報の切り換えを行なう表示切換手段と、前記表示切換手段による切り換え信号に基づいて前記情報記録手段に記録されているいずれかの表示情報を選択して前記モニタに出力する出力制御手段と、前記建設機械が作業状態にあるか否かを検出する作動検出手段と、前記作動検出手段で建設機械が作業状態にあるときには、前記表示切換手段により前記モニタに特定情報を表示するように切り換え操作がなされても、この特定情報の表示を禁止する表示禁止手段とを備える構成としたことをその特徴とするものである。
ここで、モニタに表示される情報としては、少なくとも基本情報と、表示禁止手段により作業状態となっているときに表示が禁止される情報とがあるが、さらに基本情報を優先的に表示するが、作業状態であっても切換表示可能な情報を含むことができる。従って、建設機械が起動すると、まず基本情報がモニタに優先的に表示される。そして、作業時に選択が可能な情報については、表示切換手段により選択されたときには、作業状態であるか、またはアイドリング状態であるかに拘わらず、表示の切り換えが行なわれる。一方、作業時に選択不能な情報は作動状態検出手段からの信号により建設機械がアイドリング状態であるときにのみ表示切換手段による選択に基づいて表示され、作業状態にあるときには、たとえ表示切換手段により選択されたとしても、表示の切り換えが行なわれないように制御する。
ここで、基本情報は、建設機械が作業状態であるか、またはアイドリング状態であるかに拘わらず、少なくともエンジン冷却水温と燃料残量とのいずれか一方または双方を含み、また作動油温を含む機械の作動状況を表示する機械作動状況情報とすることができる。モニタにおける表示領域に余裕があれば、機械の作動状況に関し、バッテリの残量等これら以外の情報を表示することもできる。また、建設機械に後方監視用カメラが装着されており、このカメラの映像をこのモニタに表示可能なものである場合において、この映像もモニタに表示されるように構成することもできる。ここで、作業の実行開始前の段階では、周囲の安全確認を取ることは重要であるから、作動検出手段によってアイドリング状態であることが検出されたときには、このカメラから得た後方視野映像を基本情報として表示するようになし、作動検出手段により作業状態となったことを検出したときに、機械作動状況情報が基本情報として表示されるように自動的に表示の切り換え制御することもできる。
表示切換手段は、モニタに配線で接続したコントロールパネル等とすることもできるが、モニタの画面の周囲、特にその下部位置に設けた複数のスイッチで構成するのが望ましい。モニタに表示されている各種の情報のうち、建設機械について、またはモニタの表示について、何らかの設定または変更を行なうための情報を含めることができる。この場合には、複数設けたスイッチのうち、いずれか1乃至複数のスイッチが表示切換手段として利用される。また、モニタに設定すべき事項に関する情報が表示されているときに、表示切換手段として機能するスイッチ以外若しくはこのスイッチを含めて、その設定及び変更を行なうための設定スイッチとして機能させることもできる。
ここで、一般的に、各種の設定を行なうのは、建設機械がアイドリング状態であるときに行なうものであり、設定すべき事項の表示情報は、通常は作業時に選択が不能な情報である。ただし、モニタに表示される情報に、例えばキャブ干渉防止情報というように、建設機械の作動機構を操作しながら作動機構のリミット値を設定するようなものが含まれている場合があり、このような場合は作業状態となっている時に表示可能な作業時選択可能な情報とする。
作動検出手段は、建設機械のエンジン回転数または油圧アクチュエータの圧力を検出するか、若しくは運転席に設置したゲートロックレバーの位置を検出することにより建設機械が作業状態かアイドリング状態かの判定を行なうものであるとすることができる。なお、作業状態とは、油圧駆動式の建設機械であれば、油圧アクチュエータが作動しているときであり、また電動モータにより作動する手段を含む場合には、この電動モータの回転停止時である。一方、アイドリング状態とは、建設機械にエンジンが搭載されているときには、エンジンが作動しているものの、各機構が稼動していない状態であり、また全電動式の建設機械の場合には、電力供給がなされているが、各機構が稼動していない状態である。
