JP2004010281A - 建設機械の表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電源投入時に、クレーンの点検項目を表す点検画面を表示し、切換スイッチ8の1回目の操作でクレーン設定を表す設定画面、2回目の操作で作業に必須の情報を示す作業画面をそれぞれ表示する。また、この切換スイッチ8の操作の有無に関係なく、操作レバーが操作されたときに、作業中として作業画面を表示するように構成した。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はクレーン(通常のホイール式またはクローラ式クレーン、タワークレーン、台船クレーン等)や、クレーンを母体とするクラムセル掘削機、破砕機、杭打ち機等の建設機械の表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
たとえばクレーンには過負荷防止装置が搭載され、その一部として、各種の情報を表示する表示装置が組み込まれている。
【0003】
この表示装置は、情報を画面に表示するCRT、液晶ディスプレイ等の表示部を備え、この表示部が運転室内における運転席前方の表示パネルに設置される。
【0004】
ここで、表示すべき情報量がきわめて多いのに対して、表示部は設置位置とスペースの制約があるため一つに限られ、しかもそのサイズも制限されるため、すべての情報を一度に表示することは困難である。
【0005】
そこで従来は、情報を、
(イ)作業前にオペレータが認識することが必要な補助的情報、すなわち、各種安全装置が正常に働くかどうかを点検するための点検項目とその点検要領や、クレーン仕様、ブーム長さ、ジブ長さ等の各種設定事項、
(ロ)ブーム角度、ジブ角度、実荷重、定格総荷重、負荷率等の作業中にオペレータに提示すべき必須の情報
に仕分けして別画面(補助画面と作業画面)に表し、オペレータが切換スイッチを操作することによって表示画面を切換える構成をとっている(たとえば特許第2750740号、特開平7−81887号参照)。
【0006】
この場合、安全確保の観点から、作業開始前にオペレータに仕業点検及び設定確認を促すことが望ましいため、通常、電源投入時にまず補助画面が表示され、オペレータが点検/設定確認を済ましたうえで切換スイッチを操作することによって作業画面に切換わるように構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のように表示部に表示される画面を切換スイッチの操作のみによって切換える従来の構成によると、オペレータが切換操作を怠ったり忘れたりしたまま作業に入った場合に、画面が作業画面に切換わらないため、オペレータに必須の作業情報が提示されず、過負荷状態に陥る危険性が高くなるという問題があった。
【0008】
また、補助画面は、必要時以外は省略して差し支えないにもかかわらず、電源投入の都度、補助画面から作業画面に切換える操作を行わなければならないため、作業時間中に運転、休止を繰り返す場合等にこの切換操作が煩わしいという問題もあった。
【0009】
なお、最初に作業画面を表示し、切換スイッチの操作で補助画面に切換わる構成をとることも考えられるが、点検、設定確認が常に省かれてしまうおそれがあるため、好ましくない。
【0010】
そこで本発明は、始動時にまず補助画面を表示する構成をとりながら、作業中は必ず作業画面を表示することができる建設機械の表示装置を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、表示部に表示する画面として、作業前に必要な補助的情報を表示する補助画面と、作業中に必須の情報を表示する作業画面を備え、電源投入時は上記表示部に補助画面を表示し、切換手段の切換操作によって上記作業画面に切換えるように構成された建設機械の表示装置において、機械が動作中であることを検出する動作検出手段が設けられ、機械の動作中は、上記切換手段の操作の有無に関係なく、上記表示部に作業画面を表示するように構成されたものである。
【0012】
請求項2の発明は、請求項1の構成において、補助画面として、点検事項を表示する点検画面と、機械の設定事項を表示する設定画面とを備え、切換手段により、表示部に表示する補助画面を上記点検、設定両画面の間で切換え得るように構成されたものである。
【0013】
請求項3の発明は、請求項2の構成において、切換手段が操作されないときは表示部に点検画面が表示され、1回目の操作で設定画面に切換えられ、2回目の操作で作業画面に切換えられるように構成されたものである。
【0014】
請求項4の発明は、請求項2の構成において、切換手段が操作されないときは表示部に設定画面が表示され、1回目の操作で点検画面に切換えられ、2回目の操作で作業画面に切換えられるように構成されたものである。
【0015】
請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれかの構成において、動作検出手段は、機械を操作する操作手段の操作を検出するように構成されたものである。
【0016】
請求項6の発明は、請求項1乃至4のいずれかの構成において、動作検出手段は、機械の動作部分の動きを検出するように構成されたものである。
【0017】
請求項7の発明は、請求項1乃至6のいずれかの構成において、表示部に作業画面を表示した状態で、動作検出手段からの検出信号が予め設定された時間内で継続して入力されないときに補助画面に自動的に切換えられるように構成されたものである。
【0018】
請求項8の発明は、請求項1乃至7のいずれかの構成において、表示部がメイン表示部と、これよりも小さいサブ表示部に分けられ、補助画面では補助的情報がメイン表示部に、作業に必須の情報がサブ表示部にそれぞれ表示され、作業画面では作業に必須の情報がメイン表示部に、補助的情報がサブ表示部にそれぞれ表示されるように構成されたものである。
【0019】
上記構成によると、電源投入時に補助画面を表示する方式を踏襲しながら、切換手段の操作の有無に関係なく、機械の動作中(作業中)は作業画面が表示されるため、オペレータが切換手段の操作を怠ったり忘れたりしても、作業に必須の情報をオペレータに確実に提示することができる。
【0020】
また、点検や設定確認が不要な場合は、補助画面表示後、直ちに作業を開始すれば自動的に作業画面に切換わるため、電源投入の都度、画面切換のステップを踏む煩わしさがなくなる。
【0021】
ここで、請求項2の構成によると、補助画面において、設定画面と点検画面とが切換手段の操作で切換え表示されるため、作業開始前にオペレータに機械の状態を効率的に伝え、また機械作動開始に伴い注意を促すというステップを設けることで、安全を確保することができる。
【0022】
また、請求項3では、補助画面としてまず点検画面を表示し、切換手段の1回目の切換操作で設定画面を表示する構成、すなわち、点検画面を最初に表示してオペレータに仕業点検を促す構成としたから、安全確保の点で好ましい。
【0023】
一方、請求項4では、設定画面を先に表示するため、オペレータは機械の設定内容を認識した状態で点検画面により注意を促されることになり、安全上より好ましい。
【0024】
請求項5の構成によると、作業中であることを検出する方式として、操作手段が操作されたことを検出するため、作業開始直後に素早く画面を作業画面に切換えることができる。
【0025】
これに対し、請求項6では、操作手段の操作に基づく機械の動作部分の動きを検出するため、クレーンやクレーンを母体とする建設機械における過負荷監視のために元々装備されたセンサ(ブーム角度計等)からの信号を作業信号として利用することができる。このため、検出手段を新たに追加する必要がなく、コスト等の点で有利となる。
【0026】
請求項7の構成によると、作業画面が表示された状態で、作業が中断されたときに補助画面に自動的に切換わるため、作業中断を利用してオペレータに点検/設定確認等を促すことができる。
【0027】
この場合、検出信号が一定時間継続してないときに作業中断と判断するため、検出信号が途絶えたときにすぐ画面を切換える構成をとった場合のように画面が不必要に切換わる不都合がない。
【0028】
また、請求項8の構成によると、補助画面で必須作業情報、作業画面で補助的情報がそれぞれサブ表示部に表示されるため、オペレータに最大限の情報を提示し、作業に生かすことができる。
【0029】