本発明は以上のように構成したので、モニタに表示可能な各種の情報のうち、建設機械が作業を実行している際に、誤って不必要な情報が表示されて、オペレータが混乱を来すのを確実に防止できる効果を奏する。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。この実施の形態においては、建設機械として油圧ショベルの表示装置について説明するが、表示装置が装着される建設機械としては、この油圧ショベルに限定されるものではない。
そこで、まず、図1に建設機械の一例としての油圧ショベルの全体構成を示す。同図において、1はクローラ式の下部走行体、2は上部旋回体、3は上部旋回体2に設けた掘削作業手段等からなるフロント作業機である。また、上部旋回体2にはオペレータが搭乗して、機械の操作を行なうための運転室(キャブ)4が設置されており、この運転室4内には、下部走行体1による走行、上部旋回体2の旋回、土砂の掘削等といった作業を行なうためのフロント作業機3を構成するブーム3a,アーム3b,バケット3cの作動等といった操作をする操作レバーを含む操作手段が設けられている。
油圧ショベルは概略以上のように構成されるが、通常、その駆動はエンジンにより油圧ポンプを作動させて、油圧モータや油圧シリンダといった油圧アクチュエータを駆動する油圧駆動式となっている。従って、エンジン関係の作動状況を検出する各種のセンサや、油圧駆動系の各部にも各種のセンサが設けられ、さらにフロント作業機3等の作動各部にもセンサが装着されて、油圧ショベルの各部を監視している。これら各センサによる検出情報のうち、オペレータが認識する方が望ましいもの及び認識することが必須のものと、オペレータに報知しなくても良いものとがある。また、オペレータに認識させる必要のある情報は機械の作動状況に関する情報であり、この機械作動状況情報のうち、ある種の情報は、油圧ショベルが稼動中には、原則として常にオペレータが認識していなければならない情報である。
また、この油圧ショベルには、オペレータによる外部視野を補助するために、監視用のカメラが設置されている。10は後方視野を確保するために、上部旋回体2の後部位置に設置したカウンタウエイト5に取り付けられ、運転室4内で機械を操作するオペレータが安全を確認するために、補助的に視野を確保するためのカメラである。オペレータは運転室4内に設けた運転席11に着座して機械の操作を行なうものであり、運転室4から前方視野は得られるが、この運転室4の後方位置には機械室建屋6が設置されており、カウンタウエイト5はそれより後方位置に配置されているので、後方視野は十分に得られない。カメラ10はこの後方視野を得るためのものであり、これによって作業の安全性及び効率性が図られることになる。なお、カメラ10は後方位置に配置されるものだけでなく、掘削状態を確認するためにアーム3bに設けたものや、側方における補助視野を取得するためのカメラ等を設置することもできる。
さらに、油圧ショベルには通信手段が搭載されており、この通信手段により遠隔地にある管理センタ等の関連施設と無線による通信が可能となっている。これにより、油圧ショベルを含めた各種の建設機械を集中管理することができ、例えば作業現場での作業状況を把握したり、消耗品等の配給を管理したり、建設機械のスケジュール管理を行ったりすることができる。このために、少なくとも油圧ショベルには通信装置12(図7参照)とそのアンテナ12aとを備えている。通信は油圧ショベル側において受信専用のものとしても良く、また双方向通信が可能な構成とすることもできる。
運転室4内には、図2に示したように、液晶ディスプレイ等から構成されるモニタ13が設置されており、このモニタ13に各種の情報を表示することによって、機械の操作を行なうオペレータに前述した各種の情報を認識させようになっている。モニタ13は、スタータキーによる入力によって、油圧ショベルを起動したときに画像表示が開始されるようになっており、オペレータが油圧ショベルを構成する各機構部の操作を行って、作業を実行している間でも見ることができる。ただし、作業中においては、前方視野をできるだけ妨げないようにする必要がある。このために、モニタ13は比較的小型の画面を有するものであり、運転室4内において、運転席11の斜め前方に配置されており、例えばピラー7に取り付けられている。