【発明の実施の形態】
ここではクレーンを適用対象とし、過負荷防止装置の一部として表示装置が組み込まれた場合を例にとっている。
【0030】
図1にこの表示装置のブロック構成を示している。
【0031】
過負荷防止装置1は、過負荷防止のための演算と制御を行いかつ表示コントローラを兼ねる演算制御部2と、この演算制御部2からの信号によって各種情報を表示するCRTまたは液晶ディスプレイから成る表示部3とによって構成されている。
【0032】
また、過負荷監視用センサ類として、ブーム角度計4、ジブ角度計5、荷重計6が設けられ、これらによって検出されたブーム角度、ジブ角度、吊り荷重に基づいて、演算制御部2で、クレーン姿勢とそのときの定格総荷重と実荷重、それに負荷率を割り出すとともに、これら各情報を表示部3に表示し、予め設定された負荷率で警報を発し、かつ、危険側のクレーン動作を停止させるように構成されている。
【0033】
また、クレーンには、旋回、ブーム起伏等の各動作(各アクチュエータ)ごとに操作レバーが設けられ、同レバーの操作によりコントロールバルブが作動してアクチュエータが作動する構成がとられている。
【0034】
この装置では、これら操作レバーが操作されたことを検出するレバー操作検出器7(図では一つのみを示す)が設けられ、同検出器7からの検出信号(操作信号)と、画面切換用の切換手段としての切換スイッチ8の信号(切換信号)が演算制御部2に入力される。
【0035】
演算制御部2には、表示部3に表示する画面として、予め、図2に示す第1の補助画面としての点検画面Aと、図3に示す第2の補助画面としての設定画面Bと、図4に示す作業画面Cが記憶されている。
【0036】
各画面A,B,Cの表示内容は次の通りである。図ではタワー仕様のクレーン(タワークレーン)を例にとっている。
【0037】
点検画面A
主たる安全装置である過負荷防止装置のほか、フック過巻き、ジブ過巻き、ジブ第2過巻き、タワー過巻き、タワー第2過巻き、タワー下限過巻きといった過巻き防止装置についての点検項目が項目番号とともに表示される。
【0038】
なお、図示しない点検スイッチにより、画面の内容が、点検項目ごとの点検要領を示すものに切換えられるように構成されている。
【0039】
設定画面B
ここにはクレーンの各設定、すなわち、クレーン仕様(タワー、通常、台船)、ブームの種別、ブーム長さ、主巻フック重量、主巻掛数、ジブ種別、ジブ長さ、ジブオフセット角度、補巻フック重量、補巻掛数といった項目と、それぞれの設定が左右に表示されている。
【0040】
また、組み替えによって項目の変更があったときは、図示しない設定スイッチによって項目とその設定内容を修正できるように構成されている。
【0041】
作業画面C
前記各センサ信号に基づいて演算制御部2で求められたブーム角度、ジブ角度、負荷率、実荷重、定格総荷重、作業半径等の必須作業情報が表示される。
【0042】
なお、表示部3は、全面積の大半を占めるメイン表示部3aと、これよりも小さいサブ表示部3b、それに全画面を通じて同じ情報を小さく提示する固定表示部(図では全負荷率を棒グラフ状に表示する部分)3cに分けられ、各画面A,B,Cにおいて主内容が表示部3aに、補助内容(点検、設定画面B,Cでは必須作業情報の一部と時刻、作業画面Cでは補助的情報の一部と時刻)がサブ表示部3bに、それぞれメイン表示部3aよりも小さい文字等で表示される。
【0043】
演算表示部2は、レバー操作検出器7からの操作信号、及び切換スイッチ8からの切換信号に基づいて、表示部3に表示する画面を上記三種類の間で切換える。
【0044】
この点の作用を図5のフローチャートを併用して説明する。
【0045】
始動(電源投入)後、まず切換スイッチ8が1回目に操作されたどうかが判断され(ステップS1)、NO(1回も切換操作されていない)の場合は、ステップS2でレバー操作があったか否かが判断され、ここでもNO(レバー操作されていない)となると表示部3に図2の点検画面Aが表示される(ステップS3)。
【0046】
すなわち、電源投入直後は点検画面Aが表示され、オペレータに仕業点検を促す。
【0047】
この後、切換スイッチ8が1回操作されると、ステップS1でYESとなってステップS4に移り、切換スイッチ8が2回操作されたか否かが判断される。