モニタ13は図3に示した制御装置20により制御されて、各種の情報が選択的に、また切り換え可能に表示されるようになっている。即ち、制御装置20には、入力制御部21が設けられており、この入力制御部21には、各部に設けたセンサからの検出信号等が車体ネットワーク22を介して取り込まれ、またカメラ10(及びカメラ11)からの映像信号が映像入力端子23から取り込まれるようになっており、さらには通信装置12に入力された受信信号も通信端子24から取り込まれることになる。さらに、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置からの情報を入力するための情報入力端子25も制御装置20に設けられている。
カメラ10から送信される信号は入力制御部21から映像信号処理部26に取り込まれて、この映像信号処理部26によりモニタ13に表示される映像信号が生成されることになり、この映像信号は画像メモリ27に記憶される。また、通信装置12で受信した管理センタ等からのメッセージ情報はメインメモリ28に記憶される。さらに、各種のセンサからの検出信号は、制御装置20に刻々入力されるようになっており、これらの入力信号はデータ処理部29に取り込まれ、各部の現在の状態を検出して、機械作動情報を表示するために必要なデータが作成されて、メインメモリ28に記録される。そして、このメインメモリ28から取り出された機械作動状況情報等、モニタ13に表示される画像を形成するための表示画像生成回路30に取り込まれるようになっている。
さらに、データ処理部29にはデータ比較部31が接続されており、このデータ比較部31には各種のセンサのうち、データ処理部29に入力された様々なデータのうち、異常状態を判定するために必要な数値データを選別して取り込まれるようになっている。そして、データ比較部31には異常検出の基準となる数値データが保持されており、データ処理部29からこのデータ比較部31に取り込まれた現状の数値が設定されている基準値と比較されて、異常事態が発生したか否かが判定されるようになっている。従って、データ比較部31は異常検出手段を構成している。そして、このデータ比較部31により異常事態が発生したと判定されたときには、それに応じたメッセージを生成するメッセージ発生部32により適切なメッセージが生成される。
さらに、情報入力端子25にパーソナルコンピュータを接続することによって、各種のデータの送信が制御装置20に入力される。制御装置20に送信されるデータとしては、例えばメンテナンス情報、故障診断の基準データ、フロント作業機3に装着可能なアタッチメントの種類、クレーン作業時におけるモーメントリミッタ、キャブ干渉防止用のデータ等が含まれる。これら各種のデータは制御装置20のROM33に記録されるようになっている。
さらにそして、制御装置20は出力制御部34を備えており、画像メモリ27からの映像信号、表示画像生成回路30からの出力信号、メッセージ発生部28により生成した異常情報のいずれかが、出力制御部34を介して選択的にモニタ13に表示されるようになっている。このように、モニタ13に表示される画像を選択するために、画像選択部35が出力制御部34に接続されており、この画像選択部35により選択された画像が出力制御部34から出力されて、モニタ13に表示されることになる。そして、制御部20を構成する各部の動作はCPU36により制御されるものであり、図示は省略するが、CPU36はROM33に接続されると共に、制御装置20を構成する各回路部との間はバス接続されている。
画像選択部35は制御装置20から出力可能な各種の情報のうち、どの情報をモニタ13に表示するかを選択するためのものであり、この画像選択部35には表示切換手段として、図4に示したように、選択スイッチ37に接続されている。選択スイッチ37はモニタ13を構成する画面13aの下部位置に複数個設けられており、この選択スイッチ37のいずれかを押動すると、モニタ13に表示される情報を切り換えることができるようになる。そして、画像選択部35には、データ処理部29が接続されており、このデータ処理部29からの信号に基づいて油圧ショベルが作業状態であるか、またはアイドリング状態であるかを判定して、作業状態となっているときには、ある種の情報は切り換え表示されるのを禁止される。従って、この画像選択部35は表示禁止手段を構成するものである。なお、図4においては、モニタ13の表示内容の一例として、エンジン冷却水温計、燃料計及び作動油温計を表示した状態を示し、併せて時刻とアワメータが表示されている。
而して、図5にモニタ13に表示可能な情報を示す。同図においては、表示情報を画面で示している。なお、この図5に示した情報はあくまでも例示であって、制御装置20から出力可能とする情報の種類を多くすることもできる。図5においては、表示される情報は、その性質により最上部に示した基本画像と、左側に示した作業時に選択が可能な情報と、右側に示した作業時には選択不能な情報とが含まれる。
符号40で示した基本画面は基本情報を表示する画面であり、この場合機械作動状況情報を基本情報とする。そして、この基本情報40は、最低限エンジン冷却水温または燃料残量の少なくとも一方を含み、また作動油温に関する情報も含まれる。そして、これらの情報は、数値的に表示することもできるが、むしろインジケータによりアナログ的に表示する方がオペレータにとって認識し易いものとなる。そして、モニタの画面はある程度の広さがあることから、前述した3種類の情報以外にも、例えば現在の時刻を表示する時計、累積稼動時間を表示するアワメータ等のように複数の情報を表示することもできる。
41〜43は作業時に選択可能な情報が表示される後方監視画面、ML(モーメントリミッタ)画面、キャブ干渉防止用画面である。
後方監視画面41は、カメラ10で得られる油圧ショベルの後方を視野とする映像である。また、ML画面42は、油圧ショベルによりクレーン作業を行なわせる際に、フロント作業機3の姿勢状態において、吊り下げ可能な荷重を表示するものであり、具体的には吊り下げ可能な最大荷重と、現に吊り下げている実荷重とが表示される。従って、クレーン作業を行なう際には、このML画面42がモニタ13に表示する必要がある。さらに、キャブ干渉防止用画面43は、フロント作業機3の移動範囲を制限するためのものであり、干渉を防止する対象物としては、運転室4がある。即ち、フロント作業機3を作動させているときに、バケット3cが運転室4と衝突しないように制限する。
ここで、運転室4との衝突防止は、予め定まっているので、そのデータは例えばパーソナルコンピュータを情報入力端子25に接続することにより制御装置20に取り込むことができる。また、作業現場において、例えば電線や構築物等と干渉しないように、掘削深さが地中の配管等と接触したりしないようにフロント作業機3の作動範囲を規制する場合には、作業現場で実際にフロント作業機3を作動させて、限界値を設定する。従って、キャブ干渉防止の設定は、モニタ13にキャブ干渉防止用画面43を表示させた状態で、フロント作業機3を駆動する。従って、キャブ干渉防止用画面43も作業状態で表示できるようにする必要がある。
符号44〜48は作業時には選択が禁止される情報であるメンテナンス画面、故障診断画面、アタッチメント選択画面、通信内容表示画面、時間等設定画面である。
メンテナンス画面44は、油圧ショベルに設置した各種の機器類等のうち、寿命のあるものの交換タイミングを表示するものであり、例えば作動油フィルタの交換時期や、エンジンオイルの交換時期等が表示される。この表示は、前回の交換時、交換間隔、交換までの残り時間等を含むものである。
故障診断画面45は油圧ショベルの作動各部に設けたセンサ類が故障したか否か等の情報を表示するものである。
さらに、フロント作業機3のアーム3bには土砂掘削用のバケット3cだけでなく、各種のアタッチメント、例えば破砕機、ブレーカ、小割機等を交換して装着できるものであり、アタッチメントを交換したときには、油圧ポンプの最大流量を制限しなければならない等、駆動系に対してある種の制限が必要となる場合がある。従って、アタッチメントを交換したときには、何が装着されているかを認識する必要がある。また、このときには、アタッチメント選択画面46をモニタ13に表示して、どのアタッチメントが装着されているかの設定を行なう。この設定は選択スイッチ37により行なうことができる。
そして、通信内容表示画面47は、油圧ショベルに搭載されている通信装置12を介して、管理センタ等から各種の指令や情報が送信されたときに、それらをモニタ13に表示する。
さらにまた、時計等設定画面48は、例えばモニタ13に表示されている現在時刻が間違っているときに、それを正しい時刻に訂正するための画面である。