【0048】
ここでNO(まだ1回操作されただけ)の場合は、ステップS5で、ステップS2同様、その後レバー操作があったか否かが判断され、NOの場合、今度は図3の設定画面Bが表示される(ステップS6)。
【0049】
すなわち、仕業点検後、オペレータにクレーン各設定の確認を促し、内容変更があった場合は設定変更を促す。
【0050】
切換スイッチ8が2回操作されたときは、ステップS4でYESとなり、ステップS7で表示部3の表示画面が図4の作業画面Cに切換わり、オペレータに必須作業情報を提示する。
【0051】
こうして、電源投入直後、切換スイッチ8の1回操作、同2回操作の流れで画面が点検、設定、作業各画面A,B,Cに順次切換わる。
【0052】
一方、ステップS2及びステップS5でYES(レバー操作あり)の場合は、ともに、その後再びレバー操作されることなく一定時間が経過したか否かが判断され(ステップS8,S9)、YESの場合は、作業が中断されたとして、ステップS10,S11でレバー操作前の画面(ステップS10の場合は点検画面、ステップS11の場合は設定画面)に切換わる。
【0053】
なお、ステップS10,S11の※は二度目の表示を示し、この表示時点で、レバー操作があったことの記憶はクリアされる。また、電源が遮断されると、切換スイッチ8の操作履歴がクリアされる。
【0054】
こうして、作業中断の間を利用して点検画面Aまたは設定画面Bを表示することにより、最初に点検、設定確認を怠った場合にオペレータに改めて点検、設定確認を促すことができる。
【0055】
また、ステップS2及びステップS5でYESの場合、つまり、レバー操作があったときは、その後、作業が中断された場合(ステップS8,S9でYESの場合)以外は、
a.それまで切換スイッチ8が操作されたか否か、
b.切換スイッチ8が何回操作されたか、
c.その直前の画面が何か
に関係なく、ステップS12,S13で表示部3に作業画面Cが表示される(直前が点検画面Aまたは設定画面Bの場合は作業画面Cに切換わり、直前が作業画面Cであれはそのまま表示される)。
【0056】
このように、切換スイッチ8の操作の有無に関係なく、作業中は必ず作業画面Cが表示されるため、オペレータが切換スイッチ8の操作を怠ったり忘れたりしても、作業に必須の情報をオペレータに確実に提示することができる。
【0057】
このため、従来のように作業画面が出ない状態で作業を行って過負荷状態に陥るといった危険性がなくなる。
【0058】
また、作業休止後、再開する場合のように再度の点検や設定確認が不要な場合は、直ちに作業を開始すれば自動的に作業画面Cに切換わるため、電源投入の都度、切換スイッチ8を操作する煩わしさがなくなる。
【0059】
他の実施形態
(1)図4に示す作業画面Cにおいて、オプションの追加、変更や作業内容の変更等に対応して表示項目を任意に修正できるように構成してもよい。
【0060】
(2)各画面A,B,Cの表示内容は、機械の種類(クレーン、掘削機、杭打ち機等)に応じて選択することができる。
【0061】
(3)上記実施形態では、点検画面Aと設定画面Bのうち点検画面Aを先に表示するようにしたが、逆に、設定画面Bを先に表示するようにしてもよい。こうすれば、オペレータは機械の設定内容を認識した状態で点検画面によって注意を促されることになるため、安全上より好ましい。
【0062】
(4)上記実施形態では、補助画面として点検画面Aと設定画面Bを備えた場合を例示したが、そのいずれか一方のみを補助画面として表示するようにしてもよいし、表示部3のサイズと補助的情報の量の関係によっては補助的情報を一つの補助画面にまとめて表示するようにしてもよい。
【0063】
(5)上記実施形態では、操作レバーの操作を機械の動作としてレバー操作検出器7で検出する構成をとったが、ブーム角度計7やジブ角度計5、あるいは荷重計6からの信号によって機械の動作部分の動作(ブームやジブの動作、巻上動作等)を検出するようにしてもよい。
【0064】
この構成をとれば、新たに検出手段を付加する必要がないため、装置構成が簡単でコストが安くてすむ。
【0065】
【発明の効果】