以上のように、モニタ13には各種の情報が表示されるようになっているが、これらのうち、基本画面40は、油圧ショベルが起動したときに優先的に表示されるものであり、油圧ショベルがアイドリング状態となっていても、また作業状態であっても、その表示が継続されることになる。
このように、基本画面40がモニタ13に表示されている状態で、選択スイッチ37によって、作業時に選択が可能な情報が表示される後方監視画面41、ML画面42またはキャブ干渉防止用画面43が選択されると、油圧ショベルがアイドリング状態であっても、また作業状態であっても、基本画面40から選択された画面に切り換わることになる。特に、車両を後進させる際や、旋回させる際には、後方監視画面41に切り換えることによって、後方の安全確認を行なうことができる。また、油圧ショベルでクレーン作業を行なう際には、ML画面42を表示することによって、クレーン作業を安全で効率的に行なうことができる。さらに、キャブ干渉防止用画面43を表示するのは、作業現場でフロント作業機3を動かして、リミット値をセットする際である。そして、これらの画面を表示する必要がなくなれば、選択スイッチ37を操作することによって、基本画面40に切り換えることになる。
ところで、選択スイッチ37により、メンテナンス画面44、故障診断画面45、アタッチメント選択画面46、通信内容表示画面47または時間等設定画面48に切り換える操作を行なっても、油圧ショベルが作業状態にあるときには、これらの画面には切り換わらない。つまり、画像選択部35においては、データ処理部29からアイドリング状態となっているか、作業状態となっているかの信号が取り込まれるようになっており、またメンテナンス画面44、故障診断画面45、アタッチメント選択画面46、通信内容表示画面47または時間等設定画面48については、作業時に選択が禁止される情報となっている。従って、画像選択部35によって油圧ショベルがアイドリング状態となっているときにのみ、選択スイッチ37による選択が有効となり、作業状態ではこの選択は無効とされる。
画像選択部35によって、油圧ショベルがアイドリング状態であるか、作業状態であるかの認識は、車体ネットワーク22からデータ処理部29に取り込まれる信号のうち、例えばゲートロックレバーの位置に関する信号、エンジンの回転数や油圧アクチュエータにおける油圧の状態等に基づいて行なわれる。そして、前述した作業時に選択が禁止される情報については、作業実行時に表示されなくても何等の問題も生じないだけでなく、むしろ作業状態時には基本画面40が、または必要に応じて作業時に選択可能な情報を表示させる必要があるからである。このように構成することによって、モニタ13に表示可能な各種の情報のうち、建設機械が作業を実行している際に、誤って不必要な情報が表示されることによるオペレータの混乱を防止でき、かつ必要な情報を入手するために、画面の切り換えを必要とすることがなくなる。従って、作業時に必要な情報を入手するための煩わしさや疲労を低減させ、情報把握の効率向上を図ることができるようになる。
なお、油圧ショベルに異常状態が発生したとき、例えばエンジン冷却水温が上昇して、オーバーヒートの状態になったときには、基本画面40を含めて、現に表示されている画面にオーバーラップするように、またはそれに代えてこの異常情報を割り込んで表示させるようにするのが望ましい。制御装置20にメッセージ発生部32を設けたのは、このためである。
ところで、油圧ショベルがアイドリング状態にあるときと、作業状態にあるときとでは、状況が異なる。アイドリング状態では、エンジン冷却水温、燃料残量及び作動油温といった情報の表示は必ずしも必須ではない。むしろ、アイドリング状態は作業実行の準備段階であるから、周囲の安全を確認する必要はある。そこで、基本画面としては、アイドリング状態時と、作業状態時とで異なるように設定し、アイドリング状態には後方監視画面41を基本画面とし、本来の基本画面40であるエンジン冷却水温、燃料残量及び作動油温の情報表示は、アイドリング状態から作業状態に切り換わったことを画像選択部35で検出したときに、自動的に表示を切り換えるようにしても良い。勿論、アイドリング状態に後方監視画面41がモニタ13に表示されていても、選択スイッチ36の操作によって本来の基本画像40に切り換わることになる。
本発明の実施の一形態を示す建設機械の一例としての油圧ショベルの概略構成図である。 図1の油圧ショベルの運転室の内部における要部構成図である。 制御装置の回路構成図である。 モニタの構成説明図である。 モニタに表示可能な情報の種類を示す説明図である。
符号の説明
1 下部走行体 2 上部旋回体
3 フロント作業機 4 運転室
10 カメラ 11 運転席
13 モニタ 20 制御装置
35 画像選択部 37 選択スイッチ
40 基本画面 41 後方監視画面
42 ML画面 43 キャブ干渉防止用画面
44 メンテナンス画面 45 故障診断画面
46 通信内容表示画面 47 時間等設定画面

Claims (8)

  1. 建設機械の運転室に設置したモニタに、所定の基本情報と他の情報とを切り換え表示されるようにした建設機械の表示装置において、
    前記モニタの画面に表示される表示情報の切り換えを行なう表示切換手段と、
    前記表示切換手段による切り換え信号に基づいて前記情報記録手段に記録されているいずれかの表示情報を選択して前記モニタに出力する出力制御手段と、
    前記建設機械が作業状態にあるか否かを検出する作動検出手段と、
    前記作動検出手段で建設機械が作業状態にあるときには、前記表示切換手段により前記モニタに特定情報を表示するように切り換え操作がなされても、この特定情報の表示を禁止する表示禁止手段と
    を備える構成としたことを特徴とする建設機械の表示装置。
  2. 前記モニタの画面に表示される情報は、前記基本情報と、前記建設機械の作業時に切換表示が可能な情報と、前記建設機械が作業状態にあるときには切換表示が不能な情報とを含むものであることを特徴とする請求項1記載の建設機械の表示装置。
  3. 前記出力制御手段は、前記基本情報を優先的に表示するようになし、前記作業時に選択可能な情報については、前記表示切換手段により選択されたときには、前記建設機械が作業状態であるかアイドリング状態であるかに拘わらず、切り換え表示がなされ、前記作業時に選択不能な情報は、前記作動状態検出手段からの信号により前記建設機械がアイドリング状態であるときにのみ前記表示切換手段による選択に基づいて表示されるように制御する構成としたことを特徴とする請求項2記載の建設機械の表示制御装置。
  4. 前記基本情報は、エンジン冷却水温及び燃料残量計の少なくとも一方を含む機械の作動状況を表示する機械作動状況情報であることを特徴とする請求項2記載の建設機械の表示制御装置。
  5. 前記建設機械には後方監視用カメラが装着されており、このカメラの映像を前記モニタに表示可能なものであり、前記出力制御手段は、前記作動検出手段によって前記建設機械がアイドリング状態であることが検出されたときには、前記モニタの画面にはこのカメラから得た後方視野映像を基本情報として表示するようになし、また前記作動検出手段により前記建設機械が作業実行状態となったときには、前記モニタの画面にはエンジン冷却水温及び燃料残量計の少なくとも一方を含む機械の作動状況を表示する機械作動状況情報が表示されるように表示の切り換え制御がなされることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の建設機械の表示装置。
  6. 前記表示切換手段を、前記モニタの画面の周囲に設けた複数のスイッチのうち、1つのスイッチで構成し、このスイッチを前記モニタに所定の情報が表示されているときには、この表示内容の設定及び変更を行なうための設定スイッチとして機能させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の建設機械の表示装置。
  7. 前記モニタの画面に表示される情報には、キャブ干渉防止情報を含み、前記建設機械が作業状態となっている場合でも、前記モニタにこのキャブ干渉防止情報が表示され、前記スイッチは、前記建設機械の作動リミット値を設定する設定スイッチとして機能させることを特徴とする請求項6記載の建設機械の表示装置。
  8. 前記作動検出手段は、前記建設機械のエンジン回転数または油圧アクチュエータの圧力を検出するか、若しくは運転席に設置したゲートロックレバーの位置を検出することにより前記建設機械が作業状態かアイドリング状態かの判定を行なうものであることを特徴とする請求項1記載の建設機械の表示装置。
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