上記のように本発明によると、電源投入時に補助画面を表示するという安全上好ましい方式を踏襲しながら、切換手段の操作の有無に関係なく、作業中は必ず作業画面が表示されるように構成したから、オペレータが切換手段の操作を怠ったり忘れたりしても、作業に必須の情報をオペレータに確実に提示し、安全に作業することができる。
【0066】
また、補助画面に用がない場合は、補助画面表示後、直ちに作業を開始すれば自動的に作業画面に切換わるため、電源投入の都度、画面切換のステップを踏む煩わしさがなくなる。
【0067】
さらに、請求項7の発明によると、作業画面が表示された状態で、作業が中断されたときに補助画面に自動的に切換わるため、作業中断の間を利用してオペレータに点検/設定確認等を促すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる表示装置のブロック構成図である。
【図2】同装置の表示部に表示される点検画面を示す図である。
【図3】同設定画面を示す図である。
【図4】同作業画面を示す図である。
【図5】装置の作用を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 表示装置を含む過負荷防止装置
2 表示装置を構成する演算制御部
3 同表示部
7 レバー操作によって機械の動作中を検出するレバー操作検出器
8 切換スイッチ
A 点検画面
B 設定画面
C 作業画面
Claims (8)
- 表示部に表示する画面として、作業前に必要な補助的情報を表示する補助画面と、作業中に必須の情報を表示する作業画面を備え、電源投入時は上記表示部に補助画面を表示し、切換手段の切換操作によって上記作業画面に切換えるように構成された建設機械の表示装置において、機械が動作中であることを検出する動作検出手段が設けられ、機械の動作中は、上記切換手段の操作の有無に関係なく、上記表示部に作業画面を表示するように構成されたことを特徴とする建設機械の表示装置。
- 請求項1記載の建設機械の表示装置において、補助画面として、点検事項を表示する点検画面と、機械の設定事項を表示する設定画面とを備え、切換手段により、表示部に表示する補助画面を上記点検、設定両画面の間で切換え得るように構成されたことを特徴とする建設機械の表示装置。
- 請求項2記載の建設機械の表示装置において、切換手段が操作されないときは表示部に点検画面が表示され、1回目の操作で設定画面に切換えられ、2回目の操作で作業画面に切換えられるように構成されたことを特徴とする建設機械の表示装置。
- 請求項2記載の建設機械の表示装置において、切換手段が操作されないときは表示部に設定画面が表示され、1回目の操作で点検画面に切換えられ、2回目の操作で作業画面に切換えられるように構成されたことを特徴とする建設機械の表示装置。
- 動作検出手段は、機械を操作する操作手段の操作を検出するように構成されたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の建設機械の表示装置。
- 動作検出手段は、機械の動作部分の動きを検出するように構成されたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の建設機械の表示装置。
- 請求項1乃至6のいずれかに記載の建設機械の表示装置において、表示部に作業画面を表示した状態で、動作検出手段からの検出信号が予め設定された時間内で継続して入力されないときに補助画面に自動的に切換えられるように構成されたことを特徴とする建設機械の表示装置。
- 表示部がメイン表示部と、これよりも小さいサブ表示部に分けられ、補助画面では補助的情報がメイン表示部に、作業に必須の情報がサブ表示部にそれぞれ表示され、作業画面では作業に必須の情報がメイン表示部に、補助的情報がサブ表示部にそれぞれ表示されるように構成されたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の建設機械の表示装置。
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Cited By (4)
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